JP3634846B2 - 回転式粉砕機 - Google Patents

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Description

【技術分野】
本発明は、例えばプラスチックランナー、加工屑、成形不良品等の被粉砕物を粉砕する回転式粉砕機(破砕機を含む)に関するものである。
【背景技術】
プラスチックランナー、スプール等の被粉砕物を固定刃と回転刃との協働作用にて粉砕する回転式粉砕機は公知であり、該粉砕物をペレットにして精密機械の基板、自動車用ギヤ等の成形材料として再生利用されている。
従来の回転式粉砕機(破砕機を含む)は、ケーシング内の粉砕室に、ブレード形(平板形)の固定刃を装着する一方、粉砕室に回転自在として軸架したローターの外周に径外方向に突出する回転爪部を放射状配置に設けて、該回転爪部と固定刃との協働作用で被粉砕物を切断(剪断)し、粉砕室の下方部にローターの外周を取り囲むようにして半円弧形状で多数の穴を有するスクリーン部材を装着しているのが基本型式であった(実公平2−44857号公報、実公平2−17637号公報参照)。
従来の回転式粉砕機にあっては、ローター(回転刃)の軸心廻りの回転によって径外方向に突出した爪部で被粉砕物を引込むとともに固定刃と爪部との接触によって粉砕(切断・剪断)するものであることから、固定刃と爪部との接触機会が切断チャンスとなり、爪部が放射状配置であることからローター(回転刃)の周方向全体(全域)での切断チャンスではなく、切断チャンスが突出した爪部の数に制約されていた。
これ故、粉砕効率を向上するには、ロータ(回転刃)の回転速度を早くしなければならず、これは騒音・振動の要因となっていた。
また、成形材料として再生利用するには、粉砕物の粒度分布が重要な要素となるが、従来においては細くて長い粉砕物がスクリーンの孔を通過することが多く、粉度分布が悪く再生品を成形等するときトラブルの要因となっていた。
特に、半円弧形状のスクリーン部材の内周面に沿って爪部によって被粉砕物を持廻すことが多くなって発熱の原因となるし、スクリーン部材の孔が目詰まりし易くなって、粉度分布が悪くなるだけでなく、スクリーン部材、固定刃等のメンテナンス頻度も多く、これが粉砕中断となり生産性の低下の要因となっていた。
そこで、本発明は、ローターの外周に回転刃としての爪部を突出するのではなく、ローターの外周面に多数の有底穴を列設することによって、該有底穴の開口縁を回転刃の刃縁として作用させ、ローターの外周全域に亘って固定刃と協働しての切断チャンスとなり、しかも、有底穴が粉砕物の粒度調整機能を有することによってスクリーン部材なしの回転式粉砕機を提供することが目的である。
【発明の開示】
前述の目的を達成するために、本発明は次の技術手段を講じている。
すなわち、本発明に係る回転式粉砕機(但し、スリッター形は除く)は、上部に材料投入口を有しこの材料投入口の下方に連通されて内部に粉砕室を有するケーシングと、前記粉砕室に水平軸心廻りに回転自在として軸架されているローターと、を備え、前記材料投入口に受け入れた被粉砕物を前記粉砕室に備えている固定刃の刃縁と前記ローターに備えている回転刃の刃縁とで切断するように構成されており、前記ローターの外周面上に周方向と軸方向に間隔を有して多数の有底穴が列設されていてこの多数の有底穴の開口縁が前記回転刃の刃縁とされていることを特徴とするものである。
このような構成を採用したことにより、ローターの外周面に周方向と軸方向に間隔を有して列設した多数の有底穴の開口縁が回転刃の刃縁となって固定刃の刃縁との協働作用による切断チャンスが顕著に増大したのである。
これ故、ローターの回転速度は従来では300〜400rpmであったのに対し、20〜40rpmとなって、騒音・振動要因が顕著に少なくなったのであり、被粉砕物のローターによる持回りも少なくなって発熱要因も少なくなったのである。
更に、本発明に係る回転式粉砕機は、前述したローターに列設している多数の有底穴が、被粉砕物の粒度調整機能を有しているのである。
このような構成を採用したことによって、従来、粒度分布(粒度調整)のため不可欠とされていた半円弧形のスクリーン部材を廃止できて発熱の要因をなくすだけでなく、ローターが有底穴の開口縁による刃縁(刃先)と有底穴に入り込んだ切断物だけを排出する粒度分布作用を行い、ここに、粒度分布も(粒度)も均一となって再生利用するときのトラブルも少なくなるのである。
ここで、粉砕物の粒度は、有底穴の開口面積、深さおよびローターの回転数によって設定される。
また、前述した構成において、ローターにはケーシングの上部に形成した材料投入口において被粉砕物の粗砕と有底穴への入り込みのための爪部を径方向に突出して備えていることが推奨される。
このような構成を採用したことにより、材料投入口において被粉砕物を粗砕するとともに該被粉砕物を投入口において動かすことによって、有底穴への入り込みを促して固定刃の刃縁との協働による確実な切断作用を行い、粒度を均一にするのである。
ここで、爪部は従来のローターに突出されていた爪部のように回転刃としての機能は少なく、回転刃としての機能は、専ら、有底穴の開口縁であることから、爪部は被粉砕物の投入口においての動き(停留防止)を確保できればよく、これ故、爪部は棒体、平板等によって構成することもできるのである。
更に、本発明においては、爪部は、ローターの軸心方向で間隔を有して備えられ、ローターの軸心方向中央部位の爪部の回転半径(突出高さ)が大で、ローターの軸心方向両端部位の回転半径(突出高さ)が小とされていることが推奨される。
このように回転半径(突出高さ)を大小異にする爪部を備えることによって、材料投入口の全体に亘って被粉砕物を分散できて、回転刃としての有底穴の刃縁と固定刃の刃縁との切断チャンスを確実にするのである。
ここで、爪部は回転半径(突出高さ)を同径(大・中・小のいずれか)にしたものを採用することも可能であるが、回転半径を大小(大・中・小の3種類を含む)異にするものとすれば、投入口での被粉砕物の分散が良好となるのである。
また、本発明においては、ケーシングには、粉砕室の下方部位にてローターの爪部を案内するための溝を有する円弧形のガイド部材が備えられていることが推奨される。
このように溝を有する円弧形のガイド部材を備えることによって、細くて長い材料が不測に排出することはなく、粒度分布を良好にするのであり、細くて長い材料は溝に侵入した爪部によって投入口に持廻されて再度の切断機会を受けるのである。
このガイド部材は従来のスクリーン部材の機能はなく、細くて長い材料の一部を持廻すだけであることから、発熱要因となることは少ないのである。
更に、本発明においては、前記有底穴の底は、ローターの回転方向でその深さが異なる傾斜底とされ、回転方向先進側が深く、後進側が浅くされていることを特徴とするものである。
このように構成することによって有底穴における粒度調整機能が確実に達成されて粉砕物の粒度分布の均一化が図れるのである。
以上のように本発明に係る粉砕機(破砕機)によれば、ローターの外周面に多数列設した有底穴の開口縁を回転刃の刃縁としたことによって、固定刃の刃縁との切断機会が多くなり、所謂連続切断機会となり、これにより、切断効率が向上することから回転数(速度)を抑えることができ、これによって低振動性,低騒音性を確保し、粒度分布も向上する等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】回転式粉砕機の主要部を示す側断面図である。
【図2】正断面図である。
【図3】図1の要部(切断開始部)の拡大図である。
【図4】ローターの一部を示す平面図である。
【図5】有底穴の第1例を示す断面図である。
【図6】有底穴の第2例を示す断面図である。
【図7】有底穴の第3例を示す断面図である。
【図8】有底穴の開口形状の変形例1を示す平面図である。
【図9】有底穴の開口形状の変形例2を示す平面図である。
【図10】有底穴の開口形状の変形例3を示す平面図である。
【図11】回転式粉砕機の一例を示す全体斜視図である。
【図12】回転式粉砕機の主要部を示す側断面図である。
【図13】図12の要部の拡大図である。
【発明を実施するための最良の形態】
以下、図を参照して本発明に係る回転式粉砕機の実施の形態について説明する。
図11は粉砕機1の一例を全体斜視図で示しており、車輪2を有する架台3上にケーシング4が載置固定されていて、該ケーシング4の内部には円筒形の粉砕室が画成されており、該粉砕室にローターが水平軸心廻りに回転自在として軸架されている。
すなわち、図1および図2を併せて参照すると、粉砕室に軸架されているローター5は、主軸6とこの主軸6に套嵌されて図ではキー7によって装着されているリング体8と爪部9を有するリング形の粗砕刃10とで構成されていて、主軸6の両端部が軸受11によって水平軸心廻りに回転自在としてケーシング4に軸架されており、電動モータ12の起動力が中継伝動ケース13に内有したギヤ伝動体又は巻掛伝動体等を介して主軸6の一端から伝達可能であり、該ローター5の起動・停止は制御ボックス14の操作部材14Aによって制御可能である。
ケーシング4の上部には上方拡開状とされた材料投入口15が形成されており、該投入口15には図11で示す投入シュート16又は必要に応じて付設される補助シュート17等を介してプラスチクランナー,スプール等の被粉砕物Aが投入可能である。
勿論、シュート16,17等に代替してコンベヤ等によって被粉砕物Aを投入口15に供給するようにしても良い。
投入口15の下部は粉砕室18に連通されており、該投入口15の一側下部乃至粉砕室18の内面には、固定刃19が装着されている。
図で示した固定刃19はスペーサ20の上面に載置されている平板(ブレード)形であって、粉砕室18の全長に亘って沿接され、ボルト締結手段21によって交換自在に止着されているとともに、ネジ構造によるアジャスト手段22によって、固定刃19の刃先(刃縁)19Cが粉砕室18に対して進退調整自在とされている。
ローター5の外周面に周方向と軸方向に間隔を有して多数の有底穴23が列設されており、図示例では直径L1のリング体8の外周面に開口縁が円形とされた有底穴23が列設され、該有底穴23の開口縁で同一円周上に位置する刃縁23Aを構成しており、ローター5の軸心廻りに回転(図1の矢符Rが回転方向を示す)によって前記固定刃19の刃先19Cと刃縁23Aとで被粉砕物Aを切断可能に構成している。
有底穴23がローター5の外周面上(図ではリング体8の外周面上)に、周方向と軸方向とに亘って列設されていることから、固定刃19の刃縁19Cと有底穴23の刃縁23Aによる切断チャンスは連続的となり、ローター5の回転数を20〜40rpmと小さくしても切断チャンスは充分(増大し)となり、また、切断衝撃も少なくなって、ここに、低振動性,低騒音性を確保しているのである。
また、ローター5が矢符Rの方向に回転駆動するとき、投入口15内の被粉砕物Aは、固定刃19によって実質的に堰止められており、多数列設している有底穴23の開口縁による刃縁と固定刃19の刃縁とによって切断されて有底穴23の中に入った切断物だけをローター5の回転によって下方に排出するものであることから、該有底穴23は実質的に粒度調整機能を有し、その粒度は有底穴23の開口面積,深さ,ローター5の回転数によって設定される。
従って、本発明にあっては、外周面に多数の有底穴23を列設しているローター5と、該ローター5をこの軸心廻りで回転自在に軸架している固定刃19を有するケーシング4と、を備え、前記有底穴23の開口縁で同一円周上に位置する刃縁23Aを構成しており、前記ローター5の軸心廻りの回転によって前記固定刃19の刃縁19Cとローター5の刃縁23Aとで被粉砕物Aを切断するように構成していることが基本形態(基本構成)であり、すなわち、ローター5は穴形刃物を有することになるから、切断負荷が分散され動力が軽減されるのである。また、ローター5は穴形刃物を有するとともに、ローター5に列設している多数の有底穴23が、被粉砕物Aの粒度調整機能を有しているのである。
また、前述した基本形態において、リング体8に主軸6を串刺し状とて組合せ、キー又はスプライン結合によって、リング体8を組立分解自在にすることが、有底穴23の加工性および有底穴23を一度の研磨で組み替えによる二度使用できる等の観点から有利ではあるものの、リング体8と主軸6とを一体化したローター5とすることも可能である。
更に、図示した実施の形態においては、前述した基本構成に加えて、ローター5にはケーシング4上部に形成した材料投入口15において被粉砕物Aの粗砕と有底穴23への入り込みのための爪部9を備えている。
このように、ローター5に爪部9を有する粗砕刃10を備えることによって、投入口15において被粉砕物Aを掻き込む乃至引き込む等の運動によって動かし、有底穴23への入り込みを促進するだけでなく、該被粉砕物Aを爪部9と固定刃19との協働で粗粉砕するのである。
この場合、爪部9はその回転半径(直径でも同じ)を同一径とした粗砕刃10を主軸6上に串刺し状としてキー又はスプラインによって組立分解自在にしてもよいが、図1で示すように直径L2の粗砕刃10Aと直径L3の粗砕刃10Bのように軸心方向で間隔を有して回転半径(直径)を大小異にする粗砕刃10を採用することが有利である。
また、粗砕刃10の刃部9は図1で示すように周方向で位相をずらすことによって、該刃部9が固定刃19に噛込むとき負荷が分散されて有利となる。
ローター5に爪部9を備えたときには、固定刃19および図ではスペーサ20に、爪部9の通過を許すガイド溝19A,19B,20A,20Bがそれぞれ形成されており、実施の形態では爪部9が大小の爪9A,9Bであることから、ガイド溝19A,10B,20A,20Bも深さを異にする大小に形成されている。
図示の実施の形態では、図2で示すように、直径L2すなわち、直径又は突出高さが大の粗砕刃10Aをローター軸心方向の中央部位に位置させ、直径L3すなわち、直径又は突出高さが小の粗砕刃10Bを軸方向両端部位に位置させ、ローター軸心中央部での被粉砕物Aの引込み乃至掻込みを促進して投入口15全体に亘って分散効率を高めるようにされている。
但し、ローター軸心中央部に直径L3の粗砕刃10Bを、軸方向両端に直径L2の粗砕刃10Aを配置することでも良い。
ローター5に爪部9を突出したことにより、固定刃19及びスペーサ20にはそれぞれガイド溝19A,19B,20A,20Bが形成され、このガイド溝を介して細長い粉砕物が下方に通過するおそれがあることから、ケーシング4には、ローター5に備えた爪部9を案内するための溝24Aを有する円弧形のガイド部材24が備えられている。
ガイド部材24は図1で示すように左右に分離されていてその分割体24B,24Cがケーシング4の側壁4A,4Bにそれぞれねじ締結手段25A,25Bによって合わせ面24Dを突き合わせた状態で取付けられており、ガイド溝19A,19B,20A,20Bに侵入した細い長尺粉砕物は、爪部9によってガイド溝19A,19B,20A,20Bと周方向で連通する円弧形のガイド部材24の内周側に形成した溝24A内において持廻されて再度投入口15に環流されるのであり、ここに、有底穴23に入り込んだ所定粒径(粒度)の材料だけが下方に排出され、図示省略した受箱等に収容されるのである。
また、爪部9の突出高さを異にするときは、これに応じてガイド部材24の溝24Aの深さも異にされているのであり、いずれにしても爪部9の先端が溝24Aの底に接触せず、スキマを有していることが望ましい。
固定刃19と対向する投入口15の他側には、被粉砕物Aの逆流を防止するための障壁体26が備えられている。
図4〜図10を参照すると、有底穴23の種々の実施の形態が例示されている。
まず、図4および図5は、開口縁が円形でかつ断面が半円弧形の有底穴23が例示され、図6では開口縁が円形で断面台形の有底穴23が例示されており、この図6においては有底穴23に入り込んだ砕材料を円滑に排出できて有利となる。
更に、有底穴23の断面形状は図7で示すように三角形でも図示しないが四形状であっても良く、また、有底穴23の開口縁形状は、図8で示すように回転方向に長軸を有する長円形、図9で示すように回転方向と交叉する長軸を有する長円形、図10で示すように、長軸を斜め方向とした長円形の組合せの他、四角形〜八角形等とすることも可能である。
なお、図1〜図10に示した有底穴23はひとつのローター5には同じ開口縁形状、深さのものが多数列設されているのである。
また、図示では粗砕刃10とリング体8とを別体として主軸6に串刺し状に装着し、キー又はスプラインで接合することで交換容易性、加工容易性等を確保しているが、粗砕刃10とリング体8とを一体物としたものでも良い。
図12および図13は、本発明に係る回転式粉砕機の他の有用な実施形態を示しており、基本構成と作用は図1〜図10と共通するので共通部分は共通符号を援用し、以下、相違点について説明する。
ローター5の外周面に、周方向及び軸方向に間隔を有して多数列設した有底穴23は、その底がローター5の回転方向で深さを異にする傾斜底とされている。
より具体的には、回転方向先進側の深さが深く、後進側が浅く形成しても良いが、回転方向先進側の深さを浅く、後進側が深くされた平坦な傾斜底に形成することによって有底穴23による切断物(粉砕物)の粒度調整作用が正確にされているのである。
以上の実施の形態は一例であって本発明は種々の設計変更は可能である。
例えば、図示した障壁26の位置に固定刃19を設けて、ローター5を正逆転切換形式とすることもでき、このときは、爪部9は正逆転に対応すべくその突出方向の向きを正逆配置とすることができる。
また、被粉砕物としてはプラスチック等の産業廃棄物の他、タイヤ等の産業廃棄物であっても構わない。
【産業上の利用可能性】
本発明は、プラスチックランナー等を粉砕(破砕)してペレットとなし得る回転式粉砕機として有用に利用できる。

Claims (13)

  1. 上部に材料投入口を有しこの材料投入口の下方に連通されて内部に粉砕室を有するケーシングと、前記粉砕室に水平軸心廻りに回転自在として軸架されているローターと、を備え、前記材料投入口に受け入れた被粉砕物を前記粉砕室に備えている固定刃の刃縁と前記ローターに備えている回転刃の刃縁とで切断するように構成されており、前記ローターの外周面上に周方向と軸方向に間隔を有して多数の有底穴が列設されていてこの多数の有底穴の開口縁が前記回転刃の刃縁とされていることを特徴とする回転式粉砕機。
  2. ローターに列設している多数の有底穴が、被粉砕物の粒度調整機能を有していることを特徴とする請求項1に記載の回転式粉砕機。
  3. ローターには、材料投入口において被粉砕物の粗砕と被粉砕物の有底穴への入り込みのための爪部が径方向に突出して備えられていることを特徴とする請求項1に記載の回転式粉砕機。
  4. 爪部は、ローターの軸心方向で間隔を有して備えられ、ローターの軸心方向中央部位の爪部の回転半径が大でローターの軸心方向両端部位の爪部の回転半径が小とされて投入口全体に亘って被粉砕物が分散されることを特徴とする請求項3に記載の回転式粉砕機。
  5. 爪部は、周方向で位相がずらされていることを特徴とする請求項4に記載の回転式粉砕機。
  6. ケーシングには、粉砕室の下方部位にてローターの爪部を案内するための溝を有する円弧形のガイド部材が備えられていることを特徴とする請求項3に記載の回転式粉砕機。
  7. 上部に材料投入口を有しこの材料投入口の下方に連通されて内部に粉砕室を有するケーシングと、前記粉砕室に水平軸心廻りに回転自在として軸架されているローターと、を備え、前記材料投入口に受け入れた被粉砕物を前記粉砕室に備えている固定刃の刃縁と前記ローターに備えている回転刃の刃縁とで切断するように構成されており、前記ローターの外周面上に周方向と軸方向に間隔を有して多数の有底穴が列設されていてこの多数の有底穴の開口縁が前記回転刃の刃縁とされているとともに、有底穴の底はローターの回転方向でその深さが異なる傾斜底とされていることを特徴とする回転式粉砕機。
  8. 有底穴の傾斜底は、ローターの回転方向先進側が浅く後進側が深く形成されていることを特徴とする請求項7に記載の回転式粉砕機。
  9. ローターに列設している多数の有底穴が、被粉砕物の粒度調整機能を有していることを特徴とする請求項7に記載の回転式粉砕機。
  10. ローターには、材料投入口において被粉砕物の粗砕と被粉砕物の有底穴への入り込みのための爪部が径方向に突出して備えられていることを特徴とする請求項7に記載の回転式粉砕機。
  11. 爪部は、ローターの軸心方向で間隔を有して備えられ、ローターの軸心方向中央部位の爪部の回転半径が大でローターの軸心方向両端部位の爪部の回転半径が小とされて投入口全体に亘って被粉砕物が分散されることを特徴とする請求項10に記載の回転式粉砕機。
  12. 爪部は、周方向で位相がずらされていることを特徴とする請求項11に記載の回転式粉砕機。
  13. ケーシングには、粉砕室の下方部位にてローターの爪部を案内するための溝を有する円弧形のガイド部材が備えられていることを特徴とする請求項10に記載の回転式粉砕機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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