JP3609764B2 - 音楽演奏装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気的手段によって音を発生させる電気楽器の演奏を行うための音楽演奏装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電気楽器としては、電子ピアノ,電子オルガン,シンセサイザー等種々の楽器があるが、それらの演奏は、ほとんどのものが鍵盤によって行われる。また、特殊な電気楽器として、御詠歌の練習を行うためのものもある。そして、御詠歌の節回しを練習する際には、御詠歌専用の独特な譜面が用いられる。
【0003】
図9は、梅花流御詠歌の譜面の一部を示す図である。この譜面では、譜面を読み始める点から、線の左右上下斜めの方向で音階を表し、線の長さで音の長さを表している。線の方向と音階との関係は、図10に示すようになっている。すなわち、上方は「シ」、斜め右上は「ラ」、右横方向は「ソ」というように決められている。すなわち、図9に示す「あ」は、「ソ」の音階で3の長さだけ発声した後、「ラ」の音階で1の長さだけ発声する。
【0004】
そのような譜面は、かなり慣れた人でないと読めないため、それを練習するための小型の電気楽器が商品化されている。その電気楽器は、鍵盤の代わりに特定の音階を割り当てたボタンが複数設けられており、図9に示すような譜面に従ってボタンを順番に押すことにより所定のメロディーを出すことができ、それに合わせて発声することにより御詠歌の練習ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の練習用電気楽器を使用しても、図9に示すような譜面を理解して音の高さや長さを判断して譜面通りに演奏するのはかなり難しく、譜面を読むのに熟達した人でないと演奏できないという問題点があった。
【0006】
本発明は、そのような問題点を解決すること、すなわち、譜面を読めない人でも簡単に譜面通りの音が出せるようにすることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、請求項1に記載の音楽演奏装置は、外周部に所定間隔で複数の電極が設けられ、それぞれの電極に異なる音階が割り当てられ、接続ケーブルにより音響発生装置に接続される固定ユニットと、前記固定ユニットに角度可変で嵌合され、内周部に前記固定ユニットの電極と対向して接触する電極を設けたキャップ部と、前記固定ユニットの電極と同一の形状及び配置で、前記キャップ部の電極と互いに同じ角度位置にあるもの同士が接続されるようにして電極を設けた接続凸部と、前記キャップ部と接続凸部とを一体的に連結し、上面長手方向に、前記キャップ部の電極の内の前記接続凸部と対向する位置にある一つの電極に接続された平板状の摺動導体を設けた摺動部とを有する接続ユニットと、接続ケーブルにより前記音響発生装置に接続され、前記摺動導体上面に接触させながら移動させるタッチ導体を設けた操作棒とを具えたことを特徴とする。このようにすると、譜面を読めない人でも簡単に譜面通りの音が出せるようになる。
【0008】
また、請求項2に記載の音楽演奏装置は、前記接続ユニットの底面に定着部材を設けたことを特徴とする。このようにすると、黒板のような垂直な面でも使用可能になる。
【0009】
また、請求項3に記載の音楽演奏装置は、前記接続ユニットの上面に、当該接続ユニットの摺動導体に前記操作棒のタッチ導体が接触しているとき点灯する表示ランプを設けたことを特徴とする。このようにすると、どの部分を演奏しているかが確認できる。
【0010】
また、請求項4に記載の音楽演奏装置は、前記操作棒に切換スイッチを設け、該切換スイッチを切り換えることにより発生する音の高さを変化させることを特徴とする。このようにすると、演奏できる音域を拡げたり、半音上げたり下げたりすることが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の音楽演奏装置の一例を示す図である。本発明の音楽演奏装置は、固定ユニット1と接続ユニット5と終端キャップ14と操作棒17とで構成される。固定ユニット1は、固定台座2の上に接続凸部3が設けられており、固定台座2が平板,机,黒板等の平面上に固定され、接続ケーブル4により電子的に音響を発生する音響発生装置(図示せず)に接続される。
【0012】
図2は、固定ユニットの平面図である。符号2,3は、図1のものに対応している。接続凸部3の外周面には、等間隔に複数の凹部が設けられており、その中に電極C1〜C8が設けられている。それぞれの電極C1〜C8は、図10に示した線の方向に対応した位置に設けられており、図10に示した音階に対応させている。すなわち、電極C1は音階の「ド」、電極C2は音階の「レ」、・・・というように対応づけられており、それぞれの電極C1〜C8は接続ケーブル4の異なる心線に接続され、接続ケーブル4を介して前述した音響発生装置のそれぞれの音階端子に接続される。
【0013】
一方、接続ユニット5は、キャップ部6と接続凸部7と摺動部9とを具えており、摺動部9の上面部には、長手方向に直線状に溝が形成されており、その中に摺動導体10が設けられている。そして、摺動導体10の先端には、摺動導体接触片11が下方に90度折り曲げられた形で設けられている。また、キャップ部6の上面には、八方に溝が形成されており、摺動部9方向に延びる溝を除いた七方向の溝の中に、連結導体12が設けられている。そして、連結導体12の各先端には、連結導体接触片13が下方に90度折り曲げられた形で設けられている。図3(イ)に接続ユニット5の平面図を示すように、連結導体12は、基部が一体に連結されており、摺動導体10と連結導体12とは、切り離されて電気的に絶縁されている。
【0014】
また、図3(ロ),(ハ)に接続ユニット5の正面図及び底面図を示すように、 キャップ部6の下面には、固定ユニットの接続凸部3に嵌合できる凹部が設けられていて、その内周部に固定ユニットの電極C1〜C8と対向して接触する電極D1〜D8が設けられている。各電極D1〜D8は、バネE1〜E8により内側に向かって付勢されており、キャップ部6が固定ユニット1の接続凸部3に嵌合されたとき、対向する電極C1〜C8に電極D1〜D8が押し付けられて両者が確実に接触されるようにしている。なお、各電極D1〜D8を内側に向かって付勢する手段としては、バネE1〜E8以外に、ゴム等、その他の弾性体を用いることもできる。
【0015】
また、接続凸部7は、固定ユニット1の接続凸部3と同じ構造をしており、外周面に、等間隔に複数の凹部が設けられていて、その中に電極F1〜F8が設けられている。さらに、摺動部9には、上面長手方向にLED等よりなる表示ランプ21を設けても良いし、中央部底面に固定用の磁石22等の定着部材を設けても良い。表示ランプ21は、当該接続ユニット5に操作棒17が接触されているとき点灯して、現在その部分が演奏されていることが分かるようにしている。また、磁石22により、接続ユニット5を黒板等の垂直面にも固定できるようにしている。なお、定着部材としては、必ずしも磁石22に限定されず、接続ユニット5を平面上に固定できるものであれば、それ以外の手段、例えば、面ファスナー(商品名「マジックテープ」)等を用いることもできる。
【0016】
さらに、図4に接続ユニットの配線図を示すように、キャップ部6の電極D1〜D8と接続凸部7の電極F1〜F8とは、互いに同じ角度位置にあるもの同士が接続されている。また、摺動部9の付け根部分にあるキャップ部6の電極D5には、摺動導体10が接続されている。電極D5には、さらに表示ランプ21の一端が接続されており、表示ランプ21の他端はアースされている。なお、各接続ユニット5のアースは、固定ユニット1の接続凸部3,接続ユニット5の接続凸部7と、接続ユニット5のキャップ部6の適当な位置に互いに対向するようにアース接続端子(図示せず)を設け、それらにより順次接続することにより確保する。
【0017】
接続ユニット5は、固定ユニット1に一つ又は複数連結されるが、終端キャップ14は、連結された最後尾の接続ユニット5の接続凸部7に被せられるもので、その上面には、中心部から外周に向かって溝が形成されており、その中に終端導体15が設けられている。さらに、その先端には、終端導体接触片16が下方に90度折り曲げられた形で設けられている。
【0018】
操作棒17は、図5に操作棒の断面図を示すように、先端にタッチ導体18を具え、また、前側上部に切換ボタン19を具えている。切換ボタン19を押すとスイッチ23が切り換わる。タッチ導体18とスイッチ23は、接続ケーブル20を介して音響発生装置に接続され、タッチ導体18が接続ユニット5の摺動導体10に接触すると、音響発生装置は、摺動導体10が固定ユニット1の電極C1〜C8のどの電極に接続されているかによって所定の音階の音を発生させる。また、スイッチ23の接続位置に応じて、音を半音上下させたり、1オクターブ上下させたりする。
【0019】
本発明の音楽演奏装置では、そのような固定ユニット1に接続ユニット5を一つ又は複数連結し、その摺動導体10及び連結導体12の上に操作棒17のタッチ導体18を接触させながら等速で移動させることにより演奏を行う。
【0020】
図6は、接続ユニットを接続した状態を示す図である。この例では、4個の接続ユニット5−1〜5−4を連結している。接続ユニット5−1は、固定ユニット1に対して右横方向に接続しており、その摺動導体10は、固定ユニット1の電極C5と接続されている。したがって、操作棒17のタッチ導体18を摺動導体10に接触させると、音階「ソ」の音が出力される。
【0021】
そして、接続ユニット5−1の接続凸部7の電極F1〜F8は、図7(イ)に示すように、固定ユニット1の電極C1〜C8と同様、左横から反時計方向に「ド」,「レ」,「ミ」,・・・の音階が割り当てられている。なお、この関係は、図7(ロ)に示すように、接続ユニットの接続角度を変えても常に一定になる。
【0022】
図6に戻って、接続ユニット5−2は、下方に向けて接続しており、その摺動導体10は、音階「ミ」の電極に接続され、また、接続ユニット5−2の連結導体12は、その連結導体接触片13と接続ユニット5−1の摺動導体10の摺動導体接触片11とを介して接続ユニット5−1の摺動導体10に接続されている。したがって、操作棒17のタッチ導体18を、接続ユニット5−1の摺動導体10から接続ユニット5−2の連結導体12を経て接続ユニット5−2の摺動導体10まで等速で摺動させると、音階「ソ」に続いて音階「ミ」の音が出力される。その際、接続ユニット5−1と5−2の摺動導体10,10の間に接続ユニット5−2の連結導体12が介在するため、前音を引き継いで、音は切れ目なく出力される。
【0023】
以下、接続ユニット5−3,5−4を図6のように連結し、最後尾の接続ユニット5−4の台座部8に載せられた接続凸部に終端キャップ14を被せている。その終端キャップ14の終端導体15は、その終端導体接触片が接続ユニット5−4の摺動導体接触片に接触して接続ユニット5−4の摺動導体に接続されている。その結果、接続ユニット5−4の摺動導体の長さに終端導体15の長さが付加されて、所定の長さが確保される。その状態で、接続ユニット5−1から接続ユニット5−4を通って終端キャップ14まで、操作棒17のタッチ導体18を等速で摺動させると、音階「ソ」,「ミ」,「レ」,「ファ」の音が同じ長さで順に出力される。そして、摺動部9の長さが異なる接続ユニット5を複数用意することにより、様々なメロディーが表現可能になる。
【0024】
また、音楽の演奏には、音と音の間に休みが入ることがあるが、そのような休みを入れるため、摺動導体10を取り除くか、摺動導体10を電極D5から電気的に切り離すかして、摺動導体10を無効にした接続ユニット5を用意して、休みが入る箇所にその接続ユニット5を連結する。そのようにすれば、操作棒17がその接続ユニット5を通るときに音が出なくなって休みが入る。
【0025】
さらに、前述の梅花流御詠歌の譜面では、例えば、音階「ド」と音階「ソ」,音階「ラ」と音階「レ」のように、図10において、線の方向が丁度180度の関係になる音があるが、そのような関係にある音を続けて出す場合は、前の接続ユニット5と後の接続ユニット5とが重なってしまう。そこで、そのような関係にある前後の接続ユニット5,5の間に、前記摺動導体10を無効にした接続ユニットを接続し、その接続ユニットでは操作棒17を素早く移動させるようにすれば、線の方向が丁度180度の関係になる音を続けて出すことも可能になる。
【0026】
なお、上記実施形態では、固定ユニット1,操作棒17と音響発生装置との接続を、接続ケーブル4と接続ケーブル20とで行うようにしたが、そのようにすると、固定ユニット1,操作棒17と音響発生装置とが離れた位置になる場合に、長いケーブルが必要になって、操作もしにくくなる。そこで、図8に示すように、固定ユニット1,操作棒17と音響発生装置26との間に、送信装置24と受信装置25とを介在させて、両者の間を無線で接続することも考えられる。そのようにすれば、固定ユニット1,操作棒17と音響発生装置26とが離れた位置になる場合でも、長いケーブルが不要になって、操作もし易くなる。
【0027】
また、音響発生装置としても、電子ピアノ,電子オルガン,シンセサイザー等種々の楽器を利用することができ、それらへの信号入力端子や信号の形式はそれぞれ異なっている。そこで、必要に応じて、固定ユニット1,操作棒17と音響発生装置との間に変換装置を設け、使用する音響発生装置に合った端子数や信号形式に変換してから音響発生装置に与えるようにする。
【0028】
そしてまた、上記実施形態では、本発明の音楽演奏装置を、御詠歌の練習に使う場合で説明したが、それに限定されず、通常の音楽の演奏も可能であり、また、遊具としても使用できる。
【0029】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、次に記載するような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の音楽演奏装置は、固定ユニットに接続ユニットを角度を変えて連結し、接続ユニットの摺動導体上面に操作棒のタッチ導体を接触させながら移動させることにより音楽を演奏可能にしたので、譜面を読めない人でも簡単に譜面通りの音が出せるようになる。
【0030】
また、請求項2に記載の音楽演奏装置は、接続ユニットの底面に定着部材を設けたので、黒板のような垂直な面でも使用可能になる。
【0031】
また、請求項3に記載の音楽演奏装置は、接続ユニットの上面に、当該接続ユニットの摺動導体に操作棒のタッチ導体が接触しているとき点灯する表示ランプを設けたので、どの部分を演奏しているかが確認できる。
【0032】
また、請求項4に記載の音楽演奏装置は、操作棒に切換スイッチを設け、該切換スイッチを切り換えることにより発生する音の高さを変化させるようにしたので、演奏できる音域を拡げたり、半音上げたり下げたりすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音楽演奏装置の一例を示す図である。
【図2】固定ユニットの平面図である。
【図3】接続ユニットを示す図である。
【図4】接続ユニットの配線図である。
【図5】操作棒の断面図である。
【図6】接続ユニットを接続した状態を示す図である。
【図7】接続ユニットの電極と音階との関係を示す図である。
【図8】固定ユニット,操作棒と音響発生装置との接続例を示す図である。
【図9】梅花流御詠歌の譜面の一部を示す図である。
【図10】梅花流御詠歌の譜面における線の方向と音階との関係を示す図である。
【符号の説明】
1…固定ユニット
2…固定台座
3…接続凸部
4…接続ケーブル
5…接続ユニット
6…キャップ部
7…接続凸部
8…台座部
9…摺動部
10…摺動導体
11…摺動導体接触片
12…連結導体
13…連結導体接触片
14…終端キャップ
15…終端導体
16…終端導体接触片
17…操作棒
18…タッチ導体
19…切換ボタン
20…接続ケーブル
Claims (4)
- 外周部に所定間隔で複数の電極が設けられ、それぞれの電極に異なる音階が割り当てられ、接続ケーブルにより音響発生装置に接続される固定ユニットと、
前記固定ユニットに角度可変で嵌合され、内周部に前記固定ユニットの電極と対向して接触する電極を設けたキャップ部と、前記固定ユニットの電極と同一の形状及び配置で、前記キャップ部の電極と互いに同じ角度位置にあるもの同士が接続されるようにして電極を設けた接続凸部と、前記キャップ部と接続凸部とを一体的に連結し、上面長手方向に、前記キャップ部の電極の内の前記接続凸部と対向する位置にある一つの電極に接続された平板状の摺動導体を設けた摺動部とを有する接続ユニットと、
接続ケーブルにより前記音響発生装置に接続され、前記摺動導体上面に接触させながら移動させるタッチ導体を設けた操作棒とを具えたことを特徴とする音楽演奏装置。 - 前記接続ユニットの底面に定着部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の音楽演奏装置。
- 前記接続ユニットの上面に、当該接続ユニットの摺動導体に前記操作棒のタッチ導体が接触しているとき点灯する表示ランプを設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の音楽演奏装置。
- 前記操作棒に切換スイッチを設け、該切換スイッチを切り換えることにより発生する音の高さを変化させることを特徴とする請求項1,2又は3記載の音楽演奏装置。
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