JP3597208B2 - 着色コンタクトレンズ及びその製造法 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は着色コンタクトレンズ及びその製造法に関するものである。即ち、印刷インクをレンズ基材の上に明瞭に印刷することができ、又、2−ヒドロキシエチルメタクリレイト及びヘキサメチレンジイソシアナート環状三量体の化学反応によって、印刷された着色模様の色落ち、脱落のない着色コンタクトレンズ及びその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】
「化粧レンズ」とも称される着色コンタクトレンズは虹彩を覆う色層を適用することにより、眼の色を強調するか、或は変化させることを主に意図したものである。この着色コンタクトレンズには着色模様が明瞭で、しかも色落ち、脱落等の問題点がないことが要求される。又、例えば、特開平3−54519号公報には樹脂の溶液に不溶性の顔料等を分散させたものを注型用型底面にパターンに印刷し、注型用型内にモノマーを入れて重合し、次いで得られたレンズブロックを加工して虹彩模様付き着色コンタクトレンズを得る方法が開示されているが、この方法ではレンズブロックしか得られず、更に完成レンズ形状に加工する後工程が必要であり、製造工程が複雑であるという問題点があった。米国特許第3476499号にはヒドロゲルレンズに不溶性物質を沈殿させて光を吸収させることが提案されているが、常に所望の密度の沈殿を得ることは容易ではないことが判明している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、着色インクが基材レンズ上に明瞭に印刷され、且つ、色落ち、脱落のない着色コンタクトレンズ及びその製造法を提供し、又、完成レンズに着色模様を直接印刷して目的とする着色レンズが得られるため、レンズ加工等の後工程が不要であり極めて低廉に大量生産することができる着色コンタクトレンズ及びその製造法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は基材コンタクトレンズ表面に少なくとも着色剤、2−ヒドロキシエチルメタクリレイト(2−HEMA)及びヘキサメチレンジイソシアナート環状三量体を含有する着色インクを塗被し、硬化して形成した着色層を有することを特徴とする着色コンタクトレンズである。
【0005】
又、本発明は基材コンタクトレンズ表面に少なくとも着色剤、2−HEMA及びヘキサメチレンジイソシアナート環状三量体を含有する着色インクを塗被し、硬化して着色層を形成することを特徴とする着色コンタクトレンズの製造法である。
【0006】
着色層は虹彩模様状に形成することが好ましいが、目的に応じて部分的に均一色層を形成することもできるし、例えば、義眼などを目的として瞳孔部に着色層を形成することができる。
【0007】
コンタクトレンズの材質としては、ポリヒドロキシエチルメタクリレイト(P−HEMA)系のソフトコンタクトレンズが好ましいが、グリシジルメタクリレイト系やN−ビニルピロリドン系単独、或はこれらの共重合体にエチレングリコールジメタクリレイトに代表されるアルキレングリコールジメタクリレイト等の架橋剤を含む系にも適用するすることができる。
【0008】
着色インクに配合する着色剤としては、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリーン、酸化鉄(黄色、赤色、褐色)、酸化クロム単独或はこれらの混合物、酸化チタン、バット染料(バットイエロー3、バットブラウン1、バットグリーン1、バットオレンジ1、バットオレンジ5)等が挙げられる。更に、隠蔽剤として酸化チタン、タルク、軽質炭酸カルシウム、リン酸カルシウム等を配合することが好ましい。
【0009】
着色インク中の着色剤は30〜50重量部が好ましい。30重量部未満であると鮮明な色調がでず、50重量部を越えるとパフ洗浄により脱落する傾向がある。より好ましくは35〜45重量部である。
【0010】
着色インク中の2−HEMAは40〜90重量部が好ましい。40重量部未満であるとインクが乾き印刷がかすれ、模様が脱落し易くなる傾向があり、90重量部を越えるとインクが乾きにくくインク流れが起こり色調が薄くなり、模様が脱落し易くなる傾向がある。より好ましくは65〜75重量部である。
【0011】
着色インク中のヘキサメチレンジイソシアナート環状三量体は8〜25重量部が好ましい。8重量部未満であると模様が脱落し易くなる傾向があり、25重量部を越えるとインク流れが起こり色調が薄くなり、模様が脱落し易くなる傾向がある。より好ましくは11〜20重量部である。
【0012】
着色インクには印刷転写性調整剤としてポリビニルピロリドン(PVP)等を添加することが好ましい。着色インク中に印刷転写性調整剤を配合する場合、14〜25重量部が好ましい。14重量部未満であるとインク流れが起こり易くなる傾向があり、25重量部を越えると模様がかすれ、模様が脱落し易くなる傾向がある。より好ましくは18〜22重量部である。
【0013】
着色インクには重合開始剤として熱重合用ラジカル開始剤であるアゾビスイソブチロニトリル、アゾビスシクロヘキサンカルボニトリル、フェニルアゾビスブチロニトリル、アゾビスジメチルバレロニトリル、ラウロイルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイド等、あるいは光重合開始剤であるベンゾイルエーテル類、ベンゾフェノン類等、好ましくはアゾビスイソブチロニトリル、ラウロイルパーオキサイド又はベンゾイルパーオキサイドを添加することが好ましい。着色インクに重合開始剤を添加する場合、0.2〜1.0重量部が好ましい。0.2重量部未満あるいは1.0重量部を越えると模様が脱落し易くなる傾向がある。より好ましくは0.2〜0.5重量部である。
【0014】
着色インクには有機溶媒としてシンナー等を添加することが好ましい。着色インクに有機溶媒を添加する場合、140〜200重量部が好ましい。140重量部未満であると印刷がかすれ、模様の一部が脱落し易くなる傾向があり、200重量部を越えるとインクが乾きにくくインク流れが起こり色調が薄くなり、模様が脱落し易くなる傾向がある。より好ましくは165〜175重量部である。
【0015】
【実施例】
次に本発明を実施例に従って説明する。
実施例1
(A)着色インクの調製
基本的な着色インクの調製例を以下に述べる。
【0016】
先ず、ブルーインク用としてフタロシアニンブルー8重量部、チタンホワイト(酸化チタン)32重量部、ポリビニルピロリドン(PVP)20重量部を乳鉢を用いて均一に混合し「混合物1」を得た。次に、アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)を0.3重量部、2−ヒドロキシエチルメタクリレイト(2−HEMA)70重量部、ヘキサメチレンジイソシアナート環状三量体(商品名デュラネートTPA−100、旭化成工業製、以下TPAと略す)15重量部を「混合物1」に加え「混合物2」を得た。「混合物2」にシンナー170重量部を加え充分混合してブルーインクを得た。
【0017】
(B)レンズの着色処理法
乾燥状態のポリヒドロキシエチルメタクリレイト(P−HEMA)系ソフトコンタクトレンズ完成品をフロント面を上にして印刷用治具に固定した。次に、虹彩模様付きステンレス製版の虹彩模様部分に、調製したインクを塗被した。次に、パット印刷用プリンティングマシーンのシリコーン製転写体(ナビダス製)を用いて、レンズに虹彩模様を印刷した。印刷後、直ちに(5分以内に)80℃のオーブンに入れて6時間重合処理して虹彩模様付き着色レンズを得た。
【0018】
(C)評価方法
1.虹彩模様の評価
(1)印刷転写性
印刷した虹彩模様を肉眼及びルーペ(×20倍)で観察した。
【0019】
(2)膨潤処理での模様耐久性
着色レンズを膨潤処理用ケース(ポリカーボネート製)に1枚ずつ入れ、0.9%生理食塩水で3時間煮沸処理し、(1)と同様に、印刷模様を観察した。
【0020】
(3)強パフ洗浄による模様耐久性
(2)の処理済みレンズをコンタクトレンズ専用のスポンジ製洗浄用パフに専用の洗浄剤を滴下して人差指の腹でこすり試験を行い(1)と同様に印刷模様を観察した。
【0021】
こすり試験:プリントされている側をパフ面に接触させ、人差指の腹でパフ上で1サイクル当り50回こすり、これを50サイクル繰り返した後の印刷模様を観察する。
着色層の耐久性判定基準を表1に示した。
Figure 0003597208
結果は、表2に示すように印刷転写性が特に優れ、パフによるこすり試験でも印刷模様が脱落しない着色レンズが得られる。
【0022】
実施例2
実施例1においてTPA量を12重量部に変えた他は実施例1と同様にして着色インクを調製し、着色コンタクトレンズを作成して評価した。
【0023】
結果は、表2に示すように印刷転写性が特に優れ、パフによるこすり試験でも印刷模様が脱落しない着色レンズが得られる。
【0024】
実施例3、4
実施例1において2−HEMA量を40重量部、60重量部に変えた他は実施例1と同様にして着色インクを調製し、着色コンタクトレンズを作成して評価した。
【0025】
結果は、表2に示すように印刷転写性が優れ、パフによるこすり試験でも印刷模様が脱落しない着色レンズが得られる。
【0026】
比較例1
TPAをイソホロンジイソシアナート(IPDI)に代えた他は実施例1と同様にして着色インクを調製し、着色コンタクトレンズを作成して評価した。
【0027】
その結果は、表2に示すように膨潤処理段階で印刷模様が脱落した。
Figure 0003597208
実施例5、6、7
実施例1におけるブルーレンズをグリーンレンズ、ヘーゼルレンズに代えた他は実施例1と同様にして着色インクを調製し、着色コンタクトレンズを作成して評価した。尚、グリーンインク用としてフタロシアニングリーン或はクロミウムオキサイドグリーン、ヘーゼルインク用としてフタロシアニンブルー、フタロシアニングリーン或はクロミウムオキサイドグリーンに、黄色酸化鉄及び赤色酸化鉄を用いて調色した。
【0028】
結果は、表3に示すように印刷転写性が特に優れ、パフによるこすり試験でも印刷模様が脱落しない着色レンズが得られる。
Figure 0003597208
Figure 0003597208
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、基材コンタクトレンズ上に着色虹彩模様、瞳孔が明瞭に印刷され、且つ、色落ち、脱落のない着色コンタクトレンズが得られ、又着色レンズが完成レンズ形状で得られるため、レンズ加工等の後工程が不要であり、極めて低廉に、しかも大量生産することができる。

Claims (8)

  1. 基材コンタクトレンズ表面に少なくとも着色剤、2−ヒドロキシエチルメタクリレイト及びヘキサメチレンジイソシアナート環状三量体を含有する着色インクを塗被し、硬化して形成した着色層を有することを特徴とする着色コンタクトレンズ。
  2. 前記着色層が虹彩部に虹彩模様状に又は虹彩部全面に均一色で形成されている請求項1記載の着色コンタクトレンズ。
  3. 前記着色層が虹彩部に虹彩模様状に又は虹彩部全面に均一色で形成され、かつ瞳孔部全面に均一色で形成されている請求項1記載の着色コンタクトレンズ。
  4. 前記着色剤がフタロシアニンブルー、フタロシアニングリーン、酸化鉄、酸化クロム及び酸化チタンから選ばれる1種以上である請求項1記載の着色コンタクトレンズ。
  5. 基材コンタクトレンズ表面に少なくとも着色剤、2−ヒドロキシエチルメタクリレイト及びヘキサメチレンジイソシアナート環状三量体を含有する着色インクを塗被し、硬化して着色層を形成することを特徴とする着色コンタクトレンズの製造法。
  6. 前記着色層を虹彩部に虹彩模様状に又は虹彩部全面に均一色で形成する請求項5記載の着色コンタクトレンズの製造法。
  7. 前記着色層を虹彩部に虹彩模様状に又は虹彩部全面に均一色で形成し、かつ瞳孔部全面に均一色で形成する請求項5記載の着色コンタクトレンズの製造法。
  8. 前記着色剤がフタロシアニンブルー、フタロシアニングリーン、酸化鉄、酸化クロム及び酸化チタンから選ばれる1種以上である請求項5記載の着色コンタクトレンズの製造法。
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