JP3588183B2 - 損失結合を有するdfbレーザを含む製品 - Google Patents
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Description
本発明の分野
本発明は分布帰還(DFB)レーザ及びDFBレーザを含む製品(たとえば光ファイバ通信システム用送信機)に係る。
【0002】
本発明の背景
DFBレーザは知られており、たとえば光ファイバ通信システムにおける信号放射源のような狭い線幅の電磁放射の安定な光源を必要とする用途で、次第にその使用が増している。
【0003】
従来技術のDFBレーザは一般に、屈折率結合を含む。すなわち、それらはレーザの屈折率の縦方向に周期的な変化を含み、構造の利得又は損失の周期的変化はない。そのようなレーザは、特に空間的なホールバーニングを起し、それによりそれらの有用性が低下する。レーザ構造の周期的に変化する領域は、一般に“回折格子”とよばれる。
【0004】
損失(又は利得;以下一括して“損失”とする)結合DFBレーザも、知られている。たとえば、ケイ・デービッド(K.David)ら、エレクトロニクス・レターズ(Electronics Letters)第26巻、238頁(1990)を参照のこと、そのようなレーザは、レーザの縦方向に損失の周期的な変化を含む。それは典型的な場合、複素結合定数k=(k’+ik’’)で表わされる。
【0005】
損失結合レーザは有利な特性を示すと、一般に信じられている。たとえば、空間的ホールバーニングが減少し、外部反射への感度が低下し、周波数チャープは低くなり、スペクトル安定性は増す。しかし、報告されている損失結合レーザにおいて、kの実部k’は典型的な場合、本質的な大きさをもち、k’=0をもつレーザに期待される特性に比べ、折衷された特性を生じる。たとえば、ビー・ボーチャート(B.Borchert)ら、アイ・イーイーイー・トランスアクションズ・フォトニック・テクロジー・レターズ(IEEE Transactions Photonic Technology Letters) 、第3(11)巻、955頁(1991)を、参照こと。これは本質的に等しい屈折率及び利得(損失)結合強度、すなわち約30/cm、言いかえれば|k’|〜|k’’|を有する損失結合DFBレーザを、明らかにしている。興味のある他の発表の中には、ケイ・クドー(K.Kudo)ら、アイ・イー・イー・イー・ジャーナル・オブ・カンタム・エレクトロニクス(IEEE Journal of Quantum Electronics) 第29(6)、1769頁(1993)がある。これは“波状”活性領域を有する“複合結合”(すなわち利得+屈折率結合)レーザを、明らかにしている。ジェイ・クドー(J.Kudo)ら、アイ・イー・イー・イー・フォトニクス・テクロジー・レターズ(IEEE Photonics Technology Letters) 第6(4)巻、482頁(1994)も参照のこと。これは周期的に分割された活性層を有する複合結合(利得結合を含む)レーザを明らかにし、活性層上に、同一に分割された“圧縮層”を有する。
【0006】
損失結合レーザに付随した有利な特性をみると、本質的に純粋な損失結合が可能な容易に作製できるレーザ構造が実現されることは、非常に望ましいであろう。本明細書は、そのようなレーザ構造を、明らかにする。
【0007】
用語及び定義
もし、放射が材料の禁制帯を越えて電子を励起することにより、材料中に電子/正孔対を生成できないなら、波長λの放射に対して、半導体材料は“本質的に無損失”である。他方、もし放射が禁制帯を越えて電子を励起することにより、半導体材料中に電子/正孔対を生成させられれば、材料は放射に対して、“損失がある”。“本質的に無損失”又は“損失がある”というのに本質的に等価な用語は、上で規定した意味をもつものとする。
【0008】
もし、第1の材料の誘電定数の実部が、第2の材料の誘電定数の実部より大きいなら、すべての与えられた波長λに対して、半導体材料は別の半導体材料に比べ、“相対的に高い”実屈折率を有する。
【0009】
少なくともある種のIII /V半導体系において、波長によって組成を指定するのが、従来の慣習である。すなわち、波長は与えられた組成の禁制帯に対応する。たとえば、InPに格子整合し、波長1.10μmで指定されるInGaAsP組成は、In0.82Ga0.18As0.4 P0.6 で、1.30μmで指定される組成は、In0.72Ga0.28As0.6 P0.4 である。
【0010】
本発明の要約
本発明は特許請求の範囲により、規定される。広義には本発明は、本質的に損失結合されたDFBレーザを含む製品で、実施される。すなわち、それは|k’|<|k’’|、典型的な場合|k’|≦0.5|k’’|、好ましくは|k’|≦0.2|k”|である構造を有する。ここで、棒は絶対値を表す。
【0011】
より具体的には、レーザは層構造(典型的な場合、III −V半導体材料を含む)及びレーザが波長λの放射を放出するよう、層構造に電流を流すための接触を含む。波長は典型的な場合、通信波長0.8μm、1.3μm及び1.55μmを含む範囲内にある。層構造は本質的に均一な厚さを有し、レーザの長さ方向に延びる活性層を含み、更に活性層から分離された回折格子領域を含む。重要なことは、回折格子領域は第1及び第2の周期的にパターン形成された半導体層を含み、前記第1及び第2のパターン形成された層は、波長λの放射に対して、相対的に低損失であるように選択された組成Q1 の半導体材料中に、埋め込まれることである。第1及び第2の周期的にパターン形成された半導体層はそれぞれ、波長λの放射に対する相対的に高い実屈折率及び損失と、波長λの放射に対する相対的に低い実屈折率及び損失をもつよう選択された組成を有する。更に、前記第1及び第2の周期的にパターン形成された半導体層の各厚さは、|k’|<|k’’|、好ましくは|k’|≦0.5|k’’|あるいは更に0.2|k’’|より小さくなるよう選択されている。典型的な場合、第1及び第2のパターン形成された層は、相互に接触し、同じ周期をもち、周期的にパターン形成された層間に含まれる位相シフトは、ゼロである。
【0012】
ほとんどの場合、単一の第1の周期的にパターン形成された半導体層と、単一の第2のそのような層が存在することが予想されるが、必ずしもそうでなくてよい。少なくとも原理的には、厚さが結合定数の条件に合うように選択されるなら、第1の層は2ないしそれ以上の要素層を含み、第2の層は2ないしそれ以上の要素層を含んでよい。
【0013】
上で述べた構造において、層組成及び層厚の適切な選択を通して、放射の適当なモードが、レーザの縦方向に沿って実屈折率の本質的な変化を経験しないように、それらの関係を調整することが可能である。従って、結合定数の実部(|k’|)の絶対値は、小さくあるいはゼロにもすることができ、一方虚数部の絶対値(|k’’|)は、本質的な大きさをもつようにできる。
【0014】
本発明はたとえば1.3μm又は1.55μmで放射するよう設計されたEMBH、CMBH及びリッジレーザを含むDFBレーザの本質的に任意の型、あるいはEML(電子吸収変調レーザ)のようなDFBレーザを含むより複雑な構造で、実施できる。レーザはたとえばAR/AR又はHR/ARといった任意の被覆方式を使用でき、たとえばGaAs、InP又はInGaAsPといった任意の適当な材料系を基本にすることができる。回折格子はバルク回折格子でもあるいは多量子井戸回折格子でもよく、あるいは格子整合しても歪んでいても、活性領域の上でも下でもよい。本発明に従うレーザはたとえばディジタル又はアナログ光ファイバ通信システム中で使用でき、冷却する型でも冷却しない型でもよい。上で用いた略語は、当業者にはよく知られている。
【0015】
実施例の詳細な記述
λ=1.3μmの波長の放射を放出するよう設計された本発明の実施例は、以下のように作られる。
通常のInP基板(10)上に、図1の層構造を形成した後、約0.203μmの周期、50%の衝撃係数をもつ回折格子が、図2に概略的に示されるように、従来のフォトリソグラフィ及びエッチング(たとえば反応性イオンエッチング)により、層構造中に形成される。先の図中で、参照数字11−13はそれぞれ、20nmQ1 材料、35nmQ2 材料及び64.5nmInPをさす。Q1 及びQ2 はそれぞれ1.21μm及び1.45μmの波長で指定される組成の四元のIII /V材料をさす。当業者は、組成Q1 の材料及びInPは1.3μmで本質的に無損失で、一方組成Q2 の材料は1.3μmで損失があることを、認識するであろう。更に、組成Q2 の材料は、InPに比べ1.3μmにおいて相対的に大きな実屈折率を有する。
【0016】
回折格子のエッチング後、回折格子を安定化させることが、一般に望ましい。これはたとえば、エッチされたウエハ表面上に、Gaの薄い層(14)を堆積させることにより、達成される。その後、組成Q1 の材料を堆積させ、図3に概略的に示されるように、本質的に平坦な表面(110)が生じるように、表面を平坦化する。
【0017】
表面(110)上に図4に概略的に示されるように、通常の層構造を成長させることができる。図において、数字(111)は上述の回折格子構造をさし、数字(40−44)は300nmInPスペーサ層、組成Q3 の50nm下部閉じ込め層、多量子井戸活性領域、組成Q3 の50nm上部閉じ込め層、700nmInPクラッド層をさす。たとえば、活性領域は組成Q4 、厚さ7nmの7個の井戸及び組成Q3 、厚さ10nmの6個の障壁層を含む。ここで、Q3 は1.12μmに対応し、Q4 は1.38μmに対応する。
【0018】
このように生成した層構造は、適当な長さ(たとえば300μm)と導波路幅(たとえば1.0μm)のレーザを生じるように、従来の方式で加工される。従来の方式で、ミラー及び接触(たとえば45)を形成する。
【0019】
図5は本発明に従うレーザの別の実施例の特徴を、概略的に描いたものである。図は図3に対応するが、第2の周期的にパターン形成された半導体層が、要素層(130)及び(131)に分割されている。
【0020】
本発明の重要な特徴は、損失のある回折格子層(又は複数の層)及び本質的に無損失の回折格子層(又は複数の層)、たとえば図2及び3中の層(12)及び(13)の厚さの選択である。これらの厚さは、2層合成のモード荷重実屈折率が、たとえば組成Q1 の材料のような、その合成が埋め込まれる本質的に無損失の材料のそれに、本質的に等しくなるよう選択される。適切な層厚を決めるプロセスについて、次に示す。
【0021】
所望のレーザは、図4に概略的に示されるような構造をもち、InP基板を有し、波長1.3μmの放射を放出するよう、設計されれている。回折格子は層構造から形成され、層構造は基板から上へ順に、組成Q1 の20nmInGaAsP層(禁制帯1.12μm、実屈折率3.349)、組成Q2 の20nmInGaAsP(1.38μm、実屈折率3.643)、決めるべき厚さのInP及び組成Q1 の20nmInGaAsPから成る。InPの禁制帯は0.92μmで、実屈折率は3.205である。
【0022】
InP層(tInP )の適切な厚さは、以下のように決められる。
tInP =tQ2×(nQ2−nQ1)/(nQ1−nInP )
この式で、tQ2はQ2 層の厚さ、nQ2、nQ1及びnInP はそれぞれQ2 、Q1 及びInPの実屈折率である。数値を入れると、以下のようになる。
tInP =20nm×0.294/0.144=40.8nm
【0023】
上で示した近似の扱いで、多くの場合、適切な結果が得られる。特に、活性領域及び回折格子間の間隔が、導波路モードの電界が回折格子領域全体で本質的に一定と仮定できるほど十分大きい場合には、適切である。もしこれがあてはまらないか、より高い精度が望ましい場合は、層の厚さを決めるため、他の周知の方法を用いることができる。それらの例は、回折格子に沿ったモード屈折率を計算するための二次元実効屈折率又は有限要素法である。たとえば、エム・ジェイ・ロバートソン(M.J.Robertson) ら、ジャーナル・ライトウェーブ・テクノロジー(J. Lightwave Technology)第7(12)巻、2105頁(1989)を参照のこと。
【0024】
損失のある層(たとえば12)の厚さは、所望の損失についての考察に基づき、典型的な場合あらかじめ選択できることが、理解できるであろう。活性領域と回折格子間の間隔は、図6が例を示すように、重要な設計パラメータであることも、理解されるであろう。この図はたとえばL=300μmのレーザ長の例で、スペーサ厚層の3つの値に対し、InP回折格子層(たとえば13)厚に対するk’L値を示す。図6からわかるように、例えば|k’L|≦0.2を達成するためには、InP回折格子層の実際の厚さは、140、280及び400nmのスペーサ層厚に対し、目標値40nmのそれぞれ約±3、±5及び±8nm以内でなければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】製造の各種段階における本発明に従う回折格子構造の例を示す図である。
【図2】製造の各種段階における本発明に従う回折格子構造の例を示す図である。
【図3】製造の各種段階における本発明に従う回折格子構造の例を示す図である。
【図4】本発明に従うレーザの例の層構造を、概略的に示す図である。
【図5】回折格子構造の別の例を示す図である。
【図6】本発明に従うレーザの例におけるInP回折格子層厚の関数として、実結合定数のデータを示す図である。
【符号の説明】
10 InP基板
11 Q1 材料
12 Q2 材料、層、半導体層
13 InP、層、半導体層
14 層
40 InPスペーサ層
41 下部閉じ込め層
42 多量子井戸活性領域、活性層
43 上部閉じ込め層
44 InPクラッド層
45 接触
110 表面、半導体材料
111 回折格子構造、回折格子領域、半導体材料
130、131 要素層
Claims (5)
- 半導体層構造及び波長λの放射を放出するよう層構造に電流を流すための接触を含み、層構造は本質的に均一な厚さとレーザ長に渡って延びる活性層(42)を含み、更に前記活性層から離れ、周期的変化を含む回折格子領域(111)を含み、レーザには複素結合定数k=k’+ik’’が付随する半導体レーザを含む製品において、
前記回折格子領域は順に、
i) 波長λの放射に対して、相対的に高い屈折率と損失を有するよう選択された組成の第1の周期的にパターン形成された半導体層(12);
ii) 波長λの放射に対して、相対的に低い屈折率と損失を有するよう選択された組成の第2の周期的にパターン形成された半導体層(13);を含み、
iii) 前記第1及び第2の周期的にパターン形成された層は2層合成を形成し、波長λの放射に対して、相対的に低い損失を与えるよう選択された組成Q1の半導体材料(110)中に埋め込まれ、
iv) 前記第1及び第2の層の厚さは|k’|<|k’’|であるように及び、前記2層合成のモード荷重実屈折率が前記2層合成が埋め込まれている組成Q1の半導体材料のそれに実質的に等しくなるように選択されることを特徴とする製品。 - |k’|≦0.5|k’’|である請求項1記載の製品。
- |k’|≦0.2|k’’|である請求項2記載の製品。
- 前記波長λは0.8、1.3及び1.55μmを含む波長範囲内にある請求項1記載の製品。
- 前記層構造はIII −V半導体材料を含む請求項4記載の製品。
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