JP3633039B2 - データ保管システム - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、データの保管を行うデータ保管システムに関し、特に、データの保全を行うことが可能なデータ保管システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、PACS(Picture Archiving and Communication Systems )のような医療画像情報システムが多く使用されている。このような医療情報システムにおいては、データ、特に画像データの保全は非常に重大な問題である。データは消失することがあってはならない。
【0003】
また、検査が多少なりとも患者の動作を強制するものであるため、医療画像情報システムにおいては、システムの故障が原因で検査業務が中断されることを防止しなければならない。さらに、診断装置のスループットの低下、検査効率の低下を防止するためにも医療用画像情報システムの故障が原因で検査業務が中断されることを防止しなければならない。
【0004】
従来のデータの保全技術としては、データ保存の二重化、データの分散、ストリーマテープへのデイリーバックアップがある。
【0005】
データ保存の二重化は、同一データを二つの保存媒体に保管するミラーリングと、システム全体を二重化するデュアルシステムがある。このようなシステムであると、一方の保存媒体が故障してももう一方で稼働を続けることができるので、検査業務を中断することは防止できる。
【0006】
データの分散は、複数のデータ保管装置にデータを分散して保管するもので、データの一部が消失しても全体への影響を最小限にとどめることを目的として行われている。
【0007】
ストリーマテープへのデイリーバックアップは、記憶テープであるストリーマテープに1日毎(所定の時間毎)にデータを保管させるものであり、最も簡便で安価であるため広く普及している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のデータの保全技術の内、データ保存の二重化は、システムが高価になり、特に、動画データを保存する場合は、容量の非常に大きいものが必要となり、非現実的である。
【0009】
また、データの分散は、データの一部が消失しても全体への影響を最小限にとどめることを目的として行われており、医療画像のように一部であれ消失してはならないシステムには不適である。
【0010】
さらに、ストリーマテープへのデイリーバックアップは、保存媒体が故障した場合、データの復旧はできても、保存媒体が故障している間の検査業務は中断せざるをえない。
【0011】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、保存手段が故障した場合でも、データの消滅を防止することができ、かつ、検査の中断を防止することができるデータ保管システムを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の発明は、生成されたデータを一時蓄積する一時蓄積手段と、この一時蓄積手段へのデータ蓄積時間を設定する設定手段と、前記データを長期保存するための長期保存手段と、前記一時蓄積手段と前記長期保存手段との間でデータ転送を行うデータ転送手段と、前記長期保存部が正常に動作しているか否かを調べる故障検知手段と、この故障検知手段により前記長期保存手段の正常動作が検知された場合、前記データ転送手段により前記データを前記一時蓄積手段から前記長期保存手段に転送し、前記故障手段により前記長期保存手段の故障が検知された場合、前記設定されている蓄積時間に所定の時間を加算して再設定する判断手段と、を有することを特徴とするものである。また請求項7の発明は、生成されたデータを一時蓄積する一時蓄積手段と、この一時蓄積手段へのデータの蓄積容量を設定する設定手段と、前記データを長期保存するための長期保存手段と、前記一時蓄積手段と前記長期保存手段との間でデータ転送を行うデータ転送手段と、前記長期保存部が正常に動作しているか否かを調べる故障検知手段と、この故障検知手段により前記長期保存手段の正常動作が検知された場合、前記データ転送手段により前記データを前記一時蓄積手段から前記長期保存手段に転送し、前記故障手段により前記長期保存手段の故障が検知された場合、前記設定されている蓄積容量に所定の容量を加算して再設定する判断手段と、を有することを特徴とするものである。
【0026】
【作用】
本発明によれば、故障検知手段により長期保存手段の正常動作が検知された場合、データ転送手段によりデータを一時蓄積手段から長期保存手段に転送し、故障手段により長期保存手段の故障が検知された場合、設定されている蓄積時間又は蓄積容量に所定の時間又は所定の容量を加算して再設定する。これにより、長期保存手段が故障した場合でも設定されている蓄積時間又は蓄積容量に達するまではデータの消滅を防止することができ、かつ、検査の中断を防止することができる。
【0027】
【実施例】
以下、本発明に係る一実施例を図面を参照して説明する。図1は本発明に係るデータ保管システムの第1実施例の構成を示したブロック図である。
【0028】
図1に示すように、第1実施例のデータ保管システム1は、一時蓄積手段としての一時蓄積部3と、保存確認手段、判断手段としての一時蓄積制御部5と、長期保存手段としての長期保存部7と、保存装置9と、長期保存制御部11と、データ転送手段としてのデータ転送部13と、故障検知手段、復旧検知手段としての故障/復旧検知部15と、設定手段、時間検出手段としての蓄積時間設定部17とを有している。
【0029】
一時蓄積部3は、データ保管システム1に接続されているデータ発生部、例えば診断装置(図示せず)により得られたデータ、またはデータ保管システム1に持ち込まれたデータを一時蓄積する。
【0030】
一時蓄積制御部5は、一時蓄積部3を制御する。また、一時蓄積制御部5は、長期保存部7に転送するデータを一時蓄積部3から複写してデータ転送部13に供給する。
【0031】
長期保存部7は、一時蓄積部3により一時蓄積され、データ転送部13、長期保存制御部11を介して転送されてきたデータを長期保存する。
【0032】
保存装置9は、長期保存部7に所定の時間内、例えば1日に保存された全データを複写して保存する。
【0033】
長期保存制御部11は、長期保存部7と保存装置9を制御する。また、長期保存制御部11は、一時蓄積部3に転送するデータを長期保存部7または保存装置9から複写してデータ転送部13に供給する。
【0034】
データ転送部13は、一時蓄積部3と長期保存部7との間で一時蓄積制御部5と長期保存制御部11を介してデータ転送を行う。
【0035】
故障/復旧検知部15は、長期保存部7と長期保存制御部11の故障および復旧を検知するとともに、長期保存部7と長期保存制御部11の故障の経過時間を検出する。
【0036】
蓄積時間設定部17は、一時蓄積部3へのデータの蓄積時間を設定する。また、蓄積時間設定部17は、故障/復旧検知部15により故障が検知された場合、前記設定されている蓄積時間に所定時間を加算して再設定する。さらに、蓄積時間設定部17は、故障/復旧検知部15により復旧が検知された場合、蓄積時間を加算前の時間に戻して再設定する。
【0037】
次に、第1実施例のデータ保管システム1の動作を図2に示すフローチャートを用いて説明する。
【0038】
診断装置により得られたデータは、一端、一時蓄積制御部5によって一時蓄積部3に供給され、ファイルfとして蓄積される(ステップS1)。これと並行して、一時蓄積制御部5は、一時蓄積部3に蓄積した時刻t(f)を記憶する(ステップS3)。以後、同様にして一時蓄積制御部5では、ファイルfの蓄積時刻t(f)を図3に示すように記憶する。なお、蓄積時刻は、一般のファイルシステム等で標準で具備された機能を利用して実現させることができる。
【0039】
次いで、一時蓄積制御部5は、故障/復旧検知部15を用いて長期保存部7と長期保存制御部11が正常に動作しているか否かを調べる(ステップS5)。これは例えば、故障/復旧検知部15から検知信号を所定の時間間隔で長期保存制御部11に送信し、この検知信号に対する応答信号の返信の有無によって長期保存部7と長期保存制御部保存11の故障および復旧を検知する。
【0040】
長期保存部7が正常であれば、一時蓄積制御部5は、一時蓄積部3からデータを読出し、それを複写してデータ転送部13に供給する。データが供給されると、データ転送部13は、そのデータを長期保存制御部11に転送する。そして長期保存制御部11は、転送されてきたデータを長期保存部7に保存する(ステップS7)。これにより、データは一時蓄積部3と長期保存部7に二重に保持される。
【0041】
また、一時蓄積制御部5は、一時蓄積部3に一時蓄積されたデータが長期保存部7に保存されたか否かを示す管理テーブルを記憶する。
【0042】
この管理テーブルは、例えば図4に示すように長期保存部7に保存されている場合は「済」、保存されていない場合は「未」を各ファイル名に付加したものである。
【0043】
また、長期保存制御部11は、所定時間(例えば1日)毎にその時間内に長期保存部7に記憶されたデータを全て複写して保存装置9に保存する。
【0044】
次いで、一時蓄積制御部5は、定期的に現在の時刻tと、一時蓄積部3に蓄積した時刻tとの差分を調べ、この差分が予め蓄積時間設定部17に設定された蓄積時間tを越えている場合、そのファイルに対応するデータを一時蓄積部3から消去する(ステップS9,S11)。
【0045】
これにより、蓄積時間tの間は、データが二重化されることになる。これによって、蓄積時間tの期間、例えば1週間内に長期保存部7が何等かの理由で故障した場合、1週間分のデータは一時蓄積部3により復元することができる。
【0046】
また、蓄積時間tの期間、例えば1週間より以前のデータについては保存装置9に保存されているので、長期保存部7が故障した場合、蓄積時間tより以前のデータは保存装置9により復元することができる。
【0047】
次に、故障/復旧検知部15によって長期保存部7または長期保存制御部11の故障が検知された場合、蓄積時間設定部17は、設定されている蓄積時間tに所定の時間を加算して再設定する(ステップS13)。
【0048】
このとき、蓄積時間設定部17は、故障/復旧検知部15の検知結果を基に故障の経過時間を求め、この求められた経過時間を蓄積時間tに加算して再設定するようにしても良い。
【0049】
これにより、長期保存部7または長期保存制御部11の故障が検知された場合、一時蓄積部3に蓄積される期間は長くなる。
【0050】
また、一時蓄積部3の容量が少なくなった場合、一時蓄積部3を追加する。これは、新たに一時蓄積部3を設けても良いし、データ保管システム1にネットワークを介して接続されている蓄積手段、例えば診断装置の記憶手段を用いても良い。
【0051】
次いで、故障/復旧検知部15によって長期保存部7または長期保存制御部11の故障の復旧が検知された場合、一時蓄積制御部5は、一時蓄積部3に蓄積されているデータをデータ転送部13、長期保存制御部を介して長期保存部7に保存させる。
【0052】
このとき、一時蓄積制御部5は、記憶している前記管理テーブルの全てのファイルを「未」にし、一度、長期保存部7に保存されたデータについても再度、長期保存部7に転送して保存させる。これにより、一旦長期保存したと思った後、その長期保存部7の方が破壊された場合でも、一時蓄積部3の方でまた未保存として復活させることで、データの消滅を防止することができる。
【0053】
そして、蓄積時間設定部17は、蓄積時間tを加算前の元の時間に戻す。
【0054】
こうして、データが一時蓄積部3と長期保存部7に二重(保存装置9に保存される分を含めると三重)に保持される。
【0055】
このように、第1実施例のデータ保管システム1では、データを一時蓄積部3と長期保存部7に二重に保持するようにしているので、長期保存部7が故障した場合でも蓄積時間設定部17に設定されている蓄積時間に達するまではデータの消滅を防止することができ、かつ、検査の中断を防止することができる。
【0056】
図5は本発明に係るデータ保管システムの第2実施例の構成を示したブロック図である。尚、図5中、図1で示したものと同一のものは同一の記号を付して詳細な説明を省略した。
【0057】
第2実施例のデータ保管システム30は、一時蓄積部3に蓄積されているデータの消去を蓄積容量によって制御するものである。
【0058】
図5に示すように、第2実施例のデータ保管システム30は、図1に示す第1実施例のデータ保管システム1の蓄積時間設定部17に代えて、蓄積容量設定部31を有している。
【0059】
蓄積容量設定部31は、一時蓄積部3へのデータの蓄積容量を設定する。また、蓄積容量時間設定部31は、故障/復旧検知部15により故障が検知された場合、前記設定されている蓄積容量に所定容量を加算して再設定する。さらに、蓄積時間設定部31は、故障/復旧検知部15により復旧が検知された場合、蓄積容量を加算前の時間に戻して再設定する。
【0060】
尚、蓄積容量設定部31により設定される蓄積容量は、一時蓄積部3の最大蓄積要領より少なく設定する。
【0061】
次に、第2実施例のデータ保管システム30の動作を図6に示すフローチャートを用いて説明する。
【0062】
まず、一時蓄積制御部5は診断装置により得られたデータの容量SWO検出して記憶する(ステップS21)。
【0063】
そして一時蓄積制御部5は、現在、一時蓄積部3に蓄積されているデータの容量の総和Σに容量Sを加算して新たに総和Σを求める。
【0064】
このとき、一時蓄積制御部5は、予め蓄積容量設定部31に設定されている蓄積容量Σと総和Σとを比較し、総和Σが蓄積容量Σを越えない場合、データをそのまま一時蓄積部3に蓄積する(ステップS23,S25)。また、総和Σが蓄積容量Σを越えた場合、越えた分については最も古いデータから順に書き換える(ステップS27)。
【0065】
次いで、一時蓄積制御部5は、故障/復旧検知部15を用いて長期保存部7と長期保存制御部11が正常に動作しているか否かを調べる(ステップS29)。
【0066】
長期保存部7が正常であれば、一時蓄積制御部5は、一時蓄積部3からデータを読出し、それを複写してデータ転送部13に供給する。データが供給されると、データ転送部13は、そのデータを長期保存制御部11に転送する。そして長期保存制御部11は、転送されてきたデータを長期保存部7に保存する(ステップS31)。これにより、データは一時蓄積部3と長期保存部7に二重に保持される。
【0067】
また、一時蓄積制御部5は、前述の第1実施例の場合と同様、一時蓄積部3に一時蓄積されたデータが長期保存部7に保存されたか否かを示す管理テーブルを記憶する。
【0068】
また、長期保存制御部11は、所定時間(例えば1日)毎にその時間内に長期保存部7に記憶されたデータを全て複写して保存装置9に保存する。
【0069】
次に、故障/復旧検知部15によって長期保存部7または長期保存制御部11の故障が検知された場合、蓄積容量設定部31は、設定されている蓄積容量Σに所定の容量を加算して再設定する(ステップS33)。
【0070】
このとき、蓄積時間設定部17は、故障/復旧検知部15の検知結果を基に故障の経過時間を求め、この求められた経過時間を蓄積時間tに加算して再設定するようにしても良い。
【0071】
これにより、長期保存部7または長期保存制御部11の故障が検知された場合、一時蓄積部3に蓄積できる容量がその最大蓄積容量を越えない範囲で増えることになる。
【0072】
次いで、故障/復旧検知部15によって長期保存部7または長期保存制御部11の故障の復旧が検知された場合、一時蓄積制御部5は、一時蓄積部3に蓄積されているデータをデータ転送部13、長期保存制御部11を介して長期保存部7に保存させる。
【0073】
このとき、一時蓄積制御部5は、前述した第1実施例の場合と同様、記憶している前記管理テーブルの全てのファイルを「未」にし、一度、長期保存部7に保存されたデータについても再度、長期保存部7に転送して保存させる。これにより、データの消滅を防止することができる。
【0074】
そして、蓄積時間設定部31は、蓄積容量Σを加算前の元の時間に戻す。
【0075】
こうして、データが一時蓄積部3と長期保存部7に二重(保存装置9に保存される分を含めると三重)に保持される。
【0076】
このように、第2実施例のデータ保管システム30では、データを一時蓄積部3と長期保存部7に二重に保持するようにしているので、長期保存部7が故障した場合でも蓄積時間設定部17に設定されている蓄積容量に達するまではデータの消滅を防止することができ、かつ、検査の中断を防止することができる。
【0077】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、長期保存手段が故障した場合でも設定されている蓄積時間又は蓄積容量に達するまではデータの消滅を防止することができ、かつ、検査の中断を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ保管システムの第1実施例の構成を示したブロック図であ
【図2】図1に示した第1実施例のデータ保管システムの動作を示したフローチャートである。
【図3】ファイルの蓄積時刻をファイル名に対応させて記憶させた場合を示した図である。
【図4】一時蓄積部に一時蓄積されたデータが長期保存部に保存されたか否かを示す管理テーブルを示した図である。
【図5】本発明に係るデータ保管システムの第2実施例の構成を示したブロック図である。
【図6】図5に示した第2実施例のデータ保管システムの動作を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1,30 データ保管システム
3 一時蓄積部
5 一時蓄積制御部
7 長期保存部
9 保存装置
11 長期保存制御部
13 データ転送部
15 故障/復旧検知部
17 蓄積時間設定部
31 蓄積容量設定部

Claims (14)

  1. 生成されたデータを一時蓄積する一時蓄積手段と、
    この一時蓄積手段へのデータ蓄積時間を設定する設定手段と、
    前記データを長期保存するための長期保存手段と、
    前記一時蓄積手段と前記長期保存手段との間でデータ転送を行うデータ転送手段と、
    前記長期保存部が正常に動作しているか否かを調べる故障検知手段と、
    この故障検知手段により前記長期保存手段の正常動作が検知された場合、前記データ転送手段により前記データを前記一時蓄積手段から前記長期保存手段に転送し、前記故障手段により前記長期保存手段の故障が検知された場合、前記設定されている蓄積時間に所定の時間を加算して再設定する判断手段と、
    を有することを特徴とするデータ保管システム。
  2. 前記長期保存手段にデータが保存されたか否かを確認する保存確認手段と、
    前記一時蓄積手段から所定のデータを消去する消去手段を更に備え、
    前記判断手段は、前記保存確認手段により長期保存手段への保存が確認された場合、この保存されたデータを前記一時蓄積手段から消去するか否かを判断することを特徴とする請求項1記載のデータ保管システム。
  3. 前記判断手段は、前記一時蓄積手段に蓄積されてから前記設定手段に設定された時間が経過し、かつ、前記保存確認手段により長期保存手段への保存が確認されている場合、前記消去手段に対し、そのデータを消去させることを特徴とする請求項2記載のデータ保管システム。
  4. 前記故障検知手段により故障が検知された場合、故障が検知されてからの経過時間を検出する時間検出手段を更に備え、
    前記故障検知手段により故障が検知された場合、前記時間検出手段により検出された故障の経過時間を前記設定されている蓄積時間に加算して再設定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のデータ保管システム。
  5. 前記長期保存手段の復旧を検知する復旧検知手段を更に備え、
    前記故障検知手段により故障が検知された場合、前記設定されている蓄積時間に所定の時間加算して再設定し、前記復旧検知手段により復旧が検知された場合、蓄積時間を加算前の元の時間に戻して再設定することを特徴とする請求項請求項1乃至4のいずれか1項記載のデータ保管システム。
  6. 前記長期保存手段に転送するデータを前記一時蓄積手段から複写して前記データ転送手段に供給する制御を行う制御手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載のデータ保管システム。
  7. 生成されたデータを一時蓄積する一時蓄積手段と、
    この一時蓄積手段へのデータの蓄積容量を設定する設定手段と、
    前記データを長期保存するための長期保存手段と、
    前記一時蓄積手段と前記長期保存手段との間でデータ転送を行うデータ転送手段と、
    前記長期保存部が正常に動作しているか否かを調べる故障検知手段と、
    この故障検知手段により前記長期保存手段の正常動作が検知された場合、前記データ転送手段により前記データを前記一時蓄積手段から前記長期保存手段に転送し、前記故障手段により前記長期保存手段の故障が検知された場合、前記設定されている蓄積容量に所定の容量を加算して再設定する判断手段と、
    を有することを特徴とするデータ保管システム。
  8. 前記長期保存手段にデータが保存されたか否かを確認する保存確認手段と、
    前記一時蓄積手段から所定のデータを消去する消去手段を更に備え、
    前記判断手段は、前記保存確認手段により長期保存手段への保存が確認された場合、この保存されたデータを前記一時蓄積手段から消去するか否かを判断することを特徴とする請求項7記載のデータ保管システム。
  9. 前記判断手段は、前記一時蓄積手段に蓄積されるデータが前記設定手段に設定された容量を超え、かつ、前記保存確認手段により長期保存手段への保存が確認されている場合、前記消去手段に対し、そのデータを消去させることを特徴とする請求項8記載のデータ保管システム。
  10. 前記長期保存手段の故障からの復旧を検知する復旧検知手段とを有し、
    前記故障検知手段により故障が検知された場合、前記設定されている蓄積容量に所定の容量加算して再設定し、前記復旧検知手段により復旧が検知された場合、蓄積容量を加算前の元の容量に戻して再設定することを特徴とする請求項8又は請求項9記載のデータ保管システム。
  11. 前記長期保存手段に転送するデータを前記一時蓄積手段から複写して前記データ転送手段に供給する制御を行う制御手段を更に備えることを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項記載のデータ保管システム。
  12. 前記一時蓄積手段に蓄積されているデータの内、前記長期保存手段に未保存のデータを検出するデータ保存検出手段を更に備え、
    このデータ保存検出手段により前記長期保存手段に未保存のデータが検出された場合、そのデータを一時蓄積手段から長期保存手段へ転送し、前記復旧検知手段により復旧が検知された場合、一時蓄積手段に蓄積されている全データを長期保存手段に転送することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項記載のデータ保管システム。
  13. 前記生成されたデータは、診断装置により得られたデータであることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項記載のデータ保管システム。
  14. 前記一時蓄積手段は、ネットワークを介して接続されている蓄積手段も含むことを特徴とする請求項1乃至請求項13のいずれか1項記載のデータ保管システム。
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