JP3615600B2 - 画像診断装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、画像生成表示方法および画像診断装置に関し、さらに詳しくは、対象部位中の関心領域の局部画像をリアルタイムに且つ高画質に生成・表示できると共に対象部位中における関心領域の位置を明確に視認できるようにした画像生成表示方法およびX線CT装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9は、従来のX線CT(Computed Tomography)装置における画像生成表示処理の一例を示すフローチャートである。
ステップB1では、被検体を走査して対象部位(例えば腹部)の断層像を生成するのに必要なデータを収集する。
ステップB2では、前記データに基づいて前記対象部位の断層像を生成し表示する。
ステップB3では、動作を終了する指示があるか否かを判定する。動作を終了する指示があったなら動作を終了する。動作を終了する指示がないなら上記ステップB1に戻る。
上記画像生成表示処理では、リアルタイムに画像を生成・表示するため、ビュー数を少なくしたり(例えば通常は1000ビューであるのを500ビューにする),画像を再構成するマトリクスサイズを小さくしている(例えば通常は512×512であるのを256×256にする)。
【0003】
図10の(a)〜(d)は、図9の画像生成表示処理により生成・表示された断層像の例である。
図10の(a)は、腹部の断層像Uである。tは生検のための穿刺部位である。操作者が被検体に穿刺を開始すると、図10の(b)に示すように、断層像U中に穿刺針nが表示される。そこで、操作者は、図10の(c),(d)に示すように、断層像U上で穿刺針nの位置と穿刺部位tの位置とを確認しながら、穿刺を進めることが出来る。
【0004】
図11は、従来のX線CT装置における画像生成表示処理の他の例を示すフローチャートである。
ステップV1では、対象部位を走査して、断層像用のデータを収集する。
ステップV2では、前記断層像用のデータに基づいて断層像を生成し、レファレンス画像として表示する。図12にレファレンス画像Pを例示する。tは穿刺部位である。
ステップV3では、操作者が、図12の(b)に示すように、レファレンス画像P上で関心領域Rを指定する。
ステップV4では、対象部位を走査し、局部画像(前記関心領域Rのみの画像)用のデータを収集する。
ステップV5’では、前記局部画像用のデータに基づいて局部画像を生成し、表示する。
ステップV8’では、動作を終了する指示があるか否かを判定する。動作を終了する指示があったなら動作を終了する。動作を終了する指示がないなら上記ステップV4に戻る。
上記画像生成表示処理では、関心領域Rのみの画像再構成で足るため、ビュー数を少なくしたり,画像を再構成するマトリクスサイズを小さくしたりせずに、リアルタイム性を確保できる。従って、リアルタイムに且つ高画質に局部画像を生成し、表示することが出来る。
【0005】
図13の(a)〜(d)は、図11の画像生成表示処理により生成・表示された局部画像の例である。
Qは、腹部の一部に指定した関心領域の局部画像である。tは穿刺部位、nは穿刺針である。操作者は、図13の(a)〜(d)に示すように、局部画像Q上で穿刺針nの位置と穿刺部位tの位置とを確認しながら、穿刺を進めることが出来る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図9に示す画像生成表示処理では、リアルタイム性を確保するため、ビュー数を少なくしたり,マトリクスサイズを小さくしている。しかし、ビュー数を少なくしたり,マトリクスサイズを小さくすると、分解能が低下し、画質が悪くなる問題点がある(画像がぼけたようになる)。
一方、図11に示す画像生成表示処理では、リアルタイム性と高画質とを確保するため、関心領域のみに限定した局部画像を生成・表示している。しかし、関心領域のみに限定した局部画像では、対象部位中における当該局部画像の位置を視認できず、全体的な位置関係の把握に混乱を生じやすい問題点がある。
そこで、この発明の目的は、関心領域の局部画像を高速に且つ高画質に生成・表示できると共に、対象部位中における関心領域の位置を明確に視認できるようにした画像生成表示方法およびX線CT装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の観点では、この発明は、被検体を走査して対象部位の断層像を生成するのに必要なデータを収集し前記対象部位中に含まれる少なくとも1つの関心領域の局部画像を前記データに基づいて生成し表示することを繰り返す画像生成表示方法において、前記データに基づいて前記対象部位の断層像を生成することを1回だけ若しくは前記局部画像の生成の複数回に1回行い、最新に生成した前記局部画像を最新に生成した前記断層像中に嵌め込んで合成画像を生成し表示することを特徴とする画像生成表示方法を提供する。
上記第1の観点による画像生成表示方法では、対象部位の断層像の生成を1回だけ若しくは局部画像の生成の複数回に1回だけとしたため、演算処理の負担は小さく、合成画像を生成してもリアルタイム性が損なわれることはない。また、局部画像は、関心領域のみの画像生成で足るため、ビュー数を少なくしたり,画像を生成するマトリクスサイズを小さくしたりすることなく、リアルタイム性を確保できる。従って、高画質な合成画像をリアルタイムに生成し、表示することが出来る。そして、前記関心領域の局部画像を単独に表示するのではなく、前記対象部位の断層像中に嵌め込んだ合成画像を表示するため、対象部位中における関心領域の位置を明確に視認できる。このため、全体的な位置関係の把握に混乱を生じることを防止できる。
【0008】
第2の観点では、この発明は、被検体を走査して対象部位の断層像を生成するのに必要なデータの収集を繰り返すデータ収集手段と、前記データに基づいて前記対象部位の断層像を生成することを1回だけ若しくは前記対象部位中に含まれる少なくとも1つの関心領域の局部画像の生成の複数回に1回行う断層像生成手段と、最初に生成した断層像をレファレンス画像として表示するレファレンス画像表示手段と、前記表示したレファレンス画像上で前記対象部位中に含まれる少なくとも1つの関心領域を指定するための関心領域指定手段と、前記データに基づいて前記指定された関心領域のみの局部画像を生成することを前記データの収集毎に繰り返す局部画像生成手段と、最新に生成された前記局部画像を最新に生成された前記断層像中に嵌め込むと共に嵌め込み境界付近で平滑化処理を行って合成画像を生成する合成画像生成手段と、前記合成画像を表示する合成画像表示手段とを具備したことを特徴とする画像診断装置を提供する。
上記第2の観点による画像診断装置では、対象部位の断層像の生成を1回だけ若しくは局部画像の生成の複数回に1回だけとしたため、演算処理の負担は小さく、合成画像を生成してもリアルタイム性が損なわれることはない。また、局部画像は、関心領域のみの画像生成で足るため、ビュー数を少なくしたり,画像を生成するマトリクスサイズを小さくしたりすることなく、リアルタイム性を確保できる。従って、高画質な合成画像をリアルタイムに生成し、表示することが出来る。そして、前記関心領域の局部画像を単独に表示するのではなく、前記対象部位の断層像中に嵌め込んだ合成画像を表示するため、対象部位中における関心領域の位置を明確に視認できる。このため、全体的な位置関係の把握に混乱を生じることを防止できる。
【0009】
第3の観点では、この発明は、被検体を走査して対象部位の断層像を生成するのに必要なデータの収集を繰り返すデータ収集手段と、前記データに基づいて前記対象部位の断層像を生成することを1回だけ若しくは前記局部画像の生成の複数回に1回行う断層像生成手段と、最初に生成した断層像をレファレンス画像として表示するレファレンス画像表示手段と、前記表示したレファレンス画像上で前記対象部位中に含まれる少なくとも1つの関心領域を指定するための関心領域指定手段と、前記データに基づいて前記指定された関心領域のみの局部画像を生成することを前記データの収集毎に繰り返す局部画像生成手段と、最新に生成された前記局部画像を最新に生成された前記断層像中に嵌め込んで合成画像を生成する合成画像生成手段と、前記合成画像を表示する合成画像表示手段とを具備したことを特徴とする画像診断装置を提供する。
上記第3の観点による画像診断装置では、対象部位の断層像の生成を1回だけ若しくは局部画像の生成の複数回に1回だけとしたため、演算処理の負担は小さく、合成画像を生成してもリアルタイム性が損なわれることはない。また、局部画像は、関心領域のみの画像生成で足るため、ビュー数を少なくしたり,画像を生成するマトリクスサイズを小さくしたりすることなく、リアルタイム性を確保できる。従って、高画質な合成画像をリアルタイムに生成し、表示することが出来る。そして、前記関心領域の局部画像を単独に表示するのではなく、前記対象部位の断層像中に嵌め込んだ合成画像を表示するため、対象部位中における関心領域の位置を明確に視認できる。このため、全体的な位置関係の把握に混乱を生じることを防止できる。
なお、局部画像はリアルタイムに変化し、断層像は変化しないか若しくは間欠的に変化するため、嵌め込み境界が不自然になりやすい。ところが、上記第3の観点による画像診断装置では、嵌め込み境界付近で平滑化処理を行うため、嵌め込み境界も自然に見えるようになり、操作者に不快感を与えない。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図に示すこの発明の実施形態に基づいてこの発明をさらに詳しく説明する。なお、これによりこの発明が限定されるものではない。
【0011】
図1は、この発明の一実施形態にかかるX線CT装置100のブロック図である。
このX線CT装置100は、操作コンソール1と、撮影テーブル10と、走査ガントリ20とを具備している。
前記操作コンソール1は、操作者の指示や情報などを受け付ける入力装置2と、データ収集処理や画像再構成処理などを実行する中央処理装置3と、制御信号などを撮影テーブル10や走査ガントリ20へ出力する制御インタフェース4と、走査ガントリ20で取得したデータを収集するデータ収集バッファ5と、レファレンス画像や合成画像などを表示するCRT6と、各種のデータやプログラムを記憶する記憶装置7とを具備している。
前記撮影テーブル10は、被検体を乗せて体軸方向に移動させる。
前記走査ガントリ20は、X線管21と、コリメータ22と、検出器23と、被検体の体軸の回りにX線管21や検出器23などを回転させる回転コントローラ24と、X線照射のタイミングや強度を調整するX線コントローラ25と、データ収集部26とを具備している。
【0012】
図2は、X線CT装置100における画像生成表示処理を示すフローチャートである。
ステップV1では、対象部位を走査して、断層像用のデータを収集する。
ステップV2では、前記断層像用のデータに基づいて断層像を生成し、レファレンス画像として表示する。図3に断層像(レファレンス画像)Pを例示する。tは穿刺部位である。
ステップV3では、操作者が、図3の(b)に示すように、断層像(レファレンス画像)P上で関心領域Rを指定する。
【0013】
ステップV4では、対象部位を走査し、局部画像用のデータを収集する。
ステップV5では、前記局部画像用のデータに基づいて、図4の(a)に示すように、局部画像Qを生成する。
ステップV6では、図4の(b)に示すように、前記局部画像Qを前記断層像P中に嵌め込み、その境界近傍に例えばメディアンフィルタ処理を施したり,フェザリング(feathering)処理を1次元的または2次元的に施して平滑化し、合成画像P’を生成する。そして、合成画像P’を表示する。
ステップV7では、前記合成画像P’中の局部画像Qに基づいて計測を行う。例えば、図3の(b)に示すレファレンス画面Pで穿刺部位tを指定しておくと、図4の(b)に示す局部画像Q中に穿刺針nが現れたとき、その穿刺針nから穿刺部位tまでの距離dを計測し、表示する。
ステップV8では、動作を終了する指示があるか否かを判定する。動作を終了する指示があったなら動作を終了する。動作を終了する指示がないならステップV9へ進む。
【0014】
ステップV9では、断層像Pを更新するか否かを判定する。この判定基準は、例えば、▲1▼全く更新しない、または、▲2▼局部画像Qの10回の生成ごとに1回更新する、である。前記▲1▼なら前記ステップV4に戻る。前記▲2▼なら10回分のうち9回分は前記ステップV4に戻り、1回分はステップV10へ進む。
ステップV10では、対象部位を走査して断層像用のデータを収集する。
ステップV11では、前記断層像用のデータに基づいて断層像を生成する。そして、前記ステップV4に戻る。
【0015】
図5の(a)〜(d)は、図2の画像生成表示処理により生成・表示された合成画像P’の例である。
操作者は、図5の(a)〜(d)に示す合成画像P’上で穿刺針nの位置と穿刺部位tの位置とを確認し、また、全体的な位置関係を把握しながら、穿刺を進めることが出来る。
【0016】
上記X線CT装置100によれば、断層像Pの生成を1回だけ若しくは局部画像Qの生成の複数回に1回だけとしたため、演算処理の負担は小さく、合成画像P’を生成してもリアルタイム性が損なわれることはない。また、局部画像Qは、関心領域Rのみの画像再構成で足るため、ビュー数を少なくしたり,画像を再構成するマトリクスサイズを小さくしたりすることなく、リアルタイム性を確保できる。従って、高画質な合成画像P’をリアルタイムに生成し、表示することが出来る。そして、局部画像Qを断層像P中に嵌め込んだ合成画像P’を表示するため、対象部位中における関心領域の位置を明確に視認でき、全体的な位置関係を混乱なく把握できる。さらに、局部画像Qはリアルタイムに変化し、断層像Pは変化しないか若しくは間欠的に変化するため、嵌め込み境界が不自然になりやすいが、嵌め込み境界付近で平滑化を行うため、嵌め込み境界も自然に見えるようになり、操作者に不快感を与えることもない。
【0017】
図6〜図8は、上記X線CT装置100を用いて肝機能の診断を行う場合の説明図である。
図6の(a)に示すように、腹部を走査し、肝臓Lを含む断層像Pを生成し、レファレンス画像として表示する(図2のステップV1,V2)。
次に、図6の(b)に示すように、レファレンス画像上で操作者に肝臓L中に少なくとも1つの関心領域を指定させる(図2のステップV3)。ここでは、複数の関心領域R1,R2を指定したものとする。
次に、造影剤を被検体に注入し、以下を繰り返す。
▲1▼腹部を走査し、図7の(a)に示すように、関心領域R1,R2の局部画像Q1,Q2を生成する(図2のステップV4,V5)。
▲2▼局部画像Q1,Q2を断層像Pに嵌め込み、合成画像を生成し、表示する(図2のステップV6)。
▲3▼局部画像Q1,Q2内のCT値C1,C2を計測し、図8に示すように、グラフ表示する(図2のステップV7)。操作者は、このグラフ表示から肝機能を診断する。
【0018】
以上の実施形態ではX線CT装置を例にとったが、MRI(Magnetic Resonance Imaging)装置や超音波診断装置などの画像診断装置にも同様にこの発明を適用することが出来る。
【0019】
【発明の効果】
この発明の画像生成表示方法および画像診断装置によれば、高画質な画像を高速に生成・表示することが出来る。そして、対象部位中における関心領域の位置を明確に視認でき、全体的な位置関係を容易に把握できる。さらに、局部画像と断層像の嵌め込み境界付近で平滑化を行うことにより、画像が自然に見えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかるX線CT装置のブロック図である。
【図2】図1のX線CT装置における画像生成表示処理のフローチャートである。
【図3】レファレンス画像と関心領域の説明図である。
【図4】局部画像と合成画像の説明図である。
【図5】穿刺時における合成画像のリアルタイム表示の例示図である。
【図6】レファレンス画像と関心領域の説明図である。
【図7】局部画像と合成画像の説明図である。
【図8】造影剤を注入した後に計測したCT値の時間変化のグラフ表示の説明図である。
【図9】従来のX線CT装置における画像生成表示処理の一例を示すフローチャートである。
【図10】穿刺時における断層像のリアルタイム表示の例示図である。
【図11】従来のX線CT装置における画像生成表示処理の他の例を示すフローチャートである。
【図12】レファレンス画像と関心領域の説明図である。
【図13】穿刺時における胸部画像のリアルタイム表示の例示図である。
【符号の説明】
100 X線CT装置
2 入力装置
3 中央処理装置
20 走査ガントリ
n 穿刺針
P 断層像(レファレンス画像)
P’ 合成画像
Q,Q1,Q2 局部画像
R,R1,R2 関心領域
t 穿刺部位

Claims (2)

  1. 被検体を走査して穿刺部位を含む対象部位の断層像を生成するのに必要なデータの収集を繰り返すデータ収集手段と、
    前記データに基づいて前記対象部位の断層像を生成することを1回だけ若しくは前記対象部位中に含まれる少なくとも1つの関心領域の局部画像の生成の複数回に1回行う断層像生成手段と、
    最初に生成した断層像をレファレンス画像として表示するレファレンス画像表示手段と、
    前記表示したレファレンス画像上で、前記対象部位中に含まれており穿刺針が前記穿刺部位に向かって移動する領域である前記少なくとも1つの関心領域を指定するための関心領域指定手段と、
    前記データに基づいて前記指定された関心領域のみの局部画像を生成することを前記データの収集毎に繰り返す局部画像生成手段と、
    最新に生成された前記局部画像を最新に生成された前記断層像中に嵌め込んで合成画像を生成する合成画像生成手段と、
    前記合成画像を表示する合成画像表示手段と、
    前記穿刺針から前記穿刺部位までの距離を表示する距離表示手段とを具備したことを特徴とする画像診断装置。
  2. 前記合成画像生成手段は、最新に生成された前記局部画像を最新に生成された前記断層像中に嵌め込むとともに嵌め込み境界付近で平滑化処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像診断装置。
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