JP3630911B2 - 廃棄プラスチック類減容分別収集車 - Google Patents

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    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、廃棄プラスチック類収集車に係わり、特に廃棄プラスチックを分別収集すると共にその一部を収集作業と並行して減容する廃棄プラスチック類減容分別収集車に関する。
【0002】
【従来の技術】
廃棄プラスチック類は、一般に厨雑芥に比較して嵩高であって大なる保管場所をとり、かつ輸送コストも増大する。
【0003】
この対策として廃棄プラスチック類を集積してある保管場所へ移動して廃棄プラスチック類を減容処理する廃棄プラスチック類の減容処理車が特開平7ー267304号公報によって提案されている。
【0004】
この先行技術に開示される廃棄プラスチック類の減容処理車は、発電機、燃料タンク、この燃料タンクの燃料を燃焼させることによって熱風を発生させる熱風発生炉と、この熱風発生炉で発生させた熱風を内部に滞留させる熱風滞留室と、この熱風滞留室内に設置された溶融炉と、溶融炉で軟化容融させた廃棄プラスチック類を圧縮成型する成形プレスとを有する減容処理装置を車両の荷台上に搭載するものである。
【0005】
そしてこの減容処理車を廃棄プラスチック類が集積してある保管場所へ移動して、保管場所において発電機を作動させた上で燃料タンクに接続された熱風発生炉で熱風を発生させる。この熱風を熱風滞留室から溶融炉へ導いて溶融炉を加熱させ、溶融炉内に廃棄プラスチック類を投入して軟化溶融した軟化溶融物をバケット内へ収容し、バケット内へ収容された軟化溶融物を成型プレスのプレス型内へ投入させて成形処理するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記先行技術に開示される廃棄プラスチック類の減容処理車によると、減容処理車を種々雑多な廃棄プラスチック類が集積してある保管場所へ移動し、これら廃棄プラスチック類を選別することなく保管場所で減容処理することから、嵩張る廃棄プラスチック類を処理場所まで運ぶ手間が省略でき、輸送コストを大幅に下げることができる。
【0007】
しかし、保管場所で選別することなくそのままの状態で廃棄プラスチック類を減容処理することからその処理に要する全処理時間に亘って廃棄プラスチック類が集積してある保管場所に減容処理車を停留する必要があり、そのため減容処置車を停留及び減容作業をするための広大な保管場所を要し、保管場所の確保が困難であり、かつ種々のプラスチック類が減容処理物内に混在することから再資源材料としては好ましくない等の不具合がある。
【0008】
従って、本発明は、かかる点に鑑みなさえたものであり、その目的は広大な廃棄プラスチック類の保管場所を要することなく、減容処理物が再資源材料に適する廃棄プラスチック類である廃棄プラスチック類減容分別収集車を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明による廃棄プラスチック類減容分別収集車は、車両の架台と、この架台の中央部から後部にかけて搭載されて非減容塵芥を収容する塵芥収容箱と、該塵芥収容箱の後部開口部に連結され、非減容塵芥を上記塵芥収容箱に積み込む積込装置が設けられた塵芥投入箱と、上記塵芥収容箱の前方で上記架台に搭載されて減容すべき塵芥を減容処理する減容処理機と、該減容処理機に減容塵芥を投入する投入装置と、を備えたことを特徴する。
【0010】
従って、減容すべき塵芥であるプラスチック類を減容処理に投入して加熱減容し、非減容塵芥である他の塵芥を塵芥収容に収容して走行中に減容処理によるプラスチック類の減容処理が行われ、廃棄プラスチック類が集積してある保管場所には廃棄プラスチック類の投入に要する作業時間の停留のみでよく、広大な保管場所が不要になり保管場所の確保が容易になると共に、減要すべきプラスチック類を予め分別することにより種々のプラスチック類が減容処理物内に混在することなく良好な再資源材料が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による廃棄プラスチック類減容分別収集車の第1実施の形態を図によって説明する。
【0014】
図1は、本実施の形態における廃棄プラスチック類減容分別収集車1の概要を示す側面図である。
【0015】
廃棄プラスチック類減容分別収集車1は、その車両の架台2の中央部に搭載される塵芥収容箱11及び塵芥収容箱11の後部開口端11aに連接される塵芥投入箱12を具備する塵芥収集装置10と、塵芥収容箱11の前方に搭載される減容処理機30及び減容処理機30に塵芥を投入する投入装置40等を具備する減容処理装置20とこれらの作動を制御する制御装置を有している。
【0016】
塵芥収集装置10について説明すると、塵芥収容箱11の後端上部にブラケットを介して上端が揺動可能に支持され、かつ下端が固縛装置によって係止固定される塵芥投入箱12が連接され、この塵芥投入箱12の後部に設けられた投入口13から投入された塵芥は後部開口端11aから塵芥投入箱12に設けられた塵芥積込装置14によって塵芥収容箱11内に積み込まれるように構成されている。
【0017】
塵芥積込装置14は、塵芥投入箱12の両側壁に各々前方上部から後方下部に亘って傾斜して設けられた一対のガイドレール15を有し、ガイドレール15によって上下動可能に可動遮蔽板16が支持され、可動遮蔽板16と側壁との間に可動遮蔽板駆動用シリンダ17が架設されると共に、可動遮蔽板16の下端に掻込板18が揺動可能に支持され、可動遮蔽板16と掻込板18との間に架設された掻込板用シリンダ19の伸縮によって掻込板18が揺動するように構成されるいわゆる圧縮式積込装置である。一方、塵芥収容箱11内には例えば、油圧シリンダ等により排出板を押動せしめて塵芥収容箱11内に積み込まれた塵芥を押し出して排出する排出装置(図示せず)が配設されている。
【0018】
そして掻込板18の先端を点aで示す積み込み完了状態から掻込板用シリンダ19を収縮させることのより掻込板18の先端を点bで示すように反転させ、次に可動遮蔽板駆動用シリンダ17を収縮させて掻込板18の先端の位置を点cで示すように可動遮蔽板16を下降せしめる。
【0019】
続いて掻込板用シリンダ19を伸長させて掻込板18の先端を点dで示すように揺動させて塵芥投入箱12に投入された塵芥を掻き込み、続いて可動遮蔽板駆動用シリンダ17を伸長させて掻込板18の先端の位置を点aで示すように可動遮蔽板16を上昇せしめ、掻込板18によって掻き込まれた塵芥を後部開口端
11aから塵芥収容箱11内に押し込むようにサイクル運動する。
【0020】
このサイクル運動を繰り返すことにより投入口13から連続的に塵芥投入箱12内に投入された塵芥を順次塵芥収容箱11内に積み込み収容するように構成されている。
【0021】
次に減容処理装置20について説明する。
【0022】
減容処理装置20を構成する減容処理機30は図1に搭載状態を示し、図2に平面図、図3に側面図、図4に図3のA−A断面を示すように内部が減容室31と、減容室31の下方に連接する回収室32と、減容室31及び回収室32の側方に連接される温度調整室33に区画されている。
【0023】
減容室31には、その側面に開閉蓋を具備する側部投入口31aと後面に後述する塵芥収容箱11上に配置されるベルトコンベヤ51に対向して開口する塵芥投入口31bが設けられ、かつ減容室31の下部内に減容室31内に投入された塵芥を回収室32に誘導するホッパ31cが設けられ、回収室32の側面には開閉蓋32bを具備するトレー用開口部32aが設けられている。
【0024】
温度調整室33は回収室32に連続する空気導入室33aと空気導入室33aの上方に設けられる加熱室33bに区画され、加熱室33bの下部には循環送風機35が配設され、上部には第1電熱ヒータ36a及び第2電熱ヒータ36bを有する加熱ヒータ36、加熱室33b内の空気を排出するための排風機37及び換気扇38が設けられ、循環送風機35と加熱ヒータ36はダクト39によって連結されている。
【0025】
そして循環送風機35によって回収室32及び空気導入室33aを介して減容室32内の空気が導入され、ダクト39を介して加熱ヒータ36に圧送され、第1電熱ヒータ36a及び第2電熱ヒータ36bによって加熱されて再び減容室32の上部に吹き出し供給されて温風が矢印Aで示すように順に減容室31、回収室32温度調整室33内を循環するように構成され、排風機37及び換気扇38は加熱室33b内の温度調整等必要に応じて作動せしめられる。
【0026】
減容処理機30に減容塵芥を投入する投入装置40は、バケット投入装置41と塵芥搬入装置50によって構成される。
【0027】
バケット投入装置41は図1及び図5に要部側面図を示すようにスプロケット42aによって案内されて油圧モータ43によって駆動されるチェーン42と、ガイドレール44と、反転位置検出スイッチ48a、格納検出スイッチ48b、下降位置検出スイッチ48c、排出位置検出スイッチ48d及び投入バケット49を有している。
【0028】
投入バケット49は一方端に上部ピン49aと下部ピン49bを有し、上部ピン49aが図6に図5のB部拡大図を示すようにアタッチメント49cを介してチェーン42に結合されている。
【0029】
ガイドレール44は、塵芥投入箱2の後端縁に沿って上下方向の延設される垂直部45a、垂直部45aの上端から前方に移行するに従って次第に塵芥投入箱12に沿って上昇するよう傾斜する傾斜部45b及び傾斜部45bの前端から略塵芥投入箱12の上部前端上にまで延設する水平部45cを具備する第1レール45と、第1レール45に対向する垂直部46a、傾斜部46b及び水平部46cを具備する第2レール46と、第1レール45と第2レール46の各水平部45cと46cとの間にこれら水平部45c及び46cと平行配置される第3レール47を有している。
【0030】
相対向する第1レール45と第2レール46の垂直部45a及び46aは、上部ピン49a、下部ピン49bの移動を許容すると共にこれら上部ピン49a及び下部ピン49bの揺動を規制する寸法aだけ離間して設けられ、油圧モータ43によって駆動されるチェーン42によって上部ピン49aを介して上下動する投入バケット49は、垂直部45a及び46aによって揺動が規制されて揺動が規制されて水平状態に維持されて上下移動するよう構成されている。
【0031】
相対向する第1レール45と第2レール46の傾斜する傾斜部45b及び46bは、図7に図5のC部拡大を示すように垂直部45a及び46aの離間寸法aより大なる寸法bだけ離間して対向し、油圧モータ43によって駆動されるチェーン42によって移動する上部ピン49aが第1レール45の傾斜部45bに摺接して移動すると共に下部ピン49bが塵芥バケット49の自重によって第2レール46の傾斜部46bに摺接すると共に圧接することによって投入バケット49の揺動が規制されて水平状態に維持され、投入バケット49が水平状態で傾斜部45b及び46bに沿って移動するよう構成されている。
【0032】
相対向する第1レール45と第2レール46の水平部45c及び46cは、図8に図5のD部拡大を示すように投入バケット49が水平状態で上部ピン49a及び下部ピン49bを上下から挟持するに充分な離間寸法cを保持して対向し、第3レール47は投入バケット49が水平状態における上部ピン49aが第3レール47に上方から摺接した状態で下部ピン49bが第3レール47の下面に摺接するよう形成され、油圧モータ43によって駆動されるチェーン42によって移動する上部ピン49aが第3レール47の水平部の上面に摺接して移動すると共に下部ピン49bが第3レール47の下面に摺接して移動し、第3レール47によって下部ピン49bの揺動が規制され、投入バケット49が水平状態に維持された状態で第1レール45の水平部45c及び第3レール47に沿って移動するよう構成されている。
【0033】
反転投入位置となる第2レール46の水平部46cの端部と第3レール47の端部は図9に図5のE部拡大を示すように閉鎖され、第1レール45の端部は円弧状に形成されている。
【0034】
そして下部ピン49bが閉鎖された第2レール46の水平部46c及び第3レール47の端部、即ち反転位置に達すると反転位置検出スイッチ48aが作動して油圧モータ43による上部ピン49aの移動速度を減速し、更に油圧モータ43により上部ピン49aを移動することにより閉鎖された第2レール46の水平部46c及び第3レール47の端部によって移動が規制された下部ピン49bを中心に上部ピン49aが円弧状に形成された第1レール45の端部に沿って移動して投入バケット49が反転しする。反転した投入バケット49が格納検出スイッチ48bを作動せしめて油圧モータ43を停止し、投入バケット49二点鎖線で示す反転投入状態に保持するよう構成されている。
【0035】
また油圧モータ43を逆転することによって投入バケット49が第1、第2、第3レール45、46、47に案内されて、第1レール45と第2レール46の垂直部45a及び46aの下端まで下降し、投入バケット49の下降によって下降位置検出スイッチ48cを作動させることによって油圧モータ43を停止して投入バケット48を塵芥投入作業を容易にする比較的低位置に設定される塵芥投入位置に維持するように構成されている。
【0036】
更に排出スイッチ(図示せず)の操作によって油圧モータ43を回転せしめ、ガイドレール44の反転投入位置に反転状態にある投入バケット49が第1レール45及び第2レール46の水平部45c及び46cの後端部まで移動して排出位置検出スイッチ48dを作動させ、その位置に投入バケット49を停止させてることにより塵芥収容箱11内の塵芥の排出等のための塵芥投入箱12の上昇揺動を可能にしている。
【0037】
塵芥搬入装置50は図2に平面図、図3に側面図を示すように、塵芥収容箱11の上方に減容処理機30の減容室31に開口する塵芥投入口31bに対向配置されるベルトコンベヤ51を有し、上記投入バケット49の反転によってベルトコンベヤ51上に供給される塵芥を塵芥投入口31bから減容室31内に投入するよう構成されている。
【0038】
ベルトコンベヤ51の下流端上方にはローラ53が横架されていてベルトコンベヤ51の下流端とローラ53とによってベルトコンベヤ51によって搬送されて減容室31に投入される塵芥の量を制御することによって急激に多量の塵芥が減容室31に投入されるのを防止している。
【0039】
更に上記減容処理機30内に設けられ、トレーw内に回収される減容処理物が所定量に達すると、それを検知して作動する減容処理物量検知センサ58からの信号によってバケット投入装置41及び塵芥搬入装置50の作動が停止するよう構成されている。
【0040】
上記減容処理物量検知センサ58は、例えば、図10に概要を示すようにトレーwを収容する回収室32の底部に回動可能に一端が支持されスプリング58bによって上方に付勢されたトレー載置台58aと、トレー載置台58aの下降を検知する近接スイッチ58cとを有し、トレー載置台58a上のトレーwに供給される減容処理物の増加に従ってスプリング58bの付勢に抗して下降するトレー載置台58aを近接スイッチ58cによって検知するよう構成されている。
【0041】
ベルトコンベヤ51に隣接する塵芥収容箱11の上方にはベルトコンベヤ51を駆動する駆動モータ52、ベルトコンベヤ51上の塵芥を洗浄及び消臭するための薬液を貯留する薬液タンク54及び薬液散布装置55、トレーwを載置するトレー載置スペース56等が配置されている。
【0042】
また、架台2には上記減容処理機30の循環送風機35、第1電熱ヒータ36a及び第2電熱ヒータ36b等の加熱ヒータ36、排風機37、換気扇38、ベルトコンベヤ51等を作動せしめるための電源として走行用エンジンによって動力取出装置(PTO)を介して駆動される減用処理装置用発電機3及び減容処理機30の上記各要素に安定的に電気を供給するため減用処理装置用発電機3によって発電された電気を貯留するバッテリ(図示せず)を有している。
【0043】
次にこのように構成された廃棄プラスチック減容分別収集車1の使用方法及び作動について説明する。
【0044】
収集すべき廃棄プラスチック類は、予め減容すべき同一種類の材料からなる廃棄プラスチック類、例えば食品包装用トレー等の発泡スチロール製材料からなる減容塵芥とその他の廃棄プラスチック製材料からなる非減容塵芥に分別されて集積してある保管場所へ廃棄プラスチック類減容分別収集車1を移動する。
【0045】
この廃棄プラスチック類減容分別収集車1の保管場所への移動に先立ってエンジンスイッチ4のONと連動或いは別個に設けられた予熱スイッチ(図示せず)をONし、減容処理機30内に配置された循環送風機35、加熱ヒータ36の第1電熱ヒータ36a及び第2電熱ヒータ36b等を作動せしめて温風を図3及び図4に矢印Aで示すように減容処理機30内を循環させて予熱する。
【0046】
そして非減容塵芥は、塵芥投入箱12の後部に設けられた投入口13から塵芥投入箱12内に投入され、塵芥投入箱12に設けられた塵芥積込装置14によって塵芥収容箱11内に積み込まれる。
【0047】
塵芥積込装置14は、前回の塵芥の積み込みが完了した状態では、図1に示す可動遮蔽板16が上昇して掻込板18の先端が点aで示す位置にあり、この状態で塵芥が芥投入口13から塵芥投入箱12内に投入される。
次いで掻込板用シリンダ19を収縮させて掻込板18の先端を点bで示すように反転させ、次に可動遮蔽板駆動用シリンダ17を収縮させて掻込板18の先端の位置を点cで示すように可動遮蔽板16を下降する。
【0048】
続いて掻込板用シリンダ19を伸長させて掻込板18の先端を点dで示すように揺動させて塵芥投入箱12に投入された塵芥を掻き込み、続いて可動遮蔽板駆動用シリンダ17を伸長させて掻込板18の先端の位置を点aで示すように可動遮蔽板16を上昇させて、掻込板18によって掻き込まれた塵芥を後部開口端11aから塵芥収容箱11内に押し込む。
【0049】
このサイクル運動を繰り返すことにより連続的に投入口13から塵芥投入箱12内に投入された塵芥を順次塵芥収容箱11内に積み込み収容する。このサイクル運動による可動遮蔽板16及び掻込板18の作動は操作盤の操作によってシーケンス制御される可動遮蔽板駆動用シリンダ17及び掻込板用シリンダ19の伸縮によって自動的になされる。
【0050】
次に減容塵芥の投入及び減容について図11に示す操作作動状態説明図に従って説明する。
【0051】
工程S1において、運転席に設けられた供給スイッチ5をONして塵芥収容箱11の上方に配設されたベルトコンベヤ51を駆動モータ52によって作動させる。
【0052】
続く工程S2において、塵芥投入箱12の後部に設けられたバケット下降スイッチ6をONする。バケット下降スイッチ6のONによって油圧モータ43が駆動してチェーン42を介してガイドレール44の反転位置に反転投入状態にある投入バケット49を第1、第2、第3レール45、46、47に案内させつつ第1レール45と第2レール46の垂直部45a及び46aの下端まで下降させて、下降位置検出スイッチ48cを作動させることによって油圧モータ43を停止して投入バケット49を塵芥投入位置に停止させる。
【0053】
次の工程S3で、塵芥投入位置に停止待機している投入バケット49内に上記減容塵芥を積み込み、工程S3で減容塵芥の積み込みが完了した後続く工程S4において塵芥投入箱12後部に設けられたバケット上昇スイッチ7をONする。
【0054】
バケット上昇スイッチ7のONによって油圧モータ43が駆動し、チェーン42に上部ピン49aを介して結合された投入バケット49は、第1レール45と第2レール46の垂直部45a及び46aによって揺動が規制されて水平状態を維持した状態で上昇し、更に垂直部45a及び46aに各々連続する第1及び第2レール45、46の傾斜部45b、46bに上部ピン49a、下部ピン49bが各々摺接することによって水平状態に維持されて投入バケット49は傾斜部45b、46bに沿って上昇し、続いて上部ピン49aが第1レール45の水平部45c下面に摺接すると共に下部ピン49bが第3レール47の下面に摺接して移動して投入バケット49が水平状態を維持した状態で第1レール45の水平部45c及び第3レール47に沿ってガイドレール44の反転位置まで移動する。
【0055】
ガイドレール44の反転位置に投入バケット49が移動すると反転位置検出スイッチ48aが作動して油圧モータ43による投入バケット49の移動速度を減速し、更に油圧モータ43により上部ピン49aを移動させて閉鎖された第2レール46の水平部46c及び第3レール47の端部によって移動が規制された下部ピン49bを中心に上部ピン49aが円弧状に形成された第1レール45の端部に沿って移動し、投入バケット49が反転して投入バケット49に積み込まれた減容塵芥はベルトコンベヤ51上に落下して供給し、反転した投入バケット49は格納検出スイッチ48bを作動させて油圧モータ43を停止し、反転投入状態に維持される。
【0056】
これらのバケット下降スイッチ6のONにより投入バケット49を塵芥投入位置に下降させる工程S2から投入バケット49の反転により減容塵芥をベルトコンベヤ51上に供給する工程S4までの工程を繰り返すことにより順次減容塵芥をベルトコンベヤ51上に供給して減容塵芥の積み込みを完了する。
【0057】
ベルトコンベヤ51上に供給された減容塵芥は、ベルトコンベヤ51の下流端とローラ53との間隙によって搬送量が規制されてベルトコンベヤ51によって塵芥投入口31bから減容室31内に順次投入される。
【0058】
ベルトコンベヤ51によって減容室31内に順次投入される減容塵芥は工程S5によって減容室31内において第1電熱ヒータ36a、第2電熱ヒータ36bによって加熱され、循環送風機35によって矢印Aに示すように循環する温風に晒されて熱収縮及び熱溶融して減容し、熱収縮及び熱溶融して減容した減容処理物は減容室31の下部に設けられたホッパ31c上に落下し、回収室32内に設置されたトレーw内に回収される。
【0059】
トレーw内に回収される減容処理物が所定量に達すると、回収室32内に設けられた上記減容物量検知センサ58が作動し、駆動モータ52が停止し、ベルトコンベヤ51による減容室31内への減容塵芥の投入が中断され、減容処理物が収容されたトレーwをトレー用開口部32a から搬出し、次のトレーwをトレー載置台58a上に搬入載置することによって駆動モータ52が再起動し、ベルトコンベヤ51による減容室31内への減容塵芥の投入が再開される。
【0060】
ベルトコンベヤ51によって減容室31内に減容塵芥を順次投入して、熱風によって熱収縮及び熱溶融して減容し、回収室32内に設置されたトレーw内に回収する減容処理は、上記バケット下降スイッチ6のONにより投入バケット49を塵芥投入位置に下降させる工程S2から投入バケット49の反転により減容塵芥をベルトコンベヤ51に供給する工程S4までの工程を繰り返す減容塵芥積み込み作業中及び減容塵芥の積み込みが完了した後の搬送中にも行われ、この減容処理は上記走行用エンジンによって動力取出装置(PTO)を介して駆動される減容処理装置用発電機3及び減容処理装置用発電機3によって発電された電気を貯留するバッテリ(図示せず)を電源として常時安定的に行われる。
【0061】
減容処理終了後は供給スイッチ5をOFFして塵芥収容箱11の上方に配設されたベルトコンベヤ51の作動を停止し、エンジンスイッチ4のOFFと連動或いは独立して作動する予熱スイッチ(図示せず)をOFFし、減容処理機30内に配置された循環送風機35、加熱ヒータ36の第1電熱ヒータ36a及第2電熱ヒータ36b等を停止する。
【0062】
なお、塵芥投入箱12の後部に設けられた投入口13から塵芥投入箱12内に塵芥を投入し、塵芥積込装置14による塵芥収容箱11内に積み込む塵芥の積み込み作動と、投入バケット49による減容塵芥の積み込み作動は、作動系統を独立して別個に設けることによって並行して、或いは単独で作動させることができる。
【0063】
また、減容処理機30の減容塵芥の投入は減容室32の側面に設けられる側部投入口31aから投入することも可能であり、少量の減容塵芥の投入の際バケット投入装置41を作動させることなく直接減容室32に投入することによって作業の簡素化が得られる。
【0064】
次に、本発明による廃棄プラスチック分別収集車の第2実施の形態を図によって説明する。
【0065】
本実施の形態において塵芥収容箱11、塵芥投入箱12、塵芥積込装置14等の塵芥収集装置10及び、減容処理装置20、塵芥搬入装置50等は上記第1実施の形態と同一であり、バケット投入装置につんてのみ図12乃至図13によって説明する。なお図11において図1乃至9と対応する部分には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
【0066】
図12はバケット投入装置60が配設される廃棄プラスチック分別収集車の要部側面図である。
【0067】
図中符号61は車幅方向に沿う軸芯を具備して塵芥投入箱12に配設される支持軸であり、支持軸61と同軸上に反転駆動用アーム62の基端が回転自在に軸支されている。
【0068】
支持軸61には第1揺動アーム63の基端が揺動自在に軸支されて図12及び作動説明図を示す図13に実線で示す塵芥投入位置と二点鎖線で示す反転投入位置との間を昇降駆動装置(図示せず)によって揺動すると共に塵芥投入位置及び反転位置で停止維持されるよう構成される一方、反転駆動用アーム62は実線で示す第1位置と破線で示す第2位置との間を反転駆動装置(図示せず)によって揺動駆動されると共に第1位置及び第2位置で停止維持されるよう構成されている。
【0069】
反転駆動用アーム62の先端には第2揺動アーム64の基端が揺動自在に軸支され、第1揺動アーム63と第2揺動アーム64は等長に形成されている。
【0070】
そしてこれら第1揺動アーム63と第2揺動アーム64の先端は各々ピン63a、64aを介して揺動自在にバケット65の一方端が軸支され、反転駆動用アーム62が実線で示す第1位置の状態において第1揺動アーム63および第2揺動アーム64の先端に軸支された投入バケット65が水平状態に維持されるよう、反転駆動用アーム62、第1揺動アーム63、第2揺動アーム64及び投入バケット65によって平行リンク機構が形成されている。
【0071】
そして反転駆動用アーム62が実線で示す第1位置の状態において第1揺動アーム63が塵芥積込位置にある状態、すなわち投入バケット65が塵芥積込位置に水平状態で停止している位置から昇降駆動装置によって第1揺動アーム63を反転投入位置へ揺動することによって投入バケット65が水平状態を維持した状態で反転投入位置まで移動し、第1揺動アーム63が反転位置で停止した状態で反転駆動装置よって反転駆動用アーム62を第2位置へ揺動することによって第1揺動アーム63の先端に設けられたピン63aを中心に矢印で示すように投入バケット65が反転して反転投入状態になるように構成されている。
【0072】
更に、本実施に形態においても第1実施の形態同様に反転位置検出スイッチ48a、格納検出スイッチ48b、下降位置検出スイッチ48c及び排出位置検出スイッチ48d等が設けられている。
【0073】
次にこのように構成されたバケット投入装置60の作動について説明する。
【0074】
第1実施の形態同様に塵芥投入箱12後部に設けられたバケット下降スイッチ6をONする。バケット下降スイッチ6のONによって反転駆動装置が駆動して反転駆動用アーム62が第2位置から第1位置へ揺動し、第2揺動アーム64を介して反転位置に反転投入状態にある投入バケット65が第1揺動アーム63の先端に設けられたピン63aを中心に揺動して水平状態になる。そして昇降駆動装置によって第1揺動アーム63を塵芥投入位置まで揺動下降させて下降位置検出スイッチ48cを作動させることによってを昇降駆動装置を停止して投入バケット65を塵芥積込位置に停止させる。
【0075】
次に、塵芥積込位置に停止待機している投入バケット65内に上記減容塵芥を積み込み、減容塵芥の積み込みが完了した後、塵芥投入箱12の後部に設けられたバケット上昇スイッチ7をONする。
【0076】
バケット上昇スイッチ7のONによって昇降駆動装置が駆動し、第1及び第1揺動アーム63、64が揺動し、ピン63a、63bを介して連結された投入バケット65は水平状態を維持した状態で反転投入位置まで移動する。
【0077】
反転投入位置に投入バケット65が移動すると反転位置検出スイッチ48aが作動して昇降駆動装置が停止し、第1及び第1揺動アーム63、64の揺動が停止する。そして反転駆動装置の作動によって反転駆動用アーム63が第1位置から第2位置へ揺動して第2揺動アーム64によって投入バケット65を第1揺動アーム63の先端のピン63aを中心に反転させて投入バケット65に積み込まれた減容塵芥をベルトコンベヤ51上に落下して供給し、反転した投入バケット65は格納検出スイッチ48bを作動させて反転投入状態で停止する。
【0078】
これらのバケット下降スイッチ6のONにより投入バケット65を塵芥投入位置に下降させてから投入バケット65の反転により減容塵芥をベルトコンベヤ51上に供給するまでの工程を繰り返すことにより順次減容塵芥をベルトコンベヤ51上に供給して減容塵芥の積み込むように作動する。
【0079】
また排出スイッチ(図示せず)の操作により反転駆動装置が作動して反転駆動用アーム62が第2位置から第1位置へ揺動し、第2揺動アーム64を介して反転位置に反転投入状態にある投入バケット65が第1揺動アーム63の先端に設けられたピン63aを中心に揺動して水平状態になる。そして昇降駆動装置によって第1揺動アーム63を揺動せしめ、排出位置検出スイッチ48dを作動させ、その位置に投入バケット65を停止させることにより塵芥収容箱11内の塵芥排出等のための塵芥投入箱12の上昇揺動を可能にしている。
【0080】
上記各実施の形態では、塵芥収集装置の塵芥積込装置として、塵芥投入箱の両側壁に傾斜して設けられたガイドレールによって上下動可能に可動遮蔽板が支持され、可動遮蔽板の下端に掻込板が揺動可能に支持されるいわゆる圧縮式積込装置を用いたが、塵芥投入箱に設けられた回転軸によって回転駆動される回転板と、回転軸の上方に設けられた押込板支持軸に揺動自在に支持される押込板とを有し、塵芥投入箱内に投入された塵芥を回転板によって掻き上げ、掻き上げられた塵芥を揺動する押込板によって塵芥収容箱に押し込む、いわゆる回転式積込装置を用いることも可能であり上記実施の形態に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
【0081】
【発明の効果】
以上説明した本発明による廃棄プラスチック類減容分別収集車によると、減容すべきプラスチック類を減容処理装置に投入して加熱減容し、他の塵芥を塵芥収集装置に収容して走行中においても減容処理装置によるプラスチック類の減容処理が行われ、廃棄プラスチック類が集積してある保管場所には廃棄プラスチック類の投入に要する作業時間の停留のみでよく、広大な保管場所が不要になり保管場所の確保が容易になると共に、減容すべきプラスチック類を分別することによって種々のプラスチック類が減容処理物内に混在することなく良好な再資源材料が得られ、効率的な廃棄プラスチック減容分別収集が可能になる等本発明特有の効果を有し、廃棄プラスチック減容分別収集に貢献すること大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による廃棄プラスチック類減容分別収集車の第1の実施の形態の概要を説明する側面図である。
【図2】本実施の形態を説明する要部平面図である。
【図3】本実施の形態を説明する要部側面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】本実施の形態を説明する要部平面図である。
【図6】図5のB部拡大図である。
【図7】図5のC部拡大図である。
【図8】図5のD部拡大図である。
【図9】図5のE部拡大図である。
【図10】本実施の形態を説明する要部説明図である。
【図11】本実施の形態の操作及び作動を説明する操作作動状態説明図である。
【図12】本発明による廃棄プラスチック類減容分別収集車の第2の実施の形態の概要を説明する要部側面図である。
【図13】本実施の形態の作動を説明する作動説明図である。
【符号の説明】
1 廃棄プラスチック類減容分別収集車
2 架台
3 減容処理装置用発電機
10 塵芥収集装置
11 塵芥収容箱
12 塵芥投入箱
14 塵芥積込装置
20 減容処理装置
30 減容処理機
35 循環送風機
36 加熱ヒータ
40 投入装置
41 バケット投入装置
44 ガイドレール
49 投入バケット
50 塵芥搬入装置
51 ベルトコンベヤ
60 バケット投入装置
62 反転駆動用アーム
63 第1揺動アーム
64 第2揺動アーム
65 投入バケット

Claims (6)

  1. 車両の架台と、
    この架台の中央部から後部にかけて搭載されて非減容塵芥を収容する塵芥収容箱と、
    該塵芥収容箱の後部開口部に連結され、非減容塵芥を上記塵芥収容箱に積み込む積込装置が設けられた塵芥投入箱と、
    上記塵芥収容箱の前方で上記架台に搭載されて減容すべき塵芥を減容処理する減容処理機と、
    該減容処理機に減容塵芥を投入する投入装置と、を備えたことを特徴する廃棄プラスチック類減容分別収集車。
  2. 上記減容処理機が、加熱ヒータと、加熱ヒータによって加熱された熱風を減容処理機内を循環せしめる循環送風機と、を有することを特徴とする請求項1に記載の廃棄プラスチック類減容分別収集車。
  3. 上記投入装置は、
    上記塵芥収容箱の上方に配置され、減容処理機に減溶塵芥を投入する塵芥搬入装置と、
    上記塵芥投入箱の後端縁に沿って投入バケットが往復し、積込位置で投入バケットに積み込まれた減容塵芥を上昇せしめて反転位置で投入バケットを反転して塵芥搬入装置に減容塵芥を供給するバケット投入装置と、を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の廃棄プラスチック類減容分別収集車。
  4. 上記塵芥搬入装置が、
    上記塵芥収容箱の上方に配置され、供給された減容塵芥を搬送して上記減容処理機に投入するベルトコンベヤであることを特徴とする請求項3に記載の廃棄プラスチック類減容分別収集車。
  5. 上記バケット投入装置が、
    上記積込位置と反転投入位置との間に架設されたガイドレールと、
    該ガイドレールに案内されて積込位置と反転投入位置との間を水平状態を維持して移動しかつ反転投入位置で反転する投入バケットと、を有することを特徴とする請求項3または4に記載の廃棄プラスチック類減容分別収集車。
  6. 上記バケット投入装置が、
    上記積込位置と反転投入位置との間を揺動する第1揺動アームと、
    基端が反転駆動用アーム先端に揺動可能に支持されて第1揺動アームと平行配置する第2揺動アームと、
    第1及び第2揺動アームの先端に揺動自在に支持された投入バケットとによって平行リンク機構が形成され、第1揺動アームの揺動によって投入バケットが積込位置と反転投入位置との間を水平状態を維持して移動しかつ反転投入位置で反転駆動用アームを揺動して投入バケットを反転せしめることを特徴とする請求項3または4に記載の廃棄プラスチック類減容分別収集車。
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