JP3626540B2 - 堀コタツ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、堀コタツに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、堀コタツの炉箱内にヒータを設け、炉箱の上方に配置される座卓に掛け蒲団等を被せ、座卓と炉箱との隙間からの外気の流入を防ぐことで、炉箱内の温度を均一に保つようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記点に鑑みてなされたもので、掛け蒲団を用いなくても、炉箱内の温度の均一化を容易に図ることができることを課題とし、また座卓側の加熱部の小型且つ薄型化を図ることを課題とし、さらに加熱部の取付けの信頼性及び安全性を高めることを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の請求項1記載の発明は、炉箱2の底面及び内側面の略全面に加熱部4を設けると共に、炉箱2の上方に配置される座卓3の天板部28下面の略全面に加熱部5を設け、座卓の天板部28は、外周枠26の内側に複数の桟木27が縦横格子状に取付けられ、該桟木27の天板部28四隅に位置する部分の下面に平面視L形のコーナ部材31を取り付けると共に、加熱部5の四隅に切欠部30を設け、該加熱部5をコーナ部材31を介して桟木27に取付けることで加熱部5と桟木27との間に隙間を形成し、炉箱2側の加熱部4の加熱能力を座卓3側の加熱部5の加熱能力よりも高く設定し、座卓3側の加熱部5のスイッチ部35をスイッチ部保持部材36を介して天板部28に保持すると共に、スイッチ部35の電源プラグ受け57をスイッチ部保持部材36とは別部材のプラグ受け保持部材51を介して天板部28に保持し、プラグ受け保持部材51の厚みをスイッチ部保持部材36よりも厚肉に形成したことを特徴としており、このように構成することで、炉箱2側の加熱部4と座卓3側の加熱部5とによって上下から加熱でき、掛け蒲団等を用いなくても、炉箱2内の温度の均一化を容易に図ることができると共に、座卓3側の加熱部5は補助的な役割を持つので、座卓3側のヒータ7の小型且つ省電力化を図ることができる。さらに、プラグの抜き差しの際にかかる荷重によりプラグ受け保持部材51が変形するのをプラグ受け保持部材51の厚肉化によって防止できる。また加熱部5の四隅に設けた切欠部30によって天板部28と脚部29との取付け部との干渉を避けることができる。また加熱部5をコーナ部材31を介して桟木27に取付けることにより、コーナ部材31によって加熱部5と天板部28下面との間に隙間を確保したので、加熱部5と天板部28との接触を防止できると共に、コーナー部材31が加熱部5の外周部を保護する保護部となるので、加熱部5を十分に保護できると共に、加熱部5の端部で手とか足を怪我する心配もなくなり、使用の安全性が向上する。
【0005】
また請求項2記載の発明は、請求項1記載のスイッチ部保持部材36とプラグ受け保持部材51とを折り曲げ自在に連結したことを特徴としており、このように構成することで、部品の運搬時、梱包時にはスイッチ部保持部材36とプラグ受け保持部材51とを折り曲げることでコンパクトにできると共に、天板部28の桟木27に固定する際には両者を広げることで角度調整ができる。
【0006】
また請求項3記載の発明は、請求項1記載のスイッチ部保持部材36の前部側に電源スイッチ、操作つまみ等を備えた操作パネル100を取付け、該スイッチ部保持部材36の後部側に天板部28の桟木27に固定される固定片50を設け、該固定片50と桟木27との間に隙間をあけた状態で固定片50を桟木27に固定可能としたことを特徴としており、このように構成することで、操作パネル100を天板部28の所定位置に位置決めした状態で、スイッチ部保持部材36の固定片50を桟木27に固定する場合において、例えば桟木27の厚みのバラツキ等に起因して、スイッチ部保持部材36に歪みが生じ、これに伴い操作パネル100が位置ずれする場合があるが、スイッチ部保持部材36の固定片50と桟木27との間に所定の隙間Gをあけた状態で、該固定片50を桟木27に固定可能としたことによって、桟木27の厚みのバラツキ等を該隙間Gにて吸収でき、操作パネル100を正確な位置に位置決め可能となる。
【0007】
また請求項4記載の発明は、請求項1記載の天板部28の桟木27に電源プラグ受け57の端子58が挿通する挿通部56を形成し、該挿通部56の電源プラグ受け57とは反対側の面にプラグ挿入孔61を有するカバー部材60を設け、このカバー部材60に補強部を兼ねると共に天板部28の桟木27に押圧保持される押さえ部65を一体形成したことを特徴としており、このように構成することで、カバー部材60は目隠し機能に加えて、プラグの抜き差し時などにプラグ受け保持部材51に荷重がかかった場合でも補強部を兼ねる押さえ部65によってプラグ受け保持部材51の変形を防止でき、しかも押さえ部65を天板部28の桟木27に押さえ付けることでプラグ受け保持部材51をより確実に取付けることが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態の一例を説明する。
【0009】
堀コタツ1は、図1に示すように、炉箱2と、炉箱2の上方に配置される座卓3と、炉箱2及び座卓3に配設される加熱部4,5とで構成される。
【0010】
ここで、炉箱2は、四方の内側面と底面とで囲まれ、上方に開口した床下空間を有しており、炉箱2の底面及び内側面の略全面に亘って加熱部4が設けられている。この加熱部4は面状ヒータであって、図2に示すように、耐熱絶縁層で被覆されたヒータ線と均熱アルミシートとが面状に一体形成されており、炉箱2の底面部に敷設される矩形状のヒータ底面部6aを有し、さらにヒータ底面部6aの外周辺には折り曲げ線9を介して炉箱2の四方の内側面に内張りされる4枚のヒータ側面部6bが一体形成されており、折り曲げ線9に沿ってヒータ側面部6bが折り曲げ自在となっている。この加熱部4の暖房能力は、後述する座卓3側の加熱部5のヒータ7の暖房能力よりも高く設定されている。尚、加熱部4の端部は、端子ケース10を介して電源コード11、及びコントローラ12を接続するコントローラコード13に接続されている。そして、炉箱2の底面部の上にヒータ底面部6aとカーペットカバー110(図1)とを順に敷設すると共に、ヒータ側面部6bの裏面にはマジックテープ14(図2)が取着されており、一方、炉箱2の内側面にはマジックテープ14が着脱自在に取付けられる起毛部(図示せず)が設けられており、これにより、ヒータ側面部6bを炉箱2の内側面に簡単に保持できるようになっている。尚図1中の15はエアーキャップ巻き部である。
【0011】
さらに炉箱2の内側面の一部には、図3に示すように、パネルカバー16で覆われた電源部が設けられ、この電源部に耐熱性のあるコンセント18及びプラグ19を介して前記炉箱2側の加熱部4の電源コード11が接続されていると共に、後述する座卓3側の加熱部5の電源コード20が接続されている。図3中の21は外框、22は床、23は根太、24は大引、25は補強桟である。
【0012】
一方、炉箱2の上方に配置される座卓3は、図4に示すように、外周枠26の内側に複数の桟木27が縦横格子状に取付けられ、その上面にテーブル面となるラワン合板500が載置される天板部28と、天板部28の下面四隅に突設される脚部29と、天板部28下面の略全面に亘って設けられる加熱部5とで構成される。この加熱部5は面状ヒータであって、図5〜図7に示すように、下面から上面に向けて表面均熱板92、ヒータ7、アルミシート90、断熱材91の順に積層して一体化されている。
【0013】
ヒータ7は、耐熱絶縁層で被覆されたヒータ線とアルミ箔とが熱プレスにて面状に一体形成されており、このヒータ7の暖房能力は、前記炉箱2側の加熱部4の暖房能力よりも低く設定されており、補助的なものにすぎないものである。このヒータ7の下面には表面均熱板92が接着剤等で接着されている。この表面均熱板92は、例えば亜鉛メッキ鋼板から成り、その表面は肌触りを良くする植毛面が形成されている。一方、ヒータ7の上面には、植毛面は形成されず、この面上には温度過昇防止用のサーモスタット200、及びヒータ7と天板部28の桟木27との間の距離を確保してヒータ7を保護するためのスペーサ201が夫々配置される。さらにヒータ7の上面にはアルミシート90が覆設されると共に、このアルミシート90の上面には両面テープ300を介して断熱材91が接着されている。断熱材91は、クッション性を有する断熱素材、例えばポリエステルフェルトが用いられ、加熱部5を天板部28に取付けた状態で、図4(c)に示すように、断熱材91の一部が桟木27とヒータ7との間で圧迫され、この圧迫部分が桟木27とヒータ7との間のスペーサを兼ねる構造となっている。
【0014】
しかして、炉箱2の底面及び内側面の略全面に加熱部4を設けると共に、座卓3の天板部28下面にも加熱部5を設けたことによって、両加熱部4,5によって上下から加熱でき、掛け蒲団等を用いなくても、炉箱2内の温度の均一化を容易に図ることができる。また、座卓3側の加熱部5は補助的なものにすぎないために、加熱部7の小型且つ省電力化を図ることができ、従って、天板部28下面からの加熱部5の突出寸法を小さくでき、デザイン性が良くなると共に、手とか足が座卓3側の加熱部5に当たり難く、使い勝手も良好となる。さらに加熱部5は、下面から上面に向けて表面均熱板92、ヒータ7、アルミシート90、断熱材91の順に積層して一体化して成るから、断熱材91によって天板部28側に熱が逃げるのを防止できる一方で、表面均熱板92によってヒータ7の熱を効率良く炉箱2内に放散させることができ、熱効率を向上させることができるという利点もある。
【0015】
次に、上記座卓3側の加熱部5を天板部28下面に取付ける場合の実施形態の一例を図8〜図10に示す。座卓3側の加熱部5は天板部28下面の略全面を覆う大きさを有すると共に、加熱部5の四隅には天板部28と脚部29との取付け部との干渉を避けるための切欠部30(図7)が設けられている。一方、天板部28の四隅に夫々位置する桟木27のL形部分27a,27bの下面に沿ってコーナ部材31が夫々配設される。このコーナ部材31は、例えば図10に示すように、断面L形の一対の帯状プレート31aから成り、この帯状プレート31aの突き合わせ端面31bには略45°の角度θが付けられており、一対の帯状プレート31aを突き合わせることで平面視L形のコーナ部材31が構成されるものであり、このコーナ部材31を図8に示すように、天板部28の桟木27のL形部分27a,27bの下面に沿わせるようにして当接し、さらにこの状態で図9に示すように、コーナ部材31の水平部31cの下面に加熱部5の外周端部を当接させ、取付けビス600にて加熱部5をコーナ部材31を介して桟木27に取付けることによって、水平部31cの厚み分だけ加熱部5が桟木27の下面から浮いた状態となり、これに伴い加熱部5全体が天板部28の桟木27の下面に接触しないように保持され、コーナ部材31によって加熱部5と桟木27との隙間が確保されている。さらに、コーナ部材31の垂直部31dは加熱部5の外周端部よりも下方に突出しており、この垂直部31dが加熱部5の外周端部を保護する保護部を兼ねている。
【0016】
さらに、加熱部5は切欠部30以外の外周部分においても天板部28下面に取付けられており、本実施形態では、図8(a)に示すように、天板部28の外周枠26の辺中央部の内側に取付片32を沿設し、この取付片32の下面に加熱部5の外周端部を取付けビスにて取付け可能となっている。この場合、取付片32の下面と加熱部5との間に例えば所定厚みのスペーサ(図示せず)を介在させて、前記コーナ部材31の水平部31cの下面と略同じ高さ位置になるように調整することが可能である。
【0017】
しかして、コーナ部材31によって加熱部5と天板部28下面との間に所定の隙間を確保でき、加熱部5と天板部28との接触を防止できると共に、コーナ部材31の垂直部31dが加熱部5の外周部を保護する保護部となるので、加熱部5を十分に保護できると共に、加熱部5の端部で手とか足を怪我する心配もなくなり、使用の安全性が向上する。
【0018】
次に、前記座卓3側の加熱部5のスイッチ部35を天板部28下面に取付ける場合の実施形態の一例を図11〜図15に示す。座卓3側の加熱部5のスイッチ部35を保持するスイッチ部保持部材36が天板部28の桟木27下面に固定されている。図14及び図15中、37はヒータ7との接続コネクタ、38は温度ヒューズ、39は発熱抵抗部、40は温度調節用サーモスタット、41は絶縁シートである。このスイッチ部保持部材36は、例えば亜鉛メッキ鋼板より成る略平板状に形成され、図11に示すように、天板部28の1つのコーナ部における隣合う平行な2本の桟木27の下面間に掛け渡されている。このスイッチ部保持部材36の両端部には、桟木27下面に固定ビスにて夫々固定可能な左右の固定片50が一体形成されている。本実施形態では、左側の固定片50が右側の固定片50よりも前方Fにずれた位置に形成され、後述するプラグ受け保持部材51をスイッチ部保持部材36の後部側の左側コーナ部に連結可能なスペースが確保されている。これにより、後述のようにスイッチ部保持部材36とプラグ受け保持部材51とをリベット54で回動自在に連結する際に固定片50が邪魔にならなくなり、連結作業の容易化を図ることができる。
【0019】
このスイッチ部保持部材36の前部側には、例えば樹脂成形品より成る操作パネル100が一体に設けられている。操作パネル100には、図14(b)に示すように電源スイッチ101、温度調整用の操作つまみ102、電源ランプを覆うアクリル製導光板103などが設けられる。この操作パネル100は天板部28の外周枠26の側面に開口した開口部に嵌め込まれており、取付けビスにて固定されている。つまり、操作パネル100は天板部28の外周枠26に取付けられ、一方、操作パネル100と一体のスイッチ部保持部材36は天板部28の桟木27に取付けられるものである。ここで、操作パネル100を天板部28の外周枠6の取付け孔に位置決めした状態で、スイッチ部保持部材36の固定片50を桟木27に固定する場合において、例えば桟木27の厚みのバラツキ等に起因して、スイッチ部保持部材36に歪みが生じ、これに伴い操作パネル100が位置ずれする場合があるが、本実施形態では図14(c)のようにスイッチ部保持部材36の固定片50と桟木27との間に所定の隙間Gをあけた状態で、該固定片50を桟木27に固定ビス400にて固定可能としたことによって、桟木27の厚みのバラツキ等を該隙間Gにて吸収でき、操作パネル100を正確な位置に位置決め可能となり、操作パネル100を外観良く取付けることができる。
【0020】
さらに、スイッチ部保持部材36の後部側には、スイッチ部35の電源プラグ受け57を保持するプラグ受け保持部材51が配置される。このプラグ受け保持部材51は、スイッチ部保持部材36よりも厚肉に形成されている。このようにプラグ受け保持部材51の厚みをスイッチ部保持部材36よりも厚肉に形成することで、プラグの抜き差しの際にかかる荷重によりプラグ受け保持部材51が変形するのをプラグ受け保持部材51の厚肉化によって防止できるものである。また本実施形態では、プラグ受け保持部材51の前端部が前記スイッチ部保持部材36の後部側の左側コーナ部に重合された状態で、リベット54にて両者36,51が水平方向に回動自在に連結されており、またプラグ受け保持部材51の左側の側端部及び後端部には桟木27下面に固定可能な固定片52,53が夫々設けられている。このプラグ受け保持部材51の側端部の固定片52は、前記スイッチ部保持部材36の左側の固定片50が固定される桟木27下面に該固定片50よりも後方位置において固定ビスにて固定されている。
【0021】
ここで、スイッチ部保持部材36とプラグ受け保持部材51とをリベット54にて回動自在に連結したことで、スイッチ部保持部材36とプラグ受け保持部材51とが折り曲げ自在となり、従って、部品の運搬時、梱包時には折り曲げることでコンパクトにできると共に、天板部28の桟木27に固定する際には広げることで角度調整ができるので、仮りに非直角な桟木27にも容易に対応できるという利点がある。
【0022】
さらに、プラグ受け保持部材51の側端部の固定片52が固定される桟木27には、図11に示すように、挿通部56が切欠形成されており、この挿通部56にプラグ受け保持部材51にて保持された電源プラグ受け57の端子58が挿通するようになっている。この挿通部56の幅Wは端子58が余裕を持って挿通できるように若干大きめに設定されている。また、挿通部56の電源プラグ受け57とは反対側の面には目隠し用のカバー部材60が配置されている。このカバー部材60は、図13に示すように、プラグ挿入孔61及び取付け孔62が穿孔された薄板から成り、プラグをプラグ挿入孔61を介して電源プラグ受け57の端子58に接続できるようにしてある。この場合、プラグ挿入孔61の大きさをプラグの大きさと略一致させてプラグとのクリアランスを少なくすることで、安全性を確保できるものである。またカバー部材60の背面下部には、カバー部材60の補強部を兼ねると共に天板部28の桟木27に押圧保持される押さえ部65が水平方向に突設されている。
【0023】
ここで、カバー部材60を桟木27に取付けるにあたっては、図12に示すように、カバー部材60の押さえ部65を桟木27の下面に当接させた状態で、カバー部材60を桟木27の前面に取付けビスにて取付けると共に、該押さえ部65の下面側に前述したコーナ部材31を配置し、更にコーナ部材31の下面に座卓3側の加熱部5を配置し、カバー部材60を桟木27とコーナ部材31とでサンドイッチした状態で取付けビスを加熱部5、コーナ部材31、押さえ部65の順に貫通させて桟木27にねじ込むことによって、押さえ部65が桟木27下面に押さえられ、カバー部材60が桟木27に対してより強固に固定できるようになっている。尚図12中の71はコード保持具である。
【0024】
このようにカバー部材60は目隠し機能に加えて、押さえ部65によって薄板状のカバー部材60が補強されるので、プラグの抜き差し時などにプラグ受け保持部材51に荷重がかかった場合でも補強部を兼ねる押さえ部65によってプラグ受け保持部材51の変形を防止できものであり、さらに押さえ部65を桟木27下面に押さえ付けることで、カバー部材60が桟木27に対してより強固に固定され、プラグ受け保持部材51の取付け強度をさらに高めることができるものである。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のうち請求項1記載の発明は、炉箱の底面及び内側面の略全面に加熱部を設けると共に、炉箱の上方に配置される座卓の天板部下面の略全面に加熱部を設け、炉箱側の加熱部の加熱能力を座卓側の加熱部の加熱能力よりも高く設定したから、炉箱側の加熱部と座卓側の加熱部とによって上下から加熱でき、掛け蒲団等を用いなくても、炉箱内の温度の均一化を容易に図ることができると共に、座卓側の加熱部は補助的な役割を持つので、座卓側のヒータの小型且つ省電力化を図ることができ、さらに天板部下面から加熱部の突出寸法を小さく抑えることが可能であるので、デザイン性が損なわれず、足が座卓側の加熱部に当たり難く、使い勝手も良好となる。また、座卓側の加熱部のスイッチ部をスイッチ部保持部材を介して天板部に保持すると共に、スイッチ部の電源プラグ受けをスイッチ部保持部材とは別部材のプラグ受け保持部材を介して天板部に保持し、プラグ受け保持部材の厚みをスイッチ部保持部材よりも厚肉に形成したから、プラグの抜き差しの際にかかる荷重によりプラグ受け保持部材が変形するのをプラグ受け保持部材の厚肉化によって防止できる。また、加熱部の四隅に設けた切欠部によって天板部と脚部との取付け部との干渉を避けることができる。また座卓の天板部は、外周枠の内側に複数の桟木が縦横格子状に取付けられ、該桟木の天板部四隅に位置する部分の下面に平面視L形のコーナ部材を取り付けると共に、加熱部の四隅に切欠部を設け、該加熱部をコーナ部材を介して桟木に取付けることで加熱部と桟木との間に隙間を形成した。これにより、切欠部によって天板部と脚部との取付け部との干渉を避けることができ、またコーナ部材によって加熱部と天板部下面との間に所定の隙間を確保できるので、加熱部と天板部との接触を防止できると共に、コーナー部材が加熱部の外周部を保護する保護部となるので、加熱部を十分に保護できると共に、加熱部の端部で手とか足を怪我する心配もなくなり、使用の安全性が向上する。
【0026】
また請求項2記載の発明は、請求項1記載のスイッチ部保持部材とプラグ受け保持部材とを折り曲げ自在に連結したから、請求項1記載の効果に加えて、部品の運搬時、梱包時にはスイッチ部保持部材とプラグ受け保持部材とを折り曲げることでコンパクトにできると共に、天板部の桟木に固定する際には両者を広げることで角度調整ができるので、仮りに非直角な桟木にも容易に対応できる。
【0027】
また請求項3記載の発明は、請求項1記載のスイッチ部保持部材の前部側に電源スイッチ、操作つまみ等を備えた操作パネルを取付け、該スイッチ部保持部材の後部側に天板部の桟木に固定される固定片を設け、該固定片と桟木との間に隙間をあけた状態で固定片を桟木に固定可能としたから、請求項1記載の効果に加えて、操作パネルを天板部の所定位置に位置決めした状態で、スイッチ部保持部材の固定片を桟木に固定する場合において、例えば桟木の厚みのバラツキ等に起因して、スイッチ部保持部材に歪みが生じ、これに伴い操作パネルが位置ずれする場合があるが、スイッチ部保持部材の固定片と桟木との間に所定の隙間をあけた状態で、該固定片を桟木に固定可能としたことによって、桟木の厚みのバラツキ等を該隙間にて吸収でき、操作パネルを正確な位置に位置決め可能となり、従って、操作パネルを外観良く取付けることができるものである。
【0028】
また請求項4記載の発明は、請求項1記載の天板部の桟木に電源プラグ受けの端子が挿通する挿通部を形成し、該挿通部の電源プラグ受けとは反対側の面にプラグ挿入孔を有するカバー部材を設け、このカバー部材に補強部を兼ねると共に天板部の桟木に押圧保持される押さえ部を一体形成したから、請求項1記載の効果に加えて、カバー部材は目隠し機能に加えて、プラグの抜き差し時などにプラグ受け保持部材に荷重がかかった場合でも補強部を兼ねる押さえ部によってプラグ受け保持部材の変形を防止でき、しかも押さえ部を天板部の桟木に押さえ付けることでプラグ受け保持部材の取付け強度を更に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)は本発明の一実施形態を示す一部破断正面図、及び一部破断側面図である。
【図2】(a)(b)は同上の炉箱側の加熱部の展開図、及び側面図である。
【図3】同上の電源部付近の断面図である。
【図4】(a)(b)は同上の座卓の天板部の一部破断平面図、及び一部破断側面図、(c)は断熱材の圧迫状態を説明する断面図である。
【図5】同上の座卓側の加熱部の一部破断平面図である。
【図6】(a)は図5のA−A線に沿う分解断面図、(b)は図5のB−B線に沿う分解断面図である。
【図7】同上の座卓側の加熱部の平面図である。
【図8】(a)〜(c)は同上の座卓の一部破断平面図、一部破断正面図、及び側面図である。
【図9】同上の座卓側の加熱部の取付け状態の説明図である。
【図10】(a)(b)は同上の帯状プレートの正面図、(c)(d)は側面図である。
【図11】同上のスイッチ部保持部材とプラグ受け保持部材の取付け状態の説明図である。
【図12】同上のカバー部材の取付け状態の説明図である。
【図13】(a)〜(c)はカバー部材の平面図、正面図及び側面図である。
【図14】(a)はスイッチ部の平面図、(b)は操作パネルの正面図、(c)は桟木と固定片との取付け状態の説明図である。
【図15】同上のスイッチ部の側面図である。
【符号の説明】
2 炉箱
3 座卓
4 炉箱側の加熱部
5 座卓側の加熱部
7 ヒータ
27 桟木
28 天板部
31 コーナ部材
35 スイッチ部
36 スイッチ部保持部材
50 固定片
51 プラグ受け保持部材
56 挿通部
57 電源プラグ受け
58 端子
60 カバー部材
65 押さえ部
90 アルミシート
91 断熱材
92 表面均熱板
100 操作パネル
Claims (4)
- 炉箱の底面及び内側面の略全面に加熱部を設けると共に、炉箱の上方に配置される座卓の天板部下面の略全面に加熱部を設け、座卓の天板部は、外周枠の内側に複数の桟木が縦横格子状に取付けられ、該桟木の天板部四隅に位置する部分の下面に平面視L形のコーナ部材を取り付けると共に、加熱部の四隅に切欠部を設け、該加熱部をコーナ部材を介して桟木に取付けることで加熱部と桟木との間に隙間を形成し、炉箱側の加熱部の加熱能力を座卓側の加熱部の加熱能力よりも高く設定し、座卓側の加熱部のスイッチ部をスイッチ部保持部材を介して天板部に保持すると共に、スイッチ部の電源プラグ受けをスイッチ部保持部材とは別部材のプラグ受け保持部材を介して天板部に保持し、プラグ受け保持部材の厚みをスイッチ部保持部材よりも厚肉に形成したことを特徴とする掘コタツ。
- スイッチ部保持部材とプラグ受け保持部材とを折り曲げ自在に連結したことを特徴とする請求項1記載の堀コタツ。
- スイッチ部保持部材の前部側に電源スイッチ、操作つまみ等を備えた操作パネルを取付け、該スイッチ部保持部材の後部側に天板部の桟木に固定される固定片を設け、該固定片と桟木との間に隙間をあけた状態で固定片を桟木に固定可能としたことを特徴とする請求項1記載の堀コタツ。
- 天板部の桟木に電源プラグ受けの端子が挿通する挿通部を形成し、該挿通部の電源プラグ受けとは反対側の面にプラグ挿入孔を有するカバー部材を設け、このカバー部材に補強部を兼ねると共に天板部の桟木に押圧保持される押さえ部を一体形成したことを特徴とする請求項1記載の堀コタツ。
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| JPH0979580A (ja) | 1997-03-28 |
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