JP3612049B2 - 私設インターネットプロトコルアドレスドメインにおける固有インターネットプロトコルアドレスの使用方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターネットプロトコル(Internet Protocol;以下、IPと称する。)アドレスを使用する方法に関し、特に、私設IPアドレスドメインにおける固有IPアドレスを使用する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、データパケットは、伝送データと、これを囲んでいる少なくとも1つ以上の下位階層のヘッダ(header)とフッタ(footer)とからなる。まず、アプリケーションを識別するヘッダ(アプリケーション階層)はデータに付けられ、ポートとプロトコルとを識別するヘッダ(トランスポート階層)は、アプリケーション階層のヘッダに付けられたデータに付けられる。ネットワーク階層は、IPアドレスなどのネットワークアドレスを利用して送信側及び受信側の装置を識別する。終わりに、データリンク(data link)階層情報はデータパケットに含まれる。インターネットアプリケーションの場合、ネットワーク階層は、送信側及び受信側装置のIPアドレスを含み、正確な送信のためには、前記アドレスが固有のアドレスでなければならない。しかし、可能なアドレスの個数は制限されているので、インターネット上のすべての装置ごと固有IPアドレスを割り当てることができない。IPアドレスの需要を減少させるための1つの方法は、ネットワークアドレストランスレイション(Network Address Translation;以下、NATと略称する。)を使用するものである。前記NATを使用するためには、ルーターのようなゲートウェイを通じてインターネットに連結された装置に固有IPアドレスを割り当てる必要がある。例えば、ローカルエリアネットワーク(Local Area Network;以下、LANと略称する。)及びルーターを通じてインターネットに連結される装置は、装置とルーターとの間でのみ固有し、インターネットの全体では、固有しないIPアドレスを有する。以下の説明では、便宜上、固有IPアドレスを有する装置を“LAN装置”と呼ぶ。
【0003】
前記NATに対して概略的に説明すると、次のようである。インターネット通信において、各LAN装置は、相互異なるIPアドレスを有する。従って、各装置を区別することができる。しかし、固有IPアドレスを有していないので、LAN装置は、インターネット通信を通じてパケットを受信側へ直接送信することができない。パケットを受信側へ直接送信するとしても、装置は、送信パケットに対する応答を受信することができない。その代わり、パケットを送信したい場合、装置は、自分の非固有IPアドレス、すなわち、ソースアドレス(Source Address;以下、SAと略称する。)をネットワーク階層ヘッダに含ませた後、前記パケットをルーターへ送信する。前記ルーターは、前記SAを除去する代わりに自分の固有IPアドレス、すなわち、ルーターソースアドレス(Router Source Address;以下、RSAと略称する。)を挿入する。前記ルーターは、ネットワーク階層及びトランスポート階層のSA、デスティネイションアドレス(Destination Address;以下、DAと略称する。)、ソースポート(Source Port;以下、SPと略称する。)、デスティネイションポート(Destination Port;以下、DPと略称する。)、及びプロトコルタイプ(Protocol Type;以下、PTと略称する。)などをパケットに記録した後、インターネットを通じてパケットを受信側へ送信する。受信側からのすべての応答にはSA2、DA2、SP2、DP2、及びPT2が含まれる。このとき、前記パケットがルーターへ伝送される場合、SA2はDAの値を、DA2はRSAの値を有する。ルーターは、はじめに記録されたSA、DA、SP、DP、及びPTなどを参照して、前記パケットを送信した装置のLANアドレスを検索した後、パケットの受信アドレスをRASからSAへ変換してLAN装置へ送信する。
【0004】
前記のような方法を利用して、IPアドレスの制限をある程度解消することができるが、あるアプリケーションは使用されることができない。これは、IP割当て要求に対する応答を受信することができないので、インターネットを通じてLANに連結された装置へパケットを送信することができない。また、送信側は、固有IPアドレスでのみパケットを送信することができるので、ルーターのみを使用してパケットを送信することができる。しかし、ルーターは、前記パケットをどのようなLAN装置へ送信すべきであるかを認識することができない。
【0005】
また、アプリケーションで自分のIPアドレスを相手方に送信する場合も問題が発生する。LAN装置がLAN IPアドレスを送信する場合、受信側は、前記アドレスを利用して送信側に対する応答を伝送することができない。このような場合の例として、ITU(International Telecommunication Union)H.323プロトコルが挙げられる。前記ITU H.323プロトコルで、送信側は、自分のIPアドレスを有するIPパケットを相手方に送信し、受信側は、前記アドレスを利用して送信側との通信を行う。この場合、LAN装置は、LAN IPアドレスのみ知っているので、受信側から応答を受信することができない。このような通信動作を可能にするために、ルーターは、すべてのパケットを検査してLAN装置のIPアドレスを固有IPアドレスへ変換すべきであり、また、その反対の動作も遂行すべきである。これは、ルーターに過負荷がかかるようにする。
【0006】
一方、LAN装置が静的(static)に固有IPアドレスを使用したい場合は、ルーターは、1つの固有IPアドレスを特定のLAN装置に静的に割り当てる。このような場合、ルーターは、ただパケットのLAN IPアドレスを固有IPアドレスへ変換し、固有IPアドレスをLAN IPアドレスへ変換する動作のみを遂行する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前述したように、LANに接続された装置が固有IPアドレスが割り当てられない場合、アプリケーションが自分のIPアドレスを相手方に送信するとしても、相手方からの応答を受信することができない。また、前記ルーターは、すべてのパケットを検査してIPアドレスを変換すべきである。
【0008】
従って、本発明の目的は、LANに接続された装置で定められた時間の間、固有IPアドレスを使用することができる方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明に従うルーター及びLAN装置を含むLAN上のIPアドレスを使用する方法を提供する。このような方法において、前記LAN装置が固有IPアドレスを必要とする場合、前記LAN装置は、前記ルーターに固有IPアドレスが割り当てられるように固有IPアドレス要求を送信する。前記LAN装置が前記割り当てられた固有IPアドレスを使用した後、前記ルーターに前記割り当てられた固有IPアドレスをリターンする。このために、前記LAN装置は、固有IPアドレスを要求してそれを使用した後、前記固有IPアドレスをリターンする手順を支援する。さらに、前記ルーターは、前記LAN装置から固有IPアドレスの要求がある場合、固有IPアドレスを割り当て、これを次に使用するために、LAN装置からリターンされた固有IPアドレスを貯蔵する手順を支援する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に従う好適な実施形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、下記説明において、関連した公知機能または構成に対する具体的な説明が本発明の要旨のみを明確にするために詳細な説明は省略する。
【0011】
図1は、本発明が適用されるLAN連結を示す。LAN連結において、ルーター102は、イーサネット(登録商標)104を通じて多数のLAN装置106〜112に連結される。具体的に、図1は、ルーター102は、インターネット100に連結され、10.33.96.1のIPアドレスを有し、LAN装置106〜112は、それぞれ10.33.96.5、10.33.96.6、10.33.96.7、及び10.33.96.8のIPアドレスを有している場合を示す。また、ルーター102は、下記表1のように、192.1.1.1、192.1.1.2、及び192.1.1.3の静的固有IPアドレスと192.1.1.4、192.1.1.5、及び192.1.1.6の動的固有IPプールを有する。
【0012】
【表1】
【0013】
静的固有IPアドレスは、該当LAN装置106〜112に静的に(または固定的に)割り当てられる。動的IPプールのIPアドレスは、LAN装置106〜112のうちのいずれかLAN装置からIP割り当て要求が受信される場合、ルーター102によって該当LAN装置に動的に割り当てられる。これは、ルーター102によって遂行される固有IPアドレスを割り当てる方式の差異であるのみであり、データパケットのルーティングは同一な方式にて行われる。すなわち、固有IPアドレス192.1.1.1が10.33.96.5によって使用されると、ルーター102は、10.33.96.5から送信されたパケットをインターネット100へ伝送するために、パケットのSAを192.1.1.1に置き換えてインターネット100へ伝送する。また、インターネット100からDAが192.1.1.1であるパケットを受信した場合は、DAを10.33.96.5へ変更した後LAN装置へ伝送する。ルーター102は、固有IPアドレスを有しないLAN装置で使用できる少なくとも1つの固有IPアドレスを追加的に有する。ここでは、前記アドレスに対する説明は不要なので省略する。
【0014】
端末装置が固有IPアドレスを必要としない場合は、従来技術のような方式で動作する。すなわち、LAN装置がパケットを伝送すると、ルーター102は、パケットのIPアドレスを変更してLAN装置がインターネットに接続することができるようにする。
【0015】
LAN装置が固有IPアドレスを使用したいときは、次のような2つの方法がある。一つは、固有IPアドレスを固定的に一つの装置に割り当てる方法である。例えば、固有IPアドレス192.1.1.1が10.33.96.5のLAN IPアドレスを有する装置によって使用される。他の一つは、本発明で提案される方式にて、固有IPアドレスを動的に割り当てる方法である。静的に固有IPアドレスが割り当てられないLAN装置が固有IPアドレスを使用したい場合(例えば、‘ITU H.323呼(call)’のような場合)、LAN装置は、ルーター102から固有IPアドレスが割り当てられる。このような過程は、次のような3ステップに区分することができる。
【0016】
1ステップ:LAN装置は、ルーター102に固有IPアドレスを送信し、固有IPアドレスが割り当てられる。
【0017】
2ステップ:インターネットアプリケーションはデータを送受信する。固有IPアドレスを有するデータを伝送する必要がある場合、アプリケーションは、割り当てられた固有IPアドレスを利用し、ルーター102は、割り当てられた固有IPアドレスに従ってパケットを送受信する。
【0018】
3ステップ:固有IPアドレスを使用した後、LAN装置は、割り当てられた固有IPアドレスをルーター102にリターンする。
【0019】
固有IPアドレスを要求し、割り当て、リターンするのに使用されるメッセージを次のように定義しておく。IP割当て要求メッセージUnique_IP_Reqは、LAN装置がルーター102へ固有IPアドレス割当て要求を送信する場合に使用するメッセージである。応答メッセージUnique_IP_Resは、IP割当て要求メッセージUnique_IP_Reqに応じて、ルーター102がLAN装置へ伝送する応答メッセージを含む。これは、固有IPアドレスの使用が可能であるか否か、そして使用が可能である場合は、固有IPアドレスなどを含む。IPリターンメッセージUnique_IP_Retは、LAN装置がルーター102から割り当てられた固有IPアドレスをリターンする場合に使用するメッセージである。図6に示すように、これらメッセージの構造は、1バイトのメッセージタイプフィールド‘msg_id’、1バイトの応答フィールド‘retval’、2バイトの予備フィールド‘reserved’、4バイトのクライアントローカルIPアドレスフィールド‘clipaddr’、及び4バイトのクライアント固有IPアドレスフィールド‘cuipaddr’とからなる。‘msg_id’フィールドはメッセージタイプを示し、0,1,及び2の値のうち、1つの値を有する。‘msg_id’が0である場合は、IP割当て要求メッセージUnique_IP_Reqを表し、‘msg_id’が1である場合は、応答メッセージUnique_IP_Resを表し、‘msg_id’が2である場合は、IPリターンメッセージUnique_IP_Retを表す。‘retval’フィールドは、応答メッセージUnique_IP_Resでのみ使用され、0または1の値を有する。‘retval’が0である場合は、割り当てる固有IPアドレスがないことを表し、‘retval’が1である場合は、固有IPアドレスが割り当てられることを表す。このような場合は、‘cuipaddr’フィールドに固有IPアドレスが記録される。‘clipaddr’は、応答メッセージUnique_IP_Res及びIPリターンメッセージUnique_IP_Retに使用される。応答メッセージUnique_IP_Resである場合、‘clipaddr’は、固有IPアドレスを要求したLAN装置のLAN IPアドレスを表す。IPリターンメッセージUnique_IP_Retである場合、‘clipaddr’は、固有IPアドレスをリターンしたLAN装置のLAN IPアドレスを表す。‘cuipaddr’フィールドは、応答メッセージUnique_IP_Res及びIPリターンメッセージUnique_IP_Retに使用される。応答メッセージUnique_IP_Resである場合、‘cuipaddr’は、固有IPアドレスをリターンしたLAN装置のLAN IPアドレスを、IPリターンメッセージUnique_IP_Retである場合、‘cuipaddr’は、LAN装置がリターンしようとする固有IPアドレスを表す。
【0020】
図6に示すようなメッセージ構造では、下位階層に対する部分は省略するものとする。しかし、トランスポート階層としてユーザデータグラムプロトコル(UDP)を使用し、ポート番号として1033を使用する。ポート番号は、具現のとき変更されることができる。
【0021】
前記のようなメッセージを利用して固有IPの要求及び割当てを遂行する手順は、さらにLAN装置106〜112で遂行される手順とルーター102で遂行される手順とに区分することができる。図2に示したようなステップ200〜214で、LAN装置は、ルーター102に固有IPアドレスを割り当てられるように固有IPアドレス要求を伝送する。図2を参照すると、LAN装置は、ステップ200で、インターネットアプリケーションが始まると、ステップ202で、LAN装置は、固有IPアドレスを使用する必要があるか否かを判断し、不要である場合は、ステップ212で、LAN IPを利用してアプリケーションを遂行する。一方、固有IPアドレスが必要な場合は、ステップ204で、LAN装置は、すでに固有IPアドレスが割り当てられたか否かを検査する。固有IPアドレスが割り当てられた場合、LAN装置は、ステップ212でLAN IPを利用してアプリケーションを遂行する。一方、固有IPアドレスが割り当てられなかった場合、LAN装置は、ステップ206でルーター102に固有IPアドレス要求を伝送する。このような要求は、IP割当て要求メッセージUnique_IP_Reqを伝送することにより行われる。その後、ステップ208で、LAN装置は、ルーター102からの応答を待機する。ルーター102は、固有IPアドレス要求に応じて応答メッセージUnique_IP_Resを伝送し、前記応答メッセージ内に固有IPアドレスを使用できるか否かを表示する。ステップ208で、応答メッセージが受信されると、ステップ210で、LAN装置は、固有IPアドレスが割り当てられたか否かを検査する。固有IPアドレスが割り当てられた場合、LAN装置は、ステップ212でアプリケーションを遂行する。そうでない場合は、LAN装置は、ステップ214で、エラーメッセージを表示した後アプリケーションを終了する。
【0022】
図3は、ルーター102が固有IPアドレスを割り当てる手順を示す。ステップ300で、ルーター102は、LAN装置106〜112の中のいずれか1つからIP割当て要求メッセージUnique_IP_Reqを受信すると、ステップ302で、表1のような動的固有IPアドレスプールを検査し、使用されない(または割当て可能な)固有IPアドレスがあるか否かを判断する。割当て可能な固有IPアドレスがある場合、ルーター102は、ステップ304で、固有IPアドレスの割当てを表す情報を含む応答メッセージUnique_IP_Resを伝送する。しかし、割当て可能な固有IPアドレスがない場合は、ステップ306で、割当て可能な固有IPアドレスがないことを表す情報を含む応答メッセージUnique_IP_Resを伝送する。固有IPアドレスを割り当てた後、ルーター102は、固有IPアドレスの割当てを表2に示すような形式で内部メモリに貯蔵する。
【0023】
【表2】
【0024】
表2は、固有IPアドレスの割当て状態を貯蔵する用途及びデータパケットのルーティングを行うとき参照する用途として利用される。第1コラムにある“インデックス”は、テーブルに貯蔵された固有IPアドレスの割当て状態の順序またはメモリ内のアドレスを表す。第2コラムは、LAN IPアドレスを貯蔵する。前記アドレスは、テーブルを検索するキー(key)として使用される。固有IPアドレスの割当て要求を受信して固有IPアドレスを割り当てた後、ルーター102は、LAN IPアドレスと割り当てられた固有IPアドレスとを記録する。その後、LAN装置が固有IPアドレスをリターンすると、ルーター102は、テーブルからLAN IPアドレスと固有IPアドレスとを削除する。また、このようなテーブルには、静的に割り当てられた固有IPアドレスも貯蔵される。
【0025】
LAN装置は、固有IPアドレスを割り当てられた後、IPアドレスを変更せず、LAN IPアドレスをそのまま使用する。IPアドレスが変更されなくても、インターネット100とLAN装置との間のデータパケットの送受信は、ルーター102によって遂行される。しかし、アプリケーションでインターネット100を通じて遠隔端末に自分のIPアドレスを伝送する必要がある場合、アプリケーションは、ルーター102から割り当てられた固有IPアドレスを伝送しなければならない。
【0026】
そして、ルーター102がパケットをルーティングする場合、ルーター102は、固有IPアドレスを使用するか否かに関係なく、常に表2を参照する。前記パケットのルーティング手順を図4及び図5に示す。
【0027】
図4は、ルーター102がLAN装置からインターネット100に伝送するパケットをルーチンする手順を示す。
【0028】
ステップ400でパケットを受信すると、ルーター102は、ステップ402〜404で、発信IPアドレスが表2に示す固有IP割当てテーブルのLAN IP列に記録されているか否かを検査する。発信IPアドレスがテーブルに記録されない場合、固有IPアドレスを使用しない場合を意味し、ステップ408で、ルーター102は、従来方式にてIPアドレス、ポート、及びプロトコルなどを貯蔵した後、インターネット100へ再び伝送する。一方、発信IPアドレスがテーブルに記録される場合、ルーター102は、ステップ406で、パケットの発信IPアドレスを該当IPに割り当てられた固有IPアドレスへ変更した後、インターネット100に再び伝送する。
【0029】
図5は、ルーター102がインターネット100から受信したパケットをLAN装置へ再び伝送する手順を示す。
【0030】
ステップ500で、インターネット100からデータパケットを受信すると、ステップ502〜504で、受信されたIPアドレスが表2の固有IP割当てテーブルの固有IPアドレス列に記録されているか否かを確認する。前記受信されたIPアドレスがテーブルに記録されない場合は、固有IPアドレスが使用されない場合を意味し、ルーター102は、ステップ508で、従来の方法で記録されたIPアドレス、 ポート、及びプロトコルなどに従って受信LAN装置を決定し、パケットの受信IPアドレスを変更した後、LAN装置へ再び伝送する。しかし、受信IPアドレスがテーブルに記録されている場合、ルーター102は、ステップ506で、パケットの受信IPアドレスを該当固有IPアドレスが割り当てられたLAN IPアドレスに変更した後、LAN装置へ再び伝送する。
【0031】
前記のように割り当てられた固有IPアドレスを使用する必要がない場合、例えば、ITU H.323呼が終了した場合、LAN装置は、固有IPアドレスをリターンして他のLAN装置が使用できるようにする。LAN装置は、リターンしようとする固有IPアドレスが明示されたリターンメッセージUnique_IP_Retをルーター102へ伝送する。前記メッセージを受信すると、ルーター102は、表2に示した固有IP割当てテーブルから固有IPアドレスを検出し、固有IPアドレスとそのアドレスを割り当てたLAN IPアドレスとをテーブルで削除する。これにより、表1に示した固有IPアドレスを固有IPアドレスプールに取り替えることができる。このようにして、次の要求のとき使用されることができる。
【0032】
前記のような手順に基づき多様な例外状況が発生することができる。例えば、ルーターがインターネットではない他のLANに1つの装置として連結されてサブネットワーク(sub_network)を構成する場合、固有IPアドレスを使用するルーターとLAN装置との間に固有IPアドレスを要求し、割り当て、リターンする方法、LAN装置が固有IP割当て要求を伝送した後ルーターから応答を受信できない場合を処理する方法、及びLAN装置が割り当てられた固有IPアドレスを使用した後リターンできない場合を処理する方法などがあろう。しかし、固有IPアドレスを割り当ててリターンする新たな手順を説明するとき、このような場合を考慮する必要がないので、詳細な説明は省略するものとする。
【0033】
【発明の効果】
以上から述べてきたように、本発明は、固有IPアドレスを独占的に割り当てられることのできない端末装置の場合も、定められた時間の間固有IPアドレスを使用することができる。従って、固有IPアドレスをLAN装置の個数だけ提供できない場合も、従来には支援できなかったプロトコル、例えば、ITU H.323プロトコルなどを使用することができる。また、ルーター及びアプリケーションに追加的な負荷を与えなくとも実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用されるLAN連結を示す図である。
【図2】本発明の実施形態によるLAN装置の固有IPアドレスを要求して割り当てる手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施形態によるルーターで遂行された固有IPアドレスを割り当てる手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施形態によるルーターがLANからインターネットへ伝送したデータパケットをルーティングする手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施形態によるルーターがインターネットからLANへ伝送したデータパケットをルーティングする手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施形態によるメッセージ構造を示す図である。
【符号の説明】
100 インターネット
102 ルーター
104 イーサネット(登録商標)
106〜112 LAN装置
Claims (5)
- ルーターとLAN装置を含むLAN上の前記ルーターにおいて、
前記LAN装置から固有IPアドレスの割り当て要求を受けると、複数の固有IPアドレスを有する動的固有IPアドレスプールの固有IPアドレスのうち使用されていない固有IPアドレスを前記LAN装置に割り当て、前記割り当てられた固有IPアドレスを前記LAN装置のLAN IPアドレスと対応させ固有IPアドレス割り当てテーブルに貯蔵するステップと、
前記LAN装置からパケットを受信すると、前記パケットの発信IPアドレスが前記固有IPアドレス割り当てテーブルにあるか否かを検査するステップと、
前記発信IPアドレスが前記固有IPアドレス割り当てテーブルにない場合には、前記パケットの発信IPアドレスを前記ルーターの固有IPアドレスに変更して前記インターネットに伝送するステップと、
前記発信IPアドレスが前記固有IPアドレス割り当てテーブルにある場合には、前記パケットの発信IPアドレスを前記発信IPアドレスに対応されている固有IPアドレスに変更して前記インターネットに伝送するステップと、
前記割り当てられた固有IPアドレスが前記LAN装置からリターンされると、前記リターンされた固有IPアドレスを前記動的固有IPアドレスプールに追加し、前記固有IPアドレス割り当てテーブルで前記リターンされた固有IPアドレスとそれに対応するLAN IPアドレスを削除するステップと、からなることを特徴とする固有IPアドレスの使用方法。 - 前記インターネットからパケットを受信すると、前記パケットの受信IPアドレスが前記固有IPアドレス割り当てテーブルにあるか否かを検査するステップと、
前記受信IPアドレスが前記固有IPアドレス割り当てテーブルにない場合には、前記パケットの受信IPアドレスを前記ルーターの固有IPアドレスに変更した発信IPアドレスであるLAN IPアドレスに変更して前記LAN装置に伝送するステップと、
前記受信IPアドレスが前記固有IPアドレス割り当てテーブルにある場合には、前記パケットの受信IPアドレスを前記受信IPアドレスに対応されているLAN IPアドレスに変更して前記LAN装置に伝送するステップと、をさらに備えることを特徴とする請求項 1 記載の固有IPアドレスの使用方法。 - LAN上でIPアドレスを使用するシステムにおいて、
ルーターに連結され、インターネットアプリケーションを開始したとき、固有IPアドレスを使用する必要がある場合には、前記ルーターに固有IPアドレスの割り当てを要求し、固有IPアドレスが割り当てられた後、前記アプリケーションを遂行し、インターネットに伝送するパケットを自分のLAN IPアドレスを発信アドレスに使用して前記ルーターに伝送し、前記割り当てられた固有IPアドレスの使用が終了されると、前記ルーターにリターンするLAN装置と、
前記LAN装置から固有IPアドレスの割り当て要求を受けると、複数の固有IPアドレスのうち使用されていない固有IPアドレスを前記LAN装置に割り当て、前記固有IPアドレスが割り当てられないLAN装置から受信するパケットは発信IPアドレスを前記ルーターの固有IPアドレスに変更して前記インターネットに伝送し、前記固有IPアドレスが割り当てられたLAN装置から受信するパケットは発信IPアドレスを前記割り当てられた固有IPアドレスに変更して前記インターネットに伝送し、前記割り当てられた固有IPアドレスが前記LAN装置からリターンされる前記ルーターと、を備えることを特徴とするシステム。 - 前記ルーターが、受信IPアドレスが前記割り当てられた固有IPアドレスであるパケットを前記インターネットから受信すると、前記パケットの受信IPアドレスを前記割り当てられた固有IPアドレスに対応されるLAN IPアドレスに変更して前記LAN装置に伝送することを特徴とする請求項3記載のシステム。
- 前記LAN装置が、前記アプリケーション遂行中に通信相手方に自分 のIPアドレスを知らせる必要がある場合には前記割り当てられた固有IPアドレスを知らせることを特徴とする請求項3または4記載のシステム。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
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