JP3581433B2 - 角度変位機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、小型化が必要とされる機器に好適な圧電素子を利用した角度変位機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の圧電素子を利用した角度変位機構の構成を図7の平面図に示す。ボール61とボールカバー62から成る関節の部分は、ボールジョイントになっており、ボール61は、下側からボール押さえ63により力をかけられボールカバー62との間で固体摩擦を発生するようになっている。アーム60はボールジョイントの回転中心から80mmの長さを持ち、断面は一辺18mmの正三角形である。アーム60には、長手方向に2か所、周方向に3組、計6組の圧電素子64と慣性体用の重り65とが取付けられており、圧電素子64を伸縮させるときに生じる偶力によってアーム60が発生した偶力の方向と力に応じて回転する仕組みになっている(圧電素子の急速変形を利用したマイクロロボットアーム,日本ロボット学会誌,vol.8, No.4,pp479−482,1990)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の角度変位機構は、以上のようにアーム60の周囲に圧電素子64と慣性用の重り65とを配置しているので、構造が大きく、装置の小型化が困難であるとともに、アーム60の長さと発生力が比例関係にあるため、小型化すると発生力が減少し、現状の大きさでも15gfと小さい発生力がより小さくなり、所望の発生力と変位が得られないという問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を解消するために成されたもので、より小型で発生力が大きく、かつ高精度に角度を制御できる角度変位機構を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そのために、本発明の角度変位機構は、本体に対し角度変位可能に連結された角度変位対象部と、当該角度変位対象部に前記本体に対して角度変位をさせるための圧電式駆動機構とを有し、当該圧電式駆動機構が、前記本体内に収蔵され前記角度変位対象部に弾性体を介して接続されて、当該弾性体を介して前記角度変位対象部に角度変位をさせる移動体と、当該移動体を同移動体の移動方向に間隔を置いてそれぞれ前記本体に対して固定することができる一対の保持機構とを有し、前記移動体が、圧電素子の作用により弾性変形をすることによって前記角度変位対象部に角度変位をさせるように当該移動体を伸縮変形させる弾性変形部を有し、前記一対の各保持機構基端部が前記本体により弾性ヒンジば ねを介して支持され、先端部が同先端部と前記弾性ヒンジばねに隣接する前記本体側の位置との間に介装された圧電素子の伸縮作用により前記弾性ヒンジばねを中心に揺動して、前記移動体の側面に当接して当該移動体を固定したり、前記移動体の側面から離れて当該移動体の移動を許容したりする保持部をそれぞれ備えていることを特徴とする。
【0005】
【作用】
本発明の角度変位機構は、直動型の圧電式駆動機構、すなわち角度変位対象部と弾性体で接続され圧電素子により伸び縮みする移動体と同移動体を固定する力を変化させる保持機構とからなる圧電式駆動機構を採用することにより、従来の装置に比べ小型な上に大きな発生力を有する。また直動型の圧電式駆動機構が、移動体をサブミクロン単位で移動させることができることと、移動体と角度変位対象部が弾性体で接続してあるために圧電式駆動機構から得られる微小な直線運動をガタ無く回転運動に変換することができることとにより、角度変位対象部を高分解能で角度制御することができる。
【0006】
【実施例】
本発明角度変位機構の実施例を図面について説明すると、図1は本機構を放電加工装置の工具角度制御装置に適用した実施例1の斜視図、図2は同上の平面図、図3は本機構の移動体の斜視図、図4は本機構の圧電式駆動機構の平面図、図5は本機構の圧電式駆動機構の駆動方法の説明図、図6は本発明角度変位機構をロボットハンドの関節駆動機構に適用した実施例2の平面図である。
【0007】
まず工具角度制御装置に適用した実施例1の図1,図2において、1は角度変位対象となる放電加工を行う加工工具部、2は加工工具部1の工具角度を制御する機構の本体、3は加工工具部1と本体2を連結する自在継手となっており、加工工具部1の連結部4が自在継手3にボルト5で自在継手3に対して回転するように締結され、本体2の連結部6が自在継手3にナット7で自在継手3に対して回転するように締結されている。本体2と一体加工されている2組の圧電式駆動機構8,9は、図2のA部断面図に示すように本体2内に組込まれている。本体2内を長手方向に滑動する移動体10,11と加工工具部1とが、線径0.2mmのピアノ線12,13で連結されており、この2つのピアノ線12,13のA部断面図上の位置が自在継手3の回転中心に対して90度の角度を持つため、移動体10の動きによりピアノ線12を介して加工工具部1が、X軸まわりに独立して回転し、移動体11の動きによりピアノ線13を介して加工工具部1が、Y軸まわりに独立して回転する構造となっている。
【0008】
14,15,16及び17は案内ピンで、これは移動体10,11が、保持機構18,19,20,21から外れないように、案内する目的と、移動体10,11の移動距離を3mmに制限する目的で取付けられており、図3に示すように移動体10にあけられた案内用長穴34,35に、本体2に設けられた案内ピン14,15の先端が入り、同様に、移動体11にあけられた案内用長穴に案内ピン16,17の先端が入り、それぞれ移動体10,11を案内している。図2の22,23は移動体10,11に埋め込まれた伸縮機構用圧電素子で、また24,25,26,27は保持機構用圧電素子であり、共にトーキン社製,型番NLA−1.4×3×9の積層型圧電素子(素子断面寸法1.4×3mm、伸縮方向寸法9mm)を用いている。また図面では、圧電素子に電圧を印加するための電線の記入は省略してある。なお本体2の中央には自動調心用板ばね28が取付けねじ29により取付けられている。
【0009】
上記移動体10,11を動かす圧電式駆動機構8,9の構造と駆動方法について、前者を代表して説明する。図4に図2で示した圧電式駆動機構8を拡大して示す。圧電式駆動機構8は、伸縮機構を持つ移動体10とこれを保持・解放する2つの保持機構18,19から構成されている。移動体10の伸縮機構は、圧電素子22、弾性変形部30、弾性ヒンジばね33から構成されており、例えば、圧電素子22に100Vの電圧を印加した場合、弾性変形部30が変形し、移動体10が矢印aの方向に約5μm伸び、電圧を遮断すると元の長さに戻る。
【0010】
保持機構18は、圧電素子24と保持部31から構成されており、保持部31は、弾性ヒンジばね33を介して本体と接続してある。また保持部31は、弾性ヒンジばね33を支点として回転運動をするため、圧電素子24の変位量がてこの原理で拡大されるので、圧電素子24に電圧が印加され圧電素子24が伸びると、弾性ヒンジばね33が撓み、図4の右側の保持機構19のように下方に変形する。このように圧電素子24の変位を拡大する保持機構18を備えることによって、移動体10と保持部31の間に加工誤差から生じる多少のすき間があっても変位量が大きいので、すき間のために損失する変位量の割合が小さくなり、圧電素子24の発生力が有効に移動体10に伝達される。保持部31の左端の変位量は、圧電素子24に100Vの電圧を印加した場合、移動体10がなく、自由変形したとすると、圧電素子24の矢印a方向の5μmの変位量に対して保持部31が矢印b方向に約20μm変位する。しかし実際には、保持部31は、移動体10との数μmのすき間の分だけ変位するだけで、本来変形する変位量の残りは、移動体10を固定する力となる。従って、保持機構18は、圧電素子24に電圧を印加すると移動体10を固定し、電圧を遮断すると移動体10が滑動できるように解放する働きをする。また保持機構19も保持機構18と同様である。
【0011】
駆動方法は、図4の保持機構18をA、移動体10の伸縮機構をB、保持機構19をCとすると、図5に示すように次の6つの状態を繰り返すことで移動体を駆動するしくみになっている。
(1) Aが保持している。Bは縮んでいる。Cは解放している。移動体は、Aによって固定されている状態。
(図中、電圧が印加されて伸びている圧電素子を黒く示す。)
(2) Bが伸びる。Aが固定されているので、移動体は右方向に伸びる。
(3) Cが保持する。移動体は、伸びた状態でAとCによって固定されている。
(4) Aが移動体を解放する。移動体は、伸びた状態でCによって固定されている 。
(5) Bが縮む。Cが固定されているので、移動体は右方向に縮む。
(6) Aが保持する。移動体は、縮んだ状態でAとCによって固定されている。
前記の(1)から(6)の行程で移動体10は、右に駆動されるが、(1)から(6)の行程を反転すると移動体は、左に駆動される。また(1)から(6)の行程で得られる変位量は、Bの伸び量で決まり、最大数μm程度であるが、これを繰り返すことで、より長い変位量を得ることができる。
【0012】
以上のような構成で、圧電式駆動機構8,9は、小型ながら、発生力200gf、最小移動分解能0.5μm、最大移動量3mmの性能を有し、直線運動を回転運動に変換して角度変位機構とした場合、最大角度変位±20度、最小角度分解能30角度秒の性能を有する。従って、本実施例の角度変位機構を、放電加工用角度制御装置に適用することにより、直径12mm,曲率半径100mmまでの曲がり穴を加工物に自在に、かつ高精度にあけることができる。また、圧電式駆動機構8,9は、2つの保持機構18,19、及び20,21を本体2と一体構造とすることができるため、従来の組立て構造に比べて全体の機構を容易に高精度に仕上げることができる。
【0013】
次に関節駆動機構に適用した実施例2を図6について説明すると、41はロボットハンドの指の1関節要素で、42は角度変位対象部である上関節部、43は本体である下関節部で、上関節部42と下関節部43はピン44で連結されており、上関節部42は下関節部43に対して矢印cの方向に自由に回転運動ができる。また下関節部43には実施例1と同様の圧電式駆動機構47が組込まれており、下関節部43に収蔵された移動体45と上関節部42が幅1mm,厚さ0.2mmの帯ばね46で接続してあり、移動体45の直線運動を帯ばね46が上関節部42に伝達する構成となっている。51は移動体45に埋め込まれた伸縮機構用圧電素子、52,53は保持機構用圧電素子で、共に,トーキン社製,型番NLA−1.4×3×9を用いている。本実施例では、移動体45を円柱形にして保持機構48,49から脱落するのを防ぎ、関節の伸び方向の拘束のために移動体の下端部にストッパー54を設け、曲げ方向の拘束のために曲げ角度調整ねじ50を備えている。また保持機構48,49を移動体45に対して互い違いに配置し、駆動機構の長さを短くし省スペース化を図ってある。
【0014】
以上の構成により、圧電式駆動機構47が実施例1で説明した方法と同様に動作することで、帯ばね46が変位を上関節部42に伝達し、上関節部42が下関節部43に対して最大40度の角度変位を得ることができる。従って本実施例の関節変位機構をロボットハンドに適用することにより、実際の手の大きさで、全ての関節に駆動装置を内蔵し角度制御できる。
【0015】
【発明の効果】
発明の角度変位機構によれば、本体に対し角度変位可能に連結された角度変位対象部と、当該角度変位対象部に前記本体に対して角度変位をさせるための圧電式駆動機構とを有し、当該圧電式駆動機構が、前記本体内に収蔵され前記角度変位対象部に弾性体を介して接続されて、当該弾性体を介して前記角度変位対象部に角度変位をさせる移動体と、当該移動体を同移動体の移動方向に間隔を置いてそれぞれ前記本体に対して固定することができる一対の保持機構とを有し、前記移動体が、圧電素子の作用により弾性変形をすることによって前記角度変位対象部に角度変位をさせるように当該移動体を伸縮変形させる弾性変形部を有し、前記一対の各保持機構基端部が前記本体により弾性ヒンジばねを介して支持され、先端部が同先端部と前記弾性ヒンジばねに隣接する前記本体側の位置との間に介装された圧電素子の伸縮作用により前記弾性ヒンジばねを中心に揺動して、前記移動体の側面に当接して当該移動体を固定したり、前記移動体の側面から離れて当該移動体の移動を許容したりする保持部をそれぞれ備えていることにより、より小型で発生力が大きく、かつ高精度に角度を制御できる角度変位機構を得るから、本発明は産業上極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明角度変位機構を放電加工装置の工具角度制御装置に適用した実施例1の斜視図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】本機構の移動体の斜視図である。
【図4】本機構の圧電式駆動機構の平面図である。
【図5】本機構の圧電式駆動機構の駆動方法の説明図である。
【図6】本発明角度変位機構をロボットハンドの関節駆動機構に適用した実施例2の平面図である。
【図7】従来の角度変位機構の平面図である。
【符号の説明】
1 加工工具部
2 本体
3 自在継手
4 連結部
5 ボルト
6 連結部
7 ナット
8,9 圧電式駆動機構
10,11 移動体
12,13 ピアノ線
14,15,16,17 案内ピン
18,19,20,21 保持機構
22,23 伸縮機構用圧電素子
24,25,26,27 保持機構用圧電素子
28 自動調心用板ばね
29 取付けねじ
30 弾性変形部
31,32 保持部
33 弾性ヒンジばね
34,35 案内用長穴
41 関節要素
42 上関節部
43 下関節部
44 ピン
45 移動体
46 帯ばね
47 圧電式駆動機構
48,49 保持機構
50 曲げ角度調整ねじ
51 伸縮機構用圧電素子
52,53 保持機構用圧電素子
54 ストッパー

Claims (1)

  1. 本体に対し角度変位可能に連結された角度変位対象部と、当該角度変位対象部に前記本体に対して角度変位をさせるための圧電式駆動機構とを有し、当該圧電式駆動機構が、前記本体内に収蔵され前記角度変位対象部に弾性体を介して接続されて、当該弾性体を介して前記角度変位対象部に角度変位をさせる移動体と、当該移動体を同移動体の移動方向に間隔を置いてそれぞれ前記本体に対して固定することができる一対の保持機構とを有し、前記移動体が、圧電素子の作用により弾性変形をすることによって前記角度変位対象部に角度変位をさせるように当該移動体を伸縮変形させる弾性変形部を有し、前記一対の各保持機構基端部が前記本体により弾性ヒンジばねを介して支持され、先端部が同先端部と前記弾性ヒンジばねに隣接する前記本体側の位置との間に介装された圧電素子の伸縮作用により前記弾性ヒンジばねを中心に揺動して、前記移動体の側面に当接して当該移動体を固定したり、前記移動体の側面から離れて当該移動体の移動を許容したりする保持部をそれぞれ備えていることを特徴とする、角度変位機構。
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