JP3607202B2 - 清掃装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は上部本体と下部本体とが傾動自在に構成された清掃装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上部本体と下部本体とが傾動自在に構成された清掃装置、例えば、電気床磨機では、交流電源に接続する電源コードを有し、電源コードを介して交流電源から電動機に電力供給されるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の清掃装置では、使用時は常に電源コードをひきずるため、使用者の体に電源コードが巻きついたり、引き回す電源コードに注意をはらわねばならず、使用勝手が悪かった。
【0004】
本発明は上記課題を解決するもので、使用勝手のよい清掃装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、被清掃面を清掃する清掃具を駆動する電動機およびこの電動機に電力を供給する二次電池を有する本体と、前記二次電池に電力を供給する充電端子を有する充電台とを備え、前記本体を、前記清掃具及び前記電動機を有し前記被清掃面を移動する下部本体と、この下部本体に傾動自在に且つ上下にがたをもたせて取付けられ上方に把手部を有する上部本体から構成するとともに、前記本体には前記下部本体を上方より前記充電台に載置した状態で前記充電端子に電気的に接続される充電接続端子を配し、前記上部本体を垂直に立てて前記把手部を持ち上げた時に、前記上部本体が前記がたの分だけ上方に移動することにより前記上部本体に設けた係止リブと前記下部本体に設けた係止リブとが係止して前記上部本体に対する前記下部本体の一方への傾動を規制するストッパー機構を設けたもので、清掃具を駆動する電動機は二次電池で運転されるので、清掃作業時に電源コードが不要で、さらに、上部本体と下部本体とが清掃時には傾動自在なので操作性が良い。また、上部本体を垂直に立てた後、把手部を持って本体を持ち上げた時、下部本体がストッパー機構により一方への傾動を規制されているので、前記二次電池に充電する際、把手部を持って本体を持ち上げても、重量物である電動機を有する下部本体が傾き邪魔することがなく、充電台への載置作業が簡単にできるとともに、前記充電台に設けた充電端子と、本体に設けた充電接続端子が接続されて前記二次電池が確実に充電されるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1記載の発明は、被清掃面を清掃する清掃具を駆動する電動機およびこの電動機に電力を供給する二次電池を有する本体と、前記二次電池に電力を供給する充電端子を有する充電台とを備え、前記本体を、前記清掃具及び前記電動機を有し前記被清掃面を移動する下部本体と、この下部本体に傾動自在に且つ上下にがたをもたせて取付けられ上方に把手部を有する上部本体から構成するとともに、前記本体には前記下部本体を上方より前記充電台に載置した状態で前記充電端子に電気的に接続される充電接続端子を配し、前記上部本体を垂直に立てて前記把手部を持ち上げた時に、前記上部本体が前記がたの分だけ上方に移動することにより前記上部本体に設けた係止リブと前記下部本体に設けた係止リブとが係止して前記上部本体に対する前記下部本体の一方への傾動を規制するストッパー機構を設けたものである。
【0007】
この構成により、清掃具を駆動する電動機は二次電池で運転されるので、清掃作業時に電源コードが不要で、さらに、上部本体と下部本体とが清掃時には傾動自在なので操作性が良い。また、上部本体を垂直に立てた後、把手部を持って本体を持ち上げた時、下部本体がストッパー機構により一方への傾動を規制されているので、前記二次電池に充電する際、把手部を持って本体を持ち上げても、重量物である電動機を有する下部本体が傾き邪魔をすることがなく、充電台への載置作業が簡単にできるとともに、前記充電台に設けた充電端子と、本体に設けた充電接続端子が接続されて前記二次電池が確実に充電されるものである。
【0008】
本発明の請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、充電台の下部本体を載置する載置部より後方にトランスを内蔵する充電台部を設けたもので、嵩張るトランスを内蔵する充電部が、下部本体を載置する載置部より後方に位置することとなり、充電台に下部本体を載置した状態の清掃装置の高さを低く抑え、安定した収納状態としている。
【0009】
【実施例】
以下、本発明の一実施例について図1〜図13を参照しながら説明する。
【0010】
図1に示すように、下部本体1は内部に直流電動機2により減速機3を介して回転する回転台4を配設している。回転台4は減速機3に着脱自在に装着される。又回転台4の裏側には各種清掃用パッド5を着脱自在に装着する面ファスナー6を接着している。7は下部本体1に回動自在に配設された上部本体で、二次電池8、その上に直流電源装置9を内蔵している。10はメインスイッチ、11は外部電源コード(図示せず)に接続する接続器、12は接続器11の近傍に配設された充交切替スイッチで、電源コードを接続器11に差し込むことにより充交切替レバー13が充交切替スイッチ12を押し、直流電源装置9を電源とする交流式に切替る。14は上部本体7に着脱自在に装着されるハンドルで、上部に把手部15を有している。ハンドル14内にはメインスイッチ10をON・OFFさせるレバー16を有し、このレバー16は把手部15に設けられたスイッチツマミ17で動作させる。又スイッチツマミ17は、2重の樹脂ヒンジ構造をとっており、図10に示すように、メインスイッチ10のON・OFFを保持するヒンジ部17aとハンドル14及びレバー16の長さの寸法ばらつきを吸収するためのヒンジ部17bとで構成されている。
【0011】
図2において、18は上部本体7の下側に設けられた充電接続部で、充放電切替スイッチ19、充放電切替レバー20及び充電接続端子21、電池接続端子22で構成されている。充放電切替レバー20は、後述するパッド収納兼充電台23に本体が載置されたとき、図5に示すように充電接続端子21を有する充電接続部18内に充電部23−cが入り、充放電切替スイッチ19のツマミを押し、放電回路が遮断されるようになっている。これによりメインスイッチ10の切り忘れ時でも、確実に二次電池8は充電される。
【0012】
図3から図4には、パッド収納兼充電台23を示し、前部はパッド収納部(載置部)23−aで、収納蓋が着脱自在になっている。後部はトランス25及び充電端子26を内蔵し、電源コード27を有する充電台部23−bである。この充電台部23−bには上方に突出し充電端子26を有する充電端子部23−cを設けている。
【0013】
充電時は回転台4へのパッド5の装着の有無にかかわらず、上部本体7の充電接続端子21が充電台23の充電端子26に接続するように、端子摺動距離を設けている。
【0014】
また、清掃装置の一種である床磨機を充電台23に載置する場合には、図2に示すように下部本体1が上部本体に対する一方への傾動を規制され、清掃使用時には図7に示すようにその規制が解除され、上部本体7が自然に傾動する構成をとっている。これは図1及び図8から図9に示すように、下部本体1に設けた回動軸受部1−bと上部本体7に設けた回動軸7−aとの間で上下にガタをもたせると共に、上部本体7を垂直に立てた状態で上に持ち上げたとき、下部本体1が一方への傾動を規制されるように、下部本体1の回動軸受部1−b及び上部本体7の回動軸7−aに係止リブ1−c及び7−bを設けている。通常の使用時には、図9に示すように上部本体7は回動部のガタ分だけ下に下がり、上記下部本体1の係止リブ1−cと上部本体7の係止リブ7−bが外れ回動自在となる。また、図5に示すように、パッド兼充電台23に下部本体1を載置した状態にするには、上部本体7を垂直に立てた状態で上に持ち上げたとき、下部本体1が一方への傾動を規制されこの状態でパッド兼充電台23の上方から載置する動作を行うが、この動作の時上部本体7の充電接続部18がパッド兼充電台23の充電端子部23−cが向かい合う構成で、充電接続部18内に上方に突出した充電端子部23−cが入り込む構成である。
【0015】
また、上部本体7の傾斜角度は、被清掃面である床面にほぼ水平に近づけるために次のような構成をとっている。図6及び図7に示すように、2段減速機3の中央部のギアーを前方に偏心させることにより、後方に凹部3aを設け、上部本体7が傾倒したとき、この凹部3aで上部本体7の下端の充電接続部18が逃げ、傾斜角度を大きくするようにしている。
【0016】
次に、直流電動機2の冷却効果を高めるために、図1及び図7に示すように、下部本体1と減速機3間に空気流入口28を、下部本体1の上部で上部本体7と対向する内側の壁面に空気流出口29を設け、床磨機を前後に動かすことにより、空気流入口28より入った空気は直流電動機2を冷却し、空気流出口29より吹出される。
【0017】
また、下部本体1の外周部は、パッド5の外径に合わせてフランジ部を突出させ、図13に示すように、家具等の壁際で凹になった部分でも清掃することができる。
【0018】
図11に示すように、回転台4は外周を樹脂ヒンジの一体構造4aをとることにより、クッション性をもたせ、床磨機を誤って落下させたときの床面の傷付きの保護効果を向上させている。
【0019】
図12に示すパッド5は、ワックス塗り用パッドで、3層構造をとっている。5−aはワックス塗り面で、ナイロン等のメッシュ構成のもの、5−bはワックスを吸収する綿等の吸水、吸油性素材、5−cはナイロンパイルで、回転台4に着脱自在に装着される。上記3材質の外周をバイアステープ5−dで一体に縫製している。この構成によりワックス塗布時において、第1層のナイロンメッシュ5−aは操作抵抗を軽くし、第2層の綿部分5−bで床面に多量に塗布されたワックスを吸収し、適度に放出することにより、ワックスを薄く塗布する効果を出している。
【0020】
【発明の効果】
以上の実施例から明らかなように本発明では、床面の清掃時に電源コードが不用で、しかも上部本体と下部本体が傾動自在なので、上部本体に設けた把手部を持って本体を移動させることができ、清掃作業が非常に容易であるとともに、清掃作業を終え、本体に内蔵された二次電池を充電するために、上部本体を一旦立てて、上部本体の把手部を持ち上げても、ストッパー機構により下部本体が一方への傾動を規制されるので、かがむことなく、その状態で本体を充電台に載置することができ、同時に充電台に設けた充電端子と本体側の充電接続端子が確実に電気的に接続され、充電ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す清掃装置の正断面図
【図2】同清掃装置の側面断面図
【図3】同清掃装置の充電台の外観斜視図
【図4】同充電台の断面図
【図5】同清掃装置の本体を充電台にセットした状態の断面図
【図6】同清掃装置の減速機の平面図
【図7】同清掃装置の上部本体を傾斜させた状態の断面図
【図8】(a)同上部本体と下部本体間のストッパー機構を示す部分正面図
(b)同ストッパー機構周辺の断面図
【図9】同ストッパー機構が解除された状態の正面図
【図10】(a)同清掃装置のハンドルの断面図
(b)同ハンドルのスイッチツマミの側面図
【図11】(a)同回転台の断面図
(b)同回転台の下面図
【図12】同回転台に装着されるパッドの断面図
【図13】同清掃装置で壁際の凹部を清掃している状態の側面図
【符号の説明】
1 下部本体
1−c 係止リブ
2 直流電動機(電動機)
4 回転台(清掃具)
7 上部本体
7−b 係止リブ
8 二次電池
21 充電接続端子
23 パッド収納兼充電台(充電台)
26 充電端子

Claims (2)

  1. 被清掃面を清掃する清掃具を駆動する電動機およびこの電動機に電力を供給する二次電池を有する本体と、前記二次電池に電力を供給する充電端子を有する充電台とを備え、前記本体を、前記清掃具及び前記電動機を有し前記被清掃面を移動する下部本体と、この下部本体に傾動自在に且つ上下にがたをもたせて取付けられ上方に把手部を有する上部本体から構成するとともに、前記本体には前記下部本体を上方より前記充電台に載置した状態で前記充電端子に電気的に接続される充電接続端子を配し、前記上部本体を垂直に立てて前記把手部を持ち上げた時に、前記上部本体が前記がたの分だけ上方に移動することにより前記上部本体に設けた係止リブと前記下部本体に設けた係止リブとが係止して前記上部本体に対する前記下部本体の一方への傾動を規制するストッパー機構を設けた清掃装置。
  2. 充電台の下部本体を載置する載置部より後方にトランスを内蔵する充電台部を設けた請求項1記載の清掃装置。
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