JP3610003B2 - ファイル管理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録媒体上に蓄積されたファイルを管理するファイル管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
音声、動画像等のマルチメディア情報を撮影する機器の場合、PCカードやスマートメディア等のリムーバブルメディアを記録媒体とし、DOSファイルシステムを利用したファイル記録方式でマルチメディア情報を蓄積することが一般的である。
【0003】
これは、機器で撮影したファイルを、パーソナルコンピュータ上でも再生することを可能とするためである。そのためには、機器で作成するファイルを、PC上の再生用ソフトウェア(プレイヤ)で再生を行なえるフォーマットとすることが必要である。
【0004】
そのようなフォーマットの代表例として、マイクロソフト社製のファイルフォーマットであるASF(Advanced Streaming Format:拡張子ASF)やAVIファイル(Audio Video Interleaving:拡張子AVI)や、Apple社製のQuickTimeムービーファイル(拡張子MOV)などがある。
【0005】
以降、撮影機器で撮影した音声,動画像の1シーケンスをマルチメディア情報と呼び、マルチメディア情報を格納したファイルをマルチメディア情報ファイルと呼ぶ。また、PC上の再生用ソフトウェア(プレイヤ)で再生を行なえるフォーマットを正規のフォーマットと呼び、そのようなファイルの拡張子をDATとする、との定義を行ない、以降の説明を行なう。
【0006】
一般的に、これらのマルチメディア情報ファイルは、マルチメディアデータ本体部分とマルチメディアデータを制御する制御情報部分とが結合して1つのファイルとなっている。
【0007】
また、そのマルチメディアデータ本体部分には、音声、動画像などのメディア毎に適切な長さにパケット化されたデータが格納されているが、そのパケットにも、実際のデータに加えて、各パケット毎の制御情報が含まれている。
【0008】
例えば前述のASFでは、マルチメディアデータを制御する制御情報として、ファイルIDやサイズ、符号化方式等の情報をファイルの先頭(ヘッダ部)に格納し、データ本体へのランダムアクセスのためのインデックス情報などをファイルの後部(フッタ部)に格納する。
【0009】
パケット毎の制御情報としては、パケット内のデータのメディアの種類を示すメディア識別子、データの再生時刻を示すタイムスタンプ、パケットの長さ情報などが含まれる。
【0010】
このようなマルチメディア情報ファイルを複数個結合する際には、単純にファイルやファイル内のデータ本体部分だけを結合するわけにはいかない。再生時間やパケット数等の制御情報を結合結果の情報に書き換えることに加えて、各パケットのタイムスタンプを書き換える必要がある。
【0011】
例として、再生時間が2分間であるファイルAの後ろに再生時間が3分間であるファイルBを結合する場合を考える。例えばファイルAには、各パケットに0秒、10秒、20秒、・・、1分50秒とのタイムスタンプが付いており、ファイルBには、各パケットに0秒、10秒、20秒、・・、2分50秒とのタイムスタンプが付いていることとする。
【0012】
すると、この2個のファイルを結合する場合には、ファイルB内のパケットに対して、各パケットのタイムスタンプを2分0秒、2分10秒、2分20秒、・・、4分50秒というように付け直す必要がある。
【0013】
また、あるマルチメディア情報ファイルを複数個に分割する場合にも、制御情報の書き換え以外に各パケットのタイムスタンプを書き換える必要がある。例として、再生時間が5分間であるファイルCを先頭から3分の位置で前後に分割する場合を考える。
【0014】
この場合は、前半部分の各パケットには、0分0秒、10秒、20秒、・・、2分50秒との値のタイムスタンプが付加されているため変更の必要が無いが、後半部分の各パケットには、3分0秒、3分10秒、3分20秒、・・、4分50秒という分割位置時刻から始まるタイムスタンプが付加されているため、この値を、0分0秒、10秒、20秒、・・、1分50秒という値に書き換える必要がある。
【0015】
このようなタイムスタンプの書き換え作業は、非常に時間のかかる作業である。その対策として特開2000−293973号公報には、マルチディア情報ファイルの編集を行なった際、ファイル全てを書き換えるのではなく、編集部分に関する個所のみファイルを書き換えるとの独自の変更を加えて記録を行ない、正規のフォーマットに独自の変更を加えたことがわかるように拡張子を変更しておくことが提案されている。
【0016】
図4は前記特願2000−293973号公報に記載されているマルチメディア情報ファイルの分割方法の例を示している。ここでは、AA005.DATを先頭から3分の位置で分割する例をあげる。
【0017】
AA005.DATへの分割要求に対して、AA005.DATのデータ本体を分割位置にて分割し、前半をAA005.DATとし、後半を空きマルチメディア情報番号に対応するAA006.DAZとする。ここで拡張子DAZとは、後述する、正規のフォーマットから独自の変更を加えていることを明示する新しい拡張子である。
【0018】
この分割後の2個のファイルは、ファイルサイズや再生時間などの各々のヘッダ部及びフッタ部に記述する制御情報に関しては正しい値に設定し直す。各パケットに付加されたタイムスタンプに関しては、分割前半部分に相当するAA005.DATは、0秒から始まる正しい値が設定されているが、分割後半部分に相当するAA006.DAZは、分割位置の時刻である3分から始まる値が設定されている。
【0019】
この補正を行なうために、AA006.DAZの制御情報を記述するヘッダ部に新たにタイムスタンプオフセット情報との情報を持たせ、先頭のパケットから全てのパケットのタイムスタンプに−3分の値を加えた値を真のタイムスタンプとする、との情報を入れる。
【0020】
このような情報を設定する個所が、正規のマルチメディア情報ファイルの制御情報を格納する部分には無い。そこで、拡張子を例えばDAZと変え、正規のフォーマットのマルチメディア情報ファイルから独自の変更を加えていることを明示する。
【0021】
図5は前記特願2000−293973号公報に記載されているマルチメディア情報ファイルの結合方法の例を示している。ここでは、AA002.DATとAA004.DATとを結合する場合を例としてあげる。
【0022】
この結合要求に対して、AA002.DATのデータ本体部分の後ろにAA004.DATのデータ本体部分を付加する。この結合後のファイルは、ファイルサイズや再生時間などの各々のヘッダ部及びフッタ部に記述する制御情報に関しては正しい値に設定し直す。
【0023】
各パケットに付加されたタイムスタンプに関しては、前半の結合部分までの値は正確なものであるが、結合部分以降のタイムスタンプは0秒から始まる値が設定されてしまう。
【0024】
そこで、この補正を行なうために、AA002.DATのヘッダ部にタイムスタンプオフセット情報との情報を持たせ、結合部分のパケット以降のパケットのタイムスタンプに+3分の値を加えた値を真のタイムスタンプとする、との情報を入れる。
【0025】
このような情報を設定する個所が、正規のマルチメディア情報ファイルの制御情報を格納する部分には無い。そこで、拡張子を例えばDAZと変え、正規のマルチメディア情報ファイルから独自の変更を加えていることを明示する。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、正規のフォーマットに独自の変更を加えたフォーマットのファイルは、そのフォーマットのまま任意の端末に送信すると、受信側では独自の変更部分の解釈を行うことができないため、正しく再生することができないという問題があった。
【0027】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、外部装置にファイルを転送することが決定した時にのみ、そのファイルが独自の変更を加えたフォーマットであった場合には、ファイル全体の書き変え処理を行なって、正規のフォーマットに変換することにより、ファイルの変換処理を無駄なく行うことが可能なファイル管理装置を提供するものである。
【0028】
【課題を解決するための手段】
本願の第1の発明は、マルチメディア情報ファイルの管理を行うファイル管理装置において、該マルチメディア情報ファイルを格納するマルチメディア情報ファイル格納部と、該マルチメディア情報ファイルを加工し、第1のフォーマットから第2のフォーマットに変更するマルチメディア情報変更部と、前記マルチメディア情報ファイル格納部に格納されているファイルの中から、外部装置に転送するファイルを選択する転送ファイル選択部と、前記転送ファイル選択部にて選択したファイルが、第2のフォーマットであった場合には、第1のフォーマットに変換するファイルフォーマット変換部とを備え、前記マルチメディア情報ファイルを加工する際には、第2のフォーマットに変更されたファイルを第1のフォーマットに変換することなく、前記マルチメディア情報ファイル格納部に格納し、外部装置に転送することが決定した際に、第1のフォーマットに変換することを特徴とする。
【0029】
本願の第2の発明は、マルチメディア情報ファイルの管理を行なうファイル管理装置において、該マルチメディア情報ファイルを格納するマルチメディア情報ファイル格納部と、該マルチメディア情報ファイルの編集を行なった時点では、正規のフォーマットに独自の変更を加えたフォーマットとして記録を行なうマルチメディア情報編集部と、前記マルチメディア情報ファイル格納部にて格納されているファイルの中から通信相手に送信するファイルを選択する送信ファイル選択部と、前記送信ファイル選択部にて選択したファイルをネットワークを介して通信相手に送信する通信プロトコル実行部と、前記送信ファイル選択部にて選択したファイルが、前記マルチメディア情報編集部にて編集された、独自の変更を加えたフォーマットのファイルであった場合には、正規のフォーマットに変換するファイルフォーマット変換部とを備え、前記マルチメディア情報ファイルの編集を行なった際には、編集個所に関する書き換えのみを行なうという独自の変更を加えたフォーマットとして記録を行ない、任意の通信相手にファイルを送信することが決定した時に、そのファイルが独自の変更を加えたフォーマットであった場合には、ファイル全体の書き変え処理を行なって、正規のフォーマットに変換することを特徴とする。
【0030】
本願の第3の発明は、前記通信プロトコル実行部が、電子メール機能を有し、前記ファイルフォーマット変換部が、電子メールに添付するファイルを選択し、その登録が完了した時点で、正規のフォーマットに変換する処理を行なうことを特徴とする。
【0031】
本願の第4の発明は、前記通信プロトコル実行部が、ファイルアップロード機能を有し、前記ファイルフォーマット変換部が、アップロードを行なうファイルを選択した時点で、正規のフォーマットに変換する処理を行なうことを特徴とする。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、図1乃至図3とともに詳細に説明する。
【0033】
図1は本実施形態における概略構成を示す機能プロック図である。図1において、101はマルチメディア情報ファイル格納部であり、マルチメディア情報ファイルを格納している。102はマルチメディア情報編集部であり、正規のフォーマットとして記録されてあるファイルの編集を行なった際に、独自の変更を加えたフォーマットとして記録を行なう。
【0034】
103は送信ファイル選択部であり、通信相手に送信するファイルを前記マルチメディア情報ファイル格納部101にて格納されているファイルの中から選択する。104は通信プロトコル実行部であり、前記送信ファイル選択部103にて選択したファイルをネットワークを介して通信相手に送信する。
【0035】
105はファイルフォーマット変換部であり、前記送信ファイル選択部103にて選択したファイルが、前記マルチメディア情報編集部102にて編集された独自の変更を加えたフォーマットのファイルであった場合には、正規のフォーマットに変換する。
【0036】
図2はマルチメディア情報の分割を行なったファイルを正規のフォーマットに変換する例を示している。ここでは、上記従来例として説明したAA005.DATを先頭から3分の位置で分割して、前半部分のAA005.DATと、後半部分のAA006.DAZとを作成した状態を例として取り上げる。
【0037】
分割前半部分に相当するAA005.DATは、正規のフォーマットであるため変換の必要は無い。しかし、分割後半部分に相当するAA006.DAZは、制御情報を記述するヘッダ部に、先頭のパケットから全てのパケットのタイムスタンプに−3分の値を加えた値を真のタイムスタンプとする、との情報を入れた独自の変更をしているため、その部分を正規のフォーマットに変換する必要がある。
【0038】
まず、全てのパケットのタイムスタンプに+3分の値が加えられていることを、ヘッダ部に独自に追加されたタイムスタンプオフセット情報から解釈し、ついで、各パケットのタイムスタンプの値を読みとって−3分した値に書き換える。
【0039】
さらに、制御情報を記述するヘッダ部に独自に追加されたタイムスタンプオフセット情報を削除し、最後に拡張子を正規のマルチメディア情報ファイルの拡張子(この場合はDATとの拡張子)に戻すことで、正規のフォーマットへの変換作業が終了する。
【0040】
図3はマルチメディア情報の結合を行なったファイルを正規のフォーマットに変換する例を示している。ここでは、上記従来例として説明したAA002.DATとAA004.DATとを結合してAA002.DAZを作成した状態を例として取り上げる。
【0041】
このファイルは、結合部分のパケット以降のパケットのタイムスタンプに+3分の値を加えた値を真のタイムスタンプとする、との情報を入れた独自の変更を加えているため、その部分の変更を正規のフォーマットに変換する必要がある。
【0042】
まず、途中のパケット(結合した部分)からタイムスタンプに3分の値が引かれていることを、ヘッダ部に独自に追加されたタイムスタンプオフセット情報から解釈し、ついで、その途中のパケットのタイムスタンプの値を読みとって+3分した値に書き換える。
【0043】
さらに、制御情報を記述するヘッダ部に独自に追加されたタイムスタンプオフセット情報を削除し、最後に拡張子を正規のマルチメディア情報ファイルの拡張子(この場合はDATとの拡張子)に戻すことで、正規のフォーマットへの変換作業が終了する。
【0044】
このように、正規のフォーマットへの変換が必要になる状況として、別の端末に送信する場合が考えられる。このような状況の例として、電子メールにファイルを添付して送信する場合と、FTPやHTTPプロトコルを利用してファイルをアップロードする場合がある。
【0045】
電子メールにファイルを添付して送信する場合、ファイルフォーマットを変換する契機として、添付するファイルを選択した時点でも良いし、添付するファイルを選択し、宛先等の記載を行ない、メールの登録を完了した時点でも良いし、実際に送信する時点でも良い。
【0046】
ただし、実際に送信する時点の場合、実際に回線接続を行なってから、ファイルフォーマットの変換を行なうことになるため、ユーザがダイアルアップ接続を行なっている状況では、ファイルフォーマットの変換の時間だけ無駄な接続料金が発生してしまうとの欠点が生じる。
【0047】
FTPやHTTPプロトコルを利用してファイルをアップロードする場合、ファイルフォーマットを変換する契機として、アップロードするファイルを選択した時点がある。
【0048】
以上のように、本実施形態によれば、第1のフォーマットのマルチメディア情報ファイルを加工して第2のフォーマットとした場合に、外部装置に転送することが決定した時に、該マルチメディア情報ファイルを第1のフォーマットに変換するため、ファイルの変換処理を無駄なく行うことができる。
【0049】
また、外部装置への転送を決定した時点で、マルチメディア情報ファイル第2のフォーマットであれば、自動的に第1のフォーマットに変換されるため、ユーザーが明示的に変換の指示を行う必要が無く、転送処理が簡易になる。
【0050】
【発明の効果】
本発明のファイル管理装置は、上記のような構成としているので、マルチメディア情報ファイルの編集を行なった際には、編集個所に関する書き換えのみを行なうという独自の変更を加えた第2のフォーマットとして記録を行ない、任意の通信相手にファイルを送信する事が決定したときに、そのファイルが独自の変更を加えた第2のフォーマットであった場合には、ファイル全体の書き変え処理を行なって、正規の第1のフォーマットに変換することにより、処理の重いファイル全体の書き変え処理を、必要な時以外は行なわずに済ませることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における概略構成を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態による分割後のマルチメディア情報ファイルを正規のマルチメディア情報ファイルに変換する方法の例を示す説明図である。
【図3】本発明の一実施形態による結合後のマルチメディア情報ファイルを正規のマルチメディア情報ファイルに変換する方法の例を示す説明図である。
【図4】従来のファイル管理装置によるマルチメディア情報ファイルの分割方法の例を示す説明図である。
【図5】従来のファイル管理装置によるマルチメディア情報ファイルの結合方法の例を示す説明図である。
【符号の説明】
101 マルチメディア情報ファイル格納部
102 マルチメディア情報編集部
103 送信ファイル選択部
104 通信プロトコル実行部
105 ファイルフォーマット変換部

Claims (4)

  1. マルチメディア情報ファイルの管理を行うファイル管理装置において、
    該マルチメディア情報ファイルを格納するマルチメディア情報ファイル格納部と、
    該マルチメディア情報ファイルを加工し、第1のフォーマットから第2のフォーマットに変更するマルチメディア情報変更部と、
    前記マルチメディア情報ファイル格納部に格納されているファイルの中から、外部装置に転送するファイルを選択する転送ファイル選択部と、
    前記転送ファイル選択部にて選択したファイルが、第2のフォーマットであった場合には、第1のフォーマットに変換するファイルフォーマット変換部とを備え、
    前記マルチメディア情報ファイルを加工する際には、第2のフォーマットに変更されたファイルを第1のフォーマットに変換することなく、前記マルチメディア情報ファイル格納部に格納し、外部装置に転送することが決定した際に、第1のフォーマットに変換することを特徴とするファイル管理装置。
  2. マルチメディア情報ファイルの管理を行なうファイル管理装置において、
    該マルチメディア情報ファイルを格納するマルチメディア情報ファイル格納部と、
    該マルチメディア情報ファイルの編集を行なった時点では、正規のフォーマットに独自の変更を加えたフォーマットとして記録を行なうマルチメディア情報編集部と、
    前記マルチメディア情報ファイル格納部にて格納されているファイルの中から通信相手に送信するファイルを選択する送信ファイル選択部と、
    前記送信ファイル選択部にて選択したファイルをネットワークを介して通信相手に送信する通信プロトコル実行部と、
    前記送信ファイル選択部にて選択したファイルが、前記マルチメディア情報編集部にて編集された、独自の変更を加えたフォーマットのファイルであった場合には、正規のフォーマットに変換するファイルフォーマット変換部とを備え、
    前記マルチメディア情報ファイルの編集を行なった際には、編集個所に関する書き換えのみを行なうという独自の変更を加えたフォーマットとして記録を行ない、任意の通信相手にファイルを送信することが決定した時に、そのファイルが独自の変更を加えたフォーマットであった場合には、ファイル全体の書き変え処理を行なって、正規のフォーマットに変換することを特徴とするファイル管理装置。
  3. 前記請求項2に記載のファイル管理装置において、
    前記通信プロトコル実行部は、電子メール機能を有し、
    前記ファイルフォーマット変換部は、電子メールに添付するファイルを選択し、その登録が完了した時点で、正規のフォーマットに変換する処理を行なうことを特徴とするファイル管理装置。
  4. 前記請求項2に記載のファイル管理装置において、
    前記通信プロトコル実行部は、ファイルアップロード機能を有し、
    前記ファイルフォーマット変換部は、アップロードを行なうファイルを選択した時点で、正規のフォーマットに変換する処理を行なうことを特徴とするファイル管理装置。
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