JP3633764B2 - バンディングの定量化方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷装置の性能評価等に利用されるバンディングの定量化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在の印刷装置においては、印刷装置の振動、温度変化等の理由により、印刷結果に或る特定周期の縞模様が出現することがある。このような縞模様は一般にバンディング(濃度むら)と称され、人間の目視によりバンディングの周波数や強さなどを判断するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このような目視判断法によると、判断する人の主観、体調、その他の要因の影響を受けやすく、客観性に欠けるため、常に正しく判断することは不可能といえる。
【0004】
ちなみに、特開平8−219886号公報によれば、X‐Yステージ上に紙を置き、複数のピッチで稼働できる光源装置及び分光計により、紙面の反射率を測定し、その測定結果を統計解析処理を行うソフトウェアを有するコンピュータにより計算することで、紙面の白色むら、印刷むら(色相むら)による面感を定量的に測定する手法が示されているが、バンディングの定量化については言及されていない。
【0005】
そこで、本発明は、人間の主観、体調、その他の要因に影響されることなく定常的なバンディングを定量化し得るバンディングの定量化方法を提供することを目的とする。
【0006】
本発明は、試料用紙全体の定常的なバンディングの定量化を行えるバンディングの定量化方法を提供することを目的とする。
【0007】
本発明は、試料用紙全体の傾向を捉えた定常的なバンディングの定量化を行えるバンディングの定量化方法を提供することを目的とする。
【0008】
本発明は、測定時間及び計算量を減らしながら、定常的なバンディングの定量化を行えるバンディングの定量化方法を提供することを目的とする。
【0009】
本発明は、特出点の傾向も含んだ試料用紙全体の定常的なバンディングの定量化を行えるバンディングの定量化方法を提供することを目的とする。
【0010】
本発明は、異常状態をより明確に検出し得る、定常的なバンディングの定量化を行えるバンディングの定量化方法を提供することを目的とする。
【0011】
本発明は、周波数成分の異常状態をより明確に検出し得る、定常的なバンディングの定量化を行えるバンディングの定量化方法を提供することを目的とする。
【0012】
本発明は、測定開始点を揃えることで、正確なバンディングの定量化を行えるバンディングの定量化方法を提供することを目的とする。
【0013】
請求項1記載の発明は、光照射装置により試料用紙に対して光を照射し、受光装置により前記試料用紙からの反射光を受光し、試料相対移動装置により前記試料用紙と前記光照射装置及び前記受光装置との位置を相対的に移動させ、演算制御装置により前記受光装置より得られる電気信号に基づき前記試料用紙の濃度を算出することで、前記試料用紙のバンディングを定量化するバンディングの定量化方法であって、前記試料相対移動装置により前記試料用紙と前記光照射装置とを可変設定自在な測定ピッチで相対的に移動させながら反射光を前記受光装置で受光し、前記演算制御装置により、前記試料用紙の任意方向における連続多点の濃度分布を複数個算出し、可変設定された測定ピッチ毎に前記連続多点の濃度分布を平均し、平均された濃度分布の周波数成分を算出し、当該周波数成分を用いて前記試料用紙のバンディングを定量化するようにした。従って、試料用紙と光照射装置とを相対的に移動させて任意の方向における連続多点の濃度分布を算出し、その濃度分布から濃度の周波数成分を求め、その結果を用いて試料用紙のバンディングを定量化するので、人間の主観や体調その他の要因に影響されない定常的なバンディングを定量化することができる。また、濃度分布の測定の際に任意の測定ピッチ毎に濃度分布の平均値を求め、その濃度分布から濃度の周波数成分を求めることにより、特出点の傾向も含んだ、試料用紙全体の定常的なバンディングを定量化することができる。
【0015】
請求項2記載の発明は、光照射装置により試料用紙に対して光を照射し、受光装置により前記試料用紙からの反射光を受光し、試料相対移動装置により前記試料用紙と前記光照射装置及び前記受光装置との位置を相対的に移動させ、演算制御装置により前記受光装置より得られる電気信号に基づき前記試料用紙の濃度を算出することで、前記試料用紙のバンディングを定量化するバンディングの定量化方法であって、前記試料相対移動装置により前記試料用紙と前記光照射装置とを可変設定自在な測定ピッチで相対的に移動させながら反射光を前記受光装置で受光し、前記演算制御装置により、前記試料用紙の任意方向における連続多点の濃度分布を複数個算出し、可変設定された測定ピッチ毎に測定方向に直交する方向の成分の濃度分布を平均し、平均された濃度分布の周波数成分を算出し、当該周波数成分を用いて前記試料用紙のバンディングを定量化するようにした。従って、複数個の濃度分布を求め、その濃度分布の平均を求め、その平均値から濃度の周波数成分を求めることにより、全体の傾向を捉えた、定常的なバンディングを定量化することができる。
【0018】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のバンディングの定量化方法において、予めバンディングのないときの基準濃度分布の情報を用意しておき、連続多点の濃度分布を測定する際に、測定された濃度分布と基準濃度分布との差分を算出し、当該差分を用いて濃度の周波数成分を算出し、当該周波数成分を用いて試料用紙のバンディングを定量化するようにした予めバンディングのないときの基準濃度分布の情報を保持させておき、連続多点の濃度分布を測定する際には測定された濃度分布と基準濃度分布との差分を算出し、算出された濃度分布の差分を用いて濃度の周波数成分を算出し、算出された濃度の周波数成分を用いて試料用紙のバンディングを定量化するようにした。従って、バンディングのないときの基準濃度分布と測定した濃度分布とで差分をとったものの濃度の周波数成分を求めることにより、異常状態をより明確に検出した、定常的なバンディングを定量化することができる。
【0019】
請求項4記載の発明は、光照射装置により試料用紙に対して光を照射し、受光装置により前記試料用紙からの反射光を受光し、試料相対移動装置により前記試料用紙と前記光照射装置及び前記受光装置との位置を相対的に移動させ、演算制御装置により前記受光装置より得られる電気信号に基づき前記試料用紙の濃度を算出することで、前記試料用紙のバンディングを定量化するバンディングの定量化方法であって、予めバンディングのないときの濃度の基準周波数成分の情報を用意しておき、前記試料相対移動装置により前記試料用紙と前記光照射装置とを相対的に移動させながら反射光を前記受光装置で受光し、前記演算制御装置により、前記試料用紙の任意方向における連続多点の濃度分布を算出し、当該濃度分布から濃度の周波数成分を算出し、当該周波数成分と前記基準周波数成分との差分を算出し、当該差分を用いて前記試料用紙のバンディングを定量化するようにした。従って、バンディングのないときの濃度の基準周波数成分と測定した濃度の周波数成分とで差分を求めることにより、周波数成分の異常状態をより明確に検出した、定常的なバンディングを定量化することができる。
【0020】
請求項5記載の発明は、光照射装置により試料用紙に対して光を照射し、受光装置により前記試料用紙からの反射光を受光し、試料相対移動装置により前記試料用紙と前記光照射装置及び前記受光装置との位置を相対的に移動させ、演算制御装置により前記受光装置より得られる電気信号に基づき前記試料用紙の濃度を算出することで、前記試料用紙のバンディングを定量化するバンディングの定量化方法であって、前記試料用紙の測定範囲外の位置に予め連続多点の濃度分布の測定方向に直交する方向に反射率を変化させたマーキングを付しておき、前記マーキングから得られる反射率変化信号に基づき、連続多点の濃度分布の測定開始点の同期をとって、前記試料相対移動装置により前記試料用紙と前記光照射装置とを相対的に移動させながら反射光を前記受光装置で受光し、前記演算制御装置により、前記試料用紙の任意方向における連続多点の濃度分布を算出し、当該濃度分布から濃度の周波数成分を算出し、
当該周波数成分を用いて前記試料用紙のバンディングを定量化するようにした。従って、バンディングの測定開始点を揃えることにより、正確なバンディングの定量化を行うことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の前提となる第一の参考構成例を図1及び図2に基づいて説明する。図1に本参考構成例のバンディングの定量化方法を行うための定量化装置の概略構成例を示す。この定量化装置は、概略的には、測定対象となる所定の印刷装置で印刷済みの試料用紙1を載置させるX‐Yステージ2を含む試料相対移動手段3と、X‐Yステージ2上の試料用紙1に対して光を照射する光照射装置4と、試料用紙1の微小面積からの反射光を受光する受光装置5と、これらの光照射装置4と受光装置5と試料相対移動手段3とを制御するとともに受光装置5より得られる電気信号に基づき試料用紙1の濃度を算出する演算制御手段6と、表示装置7とにより構成されている。
【0022】
ここに、光照射装置4は、光を発するハロゲンランプ等の光源と、光源からの光を集光させるレンズ等の結像素子或いはその光を試料用紙1まで伝送させる光ファイバ等により構成されている。受光装置5としては光電子増倍管等が用いられている。試料相対移動手段3は、X‐Yステージ2の他、このX‐Yステージ2を所定のピッチで可動させるステッピングモータ8等により構成されており、X‐Yステージ2を可動させることにより、このX‐Yステージ2上に載置された試料用紙1と光照射装置4及び受光装置5とを相対的に移動させる。演算制御手段6は各種の演算処理、各部の制御を受け持つCPU、ROM及びRAM等を備えたマイコン構成のものであり、以下に説明するようなバンディングの定量化方法を実行するプログラムがソフトウェアとして組み込まれている。
【0023】
このような定量化装置を用いてマイコンにより実行される本参考構成例のバンディングの定量化方法を図2に示すフローチャートを参照して説明する。まず、バンディングの測定要求があるか否かを判断する(ステップS1)。測定要求がなければあるまで待機する。測定要求があった場合には、ステッピングモータ8を制御してX‐Yステージ2を可動させることにより、X‐Yステージ2上の試料用紙1を測定開始位置まで移動させる(S2)。そこで、光照射装置4を駆動させて試料用紙1面上に集光スポットを照射させるとともに試料用紙1の微小面積からの反射光を受光装置5により順次受光することにより、任意の1列の連続多点の反射光を測定する(S3)。演算制御手段6ではこの測定結果に基づき濃度分布を算出し(S4)、さらに、算出された濃度分布から濃度の周波数成分を算出する(S5)。さらに、演算制御手段6では、算出された濃度の周波数成分に基づき、振幅の大きい周波数及びその振幅をバンディングとして表示装置7に表示させる(S6)。ここに、試料用紙1のバンディング(濃度むら)が定量化される。この後、計測が終了であるか否かを判断し(S7)、終了でなければ前述の処理を繰り返す。
【0024】
このように、本参考構成例によれば、試料用紙1と光照射装置4とを相対的に移動させて任意の方向における連続多点の濃度分布を算出し、その濃度分布から濃度の周波数成分を求め、その結果を用いて試料用紙1のバンディングを定量化するようにしたので、人間の主観や体調その他の要因に影響されない定常的なバンディングを定量化することができる。
【0025】
本発明の前提となる第二の参考構成例を図3に基づいて説明する。図1で示した部分と同一部分は同一符号を用いて示し、説明も省略する(以降の各参考構成例や実施の形態でも同様とする)。
【0026】
図1に示したような定量化装置を用いてマイコンにより実行される本参考構成例のバンディングの定量化方法を図3に示すフローチャートを参照して説明する。まず、バンディングの測定要求があるか否かを判断する(S11)。測定要求がなければあるまで待機する。測定要求があった場合には、ステッピングモータ8を制御してX‐Yステージ2を可動させることにより、X‐Yステージ2上の試料用紙1を測定開始位置まで移動させる(S12)。そこで、光照射装置4を駆動させて試料用紙1面上に集光スポットを照射させるとともに試料用紙1の微小面積からの反射光を受光装置5により順次受光することにより、任意の1列の連続多点の反射光を測定する(S13)。演算制御手段6ではこの測定結果に基づき濃度分布を算出する(S14)。算出後、測定する列が他にあるか否かを判断し(S15)、他の列があれば、ステップS12〜S14の処理を繰返して、複数個の濃度分布を得る。その後、演算制御手段6ではこれらの濃度分布に基づき各々の濃度の周波数成分を算出し(S16)、さらに、得られた複数の濃度の周波数成分の平均値を算出して1つの周波数成分とする(S17)。ついで、演算制御手段6では、算出された濃度の周波数成分(平均値)に基づき、振幅の大きい周波数及びその振幅をバンディングとして表示装置7に表示させる(S18)。ここに、試料用紙1のバンディングが定量化される。この後、計測が終了であるか否かを判断し(S19)、終了でなければ前述の処理を繰り返す。
【0027】
このように、本参考構成例によれば、連続多点の濃度分布を複数個算出し、算出されたこれらの濃度分布の各々から濃度の周波数成分を算出し、算出されたこれらの周波数成分における濃度振幅の平均値を算出し、算出された濃度振幅の平均値を用いて試料用紙1のバンディングを定量化するので、1個1個の周波数成分の傾向も含んだ、試料用紙全体の定常的なバンディングを定量化することができる。
【0028】
本発明の前提となる第三の参考構成例を図4に基づいて説明する。図1に示したような定量化装置を用いてマイコンにより実行される本参考構成例のバンディングの定量化方法を図4に示すフローチャートを参照して説明する。まず、バンディングの測定要求があるか否かを判断する(S21)。測定要求がなければあるまで待機する。測定要求があった場合には、ステッピングモータ8を制御してX‐Yステージ2を可動させることにより、X‐Yステージ2上の試料用紙1を測定開始位置まで移動させる(S22)。そこで、光照射装置4を駆動させて試料用紙1面上に集光スポットを照射させるとともに試料用紙1の微小面積からの反射光を受光装置5により順次受光することにより、任意の1列の連続多点の反射光を測定する(S23)。演算制御手段6ではこの測定結果に基づき濃度分布を算出する(S24)。算出後、測定する列が他にあるか否かを判断し(S25)、他の列があれば、ステップS22〜S24の処理を繰返して、複数個の濃度分布を得る。その後、演算制御手段6ではこれらの濃度分布に基づき、濃度の周波数成分を求める方向(測定方向)に直交する方向の平均値を算出することにより、結果として、これらの平均値を用いて1列の濃度分布を算出する(S26)。演算制御手段6では算出されたこの濃度分布から濃度の周波数成分を算出する(S27)。ついで、演算制御手段6では、算出された濃度の周波数成分(平均値)に基づき、振幅の大きい周波数及びその振幅をバンディングとして表示装置7に表示させる(S28)。ここに、試料用紙1のバンディングが定量化される。この後、計測が終了であるか否かを判断し(S29)、終了でなければ前述の処理を繰り返す。
【0029】
従って、本参考構成例によれば、連続多点の濃度分布を複数個算出し、算出されたこれらの濃度分布から、測定方向に直交する方向の成分の平均値を算出し、これらの平均値を用いて1列の濃度分布を算出し、算出されたこの濃度分布から濃度の周波数成分を算出し、この周波数成分における濃度振幅の平均値を算出し、算出された濃度の周波数成分を用いて試料用紙1のバンディングを定量化するようにしたので、試料用紙1全体の傾向を捉えた、定常的なバンディングを定量化することができる。
【0030】
本発明の前提となる第四の参考構成例を図5に基づいて説明する。図1に示したような定量化装置を用いてマイコンにより実行される本参考構成例のバンディングの定量化方法を図5に示すフローチャートを参照して説明する。まず、バンディングの測定要求があるか否かを判断する(S41)。測定要求がなければあるまで待機する。測定要求があった場合には、ステッピングモータ8を制御してX‐Yステージ2を可動させることにより、X‐Yステージ2上の試料用紙1を測定開始位置まで移動させる(S42)。そこで、光照射装置4を駆動させて試料用紙1面上に集光スポットを照射させるとともに試料用紙1の微小面積からの反射光を受光装置5により順次受光することにより、1列の指定された間隔(測定ピッチ)毎の反射光を測定する(S43)。演算制御手段6ではこの測定結果に基づき濃度分布を算出する(S44)。算出後、測定する列が他にあるか否かを判断し(S45)、他の列があれば、ステップS42〜S44の処理を繰返して、複数個の濃度分布を得る。その後、演算制御手段6ではその濃度分布に基づき濃度の周波数成分を算出し(S46)、さらに、算出された濃度の周波数成分に基づき、振幅の大きい周波数及びその振幅をバンディングとして表示装置7に表示させる(S47)。ここに、試料用紙1のバンディングが定量化される。この後、計測が終了であるか否かを判断し(S48)、終了でなければ前述の処理を繰り返す。
【0031】
従って、本参考構成例によれば、連続多点の濃度分布を測定する際の測定ピッチを可変設定自在とし、測定ピッチを任意に選択して濃度分布を測定することにより、測定時間及び計算量を減らした、定常的なバンディングを定量化することができる。
【0032】
本発明の第一の実施の形態を図6に基づいて説明する。図1に示したような定量化装置を用いてマイコンにより実行される本実施の形態のバンディングの定量化方法を図6に示すフローチャートを参照して説明する。まず、バンディングの測定要求があるか否かを判断する(S51)。測定要求がなければあるまで待機する。測定要求があった場合には、ステッピングモータ8を制御してX‐Yステージ2を可動させることにより、X‐Yステージ2上の試料用紙1を測定開始位置まで移動させる(S52)。そこで、光照射装置4を駆動させて試料用紙1面上に集光スポットを照射させるとともに試料用紙1の微小面積からの反射光を受光装置5により順次受光することにより、任意の1列の連続多点の反射光を測定する(S53)。演算制御手段6ではこの測定結果に基づき濃度分布を算出する(S54)。算出後、測定する列が他にあるか否かを判断し(S55)、他の列があれば、ステップS52〜S54の処理を繰返して、複数個の濃度分布を得る。その後、演算制御手段6ではこれらの濃度分布に基づき、指定された間隔(測定ピッチ)毎に平均濃度を算出し(S56)、さらに、算出されたこの濃度分布から濃度の周波数成分を算出する(S57)。ついで、演算制御手段6では、算出された濃度の周波数成分に基づき、振幅の大きい周波数及びその振幅をバンディングとして表示装置7に表示させる(S58)。ここに、試料用紙1のバンディングが定量化される。この後、計測が終了であるか否かを判断し(S59)、終了でなければ前述の処理を繰り返す。
【0033】
従って、本実施の形態によれば、可変設定された測定ピッチ毎に濃度分布を平均し、平均された濃度分布を用いて試料用紙1のバンディングを定量化するようにしたので、特出点の傾向も含んだ、試料用紙1全体の定常的なバンディングを定量化することができる。
【0034】
本発明の第二の実施の形態を図7に基づいて説明する。図1に示したような定量化装置を用いてマイコンにより実行される本実施の形態のバンディングの定量化方法を図7に示すフローチャートを参照して説明する。なお、本実施の形態においては、バンディングのないときの基準濃度分布の情報が予めマイコン中のROMに格納されている。まず、バンディングの測定要求があるか否かを判断する(ステップS61)。測定要求がなければあるまで待機する。測定要求があった場合には、ステッピングモータ8を制御してX‐Yステージ2を可動させることにより、X‐Yステージ2上の試料用紙1を測定開始位置まで移動させる(S62)。そこで、光照射装置4を駆動させて試料用紙1面上に集光スポットを照射させるとともに試料用紙1の微小面積からの反射光を受光装置5により順次受光することにより、任意の1列の連続多点の反射光を測定する(S63)。演算制御手段6ではこの測定結果に基づき算出された濃度分布と予め格納されている基準濃度分布との濃度差(差分)を計算する(S64)。演算制御手段6では、算出された濃度分布の差分を用いて濃度の周波数成分を算出し(S65)、算出された濃度の周波数成分に基づき、振幅の大きい周波数及びその振幅をバンディングとして表示装置7に表示させる(S66)。ここに、試料用紙1のバンディングが定量化される。この後、計測が終了であるか否かを判断し(S67)、終了でなければ前述の処理を繰り返す。
【0035】
従って、本実施の形態によれば、予めバンディングのないときの基準濃度分布の情報を保持させておき、連続多点の濃度分布を測定する際には測定された濃度分布と基準濃度分布との差分を算出し、算出された濃度分布の差分を用いて濃度の周波数成分を算出し、算出された濃度の周波数成分を用いて試料用紙1のバンディングを定量化するようにしたので、異常状態をより明確に検出した、定常的なバンディングを定量化することができる。
【0036】
本発明の第三の実施の形態を図8に基づいて説明する。図1に示したような定量化装置を用いてマイコンにより実行される本実施の形態のバンディングの定量化方法を図8に示すフローチャートを参照して説明する。なお、本実施の形態においては、バンディングのないときの濃度の基準周波数成分の情報が予めマイコン中のROMに格納されている。まず、バンディングの測定要求があるか否かを判断する(ステップS71)。測定要求がなければあるまで待機する。測定要求があった場合には、ステッピングモータ8を制御してX‐Yステージ2を可動させることにより、X‐Yステージ2上の試料用紙1を測定開始位置まで移動させる(S72)。そこで、光照射装置4を駆動させて試料用紙1面上に集光スポットを照射させるとともに試料用紙1の微小面積からの反射光を受光装置5により順次受光することにより、任意の1列の連続多点の反射光を測定する(S73)。演算制御手段6ではこの測定結果に基づき濃度分布を算出し(S74)、さらに、算出された濃度分布から濃度の周波数成分を算出する(S75)。ついで、演算制御手段では算出された周波数成分と予め格納されている基準周波数成分との差分を計算する(S76)。演算制御手段6では、算出された濃度の周波数成分の差分を用いて、振幅の大きい周波数及びその振幅をバンディングとして表示装置7に表示させる(S77)。ここに、試料用紙1のバンディングが定量化される。この後、計測が終了であるか否かを判断し(S78)、終了でなければ前述の処理を繰り返す。
【0037】
従って、本実施の形態によれば、予めバンディングのないときの濃度の基準周波数成分の情報を保持させておき、連続多点の濃度分布の測定に際して算出された濃度の周波数成分と基準周波数成分との差分を算出し、算出された周波数成分の差分を用いて試料用紙1のバンディングを定量化するようにしたので、周波数成分の異常状態をより明確に検出した、定常的なバンディングを定量化することができる。
【0038】
本発明の第四の実施の形態を図9に基づいて説明する。図1に示したような定量化装置を用いてマイコンにより実行される本実施の形態のバンディングの定量化方法を図9に示すフローチャートを参照して説明する。なお、本実施の形態では、試料用紙1の測定範囲外の位置に予め連続多点の濃度分布の測定方向に直交する方向に反射率を変化させたマーキングが付されており、受光装置5による反射光の受光時にはマーキングから反射率変化信号が得られるように構成されている。まず、バンディングの測定要求があるか否かを判断する(S81)。測定要求がなければあるまで待機する。測定要求があった場合には、光照射装置4がバンディング測定位置を揃えるために付されているマーキング上の測定開始位置に移動するようにステッピングモータ8を制御してX‐Yステージ2を可動させる(S82)。そこで、光照射装置4を駆動させて試料用紙1面上に集光スポットを照射させるとともに試料用紙1の微小面積からの反射光を受光装置5により順次受光することにより、任意の1列の連続多点の反射光を測定する(S83)。演算制御手段6ではこの測定結果に基づき濃度分布を算出する(S84)。算出後、測定する列が他にあるか否かを判断し(S85)、他の列があれば、ステップS82〜S84の処理を繰返して、複数個の濃度分布を得る。その後、演算制御手段6ではこれらの濃度分布に基づき各々の濃度の周波数成分を算出し(S86)、さらに、得られた複数の濃度の周波数成分の平均値を算出して1つの周波数成分とする(S87)。ついで、演算制御手段6では、算出された濃度の周波数成分(平均値)に基づき、振幅の大きい周波数及びその振幅をバンディングとして表示装置7に表示させる(S88)。ここに、試料用紙1のバンディングが定量化される。この後、計測が終了であるか否かを判断し(S89)、終了でなければ前述の処理を繰り返す。
【0039】
従って、本実施の形態によれば、試料用紙1の測定範囲外の位置に予め連続多点の濃度分布の測定方向に直交する方向に反射率を変化させたマーキングを付しておき、このマーキングから得られる反射率変化信号に基づき、連続多点の濃度分布の測定開始点の同期をとるようにしたので、バンディングの測定開始点を揃えることにより、正確なバンディングの定量化を行うことができる。
【0040】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、試料用紙と光照射装置とを相対的に移動させて任意の方向における連続多点の濃度分布を算出し、その濃度分布から濃度の周波数成分を求め、その結果を用いて試料用紙のバンディングを定量化するようにしたので、人間の主観や体調その他の要因に影響されない定常的なバンディングを定量化することができ、また、バンディングのないときの基準濃度分布と測定した濃度分布とで差分をとったものの濃度の周波数成分を求めるようにしたので、異常状態をより明確に検出した、定常的なバンディングを定量化することができる。
【0042】
請求項2記載の発明によれば、複数個の濃度分布を求め、その濃度分布の平均を求め、その平均値から濃度の周波数成分を求めるようにしたので、全体の傾向を捉えた、定常的なバンディングを定量化することができる。
【0045】
請求項3記載の発明によれば、バンディングのないときの基準濃度分布と測定した濃度分布とで差分をとったものの濃度の周波数成分を求めるようにしたので、異常状態をより明確に検出した、定常的なバンディングを定量化することができる。
【0046】
請求項4記載の発明によれば、バンディングのないときの濃度の基準周波数成分と測定した濃度の周波数成分とで差分を求めるようにしたので、周波数成分の異常状態をより明確に検出した、定常的なバンディングを定量化することができる。
【0047】
請求項5記載の発明によれば、バンディングの測定開始点を揃えるようにしたので、正確なバンディングの定量化を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の前提となる第一の参考構成例の定量化装置を示す概略構成図である。
【図2】バンディングの定量化方法を示すフローチャートである。
【図3】本発明の前提となる第二の参考構成例のバンディングの定量化方法を示すフローチャートである。
【図4】本発明の前提となる第三の参考構成例のバンディングの定量化方法を示すフローチャートである。
【図5】本発明の前提となる第四の参考構成例のバンディングの定量化方法を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第一の実施の形態のバンディングの定量化方法を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第二の実施の形態のバンディングの定量化方法を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第三の実施の形態のバンディングの定量化方法を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第四の実施の形態のバンディングの定量化方法を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 試料用紙
2 X‐Yステージ
3 試料相対移動手段
4 光照射装置
5 受光装置
6 演算制御手段
Claims (5)
- 光照射装置により試料用紙に対して光を照射し、受光装置により前記試料用紙からの反射光を受光し、試料相対移動装置により前記試料用紙と前記光照射装置及び前記受光装置との位置を相対的に移動させ、演算制御装置により前記受光装置より得られる電気信号に基づき前記試料用紙の濃度を算出することで、前記試料用紙のバンディングを定量化するバンディングの定量化方法であって、
前記試料相対移動装置により前記試料用紙と前記光照射装置とを可変設定自在な測定ピッチで相対的に移動させながら反射光を前記受光装置で受光し、
前記演算制御装置により、前記試料用紙の任意方向における連続多点の濃度分布を複数個算出し、可変設定された測定ピッチ毎に前記連続多点の濃度分布を平均し、平均された濃度分布の周波数成分を算出し、
当該周波数成分を用いて前記試料用紙のバンディングを定量化するようにしたことを特徴とするバンディングの定量化方法。 - 光照射装置により試料用紙に対して光を照射し、受光装置により前記試料用紙からの反射光を受光し、試料相対移動装置により前記試料用紙と前記光照射装置及び前記受光装置との位置を相対的に移動させ、演算制御装置により前記受光装置より得られる電気信号に基づき前記試料用紙の濃度を算出することで、前記試料用紙のバンディングを定量化するバンディングの定量化方法であって、
前記試料相対移動装置により前記試料用紙と前記光照射装置とを可変設定自在な測定ピッチで相対的に移動させながら反射光を前記受光装置で受光し、
前記演算制御装置により、前記試料用紙の任意方向における連続多点の濃度分布を複数個算出し、可変設定された測定ピッチ毎に測定方向に直交する方向の成分の濃度分布を平均し、平均された濃度分布の周波数成分を算出し、
当該周波数成分を用いて前記試料用紙のバンディングを定量化するようにしたことを特徴とするバンディングの定量化方法。 - 予めバンディングのないときの基準濃度分布の情報を用意しておき、
連続多点の濃度分布を測定する際に、測定された濃度分布と前記基準濃度分布との差分を算出し、
当該差分を用いて濃度の周波数成分を算出し、
当該周波数成分を用いて試料用紙のバンディングを定量化するようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載のバンディングの定量化方法。 - 光照射装置により試料用紙に対して光を照射し、受光装置により前記試料用紙からの反射光を受光し、試料相対移動装置により前記試料用紙と前記光照射装置及び前記受光装置との位置を相対的に移動させ、演算制御装置により前記受光装置より得られる電気信号に基づき前記試料用紙の濃度を算出することで、前記試料用紙のバンディングを定量化するバンディングの定量化方法であって、
予めバンディングのないときの濃度の基準周波数成分の情報を用意しておき、
前記試料相対移動装置により前記試料用紙と前記光照射装置とを相対的に移動させながら反射光を前記受光装置で受光し、
前記演算制御装置により、前記試料用紙の任意方向における連続多点の濃度分布を算出し、当該濃度分布から濃度の周波数成分を算出し、当該周波数成分と前記基準周波数成分との差分を算出し、
当該差分を用いて前記試料用紙のバンディングを定量化するようにしたことを特徴とするバンディングの定量化方法。 - 光照射装置により試料用紙に対して光を照射し、受光装置により前記試料用紙からの反射光を受光し、試料相対移動装置により前記試料用紙と前記光照射装置及び前記受光装置との位置を相対的に移動させ、演算制御装置により前記受光装置より得られる電気信号に基づき前記試料用紙の濃度を算出することで、前記試料用紙のバンディングを定量化するバンディングの定量化方法であって、
前記試料用紙の測定範囲外の位置に予め連続多点の濃度分布の測定方向に直交する方向に反射率を変化させたマーキングを付しておき、
前記マーキングから得られる反射率変化信号に基づき、連続多点の濃度分布の測定開始点の同期をとって、前記試料相対移動装置により前記試料用紙と前記光照射装置とを相対的に移動させながら反射光を前記受光装置で受光し、
前記演算制御装置により、前記試料用紙の任意方向における連続多点の濃度分布を算出し、当該濃度分布から濃度の周波数成分を算出し、
当該周波数成分を用いて前記試料用紙のバンディングを定量化するようにしたことを特徴とするバンディングの定量化方法。
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