JP3635903B2 - プログラマブルコントローラ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、プログラマブルコントローラのオペレーティングシステム書き込みを行うプログラマブルコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】
プログラマブルコントローラ(以下、PCと称す)のオペレーティングシステム(以下、OSと称す)は、予めROMに記憶され、そのROMに記憶されたOSに基づきPCが制御されている。
このOSは、機能変更、バージョンアップ、バグの除去等により、書き換える必要が生ずる場合もある。
【0003】
OSを書き換える二通りの場合を、図6、図7及び図8を用いて説明する。
図6は、従来のPCにおけるOSの書き込み方法を示す図である。
図において、6はCPUユニットあるいはインテリジェントユニット等のOS書き込み対象ユニットの動作の基本となるOSを予め格納したマスタROM、8はマスタROMからデータを読み出し他のROMにコピーするROMライタ、7はOSを書き込んでCPUユニットあるいはインテリジェントユニット等に装着するROMである。
【0004】
次にOSを書き込む場合の手順について図6を用いて説明する。
まず、予め対象ユニットのOSが格納されているマスタROM6をROMライタ8に装着し、マスタROM6の内容をROMライタ8内に読み込ませる。
また、書き換える対象となるOSが記憶されているROM7を対象ユニットより取り外し、そのROM7をマスタROM6の内容が読み込まれたROMライタ8に装着する。
次に、ROMライタ8によりROMライタ内に読み込んだマスタROMの内容をROM7にコピーし、このROM7を対象ユニットに再度装着することにより、対象ユニットは、ROMに書き込まれたOSに基づき動作可能となる。
【0005】
図7は、従来のインテリジェントユニットにシリアル通信でOSを書き込む方法を示す図である。
図において、2Aはインテリジェントユニット、5Aは予めOSを格納したマスタであり、その媒体としてCD−ROM等があげられる。9はインテリジェントユニット2Aと専用ケーブル10で接続されたパソコンである。
【0006】
次にシリアル通信でOSを書き込む場合の動作について説明する。
マスタ5Aには予めインテリジェントユニット2AのOSが格納されており、そのマスタ5Aをパソコン9に装着し、マスタ5Aの内容をパソコン9内に読み込む。
次にパソコン9のシリアルポートに専用ケーブル10を接続し、インテリジェントユニット2Aと接続する。
パソコン9のシリアルポートより送信されたシリアルデータをインテリジェントユニット2Aが受信し内部のフラッシュメモリに書き込みを行い、そのOSに基づき動作可能となる。
【0007】
図8は、図7におけるインテリジェントユニットの内部ブロック図を示した図である。
図において、101はインテリジェントユニット内の制御を行うCPUであり、102はシリアルコントロールを行うためのプログラムが格納されたROM、103はOSを格納するフラッシュROM、104はパソコン9から書き込まれたデータをシリアル信号に変換するUART、105はパソコン106から受信したデータを波形成形するレシーバである。
これらはCPUと内部バスにより接続される。
【0008】
インテリジェントユニットの内部動作について図8を用いて説明する。
パソコン9はインテリジェントユニットのOSが格納されたマスタ5Aよりデータを読みだし、UART104にデータを書き込む。
UART104は書き込まれたデータをシリアルデータに変換し、専用ケーブル10をとおしてその先に接続されたインテリジェントユニット2Aにデータを送信する。
インテリジェントユニット2Aはパソコン9から受信したデータをレシーバ105で波形成形し、インテリジェントユニット内のUART104に送る。UART104はシリアルデータをパラレルデータに変換する。
パラレルデータに変換されたデータをCPU101が逐次読みだし、F/ROM(フラッシュROM)103に書き込む。
この動作を繰り返し動作に必要なOSを全てF/ROM103に書き込む。
通常これらの動作を行うには、定められた手順、およびUART104のコントロールが必要であり、そのプログラムをROM102に格納しており、OSが全てF/ROM103に書き込まれるまではROM102の内容に基づきCPU101は動作する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
従来のOS書き込みは以上の行われるため、OSの変更を行うためにはROMの交換が必要であり、ユニットがベース上に装着されている場合は、ユニットを一旦ベースから取り外し、CPUあるいはインテリジェントユニットがケースに組み込まれている場合は一度ユニットを分解しケースからプリント基板を取り出す必要が有り、簡単にOSの書き換えができない。
また、シリアル通信によりOSを書き込む場合は、OSの量が増えるとOSの書き込みに非常に時間を要し、生産性を低下させるなどの問題があった。
【0010】
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたもので、第1の目的はユニットをベース上に装着したままOSが変更できるプログラマブルコントローラを提供するものである。
また、第2の目的は高速にOSの書き込みが可能なプログラマブルコントローラを提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明にかかるプログラマブルコントローラは、装置全体を制御するCPUユニットと、付加機能を実現するインテリジェントユニットとを、バスラインを介して接続したプログラマブルコントローラにおいて、オペレーティングシステムが格納されたマスタを装着可能であり、かつ上記バスラインを介して上記各ユニットのうちのオペレーティングシステム書き込み対象ユニットに上記オペレーティングシステムを書き込むダウンロードユニットを備え、上記ダウンロードユニットのバスラインへの装着に伴い発生するダウンロード信号により上記各ユニットとバスラインとの接続を変更し、ダウンロードユニットとオペレーティングシステム書き込み対象ユニットとを接続することにより、ダウンロードユニットから上記オペレーティングシステムの書き込みを行うものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、実施の形態1におけるPCの構成を示す構成図である。
図において、1はPC装置全体を制御するCPUユニット、2はネットワーク接続、アナログ入出力、位置決め等の付加機能を実現するためのインテリジェントユニット、3はCPUユニット1或いはインテリジェントユニット2にOSを書き込むためのダウンロードユニット、4はCPUユニット1及びインテリジェントユニット2並びにダウンロードユニット3等の装着されるユニット間でデータ授受を行うためのデータバス、アドレスバス、コントロール信号用の配線を内蔵したバスラインとしてベースユニットである。
5は予めCPUユニット1あるいはインテリジェントユニット2のOSが格納されているマスタであり、例えばメモリーカード、CD−ROM、FD等により形成されている。
【0018】
なお、ダウンロードユニット3は、CPUユニット1あるいはインテリジェントユニット2とベースユニット4を介してデータバス、アドレスバス、制御信号、ダウンロード信号が接続されている。
【0019】
図2は、OSを書き込む際のインテリジェントユニット2、ダウンロードユニット3及びベースユニット4の内部構成を示すブロック図である。
インテリジェントユニット2において、21はインテリジェントユニットの制御を行うCPU、22はインテリジェントユニット2のOSを格納するフラッシュROM、23は通常運転時、CPU21とデータのやり取りを行うための2ポートメモリ、24はインテリジェントユニット2内のデータバス、25は同じくアドレスバス、26はOSダウンロード時と通常運転時でベースユニットのアドレスバス7及びデータバス8との制御を行うゲート回路であり、アドレスバスを制御するゲート回路26a、データバスを制御するゲート回路26bから構成される。
27はダウンロード信号9により、インテリジェントユニット内の制御信号を使用するか、ベースユニット上の制御信号を使用するかを切り換えるセレクタ、28はゲートである。
【0020】
ダウンロードユニット3において、31はダウンロードユニット3の制御を行うCPU、32はダウンロードユニット3の制御を行うプログラムが格納されたROMである。
ベースユニット4において、41はアドレスバス、42はデータバス、43はダウンロード信号である。
【0021】
次に、図1、2を用いて、ダウンロードユニット3に基づくOSの書き込み、特に本実施の形態では、インテリジェントユニット2のOS書き込みについて説明する。
インテリジェントユニット2におけるOSの機能変更、バージョンアップ、バグの除去等により、書き換える必要が生じた場合、CPUユニット1のリセットスイッチに基づきリセットをかけインテリジェントユニット2の動作を停止させると共に、ベースユニット4のバスを開放してOS書き込みモードへ変更する。OSの書き込みモードでは、メーカー側等のOSを書き込むサービス員により、インテリジェントユニット3をベースユニット4に装着する。
そのため、ベースユニット4のダウンロード信号43を送出する回路がグランドに接続され、ダウンロード信号43がインテリジェントユニットのゲート26及びセレクタ27に供給される。
これにより、ゲート26a、26bは開いた状態となり、インテリジェントユニット2内部のデータバス24及びアドレスバス25が、ベースユニット4内部のアドレスバス41及びデータバス42を介して、ダウンロードユニット3内部のアドレスバス及びデータバスと接続する。
一方、ゲート28は閉じた状態(ハイインピーダンス)となり、CPU21との接続が遮断される。
また、セレクタ27は、ベースユニット4を介してダウンロードユニット3から供給される制御信号が有効となり、F/ROM22に対してOSの書き込みを行うことが通知される。
【0022】
ダウンロードユニット3のCPU31は、ベースユニット4を介してインテリジェントユニット2とのアドレスバス、データバス、制御信号のアクセスが可能となると、ROM32内のプログラムに基づき、マスタ5内部に格納されているOSを、ベースユニット4のアドレスバス41及びデータバス42の内部バスを介して、インテリジェントユニット2のアドレスバス25及びデータバス24に対して供給し、F/ROM22に書き込む。
【0023】
F/ROM22へのOS書き込みが終了すると、ダウンロードユニット3からインテリジェントユニット2に供給される制御信号がなくなり、CPU21に基づく制御へと移行する。
インテリジェントユニット2では、OS書き込み終了が通知されると、サービス員により、再リセット及びダウンロードユニット3のベースユニット4への装着が解除され、ベースユニット4を介したダウンロード信号43の供給がストップする。
そのため、インテリジェントユニット2側では、ゲートが26a、26bが閉じると共に、ゲート28が開放するので、CPU21のアドレスバス25を介した制御に基づき、所定のデータが2ポートメモリ23と接続され、通常動作が可能となる。すなわち、セレクタ3でインテリジェントユニット内部のCPU21から出力される制御信号が選択され、ベースから供給されるアドレスバスおよびデータバス、制御信号はF/ROM22に接続されず、インテリジェントユニット2は、F/ROM22に書き込まれたOSに基づいてプログラムを実行する。
【0024】
本実施の形態1によれば、メーカー側のサービス員によるダウンロードユニット3を介したをOSの書き込みのため、ユーザーはダウンロードユニットを予め準備する必要もない。
また、従来から行われていたROMを取り外し書き込むといった煩わしい作業、通信ユニットを介してのOS書き込みからも開放され、ベースユニットの内部バスを介したOS書き込みのため、作業時間も短縮でき作業性が向上する。
さらに、サービス員によりダウンロードユニットをベースユニットに接続しOSの書き込みを行うため、通常動作時にはダウンロードユニットが必要なく、プログラマブルコントローラの装置を小型に形成することができる。
【0025】
実施の形態2.
図3は、実施の形態2におけるOSを書き込む際のインテリジェントユニット2、ダウンロードユニット3A及びベースユニット4の内部構成を示すブロック図である。
実施の形態1では、インテリジェントユニット2に対するOS書き込みを説明したが、本実施の形態では、インテリジェントユニット2に対するOSの書き込みのみならず、CPUユニット1に対するOS書き込みをも可能とすべく、ダウンロードユニット3Aにおいて、入力されるアドレスに基づきOS書き込み対象となるユニットへのダウンロード信号出力を制御するデコード回路33を追加したものである。
【0026】
次に、本実施の形態2の動作について説明する。
ダウンロードユニット3Aにおけるデコード回路33は、マスタ5に格納されている書き込み対象ユニットのOSのアドレス、或いはダウンロードユニット3Aに設けられた何れかのユニットのOS書き込みを行うかを選択するスイッチ等に基づく入力等に基づき、ダウンロード信号43の出力先を変化させる。
各ユニットは、それぞれ対応するダウンロード信号が決定している(例えば、CPUユニット1にはダウンロード信号43b、インテリジェントユニット1にはダウンロード信号43a、インテリジェントユニット2にはダウンロード信号43c・・)ので、ダウンロード信号43が供給されたユニットが上述した実施の形態1の動作を行うことにより、ダウンロードユニット3AからのOS書き込みが可能となる。
なお、本実施の形態2では、デコード回路33を、ダウンロード装置3Aに作り込んだ例にて説明したが、同様の回路がインテリジェントユニット2内部にあっても同様の動作をすることができる。
【0027】
本実施の形態によれば、上述した実施の形態1の効果に加え、ダウンロード先の選択スイッチ、マスク5からの情報等に基づき、ダウンロード先をデーコード回路33にて決定することができ、複数のユニットに対してダウンロード信号を供給することにより、ダウンロードユニットと書込み対象のユニットとがベースユニットのバスにより接続され、複数のユニットに対してOSを書き込むことも可能であり、OS書き込みがより容易になる。
【0028】
実施の形態3.
図4は、実施の形態2におけるPCの構成を示す構成図である。
図において、1AはCPUユニットあるいはインテリジェントユニット2にOSを書き込むためのダウンロード機能を果すべくマスタ5の入力I/Fを有し、PC装置全体を制御するCPUユニット、2はネットワーク接続、アナログ入出力、位置決め等の付加機能を実現するためのインテリジェントユニット、4はCPUユニット1A及びインテリジェントユニット2等の装着されるユニット間でデータ授受を行うためにデータバス、アドレスバス、コントロール信号用の配線を内蔵したベースユニットである。
5は予めCPUユニット1Aあるいはインテリジェントユニット2のOSが格納されているマスタであり、例えばメモリーカード、CD−ROM、FD等により形成されている。
【0029】
図5は、OSを書き込む際のインテリジェントユニット2、ダウンロードユニット3及びベースユニット4の内部構成を示すブロック図である。
CPUユニット1Aにおいて、11はCPU、12はROM、13は制御ICであり、インテリジェントユニット2のデータバスおよびアドレスバスをハイインピーダンス状態にするダウンロード信号を生成するものである。
なお、インテリジェントユニット2及びベースユニット4は、実施の形態1と同一であるので説明は省略する。
【0030】
次に本実施の形態3の動作について説明する。
CPUユニット1AのCPU11は、通常、ROM12に格納されたOSに基づき、所定のプログラムを実行している。
ここで、OSの機能変更、バージョンアップ、バグの除去等によりOS書き換えを行う場合、CPUユニット1Aに対し、スイッチ入力、あるいはプログラム等その手段はなんでも良いが特定の操作を行うことにより、PCの動作を停止させ、対象となるユニットに対するダウンロード信号供給の命令を、制御IC13に書き込む。
それにより、制御IC13は、対象となるユニットに対するダウンロード信号43を発生する。
ダウンロード信号43は、ベースユニット4を介してOS書換え対象となるインテリジェントユニット2に供給され、これにより、ゲート26a、26bは開いた状態となり、インテリジェントユニット2内部のデータバス24及びアドレスバス25が、ベースユニット4内部のアドレスバス41及びデータバス42を介して、CPUユニット1A内部のアドレスバス及びデータバスと接続する。
一方、ゲート28は閉じた状態(ハイインピーダンス)となり、CPU21との接続が遮断される。
また、セレクタ27は、ベースユニット4を介してCPUユニット1Aから供給される制御信号が有効となり、F/ROM22に対してOSの書き込みを行うことが通知される。
【0031】
CPU11は、ベースユニット4を介してインテリジェントユニット2とのアドレスバス、データバス、制御信号のアクセスが可能となると、ROM12内のプログラムに基づき、マスタ5内部に格納されているOSを、ベースユニット4のアドレスバス41及びデータバス42の内部バスを介して、インテリジェントユニット2のアドレスバス25及びデータバス24に対して供給し、F/ROM22に書き込む。
【0032】
F/ROM22へのOS書き込みが終了すると、CPUユニット1Aからインテリジェントユニット2に供給される制御信号がなくなり、対象のインテリジェントユニット2はCPU21に基づく制御へと移行する。
インテリジェントユニット2では、OS書き込み終了が通知されると、サービス員により、再リセット等され、ベースユニット4を介したダウンロード信号43の供給がストップする。
そのため、インテリジェントユニット2側では、ゲートが26a、26bが閉じると共に、ゲート28が開放するので、CPU21のアドレスバス25を介した制御に基づき、所定のデータが2ポートメモリ23と接続され、通常動作が可能となる。すなわち、セレクタ3でインテリジェントユニット内部のCPU21から出力される制御信号が選択され、ベースから供給されるアドレスバスおよびデータバス、制御信号はF/ROM22に接続されず、インテリジェントユニット2は、F/ROM22に書き込まれたOSに基づいてプログラムを実行する。
【0033】
本実施の形態3では、CPUユニット1Aに対してマスタ5を入力する入力I/Fを設け、該I/Fから入力されたOSを、PC全体を制御するCPUユニット1AからOSの書換えを制御することができるので、OS書換えの対象となるユニットを任意に選択しOSを書き換えることができる。
さらに、従来から行われていたROMを取り外し書き込むといった煩わしい作業、通信ユニットを介してのOS書き込みからも開放され、ベースユニットの内部バスを介したOS書き込みのため、作業時間も短縮でき作業性が向上する。
【0034】
【発明の効果】
この発明におけるプログラマブルコントローラでは、OSが書き込まれたROMを交換することなく、ユニットをバスラインと接続したままダウンロードユニット或いはCPUユニットに装着されたマスタからOSの書き込みが可能となり、OS書き込みの作業性が向上すると共に、バスラインを介したOS書き込みのため、処理が高速ができる。
また、ダウンロードユニットは、OS書き込みの場合のみ接続し、通常動作時には必要なくプログラマブルコントローラ装置を小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1におけるPCの構成を示す構成図である。
【図2】 インテリジェントユニット、ダウンロードユニット及びベースユニットの内部構成を示すブロック図である。
【図3】 実施の形態2におけるインテリジェントユニット、ダウンロードユニット及びベースユニットの内部構成を示すブロック図である。
【図4】 実施の形態3におけるPCの構成を示す構成図である。
【図5】 インテリジェントユニット、ダウンロードユニット及びベースユニットの内部構成を示すブロック図である。
【図6】 従来のPCにおけるOSの書き込み方法を示す図である。
【図7】 従来のインテリジェントユニットにシリアル通信でOSを書き込み方法を示す図である。
【図8】 インテリジェントユニットの内部ブロック図である。
【符号の説明】
1、1A CPUユニット、2 インテリジェントユニット、3、3A ダウンロードユニット、4 ベースユニット、5 マスタ、24 データバス、25アドレスバス、26 ゲート、27 セレクタ、28 ゲート、41 アドレスバス、42 データバス、43 ダウンロード信号。
Claims (1)
- 装置全体を制御するCPUユニットと、付加機能を実現するインテリジェントユニットとを、バスラインを介して接続したプログラマブルコントローラにおいて、
オペレーティングシステムが格納されたマスタを装着可能であり、かつ上記バスラインを介して上記各ユニットのうちのオペレーティングシステム書き込み対象ユニットに上記オペレーティングシステムを書き込むダウンロードユニットを備え、
上記ダウンロードユニットのバスラインへの装着に伴い発生するダウンロード信号により上記各ユニットとバスラインとの接続を変更し、ダウンロードユニットとオペレーティングシステム書き込み対象ユニットとを接続することにより、ダウンロードユニットから上記オペレーティングシステムの書き込みを行うことを特徴とするプログラマブルコントローラ。
Priority Applications (1)
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JPH11175345A JPH11175345A (ja) | 1999-07-02 |
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Family Applications (1)
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JP34485697A Expired - Lifetime JP3635903B2 (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | プログラマブルコントローラ |
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1997
- 1997-12-15 JP JP34485697A patent/JP3635903B2/ja not_active Expired - Lifetime
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