JP3586134B2 - 治具パレットの選択供給方法とその装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
治具付きのパレットに部品を取付け、この治具パレットを複数個ラックに保持させ、このラックを組付けラインの近傍に配置し、組付けラインのワークに合致する治具パレットを選出して、そこに取り付けられている部品をワークに組付けることが行われている。本発明は、このような技術分野に属している。
【0002】
【従来の技術】
本願発明に関係が深いと思われる先行技術として、特開平9−286361号公報の技術が挙げられる。ここに開示されている技術は、次のとおりである。断面が三角形の回転式のラックを組付けラインの近くに二つ配置し、ラックの各面に治具パレットを保持し、各治具パレットには組付けラインを移動してくる各種のワークに合致させた部品が取り付けてある。ワークが組付けステーションに停止すると、それに同期させてワークに対応する治具パレットが引き出されて、組付けステーションで部品組付けがなされる。そして、この組付けは、両ラックから交互に治具パレットが引き出されるように作動順序が設定してあるので、一方のラックから治具パレットが引き出されているときには、他方のラックの治具パレットに部品をセットするようになっており、こうすることによって治具パレットの繰り出しサイクルを短縮している。
なお、治具パレットの構成は、基板に多数の治具が固定してあり、一つの治具パレットはヒンジ式ドアの外板支持用、他の治具パレットはスライド式ドアの外板支持用と言うように専用化されている。この点は、後述の本願発明においても同じである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述の先行技術であると、両ラックの各々に対して部品供給装置(いわゆるパーツローダー)を設置する必要があり、したがって設備規模が大きくなり、スペ−スや費用の面で不利となる。また、上述のものは、治具パレットを起立させたまま移送する方式であるから、起立姿勢を確保するための機構が複雑になり、また、部品を治具パレットにしっかりと結合しておく必要があり、この点においても構造面で不利になる。
【0004】
【課題を解決するための手段とその作用】
本願発明は、以上に述べた問題点を解決するために発案されたもので、少なくとも一対のラックを組付けラインに沿って配列し、両ラックの間において、選択された治具パレットを水平から起立した姿勢に変換することと、それを組付けラインのワークに接近させることと、一方のラックから他方のラックに治具パレットを移送させること等が基本的な考え方になっている。
【0006】
請求項1の発明は、部品が取り付けられる複数の治具パレットをラックに保持し、少なくとも二つのラックをワークの組付けラインに沿って配列した形式のものにおいて、両ラックの間であって組付けステーションに対応した箇所にパレット供給エリアを設置し、このエリアにおいていずれか一方のラックからの治具パレットをほぼ水平な姿勢で停止させ、次いでこのパレットを起立させてから組付けステーションのワークに近接させて部品組付けを終了させ、その後、治具パレットをワークから離隔させて治具パレットをほぼ水平な姿勢に復帰させて、この治具パレットをいずれか一方のラックに返還し、部品組付けの際に次の異種ワークに適した治具パレットを一方のラックから他方のラックへ移送し、移送される側のラックに部品供給がなされることを特徴とした方法である。したがって、治具パレットはほぼ水平な姿勢でラックから引き出されて、パレット供給エリアに停止させられるので、起立した姿勢で移送する必要がなくなる。そして、組付けステーションの近くで起立させられるので、起立したままの移動距離が短くなる。さらに、次の、あるいは先々の異種ワークに適した部品は、一方のラックだけで治具パレットに供給されることになる。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1の方法を実施する物であって、部品が取り付けられる複数の治具パレットをラックに保持し、少なくとも二つのラックをワークの組付けラインに沿って配列した形式のものにおいて、両ラックの間であって組付けステーションに対応した箇所にパレット供給ユニットを設置し、このユニットには、いずれか一方のラックからの治具パレットをほぼ水平な姿勢で停止させると共にその治具パレットを起立姿勢に変換する停止変換手段が設けられ、この停止変換手段は組付けステーションのワークに接近し離隔するための移動手段上に支持され、さらにこのユニットには、停止手段がワーク側へ接近しているときに、一方のラックから他方のラックへ治具パレットを移送するパレット移送手段が設けられていることを特徴とする装置である。したがって、停止変換手段において治具パレットをほぼ水平な姿勢で受け入れ、しかもその場で起立姿勢に変換させ、さらに治具パレットを組付けラインのワークに接近させることがパレット供給ユニットにおいて遂行される。このような作動は、停止変換手段が移動手段上に支持されているので、スムーズに行われる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図示の実施形態にしたがって、本願発明をくわしく説明する。なお、ここでは自動車のボディ組立ラインを前提にしている。組付けラインLに沿ってラック1と2が所要の間隔をあけて配列され、ラック1側に部品供給装置3が作用するように構成してある。ラックは多面式の回転型のものであり、ここでは三角形のタイプである。図1から図4においては、ラック1、2を回転軸の方向から見た補助図を記載して、各ラックの治具パレット保持状態や回転位相を理解しやすくしている。各ラック1、2には回転軸4、5が設置され、両回転軸4、5はほぼ同軸で組付けラインLと平行に配置されている。
【0009】
両ラック1、2は所要の間隔をあけて配置され、そこにパレット供給エリア6が設けてあり、それはちょうど組付けステーションSに対応した位置関係になっている。図示の状態は、組付けラインL上の台車7が組付けステーションSに停止しているところであり、台車7の上にはワークWが載置されている。
【0010】
パレット供給エリア6には、パレット供給ユニット8が配置され、このユニット8はレール9上を進退できるようになっている。そして、このレール9は組付けラインLと直交する向きに配置されており、後述の「停止変換手段」をワークWに接近させたり離隔させたりするための「移動手段」に相当している。停止変換手段10は、いずれか一方のラックからの治具パレットをほぼ水平な姿勢で停止させる機能と、治具パレットを起立させる機能を保有している。その構造を図5から図8を中心にして説明すると、レール9上に車輪11を介して基台12が支持され、この基台12に支持台13が設置してある。基台12に支柱14がしっかりと固定され、支持台13に固定したアーム15が支持軸16を介して支柱14に結合されている。支持軸16は組付けラインLと平行に向けられ、支持台13をほぼ水平の状態から起立した状態に変換出来るようにしている。なお、符号17は支持台13を起立させたときのストッパ片である。
【0011】
「移送手段」18は、いずれか一方のラックから他方のラックへ治具パレットを移送する機能を有しているもので、その構造は、基台12に固定した支柱19に移送台20を固定したものである。移送台20は、基台12、すなわちパレット供給ユニット8がワークWに接近しているときに、両ラック1、2を架橋するような役割をはたしており、そのために支持台13と平行に配置されている。
【0012】
ラック1、2には、治具パレットA,B,C,D,EおよびFが保持されていて、各治具パレットに取り付けられる板金部品a,b,c,d,eおよびfは、A,B,C,D,EおよびFなる各車種に合致したものである。なお、部品aはハッチングされた形で図示してあるが、それ以外の部品b〜fはそれらの符号だけを対応する治具パレットの近くに記載してある。各治具パレットの出し入れやラック間の移送は治具パレットを水平な姿勢で行うので、ラック1、2は一つの面が常に水平な回転位相とされている。
【0013】
図中の符号21は、ラック1、2の各保持面、支持台13、移送台18に設けたガイドレ−ルである。この一例を図9で説明すると、支持台13に形成した溝22内にローラ23を挿入し、そのホルダー24に連結脚25を介して治具パレットAが結合されている。
【0014】
図示していないが、つぎの構造は一般に採用されている機構等で容易に実施することができる。すなわち、アーム15を回動させるためには、支持軸16にレバーを固定し、これに流体シリンダを連結することによって、支持台13を水平姿勢から起立姿勢に変換することができる。ラック1、2を回す機構もアーム15の場合と同様であり、120度間隔で回される。治具パレットをガイドレ−ル21に沿って移動させるのには、流体シリンダのストロ−ク出力で行い、ガイドレ−ル21上に治具パレットを固定するのは、フック型のクランプを流体シリンダで作動させてパレット拘束を行う。治具パレットに部品を取り付けるのには、回動式の固定アームで部品を押さえつけるようにする。さらに、後述の作動を行わせるための作動順序は、通常のシーケンス回路で行うことができる。また、部品供給装置3は、支持板26に進退ロッド27が連結され、支持板26の下面に部品Pを保持し、ラック1上の空パレットに部品Pを供給する。そして、この供給は一方のラック1だけである。
【0015】
以下、この実施形態の作動を説明する。図1は、部品供給装置3により治具パレットA上に部品aが取り付けられた状態である。つぎに、治具パレットAが支持台13上に移送されて、停止変換手段10上で治具パレットAが停止されて、図2の状態になる。それから、停止変換手段10の起立、すなわち支持台13の起立動作によって、図3の状態になる。その後、図4のようにパレット供給ユニット8が組付けラインLの方へ移送されて、部品aがワークWに到達させられ、ここで組付けがなされる。このときに移送手段である移送台20が、両ラック1と2を架橋する位置にきている。
【0016】
図示の場合は、たまたま次に来る台車7上の車種がD車種なので、ラック2の水平面に待機している治具パレットDをそのままラック1へ移送すればよい。したがって、図4の二点鎖線図示のように治具パレットDが移送され、ラック1上に停止すると、部品供給装置3から部品dが治具パレットDに供給される。
もし、次に来る車種がE車種であれば、ラック2を回転させて治具パレットEを水平状態にしてから、ラック1に移送して部品eを供給する。さらに、もし、次ぎにくる車種がB車種であれば、ラック1の空保持面を選択してそこに空の治具パレットAを戻すのである。そして、ラック1を回転させて治具パレットBを水平にしてから部品bを供給し、前述の治具パレットAを送りだすのと同様に作動させる。このように治具パレットAをラック1に戻すのは、ラック2の保持面が全て治具パレットで塞がっているためである。
【0017】
以上の作動によって、ラック1の水平面状態の箇所から治具パレットを取り出して支持台13上に停止させ、その後、治具パレットを起立させるものであるから、治具パレットを起立させたまま移動させることを回避することができる。さらに、治具パレットへの部品供給は一方のラック1側にのみなされるので、部品供給装置は一組だけでよいことになる。
【0018】
以上の実施形態においては、ラックを二つならべてその間にパレット供給ユニットを介入させるものであるが、これを変形してラックを三つならべて二組のパレット供給ユニットを介入することも可能であり、このことは本願発明に含まれる実施態様である。さらに、ラックを四角い四面型にすることも可能である。
また、図示の実施形態においては、ラックには合計6つの治具パレット保持面があるので、6車種に対応できるものである。このような車種数の場合は、多車種少量生産で、車種の生産順序が不規則であっても、同一車種が連続して来ないかぎり対応できる。あるいは、ある車種だけ生産比率が高くて、この車種が連続して流れて来るときには、その車種用の治具パレットを二つ準備しておくことによって対応できる。ただし、この場合には5車種に対応した設備ということになる。
【0019】
特許請求の範囲には記載していないが、次の事項は請求項として記載することができる。すなわち、パレット供給ユニット8は、基台12上に、水平位置と起立位置が交互に切り替えられる支持台13と、移送台20が設置してあり、基台12が組付けラインLと直交する向きのレール9上に支持されていることである。こうすることによって、単一の基台12上に支持台13と移送台20をコンパクトに配置できるという有利な効果がある。
各ラックが停止しているときには、必ず水平面が上に位置するようにしてあることである。これによって、治具パレットを水平な状態で移送することが簡単に行えるという有利な効果がある。
以上のように請求項に記載できる項目を二つ掲げたが、図示の実施形態の中からさらに別の事項を請求項に記載することができる。
【0020】
【発明の効果】
本願発明によれば、部品が取り付けられる複数の治具パレットをラックに保持し、少なくとも二つのラックをワークの組付けラインに沿って配列した形式のものにおいて、両ラックの間であって組付けステーションに対応した箇所にパレット供給エリアを設置し、このエリアにおいていずれか一方のラックからの治具パレットをほぼ水平な姿勢で停止させ、次いでこのパレットを起立させてから組付けステーションのワークに接近させて部品組付けを終了させ、その後、治具パレットをワークから離隔させて治具パレットをほぼ水平な姿勢に復帰させて、この治具パレットをいずれか一方のラックに返還するものである。したがって、治具パレットはほぼ水平な姿勢でラックから引き出されて、パレット供給エリアに停止させられるので、起立した姿勢で移送する必要がなくなる。そして、組付けステーションの近くで起立させられるので、起立したままの移動距離が短くなり、部品を治具で保持して移動させるものとしては、部品が所定位置からずれたりするのを防止する点で非常に有効である。さらに、ほぼ水平な姿勢の治具パレットに部品を取り付けて移送するので、起立させて移送する場合にくらべると、部品の取付け安定性が向上するし、それにともなって部品の保持機構を簡素化することが可能になる。
【0021】
ある治具パレットが、部品組付けの位置へ進出して組付けをしている最中に、次の異種ワークに適した治具パレットを一方のラックから他方のラックへ移送し、移送される側のラックに部品供給がなされることを含んだ方法であるから、次の、あるいは先々の異種ワークに適した部品は、一方のラックの治具パレットにだけ供給されることになる。したがって、部品供給装置は常に片側のラックにだけ配置すればよく、設備スペ−スの縮小や設備費用の面で大変有利である。
【0022】
さらに、本願発明は装置の発明として、部品が取り付けられる複数の治具パレットをラックに保持し、少なくとも二つのラックをワークの組付けラインに沿って配列した形式のものにおいて、両ラックの間であって組付けステーションに対応した箇所にパレット供給ユニットを設置し、このユニットには、いずれか一方のラックからの治具パレットをほぼ水平な姿勢で停止させると共にその治具パレットを起立姿勢に変換する停止変換手段が設けられ、この停止変換手段は組付けステーションのワークに接近し離隔するための移動手段上に支持され、さらにこのユニットには、停止変換手段がワーク側へ接近しているときに、一方のラックから他方のラックへ治具パレットを移送するパレット移送手段を保有したものである。
よって、停止変換手段において治具パレットをほぼ水平な姿勢で受入れ、しかもその場でワークに対面した起立姿勢に変換させ、さらに治具パレットを組付けラインのワークに接近させることがパレット供給ユニットにおいて遂行され、治具パレット移送や部品のパレット取付けの面で信頼性の高い部品挙動を付与することができる。このような作動は、停止変換手段が移動手段上に支持されているので、スムーズに行われるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施形態を示す平面図であり、第1の作動状態を示している。
【図2】第2の作動状態を示す平面図である。
【図3】第3の作動状態を示す平面図である。
【図4】第4の作動状態を示す平面図である。
【図5】図1の(5)−(5)断面図である。
【図6】図2の(6)−(6)断面図である。
【図7】図3の(7)−(7)断面図である。
【図8】図4の(8)−(8)断面図である。
【図9】ガイドレ−ルの構造例を示す縦断正面図である。
【符号の説明】
a,b,c,d,e,f 部品
A,B,C,D,E,F 治具パレット
1、2 ラック
W ワーク
L 組付けライン
S 組付けステーション
6 パレット供給エリア
3 部品供給装置
8 パレット供給ユニット
10 停止変換手段
9 移動手段
18 パレット移送手段
Claims (2)
- 部品が取り付けられる複数の治具パレットをラックに保持し、少なくとも二つのラックをワークの組付けラインに沿って配列した形式のものにおいて、両ラックの間であって組付けステーションに対応した箇所にパレット供給エリアを設置し、このエリアにおいていずれか一方のラックからの治具パレットをほぼ水平な姿勢で停止させ、次いでこのパレットを起立させてから組付けステーションのワークに近接させて部品組付けを終了させ、その後、治具パレットをワークから離隔させて治具パレットをほぼ水平な姿勢に復帰させて、この治具パレットをいずれか一方のラックに返還し、部品組付けの際に次の異種ワークに適した治具パレットを一方のラックから他方のラックへ移送し、移送される側のラックに部品供給がなされることを特徴とする治具パレットの選択供給方法。
- 請求項1の方法を実施する物であって、部品が取り付けられる複数の治具パレットをラックに保持し、少なくとも二つのラックをワークの組付けラインに沿って配列した形式のものにおいて、両ラックの間であって組付けステーションに対応した箇所にパレット供給ユニットを設置し、このユニットには、いずれか一方のラックからの治具パレットをほぼ水平な姿勢で停止させると共にその治具パレットを起立姿勢に変換する停止変換手段が設けられ、この停止変換手段は組付けステーションのワークに接近し離隔するための移動手段上に支持され、さらにこのユニットには、停止手段がワーク側へ接近しているときに、一方のラックから他方のラックへ治具パレットを移送するパレット移送手段が設けられていることを特徴とする治具パレットの選択供給装置。
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