JP3632970B2 - 排気ジェット冷却装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、航空エンジンの地上試験装置に係わり、更に詳しくは、高温排気ジェットを冷却する排気ジェット冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、従来のエンジン地上試験装置の全体構成図である。この図において、1は供試体としての航空エンジン、2は航空エンジンを格納して試験する試験室、3は航空エンジンの排ガスを導く排気ダクト、4は高温排気ジェットを冷却する排気ジェット冷却装置である。
【0003】
航空エンジン1の排気ジェットは、排気ジェット冷却装置4の入口において約700〜1000℃の高温であり、かつ50〜100m/sの高速ガス流である。そのため、排気ジェット冷却装置4内には、複数の熱交換器4aがガス流に沿って水平直列に配置され、高温の排気ジェットを約50℃前後まで冷却して排出するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の地上試験装置では、排気ジェット冷却装置4内に多数の熱交換器4a(チューブ型、プレート型等)を配置する必要があり、そのため装置が大型化し製造費も高くなる問題点があった。また、試験室2の下流側に排気ダクト3及び排気ジェット冷却装置4を排気ジェットの流れに沿って直列に配置するため、全長が非常に長くなり(冷却装置の部分で約30〜40m)、広い設置面積を必要とする問題点があった。
【0005】
更に、設置面積を低減するために、排気ジェット冷却装置を縦型にすると、排気ダクト3又は冷却装置4の内部で高温排気ジェットの流れを直角(水平から垂直)に曲げる必要が生じ、この部分が高温排気ジェットに曝されて過熱し、短時間で損傷を受ける問題点があった。
【0006】
本発明は、かかる問題点を解決するために創案されたものである。すなわち本発明の目的は、高温排気ジェットによる損傷を受けることなく流れを水平から垂直に曲げることができ、小型の設備で所望の温度まで冷却でき、かつコンパクトで設置面積も小さい排気ジェット冷却装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によれは、航空エンジンが格納される試験室の下流側に設置され高温排気ジェットを冷却する排気ジェット冷却装置であって、高温排気ジェットを導入する水平入口ダクトと、高温排気ジェットを冷却する縦型の冷却塔と、からなり、水平入口ダクトはそのまわりに水ジャケットを有し、該水ジャケットの一端上部が冷却塔内に直接開口しており、該開口に対応する冷却塔の内部に上部が開口した第1の堰が設けられ、これにより水ジャケットを通り第1堰から落下する溢流水により高温排気ジェットを遮る水膜が形成される、ことを特徴とする排気ジェット冷却装置が提供される。
【0008】
上記本発明の構成によれば、水平入口ダクトが水ジャケットを有し、かつこの水ジャケットの一端上部が冷却塔内に直接開口し冷却塔内の第1堰に連通しているので、水ジャケット内を流れる冷却水で水平入口ダクトを冷却して内部を流れる高温排気ジェットからの過熱を防止するとともに、第1堰から高温排気ジェットを遮って冷却水が水膜状に溢流するのでジェットと水が直接激しく接触し、水温上昇と蒸発潜熱とで高温排気ジェットを急速に冷却することができる。従って、冷却塔内の水平から垂直に曲がる流路に直接当たる高温排気ジェットの温度を下げることができ、高温排気ジェットによる損傷を大幅に低減することができる。また、直接接触であるため伝熱面積が非常に大きく、かつ蒸発潜熱も有効活用されるので、小型の設備で所望の温度まで冷却でき、コンパクトにでき設置面積を小さくできる。
【0009】
本発明の好ましい実施形態によれば、前記冷却塔は、水平入口ダクトに対向する内面に上部が開口した第2の堰を有し、該第2堰から落下する溢流水により高温排気ジェットの衝突する内面を覆う水膜が形成される。
この構成により、第2堰から落下する溢流水により高温排気ジェットの衝突する内面を覆う水膜が形成されるので、この部分を効果的に冷却し高温排気ジェットの直接接触による過熱を防止することができる。従って、高温排気ジェットによる損傷を受けることなく流れを水平から垂直に曲げることができ、縦型の冷却塔を用いてコンパクトで設置面積の小さい装置とすることができる。
【0010】
また、前記冷却塔は、内部に水を噴霧する複数のスプレイノズルと、下方に溜まる水をスプレイノズルに供給する水循環装置とを備え、これにより高温排気ジェットを噴霧水と直接接触させて冷却する。この構成により、大量の噴霧水との直接接触により、小型の設備で所望の温度まで排気ジェットを冷却することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の好ましい実施態様を図面を参照して説明する。なお、各図において、共通する部分には同一の符号を付し重複した説明を省略する。
図1は、本発明の排気ジェット冷却装置を用いたエンジン地上試験装置の構成図である。この図において、1は供試体としての航空エンジン、2は試験室、3は排気ダクト、5は整流ダクト、6は排風機である。
【0012】
航空エンジン1の吸入空気は、エンジン用空気として整流ダクト5を介して試験室2に供給される。また、試験室を冷却するための冷却用空気が、別途試験室2に供給される。エンジン用空気は、地上又は高空を模擬して温度及び圧力が調整される。同様に、高温排気ジェット7が噴出する試験室2内も、地上又は高空を模擬して温度及び圧力を調整できるようになっている。
【0013】
本発明の排気ジェット冷却装置10は航空エンジン1が格納される試験室2の下流側に連結して設置される。この冷却装置10には、航空エンジン1の後方から水平に高速で噴射する高温排気ジェット7が排気ダクト3を介して流入する。更に、冷却装置10で冷却された排ガス8は排風機6で吸引され、図示しない排気消音器等を介して大気放出される。冷却装置10内の圧力は、排風機6の吸引ガス流量で調節され、これにより、高温排気ジェット7が噴出する試験室2の圧力を調整できるようになっている。
【0014】
図2は、本発明の排気ジェット冷却装置の全体構成図である。この図に示すように、本発明の排気ジェット冷却装置10は、高温排気ジェット7を導入する水平入口ダクト12と、高温排気ジェットを冷却する縦型の冷却塔14とからなる。冷却塔14は、内部に水を噴霧する複数のスプレイノズル15と、下方に溜まる水をスプレイノズル15に供給する水循環装置16とを備え、水循環装置16のポンプ16aの作動により冷却塔14内に大量の水を噴霧し、高温排気ジェット7を噴霧水と直接接触させて冷却するようになっている。なお、この図で、11aは水滴をトラップするデミスター、11bはガス流を整流する整流板である。この構成により、大量の噴霧水との直接接触により、小型の設備で所望の温度まで排気ジェットを冷却することができる。
【0015】
図3は、図2のA−A線における断面図(A)と、そのB−B線における部分断面図(B)である。また、図4は、図3のC−C線における断面図(A)と、そのD−D線における部分矢視図である。
図3(A)及び図4に示すように、水平入口ダクト12はそのまわりに水ジャケット13を有する。また水ジャケット13の一端(この図で右端)の上部に開口13aを有し、冷却塔14内と直接連通している。またこの開口13aに対応する冷却塔14の内部に第1堰17が設けられている。この第1堰17は、上部が開口しており、かつその側面に複数の貫通穴17aが設けられている。この構成により、水ジャケット13に供給した冷却水は、水ジャケット13内を通り第1堰17の上部開口及び貫通穴17aから溢流して落下し、この溢流水により高温排気ジェット7を直接遮る水膜が形成される。
【0016】
更に、図3(B)に示すように、冷却塔14は、水平入口ダクト12に対向する内面に第2堰18を有する。この第2堰18も、上部が開口しており、この開口部から落下する溢流水により高温排気ジェット7の衝突する内面を覆う水膜が形成されるようになっている。
【0017】
上述した本発明の構成によれば、水平入口ダクト12が水ジャケット13を有し、かつこの水ジャケット13の一端上部が冷却塔14内に直接開口し冷却塔内の第1堰17に連通しているので、水ジャケット13を流れる冷却水で水平入口ダクト12を冷却して内部を流れる高温排気ジェット7から保護するとともに、第1堰17から高温排気ジェット7を遮って水膜状に冷却水が溢流するのでジェット7と水が直接激しく接触し、水の温度上昇と蒸発潜熱とで高温排気ジェットを急速に冷却することができる。従って、冷却塔14内の水平から垂直に曲がる流路に直接当たるジェットの温度を下げることができ、高温排気ジェットによる損傷を大幅に低減することができる。また、直接接触であるため伝熱面積が非常に大きく、かつ蒸発潜熱も有効活用されるので、小型の設備で所望の温度まで冷却でき、かつコンパクトで設置面積を小さくできる。
【0018】
更に、第2堰18から落下する溢流水により高温排気ジェット7の衝突する内面を覆う水膜が形成されるので、この部分を効果的に冷却し高温排気ジェットの直接接触による過熱を防止することができる。従って、高温排気ジェットによる損傷を受けることなく流れを水平から垂直に曲げることができ、縦型の冷却塔を用いてコンパクトで設置面積の小さい装置とすることができる。
【0019】
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できることは勿論である。
【0020】
【発明の効果】
上述したように、本発明の排気ジェット冷却装置は、高温排気ジェットによる損傷を受けることなく流れを水平から垂直に曲げることができ、小型の設備で所望の温度まで冷却でき、かつコンパクトで設置面積も小さい、等の優れた効果を有する。また、水ジャケット13が密閉されていないので、水ジャケット13を圧力容器として法規上扱う必要がなく、設計・製作が容易となる。更に、水ジャケット13を通った水をそのまま冷却塔14内に供給するので、余分な配管やポンプが不要であり、コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の排気ジェット冷却装置を用いた航空エンジン地上試験装置の構成図である。
【図2】本発明の排気ジェット冷却装置の構成図である。
【図3】図2のA−A線における断面図と、その部分断面図である。
【図4】図3のC−C線における断面図と、その部分矢視図である。
【図5】従来の航空エンジン地上試験装置の構成図である。
【符号の説明】
1 航空エンジン
2 試験室
3 排気ダクト
4 排気ジェット冷却装置
4a 熱交換器
5 整流ダクト
6 排風機
7 高温排気ジェット
8 排ガス
10 排気ジェット冷却装置
11a デミスター
11b 整流板
12 水平入口ダクト
13 水ジャケット
13a 開口
14 縦型冷却塔
15 スプレイノズル
16 水循環装置
16a ポンプ
17 第1堰
17a 貫通穴
18 第2堰

Claims (3)

  1. 航空エンジンが格納される試験室の下流側に設置され高温排気ジェットを冷却する排気ジェット冷却装置であって、
    高温排気ジェットを導入する水平入口ダクトと、高温排気ジェットを冷却する縦型の冷却塔と、からなり、
    水平入口ダクトはそのまわりに水ジャケットを有し、該水ジャケットの一端上部が冷却塔内に直接開口しており、該開口に対応する冷却塔の内部に上部が開口した第1の堰が設けられ、これにより水ジャケットを通り第1堰から落下する溢流水により高温排気ジェットを遮る水膜が形成される、ことを特徴とする排気ジェット冷却装置。
  2. 前記冷却塔は、水平入口ダクトに対向する内面に上部が開口した第2の堰を有し、該第2堰から落下する溢流水により高温排気ジェットの衝突する内面を覆う水膜が形成される、ことを特徴とする請求項1に記載の排気ジェット冷却装置。
  3. 前記冷却塔は、内部に水を噴霧する複数のスプレイノズルと、下方に溜まる水をスプレイノズルに供給する水循環装置とを備え、これにより高温排気ジェットを噴霧水と直接接触させて冷却する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の排気ジェット冷却装置。
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