JP3592357B2 - コードされた差分変調モードで送信されたデジタル信号用受信機 - Google Patents
コードされた差分変調モードで送信されたデジタル信号用受信機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3592357B2 JP3592357B2 JP04618194A JP4618194A JP3592357B2 JP 3592357 B2 JP3592357 B2 JP 3592357B2 JP 04618194 A JP04618194 A JP 04618194A JP 4618194 A JP4618194 A JP 4618194A JP 3592357 B2 JP3592357 B2 JP 3592357B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- symbols
- received
- receiver
- calculating
- symbol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0045—Arrangements at the receiver end
- H04L1/0054—Maximum-likelihood or sequential decoding, e.g. Viterbi, Fano, ZJ algorithms
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/18—Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
- H04L27/22—Demodulator circuits; Receiver circuits
- H04L27/233—Demodulator circuits; Receiver circuits using non-coherent demodulation
- H04L27/2332—Demodulator circuits; Receiver circuits using non-coherent demodulation using a non-coherent carrier
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0056—Systems characterized by the type of code used
- H04L1/0071—Use of interleaving
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Error Detection And Correction (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本発明は送信中チャンネルコーディングと差分コーディングを連続して受け、得られたコードされたデジタル信号が配列の記号へ割り当てられ、受信された記号に応じてメトリック(測定基準)を計算する差分デコード手段と、計算された測定基準に応じてデコードされたデジタル信号を生成するためのチャンネルデコーディング手段とよりなるデジタル信号用受信機に係わる。
【0002】
【従来の技術】
空中又はケーブルによる送信に対する通信技術はデジタル的にコードされた記号による一または種々のキャリアの変調を用いる。これらの技術のうちで送信に先立って送信記号の位相が記号の位相に関してコードされる差分変調を使用することが望ましい。これは、受信時記号間の位相差の決定により受信された記号をデコードすることが有利であることを示す。送信される二進データは一般的な妨害された送信状況下において送信信頼性を確保するための様々なプロセスを一般に受ける。これらの中でもコンボリューションコーディングは記号の時分割/周波数分割インターリービングを伴なってしばしば実施される。代わりに、ブロックコーディングを実施してもよい。
【0003】
このようなプロセスはマルチキャリア送信への応用の場合にフランス特許明細書第2 639 495号に記載されている。この公報で本発明に関する特徴のみを考えると、受信側において、記号の時分割/周波数分割デインターリービング及びビテルビ(Viterbi)デコーディングと呼ばれる最尤デコーディングを伴なう受信された記号の差分復調をおこなうことが示されている。
【0004】
上記差分復調器は、受信された記号の列r0 ,r1 ,...rN ,に応じて、r’k =rk r* k − 1 となるように、列r’1 ...r’N ,を生成することよりなる。ここで、r* k − 1 はrk − 1 の複素共役を表し、kはカレントインデックスを表す。
列r’1 ...r’N ,に基づく各受信された記号rK に対し、コードされた情報ビットに関する測定基準である実部Re(r’K )が決定され、他のコードされた情報ビットが関連する測定基準である虚部Im(r’K )が決定される。斯くして形成された測定基準列は、その後、初期情報のビットを再生するコンボリューションデコーディングを伴なうデインターリービングを受ける。コンボリューションコーディングの場合、ビテルビデコーダーが用いられる。
【0005】
しかしこれらの測定基準は、デコーディングが最適な結果をもたらさない近似的な測定基準である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の一つの目的はこのような記号デコーディングメカニズムを用いる受信機の性能を向上させることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的は、差分デコード手段は各受信された記号に対して配列が受ける回転位相を評価し、該受信された記号をそれの元の位相へ戻す第一の手段と、元の位相へ戻された受信された記号に応じて最適な測定基準を計算する第二の手段とからなる受信機によって達成される。
【0008】
各記号に対しその元の位相及び最適な測定基準を決定することにより、最適な結果がコンボリューションデコーダの出力に得られる。かくて、本発明は実質的性能向上を提供する。
性能を更に向上させるために、特定の実施例において、デコーディング中に記号に先立って送信された種々の記号について現われる平均ノイズレベルが確立される。現在の記号のデコーディングを遅延する遅延手段がある場合、これはデコーディング中の記号の前及び後で送信された記号に関係する。ゆえに、受信機は平均ノイズレベルを計算する計算手段からなり、一方、現在の記号のモジュラスは平均ノイズに関して正規化される。加えるに最適な測定基準の続く計算に対し、記号の列について決定された平均振幅を計算し、平均ノイズに関するこの平均振幅を正規化することは可能である。
【0009】
各記号の元の位相、平均ノイズに関して正規化された記号、及び平均記号振幅に関する基準は適切にコンピュータをプログラムすることにより又は専用のユニットにより得られうる。最適な測定基準を計算する計算手段は予め計算された測定基準を格納するメモリからなる。メモリは元の位相に戻された記号の実部と虚部によりアドレスされる。
【0010】
本発明はマルチキャリア変調、例えば、直交周波数分割マルチプレックス(OFDM)マルチキャリア変調と同様に、モノキャリア変調によっても実施できる。
本発明の種々の面とその他の面は以下に記述する実施例に基づき説明され、明らかになろう。
【0011】
【実施例】
以下に送信及び受信端に夫々インターリービングとデインターリービングがある好適な実施例について本発明を説明する。
図1に差分デコーディングユニット10とデインターリーバー12とコンボリューションデコーダー14からなる受信機5を示す。差分デコーディングユニット10は記号Vk を受信し、測定基準(バス11)を生成する。これらの測定基準は、時分割/周波数分割デインターリービング処理を受け、デコードされたビット列Bを形成するようデコーダー14によりデコードされるデインターリーブされた測定基準(バス13)を生成する。
【0012】
本発明によれば、差分デコーディングユニット(10)は夫々Re(r’k )とIm(r’k )で代替される最適測定基準Mk a とKk b を生成する。これにより、2つの連続した記号の間の位相差のみが考慮された従来技術とは逆に;受信された記号の元の位相を知ることが必要となる。ユニット10(図4)は受信された記号のための位相計算/補正ユニット102と最適測定基準を計算する計算ユニット110よりなる。
【0013】
ユニット102は位相ロックドループ(図2)である。このユニットは位相が再調整された受信された記号zk を生成する。実施例では、このユニットは受信された記号をその元の位相に戻す位相評価器104と掛算器106からなる:
【0014】
【数1】
【0015】
ここで、θk は配列の位相回転に対応する。例としてDAB(デジタルオーディオ放送)規格に応じて送信された記号に対する位相評価の場合を考えてみよう。この場合、送信時、差分変調は差分コーディングの実施と等価であり、次にコードされたビットのQPSK配列の記号への割当て及び、その後この配列をπ/4回転させることが行なわれる。この場合、ユニット104は以下に示す漸化式により、位相回転の評価θk を各記号に対し計算する。
【0016】
(2) θk =π/4+θK−1 +λ・αk
ここで、αk はモジュロ−π/2により期間〔−π/4,π/4〕で回復された記号
【0017】
【外1】
【0018】
の位相であり、λは収束係数である。
チャンネルがチャンネルノイズを同様に変動させる変動を受ける場合、位相回復ユニット102は、変動係数σを特徴とするノイズ測定及び/又は受信された記号の列に亘って決定された記号の平均振幅Sの測定もまた実行しうる。この場合、ユニット102は記号rk の受信中に測定された平均振幅Sk の評価値Aを生成し、振幅Sk はノイズに関して次式で正規化され:
(3) Ak =Sk /σk (図3)、ユニット102は位相再調整受信記号zk を正規化するためにノイズの計算を考慮し、これにより以下の関係が得られる:
【0019】
【数2】
【0020】
平均ノイズレベルを測定するため、ユニット102は平均振幅Sk を測定するユニット105と信号のパワーを測定するユニット103とよりなる。ユニット105と103でそれぞれ測定された平均振幅とパワーレベルはノイズ測定ユニット107で平均ノイズレベルを計算するのに使用される。この平均レベルは循環する一連の種々の記号について計算される。ユニット107はノイズの分散σk の測定をする。ミキサー108はσk とSk を受け、そしてノイズに関して正規化された振幅Ak を生成する。Ak =Sk /σk となるように差分デコーディングユニット10はノイズに関する正規化された平均振幅を決定できず、この場合ミキサー108は発生しない。
【0021】
zk 及びおそらくAk も式(1),(2),(3),(4)のうち少なくとも1つの計算を実施するよう適切にプログラムされたコンピュータよりなるユニット102により決定されうる。
記号zk と正規化された平均振幅Ak は測定基準を計算するユニット110により使用される。差分デコーディングユニット10(図4)はまた測定基準(Mk a ,Mk b )を計算するユニット102及び110よりなる。
【0022】
測定基準は送信ビットに関連する。グレイコーディングと差分コーディングを用いるQPSK変調の場合、従来技術の範囲ではビットek a はRe(r’k )に関連し、他のビットek b はIm (r’k )に関連していた。本発明の範囲では、ek a はMk a に関連し、ek b はMk b に関連する。測定基準Mk a は、ek a が1に等しいことを知る受信確立zk−1 及びzk とek a が0に等しいことを知る受信確立zK−1 及びzk との間の比のアルゴリズムとして次式のように定義される:
【0023】
【数3】
【0024】
Mk b は同様にして定義される。
この計算は、考慮すべき変調の点からみて、この測定基準は次式のようにその値を有することを示している。
【0025】
【数4】
【0026】
ここで、
【0027】
【数5】
【0028】
平均振幅Ak がユニット102により生成されない場合、一定値がこのユニットに割当られ、同じ式が適用される。
システムの完全なバージョンでは、ユニット110は、各記号rk に対し、位相補正をうけ、ノイズに関して正規化された記号zk の虚部Im(zk )と実部Re(zk )を受け、ノイズに関して正規化された平均振幅値Ak を受ける。
【0029】
それからユニット110は最適な測定基準を計算する。
第1実施例では、測定基準は信号プロセッサで計算される。上記計算アルゴリズムを以下にDAB規格に対応した例として詳細に説明する。
このアルゴリズムは2×4の要素を有する1つの表u、4×4の要素を有する1つの表c、及び以下に定義される4つの要素を有する2つの表aとbを用いる:
a[0]=1,a[1]=0,a[2]=0,a[3]=1,b[0]=1,b[1]=1,b[2]=0,b[3]=0
第1の記号の受信において、プロセッサは以下の値を計算する:
【0030】
【数6】
【0031】
それから、各受信された記号zk に関して、プロセッサは以下に示す5つの動作をする:
ステップ1:計算:
【0032】
【数7】
【0033】
ステップ2:インデックスi及びjが0から3まで変化する場合の表cの値の計算、
【0034】
【数8】
【0035】
ステップ3:以下の数の計算:
【0036】
【数9】
【0037】
ステップ4:測定基準の計算:
Ma =log(Fa /Ga )
Mb =log(Fb /Gb )
ステップ5:u(.,0)中のu(.,2)及び(.,1)中のu(.,3)をコピーする。ここで表中の点(.)は表の各インデックスを意味するのに使われている。
【0038】
測定基準計算ユニット110に対する他の特定の実施例では、このユニットは予め計算された測定基準が前もって格納されているメモリにより構成される。
各受信された記号に関して、整数は次のように生成される:値Re (zK−1 ),Im (zK−1 ),Re (zk ),Im (zk ),Ak は限られた数のビットで量子化され、それから連結される。これらの5つの実数の各々に対する量子化周期は斯して得られた整数の各値に対応する。各整数は2つの測定基準Ma とMb の予め計算された値が格納されているメモリのアドレスを構成する。この値は、Ak が量子化周期中の典型的な値で置換され、指数関数が量子化周期Re (zK− 1 ),Im (zK−1 ),Re (zk ),Im (zk )に対してこれらの積分により置換される式(6)によって計算される。
【0039】
量子化及び連結の後で生成される現在の整数は記憶装置をアドレスし、測定基準の連結値をデータバス上に得るのに使われる。
DAB規格に従う信号の場合、本発明は入来するデータフローと出てゆくデータフロー間の効率の1/2を有するコンボリューションコード用の従来技術に比べ、1.2dBの利得を生ずる。この利得はより高い効率を有するコンボリューションコードに対し2.3dBに達する。
【図面の簡単な説明】
【図1】デインターリービング及びコンボリューションデコーディングによる差分デコーディング用の受信機の概略ブロック系統図である。
【図2】受信された記号を元の位相に戻す回復手段の系統図である。
【図3】受信された記号を元の位相に戻す回復手段及び平均ノイズレベルと平均振幅を決定し、ノイズに関する記号のモジュラスを正規化する手段の系統図である。
【図4】差分デコーディング手段の系統図である。
【符号の説明】
5 受信機
10 差分デコーディングユニット
11 測定基準
12 デインターリーバー
13 デインターリーブされた測定基準
14 コンボリューションデコーダー
102 位相計算/補正ユニット
103 パワー測定ユニット
104 評価器
105 振幅測定ユニット
106 掛算器
107 ノイズ測定ユニット
108 ミキサー
110 計算ユニット
rk 記号
Sk 測定された平均振幅
Ak 平均振幅
Mk a ,Mk b 最適化された測定基準
Claims (6)
- 送信中チャンネルコーディングと差分コーディングを連続して受け、得られたコードされたデジタル信号が配列の記号へ割り当てられ、受信された記号に応じてメトリックを計算する差分デコード手段と、計算されたメトリックに応じてデコードされたデジタル信号を生成するためのチャンネルデコーディング手段とを有するデジタル信号用受信機であって、差分デコード手段は受信された記号の各々に対して配列が受ける回転位相を評価し、該受信された記号を元の位相へ戻す第一の手段と、元の位相へ戻された受信された記号に応じて最適なメトリックを計算する第二の手段とを有することを特徴とするデジタル信号用受信機。
- 差分デコード手段は、記号に影響を与える平均ノイズ出力を計算し、平均ノイズに関する各受信記号を正規化する第三の手段を有することを特徴とする請求項1記載の受信機。
- 差分デコード手段は、種々の記号について平均ノイズに関して正規化された平均振幅を測定し、該元の位相へ戻された受信された記号と正規化された平均振幅とに基づいて該最適化メトリックを計算する第四の手段を有することを特徴とする請求項1又は2記載の受信機。
- 該第一の手段及び/又は第二の手段及び/又は第三の手段及び/又は第四の手段は適切にプログラムされたコンピュータを有することを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載の受信機。
- 該第二の手段はあらかじめ計算されたメトリックを格納するメモリを有することを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一項に記載の受信機。
- デジタル記号はモノキャリア又はマルチキャリアにより送信され、受信機はモノキャリア又はマルチキャリア用の差分デコード手段を有することを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか一項に記載の受信機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9303088 | 1993-03-17 | ||
FR9303088 | 1993-03-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06303272A JPH06303272A (ja) | 1994-10-28 |
JP3592357B2 true JP3592357B2 (ja) | 2004-11-24 |
Family
ID=9445072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04618194A Expired - Lifetime JP3592357B2 (ja) | 1993-03-17 | 1994-03-16 | コードされた差分変調モードで送信されたデジタル信号用受信機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5452322A (ja) |
EP (1) | EP0616453B1 (ja) |
JP (1) | JP3592357B2 (ja) |
DE (1) | DE69424706T2 (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5862186A (en) * | 1995-12-01 | 1999-01-19 | Kumar; Derek D. | RF simplex spread spectrum receiver and method |
JPH09321721A (ja) * | 1996-05-27 | 1997-12-12 | Sony Corp | 送信方法,送信装置,受信方法及び受信装置 |
US6757913B2 (en) | 1996-07-15 | 2004-06-29 | Gregory D. Knox | Wireless music and data transceiver system |
US6278685B1 (en) | 1999-08-19 | 2001-08-21 | Intellon Corporation | Robust transmission mode |
US6289000B1 (en) | 2000-05-19 | 2001-09-11 | Intellon Corporation | Frame control encoder/decoder for robust OFDM frame transmissions |
US7352770B1 (en) | 2000-08-04 | 2008-04-01 | Intellon Corporation | Media access control protocol with priority and contention-free intervals |
US7298691B1 (en) | 2000-08-04 | 2007-11-20 | Intellon Corporation | Method and protocol to adapt each unique connection in a multi-node network to a maximum data rate |
US6987770B1 (en) | 2000-08-04 | 2006-01-17 | Intellon Corporation | Frame forwarding in an adaptive network |
US6909723B1 (en) | 2000-08-04 | 2005-06-21 | Intellon Corporation | Segment bursting with priority pre-emption and reduced latency |
US7469297B1 (en) | 2000-08-04 | 2008-12-23 | Intellon Corporation | Mechanism for using a quasi-addressed response to bind to a message requesting the response |
US6907044B1 (en) | 2000-08-04 | 2005-06-14 | Intellon Corporation | Method and protocol to support contention-free intervals and QoS in a CSMA network |
DE50203032D1 (de) | 2001-11-09 | 2005-06-09 | Infineon Technologies Ag | Viterbi-entzerrung unter verwendung eines tabellenspeichers zur bereithaltung von rekonstruierten signalwerten für die berechnung von übergangsmetriken |
US8149703B2 (en) | 2002-06-26 | 2012-04-03 | Qualcomm Atheros, Inc. | Powerline network bridging congestion control |
US7120847B2 (en) | 2002-06-26 | 2006-10-10 | Intellon Corporation | Powerline network flood control restriction |
US7826466B2 (en) | 2002-06-26 | 2010-11-02 | Atheros Communications, Inc. | Communication buffer scheme optimized for VoIP, QoS and data networking over a power line |
AU2003284317A1 (en) | 2002-10-21 | 2004-05-13 | Intellon Corporation | Contention-free access intervals on a csma network |
US7281187B2 (en) | 2003-11-20 | 2007-10-09 | Intellon Corporation | Using error checking bits to communicated an address or other bits |
US8090857B2 (en) | 2003-11-24 | 2012-01-03 | Qualcomm Atheros, Inc. | Medium access control layer that encapsulates data from a plurality of received data units into a plurality of independently transmittable blocks |
US7660327B2 (en) | 2004-02-03 | 2010-02-09 | Atheros Communications, Inc. | Temporary priority promotion for network communications in which access to a shared medium depends on a priority level |
US7715425B2 (en) | 2004-02-26 | 2010-05-11 | Atheros Communications, Inc. | Channel adaptation synchronized to periodically varying channel |
US7636370B2 (en) | 2005-03-03 | 2009-12-22 | Intellon Corporation | Reserving time periods for communication on power line networks |
US8175190B2 (en) | 2005-07-27 | 2012-05-08 | Qualcomm Atheros, Inc. | Managing spectra of modulated signals in a communication network |
US7822059B2 (en) | 2005-07-27 | 2010-10-26 | Atheros Communications, Inc. | Managing contention-free time allocations in a network |
WO2008141165A1 (en) | 2007-05-10 | 2008-11-20 | Intellon Corporation | Managing distributed access to a shared medium |
US8660013B2 (en) | 2010-04-12 | 2014-02-25 | Qualcomm Incorporated | Detecting delimiters for low-overhead communication in a network |
US8891605B2 (en) | 2013-03-13 | 2014-11-18 | Qualcomm Incorporated | Variable line cycle adaptation for powerline communications |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2488075B1 (fr) * | 1980-07-29 | 1986-04-11 | Thomson Csf | Demodulateur de signaux modules suivant une modulation de phase continue et systeme de transmission comportant un tel demodulateur |
GB8327084D0 (en) * | 1983-10-11 | 1983-11-09 | Gordon J | Error correction decoder apparatus |
US5023889A (en) * | 1988-05-31 | 1991-06-11 | California Institute Of Technology | Trellis coded multilevel DPSK system with doppler correction for mobile satellite channels |
US5191576A (en) * | 1988-11-18 | 1993-03-02 | L'Etat Francais and Telediffusion de France S.A. | Method for broadcasting of digital data, notably for radio broadcasting at high throughput rate towards mobile receivers, with time frequency interlacing and analog synchronization |
FR2639495B1 (fr) * | 1988-11-18 | 1993-12-17 | Etat Francais Cnet | Procede de diffusion de donnees numeriques, notamment pour la radiodiffusion a haut debit vers des mobiles, a entrelacement temps-frequence et synchronisation analogique |
JPH03274844A (ja) * | 1990-03-24 | 1991-12-05 | Japan Radio Co Ltd | Psk変調信号の遅延検波回路 |
US5195108A (en) * | 1991-09-30 | 1993-03-16 | Motorola, Inc. | System and method for determining absolute phase of a differentially-encoded, phase-modulated signal |
-
1994
- 1994-03-09 EP EP94200593A patent/EP0616453B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1994-03-09 DE DE69424706T patent/DE69424706T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-03-15 US US08/214,890 patent/US5452322A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-03-16 JP JP04618194A patent/JP3592357B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69424706D1 (de) | 2000-07-06 |
US5452322A (en) | 1995-09-19 |
EP0616453A1 (fr) | 1994-09-21 |
DE69424706T2 (de) | 2001-01-11 |
EP0616453B1 (fr) | 2000-05-31 |
JPH06303272A (ja) | 1994-10-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3592357B2 (ja) | コードされた差分変調モードで送信されたデジタル信号用受信機 | |
US6278685B1 (en) | Robust transmission mode | |
US6862552B2 (en) | Methods, apparatus, and systems employing soft decision decoding | |
US5432822A (en) | Error correcting decoder and decoding method employing reliability based erasure decision-making in cellular communication system | |
US6725411B1 (en) | Iterated soft-decision decoding of block codes | |
JP2864988B2 (ja) | 軟判定信号出力形受信機 | |
JP3359636B2 (ja) | 受信機における信号重み付けパラメータを推定するための方法および装置 | |
US5812603A (en) | Digital receiver using a concatenated decoder with error and erasure correction | |
EP0854581A2 (en) | Coding and decoding system using crc check bit | |
JP2000515341A (ja) | 不均一エラー保護を有する通信信号の検出方法および手段 | |
US20080285685A1 (en) | Apparatus and Method for Generating Soft Bit Metric and M-Ary Qam Receiving System Using the Same | |
JP2001504285A (ja) | ブロックコードを復号化する方法及び装置 | |
US20040039983A1 (en) | Process for modulation and determination of the bit loading on a transmission channel | |
US20030018941A1 (en) | Method and apparatus for demodulation | |
KR20060049445A (ko) | 디코딩 방법 및 디코딩 회로 | |
JP2008502246A (ja) | ターボ復号化器の位相シフトの補償システム | |
US6256355B1 (en) | Transmitter, receiver, communication method and radio communication system | |
NO305629B1 (no) | Dataoverf°ringsanordning | |
JP2000315957A (ja) | 復号装置 | |
JP4675312B2 (ja) | 符号化装置、復号装置、送信機及び受信機 | |
US7688902B1 (en) | Joint space-time block decoding and viterbi decoding | |
JP2710696B2 (ja) | 軟判定ビタビ復号方法 | |
JP3237864B2 (ja) | 軟判定ビタビ復号方法 | |
WO2002052729A2 (en) | Decoder, system and method for decoding turbo block codes | |
JP4729727B2 (ja) | 誤り訂正装置、受信装置、誤り訂正方法および誤り訂正プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040406 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040702 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040803 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040825 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080903 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090903 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100903 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100903 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110903 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120903 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |