JP3604667B2 - Ice cream having health promotion and beauty / diet effect and method for producing the same - Google Patents
Ice cream having health promotion and beauty / diet effect and method for producing the same Download PDFInfo
- Publication number
- JP3604667B2 JP3604667B2 JP2002031672A JP2002031672A JP3604667B2 JP 3604667 B2 JP3604667 B2 JP 3604667B2 JP 2002031672 A JP2002031672 A JP 2002031672A JP 2002031672 A JP2002031672 A JP 2002031672A JP 3604667 B2 JP3604667 B2 JP 3604667B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- extract powder
- ice cream
- weight
- milk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Confectionery (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アイスクリームの主原料として、普通の牛乳に代えて乾燥ハーブ葉を配合した飼料を給与した乳牛から搾乳したハーブ成分混入牛乳、オタネニンジン果実または根エキス末、あるいは田七ニンジン果実または根エキス末のうちのいずれか一種のエキス末、またはこれら複数の混合エキス末、夕顔果実エキス末、桑葉エキス末および還元麦芽糖末の外、特に種々の薬効を有するウーロン茶を３倍程度に濃縮した濃縮ウーロン茶を使用し、牛乳臭がなく、且つサッパリとした食味を有して食し易く、然も糖尿病、高血圧、腎臓病、肝臓病等の改善作用と、血流促進、便秘改善作用により、健康増進効果、および肌の老化を防止する美容効果を有すると共に、ダイエット効果を有するアイスクリームを得ることを目的とした健康増進および美容・ダイエット効果を有するアイスクリームおよびその製造方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、健康アイスクリームおよびその製造方法としては、特許３１５４０３４号公報に開示されたものが公知である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来公知の特許３１５４０３４号公報に開示された健康アイスクリームは、普通の牛乳を原料として使用しているため、製造されたアイスクリームに牛乳臭が残り、牛乳臭の嫌いな人にとっては食しにくく、また牛乳臭が強いため、アイスクリームの味が落ちるという課題があった。
【０００４】
また、前記公報に開示されたアイスクリームは、前記のように普通の牛乳を原料として使用しているため、牛乳に含有されている脂肪分の影響により、食後も口中にネバネバ感が残り、水、あるいはお茶を飲んで、ネバネバ感を取去らねばならず、食後のサッパリ感がないという課題があった。更に、前記公報に開示されたアイスクリームは、種々の薬効を有するウーロン茶を使用するという技術は開示されておらず、従って、健康増進ということは考慮されていないという課題があった。
【０００５】
本発明は、前記課題を解決すべくなされたもので、主原料として、乾燥ハーブ葉を配合した飼料を給与した乳牛から搾乳したハーブ成分混入牛乳の外、特に種々の薬効を有するウーロン茶を３倍程度に濃縮した濃縮ウーロン茶を使用すると共に、更にこれにオタネニンジン果実または根エキス末、あるいは田七ニンジン果実または根エキス末のうちのいずれか一種のエキス末、またはこれら複数の混合エキス末、夕顔果実エキス末および桑葉エキス末を添加し、更に甘味料として還元麦芽糖末を添加してアイスクリームを製造することにより、牛乳臭がなく、且つサッパリとした食味を有して食し易く、更に糖尿病、高血圧、腎臓病、肝臓病等の改善作用と、血流促進、便秘改善作用により、健康増進効果、および肌の老化を防止する美容効果を有すると共に、ダイエット効果を有する健康増進および美容・ダイエット効果を有するアイスクリームおよびその製造方法を提供しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
本発明は、乾燥ハーブ葉を配合した飼料を給与した乳牛から搾乳したハーブ成分混入牛乳、オタネニンジン果実または根エキス末、あるいは田七ニンジン果実または根エキス末のうちのいずれか一種のエキス末、またはこれら複数の混合エキス末、夕顔果実エキス末、桑葉エキス末および還元麦芽糖末を主原料とするアイスクリームにおいて、更に原料として３倍程度に濃縮した濃縮ウーロン茶を加えて健康アイスクリームを製造することにより、上記課題を解決した。
【０００７】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態につき詳細に説明する。本発明アイスクリームを製造する原料として、乾燥ハーブ葉を配合した飼料を給与した乳牛から搾乳したハーブ成分混入牛乳、オタネニンジン果実または根エキス末、あるいは田七ニンジン果実または根エキス末のうちのいずれか一種のエキス末、またはこれら複数の混合エキス末、夕顔果実エキス末、桑葉エキス末、還元麦芽糖末、生クリーム、バター、脱脂粉乳および乳化安定剤の外、特に種々の薬効を有するウーロン茶を３倍程度に濃縮した濃縮ウーロン茶を使用する。そして、前記各原料をそれぞれ所定割合で混合して、本発明アイスクリームを製造する。
【０００８】
本発明アイスクリームを製造する特徴的な主原料は、ハーブ成分混入牛乳、オタネニンジン果実または根エキス末、あるいは田七ニンジン果実または根エキス末のうちのいずれか一種のエキス末、またはこれら複数の混合エキス末、夕顔果実エキス末、桑葉エキス末および還元麦芽糖末の外、特に種々の薬効を有するウーロン茶を３倍程度に濃縮した濃縮ウーロン茶であり、その他の生クリーム、バター、脱脂粉乳、乳化安定剤は普通のアイスクリーム製造におけると同様、本発明においても使用する。そして、前記特徴的な主原料を使用してアイスクリームを製造することにより、牛乳臭がなく、且つサッパリとした食味を有して食し易く、然も糖尿病、高血圧、腎臓病、肝臓病等の改善作用と、血流促進、便秘改善作用により、健康増進効果、および肌の老化を防止する美容効果を有すると共に、ダイエット効果を有するアイスクリームが得られる。
【０００９】
前記本発明原料であるハーブ成分混入牛乳は、牛乳臭のないアイスクリームを製造するために使用するものである。従来のアイスクリームは、普通の牛乳を使用していたため、これを原料としてアイスクリームを製造すると、アイスクリームに牛乳臭が残り、この牛乳臭の嫌いな人も多く、また牛乳臭が強いため、アイスクリームの味が落ちるという課題があったので、本発明ではこの牛乳臭を除くため、ハーブ成分混入牛乳および濃縮ウーロン茶を、特に主原料として採用した。
【００１０】
一般にハーブは、それに含まれる精油成分および脂溶成分が、不快臭に対するマスキング、芳香による香り付け、油脂に対する抗酸化性等の機能を有するものである。前記機能を有する乾燥ハーブ葉を、乳牛の飼料に配合して乳牛に給与することにより、乳牛に給与されたハーブの精油成分および脂溶成分が乳牛の消化管から吸収されて、血液によって乳腺まで運搬され、そこで合成される乳脂成分に溶け込み、牛乳中に分泌されるのである。すなわち、乾燥ハーブ葉を乳牛に給与することで、ハーブの精油成分、脂溶成分が牛乳に移行して混入し、牛乳の風味改善、不快臭（牛乳臭）のマスキング効果が現われるのである。
【００１１】
そして、本発明で採用される牛乳は、特に限定する必要はないが、好ましくは、ラベンダー、スイートバジル、レモンバーム、ローズマリー等の種々のハーブのうち、テストの結果、特に乾燥ペパーミント葉を配合した飼料を給与した乳牛から搾乳された牛乳を使用することが推奨される。前記テストは、乾燥ペパーミント葉（５００ｇ／日）を配合飼料に混合し、これを１４日間乳牛に給与して行った。そして、前記飼料の給与開始時と終了時における乳成分を比較した。その結果、終了時には脂肪率が−０．２８％、蛋白質率が−０．０１％、となり、いずれも減少し、乳糖率は＋０．１０％とわずかに増加した。そして、前記１４日間のテスト終了時に、前記乾燥ペパーミント葉を配合した飼料を給与した乳牛から搾乳した牛乳を試飲したところ、乳脂成分４．０％以上にもかかわらず、３．４〜３．６％程度の感じを受け、ミントがわずかながら舌に残り、牛乳臭がなく、本発明の原料として充分採用できるものであった。これはペパーミントの精油成分であるメントールが作用したものと考えられる。
【００１２】
また、本発明の原料である濃縮ウーロン茶は、普通のウーロン茶を３倍程度に濃縮したものである。食事で体内に取り込まれた脂肪は、リパーゼという脂肪分解酵素によって腸の中で分解され、吸収され易くなるが、ウーロン茶には、これに含まれているウーロンポリフェノールという独自の成分が、リパーゼの働きを低下させて、脂肪が分解するのを抑えて脂肪の吸収を防ぐ作用と、強い吸着作用があり、摂取した脂肪は脂肪のまま体外に排出すると共に、脂肪を燃やしてエネルギー消費を促す褐色脂肪細胞の働きを活発にする作用がある。更に、前記ウーロンポリフェノールは、自律神経を整え、心身をリラックスさせる副交感神経の働きを活性化させ、また強い抗酸化作用があって、皮膚細胞の酸化によるシミ、シワ、タルミを防ぎ、肌の老化を防止する作用を有する。前記作用を有するウーロン茶をそのまま原料として使用すると量が多くなるので、本発明では濃縮ウーロン茶を採用した。
【００１３】
更に、本発明の原料であるオタネニンジン（高麗ニンジン）は、その成分中にサポニン、フィトステロールエステル、精油、ビタミンＢ群が含まれている。そして、その果実および根に多くのサポニンが含まれているが、その各部位における総サポニンの含量を表１に示す。
【００１４】
【表１】
前記表１よりオタネニンジンは果実部分にサポニンが多く含まれているが、根も、主根と髭根を合わせると相当量のサポニンが含まれている。そして、前記サポニンは、免疫力を高め、ガン予防、ストレス解消、生活習慣病としての糖尿病、高血圧、動脈硬化などの予防、改善に有効であり、肝臓を強化する作用もある。また、新陳代謝が活発になって血流が促進され、基礎代謝が上がり、体が暖かくなるという作用を有し、更に体や脳の老化にサポニンは有効に働き、ボケ予防、強壮作用に効果があることが知られている。本発明では、オタネニンジンの果実部分のエキス末、またはその根の部分のエキス末の両者とも、それぞれ単独で、または混合して使用することができる。
【００１６】
前記オタネニンジンに代えて使用することができる田七ニンジンは、中国雲南省で栽培されているオタネニンジンの一種であり、その成分、作用は前記オタネニンジンのそれと同一であるので説明を省略する。そして、本発明では、田七ニンジンの果実部分のエキス末、またはその根の部分のエキス末の両者とも、それぞれ単独で、または混合して使用することができる。更に、本発明では、前記オタネニンジンの果実部分のエキス末、またはその根の部分のエキス末、あるいは前記田七ニンジンの果実部分のエキス末、またはその根の部分のエキス末は、いずれもサポニンを主成分としているので、これらを複数混合しても使用することができる。
【００１７】
また更に、本発明の原料である夕顔果実は、表２に示すような成分組成を有している。
【００１８】
【表２】
前記成分を有する夕顔果実には、水溶性と難水溶性からなる食物繊維が豊富で膨張性が高く、様々な栄養素がバランスよく含まれ、ビフィズス菌増殖促進作用による整腸作用で便秘改善や血中コレステロール上昇抑制作用など生理作用が認められている。また、アミノ酸を多く含み、自然の甘み、旨みを有しており、ポリフェノールを含有している。
【００２０】
そして更に、本発明の原料である桑葉は、表３に示すような栄養成分（１００ｇ中）を有している。
【００２１】
【表３】
前記成分を有する桑葉エキス末は、生理機能活性成分を多く含み、その有効成分であるＤＮＪ（１−デオキシノジリマイシン）の働きで、糖の消化吸収を抑制し、血糖値の上昇を抑えるといわれる。前記ＤＮＪは、桑以外の植物ではまだ発見されていない特殊な成分であり、前記血糖値の上昇を抑える外、糖尿病予防、抗エイズ、発ガン抑制、血圧低下、コレステロール低下、ダイエット等の効果があることが立証されている。
【００２３】
そしてまた、本発明の原料である還元麦芽糖末は、砂糖を使用せず甘味を付与するために使用するものである。すなわち、砂糖はカルシウムを溶かすといわれており、このため砂糖の吸収時の血糖値の上昇率が高く、体脂肪になりやすい。これに対して、還元麦芽糖末は、砂糖に比べ血糖値の上昇率を抑制する。従って、インシュリンの分泌を抑制しないことから、ＬＰＬ（リポ蛋白リパーゼ）を活性化しないので、体脂肪の過剰蓄積を抑制する。また、砂糖と異なり虫歯菌（ミュータンス菌）に利用されず、口腔内細菌の基質とはならず、酸生成ゃ歯垢形成を起こさず、う触を誘発しないという作用がある。
【００２４】
本発明アイスクリームは、前記各原料を所定割合で配合して、従来公知のアイスクリーム製造方法により製造する。すなわち、本発明によるアイスクリームは、ハーブ成分混入牛乳、濃縮ウーロン茶、生クリームおよび麦芽糖末を加熱した混合液に、オタネニンジン果実または根エキス末、あるいは田七ニンジン果実または根エキス末のうちのいずれか一種のエキス末、またはその複数の混合エキス末、夕顔果実エキス末、桑葉エキス末、脱脂粉乳および乳化安定剤を添加して撹拌した後、加温して乳化液とし、然る後、冷却してフレーバーを添加し、以下通常の冷凍工程を経てアイスクリームを製造するのである。
【００２５】
前記アイスクリームを製造する各原料の配合割合としては、特に限定する必要はないが、好ましくはハーブ成分混入牛乳４５〜５５重量％、濃縮ウーロン茶０．４〜１．０重量％、生クリーム１８〜２２重量％、還元麦芽糖末１５〜１９重量％、オタネニンジン果実または根エキス末、あるいは田七ニンジン果実または根エキス末のうちのいずれか一種のエキス末、またはこれら複数の混合エキス末０．６〜１．７重量％、夕顔果実エキス末０．０１〜０．０７重量％、桑葉エキス末０．０１〜０．０７重量％、バター３〜５重量％、脱脂粉乳４．５〜６．５重量％、乳化安定剤０．４〜０．８重量％とすることが推奨される。そして、特に前記各原料の特に好ましい割合を表４に示す。
【００２６】
【表４】
表４に示す特に好ましい配合割合で原料を配合して得られたアイスクリームは、乳脂肪１４．００％、無脂乳固形分９．００％であった。
【００２８】
前記表４に示す特に好ましい配合割合で原料を配合して製造されたアイスクリーム（１２０ｍｌ）を、１３〜６５才の男女５０名に試食してもらい、食直後と翌日までに感じた体感度を調査した結果を以下に示す。なお、試食した人すべてが牛乳臭がなく、味は普通のアイスクリームと何等遜色なく、ネバネバ感がなく、サッパリした食味があり、且つ食しやすいと認めた。
【００２９】
食直後に何かを体感できた人は９８％であった。そして、その内容は、
ａ．手足がポカポカしてきた。 ｂ．体が暑くなってきた。 ｃ．体が温かくなってきた。
ｄ．顔がほてっている感じ。 ｅ．便の排泄を感じた。 ｆ．食べた後、水が欲しくない。
であった。
【００３０】
更に、翌日までも何かを体感できた人は８６％であった。そして、その内容は、
ａ．便秘が改善された。 ｂ．便がすっきりでた。 ｃ．便の残り感がない。 ｄ．便の回数が増えた。 ｅ．腹がすっきりした。 ｆ．ウェストがゆるくなった感じがした。 ｇ．よく眠れたような気がする。 ｈ．化粧のりがよくなった様な気がする。 ｉ．血色がいつもと違う（クスミ）。 ｊ． まだ、体が温かい感じがする。 ｋ．頭がスッキリしている。 ｌ． 疲れが残っていないような気がする。
であった。
【００３１】
前記５０名中体温の測定できた人数は、１２名であった。そして、体温測定の結果、１２名すべての人に体温の上昇が認められた。食直後の体温上昇率は、食直後すぐは一時体温が低下、５分後の測定で体温の上昇が認められた。１５〜４５分まで、それぞれの体温の違いから、平熱までの差が認められた。平均すると、０．６度〜１度までの上昇が確認され、約１日体温の持続が確認された人は、１２名のうち、７名で、翌日までの体温の維持が２名、翌日食前の体温に戻った人数は３名であった。
【００３２】
更に、前記表４に示す特に好ましい配合割合で原料を配合して得られたアイスクリーム（１２０ｍｌ）を１週間試食してもらい、１週間後の体重および体脂肪の変化を調査した結果を表５に示す。
【００３３】
【表５】
前記表５に示す結果から、本発明アイスクリームは、ダイエット効果があることが立証できた。すなわち、本発明アイスクリームを食すると血流が促進され、体温が上昇し、基礎代謝が上がったために、エネルギーが消費され、その結果ダイエットできたものである。
【００３５】
前記本発明アイスクリームを試食した人の調査結果から、短時間で次のような効果を生ずることがわかった。すなわち、本発明アイスクリームを食して、血流が促進されることで、様々な改善効果が見られ、腸の蠕動運動も活性化し、ビフィズス菌の増殖作用の相乗効果により、排泄効果が高まった。ピーク時の体温から徐々に低下をたどるが、食前の体温に戻ったのは、３名である。そして、体温が１度上がると、基礎代謝が１２％アップするが、体温の上昇が持続されることは、新陳代謝の促進が持続することとなり、これにより本発明アイスクリームには新陳代謝の促進機能があることが判った。
【００３６】
すなわち、基礎代謝が上がるということは、その分エネルギーを消費することとなり、本発明アイスクリームは、ダイエット効果を有するのである。テストの結果、本発明アイスクリーム１２０ｍｌを食して、体温が１度上がると、１８４Ｋｃａｌを消費したことになるという結果が得られた。この数値は、エアロビクスなら２５分、ジョギングだと１５分に相当するエネルギーの消費量である。
【００３７】
また、前記本発明による１２０ｍｌのアイスクリーム中には、測定の結果、活性酸素消去力が２３，２００単位もあり、老化、免疫力低下、発ガンや酸化によるシミ・シワ・タルミを防ぐことができる悪玉活性酸素を消去する作用を有し、健康増進・美容およびダイエットに有効に作用するのである。
【００３８】
更に、本発明アイスクリームには、牛乳臭がなく、サッパリした食味があるということは、ハーブ成分混入牛乳の作用と共に、濃縮ウーロン茶のウーロンポリフェノールが牛乳の脂肪分に吸着して乳化を防ぐ作用を有するためである。
【００３９】
【発明の効果】
本発明は上述のように、特に原料としてアイスクリーム製造に使用している普通の牛乳に代えて、乾燥ハーブ葉を配合した飼料を給与した乳牛から搾乳したハーブ成分混入牛乳と濃縮ウーロン茶を用いるため、該ハーブ成分混入牛乳および濃縮ウーロン茶が牛乳臭を除去すると共に、サッパリとした食味を有して食し易いアイスクリームが製造できる。そして、更に原料として前記ハーブ成分混入牛乳と濃縮ウーロン茶の外に、健康食品の原料として広く知られているオタネニンジン果実または根エキス末、あるいは田七ニンジン果実または根エキス末のうちのいずれか一種のエキス末、またはこれら複数の混合エキス末、夕顔果実エキス末および桑葉エキス末を使用しているため、これらの各薬効成分の相乗効果により、本発明アイスクリームを食すると、糖尿病、高血圧、腎臓病、肝臓病等の改善作用と、血流促進、便秘改善作用により、健康増進効果、およびシミ・シワやタルミの発生を防止する美容効果を有すると共に、ダイエット効果を有し、また甘味として砂糖でなく還元麦芽糖末を使用しているため、特に糖分の摂取を抑制されている糖尿病患者には最適である。[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention, as the main raw material of ice cream, herb ingredients mixed milk milked from cows were fed a diet formulated with dry herb leaves instead of milk Hiroshi communication, OH seed ginseng fruits or roots extract powder, or Panax ginseng One or two kinds of fruit or root extract powders, or a mixture of a plurality of these powders, evening face fruit extract powder, mulberry leaf powder and reduced maltose powder , especially about 3 times oolong tea having various medicinal effects Concentrated oolong tea is concentrated , has no milky smell, has a refreshing taste and is easy to eat, as well as improving diabetes, hypertension, kidney disease, liver disease, etc., promoting blood flow and improving constipation Has a health-promoting effect, a cosmetic effect to prevent skin aging, and a health-promoting and It relates to ice cream and a method of manufacturing the same with the beauty and diet effect.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as a healthy ice cream and a method for producing the same, one disclosed in Japanese Patent No. 3154034 is known.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
Since the healthy ice cream disclosed in the above-mentioned conventionally known patent No. 3154034 uses ordinary milk as a raw material, milk odor remains in the manufactured ice cream, and it is difficult to eat for those who do not like milk odor. In addition, there is a problem that the taste of ice cream is reduced due to the strong smell of milk.
[0004]
Further, since the ice cream disclosed in the above-mentioned publication uses ordinary milk as a raw material as described above, a sticky feeling remains in the mouth even after eating due to the effect of fat contained in milk, and water Or, it is necessary to remove the sticky feeling by drinking tea, and there is a problem that there is no refreshing feeling after eating. Furthermore, the ice cream disclosed in the above-mentioned publication does not disclose a technique of using oolong tea having various medicinal effects, and thus has a problem that health promotion is not considered.
[0005]
The present invention has been made in order to solve the above-mentioned problems. As a main raw material, oolong tea having various medicinal effects is tripled, in addition to milk mixed with herbal ingredients milked from dairy cows fed a diet containing dry herbal leaves. while using enrichment oolong was concentrated to an extent, further this Asian ginseng fruit or root extract powder, or Panax ginseng fruits or any kind of extract powder of powder root extract, or the plurality of mixed extract powder, gourd By adding fruit extract powder and mulberry leaf extract powder, and further adding reduced maltose powder as a sweetener to produce ice cream, it has no milk smell, has a refreshing taste, is easy to eat, and is further diabetic , High blood pressure, kidney disease, liver disease etc., blood flow promotion, constipation improvement, health promotion effect and skin aging prevention cosmetic effect And has a, is intended to provide an ice cream and a method of manufacturing the same with the Health Promotion and beauty and diet effect with the diet effect.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The present invention, herbal ingredients mixed milk milked from cows Fed blended with dried herbs leaves feed, OH seed ginseng fruits or roots extract powder, or Panax ginseng fruits or any kind of extract powder of powder root extract Or a plurality of these mixed extract powder, evening face fruit extract powder, mulberry leaf extract powder and reduced maltose powder as the main raw material , and further adding concentrated oolong tea concentrated about 3 times as a raw material to produce a healthy ice cream By doing so, the above problem was solved.
[0007]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
An embodiment of the present invention will be described in detail. As a raw material for producing the present invention ice cream, herb ingredients mixed milk milked from cows Fed blended with dried herbs leaves feed, OH seed ginseng fruits or roots extract powder, or Panax ginseng fruits or roots extract powder of Any kind of extract powder, or a plurality of these extract powders, evening face fruit extract powder, mulberry leaf extract powder, reduced maltose powder, fresh cream, butter, skim milk powder and emulsion stabilizer , especially oolong tea having various medicinal effects Use concentrated oolong tea that is concentrated about three times . And each said raw material is mixed at predetermined ratio, respectively, and the ice cream of this invention is manufactured.
[0008]
The characteristic main raw material for producing the ice cream of the present invention is milk containing herbal components, ginseng fruit or root extract powder, or any one of ginseng fruit or root extract powder, or a mixture thereof. In addition to extract powder, evening fruit extract powder, mulberry leaf extract powder and reduced maltose powder , it is a concentrated oolong tea that is concentrated about 3 times especially oolong tea having various medicinal effects , and other fresh cream, butter, skim milk powder, emulsion stable The agent is used in the present invention as in ordinary ice cream production. And by producing ice cream using the characteristic main ingredients, there is no milk smell, and it has a refreshing taste and is easy to eat, as well as diabetes, hypertension, kidney disease, liver disease and the like. An ice cream having a diet effect as well as a health promoting effect and a cosmetic effect for preventing skin aging can be obtained by the improving effect, the blood flow promoting effect, and the constipation improving effect.
[0009]
The milk mixed with herbs, which is a raw material of the present invention, is used for producing ice cream having no milk smell. Conventional ice cream uses ordinary milk, so if you use this as a raw material to produce ice cream, the milk smell will remain in the ice cream, and many people dislike this milk smell, and because the milk smell is strong, Since there was a problem that the taste of ice cream deteriorated, in the present invention, milk containing herbal components and oolong tea concentrate were used as the main raw materials in order to remove the milk smell.
[0010]
In general, herbs have essential oil components and fat-soluble components contained therein that have functions such as masking against unpleasant odors, fragrance by aroma, and antioxidant properties against fats and oils. By blending the dry herb leaf having the above function with the feed of a dairy cow and feeding it to the dairy cow, the essential oil component and the fat-soluble component of the herb fed to the dairy cow are absorbed from the digestive tract of the dairy cow, and the blood reaches the mammary gland. It is transported and dissolved in the milk fat component synthesized there, and is secreted into milk. That is, by feeding the dry herb leaf to the dairy cow, the essential oil component and the fat-soluble component of the herb are transferred to and mixed with the milk, thereby improving the flavor of the milk and masking the unpleasant odor (milk odor).
[0011]
And, the milk employed in the present invention is not particularly limited, but preferably, among various herbs such as lavender, sweet basil, lemon balm, rosemary, etc., as a result of the test, especially mixed dried peppermint leaves. It is recommended to use milk milked from dairy cows fed the feed. The test was carried out by mixing dried peppermint leaves (500 g / day) with a compound feed and feeding the mixture to dairy cows for 14 days. Then, the milk components at the start and end of feeding of the feed were compared. As a result, at the end, the fat ratio was -0.28% and the protein ratio was -0.01%, all decreased, and the lactose ratio was slightly increased to + 0.10%. Then, at the end of the 14-day test, when milk squeezed from milk cows fed the feed containing the dried peppermint leaves was tasted, it was 3.4 to 3.6 despite the milk fat component being 4.0% or more. %, The mint was slightly left on the tongue, and there was no milky odor, and it could be sufficiently used as a raw material of the present invention. This is thought to be due to the action of menthol, an essential oil component of peppermint.
[0012]
The concentrated oolong tea, which is a raw material of the present invention, is obtained by concentrating ordinary oolong tea about three times. Fat taken into the body during a meal is broken down in the intestine by a lipolytic enzyme called lipase, which makes it easy to be absorbed.However, oolong tea contains a unique component called oolong polyphenol that works as a lipase. Brown fat, which has the effect of preventing fat absorption by suppressing the decomposition of fat by reducing fat, and has a strong adsorptive effect, while ingesting fat is discharged as fat outside the body and burning fat to promote energy consumption It has the effect of activating cells. Furthermore, the oolong polyphenol regulates the autonomic nervous system, activates the function of the parasympathetic nerve that relaxes the mind and body, and has a strong antioxidant action, preventing spots, wrinkles, and tarmi due to oxidation of skin cells, and aging of the skin Has the effect of preventing If oolong tea having the above-mentioned action is used as a raw material as it is, the amount of oolong tea will increase, so the present invention employs concentrated oolong tea.
[0013]
Furthermore, Panax ginseng (Ginseng), which is a raw material of the present invention, contains saponins, phytosterol esters, essential oils, and vitamin B groups in its components. The fruit and the root contain many saponins, and the total saponin content at each site is shown in Table 1.
[0014]
[Table 1]
Table 1 shows that Panax ginseng contains a large amount of saponin in the fruit portion, but the root also contains a considerable amount of saponin when the main root and the beard are combined. The saponin enhances immunity, is effective in preventing cancer, relieving stress, preventing and improving diabetes, hypertension, arteriosclerosis and the like as lifestyle-related diseases, and has an effect of strengthening the liver. In addition, metabolism is activated, blood flow is promoted, basal metabolism is increased, the body is warmed.Saponin works effectively for aging of the body and brain, and it is effective for preventing blur and tonic effect. It is known that there is. In the present invention, both the extract powder of the fruit portion of Panax ginseng and the extract powder of the root portion thereof can be used alone or in combination.
[0016]
The ginseng, which can be used in place of the ginseng, is a kind of ginseng cultivated in Yunnan, China, and its components and functions are the same as those of the ginseng, and therefore, description thereof is omitted. In the present invention, both the extract powder of the fruit part of the seven carrots and the extract powder of the root part thereof can be used alone or in combination. Furthermore, in the present invention, the extract powder of the fruit portion of the Panax ginseng, the extract powder of the root portion thereof, the extract powder of the fruit portion of the Nanatsu carrot, or the extract powder of the root portion thereof, all contain saponin. Since it is a main component, it can be used even if a plurality of them are mixed.
[0017]
Still further, the evening glory fruit as a raw material of the present invention has a component composition as shown in Table 2.
[0018]
[Table 2]
Evening fruit having the above ingredients is rich in water-soluble and poorly water-soluble dietary fiber, has high swelling properties, contains various nutrients in a well-balanced manner, and improves constipation and blood by improving intestinal action by promoting the growth of bifidobacteria. Physiological effects such as the suppression of medium cholesterol elevation have been observed. It also contains a lot of amino acids, has natural sweetness and flavor, and contains polyphenols.
[0020]
Further, the mulberry leaf, which is a raw material of the present invention, has nutrient components (in 100 g) as shown in Table 3.
[0021]
[Table 3]
The mulberry leaf extract powder having the above-mentioned components contains a large amount of physiologically functional active ingredients, and by the action of DNJ (1-deoxynojirimycin), which is an active ingredient, suppresses digestion and absorption of sugar and suppresses an increase in blood sugar level. Is The above-mentioned DNJ is a special component that has not yet been discovered in plants other than mulberry, and in addition to suppressing the rise in blood sugar level, has effects such as diabetes prevention, anti-AIDS, carcinogenesis suppression, blood pressure decrease, cholesterol decrease, and diet. It has been proven.
[0023]
Further, the reduced maltose powder as a raw material of the present invention is used for imparting sweetness without using sugar. That is, it is said that sugar dissolves calcium, and therefore, the rate of increase in blood sugar level upon absorption of sugar is high, and it tends to become body fat. On the other hand, reduced maltose powder suppresses the rate of increase in blood sugar level as compared with sugar. Therefore, since LPL (lipoprotein lipase) is not activated because insulin secretion is not suppressed, excessive accumulation of body fat is suppressed. In addition, unlike sugar, it is not used by dental caries (mutans bacteria), does not serve as a substrate for oral bacteria, has an acid-producing ゃ plaque-forming effect, and does not induce caries.
[0024]
The ice cream of the present invention is manufactured by a conventionally known ice cream manufacturing method by blending the above ingredients in a predetermined ratio. That is, the ice cream according to the present invention is prepared by mixing a herbal ingredient-contained milk, concentrated oolong tea, fresh cream and maltose powder with a heated mixture, and adding any of a Panax ginseng fruit or root extract powder, or a Danish ginseng fruit or root extract powder. One kind of extract powder or a mixture of several extract powders, evening face fruit extract powder, mulberry leaf extract powder, skim milk powder and an emulsifier are added and stirred, then heated to an emulsion, and then cooled. Then, the flavor is added, and the ice cream is manufactured through a normal freezing process.
[0025]
The mixing ratio of each ingredient for producing the ice cream is not particularly limited, but is preferably 45 to 55% by weight of milk mixed with herbal ingredients, 0.4 to 1.0% by weight of concentrated oolong tea, 18 to 18% of fresh cream. 22% by weight, reduced maltose powder 15 to 19% by weight, Panax ginseng fruit or root extract powder, any one of powdered ginseng fruit or root extract powder, or a mixed extract powder of a plurality of these powders 1.7% by weight, evening meal extract powder 0.01-0.07% by weight, mulberry leaf extract powder 0.01-0.07% by weight, butter 3-5% by weight, skim milk powder 4.5-6.5 % By weight, and 0.4 to 0.8% by weight of the emulsion stabilizer. Table 4 shows particularly preferable ratios of the respective raw materials.
[0026]
[Table 4]
The ice cream obtained by blending the raw materials at particularly preferred blending ratios shown in Table 4 had a milk fat of 14.00% and a non-fat milk solid content of 9.00%.
[0028]
Ice cream (120 ml) produced by blending the ingredients in a particularly preferred blending ratio shown in Table 4 was tasted by 50 men and women aged 13 to 65 years old, and the body sensitivity felt immediately after the meal and by the next day was evaluated. The results of the survey are shown below. In addition, all the tasters recognized that there was no milk smell, the taste was as good as ordinary ice cream, there was no sticky feeling, there was a refreshing taste, and it was easy to eat.
[0029]
98% felt something right after eating. And the content is
a. My limbs are flickering. b. My body is getting hot. c. My body is getting warm.
d. Feeling that the face is hot. e. I felt excretion of stool. f. I don't want water after eating.
Met.
[0030]
Furthermore, 86% of the respondents could experience something until the next day. And the content is
a. Constipation was improved. b. The stool was clear. c. There is no feeling of stool remaining. d. The number of flights has increased. e. My stomach was refreshing. f. I felt the waist was loose. g. I feel like I slept well. h. I feel like my makeup paste has improved. i. The blood color is different from usual (Kusumi). j. I still feel warm. k. My head is refreshing. l. I don't feel tired.
Met.
[0031]
The number of persons whose body temperature could be measured among the 50 persons was 12 persons. Then, as a result of the body temperature measurement, an increase in body temperature was observed in all 12 persons. As for the rate of increase in body temperature immediately after a meal, a temporary decrease in body temperature immediately after a meal was observed, and an increase in body temperature was observed 5 minutes later. From 15 to 45 minutes, a difference from normal body temperature to normal fever was observed. On average, a rise of 0.6 ° C to 1 ° C was confirmed, and the persistence of body temperature was confirmed for about 1 day in 7 out of 12 persons, 2 persons maintained body temperature until the next day, and the next day Three people returned to their pre-meal body temperature.
[0032]
Further, ice cream (120 ml) obtained by blending the raw materials at particularly preferred blending ratios shown in Table 4 was tasted for one week, and changes in body weight and body fat after one week were examined. Shown in
[0033]
[Table 5]
From the results shown in Table 5, it was proved that the ice cream of the present invention had a diet effect. In other words, eating the ice cream of the present invention promoted blood flow, increased body temperature, and increased basal metabolism, so that energy was consumed, and as a result, dieting was possible.
[0035]
From the results of a survey of persons who tasted the ice cream of the present invention, it was found that the following effects were produced in a short time. That is, by eating the ice cream of the present invention, blood flow is promoted, various improving effects are observed, intestinal peristalsis is also activated, and the excretion effect is enhanced due to the synergistic effect of the growth activity of bifidobacteria. . The temperature gradually decreased from the peak body temperature, but returned to the pre-meal temperature in three people. When the body temperature rises by one degree, the basal metabolism increases by 12%. However, the sustained rise in the body temperature means that the metabolism is promoted, whereby the ice cream of the present invention has a function of promoting metabolism. I found it to be.
[0036]
That is, an increase in basal metabolism consumes energy correspondingly, and the ice cream of the present invention has a diet effect. As a result of the test, a result was obtained that when eating 120 ml of the ice cream of the present invention and raising the body temperature by 1 degree, 184 Kcal was consumed. This value is energy consumption corresponding to 25 minutes for aerobics and 15 minutes for jogging.
[0037]
In addition, in the 120 ml ice cream according to the present invention, as a result of the measurement, the active oxygen scavenging power was 23,200 units, and it was possible to prevent aging, decrease in immunity, carcinogenesis, and spots, wrinkles and tarmi due to oxidation. It has the effect of eliminating the possible bad active oxygen, and effectively acts on health promotion / beauty and diet.
[0038]
Furthermore, the fact that the ice cream of the present invention has no milk smell and has a refreshing taste means that together with the action of milk mixed with herbal components, the action of oolong polyphenol of concentrated oolong tea adsorbing to the fat content of milk to prevent emulsification. Because it has.
[0039]
【The invention's effect】
As described above, the present invention uses, as a raw material, instead of ordinary milk used for the production of ice cream, milk containing herbal components and oolong tea concentrated from herbs fed from a cow fed a diet containing dry herb leaves. The milk mixed with the herb component and the concentrated oolong tea remove milk odor and can produce an ice cream which has a refreshing taste and is easy to eat. In addition, besides the herbal component-contained milk and the concentrated oolong tea as raw materials, any one of the Panax ginseng fruit or root extract powder or the Tanashi ginseng fruit or root extract powder widely known as a health food raw material Since the extract powder, or a mixture of a plurality of these extract powders, the evening face fruit extract powder and the mulberry leaf extract powder are used, when the ice cream of the present invention is eaten due to the synergistic effect of these respective medicinal ingredients, diabetes, hypertension, kidney It has a health-promoting effect, a cosmetic effect to prevent the occurrence of spots, wrinkles and tarmi, an effect of dieting, and a sugar as a sweetness due to the action of improving diseases, liver diseases, etc., and promoting blood flow and constipation. However, since it uses reduced maltose powder, it is particularly suitable for diabetic patients whose sugar intake is suppressed.
Claims (4)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002031672A JP3604667B2 (en) | 2002-02-08 | 2002-02-08 | Ice cream having health promotion and beauty / diet effect and method for producing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002031672A JP3604667B2 (en) | 2002-02-08 | 2002-02-08 | Ice cream having health promotion and beauty / diet effect and method for producing the same |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003230360A JP2003230360A (en) | 2003-08-19 |
| JP3604667B2 true JP3604667B2 (en) | 2004-12-22 |
Family
ID=27775004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002031672A Expired - Fee Related JP3604667B2 (en) | 2002-02-08 | 2002-02-08 | Ice cream having health promotion and beauty / diet effect and method for producing the same |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3604667B2 (en) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101446212B1 (en) * | 2012-12-07 | 2014-10-01 | 주식회사 빙그레 | Ice cream comprising jelly and manufacturing method thereof |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100716066B1 (en) | 2004-02-21 | 2007-05-08 | 변상요 | Diet Food Comprising Eucommia-ulmoides Oliver Extract and Morus-alba Linne Extract |
| KR20080105470A (en) * | 2007-05-31 | 2008-12-04 | (주)아모레퍼시픽 | Food composition containing ginseng fruit extract for preventing and improving obesity |
| CN102894177A (en) * | 2012-10-08 | 2013-01-30 | 云南冷云食品饮料有限责任公司 | Frozen beverage containing pseudo-ginseng flower juice and manufacturing technology thereof |
| WO2015005554A1 (en) * | 2013-07-11 | 2015-01-15 | (주)아모레퍼시픽 | Composition for promoting hair sprouting and hair growth |
| RU2545644C1 (en) * | 2014-01-27 | 2015-04-10 | Олег Иванович Квасенков | Method for production of cream-and-coffee ice cream (versions) |
-
2002
- 2002-02-08 JP JP2002031672A patent/JP3604667B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101446212B1 (en) * | 2012-12-07 | 2014-10-01 | 주식회사 빙그레 | Ice cream comprising jelly and manufacturing method thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2003230360A (en) | 2003-08-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE60210602T2 (en) | FROZEN NUTRITIONAL MEALS AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF | |
| KR100645385B1 (en) | Composition for anti-obesity | |
| CN109069453A (en) | For improving the composition and method that suffer from the hydration of individual of dysphagia | |
| JP6463504B2 (en) | Health supplements for hair growth promotion, hair loss relief and improvement, blood sugar control, gastrointestinal symptom relief and improvement | |
| JP3604667B2 (en) | Ice cream having health promotion and beauty / diet effect and method for producing the same | |
| CN105941816A (en) | Chewing gum with healthcare functions and cyclocarya paliurus | |
| JP2000166467A (en) | Health food containing fermented milk product and herbs | |
| JP2008266223A (en) | Formulation for ameliorating excessive sensitivity to cold | |
| CN106999532A (en) | The enhancing of Motor execution ability and physical enhancement composition containing composite extract | |
| KR101764306B1 (en) | The method for manufacturing of tea | |
| CN110037139A (en) | A kind of health tea and its production technology | |
| JP2007129915A (en) | New chocolate and new chocolate confectionery | |
| US4273794A (en) | Composition containing honey | |
| JP3935490B2 (en) | Soymilk kefir and method for producing the same | |
| CN107494938A (en) | A kind of Chinese herbal medicine mixed feed for improving beef cattle immunity and preparation method thereof | |
| CN116761617A (en) | Composition for preventing, improving or relieving menstrual symptoms | |
| JP2006109751A (en) | Functional chewable food, and method for producing the same | |
| KR20180056199A (en) | Manufacturing method of gum for diet containing Moringa Oleifera extract | |
| KR0185621B1 (en) | Preparation process of sweet beverage containing extracts from pine leaf | |
| JP2007117094A (en) | Health food containing milk fermented product and herb | |
| Husain | A few indian seed spices in nature cure of some of the common ailments | |
| CN110477157A (en) | A kind of deodorization body fragrance tea and preparation method thereof | |
| CN104206556A (en) | Ecological edible oil free of preservative | |
| KR100408805B1 (en) | Candy containing bamboo salt and red flower seed | |
| CN107736615A (en) | A kind of globe artichoke digestion powder and preparation method |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040507 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040615 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040813 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040928 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040929 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081008 Year of fee payment: 4 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |