JP3608195B2 - 装飾具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ジャケットやブレザーなどの衣服等へ着脱可能に装着されるブローチ,エンブレム,バッジ等の装飾具に関し、取付作業が簡単であって、取付時の美観性に優れ、人体に対する安全性も高い製品を提供することを目的とする。
【0002】
【従来の技術とその解決課題】
ジャケットやブレザー等では、胸部分にワッペンやエンブレムを縫い付けることがよく行われる。さらに、ワッペンやエンブレムを縫い付けるのに代えて、図14の(A)に示すように、ジャケットJの胸部分に大型のブローチKやバッジを着脱可能に装着することもある。
【0003】
ブローチKなどをジャケットJ等の衣服へ着脱可能に取り付けるには、従来、安全ピンが用いられている。しかるに、比較的大型のブローチKを安全ピンで衣服の胸部分に止めつけると、図14(B)に示すように、安全ピンLがブローチKと服地Fとの間に隙間を作るため、ブローチKが服地F表面から浮き上がって見え、さらに場合によっては、自重でブローチKが傾いたり垂れ下がったりして見栄えを悪くするという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記従来の問題点を解決できる新規な構造の装飾具を提供するものである。本発明に係る装飾具の特徴とするところは、衣服等の表面に配置される本体部と、この本体部の裏面側に埋設された弾性保持部を有する保持部材と、この保持部材の弾性保持部に対し着脱可能に突き刺すことのできる針部を有するピン部材とから構成され、前記保持部材を、筒状のリング部内に多数の棒状弾性体を充填することにより弾性保持部を形成したものとしたことにある。
【0005】
上記の如く構成された本発明に係る装飾具は、本体部をジャケット等の衣服の表面上に配置し、服地の裏面側からピン部材を刺し通して、本体部の裏面側に埋設した保持部材の弾性保持部へ突き刺すことにより、簡単に衣服に装着することができる。このとき、装飾具の本体部とピン部材との間で衣服の服地を挟持して衣服と装飾具との密接度を高めるから、一体感が増し、見栄えが良くなる。また、ピン部材を衣服の裏面側に配し、保持部材を表面側に配するので、身体に対する安全性が高くなると共に、衣服の裏面側に突出する部分を少なくできるから、違和感を減らすことが可能である。
【0006】
さらに保持部材は、筒状のリング部内に多数の棒状弾性体を充填することにより弾性保持部を形成したものとしたので、ピン部材の着脱が容易となり、しかもピン部材を突き刺した時に高い保持性能を発揮することができる。
【0007】
なお前記装飾具において、本体部の裏面側に複数個の保持部材を埋設すると共に、保持部材の個数と同数のピン部材を、板状の連結部によって、保持部材とほぼ同じ配置となるように一体に連結する構成を採用することも可能である。かかる構成により、複数個のピン部材と、それぞれに対応する保持部材との位置合わせが容易になる。
【0008】
【発明の実施の形態】
〔第1の実施形態〕
図1は、本発明を、ジャケット等に装着される装飾具(ブローチ)1に適用した一例を示すものである。
【0009】
本発明に係る装飾具1は、服地Fの表面側に配置される本体部2と、服地Fの裏面側に配置されるピン部材4とから成っており、本体部2の裏面には適数個の保持部材3が埋設されている。本体部2は、厚みが大きくても比較的軽量であることが望ましく、例えば発泡プラスチック,布等の繊維材,木材等を用いて製作される。
【0010】
本体部2の裏面側に埋設される保持部材3は、図2に示すように、短い筒状のリング部3a内に弾性保持部Qを設けて成るものであって、本例ではこの弾性保持部Qを、金属又はプラスチック製のリング部3a内に、リング部3aの母線方向に沿うように延びる多数のゴム又はプラスチック製の棒状弾性体qを隙間なく充填することにより形成している。保持部材3を本体部2に埋設する手段は、本体部2に設けた穴に接着する方法や、本体部2の成形時に埋め込む方法などが考えられる。他方、ピン部材4は、金属又はプラスチックで製作され、円盤状の頭部4aの中心部に、針部Pを突設して成るものである。針部Pの長さは、保持部材3の厚み寸法とほぼ等しくなるよう設定される。
【0011】
図3(A)に示す如く、服地Fの裏面側にピン部材4を配置すると共に、表面側に装飾具1の本体部2を配置し、同図(B)の如く、ピン部材4の針部Pを裏面側から服地Fを刺し通して、表面側の保持部材3の弾性保持部Qに突き刺す。弾性保持部Qは多数の棒状弾性体qの集合であるから、針部Pは棒状弾性体q間の隙間へ圧入される。その結果、針部Pに対し周囲の弾性変形した棒状弾性体qから反発力が及ぼされるので、ピン部材4が保持部材3から容易に分離することが防止される。このように、本発明に係る装飾具1は、保持部材3とピン部材4との間で服地Fを挟持して、本体部2を服地F表面に密接させることができるから、装飾具1と衣服との一体感を高めることができる。
【0012】
ところで、衣服の裏面側に配置されるピン部材4が、身体になるべく違和感を与えないようにするため、頭部4aの厚みは薄いことが望ましい。また装飾具1と衣服との間に隙間ができるだけ生じないようにするため、保持部材3を本体部2の裏面から突出しないように埋設することが望ましい。さらに、本体部2の裏面側に二個の保持部材3,3を埋設する場合、その配置は図1(B)に示すように、本体部2裏面の上縁部近くにおいて、左右に適宜間隔を置いた位置とすることが望ましい。かかる配置は、装飾具1を衣服に装着したときの保持状態を安定させるうえで効果的と考えられる。但し、保持部材3の埋設個数や装飾具1の本体部2の形状によっては、保持部材3の埋設位置を変更することも妨げない。
【0013】
〔第2の実施形態〕
図4及び図5に、ピン部材4の異なる実施形態を示す。図4は、ピン部材4における針部Pの周面に適数個の溝5を形成したもの、図5は針部Pの周面に適数個の段部6を形成したものである。このように、針部Pに溝5又は段部6を形成することにより、針部Pを保持部材3の弾性保持部Qに突き刺した際、ピン部材4の引き抜き方向に対する抵抗力が増すから、抜け止め機能を発揮させることが可能となる。なお上記溝5及び段部6は、螺旋状に形成してもよい。針部Pは、突き刺すことが容易な服地F(例えば、ニット)の場合には、その尖端に弱冠の丸みを持たせ、安全なものとすることが可能となる。
【0014】
〔第3の実施形態〕
図6は、保持部材3における弾性保持部の異なる実施形態を示すものである。本例の弾性保持部Rは、ゴムやプラスチックフォーム等の弾性体に縦横に切り込み7を途中まで入れて、片面側を細かい碁盤目状の小片に区画してある。このため、ピン部材4の針部Pを弾性保持部Rに突き刺すと、針部Pが弾性保持部Rの切り込み7間に挿入されるため、ピン部材4が保持部材3から容易には分離しないよう保持することができる。
【0015】
〔第4の実施形態〕
図7に例示するように、保持部材3のリング部3aあるいはピン部材4の頭部4aのいずれか一方又は両方に、磁石mを取り付けて、保持部材3とピン部材4との接合状態を、磁力で補強するように構成することも可能である
【0016】
〔第5の実施形態〕
本発明に係る装飾具1において本体部2の裏面に二個の保持部材3,3を適宜間隔を置いて埋設した場合、この装飾具1を衣服に装着するには、衣服の裏面側から二個のピン部材4,4を服地を通して、それぞれを保持部材3,3に突き刺すことが必要となる。しかるに、ピン部材4,4を衣服の裏面側から個々に保持部材3,3へ突き刺す作業は、幾分煩雑な面がある
【0017】
そこで図8に示すように、二個のピン部材4,4を連結部10で連結して一体化することにより、上記作業を簡単にすることができる。すなわち、保持部材3,3の配置間隔とほぼ等しい間隔となるようにピン部材4,4を連結部10で連結しておけば、片方の保持部材3に一方のピン部材4の針部Pを突き刺すことにより、もう一方の保持部材3の位置を簡単に割り出せるので、装飾具1の装着作業が非常に容易になる
【0018】
お本例では、ピン部材4の頭部4aと連結部10とを一体成形する構成を採用してあるが、ピン部材4と連結部10とを別部材とすることも可能である。別部材とする場合、連結部10の素材は、プラスチック,布,金属等、適宜のものを採用できる。さらに連結部10の形状についても、板状,棒状,紐状など、適宜の形態を採用できる。
【0019】
装飾具1の本体部2に三個の保持部材3を埋設した場合は、図に例示するように、これに合わせて三個のピン部材4を連結部10で一体に連結した構成とすることも可能である。
【0020】
なお複数個のピン部材4を連結する場合、図10に示すように、ピン部材4をプラスチック,金属等の薄い可撓性の板状材11に取り付け、その表裏両面を布地12で覆う構成とすることも可能である。かかる構成により、服地との馴染みを良くすると共に、身体に対する違和感を低減させることができる。
【0021】
〔第の実施形態〕
本発明に係る装飾具1において、本体部2の形状や寸法によっては、裏面に複数個の保持部材3を埋設することが考えられるが、その場合、保持部材3の埋設位置に合わせて複数の針部Pを平面的に配置したピン部材4を採用することができる。例えば図11は、三個の針部Pがほぼ正三角形を形成するように正三角形状の連結部20で一体に連結したもの、図12は、五個の針部Pが正方形を形成するように正方形状の連結部21で一体に連結したもの、図13は、四個の針部Pが十字形をなすように十字形の連結部22で一体に連結したものである。
このように、保持部材3及びピン部材4の配置や個数は、装飾具1の本体部2の形状に合わせて決めればよい。また保持部材3とピン部材4との接合箇所を複数形成することによって、装飾具1と服地との密接度を高める効果が得られる。
【0022】
〔その他の実施形態〕
本発明の適用対象は、ジャケットやブレザー等の衣服の胸部分に装着されるブローチ,バッジ,エンブレム等とするのが好適であるが、それ以外に、シャツやトレーナー等の胸又は背中に装着されるゼッケン,上着に装着される腕章又は襟章,帽子の徽章なども適用対象とすることが考えられる。その他、本発明は、さまざまに応用または変更することを妨げない。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、ジャケットやブレザーなどの衣服等にブローチ等の装飾具を装着するに際し、本体部と服地との密接度を高めることができる。その結果、衣服と装飾具との一体感が向上するので、優れた美観性が得られる。衣服の表面側に配置される装飾具の本体部に保持部を埋設し、衣服の裏面側にピン部材を配置するように構成したから、針部の先端が衣服着用者の身体の外方を向くことになるので、人体に対する安全性が高い。またピン部材の厚みを薄くできるから、身体に対する違和感を低減させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る装飾具を例示するものであって、図(A)は表面側から見た斜視図、図(B)は裏面側から見た斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る装飾具に使用する保持部材とピン部材とを取り出して示す斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係る装飾具を衣服に装着する要領を説明するための図面であって、図(A)は服地の表面側に本体部を配置し、裏面側にピン部材を配置した状況を示す要部の側面断面図、図(B)は本体部の保持部材にピン部材を突き刺した状態を示す要部の側面断面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係るものであって、ピン部材の異なる例を示す側面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係るものであって、ピン部材のさらに異なる例を示す側面図である。
【図6】本発明の第3の実施形態に係るものであって、図(A)は保持部材の異なる例を示す斜視図、図(B)は同保持部材の側面断面図である。
【図7】本発明の第4の実施形態に係るものであって、図(A)はピン部材のさらに異なる例を示す側面断面図、図(B)は保持部材のさらに異なる例を示す側面断面図である。
【図8】本発明の第5の実施形態に係るものであって、二個のピン部材を一体に連結した例を示す斜視図である。
【図9】本発明の第の実施形態に係るものであって、三個のピン部材を一体に連結した例を示す斜視図である。
【図10】本発明の第の実施形態に係るものであって、図(A)は2個のピン部材を一体に連結し表面を布地で覆った例を示す斜視図、図(B)は同ピン部材の連結構造を分解して示す要部の側面図である。
【図11】本発明の第の実施形態に係るものであって、三個の針部を一体に連結して構成した正三角形状のピン部材を例示する斜視図である。
【図12】本発明の第の実施形態に係るものであって、五個の針部を一体に連結して構成した正方形状のピン部材を例示する斜視図である
【図13】本発明の第の実施形態に係るものであって、四個の針部を一体に連結して構成した十字形状のピン部材を例示する斜視図である。
【図14】図(A)は、胸部分にブローチを装着したジャケットを示す正面図、図(B)はブローチの従来の装着状況を示す要部の側面図である。
【符号の説明】
1…装飾具(ブローチ) 2…本体部 3…保持部材 3a…リング部 4…ピン部材 4a…頭部 5…溝 6…段部 7…切り込み 10…連結部 11…板状材 12…布地 20,21,22…連結部 F…服地 P…針部 Q…弾性保持部 q…棒状弾性体 …弾性保持部 m…磁石 J…ジャケット K…ブローチ(従来) L…安全ピン

Claims (2)

  1. 衣服等へ装着されるブローチ等の装飾具であって、衣服等の表面に配置される本体部と、この本体部の裏面側に埋設された弾性保持部を有する保持部材と、この保持部材の弾性保持部に対し着脱可能に突き刺すことのできる針部を有するピン部材とから構成され、前記保持部材は、筒状のリング部内に多数の棒状弾性体を充填することにより弾性保持部を形成したものであることを特徴とする装飾具。
  2. 本体部の裏面側に複数個の保持部材を埋設し、保持部材の個数と同数のピン部材を、板状の連結部によって、保持部材とほぼ同じ配置となるように一体に連結した請求項1に記載の装飾具。
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