JP3596143B2 - 駆動部の連結構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば出入口となる建物開口部や間仕切りの通用口などに配設されるシートシャッターなどのシャッター装置における巻取シャフトと駆動部との連結構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
工場や倉庫などの建物の出入口や間仕切りの通用口には、塩化ビニル樹脂などの樹脂製シートを開閉体とするシャッター装置であるシートシャッターが配設される。
このシートシャッターは、出入口や通用口の上部に巻取シャフトを水平に配設し、この巻取シャフトにシートカーテンを巻き取らせることで開放とする構成となっており、巻取シャフトには電動モータなどの駆動部が接続され、この電動モータの駆動にて巻取シャフトを回動駆動し、シートカーテンを巻き取り,巻き戻しを行って昇降させ開閉させるようになっている。
【0003】
そして、この巻取シャフトの回動駆動を行う電動モータの取付構造は、巻取シャフトが建物の出入口などの上部に位置し、建物壁面に対して突出して配設されることから、その省スペース化を図るために、電動モータを筒状の巻取シャフト内に収容して配設させる構造とされ、このような構造が特開平4−258490号公報に開示されている。
【0004】
この従来のシートシャッターのモータの取付構造は、建物側に突設された左右一対のサイドプレートの一方に電動モータの基部を片持ち状に固定して、出力軸を水平に突出させ、また、この一方のサイドプレートの内面にモータの周囲に位置して複数の支持ローラを突設させて、これら支持ローラが巻取シャフトの一端側開口部分の内周面を転動するようにこの巻取シャフトの一端を回動自在に支持し、巻取シャフトの一端側内部に電動モータが挿入されるようになり、巻取シャフトの一端内部の軸芯部分に設けられる連結ボスを電動モータの出力軸と接続させる構造となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した巻取シャフトを電動モータなどの駆動部と連結する構造は、巻取シャフトの連結ボスと電動モータの出力軸との連結状態が、連結ボスと出力軸とはスプライン結合、すなわち溝と突条とを嵌合させるようになっているが、連結ボスが筒状の巻取シャフト内の奥方に配設されていることから、この連結作業を目視状態で行うことが不可能となり、これら連結ボスと出力軸との連結作業が容易に行えず、その作業が煩雑なものとなり、また、巻取シャフトの内径に比し駆動部の外径が細径であり、電動モータの重量があることから、これら連結ボスと出力軸との軸芯を合致させることが容易に行えず、作業時間を要するという欠点を有し、このようなことから、簡易な作業で確実な連結が行えるよう望まれていた。
【0006】
そこで本発明は、上記問題点を解消するために、電動モータなどの駆動部と巻取シャフトとを連結させる作業を簡単に行え、確実な連結状態が得られる容易な作業を実現できる駆動部の連結構造を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
次に、上記の課題を解決するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照して説明する。
この発明の駆動部の連結構造は、筒状に形成されてその外周に開閉体が巻回されるとともに、両端が支持されて回動自在とされる巻取シャフト(6)と、出力軸(17)を有する先端側が前記巻取シャフト(6)の一端部より内方に収容される駆動部(13)と、を具備し、
前記駆動部(13)の出力軸(17)の先端には、外径が前記巻取シャフト(6)の内径と略同一とされた円板状の連結板(18)が設けられ、該連結板(18)の外周縁には複数の連結片(20)が設けられ、
前記巻取シャフト(6)の一端部の内部には、外径が巻取シャフト(6)の内径と略同一とされた円板状の接続プレート(7)が固設され、該接続プレ−ト(7)の外周縁には、前記連結片(18)と係合する複数の係合部(9)が、巻取シャフト(6)の内周面に沿うように設けられ、
前記巻取シャフト(6)と駆動部(13)とは、駆動部(13)が巻取シャフト(6)の一端部より巻取シャフト(6)内に挿入された時に、前記各連結片(18)が前記各係合部(9)間に挿入係合し、互いに固定されず着脱自在とされていることを特徴としている。
前記連結片(20)と係合部(9)とは、それぞれの対向側の両側が傾斜した形状とされていることが望ましい。
【0008】
また、この発明の駆動部の連結構造において、前記巻取シャフト(6)の一端部の内部に固定される接続プレート(7)の構造に替えて、前記巻取シャフト(6)の内周面に、前記連結片(18)と係合する複数の係合部(9)となる凸条を一体に形成させることができる。
さらに、前記駆動部(13)の基端にはフランジ板(15)を配設し、該フランジ板(15)には、当接ローラ(16)を複数配設し、各当接ローラ(16)の外周面を結ぶ内接円の径が、前記巻取シャフト(6)の外径と略同一とされるように設定させる構成とすることができる。
【0009】
このような構成によれば、巻取シャフト6と駆動部13との連結作業の際に、駆動部13の出力軸17に取り付けられる連結板18によって、駆動部13が支持されることとなり、これにより、駆動部13の軸芯と巻取シャフト6の軸芯とが合致し、駆動部13を巻取シャフト6内に押し入れることで、巻取シャフト6内周面の係合部9と駆動部13に設けられる連結片20とが係合され、これにより互いが連結される。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明による駆動部の連結構造を備えたシャッター装置の概略分解斜視図、図2(a)は同連結構造を備えたシャッター装置の側面図、図2(b)は同一部裁断正面図である。
【0011】
はじめに、本発明の駆動部の連結構造が備えられるシャッター装置1について説明する。
このシャッター装置1は、従来の技術で説明したように、工場や倉庫などの建物の出入口や間仕切りの通用口などに配設されるシートシャッターであり、開閉体としてのシートカーテン2は、塩化ビニル樹脂にフッ素系樹脂をコーティングした樹脂製シートよりなるものである。
【0012】
このシートカーテン2は、図2(b)に示すように、その左右両縁が、建物の出入口などの開口設置部分に立設される垂直な左右一対のガイドレール3,3に案内され、昇降するようになっている。そして、各ガイドレール3,3の上端に渡設されるシートケース4の内部に位置し、建物の壁面などの躯体に固定される左右一対の側板5,5間に水平に回動自在となって配設された巻取シャフト6に、このシートカーテン2が巻き取られるようになっている。
【0013】
この巻取シャフト6は、図1に示すように、断面円形状の中空な筒状に形成されており、一端側6aの内部には、図2及び図3に示すように、接続プレート7が、板面を巻取シャフト6の軸線方向と直交となるように固設されているとともに、この一端6aに後述する駆動部13が収容されるように配設され、図2(b)に示すように、他端6bには中央に位置して軸芯に沿う回転軸8が突設されている。
【0014】
接続プレート7は、図3(a),(b)に示すように、外径が巻取シャフト6の内径と略同一とされて円板状に形成されるとともに、その外周縁に複数の係合部9が設けられている。
【0015】
各係合部9は、それぞれ略矩形爪状に形成されて互いに等間隔となって外周縁に設けられるとともに、接続プレート7の板面に対して直交するように基端側が折曲形成されており、すなわち、各係合部9が巻取シャフト6の内周面に沿うように形成され、図3(b)に示すように、先端が、巻取シャフト6の一端6a側先端に向くように巻取シャフト6内に設けられる。
【0016】
なお、各係合部9の幅長と各係合部9間の間隙長さは、略同一長さに設定され、また、各係合部9の基端は、接続プレート7本体の外周縁に対しさらに外方に位置し、すなわち各係合部9を含めた外径が巻取シャフト6の内径と一致されており、図3(a)に示すように、各係合部9間に巻取シャフト6の内周面と接続プレート7外周縁との間に湾曲したスリット状の間隙Cを形成するようになっている。
また、接続プレート7の中心位置には貫通孔7aが穿設されており、また、各係合部9の先端は中心方向にやや折曲されている。
【0017】
また、左右一対の各側板の一方の側板5は、図1に示すように、巻取シャフト6の一端6aの外径よりやや大径な内径の貫通穴10が形成されている。
この貫通穴10の周囲には、複数の支持ローラ11が回動自在に軸支されて配設されている。
【0018】
各支持ローラ11は、その外周部分が貫通穴10の内周縁より内側に位置するようにそれぞれやや突出して、すなわち貫通穴10の中心に向かって突出するように設定され設けられており、各支持ローラ11の外周面は、一方の側板5の貫通穴10内に位置する巻取シャフト6の一端外周面6cに当接し、この一端6aを支持するようになっている。
【0019】
また、他方の側板5の中央には、図2に示すように、巻取シャフト6の他端6bに突設された回転軸8に対応する軸受12が設けられている。
【0020】
次に、駆動部13は、図1及び図2に示すように、巻取シャフト6の内径よりやや小径に形成された円筒状のケース14内に電動モータや減速ギア等が配設された構造とされており、基端13aにフランジ板15が配設され、この駆動部13の中心軸線上となる先端13bの中心に出力軸17が突設されている。
【0021】
基端13aのフランジ板15には、図1及び図4に示すように、当接ローラ16が複数配設されており、各当接ローラ16は駆動部13の中心軸線に対してそれぞれ等距離に配設されるとともに、各当接ローラ16の外周面がケース14の外周面に接触しないよう配設され、各当接ローラ16の外周面を結ぶ内接円の径が巻取シャフト6の外径と略同一とされるように設定されている。
【0022】
また、先端13bの出力軸17には、周面にスプラインが形成され、連結ボス19を介して連結板18が設けられている。
この連結板18は、本実施の形態では、前述した接続プレート7と同一の形状とされており、すなわち、図2及び図4に示すように、外径が巻取シャフト6の内径と略同一とされて円板状に形成されるとともに、その外周縁に、略矩形爪状に形成される連結片20が互いに等間隔となって複数設けられている。
【0023】
そして、板面中央に設けられている連結ボス19に、駆動部13の出力軸17を挿着され、この連結板18は駆動部13に取り付けられる。
なお、出力軸17に取り付けられた状態では、図4(a)に示すように、各連結片20の先端が駆動部13本体の方向に向くよう取り付けられている。
【0024】
そして、この駆動部13は、図5に示すように、巻取シャフト6の一端6aよりこの巻取シャフト6内に、先端13bの出力軸17に取り付けられた連結板18を、巻取シャフト6の内周面に沿わせて挿入し(図5中矢線)、この連結板18の各連結片20を接続プレート7の各係合部9間に挿入するように嵌合し係合させる(図2参照)。
また、同時に、駆動部13の各当接ローラ16が巻取シャフト6の一端側外周面6cに当接するようになる。
これにより、駆動部13が巻取シャフト6と同軸芯となって連結される。
なお、この連結状態は、互いに固定されずに、各係合部9と連結片20との係合状態のみであり、巻取シャフト6と駆動部13とは着脱自在とされる。
【0025】
また、この駆動部13は、図1及び図4(b)に示すように、基端13aのフランジ板15に水平なアーム21が延設されており、図2に示すように、この駆動部13が巻取シャフト6に連結されている状態で、一方の側板5に配設された緩衝装置22に連結されるようになっている。
【0026】
この緩衝装置22は、一方の側板5に固定される基板25に対し、摺動軸26を介して略コ字状に形成されている連結ブラケット27を上下に摺動自在とする構造となっているとともに、摺動軸26には円筒状のゴム材質よりなる弾性部材23が設けられ、連結ブラケット27の上下摺動時に弾性変形が起こるように構成されている。
【0027】
そして、連結ブラケット27には、駆動部13に延設されているアーム21が嵌合されて連結され、これにより、駆動部13が側板5に対しての回動を規制されるとともに、側板5に対する駆動部13の緩衝を行うようになっている。
これにより、駆動部13は、側板5、すなわち建物躯体側に対して片持ち状に設けられることとなり、この駆動部13が、巻取シャフト6に回転のみを伝達するようになっている。
【0028】
従ってこのように構成された駆動部の連結構造では、駆動部13を巻取シャフト6に組み付けて、駆動部13と巻取シャフト6との連結を行う際に、巻取シャフト6の内周面に対して駆動部13を浮かせるように、この駆動部13の出力軸17に巻取シャフト6の内径と略同一な外径の連結板18を取り付けてあるので、重量のある駆動部13を持ち上げた状態での連結作業ではなくなり、この連結作業を軽易に行うことが可能となる。
【0029】
また、この連結構造によれば、上記のように巻取シャフト6の内周面に対して駆動部13を浮かせることが可能であり、同時に、巻取シャフト6の軸芯と駆動部13の軸芯とが連結板18が介在することにより容易に合致させることが可能となるので、互いの連結作業を、駆動部13を巻取シャフト6の奥方に押動させるのみの簡便な作業となるとともに、目視状態でなくても確実な連結作業が容易に行えるので、作業時間の短縮化を実現することが可能となる。
【0030】
さらに、駆動部13と巻取シャフト6との連結作業が行い易いことから、それぞれのメンテナンス時に容易に各々を点検等行うことが可能となり、従来では、巻取シャフト6にシートカーテン(開閉体)2が巻回された状態では行えなかった作業を行うことができることとなる。
【0031】
なお、上述した連結構造において、巻取シャフト6側に固定される係合部9と、連結板18の連結片20との係合時に、それぞれをさらに容易に確実な係合状態とさせるように、巻取シャフト6の外周面や内周面に駆動部13側の連結片20の進入基準位置を示す標示、例えば、位置を示す溝や、矢印などの刻印,印刷など設けるとよい。
【0032】
また、巻取シャフト6と駆動部13との連結状態が確実に行われていることを確認するための標示、例えば、各係合部9間における巻取シャフト6の周面に、貫通した覗き孔を穿設し、この覗き孔と駆動部13の連結片20に穿設される貫通孔とを合致させた際に、完全に係合されたこととする構成や、駆動部13の基端13a側外周面に巻取シャフト6の一端6a先端の位置を示す溝,刻印などを設けてもよい。
【0033】
なお、上述した実施の形態では、巻取シャフト6内に設けられる係合部9を、円板状の接続プレート7の外周縁部に設け、この接続プレート7を巻取シャフト6に固定することにより巻取シャフト6内周面に配設させる構成とされている例について述べたが、図6に示すように、矩形状の板状部材を巻取シャフト6内周面の周方向に複数固設して、これらを係合部9とした構造としてもよい。
【0034】
また、上述した実施の形態では、係合部9及び連結片20の形状をそれぞれ矩形状とした例について述べたが、図7に示すように、各係合部9及び連結片20のそれぞれの対向側の端縁の形状を両側が傾斜して切欠形成される形状としてもよい。
この場合、巻取シャフト6に駆動部13を連結させる際の、各係合部9と各連結片20との係合が、それぞれに形成された傾斜部分によって、係合状態に案内される構成となり、互いの係合時の駆動部13を巻取シャフト6内に挿入する作業を正確に行わなくても確実に係合状態とすることが可能となる。
【0035】
さらに、上述した実施の形態では、巻取シャフト6に設けられる係合部9を、巻取シャフト6とは別体の部材とし、固設することによって得る構成としているが、図8に示すように、軸線方向に沿って連続する凸条が内周面に複数形成される断面形状の巻取シャフト6、すなわち、係合部9となる凸条が巻取シャフト6の内周面にこの巻取シャフトと一体に形成される構成としてもよい。
この巻取シャフト6の場合は、例えば押出成形などにより得ることが可能となり、上述のような係合部9を巻取シャフト6の内周面に固定する作業が不要となり、作業性の向上を図ることが可能となる。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように本発明による駆動部の連結構造は、駆動部を巻取シャフトに組み付けて、駆動部と巻取シャフトとの連結を行う際に、巻取シャフトの内周面に対して駆動部を浮かせるように、この駆動部の出力軸に巻取シャフトの内径と同一な外径の連結板を取り付けてあるので、この連結板にて駆動部が巻取シャフトの内周面に対して支持される状態となり、重量のある駆動部を持ち上げた状態での連結作業ではなくなり、この連結作業を軽易に行うことができるという効果がある。
【0037】
また、この連結構造によれば、上記のように巻取シャフトの内周面に対して駆動部を浮かせることが可能であり、同時に、巻取シャフトの軸芯と駆動部の軸芯とが連結板が介在することにより容易に合致させることが可能となるので、互いの連結作業を、駆動部を巻取シャフトの奥方に押動させるのみの簡便な作業となるとともに、目視状態でなくても確実な連結作業が容易に行えるので、作業時間の短縮化を実現することができるという効果がある。
【0038】
さらに、駆動部と巻取シャフトとの連結作業が行い易いことから、それぞれのメンテナンスなどの際に容易に各々を点検等行うことが可能となり、また、従来では巻取シャフトに開閉体が巻回された状態では行えなかった作業を行うことができるという効果を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による駆動部の連結構造を備えたシャッター装置の概略分解斜視図
【図2】(a)同連結構造を備えたシャッター装置の側面図
(b)同一部裁断正面図
【図3】(a)同巻取シャフトの側面図
(b)同正断面図
【図4】(a)同駆動部の正面図
(b)同側面図
【図5】同駆動部の巻取シャフトへの連結手順を示す一部裁断正面図
【図6】(a)他の実施の形態による巻取シャフトの側面図
(b)同一部裁断正面図
【図7】他の実施の形態による連結構造の一部裁断正面図
【図8】(a)他の実施の形態による巻取シャフトの側面図
(b)同一部裁断正面図
【符号の説明】
2…開閉体(シートカーテン)
6…巻取シャフト
6a…一端
6b…他端
7…接続プレート
9…係合部
13…駆動部
13a…基端
13b…先端
17…出力軸
18…連結板
20…連結片

Claims (4)

  1. 筒状に形成されてその外周に開閉体が巻回されるとともに、両端が支持されて回動自在とされる巻取シャフト(6)と、出力軸(17)を有する先端側が前記巻取シャフト(6)の一端部より内方に収容される駆動部(13)と、を具備し、
    前記駆動部(13)の出力軸(17)の先端には、外径が前記巻取シャフト(6)の内径と略同一とされた円板状の連結板(18)が設けられ、該連結板(18)の外周縁には複数の連結片(20)が設けられ、
    前記巻取シャフト(6)の一端部の内部には、外径が巻取シャフト(6)の内径と略同一とされた円板状の接続プレート(7)が固設され、該接続プレ−ト(7)の外周縁には、前記連結片(18)と係合する複数の係合部(9)が、巻取シャフト(6)の内周面に沿うように設けられ、
    前記巻取シャフト(6)と駆動部(13)とは、駆動部(13)が巻取シャフト(6)の一端部より巻取シャフト(6)内に挿入された時に、前記各連結片(18)が前記各係合部(9)間に挿入係合し、互いに固定されず着脱自在とされていることを特徴とする駆動部の連結構造。
  2. 前記連結片(20)と係合部(9)とは、それぞれの対向側の両側が傾斜した形状とされていることを特徴とする請求項1に記載の駆動部の連結構造。
  3. 筒状に形成されてその外周に開閉体が巻回されるとともに、両端が支持されて回動自在とされる巻取シャフト(6)と、出力軸(17)を有する先端側が前記巻取シャフト(6)の一端部より内方に収容される駆動部(13)と、を具備し、
    前記駆動部(13)の出力軸(17)の先端には、外径が前記巻取シャフト(6)の内径と略同一とされた円板状の連結板(18)が設けられ、該連結板(18)の外周縁には複数の連結片(20)が設けられ、
    前記巻取シャフト(6)の内周面には、前記連結片(18)と係合する複数の係合部(9)となる凸条が一体に形成され、
    前記巻取シャフト(6)と駆動部(13)とは、駆動部(13)が巻取シャフト(6)の一端部より巻取シャフト(6)内に挿入された時に、前記各連結片(18)が前記各係合部(9)となる凸条間に挿入係合し、互いに固定されず着脱自在とされていることを特徴とする駆動部の連結構造。
  4. 前記駆動部(13)の基端にはフランジ板(15)が配設され、該フランジ板(15)には、当接ローラ(16)が複数配設されており、各当接ローラ(16)の外周面を結ぶ内接円の径が、前記巻取シャフト(6)の外径と略同一とされるように設定されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の駆動部の連結構造。
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