JP3605488B2 - エアクリーナ - Google Patents

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JP3605488B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸気導入口を有するアウターケースと吸気排出口を有するカバーとを相互に結合し、その内部空間に空気清浄用のエレメントを配置したエアクリーナに関し、特に前記内部空間に消音室を一体に形成したエアクリーナに関する。
【0002】
【従来の技術】
エンジンの吸気の浄化に用いるエアクリーナのケーシングの一側に共鳴室を配置し、この共鳴室の内部に捩り板を挿入することにより低周波域の騒音の効果的な低減を図るものが、特公昭61−38348号公報により公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、吸気騒音を低減すべくエアクリーナを含む吸気通路に消音室(共鳴室)を接続した場合、低周波域の吸気騒音を効果的に減衰できるように消音室の共鳴周波数を下げるには、消音室の容積を増加させることが必要である。しかしながら、容積の大きい消音室をエアクリーナを含む吸気通路にダクトを介して接続すると、その消音室やダクトの設置スペースをエンジンルーム内に確保するのが難しいだけでなく、その取付のための部品点数や作業工数が増加する問題がある。
【0004】
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、消音室を一体に備えたコンパクトなエアクリーナを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載された発明では、エレメントを支持するインナーケースをアウターケースに装着し、このアウターケースにカバーを結合すると、エレメントとカバーとの間に該カバーの吸気排出口に連なるクリーン室が区画され、エレメントとインナーケースとの間にダスト室が区画され、且つアウターケース及びカバーの内部空間のクリーン室、ダスト室及びエレメント以外の部分に消音室が区画される。アウターケースとインナーケースとの合わせ面に形成されたダクトによりアウターケースの吸気導入口がダスト室に接続されるとともに、ダクトに形成された開口により該ダクトが消音室に接続される。アウターケースの吸気導入口から導入された吸気はダクトを通ってダスト室に流入し、そこからエレメントを通過して浄化された後に、クリーン室を経て吸気排出口から排出される。ダクトの内部が開口を介して消音室に連通しているため、吸気共鳴効果により吸気騒音が低減する。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0007】
図1〜図8は本発明の一実施例を示すもので、図1はエアクリーナの全体平面図、図2は図1の2−2線断面図、図3は図2の3−3線断面図、図4は図2の4−4線断面図、図5はアウターケースの平面図、図6はアウターケースにインナーケースを組み付けた平面図、図7はエアクリーナの分解図、図8は作用の説明図である。
【0008】
自動車のエンジンに吸入される吸気を浄化するためのエアクリーナCは、上面に開口部1を備えたアウターケース1と、下面に開口部2を備えてアウターケース1の上面に結合されるカバー2と、アウターケース1の内部に装着されるインナーケース3と、インナーケース3に保持されて空気を浄化するエレメント4と、アウターケース1及びカバー2の結合面をシールする第1、第2シール部材5,6とを備える(図7参照)。アウターケース1、カバー2及びインナーケース3は、それぞれ合成樹脂で一体に成形されており、エレメント4は合成樹脂製の枠体7の内部に支持されたエレメント本体15を備える。第1シール部材6は環状に形成されており、また第2シール部材7はC字状に形成されている(図5及び図6参照)。
【0009】
アウターケース1は4個の取付ブラケット1…を備えており、この取付ブラケット1…を介してエアクリーナCが図示せぬエンジンに支持される。アウターケース1の側壁外部に突出する短い円筒状の吸気導入口1に連なるように、上面が開放したダクト下半部1がアウターケース1の内部に形成される。ダクト下半部1の上縁には平面視で概略U字状の結合面1(図5参照)が形成されており、この結合面1に切欠1が形成される。アウターケース1の前記吸気導入口1の反対側の端部に、前記第2シール部材6が嵌合するC字状の溝1(図5及び図7参照)が形成される。
【0010】
インナーケース3は底壁3を有して上面が開放したトレー状の部材であって、その上面開口部に形成された四角形のフランジ部3の3辺においてアウターケース1の開口部1に係合する。インナーケース3の底壁3に下面が開放したダクト上半部3と、このダクト上半部3に連なる連通孔3と、ダクト上半部3の反対側において連通孔3の連なる傾斜壁3とが形成される。ダクト上半部3の下縁及び連通孔3の周縁に平面視で概略U字状の結合面5(図6参照)が形成されており、インナーケース3をアウターケース1に装着したときに、アウターケース1の結合面1とインナーケース3の結合面3とが密着し、ダクト下半部1とダクト上半部3とによってダクト8が区画される(図2及び図3参照)。尚、アウターケース1の結合面1とインナーケース3の結合面3との間には確実なシールは必要なく、両結合面1,3が密着せずに多少の隙間が存在しても良い。吸気導入口1に連なるダクト8はアウターケース1の内部を上向きに湾曲し、連通口3においてインナーケース3の底壁3の上面に連通する。またインナーケース3をアウターケース1に装着したときに、アウターケース1のダクト下半部1の切欠1とインナーケース3のダクト上半部3の切欠3とが対向し、両切欠1,3によって開口9(図2及び図3参照)が形成される。
【0011】
エレメント4の枠体7は外周にフランジ部7を備えており、このフランジ部7をインナーケース3のフランジ部3の上面に重ね合わせることにより、エレメント4がインナーケース3に支持される。この状態で、エレメント4の下面とインナーケース3の底壁3の上面との間にダスト室10(図2及び図3参照)が区画される。ダスト室10はインナーケース3に形成した連通孔3によってダクト8の下流端に連通する。
【0012】
エレメント4の枠体7の外周のフランジ部7の上面に環状の第1シール部材5を置き、且つアウターケース1の溝1にC字状の第2シール部材6を嵌め込んだ状態で、その上部にカバー2が結合される。アウターケース1とカバー2とは、4個の金属製クリップ11…によって着脱自在に結合される。カバー2は前記吸気導入口1と同じ側の側面に短い円筒状の吸気排出口2を有するとともに、第1シール部材5の1辺に重なるように下方に切れ込んだ溝部2とを備える。
【0013】
而して、エレメント4の上面とカバー2との間に、吸気排出口2に連なるクリーン室12が区画される。またエレメント4の下面とアウターケース1との間には第1消音室13が区画されるとともに、アウターケース1とカバー2との間に、前記第1消音室13に連なる第2消音室14が区画される。第1消音室13はダクト8に形成された開口9を介して該ダクト8の内部に連通する。
【0014】
次に、前述の構成を備えた本発明の実施例の作用を説明する。
【0015】
エンジンの吸気負圧により吸気導入口1から吸入された塵埃を含む空気は、ダクト8に案内されてインナーケース3及びエレメント4間に区画されたダスト室10に流入する。ダスト室10からエレメント4を上方に通過して浄化された空気は、エレメント4及びカバー2間に区画されたクリーン室12から吸気排出口2を経てエンジンに供給される。ダクト8を吸気導入口1からエレメント4の下面に向けて上向きに湾曲させたことにより、ダクト8の下流端の連通孔3をエレメント4の下面に近い位置に開口させることができる。これにより、ダスト室10に滞留する空気量を最小限に抑え、吸気がエアクリーナ11を通過する間の温度上昇を少なくすることができる。
【0016】
一体に連通する第1消音室13及び第2消音室14はダクト8の開口9を介して該ダクト8の内部に連通しており、吸気共鳴室として機能する第1消音室13及び第2消音室14によって吸気騒音が低減する。このとき、アウターケース1及びカバー2の内部空間のうち、前記ダスト室10、クリーン室12及びエレメント4を除く部分は第1、第2消音室13,14の空間として利用されているため、それら第1、第2消音室13,14の容積を充分に確保して共鳴周波数を低下させ、低周波の吸気騒音を効果的に低減することができる。
【0017】
実施例の如くエアクリーナ11の同じ側の側面に吸気導入口1及び吸気排出口2を設けると、エンジンの低速運転時であって吸気の流量が少ない場合、近接して配置された吸気導入口1及び吸気排出口2間を吸気が短絡してしまい、吸気導入口1及び吸気排出口2に近いエレメント4の一部だけが汚れる問題がある。しかしながら、図8(A)に示すように吸気導入口1に連なるダクト8が吸気排出口2から遠ざかるように延びているため、吸気の流量の少ないエンジンの低速運転時であっても、エレメント4の吸気導入口1及び吸気排出口2から遠い部分も吸気が通過するようになり、エレメント4の部分的な汚れを防止して寿命の延長を図ることができる。また図8(B)に示すように、吸気の流量が増加するエンジンの高速運転時には、吸気がエレメント4の全域を均等に通過するようになり、エレメント4の部分的な汚れが防止される。
【0018】
エアクリーナ11の内部に第1、第2消音室13,14を一体に設けたことにより、エアクリーナ11と別体の消音室を設ける場合に比べて吸気系をコンパクト化することができるだけでなく、その取付のための部品点数や工数を削減することができ、しかもエアクリーナ11と消音室とを別個に製造する場合に比べてトータルの製造コストを削減することができる。更にアウターケース1及びインナーケース3を利用してダクト8を形成したので、特別のダクトが不要になって部品点数や取付工数が削減される。しかも、ダクト8は第1消音室13に囲まれるように配置されるため、結合面1,3のシールが不要になって部品点数が更に削減される。またダクト8がエアクリーナ11の内部に収納されているので、エアクリーナ11の上流側における吸気通路長を短くして吸気系を更にコンパクト化し、エンジンルーム内におけるレイアウトを容易にすることができる。
【0019】
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は前記実施例に限定されるものでなく、種々の設計変更を行うことが可能である。
【0020】
例えば、実施例では吸気導入口1及び吸気排出口2をエアクリーナCの同じ側面に設けているが、それらをエアクリーナCの異なる側面にそれぞれ設けても良い。
【0021】
【発明の効果】
以上のように、請求項1に記載された発明によれば、エレメントを支持するインナーケースをアウターケースに装着し、エレメントとカバーとの間に吸気導入口に連なるクリーン室を区画するとともに、エレメントとインナーケースとの間にダスト室を区画し、且つアウターケース及びカバーの内部空間のクリーン室、ダスト室及びエレメント以外の部分に消音室を区画したので、エアクリーナと消音室とをコンパクトに一体化して狭隘な場所へのレイアウトを容易化するとともに、取付に要する部品点数及び作業工数を削減することができ、しかも簡単な構造で消音室の容積を充分に確保して低周波域の吸気騒音を効果的に低減することができる。またアウターケースとインナーケースとの合わせ面に形成されて吸気導入口をダスト室に接続するダクトに、該ダクトを消音室に連通させる開口を形成したので、ダクトをエアクリーナの外部に設ける場合に比べて吸気系の全長を短縮することができ、しかもダクトを特別の部材を用いることなく構成して部品点数及び組付工数を削減することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】エアクリーナの全体平面図
【図2】図1の2−2線断面図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】図2の4−4線断面図
【図5】アウターケースの平面図
【図6】アウターケースにインナーケースを組み付けた平面図
【図7】エアクリーナの分解図
【図8】作用の説明図
【符号の説明】
1 アウターケース
吸気導入口
2 カバー
吸気排出口
3 インナーケース
4 エレメント
8 ダクト
9 開口
10 ダスト室
12 クリーン室
13 第1消音室(第1消音室)
14 第2消音室(第1消音室)

Claims (1)

  1. 吸気導入口(1)を有するアウターケース(1)と吸気排出口(2)を有するカバー(2)とを相互に結合し、その内部空間に空気清浄用のエレメント(4)を配置したエアクリーナにおいて、
    エレメント(4)を支持するインナーケース(3)をアウターケース(1)に装着し、エレメント(4)とカバー(2)との間に吸気排出口(2)に連なるクリーン室(12)を区画するとともに、エレメント(4)とインナーケース(2)との間にダスト室(10)を区画し、且つ前記内部空間のクリーン室(12)、ダスト室(10)及びエレメント(4)以外の部分に消音室(13,14)を区画し、アウターケース(1)とインナーケース(3)との合わせ面に形成されて吸気導入口(1)をダスト室(10)に接続するダクト(8)に、該ダクト(8)を消音室(13,14)に連通させる開口(9)を形成したことを特徴するエアクリーナ。
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