JPH05113959A - リモ−トプロシジヤコ−ル要求代行処理方法および装置 - Google Patents

リモ−トプロシジヤコ−ル要求代行処理方法および装置

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JPH05113959A
JPH05113959A JP3274420A JP27442091A JPH05113959A JP H05113959 A JPH05113959 A JP H05113959A JP 3274420 A JP3274420 A JP 3274420A JP 27442091 A JP27442091 A JP 27442091A JP H05113959 A JPH05113959 A JP H05113959A
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JP
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JP3274420A
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Naoki Amano
直己 天野
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Hitachi Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リモ−トプロシジャコ−ルにおいて、プロシ
ジャ要求側とプロシジャ実行側との間に代行するシステ
ムを配置して、プロシジャ要求側の処理負担を軽減す
る。 【構成】 プロシジャ要求側とプロシジャ実行側との間
にRPC要求代行処理装置を配置し、その中にプロシジ
ャディレクトリとクライアント/サ−バディレクトリと
各プロシジャ毎の共用メモリとRPC処理装置とを設け
る。RPC要求代行処理装置は、プロシジャ要求側から
要求を受け取り、プロシジャディレクトリを参照してプ
ロシジャ実行側を決定し、実行を要求する。そして、実
行結果を受け取ると、クライアント/サ−バディレクト
リを用いてプロシジャ要求側の認証、およびデ−タ変換
処理を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報の分散処理方法に
関し、特に分散したシステムが各種のサ−ビスをプロシ
ジャの形で提供している場合の処理方法および処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、リモ−トプロシジャコ−ル
(以下、RPC)自体は既に知られた技術であって、R
PCを実装した製品も使用されている。これらのRPC
では、プロシジャの要求側は通常プロシジャの実行側に
直接、プロシジャの要求を行っていた。図2は、従来の
RPCの形態を示す図であり、また図5は、従来のRP
Cにおけるプロシジャ要求側の処理の例を示すフロ−チ
ャ−トである。図2に示すように、プロシジャ要求側1
0は、個々のプロシジャの実行側毎(11,12,1
3)に一連の処理をする必要があった。すなわち、プロ
シジャの要求側10はディレクトリ等を用いてプロシジ
ャ実行側11,12,13の位置を知り、そのサ−バと
の通信を行ってプロシジャの処理要求を行い、処理され
た結果を返送してもらう。また、プロシジャの要求側1
0は、プロシジャの実行側11,12,13に必要に応
じて認証を行う。プロシジャの要求側10とプロシジャ
の実行側11〜13でデ−タの表現が異なると、プロシ
ジャの要求側10またはプロシジャの実行側11〜13
またはその両方で、デ−タ変換を行っていた。従って、
複数のプロシジャ実行側11〜13にプロシジャを要求
する場合には、プロシジャの要求側10は上記デ−タ変
換処理を各プロシジャ実行側毎に行う必要があった。
【0003】図2に示すように、プロシジャ要求側10
と複数のプロシジャ実行側11〜13が直接プロシジャ
の要求を行う場合の動作は、図5に示すようなフロ−で
示される。先ず、プロシジャ要求側では、アプリケ−シ
ョンプログラム等から自システムにないプロシジャコ−
ルの要求が発生する(ステップ501)。プロシジャ要
求側は、そのプロシジャをどのプロシジャ実行側に依頼
するか、ディレクトリ等を使用して調べる(ステップ5
02)。プロシジャ要求側は、依頼先のプロシジャ実行
側に対する認証する準備をする(ステップ503)。プ
ロシジャ要求側は、次にプロシジャに使用する引数を標
準のデ−タ形式に変換する(ステップ504)。プロシ
ジャ要求側は、プロシジャ実行側に対してプロシジャの
実行要求を送信する(ステップ505)。この後、プロ
シジャ要求側は、プロシジャの実行結果を受け取る(ス
テップ506)。プロシジャ要求側は、実行結果のデ−
タを自システムで処理できる形に変換し(ステップ50
7)、アプリケ−ションプログラムにその結果を返す
(ステップ508)。プロシジャ要求側は、オプション
としてプロシジャ実行側に対して課金処理を行う(ステ
ップ509)。そして、再びステップ501に戻る。こ
こまでの処理が、1つのプロシジャに対する処理であ
る。いま、図2に示すように、異なる3つのプロシジャ
実行側に対して、それぞれプロシジャの実行要求を行う
場合には、図5に示す処理を3回繰り返す必要がある。
すなわち、プロシジャの数が多くなると、プロシジャ要
求側の負担は大きくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のR
PCでは、プロシジャの要求側がプロシジャの実行側の
位置の調査を行った後、プロシジャ実行側に対してプロ
シジャ実行要求を行い、その実行結果を受信するととも
に、プロシジャの要求側の認証、デ−タ変換の作業を行
う必要があった。また、複数のプロシジャ実行側にプロ
シジャの実行を要求する場合には、プロシジャの実行側
毎にそれぞれ上述の各処理を行う必要があるため、プロ
シジャ要求側の負担は極めて大きかった。本発明の目的
は、このような従来の課題を解決し、プロシジャ要求側
の負担を軽減することができるリモ−トプロシジャコ−
ル要求代行処理方法および装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるリモ−トプロシジャコ−ル要求代行処
理方法は、(イ)アプリケ−ションプログラムからリモ
−トプロシジャコ−ルを受け付けると、プロシジャ要求
代行処理装置は、プロシジャに関する情報を基にプロシ
ジャを実行するシステムへのプロシジャ実行要求を代行
し、プロシジャ実行の結果をプロシジャ実行側から受け
取ると、実行結果を該プロシジャ要求側に返し、この期
間中、プロシジャの要求側と実行側の間の認証、および
デ−タ変換を行うことに特徴がある。また、(ロ)プロ
シジャ要求代行処理装置は、プロシジャ要求側からの要
求に対して、プロシジャ実行側への課金に責任を持ち、
プロシジャ要求側に全体でかかった費用を請求すること
にも特徴がある。さらに、(ハ)本発明のリモ−トプロ
シジャコ−ル要求代行処理装置は、プロシジャ要求側か
ら要求されたプロシジャをどのプロシジャ実行側に要求
するかを決定する際に参照されるプロシジャディレクト
リと、プロシジャ要求側およびプロシジャ実行側でのデ
−タ表現形式を登録しておくクライアント/サ−バディ
レクトリと、各プロシジャ実行側で共通に参照する共用
変数および定数を格納しておく共用メモリと、プロシジ
ャディレクトリ、クライアント/サ−バディレクトリ、
および共用メモリを使用してリモ−トプロシジャコ−ル
要求代行処理を実行するプロシジャ処理装置とを有する
ことに特徴がある。
【0006】
【作用】本発明においては、プロシジャの要求側が直接
に複数のプロシジャ実行側にプロシジャを要求する代り
に、プロシジャ要求側の代行者であるRPC要求代行処
理装置を配置して、この装置がサ−バとのやり取りを代
行することにより実現される。このように、RPC要求
代行処理装置は、プロシジャ実行側にプロシジャ実行の
依頼に関して、プロシジャ要求側の代行を行う。それに
より、(イ)プロシジャ要求側は、RPC要求代行処理
装置のみにプロシジャ実行要求を送出すればよいので、
プロシジャ要求側の作業が大幅に軽減される。また、
(ロ)特定のプロシジャを供与するプロシジャ実行側の
位置は、プロシジャディレクトリを参照することによ
り、RPC要求代行処理装置が決定される。それによ
り、プロシジャ要求側はどのプロシジャがどのプロシジ
ャ実行側で供与されるかを意識せずに要求を行うことが
できるので、要求側の処理は減少される。また、(ハ)
プロシジャ要求側とプロシジャ実行側のデ−タ表現の変
換は、クライアント/サ−バディレクトリを用いて、R
PC要求代行処理装置が行う。それによって、プロシジ
ャ要求側はデ−タの変換を行う必要がなくなるので、そ
れによっても要求側の処理は軽減する。さらに、(ニ)
各プロシジャ実行側への認証は、RPC要求代行処理装
置が実行する。これによっても、プロシジャ要求側はR
PC要求代行処理装置に対してのみ認証を行うだけでよ
いので、処理は軽減する。さらに、(ホ)各プロシジャ
実行側への課金は、RPC要求代行処理装置が対応する
ので、プロシジャ要求側は、RPC要求代行処理装置に
対しての課金処理のみでよく、これによっても処理は軽
減される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例を示すRPC要求
代行処理装置とプロシジャ要求側および実行側との関係
を示す図である。図1に示すように、本実施例において
は、プロシジャ要求側6とプロシジャ実行側7〜9との
間に、RPC要求代行処理装置1を導入する。RPC要
求代行処理装置1は、RPCの処理を行うRPC処理装
置5と、プロシジャディレクトリ2と、クライアント/
サ−バディレクトリ3と、RPC処理装置5に接続され
た共用メモリ4とから構成される。RPC要求代行処理
装置1のうち、RPC処理装置5は、プロシジャディレ
クトリ2を用いてプロシジャ実行側の位置を決定し、ク
ライアント/サ−バディレクトリ3を用いて要求側と実
行側のデ−タ表現の変換を行う。また、プロシジャ要求
側から認証を受け取った後、これに基づいてプロシジャ
実行側の各々に対して認証を行う。さらに、プロシジャ
要求側から課金されることにより、それに基づいてプロ
シジャ実行側の各々に対して課金を行う。
【0008】図1において、プロシジャ要求側6は、R
PC要求代行処理装置1に直接プロシジャの要求を依頼
する。RPC要求代行処理装置1は、個々のプロシジャ
がどこで実行可能であるかという情報を保持するプロシ
ジャディレクトリ2を備えている。なお、このプロシジ
ャディレクトリ2は、RPC要求代行処理装置1と同じ
システム内にあるとは限らない。すなわち、RPC要求
代行処理装置1は一般のディレクトリを利用することに
よっても、同じサ−ビスを提供することができる。RP
C要求代行処理装置1は、プロシジャディレクトリ2の
情報を使用して、プロシジャ要求側が要求したプロシジ
ャをどのプロシジャ実行側に要求するかを決定し、プロ
シジャの実行要求を送出する。プロシジャ実行側からプ
ロシジャの実行結果を受け取り、これをプロシジャの要
求側6に返送する。また、プロシジャ要求側とプロシジ
ャ実行側でデ−タ表現が異なる場合には、次の処理を行
う。すなわち、先ず、クライアント/サ−バディレクト
リ3で、プロシジャ要求側6とプロシジャ実行側7〜9
でのデ−タ表現形式を登録しておく。プロシジャ要求側
6がRPC要求代行処理装置1にプロシジャを要求する
と、RPC要求代行処理装置1はクライアント/サ−バ
ディレクトリ3の情報を参照し、プロシジャ要求側6の
デ−タ表現をプロシジャ実行側7〜9のデ−タ表現に変
換した後に、プロシジャ実行側7〜9にこれらの要求を
送出する。プロシジャ実行の結果の転送時には、上述の
逆の変換を行う。これにより、プロシジャの要求側6お
よび実行側7〜9でデ−タ表現の変換処理を行う必要が
なく、プロシジャの要求側6および実行側7〜9の処理
は軽減される。
【0009】クライアント/サ−バディレクトリ3に登
録されていないプロシジャ要求側またはプロシジャ実行
側と、RPC要求代行処理装置1との通信では、標準の
デ−タ形式を使用する。RPC要求代行処理装置1内に
は共用メモリ4が配置される。これは、各プロシジャ実
行側7〜9で共通に参照する共用変数、定数を格納して
おくものである。これにより、異なるシステムに存在す
るプロシジャ実行側でのプロシジャ間の通信が、RPC
ライブラリの共用メモリ4を介して可能となる。また、
従来では、個々のプロシジャ要求側は、それぞれのプロ
シジャ実行側に対して認証(自分の身元確認)を行う必
要があった。しかしながら、本実施例では、プロシジャ
の要求側6はRPC要求代行処理装置1に対してのみ認
証を行う。また、RPC要求代行処理装置1は、信頼で
きるサ−バとしての機能を備えている。すなわち、RP
C要求代行処理装置1はプロシジャ要求側6を認証する
と、プロシジャ要求側6の身元をプロシジャ実行側7〜
9に保証して、プロシジャ実行側7〜9との間は、RP
C要求代行処理装置1自身の認証のみを行う。これによ
って、プロシジャ要求側6は、1回だけRPC要求代行
処理装置1に対して認証するだけですむので、負担が軽
減される。プロシジャ要求側6とプロシジャ実行側7〜
9での課金についても、従来では、プロシジャ要求側6
がそれぞれのプロシジャ実行側7〜9に課金していた
が、本実施例では、プロシジャ要求側6はRPC要求代
行処理装置1に対してのみ課金を行えばすむ。RPC要
求代行処理装置1は、プロシジャ実行側7〜9に対する
課金に責任を持ち、プロシジャ要求側6に全体でかかっ
た費用を請求する。これによって、プロシジャ要求側6
の課金処理は軽減され、単純化される。
【0010】図3は、図1におけるプロシジャディレク
トリの内容例を示す図である。プロシジャディレクトリ
2には、プロシジャ名またはプロシジャを一意に識別す
る識別子と、そのプロシジャを供与するプロシジャ実行
側の位置情報睡のプロシジャに関する情報が登録されて
いる。図4は、図1におけるクライアント/サ−バディ
レクトリの内容例を示す図である。クライアント/サ−
バディレクトリ3には、プロシジャ要求側6およびプロ
シジャ実行側7〜9に関するデ−タ表現等の情報が登録
されている。例えば、プロシジャ実行側のシステム1
は、IEEEの浮動小数点およびASCIIの文字コ−
ドを使用している。プロシジャ実行側のシステム2は、
IBM形式の浮動小数点とEBCDICの文字コ−ドを
使用している。このように、各システム毎のデ−タ表
現、認証、課金等の情報をクライアント/サ−バディレ
クトリ3に登録しておく。共用メモリ4は、各プロシジ
ャ間での連絡に使用される。あるアプリケ−ションプロ
グラムが複数のプロシジャを呼び出す場合、そのプロシ
ジャ間での連絡のためにこの共用メモリ4を使用する。
【0011】図6は、本発明の一実施例を示すプロシジ
ャ要求側の処理フロ−チャ−トである。先ず、プロシジ
ャの要求側6は、RPC要求代行処理装置1に対して認
証を行う(ステップ601)。プロシジャ要求側6内で
アプリケ−ションプログラム等からプロシジャコ−ルが
発生すると(ステップ602)、プロシジャ要求側6は
RPC要求代行処理装置1に対してプロシジャの実行要
求を送る(ステップ603)。プロシジャ要求側6は、
RPC要求代行処理装置1からプロシジャの実行結果を
受け取る(ステップ604)。プロシジャの結果をアプ
リケ−ションプログラム等に返す(ステップ605)。
また、他のプロシジャコ−ルがあれば、ステップ602
に戻る。他にプロシジャコ−ルがなければ、今回使用し
たプロシジャに対する課金処理を行う(ステップ60
6)。このように、本実施例においては、従来の方法に
比べて、プロシジャ要求側の処理の負担が大幅に軽減さ
れている。
【0012】図7は、本発明の一実施例を示すRPC要
求代行処理装置の処理フロ−チャ−トである。先ず、R
PC要求代行処理装置1は、プロシジャ要求側6の認証
を行う(ステップ701)。プロシジャ要求側6からの
プロシジャ要求があれば(ステップ702)、これを受
け付け、プロシジャディレクトリ2を用いてプロシジャ
を供与しているプロシジャ実行側7〜9の位置を調べる
(ステップ703)。RPC要求代行処理装置1は、プ
ロシジャ実行側7〜9に対して認証の準備を行う(ステ
ップ704)。RPC要求代行処理装置1は、クライア
ント/サ−バディレクトリ3を用いて、プロシジャ要求
側6とプロシジャ実行側7〜9のデ−タ表現を調べる。
そして、プロシジャの引数をプロシジャ要求側6のデ−
タ表現からプロシジャ実行側7〜9のデ−タ表現に変換
する(ステップ705)。RPC要求代行処理装置1
は、この変換したデ−タを使用してプロシジャ実行側7
〜9にプロシジャの実行を依頼する(ステップ70
6)。RPC要求代行処理装置1は、プロシジャ実行側
6からプロシジャの結果を受け取る(ステップ70
7)。RPC要求代行処理装置1は、プロシジャ実行側
7〜9に対して、オプションとして課金処理を行う場合
もある(ステップ708)。RPC要求代行処理装置1
は、結果のパラメタをプロシジャ実行側7〜9のデ−タ
表現からプロシジャ要求側6のデ−タ表現に変換する
(ステップ709)。RPC要求代行処理装置1は、プ
ロシジャの結果をプロシジャ要求側6に送出する。も
し、プロシジャ要求側6から他のプロシジャ要求があれ
ば、ステップ702に戻る。もし、プロシジャ要求がな
ければ、オプションとして、プロシジャ要求側6に課金
処理を行う場合もある(ステップ710)。
【0013】図8は、本発明の一実施例を示すプロシジ
ャ実行側の処理フロ−チャ−トである。プロシジャ実行
側7〜9は、RPC要求代行処理装置1の認証を確認す
る(ステップ801)。次にプロシジャ実行側7〜9
は、RPC要求代行処理装置1からプロシジャの実行の
要求を受け付ける(ステップ802)。プロシジャ実行
側7〜9は、要求されたプロシジャを実行する(ステッ
プ803)。そして、実行結果をRPC要求代行処理装
置1に返送する(ステップ804)。そして、他のプロ
シジャ要求がないか否かを調べ、あればステップ802
に戻って、受け付けを行う。もし、プロシジャ要求がな
ければ、オプションとして、RPC要求代行処理装置1
に対する課金処理を行う(ステップ805)。これによ
り、本実施例では、従来のプロシジャ実行側に比べてデ
−タ変換がない分だけ、処理が軽減される。なお、全体
として、課金処理はプロシジャの要求毎に行う場合と、
ある一定期間毎に行う場合とがある。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
RPC要求代行処理装置を導入したことにより、プロシ
ジャ要求側の処理が大幅に軽減されるので、パ−ソナル
コンピュ−タ等の安価な小型機器でも、リモ−トプロシ
ジャコ−ルを実現することができる。また、本発明によ
れば、プロシジャ実行側でプロシジャの存在する場所を
意識する必要がない。
【0015】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すRPC要求代行処理装
置とプロシジャ要求側、実行側の接続関係図である。
【図2】従来のリモ−トプロシジャコ−ルの要求側と実
行側の接続関係図である。
【図3】図1におけるプロシジャディレクトリの内容例
を示す図である。
【図4】図1におけるクライアント/サ−バディレクト
リの内容例を示す図である。
【図5】従来のリモ−トプロシジャコ−ルのプロシジャ
要求側の処理フロ−チャ−トである。
【図6】本発明の一実施例を示すプロシジャ要求側の処
理フロ−チャ−トである。
【図7】本発明の一実施例を示すRPC要求代行処理装
置の処理フロ−チャ−トである。
【図8】本発明の一実施例を示すプロシジャ実行側の処
理フロ−チャ−トである。
【符号の説明】
1 RPC要求代行処理装置 2 プロシジャディレクトリ 3 クライアント/サ−バディレクトリ 4 共用メモリ 5 RPC処理装置 6 プロシジャ要求側 7〜9 プロシジャ実行側A,B,C 10 プロシジャ要求側 11〜13 プロシジャ実行側A,B,C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロシジャ要求側のアプリケ−ションプ
    ログラムからリモ−トプロシジャコ−ルを受け付ける
    と、プロシジャ要求代行処理装置は、プロシジャに関す
    る情報を基に該プロシジャを実行するシステムへのプロ
    シジャ実行要求を代行し、プロシジャ実行の結果をプロ
    シジャ実行側から受け取ると、実行結果を該プロシジャ
    要求側に返し、この期間中、プロシジャの要求側と実行
    側の間の認証、およびデ−タ変換を行うことを特徴とす
    るリモ−トプロシジャコ−ル要求代行処理方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のリモ−トプロシジャコ
    −ル要求代行処理方法において、上記プロシジャ要求代
    行処理装置は、プロシジャ要求側からの要求に対して、
    プロシジャ実行側への課金に責任を持ち、プロシジャ要
    求側に全体でかかった費用を請求することを特徴とする
    リモ−トプロシジャコ−ル要求代行処理方法。
  3. 【請求項3】 プロシジャ要求側から要求されたプロシ
    ジャをどのプロシジャ実行側に要求するかを決定する際
    に参照されるプロシジャディレクトリと、プロシジャ要
    求側およびプロシジャ実行側でのデ−タ表現形式を登録
    しておくクライアント/サ−バディレクトリと、各プロ
    シジャ実行側で共通に参照する共用変数および定数を格
    納しておく共用メモリと、上記プロシジャディレクト
    リ、クライアント/サ−バディレクトリ、および共用メ
    モリを使用してリモ−トプロシジャコ−ル要求代行処理
    を実行するプロシジャ処理装置とを有することを特徴と
    するリモ−トプロシジャコ−ル要求代行処理装置。
JP3274420A 1991-10-23 1991-10-23 リモ−トプロシジヤコ−ル要求代行処理方法および装置 Pending JPH05113959A (ja)

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