JP3588551B2 - プレートストッパー - Google Patents

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孝司 黒田
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種プレートを差し込むだけで、そのプレートを脱落しないように保持可能なプレートストッパーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、遊技場では、図4に示すようなプレートPが利用されている。このプレートPには、例えば「START」、「LUCKY]、「無制限」などといった表示内容が表裏に描かれており、店員がこのプレートPを遊技機近傍の壁面等に掲示することにより、その遊技機における遊技状況を店員や他の利用客に知らせるようにしている。
【0003】
ところで、上記プレートPを掲示する場所には、従来、図4に示すようなプレートストッパー90が固定されていた。このプレートストッパー90は、一対の挟持片91,92を有し、この挟持片91,92のなす間隙にプレートPの端部を差し込むと、挟持片91,92が弾性変形してプレートPに表裏両側から圧接し、プレートPを保持した状態となるものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のプレートストッパー90は、プレートPを差し込む際に、プレートPの端面を挟持片91,92の間に押し付けても、プレートPを挟持片91,92間に必ずしもスムーズに挿入することができない場合があり、その場合、プレートPの差し込み作業に手間取って、遊技客に不快な印象を与えることがあった。
【0005】
もちろん、単にプレートPの挿入性を高めるだけであれば、挟持片91,92の接触圧をいくらか弱くして、より弱い外力を受けても挟持片91,92間が容易に広がるようにする、といった対策も考え得るが、それでは、例えばプレートPが比較的重い場合、あるいは経時変化により挟持片91,92に残留歪みが生じてバネ性が弱まった場合等に、挟持片91,92による挟持力が不足する状態となりやすく、プレートPが脱落してしまう、という問題があった。
【0006】
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、その第1の目的は、従来品よりもプレートを容易に差し込むことのできるプレートストッパーを提供することにある。また、第2の目的は、従来よりも挟持力が強く、しかも、良好なプレートの挿入性も確保されたプレートストッパーを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段、および発明の効果】
上述の第1の目的を達成するために、本発明は、請求項1記載の通り、
プレートを表裏両側から挟み込んで脱落しないように保持可能なプレートストッパーにおいて、
それぞれが回転可能に支持されるとともに、並列に配置されて前記プレートが差し込まれる間隙をなし、その間隙に前記プレートが少なくとも所定量差し込まれるまで、前記プレートに追従して回転する一対のローラと、
該ローラをそれぞれ回転可能に支持するとともに、前記プレートが前記間隙に差し込まれる際にローラ間距離を広げる方向へ弾性変形する一対の弾性支持部材と
を備えたことを特徴とする。
【0008】
このプレートストッパーによれば、一対のローラのなす間隙にプレートを差し込むと、弾性支持部材がローラ間距離を広げる方向へ弾性変形して、ローラのなす間隙にプレートが受け入れられる。これにより、プレートとローラの間には、弾性支持部材の弾性変形に伴って生じる接触圧がかかり、プレートが一対のローラ間に挟持される状態になる。その際、プレートが少なくとも所定量差し込まれるまでは、ローラとプレートの間に作用する摩擦力によってプレートの移動方向へローラ表面が変位し、ローラがプレートに追従して回転する状態になるので、ローラとプレートの間にはプレートの差し込みを妨げるような摩擦力が大きく作用しない。
【0009】
そのため、差し込まれたプレートにかかる接触圧が従来品と同じであれば、従来品よりも容易にプレートを差し込むことができる。従来品と同程度の力でプレートを差し込むことを前提とすれば、差し込まれたプレートにかかる接触圧を従来品より高くすることができ、従来品よりも挟持力を高めて、プレート保持能力を改善することができる。
【0010】
次に、上述の第2の目的を達成するために、請求項2に記載のプレートストッパーは、
前記各ローラが、大径部と該大径部よりも径の小さい小径部とを有する形状とされ、一方のローラの大径部が他方のローラの小径部に対向し、且つ、一方のローラの大径部が他方のローラの大径部間に食い込むような位置関係をなすように、両ローラが配置されている
ことを特徴とする。
【0011】
このプレートストッパーによれば、一方のローラの大径部が他方のローラの大径部間に食い込むような位置関係をなすように、両ローラが配置されているので、単なる円柱状のローラが並列に配置されているものに比べ、プレートを差し込んだときのローラの変位量が大きくなり、弾性支持部材の変形量も大きくなる。したがって、同程度の剛性および弾性を備えた弾性支持部材を採用した場合でも、ローラ間における接触圧(すなわち、挟持力)が大きくなり、プレートの脱落を防止する効果が高くなる。
【0012】
しかも、このように差し込まれたプレートにかかる接触圧を従来品より高くしても、上述の通り、ローラが回転しつつプレートを受け入れるので、差し込まれたプレートにかかる接触圧を単に高めたものに比べると、プレートを容易に差し込むことができる。
【0013】
次に、請求項3に記載のプレートストッパーは、
前記間隙に完全に差し込まれた状態にある前記プレートが、前記間隙から少なくとも所定量引き抜かれるまで、前記ローラの回転を規制する回転規制部材
を備えたことを特徴とする。
【0014】
このプレートストッパーによれば、プレートがローラのなす間隙に完全に差し込まれた状態になっていれば、そのプレートが間隙から少なくとも所定量引き抜かれるまでは、回転規制部材がローラの回転を規制するので、プレートの自重でローラに対して力が作用してもローラが回転してしまうことはない。
【0015】
したがって、このような回転規制部材を備えない場合に比べ、より重量のあるプレートを保持することができるようになる。
次に、請求項4に記載のプレートストッパーは、
前記回転規制部材が、前記ローラ間距離の広がった時に前記ローラの外周面に接触して、前記ローラとの間に作用する摩擦力で前記ローラの回転を規制する
ことを特徴とする。
【0016】
このプレートストッパーによれば、ローラ間距離が広がる方向へローラが変位すると、それに伴って、回転規制部材がローラの外周面に接触してローラの回転を規制する状態になるので、プレートが少なくとも所定量差し込まれるまでは、ローラがプレートに追従して回転する状態になり、一方、プレートがローラのなす間隙に完全に差し込まれた状態になっていれば、そのプレートが間隙から少なくとも所定量引き抜かれるまでは、回転規制部材がローラの回転を規制する状態になる。
【0017】
したがって、所期の回転規制部材を構成することができ、このような回転規制部材を備えない場合に比べ、より重量のあるプレートを保持することができるようになる。また、回転規制部材自体を積極的に移動させてローラに当接させる必要がないので、回転規制部材自体を移動させる機構を備える場合に比べ、全体構造が簡素化され、設計の自由度が高くなり、コストダウンを図ることもできる。
【0018】
次に、請求項5に記載のプレートストッパーは、
前記回転規制部材が、前記ローラ間距離が広がると前記ローラとの接触圧が上昇する位置にある
ことを特徴とする。
【0019】
このプレートストッパーによれば、ローラ間距離が広がるとローラとの接触圧が上昇する位置に、回転規制部材が設けてあるので、ローラ間にプレートを差し込む際に、ローラが回転規制部材に接触するまではローラ間距離を広げるために必要な力が相対的に小さく、ローラが回転規制部材に接触した後はローラ間距離を広げるために必要な力が相対的に大きくなる。
【0020】
したがって、ローラ間距離を広げるために必要な力が単に小さいものに比べ、より重量のあるプレートを保持することができるようになり、しかも、ローラ間距離を広げるために必要な力が単に大きいものに比べ、プレートを容易に差し込むことができる。また、プレートPを抜き取ろうとした時などに、ローラ間距離を大きく広げるような外力が作用したとしても、その負荷が弾性支持部材だけに集中せず、回転規制部材にも分散するので、弾性支持部材の破損を招きにくいという効果もある。
【0021】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態について一例を挙げて説明する。
図1に示すように、プレートストッパー1は、壁面等に対して固定される取付基部10と、取付基部10から突設された一対の弾性支持部材11,12と、弾性支持部材11,12によって回転可能に支持された一対のローラ14,15とを備え、ローラ14,15のなす間隙にプレートPを差し込み可能に構成されている。
【0022】
取付基部10は、通常、両面テープ(図示略)などの粘着材が裏面に貼付されて、この粘着材を介して壁面等に固定される。但し、粘着材以外の手段、例えば木ネジなどで固定してもよく、磁石や係合機構を介在させて着脱自在に固定してもよい。
【0023】
弾性支持部材11,12は、図2(a)〜同図(c)に示すように、取付基部10から延出された板バネ部11a,12aと、各板バネ部11a,12aの先端に一体成形された軸受部11b,11c,12b,12cとで構成されている。軸受部11b,11c,12b,12cは、ローラ14,15を回転可能に支持する部分であり、この軸受部11b,11c,12b,12cに外力が作用すると、板バネ部11a,12aが撓みを増すように弾性変形して板バネとして機能する。
【0024】
ローラ14,15は、大径部14a,15aと、大径部14a,15aよりも径の小さい小径部14b,15bとを有する形状とされている。両ローラ14,15は、並列に配置された状態において、図2(a)および同図(c)に表れるように、大径部14aが小径部15bに対向し、且つ、大径部15aが小径部14bに対向するような位置関係をなし、しかも、図2(a)および同図(b)に表れるように、大径部14aが大径部15b間に食い込み、且つ、大径部15aが大径部14b間食い込むような位置関係をなしている。
【0025】
また、取付基部10には、一対の回転規制部材17,18が突設されている。回転規制部材17,18は、取付基部10から延出された板バネ部17a,18aと、板バネ部17a,18aの先端に一体成形された接触部17b,18bとで構成されている。プレートPが差し込まれていない状態において、接触部17b,18bとローラ14,15との間には、いくらかの間隙が形成されているが、プレートPが差し込まれると、ローラ14,15の変位に伴って接触部17b,18bとローラ14,15の外周が接触する。この時、ローラ14,15が接触部17b,18bに圧接すると、板バネ部17a,18aが撓みを増すように弾性変形して板バネとして機能する。
【0026】
なお、以上の各部品は、すべてポリカーボネート製の成形品で、プレートストッパー1全体は、必要箇所で分割された5つの成形品を組み立てて構成されている。但し、適度な弾性と剛性を兼ね備えた樹脂材料であれば、ポリカーボネート以外の樹脂材料を採用してもよい。また、金属部品等、樹脂部品以外の部品を利用することも可能である。
【0027】
以上のように構成されたプレートストッパー1において、図3(a)に示すように、図中の矢印A方向に向かってプレートPを差し込むと、プレートPが少なくとも所定量差し込まれるまでは、ローラ14,15とプレートPの間に作用する摩擦力によってプレートPの移動方向へローラ14,15の表面が変位し、図3(b)に示すように、ローラ14,15がプレートPに追従して、図中の矢印B方向へ回転する。そのため、プレートPをローラ14,15間へ差し込む際に、ローラ14,15とプレートPの間にはプレートPの差し込みを妨げるような摩擦力が大きく作用せず、プレートPをスムーズにローラ14,15間へ挿入することができる。
【0028】
そして、ローラ14,15が回転しながらプレートPを受け入れるのに伴い、両ローラ14,15間の距離がプレートPによって押し広げられる。その結果、弾性支持部材11,12が弾性変形を伴って撓みを増し、同時に、ローラ14,15が図中の矢印C方向に変位して、外周面で回転規制部材17,18に接触する。
【0029】
この状態になると、弾性支持部材11,12には、元の形状に戻ろうとする復元力が生じるため、その復元力によってローラ14,15がプレートPに圧接する状態になり、プレートPが脱落しないように保持される。特に、両ローラ14,15間の距離は、プレートPの差し込み前に比べ、「プレートPの厚さ分」に相当する距離に加え、「大径部14a,15b相互の食い込み分」に相当する距離も広げられることになるので、単にプレートPの厚さ分に相当する距離しか広げられないものに比べ、プレートPに対する圧接力が高くなる。
【0030】
また、この状態では、回転規制部材17,18が、ローラ14,15の回転を妨げているので、プレートPからの荷重がローラ14,15に加わっても、それによってローラ14,15が回転する恐れはない。そのため、ローラ14,15の回転に伴ってプレートPが脱落する、といった事態を招かない。
【0031】
このように、上記プレートストッパー1によれば、一対のローラ14,15が回転しながらプレートPを受け入れるので、大径部14a,15bを相互に食い込ませてプレートPにかかる接触圧を従来品より高くしているにもかかわらず、従来品と同程度の力でプレートPをスムーズに差し込むことができる。
【0032】
また、上記プレートストッパー1においては、プレートPが差し込まれた後は、回転規制部材17,18がローラ14,15の回転を規制しているので、プレートPの重さでローラ14,15が回転してしまうことはなく、より重量のあるプレートPを保持することができる。
【0033】
さらに、回転規制部材17,18が、単にローラ14,15の回転を規制するだけではなく、ローラ間距離が広がるとローラ14,15との接触圧が上昇する位置に設けてあるので、ローラ14,15間にプレートPを差し込む際に、ローラ14,15が回転規制部材17,18に接触する前後で、プレートPの差し込みに必要な力が段階的に変化することになり、プレートPの差し込みやすさと、差し込み後のプレートPの保持能力の双方を両立させて改善することができる。
【0034】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の実施形態については上記のもの以外にも種々の具体的形態が考えられる。以下、有用な変形例について説明する。
例えば、上記プレートストッパー1は、ローラ14,15が、大径部14a,15aと小径部14b,15bとを有する形状とされていたが、単なる円柱状のローラを採用してもよく、この場合でも、プレートPを差し込みやすいという効果に違いはない。但し、単なる円柱状のローラに比べると、上記ローラ14,15の方が弾性支持部材11,12を大きく変形させることになるので、プレートPに対する接触圧を高めることができる点では、上記ローラ14,15の方が優れている。
【0035】
また、上記プレートストッパー1は、回転規制部材17,18をローラ14,15の外周に接触させて、ローラ14,15の回転を妨げていたが、プレートPを差し込む時点ではローラの回転を許容する一方、完全に差し込まれたプレートPを引き抜く時点ではローラの回転を規制する手段が設けてあれば、上記回転規制部材17,18とは具体的な構造が異なっていても、プレートPの差し込みやすさと、差し込み後のプレートPの保持能力の双方を両立させて改善することができる。具体例を挙げれば、例えば、ローラと軸受にラチェット機構を形成することにより、ローラを特定方向へ回転させるときには軸受側にある爪が逃げてローラの回転が許容される一方、ローラを上記特定方向とは逆に回転させるときには軸受側にある爪がローラの溝に引っかかりローラの回転が阻止されるようにすると、プレートPの差し込み時にローラが回転し、且つ、プレートPの引き抜き時にローラが回転しないような構造とすることができる。
【0036】
さらに、上記プレートストッパー1は、弾性支持部材11,12が取付基部10から延出されていたので、取付基部10を壁面等に固定した場合、弾性支持部材11,12が弾性変形の範囲内でしか壁面等に対して変位できなかったが、例えば、壁面等に固定される取付基部に対して回動可能な可動基部を設け、その可動基部から弾性支持部材を延出すれば、可動基部の変位に伴って弾性支持部材やローラが変位するようになる。したがって、このような構成を採用すれば、例えば、ローラ間にプレートPを差し込んだまま可動基部を変位させ、プレートPが壁面等に対して垂直をなす状態としたり平行な状態としたりすることもできる。
【0037】
加えて、本発明のプレートストッパーの用途として、上記説明では、遊技場において遊技機の近傍に取り付ける例を挙げたが、遊技場以外での利用も可能であり、例えば、レストランにおいてテーブル上面に固定しておいて、メニューの描かれたプレートを差し込んで保持するなど、様々な用途に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態としてのプレートストッパーの斜視図である。
【図2】実施形態としてのプレートストッパーを示す図であり、(a)はその正面図、(b)はその底面図、(c)はその右側面図である。
【図3】実施形態としてのプレートストッパーを示す図であり、(a)はプレート差し込み前の状態を底面側から見た図、(b)はプレート差し込み後の状態を底面側から見た図である。
【図4】従来のプレートストッパーを示す斜視図である。
【符号の説明】
1・・・プレートストッパー、10・・・取付基部、11,12・・・弾性支持部材、11a・・・板バネ部、11b・・・軸受部、14,15・・・ローラ、14a,15a・・・大径部、14b,15b・・・小径部、17,18・・・回転規制部材、17a,18a・・・板バネ部、17b,18b・・・接触部。

Claims (5)

  1. プレートを表裏両側から挟み込んで脱落しないように保持可能なプレートストッパーにおいて、
    それぞれが回転可能に支持されるとともに、並列に配置されて前記プレートが差し込まれる間隙をなし、その間隙に前記プレートが少なくとも所定量差し込まれるまで、前記プレートに追従して回転する一対のローラと、
    該ローラをそれぞれ回転可能に支持するとともに、前記プレートが前記間隙に差し込まれる際にローラ間距離を広げる方向へ弾性変形する一対の弾性支持部材と
    を備えたことを特徴とするプレートストッパー。
  2. 前記各ローラが、大径部と該大径部よりも径の小さい小径部とを有する形状とされ、一方のローラの大径部が他方のローラの小径部に対向し、且つ、一方のローラの大径部が他方のローラの大径部間に食い込むような位置関係をなすように、両ローラが配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のプレートストッパー。
  3. 前記間隙に完全に差し込まれた状態にある前記プレートが、前記間隙から少なくとも所定量引き抜かれるまで、前記ローラの回転を規制する回転規制部材
    を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプレートストッパー。
  4. 前記回転規制部材が、前記ローラ間距離の広がった時に前記ローラの外周面に接触して、前記ローラとの間に作用する摩擦力で前記ローラの回転を規制する
    ことを特徴とする請求項3に記載のプレートストッパー。
  5. 前記回転規制部材が、前記ローラ間距離が広がると前記ローラとの接触圧が上昇する位置にある
    ことを特徴とする請求項4に記載のプレートストッパー。
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