JP3586322B2 - ガス絶縁電気機器の部分放電検出装置 - Google Patents

ガス絶縁電気機器の部分放電検出装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は円筒形状の金属容器の内部に導体を絶縁支持して絶縁ガスを満たしたガス絶縁電気機器の金属容器の内部で発生する部分放電をガス絶縁電気機器の構造によって決まる共振周波数に基づいて検出する部分放電検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は平成4年電気学会電力・エネルギー部門大会論文集に掲載された第387号論文「外部アンテナを用いたGISの絶縁監視方式における信号検出特性」(木村喬、春浪隆夫、金万直弘、斉藤宗敬)から引用したもので、ガス絶縁電気機器の金属容器の内部における絶縁性能が低下すると部分放電を生じるが、その部分放電に伴なう電磁波に基づいて部分放電を検出する従来の部分放電検出装置の構成図である。このガス絶縁電気機器は金属容器1,3の内部に三相分の導体(図示せず)を金属容器1,3の軸に対称に配置して絶縁スペーサ5で絶縁支持し、絶縁ガスを満たした三相一括型のものであって、金属容器1,3のそれぞれのフランジ1a,3aで絶縁スペーサ5を挟んでスタッドボルト(図示せず)で締め付けている。
【0003】
金属容器1,3の内部で発生する部分放電に伴なう電磁波は金属容器1,3のシールド効果によりその外部では減衰する。そこで、この電磁波を検出するために電磁波の透過する絶縁スペーサ5の周縁部に密着してスロットアンテナ10aを取り付けるとともに、このスロットアンテナ10aの近傍で金属容器3を囲繞してノイズを測定するスロットアンテナ10bを取り付ける。そして、スロットアンテナ10a,10bとプリアンプ11a,11bとをそれぞれ同軸ケーブル19a,19bで接続し、金属容器1,3の内部で発生した部分放電による電磁波信号に外部のノイズ信号を含む信号をスロットアンテナ10で検出し、プリアンプ11aで増幅してスペクトラムアナライザ12でスペクトル分析しパソコン13で記憶する。また、このときのノイズ信号をスロットアンテナ10bで検出し、同じく、プリアンプ11aで増幅、スペクトラムアナライザ12でスペクトル分析してパソコン13で記憶し、両者の差分スペクトルを演算して外部のノイズ信号を除去した部分放電のみによる電磁波信号を検出する。
【0004】
図7(A)は導体4に針状の微小金属異物が存在しない場合の金属容器3の部分を示す断面図、同図(B)(C)(D)はそれぞれ、同図(A)の状態のもとに検出したノイズ信号のスペクトル、金属容器3の内部で部分放電の発生のない正常時の電磁波信号にノイズ信号を含む信号のスペクトル、これら両者の差分スペクトルである。また、図8(A)は導体4に針状の微小金属異物9が存在する場合の金属容器3の部分を示す断面図、同図(B)(C)(D)はそれぞれ同図(A)の状態のもとに検出したノイズ信号のスペクトル、金属容器3の内部で発生した部分放電による電磁波信号にノイズ信号を含む信号のスペクトル、これら両者の差分スペクトルである。なお、図7(B)(C)(D)、図8(B)(C)(D)はいずれも縦軸がスペクトル強度、横軸が周波数を示す。図7(D)と図8(D)を比較すると金属容器3の内部で部分放電の発生のない正常時に比べて部分放電の発生による電磁波信号を識別することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来のガス絶縁電気機器の部分放電検出装置は金属容器1,3の内部で発生する部分放電による電磁波信号に外部のノイズ信号を含む信号を検出しスペクトル分析してそのスペクトルを記憶し、また、このときのノイズ信号を検出しスペクトル分析してそのスペクトルを記憶してこれら両スペクトルの差分スペクトルを演算することにより部分放電のみによる電磁波信号のスペクトルを得る。これを金属容器1,3の内部で部分放電の発生がない正常時と金属容器1,3の内部で部分放電の発生がある異常時とについて行ない、両差分スペクトルを比較して部分放電を検出する。しかしながら、絶縁スペーサ5の周縁部に密着するスロットアンテナ10aとこの近傍で金属容器3を囲繞するスロットアンテナ10bが金属容器1,3の外側にあってその取り付け位置が全く同じでないことから外部のノイズの影響が少なからず考えられ、検出精度は必ずしも高いとは思われない。また、絶縁スペーサ5を透過する微弱な電磁波を検出するので感度もそれほど高いとは云えない。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るガス絶縁電気機器の部分放電検出装置は円筒形状の金属容器の内部に一相分、あるいは、三相分の導体を配置し、絶縁スペーサで絶縁支持して絶縁ガスを満たしたガス絶縁電気機器において、可変周波数の電磁波を発生する電磁波発生器、前記金属容器の内側に取り付けて前記電磁波発生器で発生した電磁波を前記金属容器の内部に放射する電磁波放射手段、前記金属容器の内側に取り付けて前記金属容器の内部で発生する電磁波を検出する電磁波検出手段、前記電磁波検出手段で検出した電磁波信号のスペクトル分析を行うスペクトラムアナライザ、前記電磁波発生器で発生する電磁波により検出した電磁波信号をスペクトル分析して得た前記ガス絶縁電気機器の構造によって決まる共振周波数が存在するスペクトルと、前記金属容器の内部で発生する部分放電に伴う電磁波により検出した電磁波信号をスペクトル分析して得たスペクトルとをそれぞれ記憶して比較し、スペクトル強度の大なる周波数と前記共振周波数との一致により前記金属容器の内部で部分放電が発生したと判定するコンピュータを備えたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
ガス絶縁電気機器は円筒形状の金属容器の内部に一相分の導体を同軸にして絶縁支持し、絶縁ガスを満たした相分離型か、あるいは、同様の金属容器の内部に三相分の導体を金属容器の軸を対称にして配置し絶縁支持して絶縁ガスを満たした三相一括型のいずれかであるが、金属容器の内部で電磁波が発生すると、その構造から同軸円筒空洞共振器として働くものと考えることができ、その共振周波数fnはfn=(C/2L)nとなる。
ここで、Cは光の速度、Lは金属容器の内部に配置した導体の長さ、nは自然数である。これより導体の長さLによって決まる等間隔の共振周波数が多数存在し、金属容器の内部で発生する部分放電に伴なう電磁波のスペクトルをとるとこれらの共振周波数でスペクトル強度が大となる。
【0010】
図1はこの発明の実施の形態1を示す構成図である。図1において、まず、ガス絶縁電気機器の部分について説明すると、21は円筒形状の金属容器で絶縁ガスを封入する。21aは金属容器21のフランジ、22は金属容器21に同軸にして収容した一相分の導体、23は直交する円筒形状の金属容器で絶縁ガスを封入し、図示は省略するが、導体22に接続した一相分の導体を同軸にして収容している。23aは金属容器23のフランジ、24は金属容器23に取り付けたブッシング、25は導体21を絶縁支持する絶縁スペーサでフランジ21aとフランジ23aで挟み、図示を省略するがスタッドボルトで締め付けている。
【0011】
次に、部分放電検出装置の部分について説明する。30aは金属容器21の内側に取り付けて電磁波を金属容器21,23の内部に放射する電磁波センサ、30bは金属容器21の内側に取り付けて金属容器21,23の内部で発生する電磁波を検出する電磁波センサ、31は電磁波センサ30aで金属容器21,23の内部に放射する可変周波数の電磁波を発生する電磁波発生器、33は電磁波センサ30bで検出し、アンプ32で増幅した電磁波信号をスペクトル分析するスペクトラムアナライザ、34は電磁波発生器31で発生させた電磁波による電磁波信号をスペクトル分析して得たこのガス絶縁電気機器の構造によって決まる共振周波数が存在するスペクトルと、金属容器21,23の内部で発生した部分放電に伴う電磁波による電磁波信号をスペクトル分析して得たスペクトルとを比較して、スペクトル強度の大なる周波数と共振周波数との一致を確認して金属容器21,23の内部での部分放電の発生を判定するコンピュータである。
電磁波センサ30aは、電磁波を放射する機能および電磁波を検出する機能を合わせ持つものであり、電磁波を金属容器21,23の内部に放射する電磁波放射手段を構成する。また、電磁波センサ30bは、金属容器21,23の内部で発生する電磁波を検出する電磁波検出手段を構成する。
【0012】
次に、機能について説明する。電磁波発生器31で0〜1GHzの電磁波を発生させて電磁波センサ30aにより金属容器21,23の内部に放射する。この電磁波を電磁波センサ30bで検出し、その電磁波信号をアンプ32で増幅してスペクトラムアナライザ33でスペクトル分析し、そのスペクトルをコンピュータ34に記憶する。そのスペクトルを図2(A)に示すが、ガス絶縁電気機器の構造によって決まる共振周波数が20〜30MHzの間隔で存在し、538MHzの付近で最大のスペクトル強度になっている。これらの共振周波数から金属容器21,23の内部に配置した導体の長さLを計算すると5mないし7.5mとなり、実際の導体の長さ(約6m)とほぼ一致する。
【0013】
ついで、金属容器21の内部の導体22に針状の微小金属異物(0.2mm径、10mm長さ)を立てて付着させ、針先放電させたときと、金属容器21の内部で針状の微小金属異物(0.2mm径、3mm長さ)をファイアフライ状態にしたときの2つの部分放電についてその電磁波を電磁波センサ30bで検出し、その電磁波信号をアンプ32で増幅してスペクトラムアナライザ33でスペクトル分析を行ない、その各スペクトルをコンピュータ34に記憶した。このときの針先放電とファイアフライ状態の各スペクトルをそれぞれ図2(B)と図2(C)に示す。図2(A)と図2(B)(C)とをコンピュータ34で比較し、図2(B)(C)のスペクトル強度の大なる周波数が図2(A)の共振周波数とほぼ一致すること、とくに、図2(A)(B)(C)のいずれでも538MHz付近でスペクトル強度が最大になっていることを確認して金属容器21,23の内部での部分放電の発生を判定する。
このように、この発明では、電磁波発生器31で発生する0〜1GHzの可変周波数の電磁波を電磁波センサ30bからなる電磁波放射手段により検出した電磁波信号をスペクトラムアナライザ31でスペクトル分析して得たガス絶縁電気機器の構造によって決まる共振周波数が存在するスペクトルと、金属容器21,23の内部で発生する部分放電に伴う電磁波電磁波センサ30bからなる電磁波放射手段により検出した電磁波信号をスペクトラムアナライザ31でスペクトル分析して得たスペクトルとをそれぞれ記憶して比較し、スペクトル強度の大なる周波数と前記共振周波数との一致により金属容器21,23の内部での部分放電の発生を判定するコンピュータ34を備えたものである。
このコンピュータ34は、ガス絶縁電気機器の構造によって決まる共振周波数が20〜30MHzの間隔で存在し、538MHz付近で最大のスペクトル強度になっているスペクトルと、金属容器21,23の内部で発生する部分放電に伴う電磁波信号をスペクトラムアナライザ31でスペクトル分析して得たスペクトルとをそれぞれ記憶して比較し、スペクトル強度の大なる周波数と前記共振周波数との一致すること、とくに前記スペクトルのいずれでも538MHz付近でスペクトル強度が最大になっていることにより金属容器21,23の内部で部分放電が発生したと判定する。
なお、参考のためにこのガス絶縁電気機器とは別に平行平板電極の一方の電極に針状の金属突起物(0.2mm径、10mm長さ)を設けて針先放電を生じさせたときに発生する電磁波のスペクトルを図2(D)に示す。これによれば、スペクトルが全周波数帯域に存在して図2(B)(C)との差異は明らかである。
【0014】
以上は相分離型のガス絶縁電気機器について説明したが、三相一括型のガス絶縁電気機器であっても、この発明を実施することができる。
この実施の形態1によれば、電磁波を検出する電磁波センサ30bを金属容器の内側に取り付けるとともに、ガス絶縁電気機器の構造によって決まる共振周波数のスペクトルを予め記憶し、金属容器21,23の内部で発生する部分放電に伴なう電磁波のスペクトルも記憶して両者を比較し、電磁波のスペクトル強度の大なる周波数が共振周波数と一致することを確認して金属容器21,23の内部での部分放電の発生を判定するので、外部のノイズの影響を受けることが少なく、また、検出精度が高く、感度も高くなる。
【0015】
実施の形態2.
図3はこの発明の実施の形態2を示す構成図である。図3において、21,21a,22,23,23a,24,25,30a,30b,31〜34は実施の形態1で図1について説明したものと同じものである。35は0〜400MHzのノイズを除去するフィルタである。また、図4は金属容器21,23の内部で発生した部分放電に伴う電磁波に絶縁スペーサ25、ブッシング24から内部に侵入した外部のノイズを含む信号のスペクトルである。図4によれば、0〜400MHzのかなり大きいノイズを含んでいるので、フィルタ35で除去すれば、外部のノイズの影響を避けることができ、実施の形態1と同じ効果を得ることができる。
【0016】
実施の形態3.
図5はこの発明の実施の形態3を示す構成図である。外部のノイズは絶縁スペーサ25、ブッシング24から内部に侵入するので、絶縁スペーサ25の周縁部を電磁シールド29で覆って遮蔽すれば、ノイズを減少させることができ、実施の形態2よりも良い効果を期待することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1を示す構成図である。
【図2】ガス絶縁電気機器の共振周波数の存在するスペクトル(A)、針先放電の場合のスペクトル(B)、ファイアフライ状態の場合のスペクトル(C)、平行平板電極に針状の金属突起物のある針先放電の場合のスペクトル(D)である。
【図3】この発明の実施の形態2を示す構成図である。
【図4】部分放電に伴う電磁波に外部のノイズを含む信号のスペクトルである。
【図5】この発明の実施の形態3を示す構成図である。
【図6】従来のガス絶縁電気機器の部分放電検出装置を示す構成図である。
【図7】微小金属異物が存在しない場合の金属容器の部分の断面図(A)、ノイズ信号のスペクトル(B)、部分放電の発生のない正常時の電磁波信号にノイズ信号を含む信号のスペクトル(C)、(B)と(C)との差分スペクトル(D)である。
【図8】微小金属異物が存在する場合の金属容器の部分の断面図(A)、ノイズ信号のスペクトル(B)、部分放電の発生がある異常時の電磁波信号にノイズ信号を含む信号のスペクトル(C)、(B)と(C)との差分スペクトル(D)である。
【符号の説明】
21 金属容器 30a 電磁波センサ
21a フランジ 30b 電磁波センサ
22 導体 31 電磁波発生器
23 金属容器 33 スペクトラムアナライザ
23a フランジ 34 コンピュータ
25 絶縁スペーサ 35 フィルタ
29 電磁シールド

Claims (1)

  1. 円筒形状の金属容器の内部に一相分、あるいは、三相分の導体を配置し、絶縁スペーサで絶縁支持して絶縁ガスを満たしたガス絶縁電気機器において、可変周波数の電磁波を発生する電磁波発生器、前記金属容器の内側に取り付けて前記電磁波発生器で発生した電磁波を前記金属容器の内部に放射する電磁波放射手段、前記金属容器の内側に取り付けて前記金属容器の内部で発生する電磁波を検出する電磁波検出手段、前記電磁波検出手段で検出した電磁波信号のスペクトル分析を行うスペクトラムアナライザ、前記電磁波発生器で発生する電磁波により検出した電磁波信号をスペクトル分析して得た前記ガス絶縁電気機器の構造によって決まる共振周波数が存在するスペクトルと、前記金属容器の内部で発生する部分放電に伴う電磁波により検出した電磁波信号をスペクトル分析して得たスペクトルとをそれぞれ記憶して比較し、スペクトル強度の大なる周波数と前記共振周波数との一致により前記金属容器の内部で部分放電が発生したと判定するコンピュータを備えたことを特徴とするガス絶縁電気機器の部分放電検出装置。
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