JP3622280B2 - ロック装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、進退するスライダーを進退させた所定の位置にロックするロック装置、例えば油圧機器中でスライダーに連結された油圧切換弁を切り換えて流路を変更するために使用されるロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のロック装置としては、進退自在なスライダーに形成された溝部にロック爪を係脱自在に係合させるものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のロック装置では、高いロック力が発生するようにロック爪及び溝部を配置すると、ロック爪によるロックを解除する際に大きなロック解除力が必要になる一方、ロック解除力を小さく設計すると、スライダーのロック力が低下して、振動等により不用意にロックが解除されて誤作動の原因となるといった問題がある。
【0004】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、スライダーに荷重が作用した場合にもロックが不用意に解除されることがなく、一方、ロックを解除したいときには小さな荷重によりロックを解除できるロック装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のロック装置は、
基体に進退自在に取り付けられたスライダーを所定位置でロックするロック装置であって、
前記スライダーには進退方向に沿って長孔が貫通して形成されるとともに、前記進退方向と交差する方向にスライダーロック用溝部が形成され、
略L字状の第1の揺動部材がその一端が前記長穴のほぼ中心線上の一点を中心として揺動可能に前記基体に取り付けられ、前記第1の揺動部材の中間部に略L字状の第2の揺動部材が、その一端を中心として揺動可能に、かつ、前記スライダー側に揺動させたときに、その一辺が前記溝部の形成方向とほぼ平行に挿入されて前記一辺の先端が前記長穴の中心軸よりも手前側で前記溝部内に接するように取り付けられ、前記第1の揺動部材と第2の揺動部材との間に前記第2の揺動部材をその一辺が前記溝部と係合する方向に付勢する付勢部材が配置され、前記第2の揺動部材の背側には前記付勢部材の付勢に抗して前記第1の揺動部材と所定の相対位置関係を保つストッパが設けられ、前記第1の揺動部材の他端にはロック解除部材が前記第1の揺動部材を前記一端を中心として揺動させて前記ストッパにより前記第1の揺動部材と共に揺動して前記第2の揺動部材の前記一辺を前記溝部から外してスライダのロックを解除することができるように取り付けられていることを特徴とする。
【0006】
【作用】
本発明のロック装置によれば、第1の揺動部材と第2の揺動部材との間に第2の揺動部材の一辺が溝部と係合する方向に付勢する付勢部材が配置されており、かつ、第2の揺動部材がその一辺の先端が長穴の中心軸よりも手前側で溝部内に接するように取り付けられているので、スライダーに振動等の荷重が作用した場合、第2の揺動部材が係合する方向に付勢されるとともに、長穴の中心軸とのずれにより溝部とさらに係合する方向に移動し、この結果、不用意に第2の揺動部材が溝部から外れることがない。
【0007】
また、本発明のロック装置によれば、ロック解除部材を作動させて第1の揺動部材を前記一端を中心として揺動させると、第2の揺動部材はその背側に設けられたストッパにより第1の揺動部材と一体となって移動して、その一辺が前記溝部から外れる。ここで、第2の揺動部材が、その一端を中心として揺動可能に、かつ、前記スライダー側に揺動させたときに、その一辺が前記溝部の形成方向とほぼ平行に挿入されるように取り付けられているので、第2の揺動部材が円滑に溝部から外れ、外す際の荷重も極めて小さくなる。
【0008】
また、本発明のロック装置によれば、第2の揺動部材は付勢部材とストッパにより第1の揺動部材との相対位置がスライダから離れる方向に自由に動くことができるので、第1の揺動部材がすでにロック位置にある状態でもスライダを進退させてロックすることができる。この結果、スライダの進退と第1の揺動部材の揺動の時間的順位を維持する機構が不要である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して、本発明の一実施例のロック装置について説明する。本実施例のロック装置10は油圧装置1に付設されたものであり、この油圧装置1は、スプール弁6が収納される弁収納部2と、この弁収納部2に連通する油圧通路3,4,5と、スプール弁6の一端に連結されたスロットルシャフト(本発明のスライダーに相当する。)7と、スプール弁6を図中上方に付勢するコイルスプリング9とを備え、前記スロットルシャフト7の進退に伴って油圧通路4又は5に選択的に油圧を作用させることができるようになっている。
【0010】
すわわち、前記スロットルシャフト7を図1に示すような状態とした場合には、油圧通路5から供給された油はスプール弁6の中間の溝部6aを介して油圧通路3に供給され、一方、スロットルシャフト7を図中の上方に移動させ、スプール弁6の溝部6aが油圧通路4に連通する状態とした場合には、油圧通路5から供給された油がスプール弁6の溝部6aを介して油圧通路4に供給される。
【0011】
前記スロットルシャフト7には、その進退方向に沿って長孔7aが貫通して形成されるとともに、前記進退方向と交差する方向に溝部(本発明のスライダーロック用溝部に相当する。)7bが形成されている。
【0012】
略L字状の第1の揺動部材11がその一端11aが前記長穴7aの中心線上の一点を中心として揺動可能にピン12により基体側に取り付けられている。また、この第1の揺動部材11の中間部11bには、略L字状の第2の揺動部材13が、ピン14によりその一端13aを中心として揺動可能に取り付けられている。さらに、第1の揺動部材11が図示の状態にあって、ピン14を中心として第2の揺動部材13をスロットルシャフト7側に揺動させたときに、その一辺13bが前記溝部7bの形成方向(スロットルシャフト7の進退方向とほぼ直角方向)とほぼ平行に挿入されるようになっており、溝部7b内に挿入された前記一辺13bの先端13cが前記長穴7aの中心軸よりも手前側で前記溝部7bと接するようになっている。
【0013】
また、前記第1の揺動部材11と第2の揺動部材13との間には、第2の揺動部材13をその一辺13bが前記溝部7bと係合する方向に付勢する付勢部材(例えば、捻りコイルバネ)15が配置されている。また、前記第2の揺動部材13の背側には前記付勢に抗して前記第1の揺動部材11と所定の相対位置を保つストッパ13dが設けられている。
【0014】
また、前記第1の揺動部材11の他端11cには、ロック解除部材16の一端が取り付けられており、このロック解除部材16の他端はピストン8に連結されている。すなわち、ロック解除部材16は、前記第1の揺動部材11が前記一端11aを中心として揺動するように、他端11cを円弧運動させるように、かつ、第2の揺動部材13を円弧運動させてその前記一辺13bを前記溝部7bから外すことができるように取り付けられている。
【0015】
本実施例のロック装置10の作用について説明する。
【0016】
まず、スロットルシャフト7を図1中下方に移動させる。そして、ロック解除部材16を図中左側に移動させる。これにより、第1の揺動部材11がピン12を中心として回転し、これに伴って第2の揺動部材13も揺動する。さらに、ロック解除部材16を左側に移動させると、第2の揺動部材13aの一辺13bが溝部7b内に挿入される。
【0017】
また、ロック解除部材16が図中左側に移動したあとで、スロットルシャフト7を図中下方に移動させた場合でも、スロットルシャフト7の下端部が第2の揺動部材13と接触しこれを押すことにより、付勢部材15が捻られつつ第2の揺動部材13がピン14を中心として図中反時計方向に回転して逃げるので、スロットルシャフトは図中下方に移動することができる。さらに、スロットルシャフト7が図中下方に移動すると、スロットルシャフト7の溝部7bに、付勢部材15の捻り復元力により第2の揺動部材13の一辺13bの先端13cが入り込む。
【0018】
この状態では、スロットルシャフト7にコイルスプリング9の付勢力が作用しており、スロットルシャフト7を上方に移動させようとするが、第2の揺動部材13が溝部7b内に係合した状態となっており、スロットルシャフト7の移動ができないようにロックされている。
【0019】
さらに、第1の揺動部材11と第2の揺動部材13との間には第2の揺動部材13の一辺13bが溝部7bと係合する方向に付勢する付勢部材15が配置されているので、この付勢部材15の付勢力により高いロック力を保持することができる。
【0020】
しかも、第2の揺動部材13がその一辺13bの先端13cが長穴7aの中心軸よりも手前側で溝部7bに接するように取り付けられているので、スロットルシャフト7を図中上方に移動させると、長穴7aの中心軸とのずれがあることにより、第2の揺動部材13が溝部7bにさらに係合する方向に移動する。
【0021】
これらの結果、スロットルシャフト7の溝部7bから第2の揺動部材13が不用意に外れること確実に防止することができ、スロットルシャフト7が不用意に移動してスプール弁6による油の流路切換が行われることが確実に防止され、誤作動を未然に防止することができる。
【0022】
次に、スプール弁6を図中上方に移動させて油の流路を油圧通路3から油圧通路4に切り換える場合を説明する。まず、ロック解除部材16を図中右側に移動させる。この結果、第1の揺動部材11がピン12を中心として反時計回りに回転する。ここで、第2の揺動部材13はストッパ13dにより第1の揺動部材11と接しているので、第1の揺動部材11と共に回転して、第2の揺動部材13の一辺13bが溝部7bから外れる。これにより、スロットルシャフト7は自由に移動できるようになり、コイルスプリング9の付勢力により、図中上方に移動する。
【0023】
ここで、第2の揺動部材13を前記スロットルシャフト7側に揺動させたときに、その一辺13bが溝部7bの形成方向とほぼ平行に挿入されるように取り付けられているので、第1の揺動部材11が円弧運動した際に、第2の揺動部材13の一辺13bが円滑に溝部7bから外れ、したがって、ロック解除力が極めて小さくなる。
【0024】
しかも、ロック解除部材16の移動に伴う第1の揺動部材11への荷重の作用方向が、コイルスプリング9によりスロットルシャフト7に作用する荷重の作用方向に対して所定の角度となるので、当該コイルスプリング9による荷重の分力に相当する荷重を第1の揺動部材11に加えればよく、これによっても、ロック解除力を小さくすることできる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のロック装置によれば、前記スライダーには進退方向に沿って長孔が貫通して形成されるとともに、前記進退方向と交差する方向にスライダーロック用溝部が形成され、略L字状の第1の揺動部材がその一端が前記長穴のほぼ中心線上の一点を中心として揺動可能に前記基体に取り付けられ、前記第1の揺動部材の中間部に略L字状の第2の揺動部材が、その一端を中心として揺動可能に、かつ、前記スライダー側に揺動させたときに、その一辺が前記溝部の形成方向とほぼ平行に挿入されて前記一辺の先端が前記長穴の中心軸よりも手前側で前記溝部内に接するように取り付けられ、前記第1の揺動部材と第2の揺動部材との間に前記第2の揺動部材をその一辺が前記溝部と係合する方向に付勢する付勢部材が配置され、前記第2の揺動部材の背側には前記付勢部材の付勢に抗して前記第1の揺動部材と所定の相対位置関係を保つストッパが設けられ、前記第1の揺動部材の他端にはロック解除部材が前記第1の揺動部材を前記一端を中心として揺動させて前記ストッパにより前記第1の揺動部材と共に揺動して前記第2の揺動部材の前記一辺を前記溝部から外してスライダのロックを解除することができるように取り付けられているので、スライダーに荷重が作用した場合にもロックが不用意に解除されることがなく、一方、ロックを解除したいときには小さな荷重によりロックを解除できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のロック装置が付設された油圧装置を示す図である。
【図2】図1のロック装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 油圧装置
2 弁体収納部
3,4,5 油圧通路
6 スプール弁
7 スロットルシャフト(スライダー)
7a 長穴
7b 溝部
8 ピストン
9 コイルスプリング
10 ロック装置
11 第1の揺動部材
11a 一端
11b 中間部
11c 他端
12 ピン
13 第2の揺動部材
13a 一端
13b 一辺
13c 先端
14 ピン
15 付勢部材
16 ロック解除部材

Claims (1)

  1. 基体に進退自在に取り付けられたスライダーを所定位置でロックするロック装置であって、
    前記スライダーには進退方向に沿って長孔が貫通して形成されるとともに、前記進退方向と交差する方向にスライダーロック用溝部が形成され、
    略L字状の第1の揺動部材がその一端が前記長穴のほぼ中心線上の一点を中心として揺動可能に前記基体に取り付けられ、前記第1の揺動部材の中間部に略L字状の第2の揺動部材が、その一端を中心として揺動可能に、かつ、前記スライダー側に揺動させたときに、その一辺が前記溝部の形成方向とほぼ平行に挿入されて前記一辺の先端が前記長穴の中心軸よりも手前側で前記溝部内に接するように取り付けられ、前記第1の揺動部材と第2の揺動部材との間に前記第2の揺動部材をその一辺が前記溝部と係合する方向に付勢する付勢部材が配置され、前記第2の揺動部材の背側には前記付勢部材の付勢に抗して前記第1の揺動部材と所定の相対位置関係を保つストッパが設けられ、前記第1の揺動部材の他端にはロック解除部材が前記第1の揺動部材を前記一端を中心として揺動させて前記ストッパにより前記第1の揺動部材と共に揺動して前記第2の揺動部材の前記一辺を前記溝部から外してスライダのロックを解除することができるように取り付けられていることを特徴とするロック装置。
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