JP3624412B2 - 胴体屈折型運搬車両 - Google Patents
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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、山間地の農道や農地等の不整地を走行する運搬車で乗車部と荷台部を左右に屈曲可能に連結した胴体屈折型の運搬車に関する。
【0002】
【従来の技術】
胴体屈折型車両の乗車部と荷台部を連結している連結部には、油圧ホース、電気配線、操作ケーブル等の多くの配管、配線類(以後、管線類という)が集中して配索されている。これらの管線類は、連結部の連結軸内に通されていれば胴体屈折時のねじれや屈曲が少なく、耐久性能も上がるが、連結軸内を通すことにより、連結軸自体が強度不足となるため、管線類は、一束にまとめられ、連結軸外側に配索されるのが一般であった。
この場合油圧を使用する作業中には、油圧系統の作動油温度が上昇し、それに伴い油圧ホースの温度も上昇するので、油圧ホースと共に束ねられた電気配線や操作ケーブルに熱が伝わり、悪影響を与える。近年、電子部品の多様化により信号電線等を使用することも多く、特に信号電線は熱の悪影響を受け易いので、誤った信号が伝わると危険でもあった。
また、操作ケーブルのアウターに熱が加わる場合にはアウターだけが膨張し、アウター全長が微少ながら変化して操作性が悪くなる原因にもなっていた。
その上、油圧ホースからの作動油漏れで電気配線が短絡したり、電気配線からの火花で作動油に引火したりする危険性もあった。
さらに、原動機の熱も電気配線や操作ケーブルに与える影響が大きく、特に排気マフラー近傍は高温になるため電気配線や操作ケーブルが配索されていると誤作動や作動不良の原因になり危険であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような問題点の解消を図ることを目的としており、胴体屈折型の運搬車両の連結部における管線類のねじれや屈曲を少なくすると共に、油圧ホースが熱くなることによる電気配線や操作ケーブルへの悪影響を防ぎ、さらに原動機の排気マフラーから発生する熱の悪影響を電気配線や操作ケーブルが受けないように配索することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
機体の前後方向一側に乗車部20と、前後方向他側に荷台フレーム6を設け、乗車部20と荷台フレーム6は、連結軸7で連結された胴体屈折が可能な運搬車両において、荷台フレーム6に油圧ポンプ2、及び、原動機21とを備え、荷台フレーム6前側面6aの連結軸7近傍に油圧ホース1を通すための開口部8aと、電気配線9や操作ケーブル10を通すための開口部8bとを、左右に振り分けて設けるとともに、荷台フレーム6の左右方向一側に油圧ホース1を配索し、左右方向他側に電気配線9や操作ケーブル10を配索し、さらに、原動機21の排気マフラー22排気側と逆の荷台フレーム6左右一側に、電気配線9と操作ケーブル10を配索してなる胴体屈折型運搬車両の構成とする。
【0005】
【発明の作用及び効果】
乗車部10と荷台フレーム6を連結軸7で連結した胴体屈折型の運搬車両において、荷台フレーム6前面の連結軸7近傍に油圧ホース1、電気配線9、操作ケーブル10等を通すための開口部8a,8bを設けたので、胴体屈折時に、油圧ホース1、電気配線9、操作ケーブル10等のねじれや屈曲が少なく、耐久性や操作性が向上する。
【0006】
また、油圧ホース1を通すための開口部8aと、電気配線9や操作ケーブル10を通すための開口部8bとは連結軸7近傍の左右別々の位置に設けられており、荷台フレーム6の左右方向一側に油圧ホース1を配索し、左右方向他側に電気配線9と操作ケーブル10を配索しているので、電気配線9が油圧ホース1からの熱影響を受けることがなく、誤った電気信号が送られることがない。また、操作ケーブル10にも熱影響はなく操作性が悪くなることもない。さらに油圧ホース1から作動油が漏れて電気配線9が短絡することも防止でき、電気配線9の火花が油圧ホース1から漏れた作動油に引火する危険性もなくなる。
また、原動機21の排気マフラー22側とは逆方向の荷台フレーム6側面に電気配線9や操作ケーブル10を配索したので原動機21からの熱影響を受けず、誤作動や作動不良がない。
【0007】
【実施例】
次に、本発明の実施例を添付図面を参照しながら説明する。
機体前部の前輪23及び操縦装置を具備した乗車部20と、機体後方の後輪24及び荷台25を具備した荷台フレーム6とを連結軸7で連結している。連結軸7は、乗車部20側の略垂直軸3で左右に揺動可能に支持され、軸方向を水平方向にして乗車部20と荷台フレーム6を枢支しているので、乗車部20と荷台フレーム6が独立的に左右上下に動いて前輪23と後輪24の接地追従性が良く凹凸の激しい不整地走行にも対応可能に構成されている。
【0008】
荷台フレーム6の略中央部には原動機21を搭載し、原動機21の駆動力は原動機21の出力軸26側に設けた伝動装置4によって原動機21後方のトランスミッション35に伝動され、後輪24を駆動する。また、この駆動力の一部は、伝動ベルト27によって、荷台フレーム6の右外側面に取り付けられた油圧ポンプ2も駆動している。油圧ポンプ2で発生する油圧は、乗車部20におけるパワーステアリングユニット30と、荷台フレーム6上側に取り付けた荷台25を可動させるための油圧シリンダ28に使われる。
荷台フレーム6の前側面6aの連結軸7近傍における平面視右側には、油圧ホース1を通すための開口部8aを形成し、連結軸7近傍における平面視左側には電気配線9と操作ケーブル10を通すための開口部8bを形成している。
【0009】
乗車部20には、操縦ハンドル29やパワーステアリングユニット30を設け、油圧ホース1はパワーステアリングユニット30から連結軸7に沿った平面視右側を通り、荷台フレーム6前面の右側開口部8aを経て荷台フレーム6右側面の内側を通り油圧ポンプ2まで配索されている。油圧シンリダ28からの油圧ホース1も荷台フレーム6右側面の内側を通り油圧ポンプ2まで配索されている。
また、乗車部20には電気関係操作スイッチ類、例えばキースイッチ31、ウインカースイッチ32等があり、さらに走行関係操作レバー類、例えば走行クラッチレバー33、駐車レバー34等が設けられており、これらの電気配線9及び操作ケーブル10は、乗車部20で連結軸7に向けて集められて一束にされ、連結軸7に沿った平面視左側を通り、荷台フレーム6前面の左側開口部8bを経て荷台フレーム6左側面の内側を通り、原動機21、ブレーキランプ40、ウインカーランプ41、バッテリ42、トランスミッション35等の各部へ向けて配索している。
【0010】
原動機21の排気マフラー22は、原動機21の平面視右側、すなわち電気配線9や操作ケーブル10が配索されている側とは逆の側に設けられており、排気マフラー22の排気は油圧ポンプ2の後方に向かって排出されている。この排気方向は、必ずしも油圧ポンプ2の後方に向けなくてもよく、油圧ポンプ2や油圧ホース1に対して熱影響の少ない例えば下方向、または機体後方に向けて排出してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示す一部断面全体平面図である。
【図2】本発明を示す一部断面全体側面図である。
【符号の説明】
1 油圧ホース
2 油圧ポンプ
6 荷台フレーム
6a 前側面
7 連結軸
8s 開口部
8b 開口部
9 電気配線
10 操作ケーブル
20 乗車部
21 原動機
22 排気マフラー
【発明の属する技術分野】
本発明は、山間地の農道や農地等の不整地を走行する運搬車で乗車部と荷台部を左右に屈曲可能に連結した胴体屈折型の運搬車に関する。
【0002】
【従来の技術】
胴体屈折型車両の乗車部と荷台部を連結している連結部には、油圧ホース、電気配線、操作ケーブル等の多くの配管、配線類(以後、管線類という)が集中して配索されている。これらの管線類は、連結部の連結軸内に通されていれば胴体屈折時のねじれや屈曲が少なく、耐久性能も上がるが、連結軸内を通すことにより、連結軸自体が強度不足となるため、管線類は、一束にまとめられ、連結軸外側に配索されるのが一般であった。
この場合油圧を使用する作業中には、油圧系統の作動油温度が上昇し、それに伴い油圧ホースの温度も上昇するので、油圧ホースと共に束ねられた電気配線や操作ケーブルに熱が伝わり、悪影響を与える。近年、電子部品の多様化により信号電線等を使用することも多く、特に信号電線は熱の悪影響を受け易いので、誤った信号が伝わると危険でもあった。
また、操作ケーブルのアウターに熱が加わる場合にはアウターだけが膨張し、アウター全長が微少ながら変化して操作性が悪くなる原因にもなっていた。
その上、油圧ホースからの作動油漏れで電気配線が短絡したり、電気配線からの火花で作動油に引火したりする危険性もあった。
さらに、原動機の熱も電気配線や操作ケーブルに与える影響が大きく、特に排気マフラー近傍は高温になるため電気配線や操作ケーブルが配索されていると誤作動や作動不良の原因になり危険であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような問題点の解消を図ることを目的としており、胴体屈折型の運搬車両の連結部における管線類のねじれや屈曲を少なくすると共に、油圧ホースが熱くなることによる電気配線や操作ケーブルへの悪影響を防ぎ、さらに原動機の排気マフラーから発生する熱の悪影響を電気配線や操作ケーブルが受けないように配索することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
機体の前後方向一側に乗車部20と、前後方向他側に荷台フレーム6を設け、乗車部20と荷台フレーム6は、連結軸7で連結された胴体屈折が可能な運搬車両において、荷台フレーム6に油圧ポンプ2、及び、原動機21とを備え、荷台フレーム6前側面6aの連結軸7近傍に油圧ホース1を通すための開口部8aと、電気配線9や操作ケーブル10を通すための開口部8bとを、左右に振り分けて設けるとともに、荷台フレーム6の左右方向一側に油圧ホース1を配索し、左右方向他側に電気配線9や操作ケーブル10を配索し、さらに、原動機21の排気マフラー22排気側と逆の荷台フレーム6左右一側に、電気配線9と操作ケーブル10を配索してなる胴体屈折型運搬車両の構成とする。
【0005】
【発明の作用及び効果】
乗車部10と荷台フレーム6を連結軸7で連結した胴体屈折型の運搬車両において、荷台フレーム6前面の連結軸7近傍に油圧ホース1、電気配線9、操作ケーブル10等を通すための開口部8a,8bを設けたので、胴体屈折時に、油圧ホース1、電気配線9、操作ケーブル10等のねじれや屈曲が少なく、耐久性や操作性が向上する。
【0006】
また、油圧ホース1を通すための開口部8aと、電気配線9や操作ケーブル10を通すための開口部8bとは連結軸7近傍の左右別々の位置に設けられており、荷台フレーム6の左右方向一側に油圧ホース1を配索し、左右方向他側に電気配線9と操作ケーブル10を配索しているので、電気配線9が油圧ホース1からの熱影響を受けることがなく、誤った電気信号が送られることがない。また、操作ケーブル10にも熱影響はなく操作性が悪くなることもない。さらに油圧ホース1から作動油が漏れて電気配線9が短絡することも防止でき、電気配線9の火花が油圧ホース1から漏れた作動油に引火する危険性もなくなる。
また、原動機21の排気マフラー22側とは逆方向の荷台フレーム6側面に電気配線9や操作ケーブル10を配索したので原動機21からの熱影響を受けず、誤作動や作動不良がない。
【0007】
【実施例】
次に、本発明の実施例を添付図面を参照しながら説明する。
機体前部の前輪23及び操縦装置を具備した乗車部20と、機体後方の後輪24及び荷台25を具備した荷台フレーム6とを連結軸7で連結している。連結軸7は、乗車部20側の略垂直軸3で左右に揺動可能に支持され、軸方向を水平方向にして乗車部20と荷台フレーム6を枢支しているので、乗車部20と荷台フレーム6が独立的に左右上下に動いて前輪23と後輪24の接地追従性が良く凹凸の激しい不整地走行にも対応可能に構成されている。
【0008】
荷台フレーム6の略中央部には原動機21を搭載し、原動機21の駆動力は原動機21の出力軸26側に設けた伝動装置4によって原動機21後方のトランスミッション35に伝動され、後輪24を駆動する。また、この駆動力の一部は、伝動ベルト27によって、荷台フレーム6の右外側面に取り付けられた油圧ポンプ2も駆動している。油圧ポンプ2で発生する油圧は、乗車部20におけるパワーステアリングユニット30と、荷台フレーム6上側に取り付けた荷台25を可動させるための油圧シリンダ28に使われる。
荷台フレーム6の前側面6aの連結軸7近傍における平面視右側には、油圧ホース1を通すための開口部8aを形成し、連結軸7近傍における平面視左側には電気配線9と操作ケーブル10を通すための開口部8bを形成している。
【0009】
乗車部20には、操縦ハンドル29やパワーステアリングユニット30を設け、油圧ホース1はパワーステアリングユニット30から連結軸7に沿った平面視右側を通り、荷台フレーム6前面の右側開口部8aを経て荷台フレーム6右側面の内側を通り油圧ポンプ2まで配索されている。油圧シンリダ28からの油圧ホース1も荷台フレーム6右側面の内側を通り油圧ポンプ2まで配索されている。
また、乗車部20には電気関係操作スイッチ類、例えばキースイッチ31、ウインカースイッチ32等があり、さらに走行関係操作レバー類、例えば走行クラッチレバー33、駐車レバー34等が設けられており、これらの電気配線9及び操作ケーブル10は、乗車部20で連結軸7に向けて集められて一束にされ、連結軸7に沿った平面視左側を通り、荷台フレーム6前面の左側開口部8bを経て荷台フレーム6左側面の内側を通り、原動機21、ブレーキランプ40、ウインカーランプ41、バッテリ42、トランスミッション35等の各部へ向けて配索している。
【0010】
原動機21の排気マフラー22は、原動機21の平面視右側、すなわち電気配線9や操作ケーブル10が配索されている側とは逆の側に設けられており、排気マフラー22の排気は油圧ポンプ2の後方に向かって排出されている。この排気方向は、必ずしも油圧ポンプ2の後方に向けなくてもよく、油圧ポンプ2や油圧ホース1に対して熱影響の少ない例えば下方向、または機体後方に向けて排出してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示す一部断面全体平面図である。
【図2】本発明を示す一部断面全体側面図である。
【符号の説明】
1 油圧ホース
2 油圧ポンプ
6 荷台フレーム
6a 前側面
7 連結軸
8s 開口部
8b 開口部
9 電気配線
10 操作ケーブル
20 乗車部
21 原動機
22 排気マフラー
Claims (1)
- 機体の前後方向一側に乗車部(20)と、前後方向他側に荷台フレーム(6)を設け、乗車部(20)と荷台フレーム(6)は、連結軸(7)で連結された胴体屈折が可能な運搬車両において、荷台フレーム(6)に油圧ポンプ(2)、及び、原動機(21)とを備え、荷台フレーム(6)前側面(6a)の連結軸(7)近傍に油圧ホース(1)を通すための開口部(8a)と、電気配線(9)や操作ケーブル(10)を通すための開口部(8b)とを、左右に振り分けて設けるとともに、荷台フレーム(6)の左右方向一側に油圧ホース(1)を配索し、左右方向他側に電気配線(9)や操作ケーブル(10)を配索し、さらに、原動機(21)の排気マフラー(22)排気側と逆の荷台フレーム(6)左右一側に、電気配線(9)と操作ケーブル(10)を配索してなる胴体屈折型運搬車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26840496A JP3624412B2 (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 胴体屈折型運搬車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26840496A JP3624412B2 (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 胴体屈折型運搬車両 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10114281A JPH10114281A (ja) | 1998-05-06 |
JP3624412B2 true JP3624412B2 (ja) | 2005-03-02 |
Family
ID=17458012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26840496A Expired - Fee Related JP3624412B2 (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 胴体屈折型運搬車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3624412B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002256513A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-11 | Sakai Heavy Ind Ltd | アーティキュレート式の転圧機械 |
JP5836663B2 (ja) * | 2011-06-23 | 2015-12-24 | 三陽機器株式会社 | 作業機車両の油圧装置 |
KR102414794B1 (ko) * | 2021-01-14 | 2022-06-30 | 이태현 | 트랙터와 트레일러와의 작동라인 연결구조 |
-
1996
- 1996-10-09 JP JP26840496A patent/JP3624412B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10114281A (ja) | 1998-05-06 |
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Legal Events
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A521 | Written amendment |
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