JP2002162963A - 電子ギター - Google Patents
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- key
- electronic guitar
- panel
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- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/32—Constructional details
- G10H1/34—Switch arrangements, e.g. keyboards or mechanical switches specially adapted for electrophonic musical instruments
- G10H1/342—Switch arrangements, e.g. keyboards or mechanical switches specially adapted for electrophonic musical instruments for guitar-like instruments with or without strings and with a neck on which switches or string-fret contacts are used to detect the notes being played
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H2220/00—Input/output interfacing specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
- G10H2220/155—User input interfaces for electrophonic musical instruments
- G10H2220/265—Key design details; Special characteristics of individual keys of a keyboard; Key-like musical input devices, e.g. finger sensors, pedals, potentiometers, selectors
- G10H2220/275—Switching mechanism or sensor details of individual keys, e.g. details of key contacts, hall effect or piezoelectric sensors used for key position or movement sensing purposes; Mounting thereof
- G10H2220/295—Switch matrix, e.g. contact array common to several keys, the actuated keys being identified by the rows and columns in contact
- G10H2220/301—Fret-like switch array arrangements for guitar necks
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H2230/00—General physical, ergonomic or hardware implementation of electrophonic musical tools or instruments, e.g. shape or architecture
- G10H2230/045—Special instrument [spint], i.e. mimicking the ergonomy, shape, sound or other characteristic of a specific acoustic musical instrument category
- G10H2230/075—Spint stringed, i.e. mimicking stringed instrument features, electrophonic aspects of acoustic stringed musical instruments without keyboard; MIDI-like control therefor
- G10H2230/135—Spint guitar, i.e. guitar-like instruments in which the sound is not generated by vibrating strings, e.g. guitar-shaped game interfaces
- G10H2230/145—Spint guitar keyboard, i.e. mimicking a combination of a guitar-like instrument, with or without strings, and a piano-like keyboard, e.g. with white and black keys arranged like on a piano
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S84/00—Music
- Y10S84/02—Preference networks
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S84/00—Music
- Y10S84/30—Fret control
Abstract
(57)【要約】
【課題】 斬新且つ簡単な構成を備え、カラオケ用光デ
ィスク・プレーヤを利用して演奏する楽曲を出力する電
子ギターを提供する。 【解決手段】 ボディ（１）、キー・パネル（２）、音
声合成電子ユニット（３）及び出力コード（４）を備え
て構成される複式矩形行列型キー配列の電子ギターであ
る。キー・パネル（２）は、ネック部（１−１）に設置
される上部キー・パネル（２−１）と胴体部（１−２）
に設置される下部キー・パネル（２−２）とに分れら
れ、上部キー・パネル（２−１）及び下部キー・パネル
（２−２）のキー構成は、複式矩形行列型キー配列を採
用し、上部キー・パネル（２−１）の１つのキーと下部
キー・パネル（２−２）の１つのキーとが押された場合
に、事前設定された音声が音声合成電子ユニット（３）
から発音され、カラオケ用ディスク・プレーヤに出力さ
れる。これにより、ギターを弾きながらカラオケで歌う
ことができ、楽しいムードを盛り上げられる。
ィスク・プレーヤを利用して演奏する楽曲を出力する電
子ギターを提供する。 【解決手段】 ボディ（１）、キー・パネル（２）、音
声合成電子ユニット（３）及び出力コード（４）を備え
て構成される複式矩形行列型キー配列の電子ギターであ
る。キー・パネル（２）は、ネック部（１−１）に設置
される上部キー・パネル（２−１）と胴体部（１−２）
に設置される下部キー・パネル（２−２）とに分れら
れ、上部キー・パネル（２−１）及び下部キー・パネル
（２−２）のキー構成は、複式矩形行列型キー配列を採
用し、上部キー・パネル（２−１）の１つのキーと下部
キー・パネル（２−２）の１つのキーとが押された場合
に、事前設定された音声が音声合成電子ユニット（３）
から発音され、カラオケ用ディスク・プレーヤに出力さ
れる。これにより、ギターを弾きながらカラオケで歌う
ことができ、楽しいムードを盛り上げられる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はギターに係り、特に
電子ギターに係る。
電子ギターに係る。
【０００２】
【従来の技術】今現在、カラオケ用光ディスク・プレー
ヤは広く普及しているが、カラオケで歌を歌うだけでは
少々物足りないようである。もし、電子オルガンのイヤ
ホン・ソケットをカラオケ用光ディスク・プレーヤのマ
イク・ソケットに接続したならば、電子オルガンを弾き
ながら歌を歌うことができる。
ヤは広く普及しているが、カラオケで歌を歌うだけでは
少々物足りないようである。もし、電子オルガンのイヤ
ホン・ソケットをカラオケ用光ディスク・プレーヤのマ
イク・ソケットに接続したならば、電子オルガンを弾き
ながら歌を歌うことができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、スクリーンを
見ながら楽譜を見ることはたいへん難しい。そこで、画
面の歌詞の下に彩色された数字音階を一行付け加えるこ
とを想定し、伴奏音楽をディスク・プレーヤにより提供
し、電子オルガンを電子ギターに簡略化させ、また、一
般的な常用音階をきわめて簡単な順序に並べれば、使用
者は左手の人さし指、中指及びくすり指の３本の指と、
右手の親指、人さし指、中指及びくすり指の４本の指を
使うだけで、世界中のほとんど全ての楽曲を演奏するこ
とができ、このようなギターの出現がとても望まれてい
る。
見ながら楽譜を見ることはたいへん難しい。そこで、画
面の歌詞の下に彩色された数字音階を一行付け加えるこ
とを想定し、伴奏音楽をディスク・プレーヤにより提供
し、電子オルガンを電子ギターに簡略化させ、また、一
般的な常用音階をきわめて簡単な順序に並べれば、使用
者は左手の人さし指、中指及びくすり指の３本の指と、
右手の親指、人さし指、中指及びくすり指の４本の指を
使うだけで、世界中のほとんど全ての楽曲を演奏するこ
とができ、このようなギターの出現がとても望まれてい
る。
【０００４】本発明の目的は、斬新且つ簡単な構成を持
ち、カラオケ用光ディスク・プレーヤに応用して使うこ
とができ、電子ギターの出力プラグをカラオケ用光ディ
スク・プレーヤの入力ソケットに接続することによっ
て、カラオケ用光ディスク・プレーヤを利用して演奏す
る楽曲を出力することができる電子ギターを提供するこ
とにある。
ち、カラオケ用光ディスク・プレーヤに応用して使うこ
とができ、電子ギターの出力プラグをカラオケ用光ディ
スク・プレーヤの入力ソケットに接続することによっ
て、カラオケ用光ディスク・プレーヤを利用して演奏す
る楽曲を出力することができる電子ギターを提供するこ
とにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、ボディ１と、キー・パネル２と、音声合
成電子ユニット３と、出力コード４とを備えて構成され
る複式矩形行列型キー配列の電子ギターを採用し、ま
た、前記キー・パネル２はそれぞれのキー・パネルに片
手でキーを押すように上部キー・パネル２−１と下部キ
ー・パネル２−２とに分けられ、前記上部キー・パネル
２−１は少なくとも２つのキーを含み、前記下部キー・
パネル２−２も少なくとも２つのキーを含み、上部キー
・パネルのキーと下部キー・パネルのキーとは複式矩形
行列型キー配列を構成しており、前記上部キー・パネル
２−１の１つのキーが押され、かつ前記下部キー・パネ
ル２−２の１つのキーが押された場合に、事前設定され
た音声がキー・パネル２に接続した音声合成電子ユニッ
ト３から発音され、そして出力コード４を介して出力さ
れる。これにより、本発明に係るギターは前記目的を達
成することができる。通常は、前記上部キー・パネル２
−１は、ボディ１のネック部１−１に設けられ、前記下
部キー・パネル２−２はボディ１の胴体部１−２に設け
られる。
に、本発明は、ボディ１と、キー・パネル２と、音声合
成電子ユニット３と、出力コード４とを備えて構成され
る複式矩形行列型キー配列の電子ギターを採用し、ま
た、前記キー・パネル２はそれぞれのキー・パネルに片
手でキーを押すように上部キー・パネル２−１と下部キ
ー・パネル２−２とに分けられ、前記上部キー・パネル
２−１は少なくとも２つのキーを含み、前記下部キー・
パネル２−２も少なくとも２つのキーを含み、上部キー
・パネルのキーと下部キー・パネルのキーとは複式矩形
行列型キー配列を構成しており、前記上部キー・パネル
２−１の１つのキーが押され、かつ前記下部キー・パネ
ル２−２の１つのキーが押された場合に、事前設定され
た音声がキー・パネル２に接続した音声合成電子ユニッ
ト３から発音され、そして出力コード４を介して出力さ
れる。これにより、本発明に係るギターは前記目的を達
成することができる。通常は、前記上部キー・パネル２
−１は、ボディ１のネック部１−１に設けられ、前記下
部キー・パネル２−２はボディ１の胴体部１−２に設け
られる。
【０００６】また、本発明に係る複式矩形行列型キー配
列の電子カラオケギターは、構成が簡単かつ斬新であ
り、カラオケ用光ディスク・プレーヤに応用して使うこ
とができる一方、単独で使うこともできる。さらに、カ
ラオケにギター演奏を組み合わせることにより、カラオ
ケの効果を一層高めることができる。
列の電子カラオケギターは、構成が簡単かつ斬新であ
り、カラオケ用光ディスク・プレーヤに応用して使うこ
とができる一方、単独で使うこともできる。さらに、カ
ラオケにギター演奏を組み合わせることにより、カラオ
ケの効果を一層高めることができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の有利な点と特徴を
さらに明確にするために、図面を参照して本発明に係る
電子ギターを具体的な実施例を挙げて詳細に説明する。
図１は、本発明に係る電子ギターに含まれる２０種類の
音を説明する図である。一般に、２の下点（数字の２の
下に点が打たれたもの）から７の上点（数字の７の上に
点が打たれたもの）までで十分使用に耐えうるが、音の
数を調整することもできる。例えば、更に半音を追加す
るなど、音の数を増減することができる。これを例示す
る目的は、電子カラオケギターが多くの音を表現できる
ことを説明するためである。この他に、図１を示したの
は、従来の電子ギターのキー・パネルにおけるキーの配
列状況でもあり、既存の技術に属するが、本発明のキー
・パネルはこれに比べて、著しく異なる所がある。
さらに明確にするために、図面を参照して本発明に係る
電子ギターを具体的な実施例を挙げて詳細に説明する。
図１は、本発明に係る電子ギターに含まれる２０種類の
音を説明する図である。一般に、２の下点（数字の２の
下に点が打たれたもの）から７の上点（数字の７の上に
点が打たれたもの）までで十分使用に耐えうるが、音の
数を調整することもできる。例えば、更に半音を追加す
るなど、音の数を増減することができる。これを例示す
る目的は、電子カラオケギターが多くの音を表現できる
ことを説明するためである。この他に、図１を示したの
は、従来の電子ギターのキー・パネルにおけるキーの配
列状況でもあり、既存の技術に属するが、本発明のキー
・パネルはこれに比べて、著しく異なる所がある。
【０００８】図２は本発明に係る第１の実施例の電子ギ
ターの構成を示すブロック図である。本発明の第１の実
施例に係る電子ギターは、主としてボディ１とその他の
電子部品を備えて構成され、各電子部品は、ボディ１に
取り付けられている。ボディ１はギターの形を成してい
るものであり、細長いネック部１−１と、大きく膨らん
だ胴体部１−２とを備えて構成され、胴体部１−２にス
ピーカを取り付ける場合は、共鳴効果を考慮に入れる必
要がある。各電子部品としては、キー・パネル２、音声
合成電子ユニット３及び出力コード４が含まれ、キー・
パネル２が音声合成電子ユニット３に接続され、出力コ
ード４が音声合成電子ユニット３に接続されることによ
り、音声合成電子ユニット３で生成された音声が出力さ
れる。前述したように、前記キー・パネル２は、上部キ
ー・パネル２−１と下部キー・パネル２−２とに分けら
れ、それぞれ音声合成電子ユニット３に接続されてい
る。音声合成電子ユニット３は、電子部品から構成さ
れ、集積回路（ＩＣ）を用いた回路から構成される。
ターの構成を示すブロック図である。本発明の第１の実
施例に係る電子ギターは、主としてボディ１とその他の
電子部品を備えて構成され、各電子部品は、ボディ１に
取り付けられている。ボディ１はギターの形を成してい
るものであり、細長いネック部１−１と、大きく膨らん
だ胴体部１−２とを備えて構成され、胴体部１−２にス
ピーカを取り付ける場合は、共鳴効果を考慮に入れる必
要がある。各電子部品としては、キー・パネル２、音声
合成電子ユニット３及び出力コード４が含まれ、キー・
パネル２が音声合成電子ユニット３に接続され、出力コ
ード４が音声合成電子ユニット３に接続されることによ
り、音声合成電子ユニット３で生成された音声が出力さ
れる。前述したように、前記キー・パネル２は、上部キ
ー・パネル２−１と下部キー・パネル２−２とに分けら
れ、それぞれ音声合成電子ユニット３に接続されてい
る。音声合成電子ユニット３は、電子部品から構成さ
れ、集積回路（ＩＣ）を用いた回路から構成される。
【０００９】図３は、本発明に係る電子ギターにおける
４行５列式複式矩形行列型キー配列１の事前設定された
音声の具体的なレイアウトを説明する図である。キーは
本発明の複式矩形行列型キー配列を用いることによっ
て、従来の一列式矩形行列型キー配列より優れた点が多
くあり、数少ないキーを押すだけで、所望音のキー数を
表現することができる。図３で示した４行５列式複式矩
形行列型キー配列には、２０種類の音が含まれている
が、一列式矩形行列型キー配列としての〔Ｍ〕×１であ
る場合には、２０×１＋１＝２１のキーを採用する必要
がある。したがって、Ｍ行×Ｎ列の複式矩形行列型キー
配列はたいへん優れたものである。図面の左側には上部
キー・パネル２−１の紅（赤）、緑（緑）、藍（青）、
黄（黄）の４つのキーが示され、矩形行列型キー配列１
とも略称される複式矩形行列型キー配列１の行を示して
いる。図３において、上部の一列が示しているのは、下
部キー・パネル２−２の甲（一）、乙（二）、丙
（三）、丁（四）、戊（五）という漢字及び／又は１、
２、３、４、５という数字を含む５つのキーであり、矩
形行列型キー配列１の列を示している。内部に示されて
いるのは、行と列とが交差する枠内で決定する音声であ
る。例えば、第１行第３列で決定したのは１の音で、第
２行第１列で決定したのは３の音である。４行５列式複
式矩形行列型キー配列１は、２の下点から７の上点まで
の合計２０種類の音が決定される。１つの行のキーと１
つの列のキーとが押されると、これが交差する枠内の音
が生成され、出力される。
４行５列式複式矩形行列型キー配列１の事前設定された
音声の具体的なレイアウトを説明する図である。キーは
本発明の複式矩形行列型キー配列を用いることによっ
て、従来の一列式矩形行列型キー配列より優れた点が多
くあり、数少ないキーを押すだけで、所望音のキー数を
表現することができる。図３で示した４行５列式複式矩
形行列型キー配列には、２０種類の音が含まれている
が、一列式矩形行列型キー配列としての〔Ｍ〕×１であ
る場合には、２０×１＋１＝２１のキーを採用する必要
がある。したがって、Ｍ行×Ｎ列の複式矩形行列型キー
配列はたいへん優れたものである。図面の左側には上部
キー・パネル２−１の紅（赤）、緑（緑）、藍（青）、
黄（黄）の４つのキーが示され、矩形行列型キー配列１
とも略称される複式矩形行列型キー配列１の行を示して
いる。図３において、上部の一列が示しているのは、下
部キー・パネル２−２の甲（一）、乙（二）、丙
（三）、丁（四）、戊（五）という漢字及び／又は１、
２、３、４、５という数字を含む５つのキーであり、矩
形行列型キー配列１の列を示している。内部に示されて
いるのは、行と列とが交差する枠内で決定する音声であ
る。例えば、第１行第３列で決定したのは１の音で、第
２行第１列で決定したのは３の音である。４行５列式複
式矩形行列型キー配列１は、２の下点から７の上点まで
の合計２０種類の音が決定される。１つの行のキーと１
つの列のキーとが押されると、これが交差する枠内の音
が生成され、出力される。
【００１０】図４は、本発明に係る第１の実施例の電子
ギターを示す外観図である。上部キー・パネル２−１
は、ボディ１のネック部１−１に設けられ、下部キー・
パネル２−２は、ボディ１の胴体部１−２に設けられて
いる。図３に示すように、上部キー・パネル２−１は４
つのキーを含み、その表面には紅、緑、藍、黄という漢
字標識及び／又は紅、緑、藍、黄を表す英文字の頭文字
であるＲ、Ｇ、Ｂ、Ｙという表音文字が順次に描かれて
いる。一方、下部キー・パネル２−２は５つのキーを含
み、その表面には甲、乙、丙、丁、戊という漢字標識及
び／又はそれに相応する数字である１、２、３、４、５
という数字標識が順次に描かれている。
ギターを示す外観図である。上部キー・パネル２−１
は、ボディ１のネック部１−１に設けられ、下部キー・
パネル２−２は、ボディ１の胴体部１−２に設けられて
いる。図３に示すように、上部キー・パネル２−１は４
つのキーを含み、その表面には紅、緑、藍、黄という漢
字標識及び／又は紅、緑、藍、黄を表す英文字の頭文字
であるＲ、Ｇ、Ｂ、Ｙという表音文字が順次に描かれて
いる。一方、下部キー・パネル２−２は５つのキーを含
み、その表面には甲、乙、丙、丁、戊という漢字標識及
び／又はそれに相応する数字である１、２、３、４、５
という数字標識が順次に描かれている。
【００１１】また、下部キー・パネル２−２が５つのキ
ーを含む場合は、その事前設定された音声は、図３に示
した複式矩形行列型キー配列１の行と列とが交差する枠
内の音によって決定される。
ーを含む場合は、その事前設定された音声は、図３に示
した複式矩形行列型キー配列１の行と列とが交差する枠
内の音によって決定される。
【００１２】図５は、本発明に係る電子ギターのキー・
パネル２及び音声合成電子ユニット３の回路の構成を説
明する図である。同図において、１つの電子発生器が発
する１つの音を三角形によって示している。電子発生器
は１つの集積回路で実現されてもよいし、若しくは図５
における三角形で示した全ての電子発生器を含む大規模
な集積回路で実現されてもよい。図５の左側に描かれて
いるのは、上部キー・パネル２−１にある４つのキーで
あり、図面の下側に描かれているのは、下部キー・パネ
ル２−２にある５つのキーである。なお、前述したキー
の何れかはスイッチであり、左側にある電池によって電
力が供給される。上部キー・パネル２−１の１つのキー
が押された時、即ちスイッチがＯＮされた場合で、かつ
下部キー・パネル２−２の１つのキーが押された時、即
ちスイッチがＯＮされた場合にはじめて、それらに対応
する電気回路に接続される。接続された電気回路におけ
る三角形で示した音は、出力コード４を介して出力され
る。例えば、カラオケ用ディスク・プレーヤの入力端子
に出力されると、カラオケ用ディスク・プレーヤの音響
増幅部を利用してそれと相応する音声が出力され、これ
を連続して出力すると楽曲として演奏されることにな
る。
パネル２及び音声合成電子ユニット３の回路の構成を説
明する図である。同図において、１つの電子発生器が発
する１つの音を三角形によって示している。電子発生器
は１つの集積回路で実現されてもよいし、若しくは図５
における三角形で示した全ての電子発生器を含む大規模
な集積回路で実現されてもよい。図５の左側に描かれて
いるのは、上部キー・パネル２−１にある４つのキーで
あり、図面の下側に描かれているのは、下部キー・パネ
ル２−２にある５つのキーである。なお、前述したキー
の何れかはスイッチであり、左側にある電池によって電
力が供給される。上部キー・パネル２−１の１つのキー
が押された時、即ちスイッチがＯＮされた場合で、かつ
下部キー・パネル２−２の１つのキーが押された時、即
ちスイッチがＯＮされた場合にはじめて、それらに対応
する電気回路に接続される。接続された電気回路におけ
る三角形で示した音は、出力コード４を介して出力され
る。例えば、カラオケ用ディスク・プレーヤの入力端子
に出力されると、カラオケ用ディスク・プレーヤの音響
増幅部を利用してそれと相応する音声が出力され、これ
を連続して出力すると楽曲として演奏されることにな
る。
【００１３】図６は本発明に係る電子ギターの音声合成
電子ユニットの回路を構成するもう一つの電子回路の原
理を説明する図である。原理は図５と同じであるが、部
品の配置に異なるところがある。図６のほぼ中央にある
上部キー・パネル２−１は、それぞれＲ（赤）、Ｇ
（緑）、Ｂ（青）、Ｙ（黄）という４つのキーであり、
図６の右下にある下部キー・パネル２−２は、甲、乙、
丙、丁、戊という漢字標識が順次に描かれた５つのキー
である。これらのキーもスイッチであり、上部キー・パ
ネル２−１の１つのキーと前記下部キー・パネル２−２
の１つのキーとが押された場合に初めて、当該電気回路
が導通され、回路上の音が発生され、増幅されるのであ
る。当該回路上の音を発生させ、且つ増幅させる音声合
成電子ユニット３は図６の左下側に位置され、接続され
た出力コード４を介して音が出力される。
電子ユニットの回路を構成するもう一つの電子回路の原
理を説明する図である。原理は図５と同じであるが、部
品の配置に異なるところがある。図６のほぼ中央にある
上部キー・パネル２−１は、それぞれＲ（赤）、Ｇ
（緑）、Ｂ（青）、Ｙ（黄）という４つのキーであり、
図６の右下にある下部キー・パネル２−２は、甲、乙、
丙、丁、戊という漢字標識が順次に描かれた５つのキー
である。これらのキーもスイッチであり、上部キー・パ
ネル２−１の１つのキーと前記下部キー・パネル２−２
の１つのキーとが押された場合に初めて、当該電気回路
が導通され、回路上の音が発生され、増幅されるのであ
る。当該回路上の音を発生させ、且つ増幅させる音声合
成電子ユニット３は図６の左下側に位置され、接続され
た出力コード４を介して音が出力される。
【００１４】図７は本発明に係る電子ギターを構成する
上部キー・パネル２−１及び下部キー・パネル２−２の
基本モデルである複式矩形行列型キー配列の電気回路を
説明する図である。図７において、Ｍ１、Ｍ２などで示
しているのは上部キー・パネル２−１のキーであり、Ｎ
１、Ｎ２、Ｎ３などで示しているのは下部キー・パネル
２−２のキーである。図面において、２つのＭキーと３
つのＮキーとを示しただけであるが、これは例示のため
であり、Ｍキーは１０若しくは１０以上増やすことがで
き、Ｎキーも同様に、１０若しくは１０以上増やすこと
ができる。その場合でも図面の電気回路の構成は変わら
ない。音の発生（生成）及び拡大（増幅）は音声合成電
子ユニット３から出力コード４を介して出力される。上
部キー・パネル２−１のキー数を示すＭと下部キー・パ
ネル２−２のキー数を示すＮとの積であるＭ×Ｎによっ
て、音の数が得られる。例えば、Ｍ、Ｎともに１０であ
る場合には、音の数は１００となり、これはグランド・
ピアノの鍵盤数に匹敵する。ＭとＮとは１０以上の数に
することもできる。例えば、ＭとＮとがともに１３であ
る場合には、音の数は１６９となり、Ｍが１３でＮが２
０である場合には、音の数は２６０となって超大型ピア
ノに匹敵する音の数となる。従って、Ｍ、Ｎの数を必要
に応じて設定することができる。ここから分かるよう
に、本発明に係る複式矩形行列型キー配列のギターは、
鍵盤及び発音の設定によって、想像を越えたすばらしい
効果をあげることができる。
上部キー・パネル２−１及び下部キー・パネル２−２の
基本モデルである複式矩形行列型キー配列の電気回路を
説明する図である。図７において、Ｍ１、Ｍ２などで示
しているのは上部キー・パネル２−１のキーであり、Ｎ
１、Ｎ２、Ｎ３などで示しているのは下部キー・パネル
２−２のキーである。図面において、２つのＭキーと３
つのＮキーとを示しただけであるが、これは例示のため
であり、Ｍキーは１０若しくは１０以上増やすことがで
き、Ｎキーも同様に、１０若しくは１０以上増やすこと
ができる。その場合でも図面の電気回路の構成は変わら
ない。音の発生（生成）及び拡大（増幅）は音声合成電
子ユニット３から出力コード４を介して出力される。上
部キー・パネル２−１のキー数を示すＭと下部キー・パ
ネル２−２のキー数を示すＮとの積であるＭ×Ｎによっ
て、音の数が得られる。例えば、Ｍ、Ｎともに１０であ
る場合には、音の数は１００となり、これはグランド・
ピアノの鍵盤数に匹敵する。ＭとＮとは１０以上の数に
することもできる。例えば、ＭとＮとがともに１３であ
る場合には、音の数は１６９となり、Ｍが１３でＮが２
０である場合には、音の数は２６０となって超大型ピア
ノに匹敵する音の数となる。従って、Ｍ、Ｎの数を必要
に応じて設定することができる。ここから分かるよう
に、本発明に係る複式矩形行列型キー配列のギターは、
鍵盤及び発音の設定によって、想像を越えたすばらしい
効果をあげることができる。
【００１５】図７において、上部キー・パネルのキーと
下部キー・パネルのキーとは回路スイッチの構成を取
り、キーを押すとＯＮ状態になり、押さないとＯＦＦ状
態になる。図面の左側に示されている丸（○）は発音器
であり、図７の左下側に示されている逆三角（▽）は音
を増幅するアンプ（増幅部）である。一般には電池を使
って電力を供給するが、変圧、整流された一般の電源を
使っても構わない。
下部キー・パネルのキーとは回路スイッチの構成を取
り、キーを押すとＯＮ状態になり、押さないとＯＦＦ状
態になる。図面の左側に示されている丸（○）は発音器
であり、図７の左下側に示されている逆三角（▽）は音
を増幅するアンプ（増幅部）である。一般には電池を使
って電力を供給するが、変圧、整流された一般の電源を
使っても構わない。
【００１６】このようなＭ×Ｎ複式矩形行列型キー配列
においては、音声合成電子ユニット３の電気回路の中
で、上部キー・パネル２−１の各キー（Ｍｘ）にはそれ
ぞれＮ本の入力ラインとＮ本の出力ラインとがあり、下
部キー・パネル２−２の各キー（Ｎｘ）にはそれぞれＭ
本の出力ラインと一本の入力ラインとがある。
においては、音声合成電子ユニット３の電気回路の中
で、上部キー・パネル２−１の各キー（Ｍｘ）にはそれ
ぞれＮ本の入力ラインとＮ本の出力ラインとがあり、下
部キー・パネル２−２の各キー（Ｎｘ）にはそれぞれＭ
本の出力ラインと一本の入力ラインとがある。
【００１７】図８は、本発明に係る電子ギターの第２の
実施例の複式矩形行列型キー配列２を示す説明図であ
る。図３の複式矩形行列型キー配列１に比べて、複式矩
形行列型キー配列２は、５種類のドラム音と３種類のシ
ンバル音とを含んだ２列、計８種類の音を新しく増設
し、５ドラム３シンバルというドラムセット設備とぴっ
たりと一致したものになっている。通常、ドラムとシン
バルとは同時に打つものではないので、ドラム部とシン
バル部とを二列に分けて直行配列してもよい。
実施例の複式矩形行列型キー配列２を示す説明図であ
る。図３の複式矩形行列型キー配列１に比べて、複式矩
形行列型キー配列２は、５種類のドラム音と３種類のシ
ンバル音とを含んだ２列、計８種類の音を新しく増設
し、５ドラム３シンバルというドラムセット設備とぴっ
たりと一致したものになっている。通常、ドラムとシン
バルとは同時に打つものではないので、ドラム部とシン
バル部とを二列に分けて直行配列してもよい。
【００１８】図８に示す矩形行列型キー配列２は、４行
７列であり、７列は下部キー・パネル２−２の７つのキ
ーと完全に対応している。図示するように、対応するキ
ーの表面にはＫ１、Ｋ２、Ｋ３、Ｋ４、Ｋ５、Ｄ１、Ｄ
２という符号標識が順次に描かれ、その他の部分は図３
と似ているが、具体的な対応状況は異なっても構わな
い。
７列であり、７列は下部キー・パネル２−２の７つのキ
ーと完全に対応している。図示するように、対応するキ
ーの表面にはＫ１、Ｋ２、Ｋ３、Ｋ４、Ｋ５、Ｄ１、Ｄ
２という符号標識が順次に描かれ、その他の部分は図３
と似ているが、具体的な対応状況は異なっても構わな
い。
【００１９】図９は、本発明の第２の実施例に係る４行
７列式複式矩形行列型キー配列２を採用した電子ギター
の外観図である。上部キー・パネル２−１の配置は、図
４に示す第1の実施例と同じであり、下部キー・パネル
２−２の配置はＤ１、Ｄ２キーの形を大きくして、ボデ
ィ１の胴体部１−２の表面の中心部に位置されたため、
キーを押すのがより容易であり、便利になっている。
７列式複式矩形行列型キー配列２を採用した電子ギター
の外観図である。上部キー・パネル２−１の配置は、図
４に示す第1の実施例と同じであり、下部キー・パネル
２−２の配置はＤ１、Ｄ２キーの形を大きくして、ボデ
ィ１の胴体部１−２の表面の中心部に位置されたため、
キーを押すのがより容易であり、便利になっている。
【００２０】図１０に示した電子ギターの構成は、図２
に示したギターに対してアンプ５とスピーカ６とをさら
に設けた構成である。ギターそのものは単独の楽器であ
るため、アンプ５とスピーカ６とを増設したことによ
り、ギターは単独で使用できるようになり、使用の範囲
も拡大される。図１０に示すように、アンプ５の一端は
スピーカ６に接続され、アンプ５の他端は出力コード４
に接続される。音が発生した後、出力コード４を介して
アンプ５に伝わり、スピーカ６を振動できるように信号
の増幅を行い、音が発生されてからスピーカ６を介して
外に出力される。カラオケと接続した場合、アンプ５及
びスピーカ６への回路は切断されて使えないようにな
り、カラオケと接続していない場合、ギターは単独で使
用することができる。
に示したギターに対してアンプ５とスピーカ６とをさら
に設けた構成である。ギターそのものは単独の楽器であ
るため、アンプ５とスピーカ６とを増設したことによ
り、ギターは単独で使用できるようになり、使用の範囲
も拡大される。図１０に示すように、アンプ５の一端は
スピーカ６に接続され、アンプ５の他端は出力コード４
に接続される。音が発生した後、出力コード４を介して
アンプ５に伝わり、スピーカ６を振動できるように信号
の増幅を行い、音が発生されてからスピーカ６を介して
外に出力される。カラオケと接続した場合、アンプ５及
びスピーカ６への回路は切断されて使えないようにな
り、カラオケと接続していない場合、ギターは単独で使
用することができる。
【００２１】図１１は本発明に係る電子ギターの第３の
実施例を示す外観図であり、即ち、上部キー・パネル及
び下部キー・パネルにそれぞれ１０づつ、合計２０のキ
ーを配置した１０行１０列式矩形行列型キー配列を採用
した場合の外観図である。ここでは、キーの一般的構成
方式を採用し、即ち、上部キー・パネルと下部キー・パ
ネルとにそれぞれ７つの全音キーと３つの半音キーとが
配置されている。平坦な場所等にギターを平坦になるよ
うに置けば、２０のキーを具備するオルガンとなる。上
部キー・パネル２−１はキー構成をとることができ、下
部キー・パネル２−２はキー構成をとることもできる。
また、キー数の増加は可能である。複式矩形行列型キー
配列という両キーによる発音の設計を採用しているた
め、合計１００ぐらいの音階を奏でることができる。も
し、改編された楽譜で伴奏する場合には、このギターは
グランド・ピアノの役割を果たすことができる。弾き手
は、両手をそれぞれ各キー・パネルの上に置くだけで、
あらゆる音楽を容易に奏でることができる。
実施例を示す外観図であり、即ち、上部キー・パネル及
び下部キー・パネルにそれぞれ１０づつ、合計２０のキ
ーを配置した１０行１０列式矩形行列型キー配列を採用
した場合の外観図である。ここでは、キーの一般的構成
方式を採用し、即ち、上部キー・パネルと下部キー・パ
ネルとにそれぞれ７つの全音キーと３つの半音キーとが
配置されている。平坦な場所等にギターを平坦になるよ
うに置けば、２０のキーを具備するオルガンとなる。上
部キー・パネル２−１はキー構成をとることができ、下
部キー・パネル２−２はキー構成をとることもできる。
また、キー数の増加は可能である。複式矩形行列型キー
配列という両キーによる発音の設計を採用しているた
め、合計１００ぐらいの音階を奏でることができる。も
し、改編された楽譜で伴奏する場合には、このギターは
グランド・ピアノの役割を果たすことができる。弾き手
は、両手をそれぞれ各キー・パネルの上に置くだけで、
あらゆる音楽を容易に奏でることができる。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
斬新且つ簡単な構成を持ち、カラオケ用光ディスク・プ
レーヤに応用して使うことができ、電子ギターの出力プ
ラグをカラオケ用光ディスク・プレーヤの入力ソケット
に接続することによって、カラオケ用光ディスク・プレ
ーヤを利用して演奏する楽曲を出力することができる電
子ギターを提供することができる。
斬新且つ簡単な構成を持ち、カラオケ用光ディスク・プ
レーヤに応用して使うことができ、電子ギターの出力プ
ラグをカラオケ用光ディスク・プレーヤの入力ソケット
に接続することによって、カラオケ用光ディスク・プレ
ーヤを利用して演奏する楽曲を出力することができる電
子ギターを提供することができる。
【図１】本発明に係る第１の実施例の２０種類の音を含
む電子ギターを示す説明図である。
む電子ギターを示す説明図である。
【図２】本発明に係る電子ギターの構成を示すブロック
図である。
図である。
【図３】本発明に係る第１の実施例の電子ギターの４行
５列式複式矩形行列型キー配列１の事前設定された音声
を説明する図である。
５列式複式矩形行列型キー配列１の事前設定された音声
を説明する図である。
【図４】本発明に係る第１の実施例の電子ギターを示す
外観図である。
外観図である。
【図５】本発明に係る電子ギターの行と列の両キーによ
る発音の音声合成電子ユニットの回路原理を説明する図
である。
る発音の音声合成電子ユニットの回路原理を説明する図
である。
【図６】本発明に係る電子ギターの行と列の両キーによ
る発音のもう一つの音声合成電子ユニットの回路原理を
説明する図である。
る発音のもう一つの音声合成電子ユニットの回路原理を
説明する図である。
【図７】本発明に係る電子ギターの音声合成の基本モデ
ルである２×３複矩形行列型キー配列の電気回路の原理
を説明する図である。
ルである２×３複矩形行列型キー配列の電気回路の原理
を説明する図である。
【図８】本発明に係る電子ギターの４行７列式複式矩形
行列型キー配列２の事前設定音声を説明する図である。
行列型キー配列２の事前設定音声を説明する図である。
【図９】本発明に係る電子ギターの４行７列式複式矩形
行列型キー配列２の第２の実施例の外観図である。
行列型キー配列２の第２の実施例の外観図である。
【図１０】本発明に係る電子ギターがアンプ５とスピー
カ６を増設する場合の構成説明図である。
カ６を増設する場合の構成説明図である。
【図１１】本発明に係る電子ギターの１０行１０列式複
式矩形行列型キー配列の実施例３の外観図である。
式矩形行列型キー配列の実施例３の外観図である。
１ ボディ １−１ ネック部 １−２ 胴体部 ２−１ 上部キー・パネル ２−２ 下部キー・パネル ２ キー・パネル ３ 音声合成電子ユニット ４ 出力コード ５ アンプ ６ スピーカ
Claims (12)
- 【請求項１】 ボディ（１）、キー・パネル（２）、音
声合成電子ユニット（３）及び出力コード（４）を備え
て構成される電子ギターにおいて、 前記キー・パネル（２）は、それぞれのキー・パネルに
片手でキーを押すように上部キー・パネル（２−１）と
下部キー・パネル（２−２）とに分れられ、前記上部キ
ー・パネル（２−１）は少なくとも２つのキーを含み、
前記下部キー・パネル（２−２）も少なくとも２つのキ
ーを含み、前記上部キー・パネルのキーと前記下部キー
・パネルのキーとは複式矩形行列型キー配列を構成して
おり、前記上部キー・パネルの１つのキーと前記下部キ
ー・パネルの１つのキーとが押されたときに、事前設定
された音声がキー・パネル（２）に接続された音声合成
電子ユニット（３）から発音され、そして出力コードを
介して出力されることを特徴とする電子ギター。 - 【請求項２】 前記上部キー・パネル（２−１）は、前
記ボディ（１）のネック部（１−１）に設けられ、前記
下部キー・パネル（２−２）はボディ（１）の胴体部
（１−２）に設けられていることを特徴とする請求項１
記載の電子ギター。 - 【請求項３】 前記上部キー・パネル（２−１）は４つ
のキーを含み、その表面には紅、緑、藍、黄という漢字
標識及び／又は紅、緑、藍、黄を表す英文の頭文字であ
るＲ、Ｇ、Ｂ、Ｙという表音文字標識が順次に描かれて
いることを特徴とする請求項１記載の電子ギター。 - 【請求項４】 前記下部キー・パネル（２−２）は５つ
のキーを含み、その表面には甲、乙、丙、丁、戊という
漢字標識及び／又はそれに相応する数字である１、２、
３、４、５という数字標識が順次に描かれていることを
特徴とする請求項１又は請求項３記載の電子ギター。 - 【請求項５】 前記下部キー・パネル（２−２）が５つ
のキーを含む場合に、前記事前設定された音声は、複式
矩形行列型キー配列（１）の行と列とが交差する枠内の
音によって決定され、前記複式矩形行列型キー配列
（１）の配列は、その行が上部キー・パネルの標識であ
る紅、緑、藍、黄のキーから構成され、その列が下部キ
ー・パネルの標識である甲、乙、丙、丁、戊及び／又は
１、２、３、４、５のキーから構成されることを特徴と
する請求項１又は請求項３記載の電子ギターる。 - 【請求項６】 前記下部キー・パネル（２−２）は７つ
のキーを含み、その表面にはＫ１、Ｋ２、Ｋ３、Ｋ４、
Ｋ５、Ｄ１、Ｄ２という符号標識が順次に描かれている
ことを特徴とする請求項１又は請求項３記載の電子ギタ
ー。 - 【請求項７】 前記下部キー・パネル（２−２）が７つ
のキーである場合に、前記事前設定された音声は、前記
複式矩形行列型キー配列２の行と列とが交差する枠内の
音によって決定され、複式矩形行列型キー配列２の配列
は、その行が上部キー・パネルの標識である紅、緑、
藍、黄のキーから構成され、その列が下部キー・パーネ
ルの標識であるＫ１、Ｋ２、Ｋ３、Ｋ４、Ｋ５、Ｄ１、
Ｄ２のキーから構成されることを特徴とする請求項１又
は請求項２記載の電子ギター。 - 【請求項８】 前記電子ギターは、アンプ（５）とスピ
ーカ（６）とをさらに備え、単独で使用することを特徴
とする請求項１記載の電子ギター。 - 【請求項９】 前記電子ギターは、２の下点から７の上
点までの２０の音を含むことを特徴とする請求項１記載
の電子ギター。 - 【請求項１０】 前記電子ギターは、５種類のドラム音
と３種類のシンバル音とを含むことを特徴とする請求項
１記載の電子ギター。 - 【請求項１１】 前記上部キー・パネル（２−１）のキ
ーの数が１０以上設定され、前記下部キー・パネル（２
−２）のキーの数も１０以上設定され、必要に応じて自
在に設定することを特徴とする請求項１記載の電子ギタ
ー。 - 【請求項１２】 前記上部キー・パネル（２−１）は、
オルガンの鍵盤構成が採用され、前記下部キー・パネル
（２−２）もオルガンの鍵盤構成が採用されることを特
徴とする請求項１記載の電子ギターである。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CN00255396.1 | 2000-11-09 | ||
| CN00255396U CN2447890Y (zh) | 2000-11-09 | 2000-11-09 | 复式矩阵琴键排列电子吉他 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002162963A true JP2002162963A (ja) | 2002-06-07 |
Family
ID=4640840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001240675A Pending JP2002162963A (ja) | 2000-11-09 | 2001-08-08 | 電子ギター |
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| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6444891B1 (ja) |
| JP (1) | JP2002162963A (ja) |
| CN (1) | CN2447890Y (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JP4202563B2 (ja) * | 1999-11-18 | 2008-12-24 | 株式会社東芝 | 半導体装置 |
| FR2843478B1 (fr) * | 2002-08-06 | 2005-01-28 | Jean Francois Brancourt | Commandes de dispositif instrumental electronique de musique |
| US7273979B2 (en) * | 2004-12-15 | 2007-09-25 | Edward Lee Christensen | Wearable sensor matrix system for machine control |
| US7521619B2 (en) * | 2006-04-19 | 2009-04-21 | Allegro Multimedia, Inc. | System and method of instructing musical notation for a stringed instrument |
| US7777117B2 (en) * | 2007-04-19 | 2010-08-17 | Hal Christopher Salter | System and method of instructing musical notation for a stringed instrument |
| WO2011079465A1 (zh) * | 2009-12-31 | 2011-07-07 | 孙亚凯 | 红外感应电子吉他 |
| ITPS20100031A1 (it) * | 2010-12-21 | 2012-06-22 | Luca Alessandrini | Struttura di keytar |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3340343A (en) * | 1964-05-06 | 1967-09-05 | Baldwin Co D H | Stringless guitar-like electronic musical instrument |
| US3555166A (en) * | 1968-03-19 | 1971-01-12 | Robert A Gasser | Guitar-like electronic musical instrument with plural manuals |
| US3541912A (en) * | 1968-07-24 | 1970-11-24 | John C Radke | Manual and chord button bank portablenecked body for an electric organ |
| US4570521A (en) * | 1984-03-30 | 1986-02-18 | Jeffrey Fox | Electronic musical instrument with string-simulating switches |
| US4807509A (en) * | 1987-07-02 | 1989-02-28 | Graham John F | Electroluminescent fret grid for stringed instruments |
| US6284961B1 (en) * | 2000-09-01 | 2001-09-04 | Richard C. Kimmel, Jr. | System for associating musical notation with keys on a musical instrument |
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2000
- 2000-11-09 CN CN00255396U patent/CN2447890Y/zh not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-04-09 US US09/829,194 patent/US6444891B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-08-08 JP JP2001240675A patent/JP2002162963A/ja active Pending
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|---|---|
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| US6444891B1 (en) | 2002-09-03 |
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