JP3359636B2 - 受信機における信号重み付けパラメータを推定するための方法および装置 - Google Patents

受信機における信号重み付けパラメータを推定するための方法および装置

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JP3359636B2 JP51654393A JP51654393A JP3359636B2 JP 3359636 B2 JP3359636 B2 JP 3359636B2 JP 51654393 A JP51654393 A JP 51654393A JP 51654393 A JP51654393 A JP 51654393A JP 3359636 B2 JP3359636 B2 JP 3359636B2
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Description

【発明の詳細な説明】
関連発明 本件出願に関連するものとして、米国特許出願(整理
番号#CE02287R)、「ダイバシティ受信機における信号
重み付けパラメータを推定するための方法及び装置(Me
thod and Apparatus for Estimating Signal Wei
ghting Parameters in a Diversity Receive
r)」があり、この出願は本件出願と同じ日に、ラスキ
ー(Rasky)他を発明者として出願され、関連する主題
を含みかつ本発明の譲受人に譲渡されている。 発明の分野 この発明は一般的には受信機における信号パラメータ
の推定(estimation)に関し、かつより特定的にはソフ
ト決定デコーディング(soft−decision decoding)に
おいて使用するための受信機における信号パラメータの
推定に関する。 発明の背景 ソフト決定デコーディングはデコードプロセス内のチ
ャネル情報を考慮することから得られる性能ゲインのた
めデジタル通信において広く使用されている。完全な利
用可能なゲインを実現するため、チャネル、または送信
される信号、について正確な情報が受信機にとって利用
可能でなければならない。しかしながら、チャネルの構
造は一般には知られていないから、利用可能なゲイン全
体を実現するのに必要なチャネルパラメータは受信機に
よって推定されなければならない。 時変(time−varying)チャネルゲイン及びノイズ分
散または変動(noise variance)を有する任意の2進
通信チャネルに対して、該チャネルは次のようにモデル
化することができる。
【式1】 r=poxs+n この場合、rは受信された信号ベクトルであり、po
チャネルゲイン(対角:diagonal)マトリクスであり、x
sは送信された信号ベクトルであり、かつnはノイズベ
クトルである。典型的には、最尤デコーダ(maximum l
ikelihood decoder)がsの値を検出するよう試み、こ
こでsはそれに対して前記ベクトル(xsが送信されたも
のとすれば)の確率密度関数が最大になるなんらかのシ
ーケンスである。この時点において、最尤デコーダはxs
が送信されたメッセージであったことを宣言する。 ベクトルrの確率密度関数はチャネルゲイン及びノイ
ズ分散の双方の関数であるから、もし有効なソフト決定
情報が決定されるべきである場合はチャネルゲイン及び
ノイズ分散の双方の正確な推定が必要とされることは明
らかである。しかしながら、チャネルゲインおよびノイ
ズ分散の推定の有効性は送信された信号xs(k)に関す
る、受信信号電力の分散、σr 2(k)、及び受信エラー
信号の分散、σe 2(k)、の推定の精度に直接関連す
る。σr 2(k)は単に受信信号電力に関連するものであ
るが、σe 2(k)は得るのが容易でなく、それは、受信
機において、送信シーケンスxs(k)は得られないから
である。今日の技術はこの問題を信号の受信シーケンス
における特定のシンボルに対し、エラー信号は受信信号
と最も近い集団点(closest constellation point:CC
P)の間の差であると仮定することにより回避しようと
試みている。この技術はもしCCPが送信された信号に対
応する場合は適切であるが、そうでない場合(すなわ
ち、チャネルがエラーを生じている場合)は、σ
e 2(k)の推定は極めて不正確になることがある。 したがって、受信機において利用可能な情報を完全に
利用することにより精度が大幅に増大された受信エラー
信号の分散σe 2(k)を推定するための新しい方法及び
装置の必要性が存在する。 発明の概要 通信システムは送信機および受信機を有し、前記送信
機は前記送信機において符号化(encoding)を受けた信
号を送信する。前記信号は前記信号内に含まれたデータ
を有する。受信機は前記符号化された信号を受信し、そ
の符号化された信号に関連する少なくとも第1の信号重
み付けパラメータを発生しかつ受信された符号化信号を
該信号に関連する前記少なくとも第1の発生された信号
重み付けパラメータによって修正する(modifies)。受
信機は次にその修正された受信符号化信号をデコードし
て第1のデコード信号を発生し、該第1のデコード信号
を再符号化し、かつその再符号化された信号を使用して
前記信号に関係する少なくとも第2の信号重み付けパラ
メータを発生する。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明に従って改善されたパラメータ推定
を行なう包括的な受信機を、ブロック図形式で、概略的
に示す。 第2図は、復調後の信号を表わすために使用すること
ができる、I−Q集団を概略的に示す。 第3図は、本発明に係わる改善されたパラメータ推定
のための知られた及び知られていないデータを実施する
包括的な受信機を、ブロック図形式で、概略的に示す。 好ましい実施例の詳細な説明 第1図は、本発明に係わる改善されたパラメータ推定
を行なう包括的な受信機を、ブロック図形式で、概略的
に示す。第1図においてAで示されたリンクは初期反復
においてのみ使用される。受信機100は送信機(図示せ
ず)によって送信された信号101を受信する。信号101は
符号化された信号であり、好ましい実施例においては、
該符号化はインタリーブ処理を含む。信号101はアンテ
ナ103によって受信されかつ決定回路106に入力される。
決定回路106は該受信信号を信号101をベクトル形式で表
す受信符号化ベクトル102に変換する。決定回路106は全
ての必要な復調ハードウェアを含みかつまたハード決定
施行(hard−decision making)およびソフト決定施行
(soft−decision making)を行なう。 第2図は、概略的に、復調後の信号101を表すために
使用できるI−Q集団(I−Q constellation)を示
す。好ましい実施例においては、第2図に示される集団
は4相位相シフトキーイング(QPSK)または4相振幅変
調(QAM)変調された信号101に対して描かれている。し
かしながら、別の実施例では、とりわけ、BPSK,8PSK,16
QAMのような、他の形式の変調を使用することができ
る。第2図に示されるように、I−Q集団は4つの集団
点200〜203からなり、これらの集団点200〜203はもしハ
ード決定施行が用いられる場合には、決定回路106によ
って出力できる4つの可能なハード決定を表す。第2図
にはまたベクトル206によってベクトル形式で描かれた
送信信号101が示されている。ベクトル206は理想的な送
信及び受信機100が理想的な状況で受信する該送信を表
す。しかしながら、対応するチャネルによって引き起こ
されるエラーのため、受信機100によって受信される典
型的なベクトルrはベクトル208である。ベクトル208は
受信機100が受信したものを表し、かつしたがってそれ
が正しいと思うものを表している。明らかに、もしベク
トル206が送信された信号を表していれば、かつベクト
ル208が受信機100が受信したもの(すなわち、受信機が
送信されたと思っているもの)を表していれば、伝搬媒
体と受信機100の双方によってかなりのエラーが導入さ
れる。 受信機100におけるソフト決定施行はデコーダ108にお
いて伝搬媒体および受信機100によって導入されるエラ
ーを軽減する上で役立つ。ここで、ソフト決定デコード
理論の簡単な概観が有用である。時変チャネルゲイン及
びノイズ分散を有する任意の2進通信チャネルは次のよ
うにモデル化されることを思い出すことができる。
【式1】 r=poxs+n この場合、rは受信信号ベクトルであり、poはチャネ
ルゲイン(対角)マトリクスであり、xsは送信信号ベク
トルであり、かつnはノイズベクトルである。また、も
しベクトルrの確率密度関数が、xsが送信されたものと
した場合に、Q(r|s)であれば、受信信号ベクトルr
が与えられた時、最尤デコーダ(maximum likelihood
decoder)はQ(r|s)がそれに対して最大になる値を
検出しかつxsが送信された信号であったことを宣言す
る。ソフト決定デコーダの構造をさらに規定するため
に、いくつかの仮定が行なわれる。第1に、xs(k)で
表される、xsの各々の要素、またはシンボルk、が同じ
確率を持って値±(c)1/2をとる独立の同様に分布す
る(independent identically distributed:i.i.d.)
2進ランダム変数であると仮定する。また、ノイズベク
トルnの各要素はゼロ平均及び分散σn 2(k)を有する
独立ガウスランダム変数であると仮定する。この仮定に
より次の式が成立する。
【式2】 この場合、チャネルゲインはこのチャネルのモデル化
を容易にするために送信されたシーケンスとともに含ま
れている。 自然対数関数は単調増加するから、Q(r|s)を最大
にすることは以下を最大にすることと等化である。
【式3】 次に、xs 2(k)=cであることを思い出すと、x
s(k)に明示的に(explicitly)依存しない全ての項
は無視することができ、それはこれらの項がデコーダの
決定に影響を与えないからである。したがって、最尤デ
コーダは以下の値を最大にするsの値を求める。
【式4】 この場合、信号101に対し、好ましい本実施例におい
ては、重み付けパラメータα(k)は次の式によって与
えられる。
【式5】 α(k)=p0(k)/σn 2(k) 別の実施例では、信号重み付けパラメータα(k)を
形成するために、チャネルゲイン、p0(k)、及びノイ
ズ分散、σn 2(k)、を組合わせるための他の方法が使
用できる。同様に、チャネルゲインp0(k)、及びノイ
ズ分散σn 2(k)以外のパラメータを使用して信号重み
付けパラメータα(k)を計算することもできる。 また、前に示したように、もし有効なソフト決定情報
が決定されるべきである場合は、チャネルゲインp
0(k)及びノイズ分散σn 2(k)の正確な推定が必要
である。本発明に係わる改善された推定技術をより良く
理解するために、現在の推定技術の簡単な説明を行なう
ことが有用である。全ての信号が実数値であると仮定す
る。受信機においては、受信信号r(k)のみが入手で
きる。r(k)がゼロ平均(zero mean)を有すること
に注目すると、受信信号の分散は次のように規定するこ
とができる。
【式6】 σr 2(k)=E[r2(k)] σr 2(k)=E[{p0(k)xs(k) +n(k)}] σr 2(k)=E[p0 2(k)xs 2(k)] +E[2p0(k)xs(k)n(k)] +E[n2(k)] 期待値(expectation)を求めると、n(k)およびx
s(k)が独立でありかつゼロ平均であることを思い起
こすと、次の式が得られる。
【式7】 σr 2(k)=cp0 2(k)+σn 2(k) エラー信号をes(k)=r(k)−xs(k)と定義す
ると、受信信号の分散σr 2(k)に対してと同様にし
て、エラー信号の分散σe 2(k)が次のように決定でき
る。
【式8】 σe 2(k)=E[es 2(k)] σe 2(k)=E[{r(k)−xs(k)}] : : σe 2(k)=c{p0(k)−1}+σn 2(k) 次に、(7)及び(8)の簡単な代数的操作により次
式が得られる。
【式9】 p0(k)={σr 2(k)−σe 2(k)+c}/(2c) この結果を使用すると次式が得られる。
【式10】 σn 2(k)=σr 2(k)−cp0 2(k) 前記期待値(expectations)の計算はチャネルゲイン
及びノイズ分散パラメータが大きく変化しない数多くの
ビットにわたって行われる。好ましい本実施例において
は、通信システムは低速周波数ホッピング(SFH)コー
ド分割マルチアクセス(CDMA)通信システムであり、チ
ャネルゲイン及びノイズ分散パラメータが大きく変動し
ないビットの数は単一周波数ホッピングの周期または期
間である。通信システムにおける周波数ホッピングに関
する背景技術のために、ジョージ カルホウン(George
Calhoun)による、デジタルセルラ無線機(Digital
Cellular Radio)、アメリカ合衆国、1988年、ページ3
44〜351を参照。別の実施例で話を進めると、本通信シ
ステムは、なかんずく、連続データ通信システムまたは
時分割マルチアクセス(TDMA)通信システムとすること
ができる。特にTDMA通信システムに対して、チャネルゲ
イン及びノイズ分散パラメータが大きく変動しないビッ
トの数は短いタイムスロットのシステムに対しては1つ
のタイムスロットの全周期とすることができる。1つの
そのようなシステムはグループ・スペシャル・モービル
(Group Special Mobile:GSM)汎ヨーロッパデジタル
セルラシステムである。より長いタイムスロットを有す
る他のTDMAシステム、例えば合衆国デジタルセルラ(US
DC)システム、に対しては、必要とされる期待値の周期
の間のパラメータ変動を最小にするために「ウィンドウ
(windowing)」技術を使用することができる。いくつ
かの一般的なウィンドウ技術は、とりわけ、レクタンギ
ュラ・ウィンドウイング(rectangular windowing)及
び指数減衰ウィンドウイング(exponential decay wi
ndowing)を含む。 エラー信号がes(k)で与えられ、かつ理想的な送信
信号xs(k)が第2図のベクトル206で与えられること
は既に述べた。もしチャネルがひどく汚染されていれ
ば、受信信号r(k)はベクトル208となり得る。典型
的には、受信機はあるデータシーケンスにおける与えら
れたシンボルkに対し、エラー信号は受信信号と最も近
い集団ポイント(CCP)との間の差であることを想定し
ている。したがって、第2図を参照すると、もし受信信
号r(k)がベクトル208であれば、エラー信号の典型
的な受信機の推定値はΔとなり、これはベクトル208
は集団ポイント203に最も近いからである。しかしなが
ら、理想的な送信ベクトル206に対応する場合、使用さ
れるべき集団ポイントは集団ポイント201である。この
場合は、受信機における実際のエラーはΔであってΔ
ではない。受信機がそれが見たと思っているエラーと
それが見るべきであるものとの間の、この種の不一致が
本発明が改善しようとするものである。 第1図に戻ると、決定回路106からの出力は重み付け
されても良く(例えばCCPソフト決定施行により)ある
いは重み付けされなくても良い(ハード決定施行)受信
符号化ベクトル102である。受信符号化ベクトル102はデ
コーダ108への入力であり、該デコーダ108は好ましい本
実施例においてはデインタリーブ及びビタービ・デコー
ディングを含む。別の実施例においては、数多くのタイ
プのエラー訂正符号、及びその結果としてデコーダ、を
導入することができる。第2図に戻ると、受信機におけ
るエラーは、ベクトル206が実際に送信されたものであ
りかつベクトル208が受信機100が送信されたと思ってい
るものを表すと仮定すれば、Δで表される。もしこの
エラー信号が前記信号重み付けパラメータα(k)を計
算する上で後に使用するために前記エラー信号の分散を
計算するために使用されれば、受信機100における信号1
01の重み付けはひどく不正確になる。第1図に戻ると、
デコーダ108からの出力はデコーダされた受信ベクトル1
09であり、これは、デコーダ108におけるエラー訂正符
号化のため、受信された符号化ベクトル102よりも少な
いエラーを有している。初期的反復(initial iterati
on)の後に第1のデコーダされた受信ベクトルとなる、
デコードされた受信ベクトル109は次に本発明に従って
再符号化される。好ましい本実施例においては、再エン
コーダ(re−encoder)110は送信機(図示せず)によっ
て使用されるのと同じ技術を使用する方法で前記第1の
デコードされた受信ベクトルを再符号化する。 再エンコーダ110からの出力は修正された受信ベクト
ル111であり、該ベクトル111は、この最初の反復の後
に、第1の修正された受信ベクトルとなる。修正された
受信ベクトル111は受信された符号化ベクトル102よりも
良好な信号101の推定値である。修正された受信ベクト
ル111はソフト決定ブロック107に入り、そこで修正され
た受信ベクトル111を使用して信号重み付けパラメータ
α(k)が計算される。この時点において、修正された
受信ベクトル111は信号101についての情報を含んでいる
から、受信機100は始めに使用されたCCP技術が正しくな
かったことを知る。受信機110はこれを信号重み付けパ
ラメータα(k)の計算のための集団ポイント201を使
用することにより訂正し、したがってベクトル206で表
される送信信号xs(k)のより正確な推定値を与える。
好ましい本実施例においては、信号重み付けパラメータ
α(k)はソフト決定重み付けパラメータであり、該パ
ラメータは信号101の記憶された複製物をさらに重み付
けしまたは修正するために使用される。この時点で、新
しく計算された信号重み付けパラメータは第2の信号重
み付けパラメータを表す。第2の信号重み付けパラメー
タの計算は修正された受信ベクトル111を使用してソフ
ト決定ブロック107において行なわれ、そこでバッファ1
05から読出された信号101の記憶された複製物を修正す
るために使用される。前記記憶された複製物を修正した
ものは次にデコーダされ、この時点で第2のデコードさ
れた受信ベクトルとなる。再エンコーダ110及びソフト
決定ブロック107による前記第1の反復により、第2の
デコードされた受信ベクトルは第1のデコーダされた受
信ベクトル109よりも少ないエラーを有するが、それは
前記第1の反復により受信機100が信号101に関する、か
つより詳細には信号101内に含まれているデータに関す
る、情報を学習することができるためである。このよう
にして反復することにより、受信機100は信号101がどの
ように見えたかについてのより良好な推定を行なうこと
ができ、かつしたがって受信機100においてより正確に
信号101を再構築することができる。 前記再エンコーダ110を通るかつソフト決定ブロック1
07への最初の反復は明らかに受信機100が信号101に関し
てより多くを学習することを助ける。しかしながら、こ
れは適切ではあるが、受信機100は単一の反復にのみ限
定されない。実際に、受信機100が反復を行なう度ごと
に、それは信号101に関して伝搬媒体及び受信機100の双
方によって導入されるエラーの内のより多くを訂正す
る。しかしながら、いくらかの数の反復により、デコー
ダ108が訂正できるエラーの量は低減し、かつ最終的に
減少できないポイントに到達するが、それは受信機100
は該受信機100が信号101に関して訂正を行なうことが可
能なエラーがない点に到達するからである。受信機100
が行なう反復の数は受信機100の性能要求に依存する。 別の実施例においては、受信機100は信号101に関す
る、特に信号101内に含まれるデータに関する、限られ
た量の知識を持つようにすることができる。例えば、信
号101は完全に知られた量の情報を持つ時分割マルチア
クセス(TDMA)通信システム内のバースト信号とするこ
とができる。この情報は、それに限られるものではない
が、プリアンブル、ミッドアンブル、またはポストアン
ブルのような連続的なシーケンスとすることができる。
この筋書きでは、受信機100はエラー信号の決定におい
てxsの推定値として完全に知られた量の情報を使用し、
かつ、その結果、信号重み付けパラメータの精度を改善
する。受信機100はこれらのビットに対する対応するxs
(k)のシーケンスに代えて前記完全に知られた量の情
報を使用することになる。これはこれらのビットの期間
にわたり完全に正確なソフト決定情報を発生する結果と
なる。この情報は前に述べたCCP技術を使用して未知の
データビットから得られた信号重み付けパラメータと組
合わされて前記第1のデコード反復において信号101を
スケーリングするために使用される信号重み付けパラメ
ータを形成することができる。後の反復においては、知
られたデータビットからの信号重み付けパラメータは前
に述べた再符号化技術を使用して未知のデータビットか
ら得られた重み付けパラメータと組合わせることができ
る。 他の実施例では、信号101は部分的に知られた量の情
報、例えば、とりわけ、デジタル音声カラーコード(DV
CC)シーケンス、を有する信号とすることができる。こ
の筋書きにおいては、ソフト決定情報はそれ程正確でな
いかもしれず、それは受信機が対応するxs(k)のシー
ケンスを明示的に知らずそれは単にこれらのシンボルが
特定の部分集合に属することを知るのみであるからであ
る。その結果、信号重み付けパラメータは修正された技
術によって計算されることになり、該修正された技術に
おいてはエラー信号かつしたがって信号重み付けパラメ
ータは未知のデータビットに対して前に説明したように
して計算され、一方部分的に知られたビットに対しては
エラー項かつしたがって信号重み付けパラメータは可能
な値の集合内の前記集団ポイントのみを使用して計算さ
れる。これら2つの重み付けパラメータは次に組合わさ
れて信号101をスケーリングするために使用される信号
重み付けパラメータを形成する。 第3図は、概略図に、ブロック図形式で、本発明に係
わる改善されたパラメータ推定のために完全に知られた
または部分的に知られたデータおよび未知のデータを処
理する総括的な受信機300を示す。第3図に示されるよ
うに、信号101、アンテナ103、バッファ105、決定回路1
06、デコーダ108、及び再エンコーダ110は第1図に示さ
れるものと同じで良い。第1の反復の間に、信号101は
アンテナ103に入り、そこで該信号101は決定回路106に
導かれかつ第1の信号重み付けパラメータが発生され
る。好ましい本実施例においては、前記第1の信号重み
付けパラメータはソフト決定重み付けパラメータであ
る。しかしながら、別の実施例においては、第1の信号
重み付けパラメータはハード決定の結果とすることがで
きる。さらに、決定回路106は前記受信信号を信号101を
ベクトル形式で表す受信符号化ベクトル102へと変換す
る。受信符号化ベクトル102は次にデコーダ108に入力さ
れ、そこでデコードされる。デコーダ108からの出力は
第1のデコードされた信号109であり、これは再エンコ
ーダ110によって再符号化される。再エンコーダ110から
の出力は修正された受信ベクトル111であり、これは、
この最初の反復の後に、第1の修正された受信ベクトル
となる。受信機300の動作が第1の受信機100のものと異
なるのはこの点においてである。第3図に示されるよう
に、信号101はバッファ106に記憶され、該バッファ106
は物理的には同じバッファであるが第3図においては便
宜的に分離されている。信号101は完全に知られたまた
は部分的に知られたデータを有するから、この知られた
データからの重みはブロック300において信号101の記憶
された複製物から直接計算できる。しかしながら、未知
のビットの剰余があるから、これらの未知のビットの推
定値を得るためには、該未知のビットから重みを発生す
るために修正された受信ベクトル111がバッファ105に記
憶された未知のビットと組合わされる。これはブロック
306において行なわれる。ブロック300及び306からの出
力は次に組合わせブロック303において組合わされて本
質的に受信信号101の記憶された複製物の修正である第
2の信号重み付けパラメータを生成する。組合わせブロ
ック303からの出力は修正された受信信号309であり、該
信号309は次に信号101内に含まれるデータについてに付
加的な情報を有する第2のデコードされた信号を生成す
るために再デコードされる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−135234(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 27/00 H03M 13/23 H04L 1/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信機及び受信機を有する通信システムに
    おける、受信機において信号重み付けパラメータを推定
    する方法であって、前記送信機は前記送信機において符
    号化を行なった信号を送信し、前記信号は前記信号内に
    含まれるデータを有し、前記方法は、 前記符号化された信号を受信する段階、 前記受信された符号化信号に関係する第1の信号重み付
    けパラメータを発生する段階、 前記第1の発生された信号重み付けパラメータによって
    前記受信された符号化信号を修正する段階、 前記修正された受信符号化信号をデコードして第1のデ
    コードされた信号を生成する段階、 前記第1のデコードされた信号を再符号化して再符号化
    された信号を生成する段階、 前記再符号化された信号に関係する第2の信号重み付け
    パラメータを発生する段階、 前記第2の発生された信号重み付けパラメータによって
    前記受信された符号化信号の記憶された複製物を修正す
    る段階、そして 前記受信された符号化信号の記憶された複製物の修正さ
    れたものをデコードして第2のデコードされた信号を生
    成する段階、 を具備する受信機において信号重み付けパラメータを推
    定する方法。
  2. 【請求項2】前記第2のデコードされた信号は受信機に
    おいて前記送信された信号を再構築するために使用され
    る、請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 【請求項3】送信機及び受信機を有する通信システムに
    おける、受信機において信号重み付けパラメータを推定
    する方法であって、前記送信機は前記送信機において符
    号化された信号を送信し、前記方法は、 前記符号化された信号を受信する段階、 前記受信された符号化信号を前記符号化された信号を表
    す受信符号化ベクトルに変換する段階、 前記受信された符号化ベクトルに関係する第1の信号重
    み付けパラメータを発生する段階、 前記受信された符号化ベクトルを前記第1の信号重み付
    けパラメータによって修正する段階、 前記受信された符号化ベクトルの修正されたものをデコ
    ードして第1のデコードされた受信ベクトルを生成する
    段階、 前記第1のデコードされた受信ベクトルを再符号化して
    再符号化された受信ベクトルを生成する段階、 前記再符号化された受信ベクトルに関係する第2の信号
    重み付けパラメータを発生する段階、 前記第2の信号重み付けパラメータによって前記受信さ
    れた符号化ベクトルの記憶された複製物を修正する段
    階、そして 前記受信された符号化ベクトルの記憶された複製物の修
    正されたものをデコードして第2のデコードされた受信
    ベクトルを生成する段階、 を具備する受信機において信号重み付けパラメータを推
    定する方法。
  4. 【請求項4】受信機において信号重み付けパラメータを
    推定する装置であって、 送信機から送信された符号化信号を受信するための手
    段、 前記受信のための手段に結合され、前記受信された符号
    化信号に基づき信号重み付けパラメータ決定を行なうた
    めの第1の手段であって、該信号重み付けパラメータ決
    定を行なうための第1の手段はさらにハード決定または
    ソフト決定のうちの1つを行なうための手段を備えるも
    の、 前記決定を行なうための手段に結合され、前記信号重み
    付けパラメータ決定に基づき前記受信された信号をデコ
    ードするための手段、 前記デコードのための手段に結合され、前記デコードさ
    れた受信信号を再符号化するための手段、そして 前記再符号化のための手段及び前記受信された符号化信
    号に結合され、前記再符号化された受信符号化映像に基
    づき信号重み付けパラメータ決定を行なうための第2の
    手段、 を具備する受信機において信号重み付けパラメータを推
    定するための装置。
  5. 【請求項5】前記再符号化された受信符号化信号に基づ
    き信号重み付けパラメータ決定を行なうための前記第2
    の手段はさらに前記受信された符号化信号を前記信号重
    み付けパラメータ決定によって重み付けして受信機にお
    いて送信信号を再構築するために使用される信号を生成
    する手段を具備する、請求の範囲第4項に記載の装置。
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