JP3018371B2 - 清掃装置 - Google Patents
清掃装置Info
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- JP3018371B2 JP3018371B2 JP2041772A JP4177290A JP3018371B2 JP 3018371 B2 JP3018371 B2 JP 3018371B2 JP 2041772 A JP2041772 A JP 2041772A JP 4177290 A JP4177290 A JP 4177290A JP 3018371 B2 JP3018371 B2 JP 3018371B2
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- charging stand
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は上部本体と下部本体とが傾動自在に構成され
た清掃装置に関する。
た清掃装置に関する。
従来の技術 上部本体と下部本体とが傾動自在に構成された清掃装
置、例えば、電気床磨機では、交流電源に接続する電源
コードを有し、電源コードを介して交流電源から電動機
に電力供給されるものであった。
置、例えば、電気床磨機では、交流電源に接続する電源
コードを有し、電源コードを介して交流電源から電動機
に電力供給されるものであった。
発明が解決しようとする課題 このような従来の清掃装置では、使用時は常に電源コ
ードをひきずるため、使用者の体に電源コードが巻きつ
いたり、引き回す電源コードに注意をはらわねばなら
ず、使用勝手が悪かった。
ードをひきずるため、使用者の体に電源コードが巻きつ
いたり、引き回す電源コードに注意をはらわねばなら
ず、使用勝手が悪かった。
本発明は上記課題を解決するもので、使用勝手のよい
清掃装置を提供することを目的としている。
清掃装置を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、清掃具を駆動す
る直流電動機を有する下部本体と、前記下部本体に傾動
自在に取り付けられ、前記直流電動機に電力を供給する
二次電池を有する上部本体と、前記下部本体を載置する
充電台を備え、前記充電台には、前記二次電池に電力を
供給する充電端子を設け、前記上部本体には前記充電端
子と接続する端子を設けたものである。
る直流電動機を有する下部本体と、前記下部本体に傾動
自在に取り付けられ、前記直流電動機に電力を供給する
二次電池を有する上部本体と、前記下部本体を載置する
充電台を備え、前記充電台には、前記二次電池に電力を
供給する充電端子を設け、前記上部本体には前記充電端
子と接続する端子を設けたものである。
作用 上記構成によれば、直流電動機を二次電池で駆動でき
るので、コードを引き回して清掃を行わなくてすみ、清
掃作業性を向上させることができるとともに、上部本体
のハンドルを持って下部本体を移動させることで清掃を
行うので、電動機以外の重量物である二次電池を上部本
体に設けても清掃作業性を悪化させることがない。さら
に、下部本体を充電台に載置すると、上部本体の端子と
充電台の充電端子とが接続されるので、充電台に上部本
体を保持することができ、上部本体が不用意に倒れるこ
とを防止できる。
るので、コードを引き回して清掃を行わなくてすみ、清
掃作業性を向上させることができるとともに、上部本体
のハンドルを持って下部本体を移動させることで清掃を
行うので、電動機以外の重量物である二次電池を上部本
体に設けても清掃作業性を悪化させることがない。さら
に、下部本体を充電台に載置すると、上部本体の端子と
充電台の充電端子とが接続されるので、充電台に上部本
体を保持することができ、上部本体が不用意に倒れるこ
とを防止できる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図１〜図13を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
図に示すように、下部本体１は内部に直流電動機２に
より減速機３を介して回転する回転台を配設している。
回転台４は減速機３に着脱自在に装着される。又回転台
４の裏側には各種清掃用パッド５を着脱自在に装着する
面ファスナー６を接着している。７は下部本体１に回動
自在に配設された上部本体で、二次電池８、その上に直
流電源装置９を内蔵している。10はメインスイッチ、11
は外部電源コード（図示せず）に接続する接続器、12は
接続器11の近傍に配設された充交切替スイッチで、電源
コードを接続器11に差し込むことにより充交切替レバー
13が充交切替スイッチ12を押し、直流電源装置９を電源
とする交流式に切替る。14は上部本体７に着脱自在に装
着されるハンドルで、上部に把手部15を有している。ハ
ンドル14内にはメインスイッチ10をON・OFFさせるレバ
ー16を有し、このレバー16は把手部15に設けられたスイ
ッチツマミ17で動作させる。又スイッチツマミ17は、２
重の樹脂ヒンジ構造をとっており、図10に示すように、
メインスイッチ10のON・OFFを保持するヒンジ部17aとハ
ンドル14及びレバー16の長さの寸法ばらつきを吸収する
ためのヒンジ部17bとで構成されている。
より減速機３を介して回転する回転台を配設している。
回転台４は減速機３に着脱自在に装着される。又回転台
４の裏側には各種清掃用パッド５を着脱自在に装着する
面ファスナー６を接着している。７は下部本体１に回動
自在に配設された上部本体で、二次電池８、その上に直
流電源装置９を内蔵している。10はメインスイッチ、11
は外部電源コード（図示せず）に接続する接続器、12は
接続器11の近傍に配設された充交切替スイッチで、電源
コードを接続器11に差し込むことにより充交切替レバー
13が充交切替スイッチ12を押し、直流電源装置９を電源
とする交流式に切替る。14は上部本体７に着脱自在に装
着されるハンドルで、上部に把手部15を有している。ハ
ンドル14内にはメインスイッチ10をON・OFFさせるレバ
ー16を有し、このレバー16は把手部15に設けられたスイ
ッチツマミ17で動作させる。又スイッチツマミ17は、２
重の樹脂ヒンジ構造をとっており、図10に示すように、
メインスイッチ10のON・OFFを保持するヒンジ部17aとハ
ンドル14及びレバー16の長さの寸法ばらつきを吸収する
ためのヒンジ部17bとで構成されている。
18は上部本体７の下側に設けられた充電接続部で、充
放電切替スイッチ19、充放電切替レバー20及び充電接続
端子21、電池接続端子22で構成されている。充放電切替
レバー20は、後述するパッド兼充電台23に本体がセット
されたとき、図５に示すように充放電切替スイッチ19の
ツマミを押し、放電回路が遮断されるようになってい
る。これによりメインスイッチ10の切り忘れ時でも、確
実に二次電池８は充電される。
放電切替スイッチ19、充放電切替レバー20及び充電接続
端子21、電池接続端子22で構成されている。充放電切替
レバー20は、後述するパッド兼充電台23に本体がセット
されたとき、図５に示すように充放電切替スイッチ19の
ツマミを押し、放電回路が遮断されるようになってい
る。これによりメインスイッチ10の切り忘れ時でも、確
実に二次電池８は充電される。
図３から図４には、パッド収納兼充電台23を示し、前
部はパッド収納部23aで、収納蓋が着脱自在になってい
る。後部はトランス25及び充電端子26を内蔵し、電源コ
ード27を有する充電台部23bである。
部はパッド収納部23aで、収納蓋が着脱自在になってい
る。後部はトランス25及び充電端子26を内蔵し、電源コ
ード27を有する充電台部23bである。
充電時は回転台４へのパッド５の装着の有無にかかわ
らず、上部本体７の充電接続端子21が充電台23の充電端
子26に接続するように、端子摺動距離を設けている。
らず、上部本体７の充電接続端子21が充電台23の充電端
子26に接続するように、端子摺動距離を設けている。
また、清掃装置の一種である床磨機を充電台23に載置
する場合には、図２に示すように下部本体１が水平状態
で上部本体７にロックされ、清掃使用時には図７に示す
ようにロックが解除され、上部本体７が自然に傾動する
構成をとっている。これは図１及び図８から図９に示す
ように、下部本体１に設けた回動軸受部1bと上部本体７
に設けた回動軸7aとの間で上下にガタをもたせると共
に、上部本体７を垂直に立てた状態で上に持ち上げたと
き、下部本体１が水平にロックされるように、下部本体
１の回動軸受部1b及び上部本体７の回動軸7aに係止リブ
1c及び7bを設けている。通常の使用時には、上部本体７
は回動部のガタ分だけ下に下がり、上記下部本体１の係
止リブ1cと上部本体７の係止リブ7bが外れ回動自在とな
る。
する場合には、図２に示すように下部本体１が水平状態
で上部本体７にロックされ、清掃使用時には図７に示す
ようにロックが解除され、上部本体７が自然に傾動する
構成をとっている。これは図１及び図８から図９に示す
ように、下部本体１に設けた回動軸受部1bと上部本体７
に設けた回動軸7aとの間で上下にガタをもたせると共
に、上部本体７を垂直に立てた状態で上に持ち上げたと
き、下部本体１が水平にロックされるように、下部本体
１の回動軸受部1b及び上部本体７の回動軸7aに係止リブ
1c及び7bを設けている。通常の使用時には、上部本体７
は回動部のガタ分だけ下に下がり、上記下部本体１の係
止リブ1cと上部本体７の係止リブ7bが外れ回動自在とな
る。
また、上部本体７の傾斜角度は、被清掃面である床面
にほぼ水平に近づけるために次のような構成をとってい
る。図６及び図７に示すように、２段減速機３の中央部
のギアーを前方に偏心させることにより、後方に凹部3a
を設け、上部本体７が傾倒したとき、この凹部3aで上部
本体７の下端の充電接続部18が逃げ、傾斜角度を大きく
するようにしている。
にほぼ水平に近づけるために次のような構成をとってい
る。図６及び図７に示すように、２段減速機３の中央部
のギアーを前方に偏心させることにより、後方に凹部3a
を設け、上部本体７が傾倒したとき、この凹部3aで上部
本体７の下端の充電接続部18が逃げ、傾斜角度を大きく
するようにしている。
次に、直流電動機２の冷却効果を高めるために、図１
及び図７に示すように、下部本体１と減速機３間に空気
流入口28を、下部本体１の上部で上部本体７と対向する
内側の壁面に空気流出口29を設け、床磨機を前後に動か
すことにより、空気流入口28より入った空気は直流電動
機２を冷却し、空気流出口29より吹出される。
及び図７に示すように、下部本体１と減速機３間に空気
流入口28を、下部本体１の上部で上部本体７と対向する
内側の壁面に空気流出口29を設け、床磨機を前後に動か
すことにより、空気流入口28より入った空気は直流電動
機２を冷却し、空気流出口29より吹出される。
また、下部本体１の外周部は、パッド５の外径に合わ
せてフランジ部を突出させ、図13に示すように、家具等
の壁際で凹になった部分でも清掃することができる。
せてフランジ部を突出させ、図13に示すように、家具等
の壁際で凹になった部分でも清掃することができる。
図11に示すように、回転台４は外周を樹脂ヒンジの一
体構造4aをとることにより、クッション性をもたせ、床
磨機を誤って落下させたときの床面の傷付きの保護効果
を向上させている。
体構造4aをとることにより、クッション性をもたせ、床
磨機を誤って落下させたときの床面の傷付きの保護効果
を向上させている。
図12に示すパッド５は、ワックス塗り用パッドで、３
層構造をとっている。5aはワックス塗り面で、ナイロン
等のメッシュ構成のもの、5bはワックスを吸収する綿等
の吸水、吸油性素材、5cはナイロンパイルで、回転台４
に着脱自在に装着される。上記３材質の外周をバイアス
テープ5dで一体に縫製している。この構成によりワック
ス塗布時において、第１層のナイロンメッシュ5aは操作
抵抗を軽くし、第２層の綿部分5bで床面に多量に塗布さ
れたワックスを吸収し、適度に放出することにより、ワ
ックスを薄く塗布する効果を出している。
層構造をとっている。5aはワックス塗り面で、ナイロン
等のメッシュ構成のもの、5bはワックスを吸収する綿等
の吸水、吸油性素材、5cはナイロンパイルで、回転台４
に着脱自在に装着される。上記３材質の外周をバイアス
テープ5dで一体に縫製している。この構成によりワック
ス塗布時において、第１層のナイロンメッシュ5aは操作
抵抗を軽くし、第２層の綿部分5bで床面に多量に塗布さ
れたワックスを吸収し、適度に放出することにより、ワ
ックスを薄く塗布する効果を出している。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明にでは、電源
コードを不要として清掃作業性を良好とすることがで
き、また、電動機以外の重量物である二次電池を上部本
体に設けても清掃作業性を悪化させることがない。さら
に、充電台に上部本体を保持することができ、上部本体
が不用意に倒れることを防止できる。
コードを不要として清掃作業性を良好とすることがで
き、また、電動機以外の重量物である二次電池を上部本
体に設けても清掃作業性を悪化させることがない。さら
に、充電台に上部本体を保持することができ、上部本体
が不用意に倒れることを防止できる。
第１図は本発明の一実施例を示す清掃装置の正断面図、
第２図は同側面断面図、第３図は同充電台の外観斜視
図、第４図は同充電台の断面図、第５図は同本体を充電
台にセットした状態の断面図、第６図は同減速機の平面
図、第７図は同上部本体を傾斜させた状態の断面図、第
８図（ａ）は同上部本体と下部本体とのロック機構周辺
の正面図、第８図（ｂ）は同ロック機構周辺の断面図、
第９図は同ロック機構が解除された状態の正面図、第10
図（ａ）は同ハンドルの断面図、第10図（ｂ）は同スイ
ッチツマミの側面図、第11図（ａ）は同回転台の断面
図、第11図（ｂ）は同回転台の下面図、第12図は同ワッ
クス塗りパッドの断面図、第13図は同清掃装置で壁際の
凹部を清掃している状態の側面図である。 １……下部本体、２……直流電動機、７……上部本体、
８……二次電池、 23……パッド収納兼充電台
第２図は同側面断面図、第３図は同充電台の外観斜視
図、第４図は同充電台の断面図、第５図は同本体を充電
台にセットした状態の断面図、第６図は同減速機の平面
図、第７図は同上部本体を傾斜させた状態の断面図、第
８図（ａ）は同上部本体と下部本体とのロック機構周辺
の正面図、第８図（ｂ）は同ロック機構周辺の断面図、
第９図は同ロック機構が解除された状態の正面図、第10
図（ａ）は同ハンドルの断面図、第10図（ｂ）は同スイ
ッチツマミの側面図、第11図（ａ）は同回転台の断面
図、第11図（ｂ）は同回転台の下面図、第12図は同ワッ
クス塗りパッドの断面図、第13図は同清掃装置で壁際の
凹部を清掃している状態の側面図である。 １……下部本体、２……直流電動機、７……上部本体、
８……二次電池、 23……パッド収納兼充電台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−131634（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A47L 11/00 - 11/40
Claims (1)
- 【請求項１】清掃具を駆動する直流電動機を有する下部
本体と、前記下部本体に傾動自在に取り付けられ、前記
直流電動機に電力を供給する二次電池を有する上部本体
と、前記下部本体を載置する充電台を備え、前記充電台
には、前記二次電池に電力を供給する充電端子を設け、
前記上部本体には前記充電端子と接続する端子を設けた
清掃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2041772A JP3018371B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2041772A JP3018371B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 清掃装置 |
Related Child Applications (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21929790A Division JP2817376B2 (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 床磨機の回転板 |
| JP21929890A Division JP2817377B2 (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 電気床磨機 |
| JP14188999A Division JP3235595B2 (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | 清掃装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03244429A JPH03244429A (ja) | 1991-10-31 |
| JP3018371B2 true JP3018371B2 (ja) | 2000-03-13 |
Family
ID=12617677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2041772A Expired - Fee Related JP3018371B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 清掃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3018371B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0621563U (ja) * | 1992-02-28 | 1994-03-22 | 延義 熊木 | 床用回転ブラシ装置 |
| JP2584394Y2 (ja) * | 1992-02-28 | 1998-10-30 | 延義 熊木 | バッテリー駆動式床磨機 |
| US7340795B2 (en) * | 2004-06-03 | 2008-03-11 | Bryan Kaleta | Floor sweeper |
-
1990
- 1990-02-22 JP JP2041772A patent/JP3018371B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03244429A (ja) | 1991-10-31 |
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