JP3587182B2 - ポジティブロック付電気コネクタ装置 - Google Patents

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    • H01R13/701Structural association with built-in electrical component with built-in switch the switch being actuated by an accessory, e.g. cover, locking member

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般に、電気コネクタ装置に係り、より詳細には、一対のコネクタが嵌合されたときに短絡回路を有する電気コネクタ装置に係る。本発明の電気コネクタ装置は、両コネクタを嵌合状態に確実にロックすると共に短絡回路を開放するための独立した手段を有している。
【0002】
【従来の技術】
電気コネクタは、一般に、嵌合された電気コネクタ装置を形成するように対で使用される。2つのコネクタは、その2つのコネクタが嵌合されたときに一体化される端子を実装する絶縁ハウジングを有している。ある用途では、安全性の理由で少なくとも2つの端子間を短絡するために一方のコネクタに短絡具が使用される。
例えば、自動車や他の乗物は、爆発性アクチュエータ又は起爆装置が設けられたエアバッグ、ベルトテンショナー又は他の装置に対して短絡型コネクタを使用する。製造又は組立作業中、或いは修理又は他の作業中に、これらの装置が偶発的に又は意図せずに作動又は起爆するのを防止することが強く望まれる。例えば、車両本体や他の部品に対するスポット溶接又は電気溶接作業中のような高い誘導性ピーク電流が現われる場合に、エアバッグや他の起爆装置への給電ラインに高い危険な誘起電圧が偶発的に発生して、それら装置が予期せずに作動されることがあるからである
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような短絡型電気コネクタ装置が、例えば、米国特許第5,275,575号、第5,816,840号及び第5,827,083号に開示されている。これら各特許は、ラッチ手段が間に設けられた一対のコネクタを開示している。両コネクタが嵌合された後にラッチ手段を強化又は確実にロックするために二次的な安全機構が使用され、この安全機構は、それに加えて、短絡回路を開放するという二重の機能を果たす。これらの例では、システムは、不都合にも、機械的、二次的なロック動作の機能と、短絡回路の電気的開放の機能とを結合している。換言すれば、短絡回路は、機械的なロックと一緒にのみ開放される。
米国特許第5,314,345号は、2つのコネクタが嵌合されたときに短絡が自動的に開放されるシステムを開示している。安全機構は、コネクタのロックアームを強化するためにのみ使用される。このようなシステムは、両コネクタが完全に又は確実にロックされる前に短絡が開放されるために、甚だしい安全性の問題を招く。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、確実なロック機能と短絡の開放とを互いに独立して行うシステムを提供することにより、公知技術の種々の問題又は欠点を解消することに向けられる。換言すれば、二次的なロック部材は、両コネクタを嵌合状態に確実にロックするのに使用され、そして個別のアクチュエータは、電気コネクタ装置の短絡を開放するのに使用される。
そこで、本発明の目的は、上記特徴の新規で且つ改良された短絡型電気コネクタ装置を提供することである。
【0005】
本発明の電気コネクタ装置は、複数の第1端子を取り付ける絶縁ハウジングを有する第1コネクタと、
所定の嵌合方向に上記第1コネクタに嵌合し得る第2コネクタであって、両コネクタが嵌合されたときに上記第1端子に係合し得る複数の第2端子を取り付ける絶縁ハウジング を有している第2コネクタと、
少なくとも一方のコネクタの少なくとも2つの端子間を短絡するための短絡具と、
第1及び第2のコネクタが嵌合されたときにそれらコネクタ間を相補的に相互係合するラッチ手段と、
上記ラッチ手段の解離を防止するためにそれに作動的に関連するように前ラッチ位置と作動位置の間で移動できるロック部材と、
上記ロック部材とは個別で且つ独立しており、上記短絡具により形成された短絡を開放するためのアクチュエータと、を備え、
上記アクチュエータは、第1コネクタのハウジングにおいて所定経路に沿って前ロック位置と上記短絡を開放する最終ロック位置の間で移動可能に取り付けでき、そして上記ロック部材の少なくとも一部分は、上記経路に配置され、これにより、アクチュエータが短絡を開放するように経路に沿って最終ロック位置へと移動すると、前ラッチ位置にあるロック部材は、アクチュエータに押されて上記経路の方向で作動位置に移動することを特徴とする電気コネクタ装置である。
【0006】
即ち、本発明の電気コネクタ装置は、複数の第1端子を取り付ける絶縁ハウジングを有する第1コネクタを備えている。第2コネクタは、所定の嵌合方向に第1コネクタに嵌合することができ、そして両コネクタが嵌合されたときに第1端子に係合し得る複数の第2端子を取り付ける絶縁ハウジングを有している。短絡具は、第2コネクタの少なくとも2つの端子間に短絡回路を形成する。両コネクタが嵌合されたときに両コネクタ間を相補的に相互係合するラッチ手段が設けられる。二次的ロック部材は、ラッチ手段の解離を防止するためにラッチ手段に作動的に関連するよう移動できる。短絡具により形成された短絡回路を開放するために、アクチュエータが設けられる。このアクチュエータは、二次的ロック部材とは個別で且つ独立している。
【0007】
本発明の新規な特徴は、個別のアクチュエータが個別の二次的ロック部材をその作動位置へ自動的に移動させることである。特に、アクチュエータは、第1コネクタの絶縁ハウジングにおいて所定の経路に可動に取り付けられる。二次的ロック部材の少なくとも一部分は、アクチュエータの移動経路に配置される。それ故、短絡回路を開放するようにアクチュエータが移動すると、前ラッチ位置にある二次的ロック部材アクチュエータの押されて作動位置に自動的に移動する。
二次的ロック部材は、嵌合方向にほぼ平行に移動してラッチ手段と作動的関連状態になるように第1コネクタの絶縁ハウジングに可動に取り付けられる。アクチュエータは、嵌合方向にほぼ平行に移動して短絡を開放するように第1コネクタの絶縁ハウジングに可動に取り付けられる。
【0008】
好適な実施形態では、ラッチ手段は、嵌合方向の横方向に離間された一対のラッチアームを備えている。二次的ロック部材は、ラッチアームをバックアップするロック関連状態へと移動できる一対のロックアームを形成するようにほぼU字型にされている。ロックアームは、第1コネクタの絶縁ハウジングに二次的ロック部材の前ロック位置を形成する。更に、アクチュエータを短絡開放位置、即ち最終ロック位置に保持するために、アクチュエータと第1コネクタとの間には相補的な相補係合保持手段が設けられる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。
先ず、図1ないし3を参照すれば、本発明の電気コネクタ装置1は、二次的ロック部材2を使用する。電気コネクタ装置1は、第1コネクタ3と、第2コネクタ4とを備えている。第1コネクタ3は、第2コネクタ4に嵌合方向Xに嵌合することができる。嵌合中に、第1コネクタ3の柱状の取付ポスト5(図3)が第2コネクタ4のリセプタクル6に挿入される。これらリセプタクル6及び取付ポスト5は、非円形断面を有していて(図13 、極性を与えると共に、両コネクタ3、4が正しい角度方向に嵌合されるよう確保する。
【0010】
電気コネクタ装置1の第2コネクタ4は、リセプタクル6へと上方に突出する一対のピン端子7及び8(図3)を取り付ける絶縁ハウジング4aを備えている。ピン端子7及び8は、第1コネクタ3の一対のソケット端子9及び10に嵌合することができる。ソケット端子9及び10は、両コネクタ3、4が嵌合されるときに第1コネクタ3の取付ポスト5へと下方に突出する。ソケット端子9及び10は、給電ライン13の適当な導体に接続するための圧着部分11及び12を有する。本質的に、給電ライン13は、第1コネクタ3のソケット端子9及び10をエアバッグユニットの電子回路に接続する。第2コネクタ4をエアバッグ(図示せず)に永久的に取り付けることもできるし、或いはピン端子及びをエアバッグの起爆装置に接続することもできる。
【0011】
電気コネクタ装置1の第1コネクタ3は、互いにスナップ係合される2部分絶縁ハウジング14及び15を備え、該絶縁ハウジング14、15は、給電ライン13を包囲するためのストレインレリーフ部分16を含む。絶縁ハウジング14のストレインレリーフ部分16は、給電ラインを把持するための複数の歯16aを含む。静電位を放電するために、インダクタ、フェライト又はフェライトコアコイル17がソケット端子9及び10に接続される。それとは別に又はそれに加えて、最適な信号送信を助成するために、キャパシタや他の回路(図示せず)が設けられてもよい。
以下に述べる目的で、二次的ロック部材2は、図3から明らかなように、ほぼU字型である。このU字型の二次的ロック部材2は、一対のほぼ平行なロックアーム18を形成し、これらロックアーム18は、一対の外方に突出するロックフック20で終わる。この二次的ロック部材2は、ロックアーム18及びロックフック20を先ず絶縁ハウジング15の一対のチャンネル24に挿入し、次いで、絶縁ハウジング14の一対の整列されたチャンネル26に挿入することにより、嵌合方向Xにほぼ平行に第1コネクタ3に取り付けることができる。換言すれば、絶縁ハウジング14のチャンネル26は、絶縁ハウジング15のチャンネル24の連続部分を形成する。図13を参照すれば、チャンネル26が絶縁ハウジング14の底を通過していることが明らかである。
【0012】
更に、図13を参照すれば、一対のラッチアーム28が絶縁ハウジング14の底から突出し、そして一対の外方に突出するラッチフック29で終わる。絶縁ハウジング14は、プラスチック材料で一体成形することができ、そしてラッチアーム28は、それと一体的に成形される。チャンネル26は、ラッチアーム28の中間に配置され、そしてラッチアーム28のラッチフック29に欠切領域30が形成される。この欠切領域30は、チャンネル26に整列される。
図9は、第1コネクタ3が第2コネクタ4に嵌合された状態を示す。嵌合時には、第1コネクタ3の取付ポスト5が第2コネクタ4のリセプタクル6に入るだけでなく、ラッチアーム28及びラッチフック29もリセプタクル6の側壁に沿ってリセプタクル6に入る。完全に嵌合されると、一体成形されたプラスチックラッチアーム28のラッチフック29は、第2コネクタ4のリセプタクル6の内壁に形成されたラッチくぼみ32(図9)にスナップラッチ係合する。ラッチくぼみ32内におけるラッチフック29の相互係合は、「ラッチ」機能であり、確実なロック機能ではない。換言すれば、ラッチフック29がラッチくぼみ32から外れることにより両コネクタの嵌合が解除することがある。
【0013】
図4、5、7及び9は、二次的ロック部材2をその前ラッチ位置で示している。この前ラッチ位置では、ロックアーム18は、絶縁ハウジング15及び14のチャンネル24及び26に各々入っているが、第1コネクタ3のラッチアーム28の後方でそれをバックアップするロック係合状態へと移動していない。換言すれば、二次的ロック部材2がその前ラッチ位置にある状態では、上述したように両コネクタの嵌合が外れ得る。
コネクタ3及び4をその嵌合位置又は嵌合状態に確実にロックするために、二次的ロック部材2は、図12に最も良く示すその最終ロック位置又は作動位置へ嵌合方向に移動される。二次的ロック部材2を第1コネクタ3の上部に押し付けると、二次的ロック部材2のロックアーム18が嵌合方向に更に移動し、やがて、ロックフック20が、第2コネクタ4のラッチくぼみ32内にラッチされたラッチアーム28の底面にスナップ係合する。換言すれば、二次的ロック部材2のロックアーム18は、ラッチアーム28に対する二次的な即ち確実なロック手段を形成する。図12と共に図13を参照すれば、二次的ロック部材2のロックアーム18の遠方端におけるロックフック20が、ラッチアーム28のラッチフック29における欠切領域30(図13)にスナップロック係合することが理解できよう。本質的に、取付ポスト5とロックアーム18との間には、ラッチアーム28及びロックアーム18の両方がロック位置から移動できるに充分なスペースがない。これで、両コネクタ3、4は、二次的ロック部材2がその前ラッチ位置に戻されるか又は完全に取り外された場合にしか嵌合解除できない。
【0014】
以上の説明から明らかなように、二次的ロック部材2の動作及び機能は、電気コネクタ装置の電気的機能とは完全に独立している。特に、短絡具34(図2、7、8及び11)は、機械的作用又はバネ作用のもとでピン端子7及び8を各々支持する一対の結合されたコンタクト素子36及び37を備えている。短絡具34は、2つのピン端子を電気的に接続してそれらの間に短絡を形成するために導電性のシートメタルバネ材料で型抜き成形されるのが好ましい。
短絡具34により形成された短絡を開放するために、アクチュエータ35には細長いフィンガー39が設けられ、これは、第1コネクタ3のチャンネル40に挿入することができる。アクチュエータ35は、それと絶縁ハウジング14との間に一体成形されたプラスチックストリップ42によって絶縁ハウジング14に一体的に接続される。換言すれば、プラスチックストリップ42は、アクチュエータ35と第1コネクタ3との間の「リビングヒンジ」として働く。アクチュエータ35の両側には、一対の一体成形されたラッチ44が形成される。
【0015】
図1ないし7は、アクチュエータ35を完全な不作動位置で示している。プラスチックストリップ42は、非常に柔軟であり、それ故、図1ないし3及び図5ないし7は、この柔軟なストリップ42を上方に曲げた状態で示し、一方、図4は、ほぼ水平の状態で示している。
図8及び9は、アクチュエータ35が経路Yに沿って前ロック位置へ移動即ち枢着回転された状態を示している。この位置では、アクチュエータ35が二次的ロック部材2に重畳することが明らかである。換言すれば、二次的ロック部材2は、アクチュエータ35の移動経路Yに存在する。又、特に図8から明らかなように、フィンガー39は、第2コネクタ4のリセプタクル6の内部においてチャンネル40に完全に挿入されている。フィンガー39は、短絡具34のコンタクト素子36及び37に隣接する。しかしながら、アクチュエータ35のこの前ロック位置では、コンタクト素子36及び37がピン端子7及び8に依然係合して、短絡具34により形成された短絡を維持している。
【0016】
図11は、アクチュエータ35が、図8の前ロック位置から、短絡具34により形成された短絡を開放する最終ロック位置へと移動された状態を示している。特に、アクチュエータ35のフィンガー39は、短絡具34のコンタクト素子36に係合し、コンタクト素子36を各ピン端子7又は8との導電性係合から解除することが明らかである。或いは又、フィンガー39は、両コンタクト素子36及び37に係合して、それらを2つのピン端子7及び8との導電性係合から完全に解除することもできる。
アクチュエータ35の最終ロック位置では、アクチュエータ35の両側のラッチ44(図4)が、第1コネクタ3の絶縁ハウジング15の領域46(図12)において適当なラッチ肩部に係合する。この係合は、短絡具34により形成された短絡を開放する最終ロッ ク位置にアクチュエータ35を保持するための保持手段をアクチュエータ35と第1コネクタ3との間に形成する。
【0017】
最終的に、上述したように、二次的ロック部材2は、アクチュエータ35の移動経路に配置される。それ故、アクチュエータ35は、上述したように、その最終ロック位置へ移動されると、図12に最も良く示すように、二次的ロック部材2の上部に係合し、該二次的ロック部材2をその最終ロック位置へ駆動する。それ故、短絡具34により形成された短絡を開放するようにアクチュエータ35を移動すると、二次的ロック部材2は、アクチュエータ35に押されてその作動位置へ自動的に移動する。従って、電気コネクタ装置1が嵌合状態に確実にロックされない状態でエアバッグ、ベルトテンショナー等が意図せずに起爆することを安全に回避できる。
【0018】
アクチュエータ35とは個別の独立した二次的ロック部材2を設けることにより、短絡を開放するプロセスが、電気コネクタ装置の機械的ロック動作から切り離される。従って、短絡を開放せずに電気コネクタ装置1が前嵌合及びロック状態にされて予め前組み立てされたシステムを製造し、搬送しそして組み込むことが可能となる。短絡を維持することで、システムに印加又は誘起された電圧がエアバッグの予期せぬ起爆を生じることが容易に防止できる。又、設置や修理作業の場合にも同じことが言える。というのは、電気的サブ組立体を完全に解体しなくても、即ちラインが切断された事故の後でも、短絡を確認できるからである。例えば、二次的ロック部材2の操作とは完全に独立して、短絡を開放するアクチュエータ35を単に操作するだけで、エアバッグを再び安全に短絡し又は時々不作動にすることができる。これは、短絡の開放と同時に機械的な二次的ロックが閉じることでのみ安全性が与えられた公知技術とは全く対照的である。
本発明は、その精神及び範囲から逸脱せずに他の特定の形態でも実施できることが理解されよう。それ故、上述した実施形態は、本発明を単に例示するものに過ぎず、従って、本発明は、これに限定されず、特許請求の範囲のみによって限定されることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電気コネクタ装置の分解斜視図である。
【図2】図1と同様の図であるが、図1の位置に対して180°回転して示した図である。
【図3】電気コネクタ装置をその側部から見た別の分解斜視図である。
【図4】両コネクタが嵌合され、ロック部材が前ラッチ位置にありそしてアクチュエータが不作動位置にある状態の電気コネクタ装置の側面図である。
【図5】図4の電気コネクタ装置の上面図で、アクチュエータがその作動位置に向かって部分的に移動した状態を示す図である。
【図6】図4の左端に向かって見た拡大端面図である。
【図7】図5の7−7線に沿った縦断面図である。
【図8】図7と同様であるが、アクチュエータがロック部材の上の前ラッチ位置へ移動された状態を示す拡大図である。
【図9】図5の9−9線に沿った拡大断面図で、アクチュエータを図8の位置で示した図である。
【図10】ロック部材及びアクチュエータがそれらの最終作動位置にある状態における電気コネクタ装置の上面図である。
【図11】図10の11−11線に沿った拡大縦断面図である。
【図12】図10及び11の12−12線に沿った拡大縦断面図である。
【図13】第1コネクタの絶縁ハウジングを下から見た斜視図である。
【符号の説明】
1 電気コネクタ装置
2 二次的ロック部材
3 第1コネクタ
4 第2コネクタ
4a 絶縁ハウジング
5 取付ポスト
6 リセプタクル
7 ピン端子
8 ピン端子
9 ソケット端子
10 ソケット端子
11 圧着部分
12 圧着部分
13 給電ライン
14 絶縁ハウジング
15 絶縁ハウジング
16 ストレインレリーフ部分
17 フェライトコアコイル
18 ロックアーム
20 ロックフック
24 チャンネル
26 チャンネル
28 ラッチアーム
29 ラッチフック
30 欠切領域
32 ラッチくぼみ
34 短絡具
35 アクチュエータ
36 コンタクト素子
37 コンタクト素子
39 フィンガー
40 チャンネル
42 プラスチックストリップ
44 ラッチ
46 ラッチの係合する領域

Claims (19)

  1. 複数の第1端子9、10を取り付ける絶縁ハウジング14、15を有する第1コネクタ3と、
    所定の嵌合方向Xに上記第1コネクタ3に嵌合し得る第2コネクタ4であって、両コネクタが嵌合されたときに上記第1端子9、10に係合し得る複数の第2端子7、8を取り付ける絶縁ハウジング4aを有している第2コネクタ4と、
    少なくとも一方のコネクタ4の少なくとも2つの端子7、8間を短絡するための短絡具34と、
    第1及び第2のコネクタ3、4が嵌合されたときにそれらコネクタ間を相補的に相互係合するラッチ手段28、29、32と、
    上記ラッチ手段28、29、32の解離を防止するためにそれに作動的に関連するように前ラッチ位置と作動位置の間で移動できるロック部材2と、
    上記ロック部材2とは個別で且つ独立しており、上記短絡具34により形成された短絡を開放するためのアクチュエータ35と、を備え、
    上記アクチュエータ35は、第1コネクタ3のハウジングにおいて所定経路Yに沿って前ロック位置と上記短絡を開放する最終ロック位置の間で移動可能に取り付けでき、そして上記ロック部材2の少なくとも一部分は、上記経路Yに配置され、これにより、アクチュエータ35が短絡を開放するように経路Yに沿って最終ロック位置へと移動すると、前ラッチ位置にあるロック部材2は、アクチュエータ35に押されて上記経路Yの方向で作動位置に移動することを特徴とする電気コネクタ装置。
  2. 上記ロック部材2は、上記嵌合方向Xにほぼ平行な経路Yに沿って移動して上記ラッチ手段28、29、32と作動的関連状態になるように、第1コネクタ3のハウジングに移動可能に取り付けられる請求項1に記載の電気コネクタ装置。
  3. 上記アクチュエータ35は、上記嵌合方向Xにほぼ平行な経路Yに沿って移動して短絡を開放するように、第1コネクタ3のハウジングに移動可能に取り付けられる請求項1に記載の電気コネクタ装置。
  4. 上記ロック部材2は、上記嵌合方向Xにほぼ平行な経路Yに沿って移動して上記ラッチ手段28、29、32と作動的関連状態になるように、第1コネクタ3のハウジングに移動可能に取り付けられる請求項に記載の電気コネクタ装置。
  5. 上記ラッチ手段28、29、32は、上記嵌合方向Xの横方向に離間された一対のラッチアーム28を備え、そして上記ロック部材2は、そのラッチアーム28をバックアップするロック関連状態へと移動できる一対のロックアーム18を形成するようにほぼU字型である請求項1に記載の電気コネクタ装置。
  6. 上記ロックアーム18は、第1コネクタ3のハウジングにロック部材2の前ラッチ位置を形成する請求項に記載の電気コネクタ装置。
  7. 上記アクチュエータ35は、短絡を開放する最終ロック位置に保持するために上記アクチュエータ35と第1コネクタ3との間に相補的相互係合保持手段44を備えた請求項1に記載の電気コネクタ装置。
  8. 第1コネクタ3のハウジングにロック部材2の前ラッチ位置を形成するための手段20をロック部材2に備えた請求項1に記載の電気コネクタ装置。
  9. 複数の第1端子9、10を取り付ける絶縁ハウジング14、15を有する第1コネクタ3と、
    所定の嵌合方向Xに上記第1コネクタ3に嵌合し得る第2コネクタ4であって、両コネクタが嵌合されたときに上記第1端子9、10に係合し得る複数の第2端子7、8を取り付ける絶縁ハウジング4aを有している第2コネクタ4と、
    少なくとも一方のコネクタ4の少なくとも2つの端子7、8間を短絡するための短絡具34と、
    上記短絡具34により形成された短絡を開放するために、所定経路Yに沿って前ロック 位置から最終ロック位置へと移動するように第1コネクタ3に取り付けられたアクチュエータ35と、
    両コネクタ3、4を嵌合状態にロックするために第1コネクタ3に前ラッチ位置と作動位置の間を移動可能に取り付けられたロック部材2とを備え、該ロック部材2の少なくとも一部分は、アクチュエータ35の上記移動経路Yに配置され、これにより、アクチュエータ35が短絡を開放するように最終ロック位置へと移動すると、前ラッチ位置にあるロック部材2はアクチュエータ35に押されて自動的に作動位置に移動することを特徴とする電気コネクタ装置。
  10. アクチュエータ35の上記移動経路Yは、上記嵌合方向にほぼ平行である請求項に記載の電気コネクタ装置。
  11. 上記ロック部材2は、上記嵌合方向Xにほぼ平行に移動して上記ハウジング14、15、4aに設けられたラッチ手段28、29、32と作動的関連状態になるように、第1コネクタ3のハウジング14、15に移動可能に取り付けられる請求項に記載の電気コネクタ装置。
  12. アクチュエータ35の上記移動経路Yは、上記嵌合方向にほぼ平行である請求項11に記載の電気コネクタ装置。
  13. 上記ラッチ手段28、29、32は、上記嵌合方向Xの横方向に離間された一対のラッチアーム28を備え、そして上記ロック部材2は、そのラッチアーム28をバックアップするロック関連状態へと移動できる一対のロックアーム18を形成するようにほぼU字型である請求項11に記載の電気コネクタ装置。
  14. 上記ロックアーム18は、第1コネクタ3のハウジング14、15ロック部材2の前ラッチ位置を形成する請求項13に記載の電気コネクタ装置。
  15. 上記アクチュエータ35は、短絡を開放する最終ロック位置に保持するために上記アクチュエータ35と第1コネクタ3との間に相補的相互係合保持手段44を備えた請求項に記載の電気コネクタ装置。
  16. 第1コネクタ3のハウジング14、15ロック部材2の前ラッチ位置を形成するための手段20をロック部材2に備えた請求項に記載の電気コネクタ装置。
  17. 複数の第1端子9、10を取り付ける絶縁ハウジング14、15を有する第1コネクタ3と、
    所定の嵌合方向Xに上記第1コネクタ3に嵌合し得る第2コネクタ4であって、両コネクタが嵌合されたときに上記第1端子9、10に係合し得る複数の第2端子7、8を取り付ける絶縁ハウジング4aを有している第2コネクタ4と、
    少なくとも一方のコネクタ4の少なくとも2つの端子7、8間を短絡するための短絡具34と、
    両コネクタ3、4を嵌合状態にロックするために第1コネクタ3に移動可能に取り付けられたロック部材2と、
    上記ロック部材2とは個別で且つ独立しており、上記短絡具34により形成された短絡を開放するためのアクチュエータ35と、を備えた電気コネクタ装置1において、
    上記ロック部材2は、単独で前ラッチ位置と作動位置の間で移動可能であり、上記アクチュエータ35は、単独で前ロック位置と最終ロック位置の間で移動可能であり、
    上記アクチュエータ35が前ロック位置から最終ロック位置へ移動する時、上記ロック部材2が前ラッチ位置にあると、アクチュエータ35によって、アクチュエータ35の移動方向に押されて作動位置に移動するようにされていることを特徴とする電気コネクタ装置。
  18. 上記アクチュエータ35は、第1コネクタ3のハウジング14、15において所定経路Yに移動可能に取り付けでき、そして上記ロック部材2の少なくとも一部分は、上記経路Yに配置され、これにより、アクチュエータ35が短絡を開放するように前ロック位置から最終ロック位置へ移動すると、前ラッチ位置にあるロック部材2が上記経路Yの方向に押されて作動位置に移動する請求項17に記載の電気コネクタ装置。
  19. 第1コネクタ3のハウジング14、15ロック部材2の前ラッチ位置を形成するための手段20をロック部材2に備えた請求項17に記載の電気コネクタ装置。
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