JP3585939B2 - 記録ヘッドユニットおよび該ユニットを用いたインクジェット記録装置 - Google Patents

記録ヘッドユニットおよび該ユニットを用いたインクジェット記録装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、複数のインクジェット記録ヘッドを有した記録ヘッドユニットおよび該ユニットを用いたインクジェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
インクジェット記録装置においては、記録ヘッドを着脱自在に用いる構成が、近年一般的になりつつある。このように記録ヘッドを着脱自在とする場合、種々の利点とともに少なからず技術課題を派生させるが、その一つとして複数の記録ヘッドを用いる場合の各記録ヘッド間相互の位置決めについての課題が知られている。
【0003】
すなわち、個々の記録ヘッドを、例えばキャリッジ上に装着する場合、各記録ヘッド間相互に正確な位置関係が維持される必要がある。
【0004】
以上のような課題に対して、本願人は、特開平5−16339号公報に示されるような記録ヘッド装着構造を提案した。ここでは、各記録ヘッドを所定の基準面に付勢して位置決め装着するとともに装置本体側のコネクタを変位可能とし、これによりこれと接続する記録ヘッド側電気接続部に不要な力が作用しないようにして記録ヘッドの位置精度を確実なものとしている。
【0005】
また、本願人は、同様の課題を解決するための構成として、特開平3−55253号公報に示されるような記録ヘッド装着構造を提案している。
【0006】
ここでは、記録ヘッドとインクタンクとが一体に成形されたカートリッジタイプのヘッドカートリッジを装着する際、このカートリッジを装置本体側コネクタに対して相対的に移動するようにし、この移動に伴なって位置決めもなされるようにしている。また、このような装着動作をユーザーが簡易な動作で行うことができるような構成ともしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、以上の各公報に示される従来の記録ヘッド装着構造には、いくらかの改良の余地がある。
【0008】
第1に、記録ヘッドの装着に際して記録ヘッドの位置決め動作とともにコネクタ等の電気接点部の接合動作が行われ、この場合において本体側コネクタ等の位置設定が記録ヘッドの位置決め精度と比較して大きな誤差を有していることがあるため接合において記録ヘッドに捩りを生じさせたり、記録ヘッドを変形させるような力が作用することがある。このような場合、特に、特開平5−16339号公報に開示される記録ヘッドは、その大部分が板状のチップ形状をなすため、捩り等による変形が比較的大きなものとなる。また、この公報に示される構造では、振動,衝撃が装置本体側のコネクタに作用した場合、コネクタが変位して記録ヘッドの位置ずれを生じさせることもある。いずれにしても、上記従来のような装着構造の場合は、機械的な位置決めの精度およびその維持には限界がある。
【0009】
以上のような記録ヘッドの変形や位置ずれは、インク吐出の際の吐出方向や吐出位置のずれとなって現われる。そしてこれらのずれは、記録ヘッドと記録用紙等の被記録媒体との距離(以下、紙間距離という)によって増長される。
【0010】
例えば、上記特開平5−16339号公報に示される装置において、紙間距離1.4mm、記録ヘッド位置決め基準から記録ヘッド先端までの距離1.6mm、記録ヘッドの長さ30mmの場合、上記コネクタが1mmずれると、被記録媒体上のインク着弾位置は約106μmずれることになる。ここで、記録ヘッドの吐出口密度を360〜400dpiとすると、通常画素ピッチは70〜60μmとなるから、上記着弾位置のずれは、約1〜1.5画素分のずれとなる。
【0011】
このようなインク滴着弾位置の大きなずれは、画像品位を著しく低下させるものであり、特に、複数のインク色にそれぞれ対応した複数の記録ヘッドを用いる場合、上記ずれによって所望の色が再現されず、高品位なカラー画像を得ることはできない。また、大きな着弾位置のずれは、局部的な着弾インク量の増大を招くこともあり、このような場合、被記録媒体上でインクが滲み出すいわゆるブリーディングを生ずることがある。
【0012】
第2に、記録ヘッドの寿命は記録装置本体の寿命より短いのが一般的であり、このような場合、記録ヘッドを交換する必要があるが、上記特開平5−16339号公報に示される構成の場合、ユーザーが記録ヘッドを交換し、かつ複数の記録ヘッドを精度良く位置決めするには、比較的煩雑な操作を必要とし、また容易ではない。
【0013】
第3に、特開平3−55253号公報に示される構成では、ユーザーは比較的容易に記録ヘッドを交換できるが、記録ヘッドとインクタンクとが一体であるため、いずれか一方に問題がない場合でも、両方を交換しなくてはならないという問題がある。また、この場合にも、複数の記録ヘッドを精度良く配列するには機械的には限界がある。これに対し、インク吐出信号の供給タイミングの制御によって位置ずれを補正しようとする構成も知られているが、位置情報を記録ヘッドに与える必要があり、記録ヘッドが高価になるという問題点がある。
【0014】
本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、記録ヘッドの交換に伴なう記録ヘッド装着の際の位置決めを精度を維持しかつ装着を容易に行うことができ、さらにインクタンクを個別的に変換可能とした記録ヘッドユニットおよび該ユニットを用いたインクジェット記録装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
そのために本発明では、インクを吐出するための複数の記録ヘッドと、該複数の記録ヘッドを、当該複数の記録ヘッド相互の3方向の位置関係を維持しながらそれぞれ接着によって基準面に固定して保持するヘッド保持部材と、該ヘッド保持部材に対して固定され、当該外表面に、前記複数の記録ヘッドそれぞれへの電気信号の接続を行うための電気接点を配設したフレキシブル配線回路を有する接続部材と、前記ヘッド保持部材に対して固定され、前記複数の記録ヘッドそれぞれへのインク供給を行うために記録ヘッドに設けられたインク供給管を、前記複数の記録ヘッドのそれぞれに対応して保持する供給管保持部材と、を具え、前記接続部材の電気接点部が、前記ヘッド保持部材の前記基準面がある面とは異なる面の外面に配設される記録ヘッドユニットであって、インクジェット記録装置において着脱自在に用いられることを特徴とする。
また、インクを吐出するための複数の記録ヘッドと、該複数の記録ヘッドを、当該複数の記録ヘッド相互の3方向の位置関係を維持しながらそれぞれ接着によって基準面に固定して保持するヘッド保持部材と、該ヘッド保持部材に対して固定され、当該外表面に、前記複数の記録ヘッドそれぞれへの電気信号の接続を行うための電気接点を配設したフレキシブル配線回路を有する接続部材と、前記ヘッド保持部材に対して固定され、前記複数の記録ヘッドそれぞれへのインク供給を行うために記録ヘッドに設けられたインク供給管を、前記複数の記録ヘッドのそれぞれに対応して保持する供給管保持部材と、を具え、前記接続部材の電気接点部が、前記ヘッド保持部材の前記基準面がある面とは異なる面の外面に配設される記録ヘッドユニットと、前記インク供給管と着脱自在に接続するインクタンクと、前記記録ヘッドユニットおよび前記インクタンクを着脱自在に装着し、移動可能なキャリッジと、該キャリッジに装着された前記記録ヘッドユニットの前記電気接点と接続可能な本体側電気接点を配設した本体側接続部材と、を具えたことを特徴とする。
【0016】
【作用】
以上の構成によれば、記録ヘッドの交換をユニット毎に行うことができ、複数の記録ヘッド相互の位置関係は、これらの交換の際に維持される。すなわち、新たに装着されるそれぞれの記録ヘッドは、交換動作の影響を受けない。また、各記録ヘッドに対応するインクタンクはそれぞれ別個に交換が可能となる。
【0017】
【実施例】
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
【0018】
図1および図2は、本発明の一実施例で用いられる記録ヘッドの要部を示すそれぞれ概略断面図および概略正面図である。
【0019】
図1に示されるように、記録ヘッドは、熱エネルギー発生素子を設けた基板100(以下ヒーターボードと称す)と、該基板100と接合されて記録液体(以下インクと称す)を収容する液室7およびインク路8を構成する凹凸部を有した基板1300とからなる。この基板(以下、溝付天板ともいう)1300は、インク路8に連通したインクを吐出するためのインク吐出口(以下、オリフィスともいう)9が設けられたオリフィスプレート400を一体的に具えている。
【0020】
ヒーターボード100は支持基板(以下、支持体ともいう)300に接着剤により接着固定され、溝付天板1300は、ヒーターボード100上に配置されている熱エネルギー発生素子が、この接合によって構成されるインク路8内に含まれるようヒーターボード100に仮接着され、溝付天板が具えるオリフィスプレート400は、支持基板300の前端面に前ダレのように配置される。
【0021】
インクは、インク供給路部材600から、溝付天板1300の上部に設けられたインク供給口1500を通り供給される。インク供給路部材600は突起棒を有し、支持基板300上に設けられた貫通穴にこの突起棒が挿入されて、熱かしめされることにより、支持基板300に固定される。
【0022】
インク供給路部材600と、ヒーターボード100,溝付天板1300等との隙間10a,10b、およびオリフィスプレートと支持基板前端面との間の封止剤が封入されうるべくわずかな隙間が設けられた接合領域は、接着空間として封止剤が流しこまれる。
【0023】
本実施例では、図2に示されるように、溝3Aは、封止材を十分良好に封入することが可能な溝であればよい。また、溝3Aは、オリフィスプレート400とインク供給路部材600との隙間と連続する空間を形成している事が重要である。溝3Aが完全にオリフィスプレート400で覆われていたり、上記隙間10aおよび10bから独立していることは好ましくない。なぜなら注入された封止材の流路が断たれることとなり、良好な封止が達成できなくなってしまうからである。支持基板300前端面に形成される溝3Aは量産性を考慮するとプレスにて、形成される。
【0024】
封止材はインク供給路部材600上部の封止材注入口(不図示)から注入され、電気信号を伝達するためのワイヤボンディング部(不図示)を封止すると同時にオリフィスプレート400とインク供給路部材600との隙間10aおよび10bを封止し、さらに支持基板300に設けられた溝3Aを通り、オリフィスプレート400と支持基板300前端面との隙間領域を完全に封止する。このように封止材が、オリフィス9を塞がずに隙間を封止するためには、適当なチキソトロピーと適当な粘度が必要である。すなわち、封止材の粘度が低過ぎるとインク路8やオリフィス9にまで入り込み、目詰まりを起こしてしまう。反対に粘度が高過ぎるとオリフィスプレート400周囲まで完全に封止材が回り込まなくなる。
【0025】
本実施例に用いられる封止材の粘度は1,000〜15,000cps、さらに好ましくは2,000〜10,000cps、最も好ましくは4,000〜10,000cpsである。
【0026】
また、封止材には、シリコンウエハーから成るヒーターボード100,金属から成る支持基板300および合成樹脂から成る溝付天板1300およびオリフィスプレート400,インク供給路部材600等との良好な接着性が要求される。また、これら熱膨張係数の異なる複数の異種材料同士を接合するためには、温度環境による熱膨張の差を吸収できるような柔らかい材料、具体的にはJIS規格A100以下の硬度を示す封止材を用いる必要がある。
【0027】
一方、この封止材は、ワイヤボンディング部を覆って保護する役目も果たしているために、アルミワイヤボンディング部やアルミ電極に対して腐食を起こさないような材料でなければならない。電極やワイヤボンディングに腐食を起こさないためには、封止材中のCl やNa 等の不純物イオン濃度が30ppm以下であることが好ましい。
【0028】
このような材料には、局部的にインクと接触するために耐インク性、特に耐溶剤性や耐アルカリ性に優れている等といった性能も要求される。さらには、酸素や窒素,水蒸気に対する透過性も低いことも必要である。
【0029】
図3は、図1,図2に示した記録ヘッドの分解斜視図である。図3を参照し、本例の記録ヘッドについてさらに詳しく説明する。
【0030】
図3において、Siよりなる基板100上には複数の列状に配された熱エネルギー発生素子としての電気熱変換素子(吐出ヒータ)と、これに電力を供給するAl等の電気配線とが成膜技術により形成されている。電気熱変換素子が発生する熱によりインクに膜沸騰を生じ、これによる気泡の生成によってインクが吐出される。配線基板200は、ヒータボード100の配線に対応する配線(例えばワイヤボンディングにより接続される)や、この配線の端部に位置し本体装置からの電気信号を受けるパッドを有している。
【0031】
溝付天板1300は、上述のように複数のインク路をそれぞれ区分するための隔壁や各インク路に供給されるインクを収納するための共通液室等を構成するための溝を有し、インクタンクから供給されるインクを受けて上述の共通液室へ導入するインク供給口1500と、各インク路に対応した吐出口を複数有するオリフィスプレート400を一体に具える。これらの一体成型材料としてはポリサルフォンが好ましいが、他の成型用樹脂材料でもよい。
【0032】
支持体300は配線基板200の裏面を平面で支持し、Al等の金属により形成される。押えばね500は、M字形状でそのM字の中央で天板の共通液室に対応する部分を軽圧で押圧すると共に前だれ部501でインク路に対応する部分、好ましくは吐出口近傍の領域を線圧で集中押圧する。ヒータボード100および天板1300を、押えばねの足部が支持体300の穴3121を通って支持体300の裏面側に係合することで、これらを挟み込んだ状態で両者を係合させ押えばね500とその前だれ部501の集中付勢力によってヒータボード100と天板1300とを圧着固定する。支持体300に対する配線基板200の取付は、接着剤等で貼着により行われる。なお、支持体300の凹部2400,2400は、それぞれ位置決め用突起2500,2600の近傍に設けられており、インク供給路部材600は、前述したインク供給管2200に連続するインク導管1600を供給管2200側が固定の片持ちばりとして形成し、インク導管の固定側とインク供給管2200との毛管現象を確保するための封止ボール602が挿入されている。供給管のタンク側端部にはフィルタ700が設けられる。
【0033】
このインク供給路部材600は、モールド成型されるため、比較的廉価で位置精度が高く製造上の精度低下を抑えるだけでなく、片持ちばりの導管1600によって大量生産時においても導管1600の上記インク供給口1500に対する圧接状態が安定化できる。本例では、この圧接状態下で封止用接着剤をインク供給路部材側から流し込むだけで、より完全な連通状態を確実に得ることができる。なお、インク供給路部材600の支持体300に対する固定は、上述のように、支持体300の穴1901,1902に対するインク供給路部材600の裏面側ピン(不図示)を支持体300の穴1901,1902を介して貫通突出せしめ、支持体300の裏面側に突出した部分を熱融着することで簡単に行われる。
【0034】
図4および図5は、それぞれ本発明の一実施例を示し、複数の記録ヘッドを装着する記録ヘッドユニットの分解斜視図であり、図4においては、上記ユニットのハウジング部材の図示が省略されている。
【0035】
本例の記録ヘッドユニットは、それぞれ異なる色のインクを吐出可能な4個の記録ヘッドを装着し、かつこれら記録ヘッド相互の位置関係を正確に定めることができるものである。なお、上記4個の記録ヘッドが同一色のインクを吐出してもよく、この場合、高速記録あるいはインク滴の数に応じた階調表現が可能となり、また、同一色で濃度の異なるインクをそれぞれ吐出するようにしても階調記録が可能となる。
【0036】
図4において、参照符号4000はユニット枠を示す。ユニット枠4000は、コの字状の外壁板4001と、各記録ヘッドを収納するためのヘッド保持部4003を限界する3枚の内壁板4002を具える。図1〜図3で説明した記録ヘッドIJUは、そのインク吐出口を図中下方に向けた状態でそれぞれのヘッド保持部4003に収納される。ユニット枠4000における各記録ヘッドの位置決めは、各ヘッド保持部に設けられる3方向の基準面に各記録ヘッドに設けられる基準面を突き当て、その後接着剤等によって固定される。この場合において、各記録ヘッドIJUにおいてその基準面とオリフィスとの位置関係は高精度に設定される必要がある。
【0037】
なお、各記録ヘッドIJUの位置決めについては、上述の基準面を用いる方法ではなく、TVカメラ等による画像上で位置決めし、その後接着によって固定するようにしてもよい。
【0038】
このように、本例によれば4個の記録ヘッドをユニット枠に接着固定し、記録ヘッドの交換はユニット毎に行うようにするので、交換の際の装着動作によって4個の記録ヘッド相互の位置関係がずれることがない。また、ユニット枠に個々の記録ヘッドを収納し固定するようにした本例の構成によれば、当初から一体の記録ヘッドで異なる色のインクを吐出するようにした記録ヘッドの構成と比較して設計上の自由度があり。例えば図13で後述されるように種々の仕様の記録ヘッドユニットを製造することができる。
【0039】
なお、図4において参照符号4005はインクを吸収可能な多孔質部材であり、隣接する各記録ヘッドIJUのオリフィス配設面の間に配設される。これにより、ブレードによってオリフィス配設面をワイピングしたときにブレードに付着するインクを吸収し、隣接オリフィス配設面に異なる色インクが再付着することを防止できる。
【0040】
図5において、上ハウジング4506および側面ハウジング4006はそれぞれユニット枠4000に固定される。上ハウジングの固定においては、これに設けられた1対のピン4504(一方は不図示)がユニット枠4000の外壁板4001の上端面に設けられた孔4011に挿入されることによって固定時の上ハウジング4506の位置決めがなされ、また、上ハウジングの両端に形成された掛止板4505上の突起(不図示)が、外壁板に形成された凹部4010に掛止板4505の弾性付勢力を伴なって掛止されることにより固定される。側面ハウジング4006のユニット枠への固定は、ハウジング4006の一対の掛止板4008とユニット枠4000の凹部4007とを用いて、上ハウジング4506と同様になされる。
【0041】
上ハウジング4506の外表面に相当する部分には記録ヘッドIJU側の電気接点としてのパッド4502が複数設けられ、このパッド4502のそれぞれは上ハウジング4506の裏面側に延在する端子4501と接続している。それぞれの端子4501は、ハウジング4506がユニット枠に固定されたとき、記録ヘッドの基板上のそれぞれ対応する接続パッドと接触する。
【0042】
側面ハウジング4006には、記録ヘッドIJUのインク供給管2200を挿通させるための孔4009が形成されている。
【0043】
複数の記録ヘッドに電気的に接続する構成は、上例に限られることはない。例えば、図6に示すように、装置本体側との接続のためのパッド4502等がプリントされたフレキシブルプリント回路(FPC)を予め製造し、これを図7に示すように、ユニット枠の上ハウジング4506の表面に圧接するようにしてもよい。この際、それぞれの記録ヘッドとの電気的接続は、FPCに、その端子4513に対応するようにコネクタ4514を接続し、これと各記録ヘッドの端子4515とを接続することによって行う。なお、コネクタ4514を用いずにFPCを直接記録ヘッドの端子に、ハンダ付,圧接等により接続してもよい。
【0044】
電気接続部に関する上記各実施例では、ハウジング上に設ける接続パッドを、このハウジングの中央部に集中させて接続パッドの面積を比較的小さなものとしている。これは、接続の際にパッドに作用する応力を大きなものとし、接続を確実なものとするためである。このように、接続の際に接続パッドに作用する応力は大きいことが望ましいが、他方、同様に接続の信頼性を維持するためにはパッドの面積はできるだけ大きいことが望ましい。このため、例えば、記録ヘッドのドライバを構成するシフトレジスタ,ダイオードマトリックス等の素子を記録ヘッドのヒーターボードやプリント配線基板上に形成し、これにより、ハウジング上の接続パッドの数を減少させ個々のパッドの面積を増すこともできる。
【0045】
さらに、図8,図9に示すように複数の記録ヘッドのそれぞれについて接続パッドを設け直接本体側と電気的接続を行うようすることもでき、これによれば上記各実施例で示した記録ヘッド側接続パッドと複数の記録ヘッドそれぞれとの間の電気接続のための構成を省略でき、記録ヘッドユニット全体でのコストをより小さなものとすることが可能となる。なお、この場合、各記録ヘッドの接続部の本体側との接続においては圧接力を分散させ、均等かつ充分な圧接力が付与される構造とすることが望ましい。
【0046】
図10は、図4および図5に示した記録ヘッドユニットと各インクタンクとの接続を示す斜視図である。また、図11は、上記接続状態を示す断面図である。
【0047】
図10に示されるように、各インク色に対応したインクタンク6000は、そのジョイント部6002の開口に、それぞれ対応する記録ヘッドのインク供給管2200を個々に挿入することによって記録ヘッドと接続する。また、インクタンク6000を記録ヘッドから取外す場合についても、各インク色のインクタンク毎に個々に取外すことができる。
【0048】
以上の構成により、インクタンク6000のインクが無くなった時点で新しいインクタンクとの交換が可能となる。このように、使い切ったインクタンク毎に交換ができるため、カラーのインクジェット記録装置では無駄なインクを少なくでき特に有効である。
【0049】
図11において、記録ヘッドIJUの供給管2200は、その先端に設けられるフィルタ700がインクタンク6000内の吸収体6003に圧接するように挿入される。インク室6006にはインク6009が満たされており、このインク室6006と隔壁6005によって隔てられる前室6004の吸収体6003の一部にもインクが満たされている。吸収体6003はその毛管力によってインクを保持することができ、これにより、ジョイント部6002からインクが漏れることを防止している。インク室6006のインク6009はスリット6008を通過し前室6004へ供給されるが、この供給は、記録ヘッドIJU側へのインク供給に伴なって消費されたインク量に対応する空気が大気連通口6013を介してインクタンク内に侵入しインクと置換されることによって可能となる。
【0050】
図11に示した構成は、本発明に使用されるインクタンクの最適なものの一つである。すなわちジョイント部6002においてインクタンク側の開口部と供給管2200との間に空隙を有しているからであり、これにより、記録ヘッドの位置精度に影響を及ぼすような力をインクタンク挿入時に与えにくくなる。
【0051】
図12は、上記実施例で示した記録ヘッドユニットを搭載可能なインクジェット記録装置IJRAの外観斜視図である。
【0052】
図において駆動モータ5013の正逆回転は駆動力伝達ギア5011,5009を介してリードスクリュー5004に伝達され、これを回転させ、またキャリッジHCはリードスクリュー5004のら線溝5005に係合するピン(不図示)を有する。これによって、キャリッジHCは装置長手方向に往復移動される。5002は記録ヘッドユニット内の各記録ヘッドの前面をキャップするキャップであり、不図示の吸引手段によりキャップ内開口を介して記録ヘッドの吸引回復を行うために用いられる。キャップ5002はギア5008等を介して伝達される駆動力により移動各記録ヘッドの吐出口面を覆うことができる。5017はクリーニングブレードであり、5019はこのブレードを前後方向に移動可能にする部材であり、本体支持板5018にこれらが支持されている。ブレードは、この形態に限られず、周知のクリーニングブレードが本例に適用できることはいうまでもない。
【0053】
これらのキャッピング,クリーニング,吸引回復は、キャリッジがホームポジションに移動したときにリードスクリュー5005の作用によってそれらの対応位置で所望の処理が行えるように構成されているが、周知のタイミングで所望の作動を行うようにすれば、本例にはいずれも適用できる。
【0054】
キャリッジHCに装着された記録ヘッドユニットの接続パッド4502は、キャリッジHCに設けられた接続板5030が所定軸廻りに回動することにより、その接続パッド5031と接続し、電気的接続がなされる。この接続はコネクタ等を用いないため、記録ヘッドユニットに不要な力が作用しない。
【0055】
図13(A)および(B)は、それぞれ記録ヘッドユニット構造の他の例を示す斜視図であり、ユニット枠の一部を除いた状態を示す。
【0056】
図13(A)および(B)に示す構造は、各記録ヘッドを、その吐出口配列が互いに一直線になるように配置した例を示す。このように同一構造の記録ヘッドの複数個をユニット枠内に固定して一体とし、それぞれが異なるインクを吐出するようにした記録ヘッドユニットは、各インク色の吐出口配列を種々に配置でき、記録装置の設計上の自由度を増すことができる。なお、図13(A)および(B)に示す構造の場合、インクタンクは図中下方から装着される。
【0057】
図14は、インクタンクの容量を異ならせた例を示すインクジェット記録装置の斜視図である。
【0058】
図に示すようにタンク6000−Aとタンク6000−Bの容量が異なっており、例えばタンク6000−Aにはブラック(Bk)インクがタンク6000−Bにはイエロ(Y),マゼンタ(M),シアン(C)のインクが隔壁により隔てられ充填される。一般にカラー記録においてもBkインクは使用頻度が高いため、このようにすれば交換を頻繁に行わずに済む。
【0059】
図15は記録ヘッドユニットのさらに他の例を示す外観斜視図である。
【0060】
図に示す例では、4個の記録ヘッドの吐出口が位置する面と同一面に接続パッド4502が配設される。また、インクタンク6000は接続パッド4502が配設される面と反対側の面に接続する。
【0061】
図16は、図15に示す記録ヘッドユニットを用いたインクジェット記録装置を示す斜視図であり、この構成の場合、装置本体側電気接続部は、図中記録ヘッドユニットの下面側となる。
【0062】
(その他)
なお、本発明は、特にインクジェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギによりインクの状態変化を生起させる方式の記録ヘッド、記録装置において優れた効果をもたらすものである。かかる方式によれば記録の高密度化,高精細化が達成できるからである。
【0063】
その代表的な構成や原理については、例えば、米国特許第4723129号明細書,同第4740796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持されているシートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信号としては、米国特許第4463359号明細書,同第4345262号明細書に記載されているようなものが適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第4313124号明細書に記載されている条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことができる。
【0064】
記録ヘッドの構成としては、上述の各明細書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許第4558333号明細書,米国特許第4459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭59−138461号公報に基いた構成としても本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの形態がどのようなものであっても、本発明によれば記録を確実に効率よく行うことができるようになるからである。
【0065】
さらに、記録装置が記録できる記録媒体の最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドに対しても本発明は有効に適用できる。そのような記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによってその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。
【0066】
加えて、上例のようなシリアルタイプのものでも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
【0067】
また、本発明の記録装置の構成として、記録ヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段等を付加することは本発明の効果を一層安定できるので、好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加熱手段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出手段を挙げることができる。
【0068】
また、搭載される記録ヘッドの種類ないし個数についても、例えば単色のインクに対応して1個のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数のインクに対応して複数個数設けられるものであってもよい。すなわち、例えば記録装置の記録モードとしては黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによるかいずれでもよいが、異なる色の複色カラー、または混色によるフルカラーの各記録モードの少なくとも一つを備えた装置にも本発明は極めて有効である。
【0069】
さらに加えて、以上説明した本発明実施例においては、インクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もしくは液化するものを用いてもよく、あるいはインクジェット方式ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付与時にインクが液状をなすものを用いてもよい。加えて、熱エネルギによる昇温を、インクの固形状態から液体状態への状態変化のエネルギとして使用せしめることで積極的に防止するため、またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し加熱によって液化するインクを用いてもよい。いずれにしても熱エネルギの記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒体に到達する時点ではすでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギの付与によって初めて液化する性質のインクを使用する場合も本発明は適用可能である。このような場合のインクは、特開昭54−56847号公報あるいは特開昭60−71260号公報に記載されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状又は固形物として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向するような形態としてもよい。本発明においては、上述した各インクに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するものである。
【0070】
さらに加えて、本発明インクジェット記録装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等と組合せた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシミリ装置の形態を採るもの等であってもよい。
【0071】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば記録ヘッドの交換をユニット毎に行うことができ、複数の記録ヘッド相互の位置関係は、これらの交換の際に維持される。すなわち、新たに装着されるそれぞれの記録ヘッドは交換動作の影響を受けない。また、各記録ヘッドに対応するインクタンクはそれぞれ別個に交換が可能となる。
【0072】
この結果、記録ヘッド交換の際の位置精度を維持しつつ容易な交換が可能となるとともに、インクを経済的に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる記録ヘッドの要部を示す断面図である。
【図2】図1に示した記録ヘッド要部の正面図である。
【図3】図1,図2に示した記録ヘッドの分解斜視図である。
【図4】図1〜図3に示す記録ヘッドを複数個を装着してなる記録ヘッドユニットを、そのハウジングを除いて示す分解斜視図である。
【図5】上記記録ヘッドユニットの分解斜視図である。
【図6】本発明の他の実施例にかかる記録ヘッドユニットに用いられるフレキシブルプリント回路基板を示す平面図である。
【図7】図6に示したフレキシブルプリント回路基板をその電気接続部に用いた記録ヘッドユニットの斜視図である。
【図8】本発明にかかる記録ヘッドユニットの電気接続部構成の他の例を示す斜視図である。
【図9】本発明にかかる記録ヘッドユニットの電気接続部構成のさらに他の例を示す斜視図である。
【図10】図4,図5に示した記録ヘッドユニットとインクタンクとの接続を説明するための斜視図である。
【図11】図10に示す接続の詳細を示す断面図である。
【図12】図4,図5に示した記録ヘッドユニットを用いたインクジェット記録装置を示す斜視図である。
【図13】(A)および(B)は、記録ヘッドユニットにおける各記録ヘッドの配置の他の例を示す斜視図である。
【図14】他のインクタンク構成を用いたインクジェット記録装置の斜視図である。
【図15】本発明にかかる記録ヘッドユニットの他の例を示す斜視図である。
【図16】図15に示す記録ヘッドユニットを用いたインクジェット記録装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 電気熱変換素子
7 液室
8 インク路
9 吐出口(オリフィス)
100 ヒーターボード
200 プリント回路基板
300 支持基板
400 オリフィスプレート
600 インク供給路部材
2200 インク供給管
4000 ユニット枠
4001 ユニット外壁板
4002 ユニット内壁板
4006 側面ハウジング
4009 孔
4501 端子
4502 接続パッド
4506 上ハウジング
4514 コネクタ
5030 接続板
5031 接続パッド
6000,6000−A,6000−B インクタンク
IJU 記録ヘッド
HC キャリッジ

Claims (4)

  1. インクを吐出するための複数の記録ヘッドと、
    該複数の記録ヘッドを、当該複数の記録ヘッド相互の3方向の位置関係を維持しながらそれぞれ接着によって基準面に固定して保持するヘッド保持部材と、
    該ヘッド保持部材に対して固定され、当該外表面に、前記複数の記録ヘッドそれぞれへの電気信号の接続を行うための電気接点を配設したフレキシブル配線回路を有する接続部材と、
    前記ヘッド保持部材に対して固定され、前記複数の記録ヘッドそれぞれへのインク供給を行うために記録ヘッドに設けられたインク供給管を、前記複数の記録ヘッドのそれぞれに対応して保持する供給管保持部材と、
    を具え、前記接続部材の電気接点部が、前記ヘッド保持部材の前記基準面がある面とは異なる面の外面に配設される記録ヘッドユニットであって、インクジェット記録装置において着脱自在に用いられることを特徴とする記録ヘッドユニット。
  2. 前記複数の記録ヘッドは、それぞれ熱エネルギーを利用してインクに気泡を生じさせ、該気泡の生成に伴なってインクを吐出することを特徴とする請求項1に記載の記録ヘッドユニット。
  3. インクを吐出するための複数の記録ヘッドと、
    該複数の記録ヘッドを、当該複数の記録ヘッド相互の3方向の位置関係を維持しながらそれぞれ接着によって基準面に固定して保持するヘッド保持部材と、
    該ヘッド保持部材に対して固定され、当該外表面に、前記複数の記録ヘッドそれぞれへの電気信号の接続を行うための電気接点を配設したフレキシブル配線回路を有する接続部材と、
    前記ヘッド保持部材に対して固定され、前記複数の記録ヘッドそれぞれへのインク供給を行うために記録ヘッドに設けられたインク供給管を、前記複数の記録ヘッドのそれぞれに対応して保持する供給管保持部材と、
    を具え、前記接続部材の電気接点部が、前記ヘッド保持部材の前記基準面がある面とは異なる面の外面に配設される記録ヘッドユニットと、
    前記インク供給管と着脱自在に接続するインクタンクと、
    前記記録ヘッドユニットおよび前記インクタンクを着脱自在に装着し、移動可能なキャリッジと、
    該キャリッジに装着された前記記録ヘッドユニットの前記電気接点と接続可能な本体側電気接点を配設した本体側接続部材と、
    を具えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
  4. 前記複数の記録ヘッドは、それぞれ熱エネルギーを利用してインクに気泡を生じさせ、該気泡の生成に伴なってインクを吐出することを特徴とする請求項3に記載のインクジェット記録装置。
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