JP3635485B2 - 永久磁石型電動機とその着磁方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エアコンや冷蔵庫の圧縮機駆動用のモータなどに使用される永久磁石型電動機に関するもので、特に固定子と回転子の位相を合わせ着磁するための部品形状と着磁方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は実開平3−50314公報に示された従来の単気筒回転式圧縮機の縦断面図である。単気筒回転式圧縮機は、密閉容器1内に固定子2と圧縮機構部とを内装し、この圧縮機構部はシリンダ5、前記固定子2により回転子3を介して回転駆動される主軸4、この主軸4のクランク部に対し回転自在に嵌挿され主軸4の回転に伴い前記シリンダ5の内側面に沿って公転するピストン6、このピストン6に一端が接触しながら前記シリンダ5内に開設された溝内を往復運動するベーン7、このベーン7を背部よりピストン6の方向へ押圧するベーンスプリング8、および前記シリンダ5の両端に前記主軸4が回転自在に嵌挿される上軸受9と下軸受10とで構成され、前記上軸受9に一体構造の端板の端面9aと前記下軸受10に一体構造の端板の端面10aとで前記シリンダ5を閉塞してなる冷媒圧縮機である。
【0003】
また、前記主軸4のクランク部とバランスをとるため、回転子3の上端面には上バランスウエイト21、下端面には下バランスウエイト22が装着されている。
【0004】
次に、この単気筒回転式圧縮機の動作について説明する。密閉容器1には吸入マフラ11aを具備した吸入管11が外部より挿入され、この吸入管11からシリンダ5内に導かれた冷媒ガスは、主軸4の回転に伴い、前記シリンダ5の内周に沿って公転するピストン6とこのピストン6に一端を接触しながら前記シリンダ5内に開設された溝内を往復運動するベーン7とで形成される密封された容積部の容積変化により圧縮され、圧縮が完了した冷媒ガスは、吐出ポートを通じてシリンダ5内より密閉容器1内へ吐出され、電動機固定子2の内径側や外周側を通り、密閉容器1に挿通された吐出管13より、冷凍サイクル内へと送出される。密閉容器1の底部には冷凍機油14が封入され、圧縮機構部の各摺動部に供給される。
【0005】
また、電動機は高効率化を目的とし、永久磁石型電動機が利用され、更なる高効率化にともない前記電動機回転子3は鉄などの高透磁率材からなる円筒状回転子に軸方向に永久磁石を埋設する等により、突極性を有する回転子構造とし、マグネットトルクにあわせてリラクタンストルクをも利用する永久磁石型電動機が知られている。図9は突極性を有する永久磁石型電動機回転子の構造である。この回転子は、高透磁率材の鉄芯あるいは積層された電磁鋼板等で構成された回転子コア3aの内部に永久磁石3bを軸方向に埋め込み、これを着磁して回転子3を形成している。この回転子3が固定子2に施された巻線により発生する回転磁界によりマグネットトルクおよびリラクタンストルクを発生している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記構成においては、回転子3内に永久磁石3bを組み込んだ状態で着磁する際、回転子3と固定子2の位相合わせをするために、密閉容器1を固定して、回転子3をそれにあわせて固定し着磁をするため、密閉容器1の固定位置や密閉容器1と固定子2との組付けのバラツキにより、固定子2と回転子3との位相がずれ、着磁が不完全となり電動機の効率の悪化が生じた。特に上記説明の突極性を持つ回転子3を着磁する際にはリラクタンストルクが作用し、回転子3に回転力が働き、強固に固定しなければ回転してしまい、回転子3の固定子2との位相がずれやすく、前記問題が発生しやすい。
【0007】
本発明の目的はかかる従来の問題点を解決するためになされたもので、固定子と回転子の位相を精度良く合わせて着磁して、効率が高く、信頼性があり、コンパクトな永久磁石型電動機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る永久磁石型電動機は、円筒状の固定子の内側に回転子を配置し、前記回転子は、複数の磁石挿入孔を有し、この磁石挿入孔に永久磁石を収容した永久磁石型電動機において、前記固定子の外径側と前記回転子の内径側に、各々位置決め用の切欠き部を少なくとも1つ設け、前記 固定子に設けられた前記切欠き部は、前記固定子の内径側に一端を開口している2つのスロット間の中央を通る中心線上に設けられたものである。
【0010】
また、回転子に設けられた切欠き部は、前記回転子に装着されるバランスウエイトの重心と前記回転子の回転軸の中心を通る線上で、前記バランスウエイトの前記回転軸対称側の位置に形成されたものである。
【0011】
また、固定子の外径側に設けられ、前記固定子の内径側に一端を開口している2つのスロット間の中央を通る中心線上に位置する切欠き部と、回転子の内径に設けられた切欠き部に各々挿入される挿入部を有する着磁用位置決め治具を備え、前記回転子の永久磁石の着磁時に前記固定子に前記回転子を組み込んだ状態で、前記着磁用位置決め治具の挿入部を前記固定子の切欠き部と前記回転子の切欠き部に挿入し、そのまま保持することにより、前記固定子と前記回転子の位相を合わせて前記回転子に着磁させるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を各図に示しながら説明する。ただし、各実施の形態において、従来の技術と同一または相当する部分は同一の符号を付してその説明を省略する。
【0014】
実施の形態1.
図1は請求項1に係る実施の形態を示す永久磁石型電動機の固定子と回転子の上面図、図2は回転子コアの上面図、図3は請求項4に係る形態を示す回転子の着磁方法を示す斜視図である。なお、図1は固定子の巻線を省略している。
【0015】
図1、2において2は固定子、2cはスロット、3は回転子である。2aは固定子2の外径側に設けられた切欠き部、2bは内径側に設けられた切欠き部であり、図1には各々1つ示しているが、固定子2の外径側に設けられた切欠き部2a、もしくは内径側に設けられた切欠き部2bを各々1つ示しているが、固定子2の外径側もしくは内径側に切欠き部2a、2bの少なくとも1つが設けられていればよい。
【0016】
3cは回転子2の内径側に設けられた切欠き部、3dは外径側に設けられた切欠き部であり、固定子2と同様に図には各々1つ示しているが、固定子2の外径側に設けられた切欠き部2a、もしくは内径側に設けられた切欠き部2bを各々1つ示しているが、回転子3の内径側もしくは外径側に切欠き部3c、3dの少なくとも1つが設けられていればよい。
【0017】
図1の回転子3には示されていないが、図2に示すように回転子コア3a回転子3には永久磁石挿入口3eに永久磁石3bが埋め込まれている。
【0018】
次に図1に示す回転子3の永久磁石3bの着磁方法の説明を図3により行う。
但し、図3では説明のため固定子2のスロット2cの一部、巻線2dは省略している。図において20は回転子3を着磁するときに固定子2と回転子3の位相を精度良く合わせるために使用する着磁用位置決め治具である。図において20aは固定子2の外周の切欠き部2aに挿入される固定子用挿入部、20bは回転子の内周の切欠き部3cに挿入される回転子用挿入部である。
【0019】
まず、固定子2に回転子3を組み込む。このとき、図に示されていないが回転子3のシャフトは回転子3の端面に突き出てない構造であり、固定子2と回転子3の中心がでている状態である。
次にこの状態で着磁用位置決め治具20の固定子用挿入部20aを固定子2の外周に設けられた2つの切欠き部2aに、回転子用挿入部20bを回転子3の内周の2つの切欠き部3cに同時に挿入することにより、固定子2と回転子3の位相を合わせ着磁を行う。
【0020】
リラクタンストルクを利用する回転子3の永久磁石3bを着磁する際には、着磁用位置決め治具20を挿入したまま、固定子2に着磁電流を流す。このとき、着磁電流により発生するリラクタンストルクにより回転子3が回転しようとするが、着磁用位置決め治具20により防止される。
リラクタンストルクを利用しない回転子3の永久磁石3bを着磁する際には、着磁用位置決め治具20を挿入したままにしなくともよい。
【0021】
また、固定子2の切欠き部2a、2bと、回転子3の切欠き部3c、3dは固定子2や回転子3のコアを製作する際に固定子2のスロット2cや回転子3の永久磁石挿入孔3eと同時に打抜き等の方法によりそれぞれ製作ができるので、固定子2の切欠き部2a、2bと固定子2のスロット2cとの位置関係及び回転子3の切欠き部3c、3dと回転子3の永久磁石挿入孔3eとの位置関係の精度がよくなっている。
【0022】
以上のように、回転子3に挿入される永久磁石3bの極中心と着磁中心を精度良く合わせることができるので、固定子2に着磁電流を流した場合、効率良く着磁できる位置に回転子3の位置決めが容易にできるので、少ない電力で信頼度の高い、着磁を行うことができる。
【0023】
なお、本実施の形態では、固定子2の外周に2つの切欠き部2aと回転子3の内周に2つの切欠き部3cが設けられた場合を示したが、例えば固定子2の内周に1つの切欠き部2bと回転子3の外周に1つの切欠き部3dが設けられた場合は、切欠き部2b、3dに図3の着磁用位置決め治具20の固定子用挿入部20aと同様なものを1つ挿入して位置決めをすればよい。
【0024】
実施の形態2.
図4は請求項2に係る実施の形態を示す固定子のスロット部の部分図、図5、6は磁気回路を説明する固定子のスロット部の部分図である。
図において2aは固定子2の外周側に設けられた切欠き部であり、2cは固定子2のスロットであり、固定子2の内径側に一端を開口し、内径の周囲に略等間隔に配設されている。なお、切欠き部2aはスロット2c間の中央に位置している。2dはスロット2c内に挿入された巻線2d、2eはコアバックであり、スロット2cと固定子2の外周までの部分である。
【0025】
この構成における磁気回路の作用について図5、6により説明する。固定子2の巻線2dに電流が流れると図5に示すように巻線2dの周りには、磁気回路が形成される。この磁気回路の磁気的抵抗はコアバック2eの大きさにより変化し、コアバック2eが小さいほど抵抗となり、電動機の損失となる。固定子2の外周部に切欠き部2aを入れることにより、コアバック2eは一部小さくなってしまうが、本実施の形態では、切欠き部2aはスロット2c間の中央に位置しており、スロット2cの固定子2の外周側と固定子2の外周の間には切欠き部2aが形成されないので、コアバック2eが小さくならないので、磁気抵抗が高くなることによる損失を防ぐことができる。
【0026】
比較のため図6に示す切欠き部2aは、スロット2c間の中央に位置してなく、スロット2cの固定子2の外周側と固定子2の外周の間に切欠き部2aが形成された場合を示すが、コアバック2eは本実施の形態の例である図5より小さく磁気的抵抗が高くなり、電動機の損失が大きくなる。
【0027】
以上のように、電動機の損失を生じさせないで、信頼度の高い着磁を行うことができる。
【0028】
実施の形態3.
図7は請求項3に係る回転子の上面図を示すものである。図において21は回転子3の外周側に設けられた上バランスウエイトであり、回転子3の外周側に設けられた切欠き部3dは1つだけである。切欠き部3dはバランスウエイトの重心Wと回転子の回転中心Cを通る線上で、上バランスウエイト21の回転子3の回転軸対称側の外周に1つ形成されている。
【0029】
したがって、切欠き部3cが回転中心Cに対し、偏芯した位置にあるので、回転子3が回転した時に、バランスウエイトとして作用する。また、切欠き部3dはバランスウエイトの重心Wと回転子の回転中心Cを通る線上で、バランスウエイト21に対向する側の位置にあるので、バランスウエイト21の質量や大きさを小さくすることができる。
【0030】
以上のように、軽量でコンパクトな永久磁石型電動機を得ることができる。
【0031】
なお、本実施の形態では回転子3の切欠き部が外周側に設けた場合で説明したが内周側に設けた場合でも同様の効果を得ることができる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、円筒状の固定子の内側に回転子を配置し、前記回転子は、複数の磁石挿入孔を有し、この磁石挿入孔に永久磁石を収容した永久磁石型電動機において、前記固定子の外径側と前記回転子の内径側に、各々位置決め用の切欠き部を少なくとも1つ設け、前記 固定子に設けられた前記切欠き部は、前記固定子の内径側に一端を開口している2つのスロット間の中央を通る中心線上に設けられたので、信頼度の高い着磁を行うことができ、効率が高く、信頼性のある永久磁石型電動機をえることができる。
【0033】
また、固定子に設けられた切欠き部は、前記固定子の内径側に一端を開口している2つのスロット間の中央に位置しているので、電動機の損失を生じさせないで、信頼度の高い着磁を行うことができる。
【0034】
また、回転子に設けられた切欠き部は、前記回転子に装着されるバランスウエイトの重心と前記回転子の回転軸の中心を通る線上で、前記バランスウエイトの前記回転軸対称側の位置に形成されたので、バランスウエイトの質量や大きさを小さくすることができ、軽量でコンパクトな電動機を得ることができる。
【0035】
また、この発明に係る永久磁石型電動機の着磁方法は、固定子の外径側に設けられ、前記固定子の内径側に一端を開口している2つのスロット間の中央を通る中心線上に位置する切欠き部と、回転子の内径に設けられた切欠き部に各々挿入される挿入部を有する着磁用位置決め治具を備え、前記回転子の永久磁石の着磁時に前記固定子に前記回転子を組み込んだ状態で、前記着磁用位置決め治具の挿入部を前記固定子の切欠き部と前記回転子の切欠き部に挿入し、そのまま保持することにより、前記固定子と前記回転子の位相を合わせて前記回転子に着磁させるので、信頼度の高い着磁を行うことができる。
【0036】
また、着磁用位置決め治具の挿入部を固定子の切欠き部と回転子の切欠き部に挿入後、そのまま保持するので、リラクタンストルクを利用する回転子の永久磁石を着磁する際には回転子の着磁時の回転を防止することができるので、信頼度の高い着磁を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1を示す電動機の上面図である。
【図2】 図1の回転子の上面図である。
【図3】 実施の形態1を示す回転子の着磁方法を示す斜視図である。
【図4】 実施の形態2を示す固定子のスロット部の部分図である。
【図5】 図4の磁気回路を説明する固定子のスロット部の部分図である。
【図6】 図4の磁気回路を説明する固定子のスロット部の部分図である。
【図7】 実施の形態3を示す回転子の上面図である。
【図8】 従来の単気筒回転式圧縮機を示す縦断面図である。
【図9】 図8の回転子の上面図である。
【符号の説明】
2 固定子、2a 外周側切欠き部、2b 内周側切欠き部、2c スロット、2d 巻線、2e コアバック、3 回転子、3b 永久磁石、3c 周側切欠き部、3d 周側切欠き部、3e 永久磁石挿入孔、20 着磁用位置決め治具、21 上バランスウエイト。

Claims (3)

  1. 円筒状の固定子の内側に回転子を配置し、前記回転子は、複数の磁石挿入孔を有し、この磁石挿入孔に永久磁石を収容した永久磁石型電動機において、
    前記固定子の外径側と前記回転子の内径側に、各々位置決め用の切欠き部を少なくとも1つ設け、
    前記 固定子に設けられた前記切欠き部は、前記固定子の内径側に一端を開口している2つのスロット間の中央を通る中心線上に設けられたことを特徴とする永久磁石型電動機。
  2. 回転子に設けられた切欠き部は、前記回転子に装着されるバランスウエイトの重心と前記回転子の回転軸の中心を通る線上で、前記バランスウエイトの前記回転軸対称側の位置に形成されたことを特徴とする請求項1記載の永久磁石型電動機。
  3. 固定子の外径側に設けられ、前記固定子の内径側に一端を開口している2つのスロット間の中央を通る中心線上に位置する切欠き部と、回転子の内径に設けられた切欠き部に各々挿入される挿入部を有する着磁用位置決め治具を備え、
    前記回転子の永久磁石の着磁時に前記固定子に前記回転子を組み込んだ状態で、前記着磁用位置決め治具の挿入部を前記固定子の切欠き部と前記回転子の切欠き部に挿入し、そのまま保持することにより、前記固定子と前記回転子の位相を合わせて前記回転子に着磁させることを特徴とする永久磁石型電動機の着磁方法。
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