JP3620493B2 - 車両用レゾルバの異常検出方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用レゾルバの異常検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ハイブリッド車において、機構簡素化と効率向上などを意図して高効率の同期発電電動機をエンジンのクランク軸に直結する直結型ハイブリッド駆動システムが提案されている。同期機は回転角センサを装備する必要があり、回転角センサとして信頼性に優れ、停止時でも高精度の回転角検出が可能なレゾルバが好適と考えられている。
【0003】
システム信頼性向上のために、レゾルバから出力される正弦信号電圧の自乗値と余弦信号電圧の自乗値との和が1となるかどうかをエンジン運転前に判定(以下、この方式を自乗和応用異常判定形式ともいう)し、ならない場合にレゾルバ異常としてエンジン回転開始前に事前検出することが好ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した自乗和応用異常判定形式は、たまたまレゾルバの停止位置が、正弦信号電圧や余弦信号電圧が0又は1となる位置であった場合、この正弦信号電圧又は余弦信号電圧の出力値0又は1が正常信号値であるのか、それとも断線により出力される異常出力値0又は常時オンにより出力される異常出力値1であるのかを判別することができず、判定信頼性に劣るという問題があった。
【0005】
そこで、特開平12−131096号公報は、信号電圧に直流バイアス電圧を重畳することを提案し、特許3034628号は、信号電圧に高周波電圧を重畳することを提案している。
【0006】
しかし、このような異常検出専用のモニタ電圧を付加する方式は、回路構成の複雑化と消費電力の無駄な追加とを招き、実用性に問題があった。
【0007】
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、回路系の複雑化や電力消費の増大を抑止しつつ、レゾルバの異常検出性能の向上が可能な車両用レゾルバの異常検出方法を提供することを、その目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の車両用レゾルバの異常検出方法は、エンジンのクランク軸に直接又は非滑り型トルク伝達機構を通じて連結されて前記クランク軸又は前記クランク軸と連動する回転軸の回転角に連動する正弦信号電圧及び余弦信号電圧を出力する車両用レゾルバの異常検出方法において、
正常な前記正弦信号電圧又は余弦信号電圧が0又はA又は−Aとなる前記クランク軸の角度位置を外れるように前記エンジンの通常停止角度位置を設定しておき、前記正弦信号電圧又は余弦信号電圧が0又はA又は−Aとなるかどうかを前記エンジンの運転前に判定し、前記正弦信号電圧又は余弦信号電圧が0又はA又は−Aとなる場合に前記車両用レゾルバの異常と判定することを特徴としている。
【0009】
すなわち、本構成によれば、正常なレゾルバの正弦信号電圧又は余弦信号電圧が0又は1となるクランク軸の角度位置が、エンジンの通常の停止角度位置からずれるように、レゾルバのクランク軸への取り付けを行っている。エンジンはほとんどの場合、所定のクランク軸角度位置にて停止することが知られており、この停止時のクランク軸角度位置を、上記のようにエンジンの通常停止角度位置と称する。
【0010】
したがって、レゾルバが正常であれば、エンジン回転前にレゾルバの2つの出力信号電圧が0又は1となることはありえず、エンジン回転前にレゾルバの2つの出力信号電圧が0又は1を出力するとすれば、これをレゾルバの異常、たとえば断線異常や常時オン(常時導通)異常であると正確に判定することができる。したがって、本発明によれば、なんら回路の追加や消費電力の増大を招くことなく、エンジン停止前にレゾルバ異常を知ることができ、それに速やかに対処することができる。特に、本発明のレゾルバ異常検出方式は、従来のモニタ電圧重畳方式に比較して、回路系の複雑化や電力消費の増大を抑止することができるので、実用性に優れるという効果も奏することができる。
【0011】
本発明において、レゾルバは、クランク軸に直結乃至結合されてクランク軸角度を検出する用途にも利用することができ、あるいはクランク軸に直結乃至結合された回転機(たとえば同期機)の回転角を検出する用途にも利用することができる。
【0012】
なお、上記した「非滑り型トルク伝達機構」とは、ギヤ機構やタイミングベルト機構など、滑り範囲が所定値以下に規制でき、経時的にエンジンの通常停止位置がレゾルバからみて無制限にシフトすることがないトルク伝達機構を意味している。
【0013】
また、本発明によれば、前記車両用レゾルバが発生する前記正弦信号電圧の自乗値と余弦信号電圧の自乗値との和が1となるかどうかを判定し、自乗値の和が1とならない場合に前記車両用レゾルバの異常と判定することができる。すなわち、レゾルバの2種類の出力信号電圧がそれぞれ1又は−1でない場合には、自乗値の和が1かどうかでレゾルバ異常を判定することができる。
【0014】
本発明の好適な態様において、前記エンジン停止直前に検出したエンジン角速度に基づいて推定した前記クランク軸の角度位置又は実際に停止した前記クランク軸の角度位置が前記正弦信号電圧又は余弦信号電圧が0又は1又は−1となる角度位置である場合に、前記エンジンを回転電機により駆動して、前記正弦信号電圧又は余弦信号電圧が0又は1又は−1とならない前記クランク軸の角度位置に前記エンジンを強制停止させる。
【0015】
すなわち、希にエンジン停止位置が、レゾルバの正弦信号電圧又は余弦信号電圧が0又は1又は−1となる角度位置に一致するであろう場合又は一致した場合には、回転電機特に好適にはこのレゾルバを使用する同期機を電動乃至発電動作させて、エンジン停止位置を変更する。このようにすれば、回路系や消費電力の複雑化を招くことなしに、エンジン運転前のレゾルバ異常をすべての場合において確実に検出することができる。
【0016】
本発明の好適な態様において、前記車両用レゾルバは、前記エンジンに直結された同期発電電動機の回転角を検出するので、
回転電機とエンジンとを直結するハイブリッド車における信頼性向上を実現することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の車両用レゾルバの異常検出方法を用いたハイブリッド車の駆動系を以下に説明する。
【0018】
【実施例1】
この実施例で用いるハイブリッド車の駆動系の模式ブロック図を図1に示す。
【0019】
1はエンジン、2は三相同期発電電動機、3はレゾルバ、4は三相同期発電電動機2の回転軸である。回転軸4は、クラッチ(トルクコンバータ又はトランスミッションを含む)5を通じてタイヤ6に連結されている。7はエンジン制御用ECU、8は三相インバータ、9はモータ制御用ECU、10はバッテリである。
【0020】
三相同期発電電動機2の回転軸4は、エンジン1の図示しないクランク軸後端に結合され、レゾルバ3が回転軸4に直結形式で着装されている。
【0021】
レゾルバ3は、回転軸4に固定されたロータとその周囲に配置されたステータとを有しており、ステータには互いに電気角π/2を有して巻装された一対の巻線すなわち正弦波巻線と余弦巻線とを有し、両巻線は、ロータ磁束の回転を応じて正弦信号電圧及び余弦信号電圧をモータ制御用ECU9に出力する。レゾルバ3の構造、機能は通常のものと同じであり、詳細説明は省略する。
【0022】
三相インバータ8はバッテリ10と三相同期発電電動機2との間で直交双方向電力変換を行って三相同期発電電動機2を駆動する。
【0023】
モータ制御用ECU9は、レゾルバ3から得た三相同期発電電動機2の回転角信号に基づいて三相インバータ8の制御を行う。この種の同期機制御自体は周知であるので、詳細説明は省略する。また、モータ制御用ECU9は、適宜あるいは定期的にエンジン1を制御するエンジン制御用ECU7と交信して、エンジン状態などの必要な情報を入手する。
【0024】
(レゾルバ異常検出動作)
次に、この実施例の特徴をなすレゾルバ3の異常検出動作を図2に示すフローチャートを参照して以下に説明する。なお、この動作はモータ制御用ECU9により実施される。
【0025】
まず、エンジン制御用ECU7からの受信情報に基づいて現在エンジン停止動作中かどうかを調べ(ステップS100)、そうでなければ、ステップS102に進んでレゾルバ3の異常常判定を行う。
【0026】
ステップS102で実施する異常判定について更に説明する。このステップは正確にはサブルーチンであり、まずエンジン制御用ECU7からの受信情報に基づいて現在エンジン停止中かどうかを調べ、エンジン停止中であれば、レゾルバ3の2種類の出力信号のどちらかが0(信号電圧がローレベルの状態)かどうかを判定する。
【0027】
なお、レゾルバ3のロータは、あらかじめ通常停止状態のクランク軸に対して図3に示す角度範囲θ1〜θ2、θ3〜θ4、θ5〜θ6、θ7〜θ8の範囲内にあるようにクランク軸に取り付けられている。この実施例では、θ1は15度、θ2は75度、θ3は105度、θ4は165度、θ5は195度、θ6は255度、θ7は285度、θ8は345度に設定されている。したがって、エンジンが通常の状態で停止すればθは上記角度範囲θ1〜θ2、θ3〜θ4、θ5〜θ6、θ7〜θ8のいずれかの角度値をもつこととなり、決してθがこの範囲を外れて正弦信号電圧及び余弦信号電圧が0(たとえば略0Vのローレベル電圧)や1(たとえば略電源電圧に等しいハイレベル電圧)となることはない。したがって、エンジン停止中に正弦信号電圧及び余弦信号電圧が0又は1又は−1に相当する電圧を出力すれば、これはレゾルバ3の異常、たとえば断線により0に相当する電圧が出力されたり、レゾルバ3のドライバ素子の常時オンなどにより常時電源電圧に近い電圧が出力されていると判定し、レゾルバ3の異常と判定する。
【0028】
また、エンジンの回転中であれば、正弦信号電圧の自乗値と余弦信号電圧の自乗値との和が1となるかどうかを検出して回転中のレゾルバ3の異常を判定する。
【0029】
ステップS102にて異常と判定した場合には、ステップS104へ進んでレゾルバ異常警報を出力して図示説明省略したメインルーチンにリターンし、ステップS102にて異常と判定しなかった場合には、ステップS104を迂回してメインルーチンにリターンする。
【0030】
次に、ステップS100にて、エンジン停止制御の実施中と判断した場合には、レゾルバ3の出力信号により検出した角速度の変化率により角速度が0となるレゾルバ3の角度位置を推定し(ステップS106)、この停止位置が図3の角度範囲θ1〜θ2、θ3〜θ4、θ5〜θ6、θ7〜θ8の範囲内となるかどうかを予測する(ステップS108)。
【0031】
次に、この停止位置が図3の角度範囲θ1〜θ2、θ3〜θ4、θ5〜θ6、θ7〜θ8の範囲外であれば、三相同期発電電動機2を電動駆動あるいは発電駆動して(ステップS110)、停止位置を上記角度範囲θ1〜θ2、θ3〜θ4、θ5〜θ6、θ7〜θ8の範囲内にシフトしてからメインルーチンにリターンする。
【0032】
この制御を行えば、エンジン停止時点でレゾルバ3の両信号電圧が0又は1又は−1レベルに相当する電圧値を出力するかどうかでレゾルバ3の異常を判定することができる。
【0033】
(変形態様)
上記実施例では、レゾルバ3及び三相同期発電電動機2をクランク軸に直結したが、上記非滑り型トルクトルク伝達機構を通じて結合してもよい。また、三相同期発電電動機2を用いない場合でもレゾルバ3の異常を判定することができる。
【0034】
また、上記実施例では、エンジン停止直前にエンジン停止位置を推定したが、エンジン停止後に再度好適停止位置にシフトさせてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用レゾルバの異常検出方法を用いたハイブリッド車の駆動系を模式図示するブロック図である。
【図2】図1の装置を用いたレゾルバ異常検出動作を示すフローチャートである。
【図3】図1のエンジンのレゾルバからみた停止角度範囲を示す特性図である。
【符号の説明】
1 エンジン
2 三相同期発電電動機
3 レゾルバ
4 回転軸
7 エンジン制御用ECU
8 三相インバータ
9 モータ制御用ECU
Claims (4)
- エンジンのクランク軸に直接又は非滑り型トルク伝達機構を通じて連結されて前記クランク軸又は前記クランク軸と連動する回転軸の回転角に連動する振幅がAの正弦信号電圧及び余弦信号電圧を出力する車両用レゾルバの異常検出方法において、
正常な前記正弦信号電圧又は余弦信号電圧が0又はA又は−Aとなる前記クランク軸の角度位置を外れるように前記エンジンの通常停止角度位置を設定しておき、
前記正弦信号電圧又は余弦信号電圧が0又はA又は−Aとなるかどうかを前記エンジンの運転前に判定し、
前記正弦信号電圧又は余弦信号電圧が0又はA又は−Aとなる場合に前記車両用レゾルバの異常と判定することを特徴とする車両用レゾルバの異常検出方法。 - 請求項1記載の車両用レゾルバの異常検出方法において、
前記振幅を1と仮定した場合に、前記車両用レゾルバが発生する前記正弦信号電圧の自乗値と余弦信号電圧の自乗値との和が1となるかどうかを判定し、前記自乗値の和が1とならない場合に前記車両用レゾルバの異常と判定することを特徴とする車両用レゾルバの異常検出方法。 - 請求項1又は2記載の車両用レゾルバの異常検出方法において、
前記振幅を1と仮定した場合に、前記エンジン停止直前に検出したエンジン角速度に基づいて推定した前記クランク軸の角度位置又は実際に停止した前記クランク軸の角度位置が前記正弦信号電圧又は余弦信号電圧が0又は1又は−1となる角度位置である場合に、前記エンジンを回転電機により駆動して、前記正弦信号電圧又は余弦信号電圧が0又は1又は−1とならない前記クランク軸の角度位置に前記エンジンを強制停止させることを特徴とする車両用レゾルバの異常検出方法。 - 請求項1乃至3のいずれか記載の車両用レゾルバの異常検出方法において、
前記車両用レゾルバは、前記エンジンに直結された同期発電電動機の回転角を検出することを特徴とする車両用レゾルバの異常検出方法。
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