JP3585623B2 - 洗濯機用バンドブレーキ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ブレーキ作動時の鳴き音の発生を防ぎ、常に安定したブレーキトルクを確保出来る洗濯機用バンドブレーキ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、洗濯槽の内側に脱水槽が設けられた二重式の洗濯機にあっては、脱水作業終了時や緊急時において脱水槽の回転を強制的に停止させたり、あるいは、洗いモードにおいて脱水槽の動きを拘束し水流によって発生する共回りを防いだりするバンドブレーキ装置が設けられている。
【0003】
上記に関する洗濯機のバンドブレーキ装置の従来例を図10〜図12に示す。
図では洗濯機の全体構成は略しており、図10は洗濯槽の底部側から見た状態を、図11はブレーキバンド39の曲がった状態を、図12はブレーキバンド39の一端部の詳細斜視図をそれぞれ示す。
【0004】
図10〜図12に示すように、洗濯槽5の内部に脱水槽9が設けられ、この脱水槽9に回転力を伝える第2の伝達軸19にブレーキドラム17が固定される。また、脱水槽9内には、図示しないパルセータが設けられ、このパルセータには、第1の伝達軸15が回転方向に固定される。ブレーキドラム17は洗濯槽5の底部下方に設けられていて、ブレーキドラム17とブレーキレバー47により前記ブレーキドラム17のドラム面17aに対して離・接可能なブレーキバンド39とから成り、ドラム面17aに対しブレーキバンド39が強く接触し合うことで制動状態が確保され、脱水槽9の動きが拘束される構造となっている。
【0005】
前記バンドブレーキ装置の従来例である特開平4−53592号公報では、ブレーキバンド39を、一端がブレーキドラムカバー25にボルト45で結合されると共に中央部がブレーキドラム17のドラム面17aに沿って屈曲され、さらに他端が前記ブレーキレバー47に結合された帯板状のバンド41と、バンド41の内側に固着され前記ブレーキドラム17のドラム面と接触し合うライニング43とで形成している。
なお、上記図10において、符号23は洗濯槽5底面部にブレーキドラムカバー25を取り付けるベースプレート、53はブレーキレバー47の回動中心軸、55はブレーキレバー47を矢印の時計方向に付勢するスプリングである。
【0006】
前記公報においては、上記構成により、前記ブレーキドラム17のドラム面17aから離れ、ブレーキレバー47に至る前記バンド41の直線非作動領域Dに補強リブ49を設けることでバンド41の薄肉化が可能となり、ライニング43の全領域はブレーキドラム17のドラム面17aに対して順応し、正しく接触し合うようにしている。
【0007】
一方、ブレーキバンド39の動作時においてバンド41の直線非作動領域は補強リブ49により面剛性が確保され、共振による鳴き音は小さく抑えられるとする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、一般にバンドブレーキ装置において、ブレーキトルクの値が変化する要因として、ブレーキドラムのドラム面とライニングとの間にライニングの摩耗粉が介在することが挙げられる。
すなわち、鉄あるいはアルミにより造られ、安定したブレーキトルクを継続するため表面硬度を高くしたブレーキドラムのドラム面とゴムを主成分とするライニングが強い力で圧接された状態で回転することで、ライニングが削られ摩耗粉が発生し、そして、この摩耗粉がブレーキドラムのドラム面に付着することで、摩擦係数が変化し、ブレーキトルクの値が変化するものである。
【0009】
また、別の要因として、ブレーキの摩耗力により発生する熱によりブレーキドラムのドラム面あるいはライニングの温度が高くなることも挙げられる。
上記のブレーキトルクの変化や不安定な状態は、微妙な回転中の摩耗力の変化から振動すなわちびびりを発生させ、鳴きにもつながるという問題点を生じさせていた。
【0010】
そこで、この発明は上記の問題点を解消するためになされたものであって、ライニングの摩耗粉が発生しても、摩耗粉がブレーキドラムのドラム面に残らないようにした洗濯機用バンドブレーキ装置を提供することを課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記課題を達成するために、この発明にあっては、次の構成を有する。
本発明は、洗濯機の底部に設けられたブレーキドラムと、ブレーキレバーにより前記ブレーキドラムのドラム面に対して離・接可能なブレーキバンドとから成る洗濯機用バンドブレーキ装置において、前記ブレーキバンドを、一端が本体ケースに結合されると共に中央部がブレーキドラムのドラム面に沿って屈曲され、さらに他端が前記ブレーキレバーに結合された帯板状のバンドと、このバンドの内側に固着され前記ブレーキドラムのドラム面と接触し合うライニングとで形成し、ドラム面にライニングが摺接して生じる摩耗粉を捕捉する捕捉構造を、ブレーキドラムのドラム面に接触する状態にブラシ若しくはブレーキドラムに接触しても異音の発生しない素材からなる摩耗粉除去部材をブレーキバンド若しくはブレーキカバーに設置して形成したことを特徴とする洗濯機用バンドブレーキ装置である。
【0012】
したがって、本発明の洗濯機用バンドブレーキ装置によれば、ブレーキ動作により発生したライニングの摩耗粉を捕捉構造に捕捉する。よって、ドラム面とライニングとが互いに圧接する部分に摩耗粉が残ることがなく、これにより互いの摩擦係数の変化がなく、継続して安定したブレーキトルクを得ることができると共に、ブレーキ鳴きの発生も防止できる。
【0013】
また、本発明では、ブレーキ動作により発生したライニングの摩耗粉をブラシやフェルト(不織布)などの摩耗粉除去部材をブレーキドラム表面に摺接することによりブレーキドラムのドラム面から摩耗粉を除去できるようにする。したがって、常に初期設定通りの摩耗面の状態を確保出来るようになるため、ブレーキトルクの変化が少なく、ブレーキ鳴きの発生も防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図1から図9の図面を参照しながら、この発明の洗濯機用バンドブレーキ装置の実施形態を詳細に説明する。前記図10〜図12と同様部分には同一符号を付して説明を略する。図1は洗濯機の全体側断面図、図2はブレーキドラムと伝達軸を示した分解斜視図である。
【0015】
図中1は洗濯機本体を示しており、洗濯機本体1内部には細い金属製のロッド及びスプリング(ばね)とから成る4本のサスペンション3によって洗濯槽5が吊設支持されている。
【0016】
洗濯槽5の底部には排水ホース7が接続している。また、洗濯槽5の内側には脱水槽9が配置され上部にはバランサ11が底部となる下部にはパルセータ13がそれぞれ設けられ、パルセータ13は第1伝導軸15にスプライン嵌合している。脱水槽9の底部には、ブレーキドラム57を備えた第2伝導軸19の取付フランジ21が結合支持されている。
【0017】
第2伝導軸19は洗濯槽5の底部にベースプレート23が取り付られ前記ブレーキドラム57をカバーするブレーキドラムカバー25の軸受27によって回転自在に支持されている。
第1伝導軸15はプーリ29が装着され、このプーリ29は駆動モータ31のプーリ33とVベルト35を介して伝導連結されていて、Vベルト35を介して入力される前記駆動モータ31からの駆動力は、クラッチ37を切換えることで第1伝導軸15又は第2伝導軸19にそれぞれ伝達される。
【0018】
したがって、第1伝導軸15に駆動力が伝達されることで、パルセータ13の回転が可能となり、第2伝導軸19に駆動力が伝達されることで脱水槽9の回転が可能となっている。
【0019】
ブレーキバンド59は金属製のバンド61とバンド61の内側に固着されたライニング63とから成っており、図3に示すようにブレーキ解除時にはブレーキドラム57のドラム面57aと一定の間隙を保った状態に設置されている。
【0020】
ここで、図4は、ブレーキドラム57の第1例を示す。図4のように、ブレーキドラム57は、その外周のドラム面57aに溝57bを設けているものであって、この溝57bをブレーキドラム57の軸方向に沿って線状に複数設けている。
【0021】
この第1例によれば、ブレーキドラム57の回転によりライニング63が削られて発生した摩耗粉をライニング63によりブレーキドラム57の溝57bへ入れ込んでしまう構造なので、ブレーキドラム57のドラム面57aのライニング63と圧接される部分に摩耗粉が残ることがない。
これにより、摩擦係数の変化がなく、継続して安定したブレーキトルクが確保出来ると共に、ブレーキ鳴きの発生も防止できる。
【0022】
また、別の図5に示すような第2例のブレーキドラム57がある。図5のブレーキドラム57によれば、周面部のドラム面57aに円周に沿って溝57cを凹ませあるいは切削して設けることもできる。
【0023】
この第2例では、前記第1例と同様に、ブレーキドラム57の回転によりライニング63が削られて発生した摩耗粉をライニング63によりブレーキドラム57の溝57cへ入れ込んでしまう構造なので、ブレーキドラム57のドラム面57aのライニング63と圧接される部分に摩耗粉が残ることがない。しかも、溝57cはブレーキドラム57の周方向に沿っているため、ブレーキドラム57を回転させた状態で切削工具で切削形成等ができるものである。したがって、ブレーキドラム57の加工性を上げつつ、前記第1例と同様の効果が得られる。
この溝57cは図5では1本であるが、ブレーキバンド59の幅より内側に位置させれば複数設けることも可能であり、そのようにすれば、より制動効果が良好となる。
【0024】
なお、第1例と第2例とは共に、溝57b,57cの断面形状は本実施形態では略U字状としているが略V字状の種々の凹状であればよい。
【0025】
次に、第3例を図6に示す。
図6に示すように、この第3例は、ライニング63のドラム面57aに摺接する内面部に溝63aを幅方向に沿って複数設けたものである。また、ブレーキドラム57はドラム面57aの周面が円滑面になっており、その他は前記第1例および第2例と同様である。
【0026】
この第3例によれば、前記ブレーキドラム57の回転によりライニング63が削られて発生した摩耗粉をライニング63によりライニング63の溝63aへ入れ込んでしまう構造なので、ブレーキドラム57のドラム面57aと圧接するライニング63に摩耗粉が残ることがない。
したがって、安定したブレーキトルクの確保とブレーキ鳴きの発生が防止できる。
【0027】
また、別の具体例として図7に示す第4例のように、ライニング63にその長手方向に沿って溝63bを設けることでも同様の効果が得られる。この溝63bは複数設けることも可能である。
【0028】
したがって、ブレーキドラム57の回転によりライニング63が削られて発生した摩耗粉をドラム面57aによりライニング63の溝63bへ入れ込んでしまう構造なので、ブレーキドラム57のドラム面57aのライニング63と圧接される部分に摩耗粉が残ることがなくなる。
【0029】
また、図8に示す第5例のように、ブレーキバンド59にブレーキドラム57のドラム面57aを接触する状態にブラシ(摩耗粉除去部材に相当)68を取り付ける。このようにすることにより、ブレーキドラム57のドラム面57aに付着したライニング63の摩耗粉を脱水回転時等のブレーキドラム57の回転により、前記ブラシ68で拭い取るようにして積極的に除去する構造とする。この構造により、継続して安定したブレーキトルクが確保出来ると共にブレーキ鳴きの発生も防止できる。
なお、ブラシ68の寸法及びブラシ68の毛の硬さは、ブレーキドラム57の寸法や、回転速度により適切な寸法や毛の硬さにすればよい。
【0030】
また、別の実施形態として前記ブラシ68の代わりにフェルト等の回転する金属製のブレーキドラム57と接触しても異音が発生しない材質であればいずれのものでも使用することが可能である。
また、前記ブラシ68の設置場所としては、ブレーキバンド59のみならず、ブレーキドラムカバー25に取り付けることも可能である。
【0031】
また、具体例として、図9に示す第6例のように、ブレーキドラム57のドラム面57aにおいてライニング63との接触部以外に部分にフィン70を設ける。このフィン70は、複数の片状板材70aを前記領域にほぼ等間隔でブレーキドラム57の中心軸から放射状かつ板材面を中心軸方向に沿わせて配列されかつ固定されている。
【0032】
洗いおよびすすぎ運転時のパルセータ13の回転時には、ブレーキドラム57の放熱面積を増やすので、冷却性を上げる。また、脱水運転時にはブレーキドラム57と一緒にフィン70も約800〜1000rpmで回転し、冷却ファンとして冷却風をおこすのでブレーキドラム57のみならず、ライニング63にも冷却風が当たってそれを冷却する。
したがって、摩耗面の温度上昇によるブレーキトルクの変化を抑え、ブレーキ鳴きの発生も防止できる。
【0033】
また、前記フィン70はブレーキドラム57と一体で設けることも、別部品としてブレーキドラム57に外嵌させて構成してもいずれでも良い。
加えて、ブレーキドラムカバー25に通風用の窓を設けることにより、冷却効果をより一層上げることができる。
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、ドラム面にライニングが摺接して生じる摩耗粉を捕捉する捕捉構造を設けたので、摩耗粉が捕捉され、ブレーキドラムおよびブレーキライニング同士の摩擦係数の変化がなく、継続して安定したブレーキトルクが確保出来ると共に、ブレーキ鳴きの発生も防止できる。
【0035】
また、本発明によれば、ブレーキドラムの表面をブレーキドラムの回転を利用して清掃するブラシ等の摩耗粉除去部材を設けることにより、ブレーキドラム表面に付着した摩耗粉を除去することができるので、ブレーキドラムおよびブレーキライニング同士の摩擦係数の変化がなく、継続して安定したブレーキトルクが確保出来ると共に、ブレーキ鳴きの発生も防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の洗濯機用バンドブレーキ装置の実施形態における洗濯機全体の切断側面図である。
【図2】前記バンドブレーキ装置のブレーキドラムと伝達軸を示した分解斜視図である。
【図3】バンドブレーキ装置を示した切断平面図である。
【図4】第1例のブレーキドラムの溝を示した分解斜視図である。
【図5】第2例のブレーキドラムの溝を示した分解斜視図である。
【図6】第3例のライニングの溝を示した分解斜視図である。
【図7】第4例のライニングの溝を示した分解斜視図である。
【図8】第5例のブラシの取り付け状態を示したバンドブレーキ装置の切断平面図である。
【図9】第6例のブレーキドラムのフィンを示した分解斜視図である。
【図10】従来例の洗濯機全体の下部視図である。
【図11】従来例のブレーキバンドの平面図である。
【図12】従来例の補強リブを示した拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 洗濯機本体
5 洗濯槽
9 脱水槽
13 パルセータ
15 第1伝導軸
19 第2伝導軸
23 ベースプレート
25 ブレーキドラムカバー
57 ブレーキドラム
57a ドラム面
57b,57c 溝
59 ブレーキバンド
61 バンド
63 ライニング
63a,63b ライニングの溝
68 ブラシ
70 フィン
70a 片状板材
Claims (1)
- 洗濯機の底部に設けられたブレーキドラムと、ブレーキレバーにより前記ブレーキドラムのドラム面に対して離・接可能なブレーキバンドとから成る洗濯機用バンドブレーキ装置において、
前記ブレーキバンドを、一端が本体ケースに結合されると共に中央部がブレーキドラムのドラム面に沿って屈曲され、さらに他端が前記ブレーキレバーに結合された帯板状のバンドと、このバンドの内側に固着され前記ブレーキドラムのドラム面と接触し合うライニングとで形成し、
ドラム面にライニングが摺接して生じる摩耗粉を捕捉する捕捉構造を、ブレーキドラムのドラム面に接触する状態にブラシ若しくはブレーキドラムに接触しても異音の発生しない素材からなる摩耗粉除去部材をブレーキバンド若しくはブレーキカバーに設置して形成したことを特徴とする洗濯機用バンドブレーキ装置。
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