JP3620461B2 - 蓄熱床暖房パネルの温度センサーの端子取り付け構造 - Google Patents

蓄熱床暖房パネルの温度センサーの端子取り付け構造 Download PDF

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  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、蓄熱した熱を放熱することにより床暖房する蓄熱床暖房パネルで蓄熱材の温度を検出するための温度センサーを取り付ける構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、この種の蓄熱床暖房パネルを用いた蓄熱床暖房システムとしては本特許出願人が先に出願して特許された特許第3102788号がある。これの制御は温度センサーを蓄熱材の上に埋め込んで配置し、コントローラと温度センサーとを接続し、温度センサーの検出する温度を見てヒータの制御や蓄熱量予測運転を行うようになっている。
【0003】
従来、温度センサーを取り付けるとき現場で組み込んでいるが、施工性が悪いという問題があると共に施工により精度がばらつくという問題がある。この問題をなくすために図6に示すような構造も採用されている。蓄熱床暖房パネルAはヒータブロック1の上に蓄熱ボード2を積層し、蓄熱ボード2の上に床面板3を積層して形成されるが、工場で組み立てるときに予め蓄熱ボード2と床面板3との間に温度センサー4を介装し、温度センサー4に繋がったリード線5を蓄熱床暖房パネルAの側端から引き出し、VVFケーブルのような電線の端部を差し込み接続し得るコネクター7をリード線5に接続し、コネクター7を床面板3に埋設してある。
【0004】
かかる従来例では温度センサー4は工場で予め組み込まれているために現場での温度センサー4の設置の手間を要しないと共に蓄熱材の温度変化が安定して読み取ることができる。また現場でVVFケーブルのような電線を接続するときは電線の端部をコネクター7に差し込むだけで接続できて施工性を向上できると共にパネルの破損を防止できる。またパネル輸送中にコネクター7が外れたりする虞れもない。しかしながら、温度センサー4とコネクター7との間のリード線5が露出していために施工時等に足を引っ掛けたりして断線したりするという問題がある。
【0005】
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、施工性が良く、しかも施工時に断線したりする虞れがない蓄熱床暖房パネルの温度センサーの端子の取り付け構造を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明の蓄熱床暖房パネルの温度センサーの端子の取り付け構造は、ヒータブロック1の上に蓄熱ボード2を積層すると共に蓄熱ボード2の上に床面板3を貼ってパネル化した蓄熱床暖房パネルAにおいて、蓄熱ボード2の適所に蓄熱材8を介さず筐体9の上面板部9aと下面板部9bとを重合した重合部10を設けると共にこの重合部10に上下に貫通する固定穴11を穿孔し、電線の端部を差し込み接続し得るコネクター7を温度センサー4にリード線5を介して接続し、蓄熱ボード2の隅部で蓄熱ボード2の上面に取り付け基板12を配置すると共に取り付け基板12の取り付け穴13と上記固定穴11とを対応させてこれらの間に挿通した固着具14にて取り付け基板12を蓄熱ボード2に取り付け、上記温度センサー4やコネクター7やリード線5を蓄熱ボード2と床面板3との間に介装し、コネクター7を上記取り付け基板12の上に載せて固着具15にて固着して成ることを特徴とする。上記のように温度センサー4やリード線5やコネクター7を予め組み込んだことにより現場でも施工性がよいと共に蓄熱材8の温度変化を安定よく読み取ることできる。リード線5も露出しないために施工時に断線したりするおそれがない。蓄熱ボード2の適所に蓄熱材8を介さず筐体9の上面板部9aと下面板部9bとを重合した重合部10を設けると共にこの重合部10に上下に貫通する固定穴11を穿孔し、蓄熱ボード2の隅部で蓄熱ボード2の上面に取り付け基板12を配置すると共に取り付け基板12の取り付け穴13と上記固定穴11とを対応させてこれらの間に挿通した固着具14にて取り付け基板12を蓄熱ボード2に取り付けたことにより、取り付け基板12を介してコネクター7を蓄熱ボード2に簡単且つ確実に取り付けることでき、しかも固定穴11の位置が蓄熱床暖房パネルAの端縁から離れていても取り付け基板12を介してコネクター7が蓄熱床暖房パネルAの端縁近くになるように取り付けることができ、コネクター7への電線の接続が容易にできる。
【0007】
また取り付け基板12にコネクター7の側面に沿う立ち上がり片16を一体に設けたことを特徴とすることも好ましい。この場合、コネクター7の側面が立ち上がり片16に沿って位置決めされ、1つの固着具15にて取り付け基板12にコネクター7を取り付けるものでもコネクター7が回転したりしないように安定よく取り付けることができる。
【0008】
また取り付け基板12の上面に複数個の載置台17を突設すると共に載置台17と床面板3との間にコネクター7を挟持したことを特徴とすることも好ましい。取り付け基板12の載置台17と床面板3との間にコネクター7を挟持したことによりコネクター7が上下にがたついたりしないように取り付けることできてコネクター7を安定よく取り付けることができる。
【0009】
また蓄熱ボード2の周縁に立ち上げた立ち上がり壁18に沿う出っ張り部19を取り付け基板12から一体に連出したことを特徴とすることも好ましい。この場合、出っ張り部19が立ち上がり壁18に当たることで取り付け基板12を1つの固着具14で固着するものでも取り付け基板12が回転することなく取り付けることができ、ひいてはコネクター7を安定よく取り付けることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
蓄熱床暖房パネルAは図2に示すようにヒータブロック1、蓄熱ボード2、放熱アクチュエータ、床面板3を組み合わせてパネル化したもので、床下地の上に並べて敷設することにより床暖房装置を施工するものである。蓄熱ボード2は偏平な矩形箱状で内部が空間となった筐体9の周縁に立ち上がり壁18を設けてあり、筐体9内の空間内に潜熱蓄熱材のような蓄熱材8を装填して形成されている。かかる蓄熱ボード2はポリプロピレンのような合成樹脂にて一体に形成されている。ヒータブロック1は矩形シート状に形成されるものであって、アルミニウム箔のような均熱シートの下面にコードヒータを一体に装着して形成されており、このヒータブロック1は蓄熱ボード2の下面側に装着してある。
【0011】
蓄熱ボード2の立ち上がり壁18の上端上には蓄熱ボード2の上面上の全面を覆うように合板のような床面板3を配置してあり、蓄熱ボード2と床面板13とを一体化してある。床面板3の下面側には放熱制御アクチュエータを配置してあり、放熱制御アクチュエータを立ち上がり壁18内に収納してある。この放熱制御アクチュエータは空気を出し入れすることにより膨張収縮する袋体よりなり且つ膨張収縮により蓄熱材8から放熱される放熱量を制御するものである。
【0012】
床面板3には放熱制御アクチュエータと連通して空気を送るための横送り用接続口20と縦送り用接続口21を設けてあり、蓄熱床暖房パネルAを並べて敷設したとき複数の蓄熱床暖房パネルAの放熱制御アクチュエータとが連通するようになっている。床面板3の上面には電気配線用の横接続用凹部22と縦接続用凹部23とが穿設してあり、横接続用凹部22の長手方向の中央には横接続コネクター24を収納して設置してあり、この横接続コネクター24とヒータブロック1とを電気配線の接続線25にて接続してある。また電気配線の横送り線26は横接続用凹部22に収納するように挿通してあり、横送り線26の端部を横接続コネクター24に接続してある。また縦接続用凹部23には縦接続コネクター27を収納して設置してあり、この縦接続コネクター27とヒータブロック1とを電気配線の接続線25にて接続してある。
【0013】
上記蓄熱床暖房パネルAの蓄熱ボード2の筐体9の適所には筐体9の上面板部9aと下面板部9bとを重合させて結合した重合部10が形成される。つまり、上面板部9aには有底逆円錐台筒状の凹曲部28が設けられ、下面板部9bには有底円錐台筒状の凸曲部29が設けられ、凹曲部28の底部と凸曲部29の底部とが互いに融着されている。このように凹曲部28と凸曲部29とを設けて底部同士が融着した重合部10を設けることにより補強リブの働きをするようになる。重合部10に補強のための機能を持たせる場合には図3に示すように径の小さい凹曲部28と凸曲部29とを設けてこれらを重合する。重合部10に補強と固定の機能を持たせる部分では図4に示すように径の大きな凹曲部28と凸曲部29を設けてこれらを重合し、重合部10に上下に貫通するように固定穴11を穿孔してある。
【0014】
VVFケーブルのような電線の端部を差し込み接続できるコネクター7は温度センサー4とリード線5を介して接続してある。この温度センサー4とコネクター7とリード線5は蓄熱床暖房パネルAを工場で組み立てるとき蓄熱ボード2と床面板3との間に介装して取り付けられ、取り付け基板12を介して取り付けられる。上記蓄熱ボード2の上面の周縁には略全周に亙るように立ち上がり壁18を設けてあるが、矩形状の蓄熱ボード2の四隅のうち蓄熱材8の注入口30がある隅部では成形上の都合、立ち上がり壁18を設けることなく、切欠部31となっている。また上記固定穴11を重合部10に設けるとき、注入口30付近に重合部10を設けて固定穴11を設けるが、この注入口30に近い位置には重合部10や固定穴11を形成することができなく、また蓄熱ボード2には周縁に立ち上がり壁18があるためにこれらより外側に形成できない。このために取り付け基板12を取り付けるための固定穴11を設ける位置は蓄熱床暖房パネルAの端縁から相当離れた位置であり、図1に示すような取り付け基板12を用いて取り付けられる。取り付け基板12は長方形状の板であって、取り付け基板12を取り付けるための取り付け穴13を取り付け基板12の長手方向の一端側に上下に貫通するように穿孔してあり、取り付け基板12にコネクター7を取り付けるための取り付け穴33を取り付け基板12の他端側に穿孔してある。これにより取り付け基板12を固定する固定穴11が蓄熱床暖房パネルAの周縁から離れていてもコネクター7を取り付けるための取り付け穴33を蓄熱床暖房パネルAの周縁に近づけることができる。
【0015】
取り付け基板12を取り付ける場合に取り付け基板12の取り付け穴13と蓄熱ボード2の固定穴11とが対応させられ、これらの間に固着具14を挿通して締結されて図5に示すように取り付け基板12が固定される。この固着具14は例えばボルト14aとナット14bである。取り付け基板12から一体に出っ張り部19を連出してあり、この出っ張り部19の先端を立ち上がり縁18に当接してあり、これにより1つの固着具14で取り付け基板12を固定するものでも取り付け基板12が回転しないように確実に取り付けることができる。取り付け基板12のコネクター7を取り付ける部分には一対の載置台17を突設してあり、一方の載置台17のうち一方には取り付け穴33を設けてある。かかる取り付け穴33は本例の場合雌ねじ穴になっている。
【0016】
コネクター7は載置台17の上に載置され、コネクター7に上下方向に貫通するように穿孔した固定穴35と上記取り付け穴33とが対応させられ、ビスのような固着具15が固定穴35に挿通されて取り付け穴33に螺合することによりコネクター7が取り付けられる。取り付け基板12にはコネクター7の側面に沿うように立ち上がり片16を設けてあり、これによりコネクター7を1つの固着具15で固着するものでもコネクター7が回転しないように取り付けることができる。コネクター7を取り付けるときコネクター7を載置台17の上に載置するためにコネクター7が載置台17と床面板3との間に挟まれてコネクター7が上下にがたつかないように取り付けることができる。またコネクター7を取り付けた位置に対応する部分では立ち上げ壁18の上部を切り欠いた凹欠部36を設けてあり、この凹欠部36より電線の端部を挿入してコネクター7に接続できるようになっている。この凹欠部36のある位置の立ち上がり壁18の高さHと取り付け基板12の下面から載置台17の上面までの高さHとは同じ高さとなっている。
【0017】
上記のように蓄熱ボード2の蓄熱材8を入れる注入口30の部分で立ち上がり壁18のない位置を利用して温度センサー4やコネクター7を取り付けることができる。また上記のようにコネクター7を取り付けることで蓄熱床暖房パネルAの内部にごみや施工者の手などの進入を防止し、内部の放熱アクチュエータの保護の効果がある。また温度センサー4とコネクター7を接続するリード線5を蓄熱ボード2と床面板3との間の囲まれた部分に配置するので施工現場での断線の不安がない。又そのための電線の強度確保が不要なのでリード線5の細線化によるコストダウンが可能になる。またコネクター7を取り付け基板12にて上記のように左右上下に動かないように取り付けることができ、コネクター7に接続する電線の押し込み力を確実に電線挿入に利用でき、スムーズに結線できる。このため、施工者が過大な荷重をかけず、蓄熱床暖房パネルAの破壊防止になる。
【0018】
【発明の効果】
本発明の請求項1の発明は、蓄熱ボードの適所に蓄熱材を介さず筐体の上面板部と下面板部とを重合した重合部を設けると共にこの重合部に上下に貫通する固定穴を穿孔し、電線の端部を差し込み接続し得るコネクターを温度センサーにリード線を介して接続し、蓄熱ボードの隅部で蓄熱ボードの上面に取り付け基板を配置すると共に取り付け基板の取り付け穴と上記固定穴とを対応させてこれらの間に挿通した固着具にて取り付け基板を蓄熱ボードに取り付け、上記温度センサーやコネクターやリード線を蓄熱ボードと床面板との間に介装し、コネクターを上記取り付け基板の上に載せて固着具にて固着しているので、温度センサーやリード線やコネクターが予め組み込まれていて現場での施工性がよいと共に蓄熱材の温度変化を安定よく読み取ることできるものであり、しかもリード線も露出しないために施工時に断線したりするおそれがないものであり、また蓄熱ボードの適所に蓄熱材を介さず筐体の上面板部と下面板部とを重合した重合部を設けると共にこの重合部に上下に貫通する固定穴を穿孔し、蓄熱ボードの隅部で蓄熱ボードの上面に取り付け基板を配置すると共に取り付け基板の取り付け穴と上記固定穴とを対応させてこれらの間に挿通した固着具にて取り付け基板を蓄熱ボードに取り付けたので、取り付け基板を介してコネクターを蓄熱ボードに簡単且つ確実に取り付けることできるのであり、しかも固定穴の位置が蓄熱床暖房パネルの端縁から離れていても取り付け基板を介してコネクターが蓄熱床暖房パネルの端縁近くになるように取り付けることができ、コネクターへの電線の接続が容易にできるものである。
【0019】
また本発明の請求項2の発明は、請求項1において、取り付け基板にコネクターの側面に沿う立ち上がり片を一体に設けたので、コネクターの側面が立ち上がり片に沿って位置決めされ、1つの固着具にて取り付け基板にコネクターを取り付けるものでもコネクターが回転したりしないように安定よく取り付けることができるものである。
【0020】
また本発明の請求項3の発明は、請求項1または請求項2において、取り付け基板の上面に複数個の載置台を突設すると共に載置台と床面板との間にコネクターを挟持したので、コネクターが上下にがたついたりしないように取り付けることできてコネクターを安定よく取り付けることができるものである。
【0021】
また本発明の請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかにおいて、蓄熱ボードの周縁に立ち上げた立ち上がり壁に沿う出っ張り部を取り付け基板から一体に連出したので、出っ張り部が立ち上がり壁に当たることで取り付け基板を1つの固着具で固着するものでも取り付け基板が回転することなく取り付けることができ、ひいてはコネクターを安定よく取り付けることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の要部の斜視図である。
【図2】同上の蓄熱床暖房パネルの分解斜視図である。
【図3】同上の補強だけのための重合部の部分を示し、(a)は平面図、(b)は断面図である。
【図4】同上の固定穴を設ける重合部の部分を示し、(a)は平面図、(b)は断面図である。
【図5】同上の固定穴に取り付け基板を固定した状態の断面図である。
【図6】従来例を示す概略断面図である。
【符号の説明】
A 蓄熱床暖房パネル
1 ヒータブロック
2 蓄熱ボード
3 床面板
4 温度センサー
5 リード線
7 コネクター
8 蓄熱材
9 筐体
10 重合部
11 固定穴
12 取り付け基板
13 取り付け穴
14 固着具
15 固着具
16 立ち上がり片
17 載置台
18 立ち上がり壁
19 出っ張り部

Claims (4)

  1. ヒータブロックの上に蓄熱ボードを積層すると共に蓄熱ボードの上に床面板を貼ってパネル化した蓄熱床暖房パネルにおいて、蓄熱ボードの適所に蓄熱材を介さず筐体の上面板部と下面板部とを重合した重合部を設けると共にこの重合部に上下に貫通する固定穴を穿孔し、電線の端部を差し込み接続し得るコネクターを温度センサーにリード線を介して接続し、蓄熱ボードの隅部で蓄熱ボードの上面に取り付け基板を配置すると共に取り付け基板の取り付け穴と上記固定穴とを対応させてこれらの間に挿通した固着具にて取り付け基板を蓄熱ボードに取り付け、上記温度センサーやコネクターやリード線を蓄熱ボードと床面板との間に介装し、コネクターを上記取り付け基板の上に載せて固着具にて固着して成ることを特徴とする蓄熱床暖房パネルの温度センサーの端子取り付け構造。
  2. 取り付け基板にコネクターの側面に沿う立ち上がり片を一体に設けたことを特徴とする請求項1記載の蓄熱床暖房パネルの温度センサーの端子取り付け構造。
  3. 取り付け基板の上面に複数個の載置台を突設すると共に載置台と床面板との間にコネクターを挟持したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の蓄熱床暖房パネルの温度センサーの端子取り付け構造。
  4. 蓄熱ボードの周縁に立ち上げた立ち上がり壁に沿う出っ張り部を取り付け基板から一体に連出したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の蓄熱床暖房パネルの温度センサーの端子取り付け構造。
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