JP3633164B2 - カードホルダー - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、分岐開閉器のハンドルを突出させる蓋体に取着されて各分岐開閉器の分岐回路を一斉に表示するカードや各分岐開閉器毎に分岐回路を表示する名称表示板を取着し得るカードホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、主幹開閉器や分岐開閉器等を収納する分電盤にあっては、図8に示すように、一面に開口を有して主幹開閉器 1や分岐開閉器 2,3等を収納した箱体 4と、各開閉器 1,2,3のハンドルを突出させる窓孔 5,6,7を有して箱体 4の開口を塞ぐ中蓋 8(蓋体)と、この中蓋 8の外面で箱体 4に開閉自在に取着される外蓋 9(扉)とで構成されている。そして、このような分電盤にあっては、各分岐開閉器 2,3の分岐回路を表示するために、中蓋 8(蓋体)における各分岐開閉器 2,3のハンドルを突出させる2つの窓孔 6,7間に略凹状のカードホルダー Aを貼着し、このカードホルダー Aに各分岐開閉器 2,3毎に線引きにより区分けして各分岐開閉器 2,3の負荷回路を記載した一枚のカード10とこのカード10を手前側から塞ぐ透明カバー13とを差し込んで行っている。
【0003】
一方、各分岐開閉器の分岐回路を個別に表示してほしいというユーザーからの要望があった場合や分岐開閉器の一部に多極型のものを使用する場合等には、上述したカードホルダーを使用せず、個々の負荷回路を表示するカードを一枚ずつ複数の名称表示板に取着し、これらの名称表示板を各分岐開閉器に合わせて中蓋に個々に貼着して行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した分岐開閉器の分岐回路を略凹状のカードホルダーに差し込まれる一枚のカードによって表示する方法にあっては、ユーザーから個々の分岐開閉器毎に分岐回路を表示してほしいという要望があったときに、カードホルダーを外さなければならず、手間がかかるという問題があった。
【0005】
また、各分岐開閉器毎に分岐回路を表示する名称表示板を貼着する方法にあっては、各分岐開閉器の負荷回路を間違えた場合の貼り替え作業が煩わしいという問題があった。
【0006】
本発明は、かかる事由に鑑みて成されたものであり、その目的とするところは、各分岐開閉器による分岐回路を表示するために、一枚のカードも複数の名称表示板も装着でき、かつ各分岐開閉器の分岐回路を表示する名称表示板の取替作業が容易となるカードホルダーを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するために、請求項1記載のカードホルダーは、一面開口の箱体内に複数の分岐開閉器を横並びに並設し、箱体の開口を塞ぐ蓋体に形成された窓孔から並設される分岐開閉器毎に各分岐開閉器のハンドルを箱体外部に突出させ、蓋体の窓孔の近傍に取着されて、並設された分岐開閉器の分岐回路を一斉に表示する一枚のカードや分岐開閉器の分岐回路を各分岐開閉器毎に表示する名称表示板を装着するカードホルダーであって、前記蓋体に当接した状態で取着されるカードホルダー本体と、このカードホルダー本体から手前側に突出してカードホルダー本体との間に前記カードを配設した状態でカードを手前側から塞ぐ透明カバーの両側が差し込まれるとともに前記各名称表示板を両側から係止する突出部と、を備えて成る構成としてある。
【0008】
請求項2記載のカードホルダーは、請求項1のもののカードホルダー本体は、個々の名称表示板を配設するスペース毎に切欠が形成されて成る構成としてある。
【0009】
請求項3記載のカードホルダーは、請求項1又は請求項2のもののカードホルダー本体の両側に、並設される2組の分岐開閉器のハンドルを各組毎に突出させる2つの窓孔間で掛止される引掛片を設けて成る構成としてある。
【0010】
請求項4記載のカードホルダーは、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のものの突出部に、前記透明カバーをカードホルダー本体との間で挟持する突起と、各名称表示板の両側を係止する弾性係止片とを設けて成る構成としてある。
【0011】
請求項5記載のカードホルダーは、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のものの突出部に弾性片が設けられ、該弾性片に前記透明カバーをカードホルダー本体との間で挟持するとともに各名称表示板の両側を係止する突起を設けて成る構成としてある。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施の形態を図1乃至図4に基づいて説明する。なお、従来例と基本的な機能が同様な部材には同じ符号を付してある。
【0014】
このカードホルダー Aを取着した分電盤は、図1に示すように、一面に開口を有して主幹開閉器 1や複数の分岐開閉器 2,3を配設した箱体 4と、この箱体 4内で開閉自在に支持され、主幹開閉器 1や分岐開閉器 2,3等のハンドルを突出させる窓孔 5,6,7を有した中蓋 8(蓋体)と、この中蓋 8よりも外側で箱体 4に開閉自在に支持された外蓋 9と、を備えたものである。
【0015】
本発明のカードホルダー Aは、中蓋 8の2つの窓孔 6,7間に取着され、図2に示すように並設された2組の分岐開閉器2,2,…、3,3,…の分岐回路を一斉に表示する2枚のカード 10,11や、図4に示すように2組の分岐開閉器2,2,…、3,3,…の分岐回路を各分岐開閉器2,3 毎に表示する名称表示板12を装着する。
【0016】
カード 10,11は、予め白紙に各分岐開閉器 2,3毎に線引きにより区分けしてあるものに、各分岐開閉器 2,3の分岐回路名を記載したものである。名称表示板12は、合成樹脂により形成された枠部材により構成され、側面から各分岐開閉器 2,3の分岐回路名を記載したカードを裏側側面から差し込み、この紙の手前側を透明カバーで塞いだものであり、両側に後述するカードホルダー Aの弾性係止片 25,25に係止される凸所 12a,12aが形成されている。
【0017】
カードホルダー Aは、弾性を有する合成樹脂により一体形成され、図2に示すように、中蓋 8に当接した状態で取着されるカードホルダー本体 20,20と、これらのカードホルダー本体 20,20から手前(図1に於ける紙面手前)側に突出してカードホルダー本体 20,20との間にカード 10,11を配設した状態でカード 10,11を手前側から塞ぐ透明カバー 13,14の両側が差し込まれるとともに、図4に示すように、名称表示板12を両側から係止する突出部 21,21と、を備えている。
【0018】
カードホルダー本体 20,20は、図2及び図3に示すように、個々の名称表示板12を配設するスペース毎に一部 20a,20aが切欠形成されており、カードホルダー本体 20,20の弾性が取り易く、もってカード 10,11及び透明カバー 13,14や名称表示板12が取着し易くなっている。また、このカードホルダー本体 20,20は、図3に示すように、各名称表示板12を配設するスペース毎に縦の溝19や横の溝 22,22を形成しており、分岐開閉器 2,3に多極型のものを含んでいるときや各分岐開閉器2,2,…(3,3,…)間の間隔が広い場合等に、この横の溝 22,22に沿って必要な位置で切り取ることにより、各名称表示板12を各分岐開閉器 2,3の位置に合わせて取着できるようになっている。つまり、各分岐開閉器 2,3の数に応じて横の溝 22,22に沿って切り取ることができるのである。さらに、このカードホルダー本体 20,20の裏面には、図3に示すように、各窓孔 6,7の端面 6a,7aに掛止される引掛片 23,23が形成されており、中蓋 8の表面側から引掛片 23,23を各窓孔 6,7の端面 6a,7aに掛止することによりカードホルダー A自体を中蓋 8に取着でき、中蓋 8にカードホルダー A自体を取着する作業が容易にできるようになっている。
【0019】
突出部 21,21は、図2及び図4に示すように、各名称表示板12毎に区分けするとともにカード 10,11及び透明カバー 13,14をカードホルダー本体 20,20との間で挟持する突起 24,24と、各名称表示板12の両側を係止する弾性係止片 25,25とを備えており、カード 10,11及び透明カバー 13,14はカードホルダー本体 20,20と突起 24,24との間で挟持でき、各名称表示板12は弾性係止片 25,25に係止されることとなるので、突起 24,24と弾性係止片 25,25の一方が壊れても他方が壊れない限り、カード 10,11又は名称表示板12のどちらかを取着できるようになっている。弾性係止片 25,25は、名称表示板12の側面側では突出部 21,21からカードホルダー本体 20,20まで延出する切り込み 26,26により形成されるとともに、手前側では突出部 21,21に形成された切溝 27,27により端面 25a,25aが弾性自在に形成されており、各名称表示板12の両側に形成された凸所 12a,12aが係止される。
【0020】
次に、本第1の実施の形態におけるカードホルダー Aの中蓋 8(蓋体)に対する取着方法と、カードホルダー Aに対するカード 10,11又は名称表示板12の取着方法とを図2乃至図4に基づいて説明する。
【0021】
先ず、中蓋 8にカードホルダー A自体を取着するには、前述したように、カードホルダー本体 20,20の裏面に形成された引掛片 23,23を中蓋 8の前面側から中蓋 8に形成された2つの窓孔 6,7の端面 6a,7aに引掛けることにより行う。次に、中蓋 8に取着されたカードホルダー Aにカード 10,11を取着するには、図1におけるカードホルダー Aの一番上側の端面から各カード 10,11と名称表示板 13,14とをカードホルダー本体 20,20と突起 24,24との間に挿通することにより行える。このとき、カード 10,11及び透明カバー 13,14が図1におけるカードホルダー Aの一番下側の端面から落下しないようにするために、カードホルダー本体 20,20及び突起 24,24間の間隔を狭くしてカード 10,11と透明カバー 13,14とを挟持できるようにしている。
【0022】
また、中蓋 8に取着されたカードホルダー Aに各名称表示板12を取着するには、各名称表示板12の両側に形成された凸所 12a,12aを弾性係止片 25,25の切り込み 26,26に係止すれば良い。
【0023】
次に、本発明の第2の実施の形態を図5乃至図7に基づいて説明する。なお、第1の実施の形態と異なる点はカードホルダー Aと名称表示板12とであるので、以下これを中心に説明する。
【0024】
すなわち、カードホルダー Aは、第1の実施の形態同様、弾性を有する合成樹脂により一体形成され、図5及び図6に示すように、カードホルダー本体 20,20と突出部 21,21とを備えている。
【0025】
カードホルダー本体 20,20は、図5及び図6に示すように、個々の名称表示板12を配設するスペース毎の両側である一部 20a,20a、20b,20b が切欠形成されており、カードホルダー本体 20,20の弾性が取り易く、もってカード 10,11及び透明カバー 13,14や名称表示板12が取着し易くなっている。また、このカードホルダー本体 20,20は、図6に示すように、各名称表示板12を配設するスペース毎に縦の溝19及び横の溝 22,22を形成しており、分岐開閉器 2,3に多極型のものを含んでいるときや各分岐開閉器2,2,…、(3,3,…)〔図1参照〕間の間隔が広い場合等に、この横の溝 22,22に沿って必要な位置で切り取ることにより、各名称表示板12を各分岐開閉器 2,3の位置に合わせて取着できるようになっている。つまり、各分岐開閉器 2,3の数に応じて横の溝 22,22に沿って切り取ることができるのである。さらに、このカードホルダー本体 20,20の裏面には、図6に示すように、各窓孔 6,7(図1参照)の端面 6a,7a(図1参照)に掛止される引掛片 23,23が形成されており、中蓋 8(図1参照)の表面側から引掛片 23,23を各窓孔 6,7の端面 6a,7aに掛止することによりカードホルダー A自体を中蓋 8に取着でき、中蓋 8にカードホルダー A自体を取着する作業が容易にできるようになっている。
【0026】
突出部 21,21には、図5及び図7に示すように、各名称表示板12を装着するスペース毎の両側から切溝 27,27を介して弾性片 25,25が弾性自在に形成されており、透明カバー 13,14をカードホルダー本体 20,20との間で挟持するとともに各名称表示板12の両側を係止する突起 24,24を有している。この弾性片 25,25により、カード 10,11及び透明カバー 13,14はカードホルダー本体 20,20と突起 24,24との間に挟持できる。ここで、名称表示板12は、図7に示すように、両側側面に凹所 12b,12bが形成されており、上述した弾性片 25,25の先端に形成された突起 24,24がこの凹所 12b,12bに嵌まることとなって名称表示板12が係止されることとなる。また、本第2の実施の形態によれば、弾性片 25,25の先端に突起 24,24を一体に形成しているので、製造作業が容易となるのである。
【0027】
次に、本第2の実施の形態におけるカードホルダー Aの中蓋に対する取着方法と、カードホルダー Aに対するカード 10,11又は名称表示板12の取着方法とを図5乃至図7に基づいて説明する。
【0028】
先ず、中蓋にカードホルダー A自体を取着するには、第1の実施の形態同様、カードホルダー本体 20,20の裏面に形成された引掛片 23,23を中蓋 8の前面側から中蓋 8に形成された2つの窓孔の端面に引掛けることにより行う。次に、中蓋に取着されたカードホルダー Aにカード 10,11を取着するには、図5におけるカードホルダー Aの一番上側の端面から各カード 10,11と名称表示板 13,14とをカードホルダー本体 20,20と突起 24,24との間に挿通することにより行える。このとき、カード 10,11及び透明カバー 13,14がカードホルダー Aの一番下側の端面から落下しないようにするために、カードホルダー本体 20,20及び突起 24,24間の間隔を狭くしてカード 10,11と透明カバー 13,14とを挟持できるようにしている。
【0029】
また、中蓋に取着されたカードホルダー Aに各名称表示板12を取着するには、各名称表示板12の両側に形成された凹所 12b,12bを弾性片 25,25の突起 24,24に嵌め込めば良い。
【0030】
なお、本第1及び第2の実施の形態によれば、2つの窓孔から6個づつの分岐開閉器のハンドルを突出させているが、分岐開閉器の数が各窓孔で異なる数であっても良い。また、本第1及び第2の実施の形態によれば、横並びに並設される分岐開閉器が2組あるが、1組でも良く、この場合、分岐開閉器のハンドル突出用の窓孔が1つで良いこととなるので、第1及び第2の実施の形態のものの分電盤における左右方向2組のカードホルダー Aを縦の溝19に沿って切り取り、1組とするとともに引掛片23を切り取って、カードホルダー A自体を中蓋 4に貼着すれば良い。(初めから、引掛片がないような1つの窓孔用のカードホルダー自体を形成しても良い。)
【0031】
【発明の効果】
請求項1記載のカードホルダーは、蓋体に当接した状態で取着されるカードホルダー本体と、このカードホルダー本体から手前側に突出してカードホルダー本体との間に前記カードを配設した状態でカードを手前側から塞ぐ透明カバーの両側が差し込まれるとともに前記各名称表示板を両側から係止する突出部と、を備えているので、各分岐開閉器による分岐回路を表示するために、一枚のカードと複数の名称表示板との一方を選択して装着できる。また、各分岐開閉器の分岐回路を表示する名称表示板の両側を突出部で係止するので、名称表示板の取替作業が容易となる。
【0032】
請求項2記載のカードホルダーは、請求項1のもののカードホルダー本体は、個々の名称表示板を配設するスペース毎に切欠が形成されているので、カードホルダー本体の弾性が取れ、請求項1記載の効果に加え、カード及び透明カバーや名称表示板が取着し易くなるという効果を奏する。
【0033】
請求項3記載のカードホルダーは、請求項1又は請求項2のもののカードホルダー本体の両側に、並設される2組の分岐開閉器のハンドルを各組毎に突出させる2つの窓孔間で掛止される引掛片を設けているので、各引掛片を各窓孔に引掛けると蓋体に取着でき、請求項1又は請求項2記載の効果に加え、蓋体に取着する作業が容易にできるという効果を奏する。
【0034】
請求項4記載のカードホルダーは、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のものの突出部に、前記透明カバーをカードホルダー本体との間で挟持する突起と、各名称表示板の両側を係止する弾性係止片とを設けているので、カードはカードホルダー本体と突起との間で挟持でき、各名称表示板は弾性係止片に係止されることとなり、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の効果に加え、突起と弾性係止片の一方が壊れても他方が壊れない限り、カード又は名称表示板のどちらかを取着できるという効果を奏する。
【0035】
請求項5記載のカードホルダーは、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のものの突出部に弾性片が設けられ、該弾性片に前記透明カバーをカードホルダー本体との間で挟持するとともに各名称表示板の両側を係止する突起を設けているので、弾性片に突起を一体形成することとなり、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の効果に加え、製造作業が容易となるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態であるカードホルダーを分電盤に取着した状態を示す正面図である。
【図2】図1のもののカードホルダーにカードを装着する方法を示す説明図である。
【図3】図1のもののカードホルダーを中蓋(蓋体)に取着する方法を示す説明図である。
【図4】図1のもののカードホルダーに名称表示板を装着する方法を示す説明図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態を示すカード及び透明カバーとカードホルダーとの分解斜視図である。
【図6】図5のもののカードホルダーの裏面斜視図である。
【図7】図5のものの裏面図である。
【図8】従来のカードホルダーを取着した分電盤の正面図である。
【符号の説明】
2,3 分岐開閉器
4 箱体
6,7 窓孔
8 中蓋(蓋体)
10,11 カード
12 名称表示板
13,14 透明カバー
20 カードホルダー本体
21 突出部

Claims (5)

  1. 一面開口の箱体内に複数の分岐開閉器を横並びに並設し、箱体の開口を塞ぐ蓋体に形成された窓孔から並設される分岐開閉器毎に各分岐開閉器のハンドルを箱体外部に突出させ、蓋体の窓孔の近傍に取着されて、並設された分岐開閉器の分岐回路を一斉に表示する一枚のカードや分岐開閉器の分岐回路を各分岐開閉器毎に表示する名称表示板を装着するカードホルダーであって、
    前記蓋体に当接した状態で取着されるカードホルダー本体と、このカードホルダー本体から手前側に突出してカードホルダー本体との間に前記カードを配設した状態でカードを手前側から塞ぐ透明カバーの両側が差し込まれるとともに前記各名称表示板を両側から係止する突出部と、を備えて成るカードホルダー。
  2. 前記カードホルダー本体は、個々の名称表示板を配設するスペース毎に切欠が形成されて成る請求項1記載のカードホルダー。
  3. 前記カードホルダー本体の両側に、並設される2組の分岐開閉器のハンドルを各組毎に突出させる2つの窓孔間で掛止される引掛片を設けて成る請求項1又は請求項2記載のカードホルダー。
  4. 前記突出部に、前記透明カバーをカードホルダー本体との間で挟持する突起と、各名称表示板の両側を係止する弾性係止片とを設けて成る請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のカードホルダー。
  5. 前記突出部に弾性片が設けられ、該弾性片に前記透明カバーをカードホルダー本体との間で挟持するとともに各名称表示板の両側を係止する突起を設けて成る請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のカードホルダー。
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