JP3614413B2 - 高速データパケット接続通信システムにおいて使用者データに割り当てられる直交コード情報を送受信する方法 - Google Patents
高速データパケット接続通信システムにおいて使用者データに割り当てられる直交コード情報を送受信する方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、高速データパケット接続方式を使用する通信システムに関し、特に、使用者データに割り当てられる直交可変拡散係数(Orthogonal Variable Spreading Factor: 以下、OVSFと称する)コード情報を送受信する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、高速データパケット接続(High Speed Data Packet Access: 以下、HSDPAと称する)方式は、UMTS(Universal Mobile Terrestrial System)通信システムにおいて、ダウンリンク高速パケットデータ伝送を支援するためのダウンリンクデータチャネルである高速ダウンリンク共通チャネル(High Speed−Downlink Shared Channel: 以下、HS−DSCHと称する)及びそれに関連した制御チャネルによって端末に高速データを伝送するデータ伝送方式の総称である。前記HSDPA方式を支援するために、適応的変調及びコーディング(Adaptive Modulation and Coding: 以下、AMCと称する)方式、複合再伝送(Hybrid Automatic Retransmission Request: 以下、HARQと称する)方式、及び速いセル選択(Fast Cell Select: 以下、FCSと称する)方式が提案された。
【0003】
ここで、前記HSDPA方式を支援するためAMC方式、FCS方式、及びHARQ方式に関して説明する。
【0004】
第1に、AMC方式に関して説明する。
前記AMC方式は、特定の基地局(Node B: 以下、ノードBと称する)と使用者端末機(User Equipment: 以下、UEと称する)との間のチャネル状態及び受信されたUEの信号の品質によって異なる変調方式及びコーディング方式を決定して、前記ノードBの全体の使用効率を向上させるデータ伝送方式である。従って、前記AMC方式は、複数の変調及びコーディング方式(Modulation and Coding Scheme:以下、MCSと称する)を有し、前記MCSは、レベル1乃至レベルnに定義することができる。つまり、前記AMC方式は、前記UEと現在無線接続中のノードBとの間のチャネル状態によって、前記MCSのレベルを適応的選択することである。
【0005】
第2に、FCS方式に関して説明する。
前記FCS方式は、前記HSDPA方式を使用しているUEがソフトハンドオーバー(soft handover)領域に位置する場合、要求されるデータの伝送のために最適のセルを選択する方法である。前記FCS方式において、(1)前記HSDPA方式を使用しているUEが任意の第1ノードB及び任意の第2ノードBのセル重畳地域に進入する場合、前記UEは、複数のノードB(セル)との無線リンクを設定する。この時、前記UEと無線リンクを設定した前記ノードB(セル)の集合をアクティブセット(active set)と称する。(2)前記アクティブセットに含まれたセルのうち最良のチャネル状態を維持するセルのみからHSDPA方式用のパケットデータを受信して、全体的な干渉(interference)を減少させる。ここで、前記アクティブセットにおいてチャネル状態が最良でHSDPAパケットデータを伝送するセルをベストセル(best cell)と称し、前記UEは、前記アクティブセットに属するセルのチャネル状態を周期的に検査して、現在のベストセルより良好のチャネル状態を維持するセルが存在するか否かをチェックする。こうしたセルが存在する場合、前記UEは、前記現在のベストセルを新しいベストセルに変更するために、ベストセル指示者(Best Cell Indicator: 以下、BCIと)称する)を前記アクティブセットに属するセルに伝送する。前記BCIは、前記新しいベストセルの識別子(ID)を含む。前記アクティブセット内のセルは、前記BCIを受信すると、前記BCIに含まれたセル識別子を検査する。それで、前記アクティブセット内のセルは、前記BCIが自分に対応するBCIであるか否かを検査し、前記検査結果によって、前記新しいベストセルは、HS−DSCHを利用して前記UEにHSDPAパケットデータを伝送して、全体的な干渉を減少させる。
【0006】
第3に、HARQ方式(特に、nチャネル停止−待機複合再伝送(n−channel Stop And Wait Hybrid Automatic Retransmission Request: 以下、n−channel SAW HARQと称する))に関して説明する。
【0007】
前記HARQ方式は、ARQ(Automatic Retransmission Request)方式の伝送効率を増加させるために、下記のような2つの方案を新しく適用したことである。第1の方案は、UEとノードBとの間に再伝送要求及び前記再伝送要求に対する応答を遂行することであり、第2の方案は、エラーが発生したデータを一時的に貯蔵して対応する再伝送データとコンバイン(combining)して伝送することである。さらに、HSDPA方式においては、従来の停止−待機自動再伝送(Stop and Wait ARQ: 以下、SAW ARQと称する)方式の短所を補完するために、前記n−channel SAW HARQという方式を導入した。 前記SAW ARQ方式において、以前のパケットデータに対するACKを受信するまで、次のパケットデータは伝送されない。従って、前記パケットデータが現在伝送できても、前記ACKを待機するために遅延されるという問題点がある。しかしながら、前記n−channel SAW HARQ方式においては、前記以前のパケットデータに対するACKを受信せずにパケットデータを連続的に伝送して、チャネルの使用効率を高めることができる。つまり、UEとノードBとの間にn個の論理的チャネル(Logical Channel)を設定し、特定の時間またはチャネル番号によって前記n個のチャネルを識別することができる場合、前記UEは、前記パケットデータを受信する任意の時点で、前記受信されたパケットデータが伝送された論理的チャネルを認知することができる。従って、前記UEは、受信順序の通りに前記パケットデータを再構成するか、それとも前記パケットデータをソフトコンバイニング(soft combining)することができる。
【0008】
前記AMC方式、FCS方式、及びHARQ方式を支援して通信効率を高める前記HSDPA方式を使用する通信システムは、全体のダウンリンク伝送資源のうち一部の伝送資源を複数のUEが共有するシステムである。前記ダウンリンク伝送資源は、伝送電力(transmission power)及び直交コード(orthogonal code)であるOVSFコードを含む。前記OVSFコードの場合、拡散係数(Spreading Factor: 以下、SFと称する)が16である場合(SF=16)、10個のOVSFコードを前記HSDPA通信システムに使用し、前記SFが32である場合(SF=32)は、20個のOVSFコードを前記HSDPA通信システムに使用することが考慮されている。
【0009】
前記HSDPA通信システムにおいて、使用できる複数のOVSFコードは、特定の同一時間に複数のUEが共有することができる。つまり、前記HSDPA通信システム内の特定の同一時間に複数のUE間にOVSFコードの多重化ができる。以下、図1を参照してOVSFコード多重化を説明する。
【0010】
図1は、通常的なHSDPA通信システムにおいて、SFが16である場合のOVSFコード割り当てを示す図である。
【0011】
図1を参照すると、各OVSFコードをコードツリー(code tree)の位置によってC(i,j)として表示する。前記C(i,j)において、前記変数iは、前記SF値を示し、前記変数jは、前記OVSFコードツリーの最左側からの対応するOVSFコードの位置を示す一連番号である。例えば、前記C(16,0)は、前記SFが16であり、前記OVSFコードツリーの最左から1番目の位置に存在するOVSFコードを示す。図1は、前記SFが16である場合の7番目乃至16番目のOVSFコード、つまり、C(16,6)乃至C(16,15)間での10個のOVSFコードを前記HSDPA通信システムに割り当てるケースを示す。前記10個のOVSFコードは、複数のUEに対して多重化されることができ、例えば、表1のようにOVSFコードが多重化されることができる。
【0012】
【表1】
【0013】
表1において、UE A、B、及びCは、任意の時点t0、t1、及びt2で前記HSDPA通信システムに割り当てられたOVSFコードを利用してコード多重化を遂行する。前記ノードBは、各UEの使用者データ(user data)の量及び前記ノードと各UEとの間のチャネル状況を考慮して、各UEに割り当てられるOVSFコードの個数及びOVSFコードツリー上に位置を決定する。
【0014】
一方、前記HSDPA通信システムにおいて、前記OVSFコード情報をダウンリンク制御チャネルを通して各UEに伝達することを提案している。これを詳細に説明するために、まず、前記HSDPA通信システムのチャネル構造を説明する。
【0015】
前記HSDPA通信システムは、ダウンリンク使用者データ(user data)を伝送するHS−DSCH、ダウンリンク制御チャネル、及びアップリンク(uplink)制御チャネルから構成される。前記HS−DSCHは、前記HSDPA通信システムに割り当てられたOVSFコードを利用してUEに使用者データを伝送するチャネルである。前記HSDPA通信システムのAMC方式、HARQ方式、及びFCS方式を支援するために、前記ノードBと前記UEとに間に前記ダウンリンク制御チャネル及び前記アップリンク制御チャネルを通して制御情報(control
information)が交換される必要がある。
【0016】
前記アップリンク制御チャネルは、前記UEが前記ノードBに周期的に報告するチャネル品質情報(Channel Quality Information: CQI)、前記UEが受信した使用者データにエラーが存在するか否かを報告するACK(acknowledgement)/NACK(Negative acknowledgement)信号、及びベストセル情報を伝送する。さらに、前記ダウンリンク制御チャネルは、任意のUEにHS−DSCHを通して使用者データが伝達されることを示す高速ダウンリンク共通チャネル指示者(HS−DSCH Indicator: 以下、HIと称する)、前記UEに使用者データを伝送するために使用されるMCSレベルに関する情報、及び割り当てられるOVSFコードに関する情報を伝送する。
【0017】
図2は、通常のHSDPA通信システムにおいて使用者データに割り当てられるOVSFコードに関する情報を送信する送信器のブロック図である。
【0018】
図2を参照すると、前記送信器は、前記HSDPA通信システムのノードBにおいて、前記HS−DSCHを通して使用者データ伝送及びダウンリンク制御チャネルを通した制御情報伝送を遂行する。前記送信器は、AMC制御器201、スケジューラ(scheduler)202、伝送バッファ203、ターボエンコーダ(turbo encoder)204、使用者データ送信器205、制御情報生成器206、チャネル エンコーダ(channel encoder)207、及び制御データ送信器208を含む。前記伝送バッファ203は、上位階層から使用者データを受信してバッファリングし、前記スケジューラ202の制御によって前記使用者データを前記ターボエンコーダ204に出力する。前記ターボエンコーダ204は、前記AMC制御器201の制御によって前記使用者データをターボエンコーディング(turbo encoding)する。前記AMC制御器201は、前記ノードBと前記UEとの間のチャネル状態によって前記使用者データに適用するMCSレベルを決定し、前記決定されたMCSレベルによって前記ターボエンコーダ204が前記使用者データをエンコーディングするように制御する。前記使用者データ送信器205は、前記ターボエンコーダ204がエンコーディングした使用者データを前記MCSレベルによって変調(modulation)してチャネル化(channelization)し、無線リンク(radio link)を通して対応するUEに伝送する。
【0019】
前記スケジューラ202は、前記チャネル化に使用されたOVSFコードに関する情報を制御し、HSDPA通信システムを使用する他のUEの使用者データの量及び種類を考慮して、前記UEの使用者データ伝送時点及び使用者データの伝送に使用されるOVSFコードを決定する。
【0020】
前記制御情報生成器206は、前記AMC制御器201から受信された前記決定されたMCSレベルに関する情報及び前記スケジューラ202から受信された前記OVSFコードに関する情報を無線チャネルに適したフォーマットに変換する。前記制御情報が専用物理制御チャネル(Dedicated Physical Control Channel: 以下、DPCCHと称する)を通して伝送される場合、前記制御情報生成器206は、前記制御情報をDPCCH伝送フォーマットに変換する。前記チャネルエンコーダ207は、前記制御情報生成器206から受信された前記制御情報に対してチャネルエンコーディングを遂行する。ここで、前記チャネルエンコーダ207において遂行されるチャネルエンコーディング方式は、コンボルーションコーディング(convolutional coding)またはターボコーディング(turbo coding)である。前記制御データ送信器208は、前記チャネルエンコーダ207から出力されたチャネルエンコーディングされた制御情報に対して変調及びチャネル化を遂行し、前記制御情報を無線リンクを通してUEに伝送する。
【0021】
図3は、通常のHSDPA通信システムにおいてOVSFコード情報を受信する受信器のブロック図である。
【0022】
図3を参照すると、前記受信器は、前記UEに存在し、前記HS−DSCHを通して使用者データを受信し、ダウンリンク制御チャネルを通して制御情報を受信する。前記受信器は、制御データ受信器301、チャネルデコーダ(channel decoder)302、制御情報解読器(control information interpreter)303、使用者データ受信器304、ターボデコーダ(turbo decoder)305、及び受信バッファ306から構成される。
【0023】
無線リンクを通してデータが前記受信器に受信されると、前記受信データは、前記制御データ受信器301及び前記使用者データ受信器304に入力される。前記無線リンクは、ダウンリンク制御データを送信するために前記ノードBと前記UEとの間に予め設定されていたチャネルであり、例えば、DPCCHがある。前記制御データ受信器301は、前記受信データを逆拡散(despreading)及び復調(demodulation)する。
【0024】
前記チャネルデコーダ302は、前記制御データ受信器301から受信された信号を前記送信器において使用されたチャネルエンコーディング方式に対応するチャネルデコーディング方式によってチャネルデコーディングする。前記制御情報解読器303は、前記チャネルデコーダ302から受信された前記制御データからMCSレベル情報及びOVSFコード情報を解読する。前記MCSレベル情報は、前記使用者データ受信器304及び前記ターボデコーダ305に出力され、前記OVSFコード情報は、前記使用者データ受信器304に出力される。
【0025】
前記使用者データ受信器304は、前記OVSFコード情報を利用して前記受信データに対して逆拡散を遂行し、前記MCSレベル情報を利用して復調を遂行する。
【0026】
前記ターボデコーダ305は、前記MCSレベルを利用して、前記送信器において使用されたターボエンコーディング方式に対応するターボデコーディング方式によって、前記使用者データ受信器304から受信された信号に対してターボデコーディングを遂行する。前記ターボデコーダ305は、前記ターボデコーディングされた信号を前記受信バッファ306に出力し、前記受信バッファ306は、前記ターボデコーダ305から受信された信号をバッファリングし、前記バッファリングされた信号、つまり、使用者データを所定の制御によって該当時点で上位階層に伝達する。従って、前記受信器は、前記使用者データに割り当てられたOVSFコード情報及びMCSレベルを利用して、前記ノードBから使用者データを無線リンクを通して受信する。
【0027】
前述したように、前記HSDPA通信システムにおいて、前記送信器は、使用者データに割り当てられるOVSFコード情報を前記受信器に伝送すべきであり、それによって、前記受信器は、前記OVSFコード情報を利用して前記使用者データを検出することができる。従って、前記HSDPA通信システムにおいては、前記使用者データに割り当てられるOVSFコードの1番目のOVSFコード及びOVSFコードの個数を前記UEに知らせるために、前記OVSFコード情報を効率的に伝送する方式が考慮されている。
【0028】
表1に示す状況、つまり、OVSFコードC(16,5)〜C(16,15)を前記HSDPA通信システムに割り当てた状況に例えて説明する。任意の時点t0でOVSFコードC(16,5)及びC(16,6)を使用して任意のUE Aに使用者データを伝送するためには、前記時点t0より早い任意の時点で前記UE Aに前記OVSFコード情報を伝送すべきである。前記OVSFコード情報は表2に示すように構成されることができる。
【0029】
【表2】
【0030】
表2において、SP(Start Point: 以下、SPと称する)は、前記OVSFコードツリー上に使用者データに割り当てられるOVSFコードの開始点を示す。前記OVSFコードツリーにおいて、最左側は0000に表現され、最右側は1111に表現される。表2において、NC(Number of Code: 以下、NCと称する)は、前記使用者データに割り当てられるOVSFコードの個数を示し、2進数で表現される。例えば、SF=16である10個のOVSFコードがHSDPA通信システムに割り当てられた場合、前記SPを表現するためには4ビットが必要であり、前記NCを表現するためには4ビットが必要である。従って、OVSFコード情報は、残りの8ビットで伝達される。
【0031】
前記OVSFコード情報の表現を一般化するために、SF=nであるNH個のOVSFコードが前記HSDPA通信システムに割り当てられる場合、前記SPを表現するためのビット数はR(log2n)である。ここで、前記R(x)は、任意の実数xより大きいか同一である整数である。さらに、1つのUEに複数のOVSFコードが割り当てられる場合、前記OVSFコードツリー上において連続したOVSFコードが割り当てられると仮定する。
【0032】
前記SP及び前記NCとして表現されるOVSFコード情報は、図2及び図3において説明した制御情報のうち1つであり、前記ノードBから無線リンクを通して前記UEに伝送される。前記OVSFコード情報は、前記HS−DSCHを通して使用者データが伝送される度に、DPCCHのようなダウンリンク制御チャネルを通して前記UEに伝送されるので、前記OVSFコード情報のサイズは最小化することが望ましい。しかしながら、SP及びNCとして表現されるOVSFコードは、実際必要以上の多くのビットを必要とする。
【0033】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、高速データパケット接続通信システムにおいて、使用者データに割り当てられるOVSFコードに関する情報を送受信する方法を提供することにある。
【0034】
本発明の他の目的は、高速データパケット接続通信システムにおいて、使用者データに割り当てられるOVSFコードに関する情報としてOVSFコードのオフセット情報及びOVSFコードの個数情報を送受信する方法を提供することにある。
【0035】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するための本発明において、ノードBは、割り当てられた直交コードのうち開始直交コードと高速データパケット接続通信システムに割り当てできる複数の連続する直交コードの1番目の直交コードとの間のオフセットを決定し、前記複数のコードチャネルの数である前記開始直交コードからカウントされる前記割り当てられた直交コードの数を決定し、前記オフセット及び前記直交コード数を示す直交コード情報を形成し、前記直交コード情報を前記UEに伝送する。
【0036】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に従う好適な実施形態について添付図を参照しつつ詳細に説明する。下記の説明において、本発明の要旨のみを明確にする目的で、関連した公知機能または構成に関する具体的な説明は省略する。
【0037】
本発明において、HSDPA通信システムにおいて、ノードBからUEに伝送されるOVSFコード情報は、UEに割り当てできる全てのOVSFコードに対して生成される。OVSFコード割り当てが前記UEによって決定される場合、割り当てられるOVSFコードのオフセット及び個数を含む対応するOVSFコード情報は、前記UEに伝送される。ここで、前記オフセットは、OVSFコードツリー上で使用者データに割り当てられるOVSFコードの開始点である。
【0038】
割り当てできるOVSFコードを考慮したOVSFコードの生成において、SF=16である10個のOVSFコード(つまり、7番目のOVSFコード乃至16番目のOVSFコード)、例えば、C(16,6)乃至C(16,15)の10個のOVSFコードが前記HSDPA通信システムに割り当てられると仮定して説明する。前記UEに対して割り当てできる全てのOVSFコードを表3に示す。
【0039】
【表3】
【0040】
表3を参照すると、前記UEに割り当てられるOVSFコードの数(NU)が前記HSDPA通信システムに割り当てられるOVSFコードの数(NH)と同一である場合、発生できるケースの数は、1である。NUがNHより1の分だけ小さい場合、つまり、NUが9である場合、発生できるケースの数は2であり、[C(16,5)〜C(16,14)]または[C(16,7)〜C(16,15)]が前記UEに割り当てられるケースである。NUが8である場合、発生できるケースの数は3である。
【0041】
従って、前記HSDPA通信システムにおいて前記UEに対して発生できる全てのケースのコードの総数(total number of code: 以下、TNCと称する)は<数1>によって計算される。
【0042】
【数1】
【0043】
前記OVSFコード情報を伝送するために要求されるビット数は、R(log2TNC)である。
【0044】
本発明によるOVSFコード情報を伝送するために要求されるビット数と従来技術におけるOVSFコード情報を伝送するために要求されるビット数を表4を参照して比較する。
【0045】
【表4】
【0046】
表4に示すように、本発明におけるOVSFコード情報は、従来の技術におけるOVSFコード情報より少数のビットを利用して伝送されることができる。つまり、従来の技術においては、使用者データに割り当てられるOVSFコードのSP及びNCに対してそれぞれOVSFコード情報を構成するが、本発明においては、前記使用者データに割り当てられるOVSFコードに対して、オフセット及びコード数を考慮して発生できる全てのOVSFコード情報を形成した後、前記形成された全てのOVSFコード情報をOVSFコード情報テーブルの形態で予め貯蔵している。ここで、前記使用者データに割り当てられるOVSFコードに対して発生できる全てのOVSFコード情報を形成する過程は、通常のOVSFコード情報形成過程と同一であるので、その詳細な説明は省略する。前記論理的識別子は、割り当てられるOVSFコードのオフセット及び個数を示す。
【0047】
形成できる全てのケースのOVSFコード情報は、多様な方法によって論理的識別子にマッピングされることができる。例えば、NU=NHのケースのOVSFコード情報は、論理的識別子0に設定され、他のケースおOVSFコード情報は、以前のOVSFコード情報から1ずつ増加させるように設定されるか、それともその反対に設定される。
【0048】
表5は、OVSFコードツリー上で、SF=16である7番目のOVSFコード乃至16番目のOVSFコード、つまり、C(16,6)乃至C(16,15)までの10個のOVSFコードが前記HSDPA通信システムに割り当てられる時、OVSFコード情報を論理的識別子にマッピングする例を示す。
【0049】
【表5】
【0050】
前述したOVSFコード情報テーブルは、前記ノードBによって生成されることができ、または、上位階層、例えば、RNC(Radio Network controller)によって生成されることができる。
【0051】
以下、前記HSDPA通信システムにおいて、前記OVSFコード情報テーブルを利用してOVSFコード情報を送受信する送信器及び受信器の内部構成を図4及び図5を参照して説明する。
【0052】
図4は、本発明の実施形態によるHSDPA通信システムにおいて、使用者データに割り当てられるOVSFコードに関する情報を送信するための送信器のブロック図である。
【0053】
図4を参照すると、前記送信器は、前記HSDPA通信システムのノードBに存在し、HS−DSCHを通して使用者データを伝送し、ダウンリンク制御チャネルを通して制御情報を伝送する。前記送信器は、AMC制御器401、スケジューラ402、伝送バッファ403、ターボエンコーダ404、使用者データ送信器405、制御情報生成器406、チャネルエンコーダ407、制御データ送信器408、及びOVSFコード情報テーブル409から構成される。
【0054】
前記伝送バッファ403は、上位階層において生成された使用者データをバッファリングし、前記スケジューラ402の制御によって前記バッファリングされた前記使用者データを前記ターボエンコーダ404に出力する。前記ターボエンコーダ404は、前記伝送バッファ403から受信された使用者データを前記AMC制御器401の制御によってターボエンコーディングする。前記使用者データ送信器405は、前記ターボエンコーディングされた信号を前記AMC制御器401から受信されたMSCレベルによって変調し、前記スケジューラ402から受信されたOVSFコード情報によって前記変調された信号をチャネル化し、その結果の信号を無線リンクを通して対応するUEに伝送する。前記AMC制御器401は、前記UEから受信される制御情報に基づいて、前記UEに適したMCSレベル及び変調方式を決定する。
【0055】
前記スケジューラ402は、前記HSDPA通信システムを使用する他のUEの使用者データの量及び種類を考慮して、対応するUEの使用者データの伝送時点及びOVSFコードを決定する。それから、前記スケジューラ402は、前記OVSFコード情報テーブル409において割り当てられるOVSFコードに対応する論理的識別子を検出し、前記論理的識別子を前記制御情報生成器406に出力する。さらに、前記AMC制御器401は、前記MCSレベル情報を前記制御情報生成器406に出力する。
【0056】
前記制御情報生成器406は、前記MCSレベル情報及び前記論理的識別子を無線チャネルに適したフォーマットに変換する。例えが、前記制御情報がDPCCHを通して伝送される場合、前記制御情報生成器406は、前記制御情報を前記DPCCHの伝送フォーマット(transmit format)に変換する。前記チャネルエンコーダ407は、前記制御情報生成器406から受信された制御情報に対してコンボルーションコーディング方式またはターボコーディングのようなチャネルエンコーディング方式によってチャネルエンコーディングを遂行する。前記制御データ送信器408は、前記チャネルエンコーディングされた制御情報に対して変調及びチャネル化を遂行し、その結果の制御情報を前記無線リンクを通して前記UEに伝送する。
【0057】
図5は、本発明の実施形態によるHSDPA通信システムにおいて前記OVSFコード情報を受信するための受信器のブロック図である。
【0058】
図5を参照すると、前記受信器は、前記UEに存在し、前記HS−DSCHを通して使用者データを受信し、ダウンリンク制御チャネルを通して制御情報を受信する。前記受信器は、制御データ受信器501、チャネルデコーダ502、制御情報解読器503、使用者データ受信器504、ターボデコーダ505、受信バッファ506、及びOVSFコード情報テーブルから構成される。
【0059】
無線リンクを通してデータが前記受信器に受信されると、前記受信データは、前記制御データ受信器501及び前記使用者データ受信器504に入力される。前記無線リンクは、ダウンリンク制御情報を送信するために前記UEと前記ノードBとの間に予め設定されたチャネルであり、例えば、DPCCHがある。前記制御データ受信器501は、前記受信されたデータに対して逆拡散(despreading)及び復調(demodulation)を遂行する。
【0060】
前記チャネルデコーダ502は、前記制御データ受信器501から受信された信号をチャネルデコーディングする。前記制御情報解読器503は、前記チャネルデコーダ502から受信された制御データからMCSレベル情報及びOVSFコード情報を解読する。前記MCSレベル情報は、前記使用者データ受信器504及び前記ターボデコーダ505に出力され、前記OVSFコード情報は、前記使用者データ受信器504に出力される。
【0061】
前記制御情報解読器503は、前記OVSFコード情報を解読するために、前記受信された制御データから前記OVSFコード情報を示す論理的識別子を検出し、前記OVSFコード情報テーブル507において前記論理的識別子に対応するオフセット及びNCを示すOVSFコード情報を検索し、前記検索されたOVSFコード情報を前記使用者データ受信器504に出力する。前記MCSレベル及び前記OVSFコード情報を利用して、前記受信器は、使用者データを前記ノードBから無線リンクを通して受信する。
【0062】
前記使用者データ受信器504は、前記OVSFコード情報及び前記MCSレベル情報を利用して、前記受信データに対して逆拡散及び復調を遂行する。前記ターボデコーダ505は、前記使用者データ受信器504から受信された信号を、MCSレベル情報を利用して、前記送信器において使用されたターボエンコーディング方式に対応する方式によってターボデコーディングする。前記受信バッファ506は、前記ターボデコーディングされた信号に対してバッファリングを遂行し、前記バッファリングされた使用者データを所定の制御によって該当する時点で上位階層に伝達する。
【0063】
一方、前記説明において、前記オフセット情報及びコード数情報を考慮して論理的識別子にマッピングして情報を送信する例を説明した。ここで、前記論理的識別子にマッピングして前記OVSFコード情報を伝送する方法は、様々な方法に変更できる。つまり、前述したように、全てのケースを考慮して前記論理的識別子にマッピングすることもでき、前記オフセット情報及びコード数に関する情報を適切に組み合わせて最小のビット数で前記情報をマッピングして送信することもできる。例えば、コードの数に関する情報に第1個数のビット、例えば、3ビットを割り当て、前記オフセット情報に第2個数のビット、例えば、4ビットを割り当てて前記OVSFコードを表現する。しかしながら、前記のようにコード数情報及びオフセット情報を表現するために、それぞれ第1個数及び第2個数のビットを割り当てて前記OVSFコード情報を決定する時、前記HSDPA通信システムにおいて割り当てできる全体OVSFコードの数が変更(増加)される場合、前記コードの数に関する情報を第2個数のビットで表現し、前記オフセットに関する情報を第1個数のビットで表現して、増加した全体OVSFコードを表現する。つまり、前記オフセット情報及び前記コードの数のうち少なくとも1つは、前記HSDPA通信システムにおいて割り当てできる最大OVSFコード数が表現できるビットの数で構成することができる。本発明において、前記HSDPA通信システムに割り当てられるOVSFコード情報を前記オフセット情報及びコードの数情報を利用して最適化したビット数で構成して送信することが目的であることは明らかである。
【0064】
前述の如く、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態を参照して詳細に説明してきたが、本発明の範囲は前記実施形態によって限られるべきではなく、本発明の範囲内で様々な変形が可能であるということは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
【0065】
【発明の効果】
前述したように本発明は、HSDPA通信システムにおいて、オフセット及びコード数を考慮して、使用者データに割り当てできる全てのケースのOVSFコードをそれぞれ論理的識別子に対応させてOVSFコード情報テーブルとして生成した後、該当のUEに伝送する使用者データに割り当てられるOVSFコード情報を前記OVSFコード情報テーブル上の論理的識別子として伝送する。それによって、前記HSDPA通信システムにおいて、使用者データに割り当てられるOVSFコード情報を、従来のOVSFコード情報より少ないビットを利用して伝送することが可能になって、効率的な情報送受信ができるという利点がある。さらに、前記OVSFコード情報を伝送するために要求されるビットの数を少なくすることによって、資源効率性が増加するという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常の高速データパケット接続通信システムにおいて、OVSFコード割り当ての例を示す図である。
【図2】通常の高速データパケット接続通信システムにおいて、使用者データに割り当てられるOVSFコード情報を送信するための送信器のブロック図である。
【図3】通常の高速データパケット接続通信システムにおいて、使用者データに割り当てられるOVSFコード情報を受信するための受信器のブロック図である。
【図4】本発明の実施形態による高速データパケット接続通信システムにおいて、使用者データに割り当てられるOVSFコード情報を送信するための送信器のブロック図である。
【図5】本発明の実施形態による高速データパケット接続通信システムにおいて、使用者データに割り当てられるOVSFコード情報を受信するための受信器のブロック図である。
【符号の説明】
401 AMC制御器
402 スケジューラ
403 伝送バッファ
404 ターボエンコーダ
405 使用者データ送信器
406 制御情報生成器
407 チャネルエンコーダ
408 制御データ送信器
409 OVSFコード情報テーブル
Claims (18)
- 高速データパケット接続通信システムのノードBで、UEに複数のコードチャネルを通して使用者データを伝送する前に、制御チャネルを通して前記使用者データを拡散するために割り当てられる連続する直交コードに関する情報を伝送する方法において、
割り当てられた直交コードのうち開始直交コードと高速データパケット接続通信システムに割り当てできる複数の連続する直交コードの1番目の直交コードとの間のオフセットを決定する過程と、
前記複数のコードチャネルの数である前記開始直交コードからカウントされる前記割り当てられた直交コードの数を決定する過程と、
前記オフセット及び前記直交コード数を示す直交コード情報を形成し、前記直交コード情報を前記UEに伝送する過程と、
を含むことを特徴とする方法。 - 前記直交コード情報は、前記UEと前記ノードBとの間に予め設定された複数の論理的識別子のいずれか1つにマッピングされ、前記論理的識別子は、前記使用者データに割り当てられる直交コードを示すものであることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記複数の論理的識別子のそれぞれは、割り当てできる直交コードのそれぞれに対して発生される複数の直交コード情報のいずれか1つにマッピングされることを特徴とする請求項2記載の方法。
- 前記直交コードは、直交可変拡散係数(Orthogonal Variable Spreading Factor: OVSF)コードであることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 使用できる直交コードの最大数を有する高速データパケット接続通信システムのために直交コードを割り当てる方法において、
第1直交コードと複数の割り当てられた直交コードのうち第1直交コードである開始直交コートとの差を示すオフセットを決定する過程と、
前記開始直交コードから割り当てられた直交コードの数を決定する過程と、
前記オフセット及び前記割り当てられた直交コードの数を含む直交コード情報を伝送する過程と、
を含むことを特徴とする方法。 - 前記オフセット及び前記直交コードの数のうち少なくとも1つは、HSDPAのために使用されるコードの総数を示すビットの数から構成されることを特徴とする請求項5記載の方法。
- 前記オフセット及び前記直交コードの数のうちいずれか1つは、ビットの最大数を示す第1ビット数から構成され、残りの1つは、前記第1ビット数より1ビットが小さい第2ビット数から構成されることを特徴とする請求項5記載の方法。
- 高速データパケット接続通信システムのUEで、複数のコードチャネルを通してノードBから使用者データが受信される前に、前記ノードBから制御チャネルを通して拡散するために前記使用者データに割り当てられる直交コードに関する情報を受信する方法において、
所定の受信されるチャネル信号を逆拡散する過程と、
前記逆拡散されたチャネル信号から前記使用者データの直交コード情報を検出する過程と、
前記直交コード情報から、複数の割り当てられた連続する直交コードのうち開始直交コードと前記高速データパケット接続通信システムに割り当てできる複数の連続する直交コードのうち第1直交コードとの間のオフセット及び前記コードチャネルの数である前記直交コードの数を検出する過程と、
を含むことを特徴とする方法。 - 前記直交コード情報は、前記UEと前記ノードBとの間に予め設定された複数の論理的識別子のいずれか1つにマッピングされ、前記論理的識別子は、前記使用者データに割り当てられる直交コードを示すものであることを特徴とする請求項8記載の方法。
- 前記複数の論理的識別子のそれぞれは、割り当てできる直交コードのそれぞれに対して発生される複数の直交コード情報のいずれか1つにマッピングされることを特徴とする請求項9記載の方法。
- 前記直交コードは、直交可変拡散係数(OVSF)コードであることを特徴とする請求項8記載の方法。
- 高速データパケット接続通信システムで、複数のコードチャネルを通して使用者データが送受信される前に、拡散のために前記使用者データに割り当てられる連続する直交コードに関する情報を送受信する方法において、
ノードBによって前記割り当てられた直交コードのうち開始直交コードと前記高速データパケット接続通信システムに割り当てできる複数の連続する直交コードのうち第1直交コードとのオフセット及び前記複数のコードチャネルの数である前記開始直交コードからカウントされる前記割り当てられた直交コードの数を示す直交コード情報を形成する過程と、
前記ノードBによって所定のチャネルを通して前記直交コード情報をUEに伝送する過程と、
前記UEによって、所定のチャネルを受信し、前記チャネル信号から前記直交コード情報を検出する過程と、
前記UEによって前記直交コード情報からオフセット及び前記直交コードの数を検出する過程と、
を含むことを特徴とする方法。 - 前記直交コード情報は、前記UEと前記ノードBとの間に予め設定された複数の論理的識別子のいずれか1つにマッピングされ、前記論理的識別子は、前記使用者データに割り当てられる直交コードを示すものであることを特徴とする請求項12記載の方法。
- 前記複数の論理的識別子のそれぞれは、割り当てできる直交コードのそれぞれに対して発生される複数の直交コード情報のいずれか1つにマッピングされることを特徴とする請求項13記載の方法。
- 前記直交コードは、直交可変拡散係数(OVSF)コードであることを特徴とする請求項12記載の方法。
- 使用できる直交コードの最大数を有する高速データパケット接続通信システムのために割り当てられた直交コードに関する情報を受信する方法において、
第1直交コードと複数の割り当てられた直交コードのうち第1直交コードである開始直交コートとの差を示すオフセットを検出する過程と、
前記開始直交コードから割り当てられる直交コードの数を検出する過程と、
前記割り当てられた直交コードを使用して所定のチャネルを通して使用者データを受信する過程と、
を含むことを特徴とする方法。 - 前記オフセット及び前記直交コードの数のうち少なくとも1つは、HSDPAのために使用されるコードの総数を示すビットの数から構成されることを特徴とする請求項16記載の方法。
- 前記オフセット及び前記直交コードの数のうちいずれか1つは、ビットの最大数を示す第1ビット数から構成され、残りの1つは、前記第1ビット数より1ビットが小さい第2ビット数から構成されることを特徴とする請求項16記載の方法。
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