JP3612339B2 - データ処理方法および装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、オンライン処理でのデータの参照処理中にバッチ処理を行うデータ処理技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、オンライン処理中に多量の更新を伴うバッチ業務を実行しようとすると、レコードの排他制御や、デバイスビジーによる待ちが発生し、オンライン業務の性能に影響を与えるため、夜間や休日にオンラインを停止してバッチ業務を実行していた。また、企業の国際化、トータルシステム化などの動きの中で、オンライン処理の24時間連続運転化が急速に進展し、オンラインを停止する機会が失われつつある。そこで、特開平3−266046号公報に示されるように、ファイルを二重化し、参照用と更新用に交互に切換えて使用する方式がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来の方式においては、次のような課題がある。
【0004】
すなわち、参照と更新の競合はなくなるが、更新時間そのものは変わらないため、多量更新を行うバッチ業務の実行に時間がかかる。
【0005】
また、更新用ファイルから参照用ファイルへのコピー処理のため、トータルで考えるとファイルの入出力回数が、通常のバッチ業務の2倍程度に増える。さらに、更新用ファイルから参照用ファイルへのコピー処理中は、参照用ファイルのデバイスがビジーになる可能性が高く、参照主体のオンラインで待ちが発生し、オンライン業務のレスポンスが悪化する。
【0006】
本発明の目的は、オンライン処理への影響の少ないバッチ処理の実行とバッチ処理における更新の反映を可能とすることにある。
【0007】
本発明の他の目的は、オンライン業務のレスポンスに影響を与えずにバッチ業務を高速に実行できる方法を提供することにある。
【0008】
本発明のさらに他の目的は、オンライン処理中にファイル内のレコードのつめかえ処理を実行できる方法を提供することにある。
【0009】
本発明のさらに他の目的は、多量更新を行うバッチ業務の異常終了に備えたファイルのバックアップを不要にする回復方法を提供することにある。
【0010】
本発明のさらに他の目的は、オンライン処理中に整合性の取れたファイルのバックアップを高速に取得する方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、請求項1から10に示す構成は、前記課題を改善することを可能とする。
【0022】
【作用】
通常のオンライン処理でのデータの参照は、拡張記憶装置に目的とするデータがあれば拡張記憶装置からデータを入力する。拡張記憶装置に目的とするデータがなければ、ファイルからデータを入力する。
【0023】
オンライン処理で参照しているファイルに対して多量の更新を行う場合、拡張記憶装置をオンラインから切離し、オンラインはファイルから直接データを入力するパスに切替える。切離した拡張記憶装置を使用して多量更新を高速に行う。拡張記憶装置での更新が完了すると、オンラインに拡張記憶装置を再接続するとともに、拡張記憶装置の更新内容をファイルに反映する。
【0024】
以上により、オンライン業務を中断することなく高速にファイルの多量更新ができる。また、オンラインに待ちを発生させずに、並行して高速なバッチ業務を実行できる。
【0025】
さらに、拡張記憶装置の更新中に障害が発生した場合の回復は、拡張記憶装置の更新情報を無効にするだけである。また、拡張記憶装置の更新内容をファイルに反映する際に障害が発生した場合は、拡張記憶装置は、最新の状態になっているため、拡張記憶装置からファイルを回復する。以上により、多量更新ジョブの異常終了に備えたファイルのバックアップが不要になる。
【0026】
【実施例】
本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
【0027】
図1は、発明実施例の構成を示す図である。本発明はファイルの記憶媒体21と、機械動作を伴わないでアクセス可能な記憶装置である拡張記憶装置に割当てた領域11と主記憶装置に割当てた入出力バッファ31,32とを備える。
【0028】
図2は、通常のオンラインでのデータの流れを示す図であり、ファイルの記憶媒体21と拡張記憶装置11と主記憶装置31とを備える。
【0029】
図3は、本発明の方式により、オンライン中にバッチ業務を実行する場合のデータの流れを示す図であり、ファイル21と拡張記憶装置11と主記憶装置31と主記憶装置32とを備える。
【0030】
図4は、本発明の方式により、バッチ業務を実行した後の、ファイルへの更新レコードのリロ−ドプロセスにおけるデータの流れを示す図である。
【0031】
図5は、本発明の方式により、ファイルのバックアップ取得や多量のデータを抽出するバッチ業務を実行する場合のデータの流れを示す図である。
【0032】
図6は、本発明の方式により、ファイルの記憶媒体としても拡張記憶装置に割当てた領域12を用いた場合のデータの流れを示す図である。
【0033】
図7は、本発明実施例の拡張記憶装置の切離しプロセスの手順を示すフローチャートである。
【0034】
図8は、本発明実施例の拡張記憶装置の再接続プロセスの手順を示すフローチャートである。
【0035】
図9は、本発明実施例のレコード操作プロセスの手順を示すフローチャートである。
【0036】
図10は、本発明実施例のページ入力プロセスの手順を示すフローチャートである。
【0037】
図11は、本発明実施例のページ出力プロセスの手順を示すフローチャートである。
【0038】
図12は、本発明実施例の更新ページのリロードプロセスの手順を示すフローチャートである。
【0039】
図13は、本発明実施例のファイルのバックアップ及び多量データ検索プロセスの手順を示すフローチャートである。
【0040】
図14は、本発明実施例の障害回復プロセスの手順を示すフローチャートである。
【0041】
図15は、本発明実施例の業務開始プロセスの手順を示すフローチャートである。
【0042】
図16は、本発明実施例の業務終了プロセスの手順を示すフローチャートである。
【0043】
図17は、本発明実施例のシステムの全体的な構成を示す第1例であり、データ処理装置5と、外部記憶ファイル21と、データ処理装置5内の主記憶装置3と拡張記憶装置1とを備える。主記憶装置3には、オンラインで使用する入出力バッファ31と、バッチ専用の入出力バッファ32と、ファイル管理テーブル191と、ユーザ空間管理テーブル241とを備える。拡張記憶装置1には、ファイル対応の領域11,12(12はなくても良い)を備える。
【0044】
図18は、本発明実施例のシステムの全体的な構成を示す第2例であり、複数のデータ処理装置51,52と、外部記憶ファイル21と、データ処理装置51,52内の主記憶装置301,302と複数のデータ処理装置間で共用可能な独立型の拡張記憶装置1とを備える。主記憶装置301には、オンラインで使用する入出力バッファ31と、バッチ専用の入出力バッファ32と、ファイル管理テーブル191と、ユーザ空間管理テーブル241とを備える。主記憶装置302にも主記憶装置301と同様に、オンラインで使用する入出力バッファ33と、バッチ専用の入出力バッファ34(なくても良い)と、ファイル管理テーブル192と、ユーザ空間管理テーブル242とを備える。拡張記憶装置1には、ファイル対応の領域11,12(12はなくても良い)を備える。
【0045】
図19は、本発明実施例のファイル管理テーブルの構成を示す図である。ファイル管理テーブル191(または192)は、ファイル21単位に主記憶装置3(または301,302)内に確保し、ファイル管理情報部と、拡張記憶装置管理情報部と、ビットマップとを備える。ファイル管理情報部は、拡張記憶装置に割当てる指定があるファイルかどうかを示す拡張記憶装置割当てフラグと、ファイルの更新権限を管理するファイル更新権限フラグと、拡張記憶装置管理情報部のアドレスと、バッチ用拡張記憶装置管理情報部のアドレス(バッチ専用の拡張記憶装置を新たに割当てていない場合は拡張記憶装置管理情報部のアドレスと同じ)とを備える。拡張記憶装置管理情報部は、拡張記憶装置のファイル対応の領域をバッチで占有しているかどうかを示す拡張記憶装置占有状態フラグと、拡張記憶装置の更新途中状態を管理する拡張記憶装置アクセス状態フラグと、拡張記憶装置内の領域を識別するための拡張記憶装置識別子と、該ファイル用に割当てた拡張記憶装置の領域のサイズを格納しておく拡張記憶装置割当てサイズと、拡張記憶装置内のページの状態を管理するためのビットマップへのアドレスを格納しておくビットマップアドレスとを備える。
【0046】
図20は、本発明実施例のビットマップの構成を示す図である。ビットマップは、拡張記憶装置の個々の領域に対応して主記憶装置内に保持する。ファイルの一つのページに対応して、拡張記憶装置にロード済みであることを示すロード済みフラグ、バッチ処理で更新した拡張記憶装置内のページであることを示すバッチ更新フラグ、拡張記憶装置内のアクセス不可能なページであることを示すアクセス禁止フラグ等のビット列を備え、さらにファイルのそれぞれのページ対応のビット列をファイルの全ページ数分保持する。
【0047】
図21は、本発明実施例の拡張記憶装置の代りに主記憶装置を使用した場合のデータの流れを示す図である。主記憶装置の一定領域をバッチ処理用として固定して用いている。
【0048】
図22は、本発明実施例に係るファイルの再編成方式のデータの流れを示す図である。バッチ業務の処理の流れにアンロードファイルへのレコードの吐き出し処理が加わる。拡張記憶装置をファイル再編成用の領域として固定し、レコードの並べ替え処理を行ってアンロードファイルへのレコードの吐き出しを行う。
【0049】
図23は、本発明実施例に係るファイルの構成変更方式のデータの流れを示す図である。バッチ業務の処理の流れにアンロードファイルへのレコードの吐き出しとファイルの構成変更のフェーズが加わる。
【0050】
図24は、本発明実施例のユーザ空間管理テーブルの構成を示す図である。ユーザ空間管理テーブルは、動作中のユーザ空間に対応して主記憶装置内に保持し、各ユーザ空間がバッチなのかオンラインなのか等を示す動作モード識別フラグ、拡張記憶装置を手動で切離して使用するのか自動的に切離して使用するのかを示す拡張記憶装置切離しモード、更新処理を行うのか参照処理だけなのかを示す処理種別フラグを備える。
【0051】
次に、図1から図14を用いて本実施例の動作を説明する。
【0052】
まず、図1から図4を用いて、本実施例の全体的な動作を説明する。図2、図3及び図4は図1を個々のフェーズに分解したものである。オンラインでは、拡張記憶装置11を主記憶装置31とファイル21の中間的な記憶域として位置付け、レコードを参照する場合は、目的とするレコードが格納されているページが拡張記憶装置11にあれば拡張記憶装置11からページを入力し、拡張記憶装置11にないページはファイル21から主記憶装置31へ入力するとともに拡張記憶装置11に出力する。レコードを更新した場合は、ファイル21へ出力するとともに拡張記憶装置11へも出力する。バッチ業務を実行する場合は、拡張記憶装置切離しプロセスにより拡張記憶装置11をオンラインから切離すとともに、ファイルの更新権限を「バッチ限定」に切替える。この時点から、オンラインでページの入力要因が発生すると、拡張記憶装置11は使用しないでファイル21から主記憶装置31にページを入力する。一方、バッチ業務でレコードの入力を行う場合は、拡張記憶装置11に該当するページがあれば拡張記憶装置11から主記憶装置の入出力バッファ32にページを入力し、拡張記憶装置11にないページはファイル21から主記憶装置の入出力バッファ32に入力するとともに拡張記憶装置11に出力する。バッチ業務でレコードを更新した場合は、拡張記憶装置11へページを出力するが、ファイル21へは出力しない。バッチ業務での更新処理が終了すると、オンラインの参照をファイル21から拡張記憶装置11に切替えるとともに拡張記憶装置11に格納されている更新ページを更新ページリロードプロセスによりファイル21へ一括してリロードする。更新ページのリロードが完了すると、拡張記憶装置再接続プロセスによりオンラインに拡張記憶装置11を再接続してオンラインの更新禁止状態を解除する。
【0053】
次に図15を用いて、業務開始プロセスの手順を説明する。まず、バッチであるかオンラインであるか等を示す動作モード、拡張記憶装置の切離しを自動的に行うかファイル管理システムの利用者が手動で行うかを示す拡張記憶装置切離しモード、ファイルを更新するかどうかを示す処理種別を制御文(1501)として入力する(1502)。動作モードを調べ(1503)、「バッチ」の場合、ユーザ空間管理テーブルの動作モード識別フラグを「バッチ」に設定する(1504)。
【0054】
次に拡張記憶装置切離しモードを調べ(1506)、「自動」であれば拡張記憶装置切離しプロセス(1506)により、拡張記憶装置をオンラインから切離す(または新たな拡張記憶装置の領域を割当てる)。
【0055】
次に処理種別を調べ(1507)、「更新」であればファイル管理テーブルの拡張記憶装置管理情報部の拡張記憶装置アクセス状態フラグを「バッチ更新中」に設定する(1508)。
【0056】
次に図16を用いて業務終了プロセスの手順を説明する。まず、ユーザ空間管理テーブルの動作モード識別フラグが「バッチ」になっているか調べる(1601)。「バッチ」になっている場合は、ファイル管理テーブルの拡張記憶装置管理情報部の拡張記憶装置アクセス状態フラグの「バッチ更新中」を解除する(1602)。次に、ユーザ空間管理テーブルの動作モード識別フラグの「バッチ」を解除する(1603)。
【0057】
次に図7を用いて、オンラインからの拡張記憶装置の切離しプロセスの手順を説明する。ファイル管理システムの利用者又は業務プロセス(バッチ処理)から拡張記憶装置の切離し要求があると(701)、まずファイル管理テーブルの拡張記憶装置割当てフラグが「割当て」状態になっているか調べる(702)。割当て状態になっていれば、新たな拡張記憶装置の領域を使用する要求か調べる(703)。新たな拡張記憶装置の領域を使用する要求であれば、新たな拡張記憶装置の領域を割当て(704)、バッチ用の拡張記憶装置管理情報部を作成(705)した後、ファイル管理テーブルのバッチ用拡張記憶装置管理情報部アドレスに新たな拡張記憶装置の領域に対応した拡張記憶装置管理情報部のアドレスをセットする(706)。ファイル管理テーブルの拡張記憶装置割当てフラグが「割当て」状態になっていない場合も同様に、新たな拡張記憶装置の領域を割当て(704)、バッチ用の拡張記憶装置管理情報部を作成(705)した後、ファイル管理テーブルのバッチ用拡張記憶装置管理情報部アドレスに新たな拡張記憶装置の領域に対応したES管理情報部のアドレスをセットする(706)。新たなESの領域を使用する要求でない場合は、バッチ専用ES管理情報部アドレスにES管理情報部アドレスをセットする(707)。ファイル管理テーブルの拡張記憶装置占有状態フラグを、「バッチ占有」状態に設定する(708)。これにより、オンラインからは拡張記憶装置11をアクセスできなくなる。さらに、ファイル管理テーブルのファイル管理情報部のファイル更新権限フラグを「バッチ限定」に設定(709)してバッチ以外からの更新要求を抑止する。
【0058】
次に図8を用いて、オンラインへの拡張記憶装置の再接続プロセスの手順を説明する。拡張記憶装置の再接続指示が入力されると(801)、まずファイル管理テーブルの拡張記憶装置占有状態フラグの「バッチ占有」状態を解除する(802)。これにより、オンラインから拡張記憶装置11を参照できる。さらに、ファイル管理テーブルのファイル管理情報部のファイル更新権限フラグの「バッチ限定」状態を解除する(803)。これにより、オンラインから拡張記憶装置11の更新も可能になる。次に、ファイル管理テーブルの拡張記憶装置管理情報部アドレスとバッチ用拡張記憶装置管理情報部アドレスが一致しているか調べる(804)。一致していれば、ファイル管理テーブルの拡張記憶装置割当てフラグが「割当て」状態になっているか調べる(805)。「割当て」状態になっていればファイル管理テーブルのバッチ用拡張記憶装置管理情報部アドレスをクリアする(806)。「割当て」状態になっていなければ、ファイル管理テーブルのバッチ用拡張記憶装置管理情報部アドレスをクリアして(807)、バッチ用拡張記憶装置管理情報部を解放(808)した後バッチ用拡張記憶装置管理情報部に対応する拡張記憶装置の領域を削除する(809)。ファイル管理テーブルの拡張記憶装置管理情報部アドレスとバッチ用拡張記憶装置管理情報部アドレスが一致していない場合も同様に、ファイル管理テーブルのバッチ用拡張記憶装置管理情報部アドレスをクリアして(807)、バッチ用拡張記憶装置管理情報部を解放(808)した後バッチ用拡張記憶装置管理情報部に対応する拡張記憶装置の領域を削除する(809)。
【0059】
次に図9を用いて、レコード操作プロセスの手順を説明する。レコードの参照要求(901)の場合、目的のレコードが格納されているページが主記憶装置の入出力バッファ31(バッチの場合は主記憶装置32)にあるかどうか調べる(902)。主記憶装置の入出力バッファ31,32にあれば、入出力バッファ中のページを参照する(904)。主記憶装置の入出力バッファ31,32の入出力バッファにないページの場合、ページ入力プロセス(903)により、主記憶装置31,32の入出力バッファにページを入力した後ページを参照する(904)。レコードの更新要求の場合(901)、ユーザ空間管理テーブルの動作モード識別フラグによりバッチ処理であるか調べる(905)。バッチ処理でない場合、ファイル管理テーブルのファイル管理情報部のファイル更新権限フラグを調べ(906)、更新権限が「バッチ限定」状態であれば、レコードの更新要求をエラーにする(907)。「バッチ限定」状態でなければページ出力プロセス(908)により更新ページを出力する。バッチ処理の場合、ページ出力プロセス(909)により更新ページを出力する。
【0060】
次に図10を用いて、ページ入力プロセス(903)の詳細を説明する。まずユーザ空間管理テーブルの動作モード識別フラグによりバッチ処理であるか調べる(1001)。バッチ処理でない場合、ファイル管理テーブルの拡張記憶装置占有状態フラグが「バッチ占有」状態になっていないか調べ(1002)、「バッチ占有」状態になっている場合はファイル21から主記憶装置31にページを入力する(1003)。「バッチ占有」状態になっていない場合は、拡張記憶装置11に該当ページがあるかビットマップ(図20で示すように、複数のビットがそれぞれファイルの一つのページに対応してそれぞれ複数のビット列を持ち、拡張記憶装置中のページの更新状態等を管理するテーブル)を調べ(1004)、拡張記憶装置11に該当ページがある場合は、拡張記憶装置11から主記憶装置31へページを入力する(1005)。拡張記憶装置11に該当ページがない場合は、ファイル21から主記憶装置31へページを入力(1006)した後、主記憶装置の入出力バッファ31から拡張記憶装置11へ該当ページを出力する(1007)。バッチ処理の場合、拡張記憶装置11に該当ページがあるか調べ(1008)、拡張記憶装置11に該当ページがある場合は、拡張記憶装置11から主記憶装置32へページを入力する(1009)。拡張記憶装置11に該当ページがない場合は、ファイル21から主記憶装置の入出力バッファ32へページを入力(1010)した後、主記憶装置の入出力バッファ32から拡張記憶装置11へ該当ページを出力する(1011)。
【0061】
次に図11を用いて、ページ出力プロセス(908,909)の詳細を説明する。まず、ユーザ空間管理テーブルの動作モード識別フラグによりバッチ処理であるか調べる(1101)。バッチ処理でない場合、ファイル管理テーブルのファイル管理情報部のファイル更新権限フラグを調べ(1102)、更新権限が「バッチ限定」状態になっている場合、更新要求をエラーにする(1103)。更新権限が「バッチ限定」状態になっていない場合は、主記憶装置の入出力バッファ31からファイル21へページを出力(1104)した後、主記憶装置の入出力バッファ31から拡張記憶装置11へもページを出力する(1105)。バッチ処理の場合は、ファイルの管理テーブルの拡張記憶装置占有状態フラグが「バッチ占有」状態になっているか調べ(1106)、「バッチ占有」状態になっている場合は、主記憶装置の入出力バッファ32から拡張記憶装置11へページを出力する(1107)。「バッチ占有」状態になっていない場合は、主記憶装置の入出力バッファ32からファイル21へページを出力(1108)した後、主記憶装置の入出力バッファ32から拡張記憶装置11へページを出力する(1109)。
【0062】
次に、図12を用いて拡張記憶装置11の更新ページをファイル21へ書き込む更新ページリロードプロセスの動作を説明する。まず、ファイル管理テーブルの拡張記憶装置占有状態フラグの「バッチ占有」状態を解除する(1201)。この時点でオンラインから拡張記憶装置11を参照できる。次に、拡張記憶装置11上の更新ページをビットマップに基づいて全てファイル21へ出力する(1202)。
【0063】
次に図5と図13を用いて、オンライン処理中の高速なバックアップ取得及びバッチ業務で多量データの検索を行う場合の動作を説明する。まず、拡張記憶装置切離しプロセスによって、拡張記憶装置11をオンラインから切離す(1301)。次に、拡張記憶装置11にないページをビットマップにより求め、ファイル21から主記憶装置の入出力バッファ32を経由して拡張記憶装置11へロードする(1302)。この時点で拡張記憶装置11にはファイル21の全ページが存在するため、ファイル21のバックアップや、検索は拡張記憶装置11から主記憶装置の入出力バッファ32への転送だけになる。ファイル21のバックアップを取得する場合は、拡張記憶装置11から全ページを主記憶装置の入出力バッファ32へ入力(1303)しながらバックアップファイル41へ出力する。次に、拡張記憶装置再接続プロセスによって拡張記憶装置をオンラインへ再接続する(1304)。
【0064】
次に図6を用いて、ファイル21の記憶媒体としても拡張記憶装置を用いた場合のオンライン中のバッチ業務の更新動作を説明する。オンラインは拡張記憶装置12から主記憶装置の入出力バッファ31にページを入力してファイル21の参照を行う。バッチ業務は拡張記憶装置11を使用して更新処理を行う。拡張記憶装置11にないページを更新する場合は、拡張記憶装置12から主記憶装置の入出力バッファ32へページを入力して更新した後、拡張記憶装置11へ出力する。バッチ業務が終了した場合、オンラインからのアクセスを拡張記憶装置12から拡張記憶装置11に切換え、拡張記憶装置12は次のバッチ業務用に使用する。このように二つの拡張記憶装置の領域を交互に使用することにより、更新レコードリロードプロセスを拡張記憶装置の領域の論理的な交換だけで実現する。
【0065】
次に図14を用いて、障害回復プロセスの動作を説明する。障害が発生した場合、ファイル管理テーブルの拡張記憶装置アクセス状態フラグ情報を基に、拡張記憶装置11を更新中だったか調べる(1401)。拡張記憶装置11を更新中の場合は、拡張記憶装置11の更新内容を無効化する(1402)ことにより、ファイルの内容をバッチ業務実行前の状態にする。ファイル21を更新中の場合は更新ページリロードプロセスによって、拡張記憶装置11からファイル21へ更新ページを再度リロードして、ファイル21の内容をバッチ業務実行後の状態にする。
【0066】
前記実施例拡張記憶装置11やファイル21の代りに図18に示すような複数のデータ処理装置間で共用可能な記憶媒体である独立型拡張記憶装置を使用した場合や、図2に示すように主記憶装置を使用した場合も同じ動作をする。
【0067】
【発明の効果】
本発明によれば、オンライン処理への影響の少ないバッチ処理の実行とバッチ処理により更新されたレコードを反映することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るファイル管理システムの構成図。
【図2】実施例に係る通常のオンラインでのデータの流れを示す図。
【図3】実施例に係るオンライン中にバッチ業務を実行する場合のデータの流れを示す図。
【図4】実施例に係るバッチ業務を実行した後の、ファイルへの更新レコードのリロードプロセスにおけるデータの流れを示す図。
【図5】実施例に係るファイルのバックアップ取得や多量のデータを抽出するバッチ業務を実行する場合のデータの流れを示す図。
【図6】実施例に係るファイルの記憶媒体としても拡張記憶装置を用いた場合のデータの流れを示す図。
【図7】実施例に係る拡張記憶装置の切離しプロセスの手順を示すフローチャート。
【図8】実施例に係る拡張記憶装置の再接続プロセスの手順を示すフローチャート。
【図9】実施例に係るレコード操作プロセスの手順を示すフローチャート。
【図10】実施例に係るページ入力プロセスの手順を示すフローチャート。
【図11】実施例に係るページ出力プロセスの手順を示すフローチャート。
【図12】実施例に係る更新ページのリロードプロセスの手順を示すフローチャート。
【図13】実施例に係るファイルのバックアップ及び多量データ検索プロセスの手順を示すフローチャート。
【図14】実施例に係る障害回復プロセスの手順を示すフローチャート。
【図15】実施例に係る業務開始プロセスの手順を示すフローチャート。
【図16】実施例に係る業務終了プロセスの手順を示すフローチャート。
【図17】実施例に係るシステムの全体的な構成の第1例を示す図。
【図18】実施例に係るシステムの全体的な構成の第2例を示す図。
【図19】実施例に係るファイル管理テーブルの構成を示す図。
【図20】実施例に係るビットマップの構成を示す図。
【図21】実施例に係る拡張記憶装置の代りに主記憶装置を使用した場合のデータの流れを示す図。
【図22】実施例に係るファイルの再編成方式のデータの流れを示す図。
【図23】実施例に係るファイルの構成変更方式のデータの流れを示す図。
【図24】実施例に係るユーザ空間管理テーブルの構成を示す図。
【符号の説明】
1:拡張記憶装置、11:拡張記憶装置内の領域、12:拡張記憶装置内の領域、21:ファイル、3:主記憶装置、301:主記憶装置、302:主記憶装置、31:主記憶装置内の入出力バッファ、32:主記憶装置内の入出力バッファ、33:主記憶装置内の入出力バッファ、34:主記憶装置内の入出力バッファ、41:バックアップファイル、42:アンロードファイル、5:データ処理装置、51:データ処理装置、52:データ処理装置。
Claims (4)
- 第1の記憶手段と第2の記憶手段とを備え、前記第1の記憶手段にはレコードが格納され、オンライン処理とバッチ処理による前記格納されたレコードの参照および更新を行うデータ処理装置におけるデータ処理方法において、
前記バッチ処理の開始後に前記オンライン処理からの第1の記憶手段へのアクセスは参照を許可して更新を禁止し、
前記バッチ処理からのアクセス要求の入力に応じて、処理対象となる前記第1の記憶手段に格納されたレコードを参照し、前記バッチ処理により更新されたレコードを前記第2の記憶手段に格納し、
前記バッチ処理が終了した後に前記第2の記憶手段に格納されたレコードを前記第1の記憶手段へリロードし、該リロード終了後に前記オンライン処理から第1の記憶手段へのアクセスは参照および更新を許可することを特徴とするデータ処理方法。 - 前記バッチ処理のアクセス要求の入力に応じて、処理対象のレコードが前記第2の記憶手段に格納されているか判定し、該対象レコードが格納されている場合は前記第2の記憶手段から該対象レコードを参照し、該対象レコードが格納されていない場合は前記第1の記憶手段から該対象レコードを参照することを特徴とする請求項1記載のデータ処理方法。
- 第1の記憶手段と第2の記憶手段とを備え、前記第1の記憶手段にはレコードが格納され、オンライン処理とバッチ処理による前記格納されたレコードの参照と更新を行う手段と、
前記バッチ処理の開始後に前記オンライン処理からの第1の記憶手段へのアクセスは参照を許可して更新を禁止する手段と、
前記バッチ処理からのアクセス要求の入力に応じて、処理対象となる前記第1の記憶手段に格納されたレコードを参照し、前記バッチ処理により更新されたレコードを前記第2の記憶手段に格納する手段と、
前記バッチ処理が終了した後に前記第2の記憶手段に格納されたレコードを前記第1の記憶手段へリロードし、該リロード終了後に前記オンライン処理から第1の記憶手段へのアクセスは参照および更新を許可する手段とを備えたことを特徴とするデータ処理装置。 - 前記バッチ処理のアクセス要求の入力に応じて、処理対象のレコードが前記第2の記憶手段に格納されているか判定し、該対象レコードが格納されている場合は前記第2の記憶手段から該対象レコードを参照し、該対象レコードが格納されていない場合は前記第1の記憶手段から該対象レコードを参照する手段を備えたことを特徴とする請求項3記載のデータ処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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