JP3601706B2 - 冷暖房用輻射パネルと冷暖房用輻射面の表面仕上げ方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、熱交換パネルを埋設して壁や天井に設置する冷暖房用輻射パネルおよび熱交換パネルを固定した壁面や天井面などの冷暖房用輻射面の表面仕上げ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、不燃材からなるパネル基板に熱交換パイプを固定し、この熱交換パイプの上から表面材を塗布する構成にした冷暖房用輻射パネルは従来から知られている。
このようにした冷暖房用輻射パネルは、パネル基板に塗布する表面材を薄くすればするほど、その熱効率を上げることができる。また、表面材を薄くすれば、それだけ全体の重量も軽くなるので、天井などにかかる負担も軽くなる。このような趣旨から、冷暖房用輻射パネルは表面材を薄く塗布することが求められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようにパネル基板の表面に塗布する表面材はなるべく薄い方が、いろいろな面で便利であるが、それを薄くすることによって、また別の問題が発生する。
例えば、表面材を塗布する者の技量が劣っていると、それを薄くしすぎて熱交換パイプが表面材から露出させてしまうことがあった。言い換えると、表面材を薄く塗布するためには、それを塗布する者が、高い技量を持っていなければできないという問題があった。
【0004】
また、パネル基板はそれを工場などで均一の厚さに作ることができる。しかし、パネル全体の厚さは、パネル基板上に塗布した表面材の厚さによって決まる。もし、その表面材の塗布厚さが異なると、当該パネルを壁などにはり付けたとき、隣接するパネルとの間に段差ができてしまう。したがって、隣接するパネル間に段差ができないようにするためには、表面材を塗布する者の技量に依存せざるを得ないという問題が発生する。
さらに、パネル基板の表面に表面材を塗布するだけでは、それがはがれ落ちるおそれもあった。
【0005】
この発明の目的は、表面材を決められた厚さに均一に塗布できるようにした冷暖房用輻射パネルおよび冷暖房用輻射面の表面仕上げ方法を提供することである。
また、他の目的は、塗布した表面材が簡単にはがれ落ちないようにした冷暖房用輻射パネルおよび冷暖房用輻射面の表面仕上げ方法を提供することである。
【0006】
第1の発明は、不燃材からなるパネル基板に熱交換パイプを固定し、この熱交換パイプの上から表面材を塗布する構成にした冷暖房用輻射パネルを前提にする。
上記の冷暖房用輻射パネルを前提にしつつ、第1の発明は、上記パネル基板の対向辺のそれぞれに互いの高さを等しくした基準部材を起立させるとともに、この基準部材は、基準起立部と底部とを備え、その底部に貫通孔を長手方向に複数形成するとともに、これら貫通孔間を、パネル基板表面から離れる方向に隆起させてなり、これら基準部材間に表面材を塗布して基準部材間にスクレーパー等を掛け渡してそれを移動させ、表面材の表面を平坦に仕上げることができる構成にした点に特徴を有する。
【0007】
この発明において、パネル基板は不燃性という機能さえ備えていればその材質を問わない。また、熱交換パイプも、冷暖房用流体を流通させる機能さえあればどのようなものであっても良い。また、表面材も流動性さえ備えていれば、モルタルやプラスターなど、その材質を問わないし、その中にグラスファイバー等を含有させてもよい。
さらに、パネル基板の対向辺のそれぞれに起立させた基準部材は、それらの高さを等しくしているが、ここでいう高さが等しいとは、厳密な意味での等しさを求めているのではない。天井材あるいは壁材としてある程度許される範囲での高さの違いは、基準部材が等しい高さにあると定義づけることができる。
【0008】
第2の発明は、壁面あるいは天井面などに熱交換パイプを固定し、この熱交換パイプの上から表面材を塗布する表面仕上げ方法において、上記壁面あるいは天井面に、互いの高さを等しくした少なくとも一対の基準部材を対向起立させるとともに、この基準部材は、基準起立部と底部とを備え、その底部に貫通孔を長手方向に複数形成するとともに、これら貫通孔間を、パネル基板表面から離れる方向に隆起させてなり、これら基準部材間に表面材を塗布するとともに、これら基準部材間にスクレーパー等を掛け渡してそれを移動させ、表面材の表面を平坦に仕上げる点に特徴を有する。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】
図示の実施例は、プラスターボード製のパネル基板1に、細い複数のパイプからなる熱交換パイプ2を固定しているが、この熱交換パイプ2は、図示していない一対のメインパイプ間に図示の細いパイプ2aを接続している。そして、冷暖房用流体は、一方のメインパイプから複数の細いパイプ2aを通って他方のメインパイプに流れるようにしている。
ただし、この発明の熱交換パイプとしては、どのようなタイプのものを利用してもよい。要するに、冷暖房用の流体を流通させる機能さえ維持していれば、熱交換パイプは限定されるものではない。
【0014】
ただし、この実施例における熱交換パイプ2は、その細いパイプ2aの部分をリテーナー3で等間隔に保つとともに、このリテーナー3をパネル基板1に固定することによって、熱交換パイプ2をパネル基板1に固定するようにしている。
上記のようにしたパネル基板1は、その対向辺のそれぞれに互いの高さを等しくした基準部材4、4を固定しているが、その固定方法は、接着剤を用いてもよいし、釘などを用いてもよい。
【0015】
上記基準部材4、4は、基準起立部5、5と、この基準起立部5、5と対向して起立させるとともに基準起立部側に傾倒させた内側起立部6、6とを設け、しかも、これら基準起立部5、5と内側起立部6、6との間に底部7、7を設けている。なお、基準部材4、4の高さは、基準起立部5、5を基準にしている。したがって、基準起立部5、5の高さを互いに等しくしている。ただし、その高さが等しいとは、許容範囲内の問題であって、厳密な意味で等しいというわけではない。
【0016】
そして、基準起立部5、5は、それらの上端に例えば図示していないスクレーパーを掛け渡したとき、そのスクレーパーがリテーナー3などに当たらない高さを維持している。また、この基準起立部5、5の上端は、内側に向けて折り曲げ、折曲部5a、5aとしている。
さらに、底部7には、その長手方向に所定の間隔を保って複数の貫通孔7a、7aを形成している。そして、これら貫通孔7a、7aの間を、パネル基板1の表面から離れる方向に隆起させて隆起部7bとしている。
【0017】
次に、熱交換パイプ2および基準部材4を固定したパネル基板1の表面に表面材8を塗布する場合について説明する。
ただし、この発明における表面材8は、流動性を有するものであれば、モルタルやプラスターに限らず、どのようなものを用いてもよい。また、その表面材の中にグラスファイバー等を含有させて、その強度を高めたものでもよい。
【0018】
そして、表面材8を塗布する場合に、まず最初は、両基準部材4、4間に、表面材8を基準起立部5から盛り上がるくらいにして塗布する。このように表面材8を塗布することによって、その表面材8は、貫通孔7aから隆起部7bの下にまで流れ込む。このように表面材8が隆起部7bの下に流れ込んで固まることによって、基準部材4、4をパネル基板1にしっかりと固定することに役立つ。
【0019】
また、基準起立部5には折曲部5a、5aを設け、しかも、内側起立部6は内側に向けて傾倒させているので、これら両起立部5、5と6、6との間に充填された表面材8が、そこからはがれ落ちたりしなくなる。
なお、この実施例では、細いパイプ2aを固定するためのリテーナー3も、表面材8がはがれ落ちるのを防止する機能を果たす。つまり、このリテーナー3は、細いパイプ2aを保持する一対の起立板3aと、それら起立板3aに掛け渡した連結片3bとからなり、連結片と連結片との間に穴3cが形成されるようにしている。したがって、塗布された表面材8は、上記穴3cからパネル基板1側に侵入して固まる。つまり、このリテーナー3がちょうど骨材のように機能して表面材8がはがれ落ちるのを防止することになる。なお、起立板3aのうち他方の起立板は図示していない。
【0020】
上記のように基準起立部5、5間にそこから盛り上がるようにして表面材8を塗布したら、今度は、図示していないスクレーパーを基準起立部5、5間に掛け渡すとともに、そのスクレーパーを基準部材4、4の長手方向に沿って移動させる。
【0021】
スクレーパーを上記のように移動させれば、基準起立部5、5から盛り上がった表面材8は、基準起立部5、5の高さにかき取られる。したがって、表面材8の塗布厚さは、基準起立部5、5の高さに等しく保たれる。また、基準起立部5、5は、それらの上端に例えば図示していないスクレーパーを掛け渡したとき、そのスクレーパーがリテーナー3などに当たらない高さを維持しているので、スクレーパーでかき取った状態では、熱交換パイプ2が表面に露出したりしない。
【0022】
以上のように冷暖房用輻射パネルについて詳しく説明してきたが、表面材8の塗布厚さを均一にすることに関しては、壁面や天井面を現場において仕上げるいわゆる現場施工にも用いることができる。
【0023】
現場施工の場合には、壁面や天井面が、パネル基板1に相当する。つまり、現場において先に設置した壁面や天井面に、熱交換パイプを固定するとともに、これら熱交換パイプの1単位毎に、それらの両側に一対の基準部材4、4を対向起立させる。ただし、この基準部材4、4は前記実施例のものとまったく同様である。
そして、上記のように対向させた一対の基準部材4、4間に表面材8を塗布するが、この表面材も前記実施例の場合と同様である。
【0024】
上記のように表面材8を塗布したら、基準部材4、4間にスクレーパーを掛け渡すとともに、そのスクレーパーを基準部材4、4の長手方向に沿って移動させる。これによって、パネル基板1に表面材8を塗布した場合と同様に、表面材の塗布厚さを均一に保ちながら、その表面を平坦に仕上げることができる。
なお、上記基準部材4、4を起立させる方向はまったく自由である。例えば、壁面の場合に床面に対して直角でも平行でもよいし、極端な場合には床面に対して斜めになっていてもよい。それは天井面においてもまったく同様である。
【0025】
【発明の効果】
第1および第2の発明によれば、表面材を決められた厚さに均一に塗布できるとともに、表面材を塗布する際に、基準部材がパネル基板や壁面あるいは天井面に密着して固まる。したがって、この場合には、表面材のはがれ落ち防止効果はもちろん、基準部材そのものがしっかりと固定されることになる。
【0026】
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】要部を示した部分斜視図である。
【符号の説明】
1 パネル基板
2 熱交換パイプ
4 基準部材
5 基準起立部
6 内側起立部
7a 貫通孔
7b 隆起部
8 表面材
Claims (2)
- 不燃材からなるパネル基板に熱交換パイプを固定し、この熱交換パイプの上から表面材を塗布する構成にした冷暖房用輻射パネルにおいて、上記パネル基板の対向辺のそれぞれに互いの高さを等しくした基準部材を起立させるとともに、この基準部材は、基準起立部と底部とを備え、その底部に貫通孔を長手方向に複数形成するとともに、これら貫通孔間を、パネル基板表面から離れる方向に隆起させてなり、これら基準部材間に表面材を塗布して基準部材間にスクレーパー等を掛け渡してそれを移動させ、表面材の表面を平坦に仕上げることができる構成にした冷暖房用輻射パネル。
- 壁面あるいは天井面などに熱交換パイプを固定し、この熱交換パイプの上から表面材を塗布する表面仕上げ方法において、上記壁面あるいは天井面に、互いの高さを等しくした少なくとも一対の基準部材を対向起立させるとともに、この基準部材は、基準起立部と底部とを備え、その底部に貫通孔を長手方向に複数形成するとともに、これら貫通孔間を、パネル基板表面から離れる方向に隆起させてなり、これら基準部材間に表面材を塗布するとともに、これら基準部材間にスクレーパー等を掛け渡してそれを移動させ、表面材の表面を平坦に仕上げる冷暖房用輻射面の表面仕上げ方法。
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