JP3626626B2 - ファイル転送システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークを介して接続された複数の装置間においてファイル転送を行うファイル転送システムに係わるものである。
【0002】
【従来の技術】
ネットワークを介して複数のコンピュータが接続されているファイル転送システムでは、このシステムを構成する転送元のクライアントのアプリケーションプログラムが、クライアントのファイル転送プログラムへ、サーバに対する所定のファイルの転送要求を行うことによりサーバへのデータ転送を行う。
【0003】
そして、サーバ側のファイル転送プログラムが入力されるファイルデータを蓄積し、クライアントからのファイル転送が全て終了した時点で、サーバ側のファイル転送プログラムは、この入力されたファイルをサーバ内のアプリケーションプログラムへ出力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のファイル転送システムにおいては、サーバ(又はクライアント)のアプリケーションプログラムが、クライアント(又はサーバ)がファイルの転送を開始したことを検出する構成となっていない。このため、従来のファイル転送システムには、サーバ(又はクライアント)のアプリケーションプログラムがファイル転送の終了まで、ファイル転送があることを認識出来ないという欠点がある。
【0005】
また、従来のファイル転送システムには、アプリケーションプログラムがファイル転送の開始されることを認識出来ないので、この転送されるファイルが有効であるか否かが判定できず、サーバ(又はクライアント)のアプリケーションプログラムがファイル転送の必要性の有無を決定できないという問題がある。
【0006】
さらに、従来のファイル転送システムには、アプリケーションプログラムがファイル転送の開始されることを認識出来ないので、リソースが十分に無く、ファイルの入力が出来ない場合、転送プログラムがファイル転送が終了した時点でこのファイルを棄却することになり、ネットワーク上で不必要な転送処理を行うという欠点がある。
【0007】
本発明はこのような背景の下になされたもので、ファイル転送の開始イベントをサーバ(又はクライアント)が認識し、ファイル転送を行うか否かの判定を行うことが可能なファイル転送システムを提供する事にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、ファイル転送システムにおいて、稼動している一のプログラムからの要求によりファイル転送を行う一のファイル転送手段を有するファイル転送元システムと、ファイルの入出力操作を行う他のファイル転送手段と、稼動している他のプログラムのコールバックルーチンを記憶する記憶部と、前記一のファイル転送手段との間でファイル転送処理を行うファイル転送制御手段とを有するファイル転送先システムとを具備し、前記ファイル転送制御手段は、前記一のファイル転送手段からのファイル転送要求を受け付けると、前記記憶部にコールバックルーチンが登録されているか否かを検出し、コールバックルーチンが登録されていた場合には、転送元情報とファイル情報を付加してコールバックルーチンを呼び出し、コールバックルーチンが登録されていない場合には、転送処理を終了し、前記他のプログラムは、コールバックルーチンの呼び出しによってファイル転送の開始を認識し、コールバックルーチンに付加された転送元情報とファイル情報に基づいてファイル転送を許可するべきか否かの判断を行い、転送を許可するべきと判断した場合には、前記ファイル転送制御手段に転送許可を通知し、転送を許可しないべきと判断した場合には、前記ファイル転送制御手段に転送拒否を通知する、ことを特徴とする。
【0009】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のファイル転送システムにおいて、前記ファイル転送制御手段が前記記憶部に前記他のプログラムが指定する前記コールバックルーチンの登録を行うコールバックルーチン登録手段を具備することを特徴とする。
【0013】
本発明は、ファイル転送を行うシステムにおいて、ファイル転送の開始および終了イベントを、転送先システム(サーバ)上で動作しているプログラムが検出する方法を提供するものである。図1において、転送先システム2では、プログラム21がファイル転送プログラム22に、コールバックルーチン211を登録しておく。転送先システム2では、転送開始時および転送終了時に、ファイル転送プログラム22がコールバックルーチン211を呼び出す。
このようにして、転送先システムにおけるファイル転送の開始および終了イベントを、転送先システムで動作しているプログラムが検出することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態によるファイル転送システムの構成を示すブロック図である。この図において、一実施形態によるファイル転送システムは、ファイル転送クライアントである転送元システム1と、ファイル転送サーバである転送先システム2とを含む。
【0015】
転送元システム1は、図示しないCPU(中央処理装置)と、メモリと、ファイル転送を要求するアプリケーション(転送システム1で動作する)のプログラム11と、ファイル転送を行うファイル転送プログラム12とを有している。すなわち、図示しないCPUは、プログラム11からの要求に基づき、プログラム12を起動して対応するファイルの転送を行う。
【0016】
転送先システム2は、図示しないCPU(中央処理装置)と、メモリと、ファイル転送の開始イベントと終了イベントを検出するプログラム21と、ファイル転送を行うプログラム22とを有している。ファイル転送開始イベントと終了イベントとを検出するプログラム21には、コールバックルーチン211が含まれている。
【0017】
ここで、コールバックルーチン211は、ファイル転送プログラム22がファイル転送プログラム12からのファイル転送要求を受け付けたとき、このファイル転送要求の受け付けられたことを、転送システム2において稼働されている、アプリケーションのプログラム21に通知するため、ファイル転送プログラム22より呼び出される。
【0018】
また、コールバックルーチン211は、ファイル転送プログラム22がファイル転送を終了したとき、このファイル転送が終了したことをプログラム21に通知するため、ファイル転送プログラム22により呼び出される。
【0019】
ファイル転送プログラム22には、コールバックルーチン登録手段221と、コールバックルーチン検索手段222と、ファイル転送要求受付手段223と、ファイル転送手段224と、ファイル転送終了手段225と、コールバックルーチン記憶部226とを備えられている。
【0020】
コールバック登録手段221は、複数のアプリケーションのプログラム21からのコールバックルーチン登録要求を受け付け、受け付けたコールバックルーチン登録要求毎にコールバックルーチン記憶部226へ、プログラム21に対応づけてコールバックルーチン211を記憶する。
【0021】
コールバックルーチン検索手段222は、コールバックルーチン記憶部226に記憶されたコールバックルーチン211が存在するか否かを調べる。また、コールバックルーチン検索手段222は、コールバックルーチン211が存在する場合、ファイル転送要求受付手段223およびファイル転送終了手段225に、コールバックルーチン記憶部226に記憶しているコールバックルーチン情報を引き渡す。コールバックルーチンが存在しない場合は、コールバックルーチン211が存在しないという情報をファイル転送要求受付手段223に引き渡す。
【0022】
ファイル転送受付手段223は、ファイル転送プログラム12からの転送要求を受け付け、コールバックルーチン検索手段222を用いてコールバックルーチン情報を取得し、プログラム21のコールバックルーチン211を呼び出す。
ファイル転送手段224は、ファイル転送を行う。
【0023】
ファイル転送終了手段225は、ファイル転送手段224からのファイル転送終了通知を受けて、コールバックルーチン検索手段222を用いてコールバックルーチン情報を取得し、プログラム21のコールバックルーチン211を呼び出す。
【0024】
次に、図1及び図2を参照し、一実施形態の動作例を説明する。図2は、一実施形態によるファイル転送システムの動作例を示すフローチャートである。
例えば、転送先システム2のプログラム21が、コールバックルーチン211をファイル転送プログラム22に登録するよう要求する。これにより、コールバックルーチン登録手段221は、プログラム21が指定したコールバックルーチン211の情報を、コールバックルーチン記憶部226に記憶させる。
【0025】
そして、ステップA1において、転送元システム1のプログラム11が、ファイル転送プログラム12に転送先システム2へのファイル転送の処理を要求したとする。
【0026】
次に、ステップA2において、ファイル転送プログラム12は、プログラム11からの転送要求を受け付けると、転送先システム2のファイル転送プログラム22にファイル転送要求を行い、ファイルの転送の開始を通知する。
【0027】
次に、ステップA3において、転送先システム2におけるファイル転送プログラム22のファイル転送要求受付手段223は、ファイル転送プログラム12からの転送要求を受け付けると、コールバックルーチン検索手段222によりコールバックルーチン記憶部226にコールバックルーチン211が登録されているか否かの検出処理を行う。
【0028】
そして、ファイル転送要求受付手段223は、コールバックルーチン記憶部226にコールバックルーチン211が登録されていることを検出した場合、ファイル転送プログラム12からのファイル転送の要求があり、ファイルの転送を行う必要があるため、処理をステップA4へ進める。
【0029】
一方、ファイル転送要求受付手段223は、コールバックルーチン記憶部226にコールバックルーチン211が登録されていないことを検出した場合、ファイル転送プログラム12からのファイル転送の要求がなく、ファイルの転送を行う必要がないため、処理をステップA10へ進める。
【0030】
次に、ステップA4において、ファイル転送要求受付手段223は、コールバックルーチン211が記憶されていた場合、コールバックルーチン211を呼び出す。
【0031】
次に、ステップA5において、プログラム21は、コールバックルーチン211の呼び出しによって、ファイル転送が要求されていることを認識し、転送を許可するとき、転送許可をファイル転送プログラム22に通知する。
【0032】
次に、ステップA6において、ファイル転送プログラム22は、プログラム21から転送許可の通知を受けたファイル転送要求受付手段223により、転送元システム1のファイル転送プログラム12に対して、転送要求の受付が完了したことを通知する。
【0033】
次に、ステップA7において、ファイル転送プログラム12は、ファイル転送要求受付手段223から転送要求の受付が完了したことを示す通知を受け取ることにより、対応するファイルの転送先システムへの転送を開始する。
【0034】
次に、ステップA8において、転送先システムにおけるファイル転送プログラム22のファイル転送終了手段225は、ファイルの転送が終了すると、コールバックルーチン検索手段222により、コールバックルーチン記憶部226にコールバックルーチン211が登録されているか否かを調べる。
【0035】
そして、コールバックルーチン検索手段222は、コールバックルーチン記憶部226にコールバックルーチン211が登録されていることを検出した場合、転送されたファイルを受け取る必要があるプログラム21へ、このファイルを転送するため、ステップA9へ処理を進める。
【0036】
一方、コールバックルーチン検索手段222は、コールバックルーチン記憶部226にコールバックルーチン211が登録されていないことを検出した場合、転送されたファイルを受け取る必要があるプログラム21がないため、ステップA10へ処理を進める。
【0037】
次に、ステップA9において、コールバックルーチン211が記憶されていた場合、ファイル転送終了手段225は、コールバックルーチン211の呼び出しを行う。
【0038】
次に、ステップA10において、プログラム21は、コールバックルーチン211の呼び出しによって、転送元システム1からのプログラム11のファイル転送要求に基づく、ファイルの転送が終了したことを認識する。そして、対応するプログラム21は、転送元システム1から入力されたファイルの入力処理を行う。
【0039】
上述したように、一実施形態によるファイル転送システムによれば、転送元システム1からファイルの転送が開始される前に、転送先システム2におけるプログラム21がファイルの転送の開始を認識することができ、転送先システム2のプログラム21が転送元システム1からのファイルの転送の可否を決定でき、転送後にファイルの必要性の判定をすることがなくなり、無駄なファイルの転送処理を防止することができる。
【0040】
また、一実施形態によるファイル転送システムによれば、転送元システム1からのファイルの転送が終了したとき、転送先システム2のプログラム21が、ファイルの転送の終了を認識することができ、これにより、転送先システム2のプログラム21がこの転送されたファイルに対して何らかの処理を行う契機として、転送元システム1からのファイルの転送完了イベントを利用できる。
【0041】
以上、本発明の一実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
例えば、図3に示す第2の実施形態のフローチャートの動作例を図1を用い説明する。図2に示すフローチャートと同様な動作についての処理は、同一のステップの符号を付けこの説明を省略する。
【0042】
図1において、転送先システム2のファイル転送プログラム22が、プログラム21のコールバックルーチン211を呼び出すとき、どの転送元システム1から、どのファイルが転送されようとしているのかという情報を付加する。
【0043】
上述したようなファイルの情報を付加することにより、ステップB1において、プログラム21は、コールバックルーチン211の呼び出しによってファイル転送の開始を認識し、このコールバックルーチン211に付加された転送元システム名の情報をチェックし、転送を許可するべきか否かの判断を行う。
【0044】
そして、プログラム21は、処理に必要な関連する転送元システム1からのファイル転送であると認識した場合、このファイルの転送を許可するべきと判断し、ファイル転送プログラム22にファイルの転送許可を通知する。そして、ファイル転送プログラム22は、転送許可の通知を受信することにより、処理をステップB2へ進める。
【0045】
一方、プログラム21は、処理に必要な関連する転送元システム1からのファイル転送でないと認識した場合、このファイルの転送を許可しないべきと判断し、ファイル転送プログラム22にファイルの転送拒否を通知する。そして、ファイル転送プログラム22は、転送拒否の通知を受信することにより、処理をステップA10へ進める。
【0046】
次に、ステップB2において、プログラム21は、コールバックルーチン211の呼び出しによってファイル転送の開始を認識したコールバックルーチン211に付加されたファイル名の情報をチェックし、ファイルの転送を許可するべきか否かを判断する。
【0047】
そして、プログラム21は、処理に必要なファイルであると認識した場合や、転送された後にファイルを格納するリソースが確保できる場合、転送を許可するべきと判断し、ファイル転送プログラム22に転送許可を通知する。そして、ファイル転送プログラム22は、転送許可の通知を受信することにより、処理をステップA5へ進める。
【0048】
一方、プログラム21は、処理に必要なファイルでないと認識した場合や、転送された後にファイルを格納するリソースが確保できない場合、転送を許可しないべきと判断し、ファイル転送プログラム22に転送拒否を通知する。そして、ファイル転送プログラム22は、転送拒否の通知を受信することにより、処理をステップA10へ進める。
【0049】
上述したように、第2の実施形態によるファイル転送システムによれば、転送元システム1からファイルの転送が開始される前に、転送先システム2におけるプログラム21がファイルの転送の開始を認識することができ、転送先システム2のプログラム21が転送元システム1からのファイルの転送の可否を決定でき、転送後にファイルの必要性の判定をすることがなくなり、無駄なファイルの転送処理を防止することができる。
【0050】
また、第2の実施形態によるファイル転送システムによれば、転送元システム1からのファイルの転送が終了したとき、転送先システム2のプログラム21が、ファイルの転送の終了を認識することができ、これにより、転送先システム2のプログラム21がこの転送されたファイルに対して何らかの処理を行う契機として、転送元システム1からのファイルの転送完了イベントを利用できる。
【0051】
さらに、第2の実施形態によるファイル転送システムによれば、転送されるファイルがいずれの転送元システム1から転送されてくるのかが、転送前に検出することが可能であり、関連のない転送元システム1からのファイル転送を禁止でき、無駄なファイルの転送処理を防止することができる。
【0052】
加えて、第2の実施形態によるファイル転送システムによれば、転送されるファイルのファイル名が何であるかを、転送前に検出することが可能であり、転送元システム1からの処理に必要のないファイルの転送を禁止でき、無駄なファイルの転送処理を防止することができる。
【0053】
上述したように、一実施形態と第2の実施形態とのファイル転送システムでは、サーバが転送先として説明したが、この関係は逆でもかまわない。すなわち、現在の転送先システム2にあるコールバックルーチン211の処理手段をクライアント側に設けることも可能である。
【0054】
【発明の効果】
本発明によれば、転送元システムからファイルの転送が開始される前に、転送先システムにおけるプログラムがファイルの転送の開始を認識することができ、転送先システムのプログラムが転送元システムからのファイルの転送の可否を決定でき、転送後にファイルの必要性の判定をすることがなくなり、無駄なファイルの転送処理を防止することができる。
【0055】
また、本発明によれば、転送元システムからのファイルの転送が終了したとき、転送先システムのプログラムが、ファイルの転送の終了を認識することができ、これにより、転送先システムのプログラムがこの転送されたファイルに対して何らかの処理を行う契機として、転送元システムからのファイルの転送完了イベントを利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるファイル転送システムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すファイル転送システムの動作例を示すフローチャートである。
【図3】図1に示すファイル転送システムにおける本発明の第2の実施形態の動作例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 転送元システム
2 転送先システム
11,21 プログラム
12,22 ファイル転送プログラム
221 コールバックルーチン登録手段
222 コールバックルーチン検索手段
223 ファイル転送要求受付手段
224 ファイル転送手段
225 ファイル転送終了手段
226 コールバックルーチン記憶部
Claims (2)
- 稼動している一のプログラムからの要求によりファイル転送を行う一のファイル転送手段を有するファイル転送元システムと、
ファイルの入出力操作を行う他のファイル転送手段と、稼動している他のプログラムのコールバックルーチンを記憶する記憶部と、前記一のファイル転送手段との間でファイル転送処理を行うファイル転送制御手段とを有するファイル転送先システムと
を具備し、
前記ファイル転送制御手段は、前記一のファイル転送手段からのファイル転送要求を受け付けると、前記記憶部にコールバックルーチンが登録されているか否かを検出し、コールバックルーチンが登録されていた場合には、転送元情報とファイル情報を付加してコールバックルーチンを呼び出し、コールバックルーチンが登録されていない場合には、転送処理を終了し、
前記他のプログラムは、コールバックルーチンの呼び出しによってファイル転送の開始を認識し、コールバックルーチンに付加された転送元情報とファイル情報に基づいてファイル転送を許可するべきか否かの判断を行い、転送を許可するべきと判断した場合には、前記ファイル転送制御手段に転送許可を通知し、転送を許可しないべきと判断した場合には、前記ファイル転送制御手段に転送拒否を通知する、
ことを特徴とするファイル転送システム。 - 前記ファイル転送制御手段が前記記憶部に前記他のプログラムが指定する前記コールバックルーチンの登録を行うコールバックルーチン登録手段を具備することを特徴とする請求項1記載のファイル転送システム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP12929599A JP3626626B2 (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | ファイル転送システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP12929599A JP3626626B2 (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | ファイル転送システム |
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JP2000322336A JP2000322336A (ja) | 2000-11-24 |
JP3626626B2 true JP3626626B2 (ja) | 2005-03-09 |
Family
ID=15006048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12929599A Expired - Lifetime JP3626626B2 (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | ファイル転送システム |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3626626B2 (ja) |
-
1999
- 1999-05-10 JP JP12929599A patent/JP3626626B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2000322336A (ja) | 2000-11-24 |
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