JP3608886B2 - 磁石式チェーンベルト - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、永久磁石を保持した多数の鎖要素を枢ピンで結合して成り、駆動ドラムに磁気吸着して回動する磁石式のチェーンベルトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
永久磁石を保持した多数の鎖要素を枢ピンで結合して成る磁石式のチェーンベルトが知られている。従来の磁石式チェーンベルトは、隣接する鎖要素間をベルトの幅方向の両端部において連結部材を介して枢ピンで結合して成る。各鎖要素は、永久磁石板を保持した磁気吸着体を備えている。磁気吸着体は、永久磁石板をベルトの延長方向の両側面から2枚のヨーク板で挾んで構成される。そして、磁気吸着体は、ベルトの幅方向の両端において一対の非磁性体製の保持金物で挾まれ、対向する保持金物間に渡された枢ピンで締め付けられている。枢ピンは保持金物と連結部材とを枢支すると同時に、対向する保持金物間に磁気吸着体を保持している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の磁石式チェーンベルトは、各鎖要素間に連結部材が介設されるため、鎖のピッチが相対的に大きくなり、小径のドラムに掛けられる場合には、その外周との馴染が悪く、滑りが生じやすい。また、磁気吸着体を保持する保持金物は非磁性体であり、非磁性体で実用的な価格のものは強度に難点がある。従って、所望の強度を得るために保持金物が大型化し、同じく鎖のピッチが大きくなる。保持金物を小型化すれば、反りが生じやすく、磁気吸着体が脱落しやすい等の問題点がある。
【0004】
従って、本発明は、各鎖要素間のピッチが相対的に小さく、小径のドラムにも適用でき、しかも鎖要素の構造が比較的簡単であり、強固な磁石式チェーンベルトを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明においては、永久磁石を保持した磁気吸着体4を有する多数の鎖要素2を枢ピン3で結合して磁石式チェーンベルトを構成した。そして、鎖要素2には、磁気吸着体4と、これをベルトの幅方向の両端で保持するリンク部材5と、磁気吸着体4とリンク部材5との間を磁気的に絶縁する磁気絶縁部材6とを具備させ、磁気吸着体4には、磁石板7と、この磁石板7を挾んでベルトの延長方向に対向し、両者間に磁石板7を挾持する一対の磁性体製のヨーク板8とを具備させ、リンク部材5には、磁気吸着体4のベルトの幅方向の両端を嵌合させる嵌合凹所5aを設けると共に、ベルトの延長方向の両端部に枢ピン挿入用の枢支孔5d,5eを設け、相隣接する各鎖要素2,2のリンク部材5,5の枢支孔5d,5eを合わせ、ベルトの幅方向に対向する各リンク部材5,5間に枢ピン3を貫通させ、この枢ピン3でベルトの延長方向に隣接するリンク部材2,2を枢支すると共に、ベルトの幅方向に対向するリンク部材5,5を結合して両者間に磁気吸着体4を保持するようにした。このため、鎖要素2,2同士が直接枢ピン3で連結され、隣接鎖要素2,2間のピッチが小さくなり、単位長さあたりの磁石数が増え、磁気吸着力が増強されるし、比較的小径の駆動ドラムにも支障なく適用できる。磁気吸着体4とリンク部材5との間が磁気絶縁部材6で磁気的に絶縁されるため、リンク部材5を非磁性体で構成する必要がなく、従って、リンク部材5を比較的安価で高強度の磁性体材料で小型に構成することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明に係る磁石式チェーンベルトの一部の平面図、図2は同正面図、図3は鎖要素の分解斜視図、図4は磁気吸着体の分解斜視図である。
【0007】
1図、2図において、チェーンベルト1は、磁気吸着体4を保持した多数の鎖要素2を枢ピン3で結合して成る。
【0008】
鎖要素2は、ベルト1の幅方向に伸びる磁気吸着体4と、ベルトの幅方向の両端において相対向して磁気吸着体4を支持する一対のリンク部材5と、磁気吸着体4とリンク部材5との間を磁気的に絶縁する磁気絶縁部材6とを具備している。
【0009】
磁気吸着体4は、磁石板7を保持した枠板9を両側からヨーク板8で挾んでボルト10で締め付けて成る。磁石板7は、ベルトの幅方向に長い矩形の平板である。磁石板7を挾むヨーク板8は、磁石板7より一回り大きな矩形の保持板部8aと、その両端に突設されたほぞ部8bとを具備する。保持板部8aは、磁石板7側に、この磁石板7を嵌合させるための受け凹所8cを備えている。ほぞ部8bには、ボルト10を螺合するためのボルト挿通孔8dが形成されている(図3、図4)。枠板9は、磁石板7より一回り大きく、かつヨーク板8より一回り小さな矩形の保持板部9aと、その両端に突設されたほぞ部9bとを具備する。保持板部9aには、磁石板7を嵌合させる矩形の開口9cが形成されている。ほぞ部9bには、ボルト10を螺合するためのボルト挿通孔9dが形成されている(図3、図4)。
【0010】
リンク部材5は、中央に磁気吸着体4の両端のほぞ部8b,9bを夫々嵌合させる矩形断面の嵌合凹所5aを備え、かつベルトの延長方向の一端側にI型引き手5b、他端側にU型引き手5cを有する。両引き手5b,5cには、枢ピン3を挿通するための枢支孔5d,5eが夫々形成されている。
【0011】
磁気絶縁部材6は、非磁性体製で、磁気吸着体4の両端のほぞ部8b,9bに被挿され、かつリンク部材5の嵌合凹所5a内に挿入される角筒状のブッシュでである。磁気絶縁部材6は、ブッシュに代え、嵌合凹所5aの内周面又はほぞ部8b,9bの外周面等のリンク部材5との接触面に溶射等の方法で形成された磁気絶縁層であってもよい。磁気吸着部材6の厚さは、0.2mm以上、2mm以下とすることが望ましい。磁気吸着部材6の厚さが、0.2mmより小さいとリンク部材5とヨーク板8との間の磁気抵抗が小さすぎ、駆動ドラム等に対するヨーク板8の吸着力が半減してしまう。しかし、磁気絶縁のためには、2mm以上の厚さを必要としない。また、駆動ドラム等に対するヨーク板8の十分な磁気吸着力を得るためには、ヨーク板8の厚さが、駆動ドラムの磁気吸着部の厚さと同等か、それの1/2以上である必要がある。
【0012】
相隣接する各鎖要素2のリンク部材5の引き手5b,5cが組み合わされ、枢支孔5d,5eが合わされる。そして、ベルトの幅方向に対向する各リンク部材5,5間に枢ピン3が貫通され、その両端がかしめ止めされる。この枢ピン3で、ベルトの延長方向に隣接するリンク部材5,5間が枢支されると共に、ベルトの幅方向に対向するリンク部材5,5間が結合され、両者間に磁気吸着体4が保持される。ベルトの幅方向に対向するリンク部材5,5の間隔は、枢ピン3の鍔3aで一定に保持される。
【0013】
図5に示す他の実施形態においては、隣接するリンク部材5,5間を枢支するピンとして長い枢ピン3と短い枢ピン13とが交互に用いられている。先の実施形態とはこの点のみが異なる。従って、図5において、先の実施形態におけると同一構成部分には同一の符号を付した。枢ピン3は、先の実施形態におけるものと同一であるが、枢ピン13は、ベルトの全幅に渡るものではなく、ベルトの縁において個々にリンク部材5,5間を枢支している。ベルトの両縁に対向するリンク部材5,5間は、一端側において長い枢ピン3で結合されるので、他端側は短い枢ピン13で枢支すれば足りる。これでベルトの軽量化が図れる。短い枢ピン13の使用間隔は長い枢ピン3と1つおきでなくてもよい。
【0014】
【発明の効果】
以上のように、本発明においては、永久磁石を保持した磁気吸着体4を有する多数の鎖要素2を枢ピン3で結合して磁石式チェーンベルトを構成した。そして、鎖要素2には、磁気吸着体4と、これをベルトの幅方向の両端で保持するリンク部材5と、磁気吸着体4とリンク部材5との間を磁気的に絶縁する磁気絶縁部材6とを具備させ、磁気吸着体4には、磁石板7と、この磁石板7を挾んでベルトの延長方向に対向し、両者間に磁石板7を挾持する一対の磁性体製のヨーク板8とを具備させ、リンク部材5には、磁気吸着体4のベルトの幅方向の両端を嵌合させる嵌合凹所5aを設けると共に、ベルトの延長方向の両端部に枢ピン挿入用の枢支孔5d,5eを設け、相隣接する各鎖要素2,2のリンク部材5,5の枢支孔5d,5eを合わせ、ベルトの幅方向に対向する各リンク部材5,5間に枢ピン3を貫通させ、この枢ピン3でベルトの延長方向に隣接するリンク部材2,2を枢支すると共に、ベルトの幅方向に対向するリンク部材5,5を結合して両者間に磁気吸着体4を保持するようにした。このため、鎖要素2,2同士が直接枢ピン3で連結され、隣接鎖要素2,2間のピッチが小さくなり、単位長さあたりの磁石数が増え、磁気吸着力が増強されるし、比較的小径の駆動ドラムにも支障なく適用できるという効果を有する。また、磁気吸着体4とリンク部材5との間が磁気絶縁部材6で磁気的に絶縁されるため、リンク部材5を非磁性体で構成する必要がなく、従って、リンク部材5を比較的安価で高強度の磁性体材料で小型に構成することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁石式チェーンベルトの一部の平面図である。
【図2】本発明に係る磁石式チェーンベルトの一部の同正面図である。
【図3】鎖要素の分解斜視図である。
【図4】磁気吸着体の分解斜視図である。
【図5】本発明に係る磁石式チェーンベルトの他の実施形態の一部の平面図である。
【符号の説明】
1 チェーンベルト
2 鎖要素
3 枢ピン
4 磁気吸着体
5 リンク部材
6 磁気絶縁部材
7 磁石板
8 ヨーク板
Claims (8)
- 永久磁石を保持した磁気吸着体を有する多数の鎖要素を枢ピンで結合して成り、駆動ドラムに磁気吸着して回動する磁石式チェーンベルトであって、
前記鎖要素は、ベルトの幅方向に伸びる磁気吸着体と、ベルトの幅方向に相対向して配置され、磁気吸着体の両端を保持する一対のリンク部材と、磁気吸着体とリンク部材との間を磁気的に絶縁する磁気絶縁部材とを具備し、
前記磁気吸着体は、磁石板と、この磁石板を挾んでベルトの延長方向に相対向して両者間に磁石板を挾持する一対の磁性体製のヨーク板とを具備し、
前記リンク部材は、前記磁気吸着体の端部を嵌合させる嵌合凹所をベルトの延長方向の中央部に備えると共に、両端部に枢ピン挿入用の枢支孔を備え、
前記枢ピンは、ベルトの延長方向に相隣接する前記リンク部材の合致した枢支孔を通してベルトの幅方向に対向する各リンク部材間に貫通し、両者間を結合して前記磁気吸着体を保持するようになされていることを特徴とする磁石式チェーンベルト。 - 前記リンク部材は、ベルトの延長方向の一端側に枢支孔を備えた第1の引き手を有し、他端側に枢支孔を備えた第2の引き手を有し、第1の引き手は、隣接する他のリンク部材の第2の引き手と夫々組み合うことができるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の磁石式チェーンベルト。
- 前記磁気絶縁部材の厚さが、0.2mm以上、2mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の磁石式チェーンベルト。
- 前記磁気絶縁部材が、非磁性体製のブッシュであることを特徴とする請求項1に記載の磁石式チェーンベルト。
- 前記磁気絶縁部材が、前記リンク部材の嵌合凹所の内周面をコートする磁気絶縁層であることを特徴とする請求項1に記載の磁石式チェーンベルト。
- 前記磁気絶縁部材が、前記リンク部材の嵌合凹所に嵌合される前記磁気吸着体の両端部外周面をコートする磁気絶縁層であることを特徴とする請求項1に記載の磁石式チェーンベルト。
- 前記磁気吸着体が、両端にほぞ部を有し、このほぞ部が前記磁気絶縁部材を介して前記リンク部材の嵌合凹所に嵌合されることを特徴とする請求項1に記載の磁石式チェーンベルト。
- 前記ヨークの厚さが、前記駆動ドラムの磁気吸着部の厚さの1/2以上、同等以下であることを特徴とする請求項1に記載の磁石式チェーンベルト。
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