JP3582250B2 - ドアクローザ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドアクローザ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のドアクローザ装置としては、実開平6−50045号公報に示されるものが知られている。これは、回転動作によりボデー側のストライカと係脱してドア完全閉状態及びドア開状態をドア半閉状態を挟んで作り出すドア側のラッチと、ラッチと一体回転するラッチレバーと、ラッチレバーを一方向に押圧してラッチをドア半閉状態からドア完全閉状態となるようにラッチレバーと共に回転動作させる作動レバーとを有するものである。
【0003】
又、この従来装置では、ドア半閉状態からドア完全閉状態に至る過程において作動レバーがラッチレバーの回転軌跡上に位置するようになっており、ドア開状態時においては、作動レバーは、ラッチレバーの回転軌跡上から外れ、ラッチレバーと作動レバーとが干渉しないようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来装置であると、ドア開状態時においてラッチレバーと作動レバーとが干渉しないようになっているので、誤作動等でドア開状態において作動レバーが作動してしまうと、ラッチレバーがドア開状態の位置にあるにもかかわらず、ドア半閉状態からドア完全閉状態に至るラッチレバーの回転軌跡上に作動レバーが位置してしまういわゆるかみ込み状態となる恐れがあった。
【0005】
故に、本発明は、作動レバーのラッチレバーに対するかみ込みを防止することを、その技術的課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決するために本発明において講じた技術的手段は、作動レバーに形成され前記ドア開状態時において前記作動レバーから前記ラッチレバーに加わる押圧荷重が前記ラッチレバーの回転中心に向かうように前記ラッチレバーと当接する当接部を有した、ことである。
【0007】
この技術的手段によれば、ドア開状態において作動レバーが作動しようとしても、作動レバーがラッチレバーと当接し、しかも、この当接により作動レバーからラッチレバーに加わる押圧荷重がラッチレバーの回転中心に向かうことでラッチレバーが回転することもないので、作動レバーの作動をラッチレバーにより規制し得る。よって、作動レバーのラッチレバーに対するかみ込みが防止され得る。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1及び図2に示されるように、ドアクローザ機構7は、車両のスライドドア1内に配置されたものであって、車両のボデー2に固定されたストライカ3と係脱してスライドドア1のドア完全閉状態A(図1示一点鎖線)、ドア半閉状態B(図1示二点鎖線)及びドア開状態C(図1示実線)を作り出すラッチ41を備えたラッチ機構4及びラッチ41をスライドドア1がドア半閉状態からドア完全閉状態となるように動作させるパッシブレバー51を備えたリンク機構5及びパッシブレバー51を動作させるモータ61を備えた駆動機構6から構成されている。ラッチ機構4はベースプレート8の上部表側(図1示ドア上方)に、リンク機構5はベースプレート8の上部裏側(図1示ドア上方)に、又、駆動機構6はベースプレート8の下側(図1示ドア下方)に、夫々配置されてベースプレート8に支持されており、ドアクローザ機構1は、このベースプレート8によりユニット化されてスライドドア1内に保持されている。
【0009】
図3に示されるように、ラッチ機構4は、ラッチ41、ポール42及びハウジング43を有して構成されている。
【0010】
ハウジング43は、ベースプレート8に固定され、ポール42及びラッチ41を収容する。又、このハウジング43には、スライドドア1の開閉動作に応じてストライカ3が出入するための挿通溝43aが形成されている。
【0011】
ポール42及びラッチ41は、夫々、ピン42a,41aによりハウジング43に回転自在に支持されている。又、ラッチ41の外周面には、ハウジング43の挿通溝43aに進入したストライカ3を受け入れるU字溝41b及びポール42と係脱可能な第1係合爪41c及び第2係合爪41dが形成されている。ポール42は、その回転動作によりラッチ3の第1係合爪41c及び第2係合爪41dと係合するようになっている。尚、ピン41a,42aは、ハウジング43及びベースプレート8を貫通してリンク機構5が配置されるベースプレート8の裏側まで延在している。
【0012】
このように構成されたポール42及びラッチ41において、ストライカ3がラッチ41のU字溝41b内に受け入れられた状態で、ポール42とラッチ41の第1係合爪41cが係合してラッチ41の回転動作がポール42によって規制されることでドア8をドア半閉状態Bで保持し、ポール42とラッチ41の第2係合爪41dが係合してラッチ41の回転動作がポール42によって規制されることでスライドドア1をドア完全閉状態Aで保持する。又、ポール42を回転動作してラッチ41の第1及び第2係合爪41c,41dとの係合を解除しスライドドア1をスライドさせることでスライドドア1がドア開状態Cとなる。
【0013】
図2、図4及び図5に示されるように、リンク機構5は、パッシブレバー51、アクティブレバー52、ラッチレバー53及びキャンセルレバー55を有して構成されている。
【0014】
パッシブレバー51及びアクティブレバー52は、ベースプレート8の裏側とベースプレート8に固定されたブラケット81との間にベースプレート8と略平行に積層されて配置されており、ピン54a,54bによりブラケット81に支持されている。このパッシブレバー51及びアクティブレバー52には、夫々、ピン54a,54bが挿通される長穴51a,51b、52a,52bが形成されており、パッシブレバー51及びアクティブレバー52は,この長穴51a,51b、52a,52bの延在方向に直線スライド自在となっている。
【0015】
ラッチ機構4のラッチ41を支持するピン41aは、ラッチ41と一体回転するようにブッシュ44を介してベースプレート8に回転自在に支持されており、ラッチレバー53は、ラッチ41、パッシブレバー51及びアクティブレバー52と平行に配置されてピン41aに固着され、ラッチ41と一体に回転するようになっている。これにより、パッシブレバー51及びアクティブレバー52の直線スライド動作は、ラッチ41及びラッチレバー53の回転軌跡と平行な面上で行われることになる。又、パッシブレバー51には、ラッチレバー53の回転軌跡上の面を横切るように押圧部51cが屈曲形成されている。この押圧部51cは、パッシブレバー51の一方向(図4示左方向)の直線スライド動作によってラッチレバー53と係合してラッチレバー53を一方向(スライドドア1をドア半閉状態Bからドア完全閉状態Aとするラッチ41の図4示反時計方向となる回転方向)に押圧する如くラッチレバー51に対して配置されている。尚、パッシブレバー51及びアクティブレバー52は、夫々、ベースプレート8及びブラケット81との間に配設されたスプリング51e及びスプリング52fにより他方向(図4示右方向)に常時付勢されている。
【0016】
キャンセルレバー55は、パッシブレバー51との間にアクティブレバー52を挟んだ状態となるようにパッシブレバー51及びアクティブレバー52と平行に配置され、パッシブレバー51にピン51dにより回動自在に支持されている。このキャンセルレバー55は、ピン51d回りに配設され一端がパッシブレバー51に且つ他端がキャンセルレバー55に係止されたスプリング55bの付勢力を受けて図4反時計方向に常時回動付勢されている。又、このキャンセルレバー55の先端には、アクティブレバー52を横切るように延在したピン55aが固着されている。又、アクティブレバー52には、キャンセルレバー55のピン55aを受け入れる切欠52cが形成されている。この切欠52cは、アクティブレバー55の直線スライド動作の方向と直交する対の壁部52d,52eを備えており、この壁部52d,52eは、アクティブレバー52の直線スライド動作によってピン55aと係合するようにピン55aに対して配置されている。又、壁部52dと壁部52e間は、キャンセルレバー55のスプリング55bにこうした図4示時計方向の回動動作によりピン55aが切欠52cから抜け出るように開口しており、壁部52eは、このピン55aが切欠52cから抜け出た状態ではピン55aと係合しないように、その長さが設定されている。尚、壁部52dの長さは、ピン55aの切欠52cに対する位置関係に関係なく常に係合するように設定されている。これにより、アクティブレバー52の一方向及び他方向の直線スライド動作は、ピン55aと壁部52d,52eとの係合によりキャンセルレバー55を介してパッシブレバー51に伝達され、アクティブレバー52とパッシブレバー51とが同方向に一体に直線スライド動作する。又、キャンセルレバー55の回動動作でピン55aが切欠52cから抜け出た状態とすることにより、アクティブレバー52の一方向の直線スライド動作は、ピン55aと壁部52eとの係合によりキャンセルレバー55を介してパッシブレバー51に伝達され、アクティブレバー52とパッシブレバー51とが同方向に一体に直線スライド動作するが、アクティブレバー52の他方向の直線スライド動作は、ピン55aと壁部52eとが係合しないことからパッシブレバー51には伝達されず、アクティブレバー52のみが直線スライド動作する(アクティブレバー52がパッシブレバー51に対して空振りする)。
【0017】
図2に示されるように、駆動機構6は、モータ61を備えたものであって、ブラケット82を介してベースプレート8に保持されている。この駆動機構6のモータ61は、複数のギヤから構成される減速機構(図示せず)を介して円盤状の出力カム62に連結されている。又、この出力カム62は、伝達リンク63を介してリンク機構5のアクティブレバー52に連結されている。これにより、モータ61の作動による出力カム62の回転で、伝達リンク63が押し引きされ、アクティブレバー52が直線スライド動作する。
【0018】
図2、図5及び図6に示されるように、ピン42aには、ラッチ機構4のポール42に連結されたリフトレバー9が回動自在に支持されている。又、このピン42aには、第1平行レバー81がカラー84を介して回動自在に支持されており、この第1平行レバー81と略平行に第2平行レバー82がピン82aによりベースプレート8に回動自在に支持されている。更に、この第1平行レバー81と第2平行レバー82には、移動レバー83がピン83a,83bにより支持されている。第1平行レバー81は、その回動動作によりリフトレバー9を回動動作させる如くリフトレバー9に連結されており、又、スライドドア1に設けられたアウトサイドハンドル11(図1示)に連結されている。これにより、アウトサイドハンドル11を操作して第1平行レバー81を図6示時計方向に回動動作させることにより第2平行レバー82の作用により移動レバー83が図6に示される如く実線の位置から点線の位置へその姿勢を変えることなく移動動作すると共にリフトレバー9が回動動作してポール42が回転動作する。第1平行レバー81及び第2平行レバー82は、ピン82a回りに配設されたスプリング82bにより常時図6示反時計方向に回動付勢されている。尚、ピン42a回りに配設されたスプリング81aは、リフトレバー9を常時回動付勢している。移動レバー83は、キャンセルレバー55のピン55aが挿通される矩形穴83cを備えており、第1及び第2平行レバー81,82の回動動作による移動レバー83の移動動作でこの矩形穴83cの壁部83dとピン55aとが係合するようになっている。これにより、ピン55aが壁部83dで押圧され、結果、キャンセルレバー55がピン55aが切欠52cから抜け出るように図4示時計方向に回動動作する。
【0019】
図4に示されるように、パッシブレバー51の押圧部51cには、傾斜した当接壁51fが形成されている。ラッチレバー53は、スライドドア1のドア開状態Cにおいてパッシブレバー51が直線スライド動作した際の当接壁51fの先端の移動軌跡上に位置するように配置されており、この状態において当接壁51fは、ラッチレバー53と当接するようになっている。
【0020】
次に作動について説明する。
【0021】
図4は、ドア開状態Cにおけるリンク機構5の状態を示し、この状態が各レバーの初期位置となる。
【0022】
この状態において、スライドドア1を閉操作すると、ストライカ7とラッチ機構4のラッチ41とが係合してドア半閉状態Bとなる。この時、ラッチ41は回転動作するので、これに伴いラッチレバー53も回転動作している。
【0023】
スライドドア1がドア半閉状態Bとなり、その状態がラッチスイッチやポールスイッチ等のセンサ(図示せず)で検出されると、モータ61が作動し、このモータ61の作動による出力カム62の初期位置から180°の回転でアクティブレバー52及びパッシブレバー51が前述した如きアクティブレバー52の壁部52eがキャンセルレバー55のピン55aを押すことでキャンセルレバー55を介して一体に図4示左方向に直線スライド動作する。これにより、図7に示されるように、パッシブレバー51の押圧部51cがラッチレバー53を押圧してラッチレバー53が回転する。結果、このラッチレバー53の回転動作に伴いラッチ41も回転して、スライドドア1が完全閉状態Cとなる。
【0024】
スライドドア1が完全閉状態Cとなった後は、出力カム62は、初期位置に復帰すべくさらに180°回転して初期位置に復帰し、アクティブレバー52及びパッシブレバー51も図7示右方向に直線スライド動作して初期位置に復帰する。この際、パッシブレバー51及びアクティブレバー52は、主にスプリング51e及びスプリング52fの付勢力により出力カム62の復帰動作に追従して復帰動作するが、仮にスプリング51e及びスプリング52fが外れる等で機能しない状態であったとしても、アクティブレバー52は、出力カム62の復帰動作で伝達リンク63により押されることで確実に復帰動作し、パッシブレバー51は、キャンセルレバー55のピン55aがアクティブレバー52の切欠52cの壁部52dにより押されることでアクティブレバー52の復帰動作に追従して確実に復帰動作する。
【0025】
スライドドア1がドア半閉状態Bからドア完全閉状態Cに至る過程において、アウトサイドハンドル11を操作すると、移動レバー83が移動動作してキャンセルレバー55が図7示時計方向に回動動作する。これにより、キャンセルレバー55のピン55aがアクティブレバー52の切欠52cから抜け出しピン55aと壁部52eとの係合解除されて(アクティブレバー52とパッシブレバー51とのキャンセルレバー55を介した連係が断たれ)、アクティブレバー52のみが図7示左方向の直線スライド動作を続けてパッシブレバー51の図7示左方向の直線スライド動作が停止する。結果、ラッチレバー53の回転動作がなくなり、スライドドア1をドア完全閉状態Cとする作動が停止する。この時、パッシブレバー51は、アクティブレバー52との連係が断たれるのでスプリング51eの付勢力により、図8に示されるように、図7示右方向に直線スライド動作して初期位置へ復帰動作する。このアウトサイドハンドル11の操作の際、リフトレバー9も回動動作してラッチ機構4のポール42を回転動作させるので、スライドア1は、ラッチ41の回転動作によりドア開状態Aとなる。この時、パッシブレバー51の押圧部51cには、スライドドア1のドア開状態においてラッチレバー53と当接可能な傾斜した当接壁51fが形成されているので、図9に示されるように、スライドドア1がドア開状態Aとなる際のラッチ41の回転動作に伴うラッチレバー53の回転動作でラッチレバー53が押圧部51fを押圧する。これにより、パッシブレバー51は、スプリング51fによる復帰動作に関係なく確実に初期位置に復帰する。
【0026】
図4に示されるスライドドア1のドア開状態Aにおけるリンク機構4の配置において、センサの誤検知等でスライドドア1がドア開状態Aであるのにも係わらずモータ61が作動してアクティブレバー52及びパッシブレバー51が図4示左方向に直線スライド動作しようとすると、図10に示されるように、パッシブレバーの当接壁51fがラッチレバー53と当接してその直線スライド動作が規制される。これにより、パッシブレバー51の押圧部51cラッチレバー53に対するかみ込みが防止される。この時、当接壁51cからラッチレバー53に加わるパッシブレバー51の直線スライド動作による押圧荷重は、当接壁51cのラッチレバー53に対する傾斜角度からラッチレバー53の回転中心となるピン41aに向かうことになる。よって、この際にラッチレバー53がこの押圧荷重によって回転してしまうようなことはない。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、作動レバーにドア開状態時において作動レバーからラッチレバーに加わる押圧荷重がラッチレバーの回転中心に向かうようにラッチレバーと当接する当接部を設けたので、ドア開状態時における作動レバーの作動をラッチレバーにより規制することができる。これにより、作動レバーのラッチレバーに対するかみ込みを確実に防止することができる。又、作動レバーに当接部を形成するのみでよいので、新たに部品を設ける必要もなく、簡単な構造でコスト的にも有利なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドアクローザ装置を搭載した車両のスライドドアの平面図である。
【図2】本発明に係るドアクローザ装置の分解斜視図である。
【図3】本発明に係るドアクローザ装置のラッチ機構を示す平面図である。
【図4】本発明に係るドアクローザ装置の平面図である。
【図5】図4のD−D線断面図である。
【図6】本発明に係るドアクローザ装置のキャンセルの構造を示す平面図である。
【図7】本発明に係るドアクローザ装置の作動を示す図3に相当する平面図である。
【図8】本発明に係るドアクローザ装置の作動を示す図3に相当する平面図である。
【図9】本発明に係るドアクローザ装置の作動を説明する図である。
【図10】本発明に係るドアクローザ装置の作動を説明する図である。
【符号の説明】
3 ストライカ
41 ラッチ
53 ラッチレバー
51 パッシブレバー(作動レバー)
51f 当接壁(当接部)

Claims (1)

  1. 回転動作によりボデー側のストライカと係脱してドア完全閉状態及びドア開状態をドア半閉状態を挟んで作り出すドア側のラッチと、該ラッチと一体回転するラッチレバーと、該ラッチレバーを一方向に押圧して前記ラッチを前記ドア半閉状態から前記ドア完全閉状態となるように前記ラッチレバーと共に回転動作させる作動レバーとを有するドアクローザ装置において、前記作動レバーに形成され前記ドア開状態時において前記作動レバーから前記ラッチレバーに加わる押圧荷重が前記ラッチレバーの回転中心に向かうように前記ラッチレバーと当接する当接部を有するドアクローザ装置。
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