JP3585680B2 - 光線路監視システムの試験方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光線路監視システムの試験方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は、光線路監視システムを示す。
図4中符号1は光試験装置(OPT部)、2は心線選択装置、3は光源、4は光パワーメータ(OPM)、5は光パルス試験器(OTDR:Optical Time Domain Reflectometer)、6は光スイッチ、7は光部品収納ケース、8は試験光線路、9は通信光線路である。
光線路監視システムは、光試験装置1と、心線選択装置2とを備えて構成される。光試験装置1と心線選択装置2との間は試験光配線8によって光接続され、心線選択装置2は内蔵した光部品収納ケース7にて通信光線路9と接続される。
光試験装置1は光源3と、光パワーメータ4と、光パルス試験器5とを装備し、これら光源3、光パワーメータ4、光パルス試験器5を2本の試験光配線8、8と接続している。
なお、通信光線路9は、光ファイバ等から構成された光配線である。
【0003】
心線選択装置2は光スイッチ6と光部品収納ケース7とを備えている。
光スイッチ6は、1あるいは複数の光部品収納ケース7に対応し、例えば2000本の単心の光ファイバ11に対して、試験光配線8、8を選択的に接続する。具体的には、光スイッチ6はメカニカル方式のファイバ突き合わせ型スイッチであり、2本の試験光配線8、8のそれぞれの端末に設けた単心光ファイバを可動ヘッド12に搭載し、該可動ヘッド12を図示しないパルスモータで駆動して目的位置に正確に位置決めすることで、光ファイバ配列台6a上に配列させた目的の光ファイバ11、11とそれぞれ接続する。なお、可動ヘッド12、12の制御は光スイッチ6内蔵のCPUによりなされる。
光部品収納ケース7は、光スイッチ6から引き出された単心あるいは多心の光ファイバ11aと、この光ファイバ11aの途中に介在させた光合分波器10(光カプラ)とを収納し、光ファイバ11aと通信光線路9とを光コネクタ13を介して接続する。また、光部品収納ケース7は、図示していない伝送装置側の光線路が接続される接続用ポート14を有し、この接続用ポート14を介して通信光線路9や光ファイバ11aを伝送装置側の光線路と接続する。
なお、試験光配線8と光ファイバ11、11aとは、光試験装置1と心線選択装置2内の他の光部品とともに試験光線路を構成する。
【0004】
この光線路監視システムでは、光スイッチ6にて目的の光ファイバ8、11同士を接続することで、目的の通信光線路9と光試験装置1とが接続される。そして、光源3から試験光配線8に入射した試験光を、光スイッチ6、光部品収納ケース7を介して通信光線路9へ入射し、この逆順で光試験装置1に帰還した反射光を光パルス試験器5で観測することで、周知の光パルス試験を行う。試験光波長としては、通信光波長である1.31μm、あるいは通信光とは異なる波長としては例えば1.55μmや1.65μmを用いることが一般的である。
【0005】
ところで、光線路監視システム自体の光線路に異常があると通信光線路の光パルス試験が無意味になってしまうため、近年では、光線路監視システムの試験方法が提案されている。
この試験方法の一例としては、まず、図4中符号15の測定ポートと、16の確認ポートの2個のポートを光スイッチ6に確保し、これら測定ポート15と確認ポート16とをループバック用光ファイバ17で接続する。そして、光スイッチ6を駆動させて測定ポート15と確認ポート16とに試験光配線8、8をそれぞれ接続した後、光源6から試験光配線8に入射した試験光をループバック用光ファイバ17を介して光パルス試験器5へ帰還させることで、光試験装置1から光スイッチ6までの試験光配線8、8の確認と、光スイッチ6まわりの配線確認、光スイッチ6の動作確認を行う。すなわち、光パワーメータ4で帰還した試験光の強度を基準値と比較し、光パルス試験器5で試験光の入射から帰還までの時間(距離)から試験光配線8および通信光線路9の異常を観測し、両観測データを照合することで異常の有無を確認している。
なお、この試験方法では、2本の試験光配線8とループバック用光ファイバ17とを通って入射試験光が光試験装置1に帰還されるようにすれば良いので、ループバック用光ファイバ17の取り付け位置は自由であり、例えば、光部品収納ケース7にて光ファイバ11aに取り付けることも可能である。この場合、測定ポートと確認ポートとを光部品収納ケース7に設置する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記のような光線路監視システムの試験方法の場合、光パワーメータ4が高価であるため、光線路監視システムのコストが上昇するといった問題があった。なお、光パワーメータ4は、この試験においてループバックされた試験光強度を基準値と比較することだけに機能し、通信光線路9のパルス試験等の他の試験には利用されないため、ループバック光用の光パワーメータ4を設置しないで安価で実施できる試験方法の開発が求められていた。
また、前記光線路監視システムでは、1心の通信光線路9に対して2心の試験光線路が必要となることに鑑みて、光スイッチ6や光部品収納ケース7に2ポートを確保する必要があり、これにより、例えば、光スイッチ6の対応心数の増加やコンパクト化の妨げになるといった問題が生じていた。伝送装置側の光パルス試験が不要である場合には、光部品収納ケース7では伝送装置側の光線路の試験用ポートを省略できるはずであるが、このポートをループバック用に残しておく必要があるため、光部品収納ケース7を小型化できないといった不満があった。
【0007】
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、
(1)光スイッチや光部品収納ケースに確保すべき試験ポートの数が減少するため、光スイッチの対応心数の増大やコンパクト化が可能になる、
(2)ループバックした試験光用の光パワーメータが不要となるため、コンパクト化、低コスト化できる
(3)試験部品が簡便であるので、試験を低コスト化できる
(4)試験部品の光線路への取り付けが容易であり、光パルス試験装置から目的の範囲の試験光線路を簡便に試験することができる、
(5)通信光線路の試験にも利用することができる
光線路監視システムの試験方法を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため、波長の異なる少なくとも2種類の試験光を試験光線路に入射して該試験光線路と接続した通信光線路に入射し、該試験光が試験光線路あるいは通信光線路で反射した反射光を観測して試験光線路および通信光線路の異常を検出する光パルス試験器と、複数の通信用光線路に対して前記試験光線路を選択的に切替可能に接続する光スイッチとを備えた光線路監視システムの試験方法であって、前記光パルス試験器から試験光線路に入射される一方の波長の試験光のみを反射しかつ他方の波長の試験光を通過させるフィルタ部と、該フィルタ部を通過した試験光の反射を防止する反射防止手段とを備えてなる試験ポートを光スイッチに確保し、該試験ポートに試験光線路を接続する第1の工程と、第1の工程の完了後、前記フィルタ部を通過する波長の試験光を光パルス試験器から試験光線路に入射して光パルス試験器で反射光を観測する第2の工程と、第1の工程の完了後、前記フィルタ部で反射する波長の試験光を光パルス試験器から試験光線路に入射して光パルス試験器で反射光を観測する第3の工程を備えてなり、第2、第3の工程のいずれか一方を先行して実施した後、他方を実施することを特徴とする光線路監視システムの試験方法を前記課題の解決手段とした。
【0009】
フィルタ部および反射防止手段は、例えば光コネクタでコアレス光ファイバを突き合わせ接続可能に成端して形成した試験部品を利用して試験ポートに設けることが好ましい。すなわち、この場合、光コネクタとして、例えばJIS C 5973に制定されるいわゆるSC形光コネクタを採用し、このSC形光コネクタフェルールに光フィルタを組み込んだものをフィルタ部とする。また、このフィルタ部でコアレス光ファイバを成端して無反射端を形成したものを反射防止手段として利用する。これにより、フィルタ部を試験ポートに接続するだけで、試験部品を試験ポートに簡便に取り付けることができ、フィルタ部および反射防止手段を試験ポートに設置することができる。
フィルタ部は、光コネクタに組み込んだ光フィルタに限定されない。
また、反射防止手段としては、コアレス光ファイバ以外、全吸収膜等や、フィルタ部を通過する試験光波長帯域のみ反射を防止する光アイソレータ等の各種構成の採用が可能である。
なお、光コネクタとしては、例えばJIS C 5981に制定されるプラスチック製多心光コネクタ(いわゆるMT形光コネクタ:Mechanically Transferable)等の各種光コネクタの採用が可能である。
【0010】
第2、第3の工程は、試験ポートにフィルタ部と反射防止手段とを設置したまま、連続して行うことができる。したがって、光スイッチに確保する試験ポートは一つのみで済み、光スイッチの対応心数の増加やコンパクト化が可能になる。
また、本発明の光線路監視システムの試験方法によれば、試験光をループバックさせること無く試験光線路の異常を検出できるので、ループバック光を受光するための光パワーメータが不要になる。
【0011】
試験光波長としては、例えば1.31μmと、1.55μm等を採用する。この場合、第1の工程では光パルス試験器が試験光線路に入射する波長の異なる2種類の試験光の内、一方の波長の試験光が反射し、かつ他方の波長の試験光が通過するフィルタ部を試験ポートに設ける。そして、第2の工程を一方の波長の試験光で実施し、第3の工程を他方の波長の試験光で実施する。第2、第3の工程の実施順は、どちらが先でも良い。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下本発明の光線路監視システムの実施の形態を、図1から図3を参照して説明する。
図1は、本発明に係る光線路監視システムの試験方法を適用する光線路監視システムを示す。
なお、図中図4と同一の構成部分には同一の符号を付し、その説明を簡略化す
る。
図1において、本発明に係る光線路監視システムは、光パルス試験器20(OTDR)と、心線選択装置21とを備えて構成されている。光パルス試験器20は、試験光線路8に試験光を入射する光源を内蔵している。この光パルス試験器20には試験光線路8を一本接続し、心線選択装置21の光スイッチ22にて、光部品収納ケース7で通信光線路9と接続された多数本の光ファイバ11に対して前記試験光配線8を選択的に接続することで、目的の通信光線路9に光パルス試験器20が接続されて、該通信光線路9の試験が光パルス試験器20によりなされる。心線選択装置21の他の部分の構成は、図4に示す心線選択装置2と同様である。
【0013】
図1中符号23は試験ポートであり、光スイッチ22に一つのみ設置される。
この試験ポート23には、試験部品24が着脱可能に接続される。この試験部品24は、JIS C 5973に制定されるいわゆるSC形光コネクタの図示しないフェルールにフィルタを組み込んでなるフィルタ部25と、該フィルタ部25により別の光ファイバと突き合わせ接続可能に成端された反射防止手段26(コアレス光ファイバ)とからなる。
【0014】
次に、本実施の形態の光線路監視システムの試験方法を説明する。
[第1の工程]
まず、試験部品24を組み立て、試験ポート23に接続する。本実施の形態では、フィルタ部25は、波長1.55μmの試験光を通過させかつ波長1.31μmの試験光を反射する構成とする。反射防止手段26は無反射端を形成し、試験ポート23に接続された試験光線路8から入射されてフィルタ部25を通過した試験光の反射を防止する。試験ポート23が完成したら、光スイッチ22を駆動して試験光線路8を試験ポート23に接続する。
[第2の工程]
第1の工程の完了後、波長1.55μmの試験光を光源から試験光線路8を介して試験部品24に入射し、光パルス試験器20で反射光を観測する。
[第3の工程]
第2の工程の完了後、試験光線路8を試験ポート23に接続したまま、波長1.31μmの試験光を光源から試験光線路8を介して試験部品24に入射し、光パルス試験器20で反射光を観測する。
【0015】
以下、この光線路監視システムの試験方法の作用および効果を説明する。
この光線路監視システムの試験方法では、第2の工程にて光パルス試験器20でフレネル反射が観測される(図2参照)と、試験光線路8のどこかに断線があることが判る。試験光線路8の断線は、試験光線路8を構成する光ファイバの切断や、コネクタ接続部や融着接続部の接続部の接続不良等である。
一方、フレネル反射が観測されない場合(図3参照)では、試験光線路8が正常であることを断定はできず、異常の有無を判定するには、第3の工程の結果を待つ必要がある。すなわち、第2の工程でフレネル反射が観測されないことは、試験光線路8が正常である場合の他、例えば試験光線路8を構成する光ファイバの潰れ等によって試験光が全吸収されて無反射状態になっている場合等を含むためである。
【0016】
次に、第2の工程で異常が検出されなかった試験光線路8について第3の工程を実施し、ここで、フレネル反射が観測できた(図2参照)場合には試験光線路8が正常であることが判明し、フレネル反射が観測できない(図3参照)場合には、前述の潰れ等の異常が試験光線路8にあることが判る。これにより、試験光線路8の異常箇所の有無を確実に判断することができる。
【0017】
この光線路監視システムの試験方法では、第2、第3の工程を逆の順で実施した場合にも、同様に、試験光線路8の異常を確実に検出することができる。
すなわち、第3の工程で異常が検出されない(フレネル反射が観測された)ことは、波長1.31μmの試験光をフィルタ部25が反射した場合の他、試験光線路8が途中で断線している場合も含むため、続けて第2の工程を行って波長の1.55μmの試験光についてフレネル反射の有無を調べることで、異常箇所の有無を判断することができる。
【0018】
この光線路監視システムの試験方法によれば、第1の工程の後、第2、第3の工程を連続して実施することで、試験光線路8の異常箇所を確実に検出することができ、光線路監視システムの信頼性を向上することができる。
また、光スイッチ22に確保する試験ポート23が一つで済むので、光スイッチ22の対応心数の増加や、コンパクト化が可能になる。また、伝送装置側の光線路の試験を省略する場合には、光部品収納ケース7に設ける試験光線路用のポートも一つで済むため、光部品収納ケース7の小型化、低コスト化が可能になる(図1参照)。
また、試験光をループバックさせる必要が無く、ループバック光用の光パワーメータを使用すること無く試験を行うことができるので、試験を低コスト化することができ、光線路監視システム自体の小型化、低コスト化も可能になる。
【0019】
なお、試験部品24は、試験光線路8の何処にでも接続することが可能であり、これにより、試験光線路8全線にわたって試験を実施することができる。また、試験部品24は、通信光線路9に接続することも可能であり、通信光線路9の試験に利用することも可能である。
また、本発明の光線路監視システムの試験方法は、光パルス試験器20に複数本の試験光線路8を接続した場合にも適用可能であり、それぞれの試験光線路8を順に試験ポート23に接続して第2、第3の工程を実施することで、全ての試験光線路8を試験することができる。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の光線路監視システムの試験方法によれば、以下のような優れた効果を奏する。
▲1▼フィルタ部と、該フィルタ部を通過した試験光の反射を防止する反射防止手段とを備えた試験ポートを光スイッチに一つだけ確保すれば良いので、光スイッチの対応心数の増加や、コンパクト化が可能になる。
▲2▼試験光をループバックさせる必要が無く、ループバック光用の光パワーメータを使用すること無く試験を行うことができるので、試験を低コスト化することができ、光線路監視システム自体の小型化、低コスト化も可能になる。
▲3▼フィルタ部を通過する波長の試験光を光源から試験光線路に入射して光パルス試験器で反射光を観測する第2の工程と、フィルタ部で反射する波長の試験光を光源から試験光線路に入射して光パルス試験器で反射光を観測する第3の工程とを備え、これら第2、第3の工程のいずれか一方を先行して実施した後、他方を実施することで、試験光線路の断線以外の各種異常をも確実に検出することができるので、試験の信頼性が向上する。
▲4▼▲3▼の結果、光線路監視システムによる通信光線路の試験の信頼性が向上する。
▲5▼フィルタ部と、該フィルタ部を通過した試験光の反射を防止する反射防止手段とを備えた試験ポートを通信光線路に設置すると、通信光線路の試験にも利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光線路監視システムの試験方法を適用する光線路監視システムの一例を示す平面図である。
【図2】光パルス試験器で観測される時間(距離)と試験光の光損失量(受光強度)との関係を示す図であって、フレネル反射を示す。
【図3】光パルス試験器で観測される時間(距離)と試験光の光損失量(受光強度)との関係を示す図であって、フレネル反射が観測されない状態を示す。
【図4】従来例の光線路監視システムの試験方法に係る光線路監視システムを示す平面図である。
【符号の説明】
8…試験光線路、9…通信光線路、20…光パルス試験器(OTDR)、22…光スイッチ、23…試験ポート、25…フィルタ部、26…反射防止手段(コアレス光ファイバ)。
Claims (1)
- 波長の異なる少なくとも2種類の試験光を試験光線路(8)に入射して該試験光線路と接続した通信光線路(9)に入射し、該試験光が試験光線路あるいは通信光線路で反射した反射光を観測して試験光線路および通信光線路の異常を検出する光パルス試験器(20)と、複数の通信用光線路に対して前記試験光線路を選択的に切替可能に接続する光スイッチ(22)とを備えた光線路監視システムの試験方法であって、
前記光パルス試験器から試験光線路に入射される一方の波長の試験光のみを反射しかつ他方の波長の試験光を通過させるフィルタ部(25)と、該フィルタ部を通過した試験光の反射を防止する反射防止手段(26)とを備えてなる試験ポート(23)を光スイッチに確保し、該試験ポートに試験光線路を接続する第1の工程と、
第1の工程の完了後、前記フィルタ部を通過する波長の試験光を光パルス試験器から試験光線路に入射して光パルス試験器で反射光を観測する第2の工程と、
第1の工程の完了後、前記フィルタ部で反射する波長の試験光を光パルス試験器から試験光線路に入射して光パルス試験器で反射光を観測する第3の工程
とを備えてなり、
第2、第3の工程のいずれか一方を先行して実施した後、他方を実施することを特徴とする光線路監視システムの試験方法。
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---|---|---|---|
JP32737996A JP3585680B2 (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 光線路監視システムの試験方法 |
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JP32737996A JP3585680B2 (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 光線路監視システムの試験方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH10170394A JPH10170394A (ja) | 1998-06-26 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007088976A1 (ja) | 2006-02-03 | 2007-08-09 | Fujikura Ltd. | 光線路監視装置及び光線路監視方法 |
-
1996
- 1996-12-06 JP JP32737996A patent/JP3585680B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2007088976A1 (ja) | 2006-02-03 | 2007-08-09 | Fujikura Ltd. | 光線路監視装置及び光線路監視方法 |
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JPH10170394A (ja) | 1998-06-26 |
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