JP3608671B2 - 炉装置及び燃焼方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、多用途の炉装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種、従来の炉に於いて、炉体に取り着けたリジェネレイティブバーナのノズル部は、給排気機能と火炎の形成を兼用するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の炉に於いて、炉内輻射管を、例えば、1500℃以上の高温に加熱する場合、リジェネレイティブバーナのノズル部が焼損してしまう課題があり、操業上、炉内輻射管を1500℃以上の高温に加熱することができず、炉の用途に限界があった。
その上、蓄熱体を交換する場合、それがノズル部と一体的に構成されているところから、煩雑さが伴い作業が容易でなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するために、傾斜横設した炉体内に開口し、且つ対を構成する蓄熱室を前記炉体に取着けると共に、前記蓄熱室から離れた位置の前記炉体内に、前記 各蓄熱室に対応して、夫々燃料ノズルを開口設置し、前記炉体内には、その中心軸に被熱物を装入する炉内輻射管を設置し、前記燃料ノズルは、炉内壁の接線方向に、且つ炉体内壁に夫々逆向きに装置することを特徴とする炉装置を提供するものである。
【0005】
また、本発明は、傾斜横設した炉体内に開口し、且つ対を構成する蓄熱室を前記炉体に取着けると共に、前記蓄熱室から離れた位置の前記炉体内に、前記各蓄熱室に対応して、夫々燃料ノズルを開口設置し、前記炉体内には、その中心軸に被熱物を装入する炉内輻射管を設置し、前記燃料ノズルは、炉内壁の接線方向に、且つ炉体内壁に夫々逆向きに装置し、前記蓄熱室及び燃料ノズルから、燃料と燃焼用空気を相互に距離を設けた個所からそれぞれ別個に炉内に噴出し、炉内で燃焼ガスと共に循環混合させながら燃焼させつつ炉内輻射管を高温加熱することを特徴とする炉燃焼方法を提供するものである。
【0006】
また、本発明は、炉体内壁を縦断面円筒状に構成したことを特徴とする炉装置を提供するものである。
【0007】
また、本発明は、燃料ノズルは保炎機構を有しない噴出部に構成し、燃料のみを噴出することを特徴とする炉装置を提供するものである。
【0008】
また、本発明は、燃料ノズルは、保炎機構を具備し、少量の空気で保炎させながら燃料を噴出することを特徴とする炉装置を提供するものである。
【0009】
また、本発明は、燃料ノズルは保炎機構を有しない噴出部に構成し、燃料のみを噴出させ、炉内に於いて、燃焼用空気、燃焼ガスと循環混合しながら燃焼させ、炉内輻射管を加熱することを特徴とする炉燃焼方法を提供するものである。
【0010】
また、本発明は、燃料ノズルは、保炎機構を具備し、少量の空気で保炎させながら燃料を噴出させ、炉内に於いて、燃焼用空気、燃焼ガスと循環混合しながら燃焼させ、炉内輻射管を加熱することを特徴とする炉燃焼方法を提供するものである。
【0011】
また、本発明は、炉内輻射管はセラミックス管から成ることを特徴とする炉装置を提供するものである。
【0012】
また、本発明は、燃料ノズルを伴う蓄熱室は、炉体の大きさに応じて複数対炉体に開口設置することを特徴とする炉装置を提供するものである。
【0013】
【作用】
燃焼用予熱空気と燃料ガスは、それぞれ別個に炉内に噴出し、炉内を循環する燃焼ガスを巻き込みながら混合し燃焼する。この燃焼は、対を構成している蓄熱室と各蓄熱室に対応している燃料ノズルを交互に切り換えながら一定時間毎に実行する。
【0014】
【実施例】
符号1は、横設した炉体であって、2は炉支持台である。この炉体1内に開口し、且つ対を構成する蓄熱室3A、3Bを前記炉体1に設置する。各蓄熱室3A、3Bに対応して設置する燃料ノズル8A、8Bは、前記蓄熱室3A、3Bから離れた位置の、前記炉体1内に開口設置し、前記炉体1内には、その中心軸に被熱物5を装入する炉内輻射管6を設置する構成とする。
【0015】
前記炉体1は溶解炉として使用する場合、やや傾斜させ、溶解した溶湯7が自然に流出するように構成してもよい。
また、炉体1の縦断面を円筒状に構成して、燃料ノズル8A、8Bをその接続方向に設けたことと相まって、燃焼ガス流が循環しやすいように構成する。
また、各蓄熱室3A、3Bの夫々に対応して設置する各燃料ノズル8A、8Bは、炉体内壁9に夫々逆向きに設置して交番噴出を実行する。
また、燃料ノズル8A、8Bは、保炎機構を有しない単なる噴出部に構成し、燃料と予熱された空気を炉体1内で循環しながら混合しつつ燃焼させてもよいし、或は燃料ノズル8A、8Bに保炎機構10を具備させ、少量の空気と混合させ、保炎させつつ燃料を炉内に噴出してもよい。この場合は、燃焼開始時に、特に有効である。
また、燃料ノズル8A、8Bは、セラミックス等からなるもので構成すれば、耐熱性があり、高温に耐えることができる。
また、燃料ノズル8A、8Bを伴う蓄熱室3A、3Bは、炉体1の大きさに応じて複数対設置する。
【0016】
以上の構成に於いて、本発明を溶解炉として、実施した例につき説明する。炉支持台2上に炉体1がやや傾斜した状態で載置されている。炉内輻射管6内には被熱物5としてアルミインゴットが装入口4を介して装入されている。いま蓄熱室3Aから、その蓄熱室3Aで予熱された空気が炉体1内に導入されると、循環する燃焼ガスと混合しながら燃料ノズル8A部分に至る。燃料ノズル8Aからは、燃料が噴出しているので、この燃料と循環する燃焼ガスを巻き込んだ予熱空気は循環混合しながら燃焼する。即ち、炉内輻射管6の外周を循環しながら燃焼しつつ炉内輻射管6を加熱する。排気ガスは、他の蓄熱室3Bを介して排出するが、排出の際、蓄熱室3B内の蓄熱体11を加熱する。この時、蓄熱室3B側の燃料ノズル8Bは閉止の状態にある。次に、燃料ノズル8Aからの燃料の噴出を停止し、燃料は、燃料ノズル8Bからのみ噴出させ、蓄熱室3Bから予熱空気を噴出させ、蓄熱室8Aから排気させる。このような燃焼を、例えば60秒毎に交互に繰り返し実行する。アルミインゴットは溶解して溶湯7となり、出湯口12から保持室13に導入される。符号14は、炉内輻射管支持部材である。
本発明は、このように、燃料ノズル8A、8Bは保炎機構10を有するといっても、少量の空気でわずかに燃焼させるだけであり、燃焼そのものは、炉体1内で実行するようにしたので、燃料ノズル8A、8Bは、特別の高温部の形成によって焼損されるようなことはない。従って、1500℃以上の高温に炉内輻射管6を加熱できる。また、蓄熱体11を交換する場合でも、燃料ノズル8A、8Bに関係なく交換できるので、きわめて容易であり、作業性がすこぶる向上する。
【0017】
以上の燃焼に際して、特に、溶解炉に於いては、溶湯7が自然に、溶融しながら移動するように、炉体1を傾斜させて構成することが有効であるし、また、炉内壁9を縦断面円筒状に構成することにより、そして、燃料ノズル8A、8Bを炉内壁9に対して、接線方向に設置することによって、循環と巻き込み混合燃焼が円滑となり、炉内輻射管6を効果的に加熱する。また、炉内壁9に燃料ノズル8A、8Bを逆方向に設置することにより、これを、交番噴出燃焼させることにより、逆方向の火炎の流れが交互に形成され、炉内温度分布を頗る良好にする。 更に、燃料ノズル8A、8Bからは、単なる燃料を噴出させてもよいし、燃料ノズル8A、8Bに少量の空気で保炎する保炎機構10を持たせて、一部保炎させながら、燃料を炉体1内に噴出させてもよい。何れの場合も、燃焼は炉体1内で循環しながら実行されるものである。
更に、図では、対として、燃料ノズル8A、8Bを伴った蓄熱室3A、3Bを表しているが、炉体1の大きさによっては、又は目的、用途等に応じて複数対設置することができる。
【0018】
【発明の効果】
本発明は以上の通りであるので、蓄熱体の交換を容易とすると共に低温領域から高温領域まで多用途性がある。即ち、炉内輻射管に導入される被加熱物は、アルミニューム、銅、鋼、各種線材、或いは、焼却灰等の様ざまなものがあり、本発明炉装置は、このような対象物および用途により、溶解炉、予熱炉、鍛造炉、各種加熱炉等になることができる。また、炉内輻射管内部は、空気の流動が少なく、初期の空気中の酸素がなくなれば、残った窒素が主体の雰囲気になり、被加熱物の酸化は、少なく、スケールロスは、大幅に減少する。更に、積極的に、炉内輻射管内部を特定の雰囲気ガスで満たせば、無酸化処理や高品位溶解ができる。
本発明は、このように、炉装置及び方法として数々の優れた諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体の断面的説明図である。
【図2】要部断面的説明図である。
【符号の説明】
1 炉体
2 炉支持台
3A,3B 蓄熱室
4 装入口
5 被熱物
6 炉内輻射管
7 溶湯
8A,8B 燃料ノズル
9 炉体内壁
10 保炎機構
11 蓄熱体
12 出湯口
13 保持室
14 炉内輻射管支持部材
Claims (9)
- 傾斜横設した炉体内に開口し、且つ対を構成する蓄熱室を前記炉体に取着けると共に、前記蓄熱室から離れた位置の前記炉体内に、前記各蓄熱室に対応して、夫々燃料ノズルを開口設置し、前記炉体内には、その中心軸に被熱物を装入する炉内輻射管を設置し、前記燃料ノズルは、炉内壁の接線方向に、且つ炉体内壁に夫々逆向きに装置することを特徴とする炉装置。
- 傾斜横設した炉体内に開口し、且つ対を構成する蓄熱室を前記炉体に取着けると共に、前記蓄熱室から離れた位置の前記炉体内に、前記各蓄熱室に対応して、夫々燃料ノズルを開口設置し、前記炉体内には、その中心軸に被熱物を装入する炉内輻射管を設置し、前記燃料ノズルは、炉内壁の接線方向に、且つ炉体内壁に夫々逆向きに装置し、前記蓄熱室及び燃料ノズルから、燃料と燃焼用空気を相互に距離を設けた個所からそれぞれ別個に炉内に噴出し、炉内で燃焼ガスと共に循環混合させながら燃焼させつつ炉内輻射管を高温加熱することを特徴とする炉燃焼方法。
- 炉体内壁を縦断面円筒状に構成したことを特徴とする請求項1記載の炉装置。
- 燃料ノズルは保炎機構を有しない噴出部に構成し、燃料のみを噴出することを特徴とする請求項1記載の炉装置。
- 燃料ノズルは、保炎機構を具備し、少量の空気で保炎させながら燃料を噴出することを特徴とする請求項1記載の炉装置。
- 燃料ノズルは保炎機構を有しない噴出部に構成し、燃料のみを噴出させ、炉内に於いて、燃焼用空気、燃焼ガスと循環混合しながら燃焼させ、炉内輻射管を加熱することを特徴とする請求項2記載の炉燃焼方法。
- 燃料ノズルは、保炎機構を具備し、少量の空気で保炎させながら燃料を噴出させ、炉内に於いて、燃焼用空気、燃焼ガスと循環混合しながら燃焼させ、炉内輻射管を加熱することを特徴とする請求項2記載の炉燃焼方法。
- 炉内輻射管はセラミックス管から成ることを特徴とする請求項1記載の炉装置。
- 燃料ノズルを伴う蓄熱室は、炉体の大きさに応じて複数対炉体に開口設置することを特徴とする請求項1記載の炉装置。
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JPH08313160A JPH08313160A (ja) | 1996-11-29 |
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JP11872995A Expired - Fee Related JP3608671B2 (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 炉装置及び燃焼方法 |
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1995
- 1995-05-17 JP JP11872995A patent/JP3608671B2/ja not_active Expired - Fee Related
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