JP3614697B2 - アクチュエータ - Google Patents
アクチュエータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3614697B2 JP3614697B2 JP02119399A JP2119399A JP3614697B2 JP 3614697 B2 JP3614697 B2 JP 3614697B2 JP 02119399 A JP02119399 A JP 02119399A JP 2119399 A JP2119399 A JP 2119399A JP 3614697 B2 JP3614697 B2 JP 3614697B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sector gear
- slide plate
- case
- fixed
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、モータの動力が、出力軸を一体に備えるセクタギヤに伝動機構を介して伝達され、セクタギヤに連結される可動接点を有するスイッチにより、作動状態が検出されるアクチュエータの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、かかる装置は、たとえば特開平8−105260号公報等により既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、モータ、伝動機構、セクタギヤおよびスイッチは、第1および第2ケース半体が結合されて成るケース内に収納されるものであり、セクタギヤは、第1および第2ケース半体で回動自在に支承されている。このため、セクタギヤの作動時に該セクタギヤがその回動軸線に沿う方向で多少がたつくことは避けられないが、上記従来のものでは、セクタギヤに可動接点が直接固定されており、セクタギヤのがたつきに応じて可動接点の固定接点への接触圧が変動し、スイッチによるアクチュエータの作動状態検出が不安定となる。また上記従来のものでは、可動接点ならびに該可動接点を接触せしめる固定接点を、セクタギヤおよび伝動機構の近傍に配置しなければならず、可動接点および固定接点の形状の自由度が小さくなり、しかも固定接点から信号を取出すための配線構造が複雑となる。
【0004】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、セクタギヤのがたつきによっても可動接点の固定接点への接触圧変動を抑制し、かつ可動接点および固定接点の形状の自由度を大きくするとともに固定接点から信号を取出すための配線構造を単純化可能としたアクチュエータを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、第1および第2ケース半体が結合されて成るケース内に、両ケース半体間に挟持されるモータと、該モータの回転軸線を含む平面に直交する軸線まわりの回動を可能として前記両ケース半体に支承されるセクタギヤと、前記モータおよびセクタギヤ間に設けられる伝動機構と、前記第1ケース半体の内面に固定される固定接点と、該固定接点と共働してスイッチを構成すべく前記固定接点に弾発的に摺接しつつ前記セクタギヤに連結される可動接点とが収納され、前記セクタギヤの回動軸線と同軸にして該セクタギヤに一体に連設される出力軸が、前記両ケース半体の一方を回動自在に貫通して外部に突出されるアクチュエータにおいて、前記セクタギヤの回動軸線に直交する平面に沿って延びるスライドプレートに前記可動接点が固定され、該スライドプレートの第2ケース半体側に臨む面を摺接せしめる受け面と、前記スライドプレートの長手方向移動を案内するガイド部とが前記第2ケース半体の内面に設けられ、前記スライドプレートの長手方向一端が、前記セクタギヤの回動を前記スライドプレートの長手方向移動に変換するとともに前記セクタギヤの回動軸線方向への変位が前記スライドプレートに及ぶことを回避した連結手段を介して、前記セクタギヤに連結されることを特徴とする。
【0006】
このような構成によれば、セクタギヤの回動に応じてスライドプレートがその長手方向に移動し、該スライドプレートに固定された可動接点の固定接点との接触位置が変化することにより、アクチュエータの作動状態が検出される。しかもスライドプレートの一端をセクタギヤに連結する連結手段は、セクタギヤの回動軸線方向への変位が前記スライドプレートに及ぶことを回避し得るものであり、またスライドプレートは、可動接点が発揮する弾発力によって第2ケース半体の受け面に押付けられた状態でガイド部によって長手方向に案内されるので、セクタギヤの回動軸線方向へのがたつきがスライドプレートに影響を及ぼすことはない。したがって、スライドプレートに固定されている可動接点の固定接点への接触圧がセクタギヤの前記がたつきによって変動することが防止され、スイッチによるアクチュエータの作動状態検出を安定化することができる。さらに可動接点がスライドプレートに固定されることにより、セクタギヤおよび伝動機構から比較的離れた位置に可動接点および固定接点を配置することができ、可動接点および固定接点の形状の自由度を大きくすることが可能になるとともに、固定接点から信号を取出すための配線構造を単純化することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0008】
図1〜図6は本発明の一実施例を示すものであり、図1はアクチュエータの縦断面図であって図2の1−1線に沿う断面図、図2は図1の2−2線断面図、図3は図2とは作動状態が異なるときの図2に対応した断面図、図4は図2の4−4線断面図、図5はウォームホイルおよびギヤの連結構造を説明するための図、図6は第1ケース半体を図1の6−6線矢視方向から見た図である。
【0009】
先ず図1において、このアクチュエータAは、たとえば車両用のドアロック装置に用いられるものであり、合成樹脂によりそれぞれ形成される第1および第2ケース半体11,12が結合されて成るケース13と、該ケース13から一部を突出せしめた出力軸14とを備え、出力軸14が、車両用ドアの閉鎖状態を維持するためのロック位置と、車両用ドアを開放可能にするためのアンロック位置との間で回動する。
【0010】
図2〜図4を併せて参照して、前記ケース13内には、モータ15と、該モータ15の回転軸線を含む平面に直交する回動軸線を有するセクタギヤ16と、モータ15およびセクタギヤ16間に設けられる伝動機構17と、セクタギヤ16に一端が連結されるスライドプレート18と、該スライドプレート18の作動に応じてスイッチング態様を変化させるスイッチ19とが収納される。
【0011】
モータ15は、正・逆回転可能なものであり、ケース13を構成すべく相互に結合される第1および第2ケース半体11,12間に挟持される。
【0012】
伝動機構17は、前記モータ15の出力軸15aに設けられるウォーム20と、モータ15の出力軸15aに直交する軸線を有して両ケース半体11,12に両端が支持される支軸21と、該支軸21で回動可能に支承されて前記ウォーム20に噛合するウォームホイル22と、該ウォームホイル22との制限された範囲での相対回動を可能として前記支軸21で回動可能に支承されるギヤ23と、第2ケース半体12およびウォームホイル22間に設けられるばね24とを備え、前記ギヤ23にセクタギヤ16が噛合される。
【0013】
ウォームホイル22は、モータ15の作動に応じて正・逆両方向に回動するのであるが、ばね24は、モータ15の作動停止時にウォームホイル22を正・逆両方向への回動前の位置に戻す働きをする。一方、図5で示すように、ウォームホイル22のギヤ23への対向面には、支軸21の軸線を中心とする円弧状の係合孔25が設けられており、ギヤ23には、係合孔25に嵌合される突部26が突設される。而して図5(A)で示すように、モータ15の非作動時に突部26が係合孔25の一端側にある状態で、モータ15の一方向への作動に応じてウォームホイル22が矢印27で示す方向に回動すると、係合孔25の一端に突部26が係合することにより、突部26およびギヤ23は、図5(B)で示す位置まで回動する。その後、モータ15の作動停止に応じて、ウォームホイル22は、図5(C)で示すように、ばね24のばね力により上記矢印27とは逆の矢印28で示す方向に元の位置まで回動し、それによって突部26が係合孔25の他端側に配置されることになる。また図5(C)の状態で、モータ15の前記一方向とは逆方向への作動によりウォームホイル22が矢印28で示す方向に回動すると、係合孔25の他端に突部26が係合することにより、突部26およびギヤ23が、図5(A)で示す位置まで回動することになり、ウォームホイル22は、ばね24のばね力により上記矢印27で示す方向に元の位置まで回動する。
【0014】
またセクタギヤ13およびギヤ23のケース13への組付の相対位置を一定に定めるために、セクタギヤ13にはギヤ23側に突出した位置決め突起29が突設されており、ギヤ23には、位置決め突起29を嵌合可能な位置決め凹部30が設けられる。
【0015】
セクタギヤ13は、第1および第2ケース半体11,12間に挟まれるものであり、該セクタギヤ13の第1ケース半体11側に臨む面に設けられた支持孔31に、第1ケース半体11の内面に突設される支持突部32が嵌合される。また、セクタギヤ13の第1ケース半体11とは反対側の面には、前記支持孔31と同軸である有底円筒状の出力軸14が一体に突設されており、該出力軸14は、第2ケース半体12に設けられた挿通孔33を回動自在に貫通して、第2ケース半体12すなわちケース13の外方に突出される。しかも出力軸14の外面および挿通孔33の内面間には、環状のシール部材34が介装される。
【0016】
スライドプレート18は、セクタギヤ16の回動軸線に直交する平面に沿って延びるようにして合成樹脂により形成されるものであり、第2ケース半体12の内面には、スライドプレート18の第2ケース半体12側に臨む面を摺接せしめる受け面37,38が設けられる。またスライドプレート18には、その長手方向に沿って比較的長く延びる長孔40が設けられており、第2ケース半体12に突設されたピン状のガイド部39が前記長孔40に挿通される。これによりスライドプレート18は、受け面37,38に摺接しつつ長手方向に移動するように、ガイド部39で案内されることになる。
【0017】
スイッチ19は、相互に隔絶して第1ケース半体11の内面に固定される第1、第2および第3の固定接点41,42,43と、相互に導通して前記スライドプレート18の第1ケース半体11側の面に固定される第1および第2の可動接点44,45とで構成される。
【0018】
図6において、第1の固定接点41は、接地されるものであり、スライドプレート18の長手方向に沿って比較的長く延びるようにして第1ケース半体11の内面に固定される。また第2および第3の固定接点42,43は、前記固定接点41の側方でスライドプレート18の長手方向に沿って相互間に間隔をあけるように配置されて第1ケース半体11の内面に固定される。一方、第1の可動接点44は、スライドプレート18の長手方向移動にかかわらず第1の固定接点41に常時弾発的に摺接するようにしてスライドプレート18に固定され、第2の可動接点45は、スライドプレート18の長手方向移動に応じて第2および第3の固定接点42,43との弾発的な摺接を択一的に切換えるようにしてスライドプレート18に固定される。
【0019】
ところで、各固定接点41〜43は、第1ケース半体11に埋設されるバスバー46,47,48の一端に形成されるものであり、それらのバスバー46〜48の他端は、第1ケース半体11に一体に形成されているカプラ部49内に臨むように配置される。
【0020】
一方、第1ケース半体11には、モータ15に接続されるようにして第1ケース半体11の内面から突出される端子50,51を一端に備えるバスバー52,53が埋設されており、これらのバスバー52,53の他端は、前記カプラ部49に隣接するようにして第1ケース半体11に一体に形成されるカプラ部54内に臨むように配置される。
【0021】
スライドプレート18の長手方向一端は連結手段55を介して、セクタギヤ16に連結される。
【0022】
この連結手段55は、スライドプレート18の一端を収納せしめるようにしてセクタギヤ16の第1ケース半体11側に臨む面に設けられる凹部56と、該凹部56から第1ケース半体11側に向けて突出するようにしてセクタギヤ16に一体に設けられる連結ピン57と、該連結ピン57を挿通せしめるようにしてスライドプレート18の一端に設けられる連結孔58とで構成される。
【0023】
凹部56は、組付誤差や製作誤差に応じて両ケース半体11,12間で許容される変位量だけセクタギヤ16がその回動軸線に沿う方向に変位しても、第1ケース半体11の受け面37,38に接触しているスライドプレート18にセクタギヤ16が接触しないように形成される。また連結孔58は、セクタギヤ16の回動をスライドプレート18の長手方向移動に変換するように形成される。
【0024】
すなわち連結手段55は、セクタギヤ16の回動をスライドプレート18の長手方向移動に変換するとともにセクタギヤ16の回動軸線方向への変位がスライドプレート18に及ぶことを回避して、スライドプレート18の一端およびセクタギヤ16間を連結することになる。
【0025】
次にこの実施例の作用について説明すると、車両用ドアの閉鎖状態を維持するロック状態にあっては、スライドプレート18は図2で示す位置にあり、第2の可動接点45が第2の固定接点42に接触することにより、アクチュエータAの作動がロック状態にあることが検出される。また車両用ドアを開放可能とするアンロック状態にあっては、スライドプレート18が図3で示す位置に移動し、第2の可動接点45が第3の固定接点43に接触することにより、アクチュエータAの作動がアンロック状態にあることが検出される。すなわち、モータ15の作動に伴なうセクタギヤ16の回動に応じてスライドプレート18がその長手方向に移動し、該スライドプレート18に固定された第2の可動接点45の固定接点42,43との択一的な接触の切換により、アクチュエータAの作動状態が検出される。
【0026】
しかもスライドプレート18の一端をセクタギヤ16に連結する連結手段55は、セクタギヤ16の回動軸線方向への変位がスライドプレート18に及ぶことを回避し得るものであり、またスライドプレート18は、各可動接点44,45が発揮する弾発力によって第2ケース半体12の受け面37,38に押付けられた状態でガイド部39によって長手方向に案内されるので、セクタギヤ16の回動軸線方向へのがたつきがスライドプレート18に影響を及ぼすことはない。したがって、スライドプレート18に固定されている可動接点44,45の固定接点41〜43への接触圧がセクタギヤ16のがたつきによって変動することが防止され、スイッチ19によるアクチュエータAの作動状態検出を安定化することができる。
【0027】
さらに可動接点44,45がスライドプレート18に固定されることにより、セクタギヤ16および伝動機構17から比較的離れた位置に可動接点44,45および固定接点41〜43を配置することができ、可動接点44,45および固定接点41〜43の形状の自由度を大きくすることが可能になるとともに、固定接点41〜43から信号を取出すための配線構造、すなわちバスバー46〜47の配置構造を単純化することができる。
【0028】
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行なうことが可能である。
【0029】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、可動接点の固定接点への接触圧がセクタギヤの前記がたつきによって変動することを防止して、スイッチによるアクチュエータの作動状態検出を安定化することができ、また可動接点および固定接点の形状の自由度を大きくすることが可能になるとともに、固定接点から信号を取出すための配線構造を単純化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】アクチュエータの縦断面図であって図2の1−1線に沿う断面図である。
【図2】図1の2−2線断面図である。
【図3】図2とは作動状態が異なるときの図2に対応した断面図である。
【図4】図2の4−4線断面図である。
【図5】ウォームホイルおよびギヤの連結構造を説明するための図である。
【図6】第1ケース半体を図1の6−6線矢視方向から見た図である。
【符号の説明】
11・・・第1ケース半体
12・・・第2ケース半体
13・・・ケース
14・・・出力軸
15・・・モータ
16・・・セクタギヤ
17・・・伝動機構
18・・・スライドプレート
19・・・スイッチ
37,38・・・受け面
39・・・ガイド部
41,42,43・・・固定接点
44,44・・・可動接点
55・・・連結手段
A・・・アクチュエータ
Claims (1)
- 第1および第2ケース半体(11,12)が結合されて成るケース(13)内に、両ケース半体(11,12)間に挟持されるモータ(15)と、該モータ(15)の回転軸線を含む平面に直交する軸線まわりの回動を可能として前記両ケース半体(11,12)に支承されるセクタギヤ(16)と、前記モータ(15)およびセクタギヤ(16)間に設けられる伝動機構(17)と、前記第1ケース半体(11)の内面に固定される固定接点(41,42,43)と、該固定接点(41〜43)と共働してスイッチ(19)を構成すべく前記固定接点(41〜43)に弾発的に摺接しつつ前記セクタギヤ(16)に連結される可動接点(44,45)とが収納され、前記セクタギヤ(16)の回動軸線と同軸にして該セクタギヤ(16)に一体に連設される出力軸(14)が、前記両ケース半体(11,12)の一方を回動自在に貫通して外部に突出されるアクチュエータにおいて、前記セクタギヤ(16)の回動軸線に直交する平面に沿って延びるスライドプレート(18)に前記可動接点(44,45)が固定され、該スライドプレート(18)の第2ケース半体(12)側に臨む面を摺接せしめる受け面(37,38)と、前記スライドプレート(18)の長手方向移動を案内するガイド部(39)とが前記第2ケース半体(12)の内面に設けられ、前記スライドプレート(18)の長手方向一端が、前記セクタギヤ(16)の回動を前記スライドプレート(18)の長手方向移動に変換するとともに前記セクタギヤ(16)の回動軸線方向への変位が前記スライドプレート(18)に及ぶことを回避した連結手段(55)を介して、前記セクタギヤ(16)に連結されることを特徴とするアクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02119399A JP3614697B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02119399A JP3614697B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | アクチュエータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000224807A JP2000224807A (ja) | 2000-08-11 |
JP3614697B2 true JP3614697B2 (ja) | 2005-01-26 |
Family
ID=12048138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02119399A Expired - Fee Related JP3614697B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | アクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3614697B2 (ja) |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP02119399A patent/JP3614697B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000224807A (ja) | 2000-08-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7621571B2 (en) | Door lock system | |
US7874599B2 (en) | Door lock apparatus for vehicles | |
US7029054B2 (en) | Outside handle device | |
US20060214467A1 (en) | Vehicle door opening/closing device | |
US10458157B2 (en) | Vehicle door lock device | |
CN111720540B (zh) | 车辆用驻车装置 | |
JP2018071321A (ja) | ドアロック装置 | |
JP3614697B2 (ja) | アクチュエータ | |
JP4875417B2 (ja) | 車両のドア開閉装置 | |
JP6097981B1 (ja) | 車両用ドアロック装置 | |
JP4502538B2 (ja) | 車両のステアリングロック装置 | |
CN115559621A (zh) | 一种内翻式车门把手、车门和车辆 | |
JP2002283957A (ja) | 車両のステアリングロック装置 | |
JPH1037557A (ja) | リッドのロック装置 | |
JP4327677B2 (ja) | 自動車用ドアラッチ装置 | |
JP4651523B2 (ja) | 車両ドアラッチ装置用アクチュエータ | |
CN113330176B (zh) | 带有紧急释放装置的电动车辆车门闩锁 | |
JP3358981B2 (ja) | 車両用ドアロック装置 | |
JP4563315B2 (ja) | 電気部品 | |
JP3311293B2 (ja) | 車両用ドアロック装置 | |
CN116788303A (zh) | 开闭装置、电气车钩及铁路车辆 | |
JP2001271540A (ja) | 車両用ドアロック装置 | |
JP2002283961A (ja) | 車両のステアリングロック装置 | |
CN114352139A (zh) | 动作传递构造和检测装置以及汽车用门锁装置 | |
KR101029849B1 (ko) | 중립핀 구조가 개선된 자동차의 스티어링 롤 커넥터 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041001 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041020 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041027 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071112 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101112 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111112 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111112 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121112 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121112 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |