JP3625287B2 - エアコン用マイナスイオン発生クリップ、エアコン用風向調節板、マイナスイオン発生テープ - Google Patents
エアコン用マイナスイオン発生クリップ、エアコン用風向調節板、マイナスイオン発生テープ Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エアコン用マイナスイオン発生クリップ、エアコン用風向調節板、エアコン用マイナスイオン発生テープに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、マイナスイオンに富んだ空気は人体内の酸化物をアルカリ性に中和して、細胞を活性化させ、人体の生理作用を快調にするとともに、人間が本来持っている自然治癒力を高める働きがあるとされ、注目されている。
【0003】
ところで、OA機器や電化製品に囲まれた室内や、タバコの煙が立ち込める空間、排気ガス等で大気の汚染された空間では、プラスイオンが増加しマイナスイオンが不足している状態になり、このような環境下では人体には、めまい、頭痛、肩こり、吐き気、イライラ、不眠といった不快な症状が現れると言われている。
【0004】
そこで、最近ではマイナスイオンを発生させる機能を持ったエアコン等が開発されるに至っている。従来、エアコン用のマイナスイオン発生方法としては、放電を利用した方法が一般的であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、放電を用いる方法によればマイナスイオンを非常に多量に発生できる反面、人体に有害とされるオゾンが発生するという問題並びに放電を利用するためその分エアコンの消費電力が増大してしまうという問題があった。
【0006】
そこで、本発明はオゾン等の有害物を発生させるおそれがなく、しかも省エネルギーであり、エアコンに簡易に取り付け等できる、各種のマイナスイオン発生用具を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のエアコン用マイナスイオン発生クリップは、エアコンの風向調節板に簡単に装着できるものであり、エアコンの風向調節板に挟み込むための挟み板部を有し、少なくとも挟み板部の空気接触面にマイナスイオン発生粉体塗料が塗布されて成るものである。
【0008】
このマイナスイオン発生粉体塗料は、マイナスイオンを効率良く発生させるために、マイナスイオン発生剤と、マイナスイオンの発生を誘発する誘発剤とを含むものであることが好ましい。
【0009】
人体に最も快適とされる滝周辺や森林内で自然発生しているマイナスイオンの発生量(1500〜5000個/cc)を得るためには、マイナスイオン発生剤としては、酸化鉄エローイオン粉末、誘発剤としては遠赤外線発生源セラミックス粉末を用いることが適しているが、これには限らず、例えば、マイナスイオン発生剤としてトルマリン粉末を用いてもよいと考えられる。
【0010】
また、本発明のエアコンの風向調節板は、当該風向調節板そのものを、マイナスイオン発生粉体が添加された樹脂を一体成形して形成した点を特徴とする。係るエアコンの風向調節板は、エアコンメーカーや部品メーカーが製造してエアコンに組み込むことで提供できるものである。
【0011】
さらに、本発明のエアコン用マイナスイオン発生テープは、エアコンの空気吹き出し部に貼着されるもので、その空気接触面にマイナスイオン発生粉体塗料が塗布されて成ることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。本発明のエアコン用マイナスイオン発生クリップは、例えば、カー用エアコンや室内用エアコンの空気吹き出し部の風向調節板に簡単に装着でき、かつ取り外し可能で、しかもマイナスイオン発生粉体塗料が塗布されているため、人体に最も快適とされる滝周辺や森林内と同等量のマイナスイオンを発生することができるものである。
【0013】
図1は、本発明のエアコン用マイナスイオン発生クリップの構造を示す斜視図である。図1(a)に示すように、このエアコン用マイナスイオン発生クリップ20は、鉄材、アルミニウム材、ステンレス材等から成る金属板をプレス加工等によりU字状に曲成し、かつエアコンの空気吹き出し部の風向調節板に、一対の挟み板21A,21Bを挟み込んだ状態における、空気接触面(折り曲げ部22及び挟み板21A、21Bの表面)にマイナスイオン発生粉体塗料が塗布されて成るものである。
【0014】
また、このクリップはプレス加工時に折り曲げ部22から先端23に向かい、挟み板21A、21Bの間の間隙が次第に狭くなるように加工されているため、本体がバネとしても機能し、風向調節板に安定に装着される。
【0015】
このエアコン用マイナスイオン発生クリップの形態には種々の変形を加えることができる。例えば、図1(b)に示すエアコン用マイナスイオン発生クリップ30は、全体としては同様にU字状に曲成されているが、折り曲げ部32は、直線的に折り曲げ加工されている。また、折り曲げ部32から先端33に向かい、挟み板31A、31Bの間の間隙が次第に狭くなるように加工され、バネ性を持たせると共に、風向調節板への挟入を容易にするために、その先端33は、間隙が拡がるように折り曲げ加工が成されている。
【0016】
なお、エアコン用マイナスイオン発生クリップ20,30の各部の寸法は、利用される風向調節板のサイズに合わせて自由に決めることができる。また、エアコン用マイナスイオン発生クリップの材質は金属に限らず、プラスチック等の樹脂であってもよい。この場合には、射出成形により上記のようなクリップ形態に成形される。
【0017】
次に、図1に示したクリップの空気接触面に塗布されるマイナスイオン発生粉体塗料の組成及び塗布方法について説明する。このマイナスイオン粉体塗料は、マイナスイオン発生剤と、このマイナスイオン発生剤からのマイナスイオンの発生を誘発、促進する作用を有する誘発剤とを含むものである。これは、マイナスイオン発生剤だけでは十分なマイナスイオンを発生することができないため、特殊な誘発剤を添加したものである。
【0018】
さらに詳しくは、本発明者が実験的に用いたマイナスイオン発生粉体塗料の組成例は、顔料(所望の着色に応じて、例えば白系の酸化チタン、レッド系の有機顔料、ブルー系無機顔料)、マイナスイオン発生剤として酸化鉄エローイオンの粉末、誘発剤として遠赤外線発生源セラミックスを重量比で35.2%、ポリエステル樹脂(硬化剤を含む)を重量比で83.6%、その他、流れ調整剤等の添加剤を重量比で1.2%、それぞれ含むものである。しかしながら、この組成比に限定されるものではなく、適宜必要なマイナスイオン発生量に応じて、マイナスイオン発生剤、誘発剤の重量比を増減してもよい。また、マイナスイオン発生剤として、トルマリン粉末を用いてもよいと考えられる。
【0019】
なお、遠赤外線発生源セラミックスはマイナスイオン誘発剤としての機能に加えて、遠赤外線を放射するため人体等の保温効果、血流促進効果等も併せて期待できる。
【0020】
上記のように調合されたマイナスイオン発生粉体塗料をクリップ本体の空気接触面(例えば、折り曲げ部22及び挟み板21A、21Bの表面)に静電粉体塗装法により、50μm〜70μm程度の厚さにスプレー塗布する。この際、前処理としてクリップの材質に応じて、リン酸亜鉛、リン酸鉄、クロメート、ノンクロメート等を用いた化成処理を施すことが好ましい。また、焼き付け処理としてクリップ本体の温度を例えば180℃程度に加熱する共に、この過熱状態を20分程度の間保持することが好ましい。
【0021】
また、このマイナスイオン発生クリップの製造工程を簡単に説明すると、まず素材となる金属板をプレス加工により、例えば図1(a)または(b)に示すようなU字形状に成形し、その後、装着状態での空気接触面に、マイナスイオン発生粉体塗料を静電粉体塗装法によりスプレー塗布する。もちろん、空気接触面の裏面も含めて本体全面に塗布してもよいが、空気接触面のみに塗布しただけでも十分なマイナスイオンが発生することを確認した。なお、プレス加工後に上記塗装処理を行う理由は、逆の手順で製造すると、プレス切削面に塗料が塗布されないこと、及びプレス時に金属板の切削端にバリが発生し、バリを除去する際に塗料が剥げ落ちてしまうおそれがあること等である。
【0022】
また、上述のマイナスイオン発生クリップは、基本的には本体にマイナスイオン発生粉体塗料を塗布したものであるが、マイナスイオン発生粉体が添加された樹脂を例えば、図1(a)、(b)のような形態となるよう、U字状に一体成形してもよい。この場合には、例えば溶融樹脂にマイナスイオン発生剤として、酸化鉄エローイオン粉末、誘発剤として、遠赤外線発生源セラミックス粉末を適量添加して均一組成となるように練り込む。そして、射出成形により、所望の形状のマイナスイオン発生クリップを作製する。
【0023】
以下では、エアコン用マイナスイオン発生クリップの利用形態について説明するが、まず、カー用エアコンへの適用例について説明する。図2は、自動車の室内の前面パネル周辺を示す図である。
【0024】
図に示すように、前面パネル1にはカー用エアコンの空気吹き出し部10が、例えば4つ設けられている。図3に、マイナスイオン発生クリップ20が装着された状態の空気吹き出し部10の拡大図を示す。図3(a)は、空気吹き出し部10の全体図、図3(b)はマイナスイオン発生クリップ20が挟み込まれた一枚の上下風向調節板11を取り出して示した図である。また、図4は図3におけるX−X線に沿った、空気吹き出し部10の内部断面構造を示す図である。
【0025】
この空気吹き出し部10は、水平方向に架け渡された5枚の上下風向調節板11と、これらの上下風向調節板11の背後に設置され、垂直方向に掛け渡された5枚の左右風向調節板12を有している。5枚の上下風向調節板11は、空気吹き出し部10の左端に設置された連動板13に、上下回転可能に係合されている。1つの上下風向調節板11に設けられた風向調節レバー14を上下方向に移動操作することで、連動板13が上下方向に移動し、これに伴って5枚の上下風向調節板11が連動して上下回転するように構成されている。
【0026】
また、5枚の左右風向調節板12は空気吹き出し部10の上端に設置された連動板15に、左右回転可能に係合されている。1つの左右風向調節板12に設けられた風向調節レバー14を左右方向に移動操作することで、連動板15が左右方向に移動し、これに伴って5枚の上下風向調節板11が連動して左右回転するように構成されている。
【0027】
ここで、本発明のマイナスイオン発生クリップ20の装着状態を説明すると、このクリップは、上下風向調節板11に挟み込まれる。図では、5枚の上下風向調節板11の全部に2つずつマイナスイオン発生クリップ20が装着されているが、その数は適宜増減することができる。自動車に搭載されたエアコン(不図示)からの空気流は上下風向調節板11、左右風向調節板12の向きに沿うように吹き出されるので、上下風向調節板11にマイナスイオン発生クリップ20を装着することにより、車室内にマイナスイオンに富んだ空気が送られる。本発明者が、空気イオンカウンターを用いて、車内のマイナスイオン量を測定したところ、1900〜2000個/ccという、人体に最も快適とされる滝周辺や森林内と同等のマイナスイオン量が得られることが明らかになった。
【0028】
なお、上記の実施形態では、図1(a)のマイナスイオン発生クリップ20を装着する例について述べたが、図1(b)のマイナスイオン発生クリップ30についても同様に装着され、同様の効果が得られるものである。また、カー用エアコンの種類によっては、上下風向調節板11が上下回転動作をせず、空気吹き出し部そのものが回転するタイプもあるが、そのようなタイプにも同様に適用することができる。
【0029】
また、マイナスイオン発生クリップ20,30は、ユーザー側が既存のカー用エアコンの風向調節板にそれを取り付け可能というコンセプトで開発したものであるが、カー用エアコンの風向調節板自体を、上述した組成のマイナスイオン発生粉体(マイナスイオン発生剤及び誘発剤)が添加された樹脂を射出成形により一体成形して作製することもできる。
【0030】
この場合には、例えば溶融樹脂にマイナスイオン発生剤として、酸化鉄エローイオン粉末、誘発剤として、遠赤外線発生源セラミックス粉末を適量添加して均一組成となるように練り込む。そして、射出成形により、所望の形状の上下風向調節板11や左右風向調節板12を作製する。
【0031】
このように、上下風向調節板11や左右風向調節板12を一体成形して供給すれば、ユーザー側ではマイナスイオン発生クリップ20,30を用いなくても、自動的にマイナスイオンに富んだ健康的な車内空気環境を得ることができるようになる。
【0032】
次に、本発明のマイナスイオン発生テープについて説明する。このマイナスイオン発生テープは、エアコンの空気吹き出し部に貼着されるもので、その空気接触面に、上述したマイナスイオン発生粉体塗料が塗布されて成る。
【0033】
テープ材は薄い紙や樹脂等が適当であり、一方の面は接着剤が塗布された粘着面であり空気吹き出し部の風向調節板等の面に貼り合わされ、他方の面は空気接触面でマイナスイオン発生粉体塗料が塗布される。エアコンのユーザーは、このマイナスイオン発生テープを風向調整板のサイズや形状に合わせて切り貼りすることができるので利便性が高い。
【0034】
カー用エアコンの空気吹き出し部10への適用例について、図5及び図6を参照しながら説明する。図5は、マイナスイオン発生テープ40が貼着された空気吹き出し部10を示す図であり、特に図5(a)は空気吹き出し部10の全体図、図5(b)は上下風向調節板11を取り出して示した図である。また、図6は図5におけるX−X線に沿った、空気吹き出し部10の内部断面構造を示す図である。マイナスイオン発生テープ40は、上下風向調節板の片面、あるいは両面に貼着される。
【0035】
上述した本発明のマイナスイオン発生クリップ20、マイナスイオン発生テープ40は、カー用エアコンに限らず、一般室内用のエアコンの空気吹き出し部や、ファンヒーター等の空気吹き出し部にも装着あるいは貼着することができ、上記と同様のマイナスイオン効果を得ることができる。
【0036】
図7は、一般室内用エアコン50を示す斜視図であり、図8は図7中の左右風向調整板52の拡大斜視図である。この一般室内用エアコン50の下部に併設された空気吹き出し口51には、多数の左右風向調整板52が設けられ、その向きを左右回転させることで自動的に風向調整が行われるように構成されている。
【0037】
そして、左右風向調整板52には、例えば図1(a)のものと同様に形成されたマイナスイオン発生クリップ20Aが装着され(図7、図8(a))、又はマイナスイオン発生テープ40Aが貼着される。こうして、空気吹き出し口51からはマイナスイオンに富んだ空気が吹き出されるので、人体に良好な室内空気環境を実現することができるようになる。
【0038】
また、左右風向調整板52自体を、上述した組成のマイナスイオン発生粉体(マイナスイオン発生剤及び誘発剤)が添加された樹脂を射出成形により一体成形して作製することもできる。
【0039】
【発明の効果】
本発明のエアコン用マイナスイオン発生クリップによれば、カー用や一般室内用エアコンの風向調節板に簡便に装着することができ、人体の健康に良好なマイナスイオンに富んだ車内あるいは室内の空気環境を実現することができる。しかも、マイナスイオン発生源として特殊塗料を用いているので、オゾンなどの有害物質を発生するおそれがなく、しかも電力等を必要としない利点も有している。
【0040】
また、本発明のエアコンの風向調節板は、マイナスイオン発生粉体が添加された樹脂を一体成形して形成しているので、エアコンを運転するだけで、マイナスイオンに富んだ健康的な空気環境を実現することができる。
【0041】
さらに、本発明のエアコン用マイナスイオン発生テープによれば、マイナスイオン発生粉体塗料が塗布されているので、エアコン用マイナスイオン発生クリップの効果に加え、このマイナスイオン発生テープを風向調整板のサイズや形状に合わせて切り貼りすることができるので、マイナスイオン発生用具として利便性の高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るエアコン用マイナスイオン発生クリップの構造を示す斜視図である。
【図2】自動車の室内の前面パネル周辺を示す図である。
【図3】図2の空気吹き出し部10の拡大図である。
【図4】図3におけるX−X線に沿った空気吹き出し部10の内部断面構造を示す図である。
【図5】本発明の実施形態に係るマイナスイオン発生テープ40が貼着された空気吹き出し部10を示す図ある。
【図6】図5におけるX−X線に沿った、空気吹き出し部10の内部断面構造を示す図である。
【図7】一般室内用エアコン50を示す斜視図である。
【図8】図7中の左右風向調整板52の拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 全面パネル1 10 カー用エアコンの空気吹き出し部
11 上下風向調節板 12 左右風向調節板 13 連動板
14 風向調節レバー 15 連動板
20 エアコン用マイナスイオン発生クリップ 21 挟み板
22 折り曲げ部 23 先端
30 エアコン用マイナスイオン発生クリップ 31 挟み板
32 折り曲げ部 33 先端 40 マイナスイオン発生テープ
50 一般室内用エアコン 51 空気吹き出し口
52 左右風向調節板
Claims (4)
- エアコンの風向調節板に装着されるエアコン用マイナスイオン発生クリップであって、前記風向調節板に挟み込むための挟み板部を有し、少なくとも前記挟み板部の空気接触面にマイナスイオン発生粉体塗料が塗布されて成り、前記マイナスイオン発生粉体塗料は、酸化鉄エローイオン粉末からなるマイナスイオン発生剤と、遠赤外線発生源セラミックス粉末からなるマイナスイオンの発生を誘発する誘発剤とを含むことを特徴とするエアコン用マイナスイオン発生クリップ。
- エアコンの風向調節板に挟み込み可能なエアコン用マイナスイオン発生クリップであって、金属板をU字状に曲成し、本体の空気接触面にマイナスイオン発生粉体塗料が塗布されて成り、前記マイナスイオン発生粉体塗料は、酸化鉄エローイオン粉末からなるマイナスイオン発生剤と、遠赤外線発生源セラミックス粉末からなるマイナスイオンの発生を誘発する誘発剤とを含むことを特徴とするエアコン用マイナスイオン発生クリップ。
- マイナスイオン発生粉体が添加された樹脂を一体形成して成り、前記マイナスイオン発生粉体は、酸化鉄エローイオン粉末からなるマイナスイオン発生剤と、遠赤外線発生源セラミックス粉末からなるマイナスイオンの発生を誘発する誘発剤とを含むことを特徴とするエアコン用風向調節板。
- エアコンの空気吹き出し部に貼着されるエアコン用マイナスイオン発生テープであって、その空気接触面にマイナスイオン発生粉体塗料が塗布されて成り、前記マイナスイオン発生粉体塗料は、酸化鉄エローイオン粉末からなるマイナスイオン発生剤と、遠赤外線発生源セラミックス粉末からなるマイナスイオンの発生を誘発する誘発剤とを含むことを特徴とするエアコン用マイナスイオン発生テープ。
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