JP3587716B2 - 組立式ガーデンデッキ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般家庭、別荘等の庭先に設けるガーデンデッキに関する。
【0002】
【従来の技術】
上記ガーデンデッキに関し、その部品となる床板、枠体、フェンス等をユニット化し、それを現場で組立て構築する工法は公知である。
【0003】
しかし、その工法に従えば、束柱、床板、コーナー柱、間柱、エンド柱、笠木等部品の数が多岐に渡るので、組み立てが複雑になると共に、製造時にも各種の部品を製作しなければならず、コスト高になる等無駄の多いものであった。
【0004】
又、その構造も、フェンス柱と束柱とを直接連結させずに、単にフェンス柱を床に固定し、又は、束柱を用いずに石に直結させているだけなので、支持が堅固でなく、フェンスが揺れ動いてしまうという欠点を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記実情に基づいてなされたもので、可及的に部品点数を少なくして、組み立て及び製造を簡潔化させると共に、フェンス等が堅固に構築される組立式ガーデンデッキを開発しようとするものである。
【0006】
本発明組立式ガーデンデッキは、受溝を上隅部に沿って刻設すると共に端部に相欠式に継ぎ合わせるための突部を形成した縦床フレームと、相欠式の継ぎ合せのための凹部を形成する横床フレームとを四辺形に組み合わせて枠部材を形成すると共に、該縦床フレームと横床フレームにより該枠部材を形成したとき該横床フレームが縦床フレームの端部に合致せずホゾ溝を形成する寸法分だけ短寸に形成する。フェンス柱と束柱を一体化させると共に両者間にホゾ溝を嵌合するよう凹部を穿った連結部を刻設した柱体及び束柱を立設する。上記枠部材の四隅部に、縦床フレーム又は横床フレームを囲って端部の双方又は一方に溝凹部を形成するか或いは縦床フレーム又は横床フレームに重ね合わせてホゾ溝を形成するよう枠取りする補強部材を形成し、該補強部材と該柱体とを組み合わせる。該枠部材に床材を敷設し、該柱体のフェンス柱部間にフェンス体を挟着して成ることを特徴として構成される。
【0007】
枠部材及び補強枠部材を単位とした組合せで、母屋及び庭に対応したガーデンデッキの態様とすることができ、その際、枠部材、補強枠部材、柱体、束柱、床材及びフェンス体によって、全ての組み立てが可能となり、組み立て作業が簡潔になると共に、製造コストも安価となる。
又、枠部材及び補強枠部材でホゾ溝が形成され、そこに柱体の連結部が嵌め込まれると共に下部を束柱部に固定されると、ホゾ嵌合と下からの支持で3次元方向から堅固に固定され、フェンスが揺れ動く恐れがない。
【0008】
【発明の実施の態様】
本発明は、ユニットを構成する一単位を形成する枠部材10と、その枠部材を補強する補強枠部材20と、土台及びフェンスを形成する土台フェンス部30とから成る。
【0009】
枠部材10は、図6に示す如く、縦床フレーム11と横床フレーム12とを縦横に組合わせて四辺形の枠体を形成し、そこには後述の床材13を嵌め込み状態に敷設する。
その為、先ず、縦床フレーム11は、図1(A)に示す如く、後述の床材13を嵌め込むための受溝11aを上隅部に沿って刻設し、又、端部には横床フレーム12と相欠式に継ぎ合せるための突部11bを形成する。
一方、横床フレーム12には、図1(B)の如く、上記縦床フレーム11との相欠式の継ぎ合せのための凹部12aを形成し、且つ、縦床フレーム11及び後述の補強枠部材20との間にホゾ溝hを形成する為、縦床フレーム11の端部には合致させず、溝を形成する寸法分だけ短寸に形成する(図7参照)。
【0010】
そして、該縦床フレーム11と横床フレーム12とを縦横に組み合わせ、連結金具k等で四辺形の枠体を形成するが(図6参照)、この四辺形の枠体は本発明ガーデンデッキを構成する単位となるもので、例えば、一辺を900mmの四辺形とするが、これに限定されるものではない。
該四辺形の数及びその継ぎ方等の形態は、例えば、図7の如く、母屋側に2個連続させ、庭側に1個突き出して系3個とする場合があるが、これに限定されず、母屋の形態及び庭の広さ等に合わせて変化させる。
【0011】
次に、該四辺形の枠部材10が組み合わされた外側に、該枠部材10の物理的強度等を補うと共に、該枠部材10の四隅部に後述の柱体31を立設するためのホゾ溝hを形成する補強枠部材20を配設する。
該該補強枠部材20は、枠部材10及びその組み合わせ態様に合わせる為に、補強床フレーム21,22及び23に分れる。
補強床フレーム21は、図2(A)及び図7,図8に示す如く、対向面となる横床フレーム12及ぶ補強床フレーム23と縦床フレーム11とでホゾ溝hを形成するよう溝凹部21a,21aを前後の両端部に刻設し、これは母屋側の縦方向に対応するものである。
同様にして、補強床フレーム22は、図2(B)及び図7,図8に示す如く、対向面となる横床フレーム12及ぶ補強床フレーム23と縦床フレーム11とでホゾ溝hを形成するよう溝凹部22aを前後の先端部に刻設し、これは庭先側の縦方向に対応するものである。
更に、補強床フレーム23は、図2(C)及び図7,図8に示す如く、横床フレーム12と重ね合せて対向面となる補強床フレーム21と縦床フレーム11とでホゾ溝hを形成するよう横床フレーム12と同寸法のフレームを形成し、これは母屋側の横方向に対応するものである。
【0012】
上記枠部材10及び補強枠部材20とは、図7に示す如く、枠部材同志及び該枠部材と補強枠部材とを組み合わせて結合するが、その結合は枠体適宜箇所にボルト孔mを穿設し、そこにボルトナットnを差し込んで螺着する。
【0013】
該補強枠部材20は、上記枠部材の床梁としての物理的強度を補うと共に、縦床フレーム11及び横床フレーム12で形成される四辺形の枠部材10の四隅に、その形態に合わせてホゾ溝hを形成するものである。
【0014】
該枠部材10及び補強枠部材20には、図3に示す如き床材13をはめ込むが、該床材13は、簀の子状の板体13aを形成し、それを縦床フレーム11に形成した受溝11aに嵌合する。但し、簀の子状に限定されない。
【0015】
さて、上記該枠部材10及び補強枠部材20の上下に土台とフェンスを形成する土台フェンス部30を形成するが、該土台フェンス部30には土台束柱とフェンス柱を一体化させた柱体31を設け、該柱体31は、中間に上記枠部材10と補強枠部材20とで形成されるホゾ溝hに嵌合するよう凹部を穿った連結部31cを刻設させる。尚、該柱体31の下端部には束石の突起部と嵌合する凹部31dを穿設する(図5(A)参照)。
即ち、床面を土台から一定高さに維持、支持する為の束柱部31aと、床面の上の囲いとなるフェンスを形成するフェンス柱部31bとから成り、両者を連結部31cで結んで一体化させた柱体31を設ける。
但し、束柱には、床面上部にフェンス柱を立設しない箇所があるので、その箇所には上記一体化した柱体を設けることなく、図5(B)に示す如く、上部にホゾ溝hを埋める為のホゾ部32aを設け、下部に凹部32bを刻設した束柱32とする。
【0016】
又、上記束柱と一体化した柱体31の床面から上部のフェンス柱部31bの該フェンス柱間には、図4の如く、四辺形の枠体33aに板材33bをクロスに掛けて成るフェンス体33を挟着するが、これに限定されず、囲いとなるものであれば良い。
【0017】
該柱体31及び束柱32の下には、束石を配設するが、これはコンクリートブロックであっても、石塊であっても良い。
【0018】
次ぎに、上記部材を用いて、本発明ガーデンデッキを組み立てる手順およびその作用を説明する。
先ず、本発明ガーデンデッキを設けるには、自らの家又は別荘の母屋及び庭の広さ、形状等に合せてどのようなデッキとすべきかを検討する。その際、四辺形の枠部材を一単位として、その数及び連ね方を検討する。ここでは、図7及び図8に示す如く、母屋側に枠部材10を2個横に連設し、庭側に1個突出した形態のもので説明する。
【0019】
そして、縦床フレーム11と横床フレーム12とを縦横に組み合せて四辺形の枠部材10を連結金具k等で簡易的に結合し(図6参照)、それを母屋側に2個連接し、庭側に1個連接する。その結果、母屋側では縦床フレーム11同志が隣接し、庭先側では横床フレーム12が隣り合うようになる(図7参照)。
【0020】
次に、該デッキを組み立てる位置を予め位置決めし、その柱体31を立てるべき所定位置に、束石を敷設し、その上に束石の突起と柱体31下端の凹部31dとの嵌合で柱体31を立設する。
【0021】
そして、上記枠部材10と補強枠部材20とを合わせてホゾ溝hを形成し、その形成されたホゾ溝hに柱体31の連結部31cを嵌合させ、そしてその枠部材10と補強枠部材20の隣り合うフレーム間に穿設したボルト孔mにボルトnを通してナット締めする。
【0022】
例えば、母屋側の左端に柱体31を立設し、残り部に束柱32を立設し、縦方向に、補強床フレーム21,21を縦床フレーム11に添わせ、横方向に補強床フレーム23、23を横床フレーム12に添わせると、縦床フレーム11及び横床フレーム22を物理的強度等の面で補強すると共に、上下両端部にホゾ溝hが形成されるので(図7参照)、そこに柱体31を挟んでボルトnを通してナット締めする。
庭側の縦方向にも補強床フレーム22,22を、縦床フレーム11に添わせ、横方向に補強床フレーム23、23を横床フレーム12に添わせると、夫々の四隅部にホゾ溝h・・が形成され、上記と同様そこに柱体31を挟んでボルトnを通してナット締めする。
【0023】
この結果、受溝11aを上隅部に沿って刻設すると共に端部に相欠式に継ぎ合せるための突部11bを形成した縦床フレームと、相欠式の継ぎ合せのための凹部を形成すると共にホゾ溝hを形成する寸法分だけ短寸に形成した横床フレーム12とを四辺形に組み合わせた枠部材10と、補強部材20とで四隅部に形成されるホゾ溝hを介して柱体31とを簡潔に結合させることができ、組立が容易となる(図8、図9参照)。
【0024】
上記枠部材及び及び柱部材の組み立てが終了したら、床面の上部に立設される柱体31のフェンス柱部31bの柱間にフェンス体33を挟み、これをボルト締めして固定すると、手摺り用のフェンスが形成される(図9参照)。
【0025】
更に、枠部材10の縦床フレーム11の受溝11aに床材13を嵌めこみ、平坦な床面を形成し、このとき枠部材10は、受溝11aを上隅部に沿って刻設した縦床フレーム11と横床フレーム12とを四辺形に組み合わせて成るので、そのまま床材13を組み込むことができ、本発明ガーデンデッキが完成する(図10参照)。
【0026】
【発明の効果】
以上の構成及び作用に基づく本発明によれば、枠部材及び補強枠部材を単位とした組合せで、各種の母屋及び庭に対応した態様を採ることができると共に、枠部材、補強枠部材、柱体、束柱、床材及びフェンス体によって、全ての組み立てが可能となり、組み立て作業が簡潔になると共に、製造コストも安価となる等経済的面に優れる。
又、その構造も、枠部材及び補強枠部材で形成されたホゾ溝に束柱とフェンス柱が一体となった柱体が嵌め込まれ、支持が堅固となり、フェンスが揺れ動く恐れがない等の機能面にも優れた効果を奏する有利な発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明枠部材の斜視図で、(A)が縦床フレーム、(B)が横床フレームを示す。
【図2】本発明補強枠部材の各態様の斜視図で、(A)が溝凹部を両端部に刻設した場合、(B)が溝凹部を一端部に刻設した場合、(C)が溝凹部を設けない場合を示す。
【図3】本発明床材の平面図。
【図4】本発明フェンス体の正面図。
【図5】(A)が本発明柱体、(B)が束柱を示す斜視図。
【図6】本発明枠部材を四辺形に組んだ状態の斜視図。
【図7】本発明枠部材及び補強枠部材を組み合わせた状態の平面図。
【図8】本発明柱体と枠部材及び補強枠部材を組み合わせる状態を示す斜視図。
【図9】同上及びフェンス体を組み込む状態を示す斜視図。
【図10】同上及び床材を組み込む状態を示す斜視図。
【図11】図7のA−A線断面図。
【図12】図7のB−B線断面図。
【符号の説明】
10 枠部材
11 縦床フレーム
11a 受溝
11b 突部
12 横床フレーム
13 床材
20 補強枠部材
21,22,23 補強床フレーム
30 土台フェンス部
31 柱体
31a 束柱部
31b フェンス柱部
31c 連結部
32 束柱
33 フェンス体

Claims (1)

  1. 受溝を上隅部に沿って刻設すると共に端部に相欠式に継ぎ合わせるための突部を形成した縦床フレームと、相欠式の継ぎ合せのための凹部を形成する横床フレームとを四辺形に組み合わせて枠部材を形成すると共に、該縦床フレームと横床フレームにより該枠部材を形成したとき該横床フレームが縦床フレームの端部に合致せずホゾ溝を形成する寸法分だけ短寸に形成し、
    フェンス柱と束柱を一体化させると共に両者間にホゾ溝を嵌合するよう凹部を穿った連結部を刻設した柱体及び束柱を立設し、
    上記枠部材の四隅部に、該縦床フレーム又は横床フレームを囲って端部の双方又は一方に溝凹部を形成するか或いは縦床フレーム又は横床フレームに重ね合わせてホゾ溝を形成するよう枠取りする補強部材を形成し、該補強部材と該柱体とを組み合わせ、
    該枠部材に床材を敷設し、
    該柱体のフェンス柱部間にフェンス体を挟着して成ることを特徴とする組立式ガーデンデッキ。
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