JP3578756B2 - 妨害波検出装置及び妨害波検出方法 - Google Patents
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Description
地上デジタル放送は、OFDM方式であり、多数の搬送波で構成されている。図1に示すように、アンテナ11で受信された放送波は、OFDM受信機のフロントエンド部を構成するダウンコンバータ12でベースバンド信号にダウンコンバートされた後、直交復調部13、標本化部14及び直並列変換部15により、OFDMシンボル期間単位で複素信号列としてサンプリングされ、FFT部16に送られる。
(a) 量子化値 10ビットの物理的な意味
MSB :符号ビット(+I)、(−I)
MSB−1〜3:64QAMシンボル値(但し奇数のみ)
MSB−3 :多値シンボルの折り返しの符号ビット兼用(0:負、1:正)
2‘sコンプリメント処理に使用 0:補数処理
MSB−4〜LSB:誤差値 000000〜111111 まで
(b) OFDM平均電圧値
図3より、4/7の点が平均値となる。(0100000000)
MSB3ビット目が折り返しの符号のためLSBの分解能は1/28となり
20Log(28)=−48.2(dB)
である。
FFT部16から出力されるI及びQのシンボルデータは、OFDMシンボル期間ごとに各搬送波が伝送すべき情報であり、図4に示すように位相図にマッピングできる。デジタル放送の送信側からは、このシンボルデータによる各搬送波の変調方式に関わらず、平均電力が1となるように、送信信号レベルは正規化されて送られている。すなわち、64QAMにおいては、各搬送波の位相点をZ=I+jQとしたとき、Z/(42)1/2で正規化して伝送する。
Ztn2=Itn2+Qtn2
と表わされる。
XXXX000000
として、表わされることになる。XXXXは符号を含むI及びQの振幅であり、+7〜―7まで8通りの値となる。
ここで、妨害波があるレベルをもって、OFDM帯域内に混入すると、その妨害波周波数に相当する各搬送波の変調内容(振幅・位相)が大きく変化するとともに、各シンボル期間におけるランダム性が崩れ、妨害波の電力が定常的にその各搬送波部に存在することになる。その結果、FFT処理を行なった当該各搬送波のシンボルデータは妨害波と伝送シンボルの電力を併せ持つ値となって出力される。図7(a),(b)は、妨害波成分が小さい場合のシンボルデータを示し、図8(a),(b)は、妨害波成分が大きい場合のシンボルデータを示している。
図9(a)〜(c)に示すように、データ信号はランダマイズされた64QAM信号であるため、遅延がある時には、遅延したデータ信号(位相差を持つ)とのベクトル合成で位相回転と振幅変化を起こし、本来とは異なるIとQの成分を持つ信号となる。
(5−1)
当該シンボルデータの電力を搬送波ごとに時間軸方向で積算していくと、妨害波のスペクトラムが混信していない他の各搬送波は、先に述べたように、一定の値に収束していくのに対し、妨害波の存在する搬送波の電力積算値は、一定でない大きな値となる。
ここで、例えば1フレーム期間(204シンボル期間)において積算した各搬送波の電力を比較することにより、i番目の各搬送波の積算電力
図7(a),(b)に示した例のように、妨害波がシンボルデータの誤差範囲に存在するとした場合には、電力誤差値の時間積分により、処理を行なうことができる。
シンボルデータの電圧(IまたはQ)を時間軸方向で積算していくと、妨害波のスペクトラムが混信していない他の各搬送波は、先に述べたように、0の値に収束していくのに対し、妨害波の混入する各搬送波の電圧積算は、0ではない異なる値になる。
妨害を与えるD/U値を知るには、希望波電力と妨害電力の相対値の比を求めることになる。希望波電力を求める方法としては、下記の2つの方法がある。
表示は、図16に示すイメージ図のように、OFDM波のスペクトラムと妨害波を二重投影する形で描画するとわかりやすい。OFDM波の同一チャンネル内(帯域内)に存在する外的な妨害波は、スペクトラムアナライザで観測したとき、図17に示すように、OFDMスペクトラムの中に埋もれてしまって、観測されないのが一般的である。
但し、p=1,468、j=1,64である。本データの取り込みは、毎OFDMフレーム期間で更新する。平均化処理を行なうため、取りこみ期間をN(設定可能)とすると
N=2n
とすると平均化処理がビット切り捨てのみとなる。デフォルトの値はn=6、つまり、N=64とする。これは、1OFDM期間では51しかないので、次のOFDMフレームの先頭より13SPf信号期間を取りこみ対象とする。
SPf信号はOFDMのシンボル期間で、積分した形式(すなわち、4搬送波毎の穴を埋めた形で入力されるので)全SPデータが更新される4OFDMシンボル期間毎(すなわち1SPf期間)のデータを利用する。SPマップを作成する。
各SP周波数信号のビット処理を行なう。すなわち、ここでNは先に述べたように2nであるので、平均化は下位nビットの切り捨てを行なったIsp(p,j),Qsp(p,j)を行なう。
各周波数(p)に対して得られたI,Q振幅を各搬送波電力Psp(p,j)に変換する。その後、平均値処理を行なう。
表示のための各搬送波に対するデータ変換(対数値)Sp ̄(p)を求める。
上記により得られるOFDMスペクトラムに、妨害波成分を上書きするための表示アルゴリズムを以下に示す。
図18では、妨害電力が小さい場合についての動作例を記載している。すなわち、搬送波方向n及び時間軸方向tを初期値に設定し、妨害波Uを計測する(S1,S2,S3)。妨害波Uの振幅が熱雑音等に対する閾値Th以上でなければ(S4でNo)、時間tがデータ取得時間Tを越えたか否かを判別し(S5)、越えていなければ(S5でNo)、tを+1してS3の処理に戻る(S6)。
Claims (10)
- OFDM波を受信し復調及び高速フーリエ変換処理を施した信号を用いて、OFDMを構成する複数の搬送波に対応するベースバンド信号の電力をそれぞれ時間積分することにより、帯域内に混信する妨害波を検出する妨害波検出手段と、
前記妨害波検出手段によって得られる、前記複数の搬送波に対応するベースバンド信号の電力をそれぞれ時間積分した値から、妨害波が混信している周波数を特定する周波数特定手段と、
前記妨害波検出手段によって得られる、前記複数の搬送波に対応するベースバンド信号の電力をそれぞれ時間積分した値から、混信している妨害波と希望波との電力比を取得する電力比取得手段とを具備したことを特徴とする妨害波検出装置。 - OFDM波を受信し復調及び高速フーリエ変換処理を施した信号を用いて、OFDMを構成する複数の搬送波に対応するベースバンド信号の持つ誤差成分をそれぞれ時間的に電力積分することにより、帯域内に混信する妨害波を検出する妨害波検出手段と、
前記妨害波検出手段によって得られる、前記複数の搬送波に対応するベースバンド信号の持つ誤差成分をそれぞれ時間的に電力積分した値から、妨害波が混信している周波数を特定する周波数特定手段と、
前記妨害波検出手段によって得られる、前記複数の搬送波に対応するベースバンド信号の持つ誤差成分をそれぞれ時間的に電力積分した値から、混信している妨害波と希望波との電力比を取得する電力比取得手段とを具備したことを特徴とする妨害波検出装置。 - 前記周波数特定手段で特定した妨害波の周波数と前記電力比取得手段で取得した妨害波の電力とを、希望受信波の伝送周波数特性及び電力とともに視覚的に表示する表示手段を具備したことを特徴とする請求項1または2記載の妨害波検出装置。
- OFDM波を受信し復調及び高速フーリエ変換処理を施した信号を用いて、OFDMを構成する複数の搬送波に対応するベースバンド信号の電力をそれぞれ時間積分することにより、帯域内に混信する妨害波を検出する第1の検出手段と、前記第1の検出手段によって得られる、前記複数の搬送波に対応するベースバンド信号の電力をそれぞれ時間積分した値から、妨害波が混信している周波数を特定する第1の特定手段と、前記第1の検出手段によって得られる、前記複数の搬送波に対応するベースバンド信号の電力をそれぞれ時間積分した値から、混信している妨害波と希望波との電力比を取得する第1の取得手段とを有する第1の妨害波検出手段と、
OFDM波を受信し復調及び高速フーリエ変換処理を施した信号を用いて、OFDMを構成する複数の搬送波に対応するベースバンド信号の持つ誤差成分をそれぞれ時間的に電力積分することにより、帯域内に混信する妨害波を検出する第2の検出手段と、前記第2の検出手段によって得られる、前記複数の搬送波に対応するベースバンド信号の持つ誤差成分をそれぞれ時間的に電力積分した値から、妨害波が混信している周波数を特定する第2の特定手段と、前記第2の検出手段によって得られる、前記複数の搬送波に対応するベースバンド信号の持つ誤差成分をそれぞれ時間的に電力積分した値から、混信している妨害波と希望波との電力比を取得する第2の取得手段とを有する第2の妨害波検出手段と、
前記第1の妨害波検出手段と前記第2の妨害波検出手段とを、混信している妨害波と希望波との電力比に応じて切り替える切替手段とを具備したことを特徴とする妨害波検出装置。 - 前記切替手段によって切り替えられた前記第1または第2の妨害波検出手段から得られる妨害波の周波数と電力とを、希望受信波の伝送周波数特性及び電力とともに視覚的に表示する表示手段を具備したことを特徴とする請求項4記載の妨害波検出装置。
- OFDM波を受信し復調及び高速フーリエ変換処理を施して得られたベースバンド信号に対し、OFDMを構成する複数の搬送波ごとのI,Q各軸の信号を電圧加算することにより、妨害波の検出とその搬送周波数を特定する検出手段と、
前記検出手段により妨害波が検出された特定の搬送波を用いて、その搬送波の電力積分値から、混信している妨害波の周波数及び希望波との電力比を取得する取得手段とを具備したことを特徴とする妨害波検出装置。 - 前記取得手段で取得した妨害波の周波数と電力とを、希望受信波の伝送周波数特性及び電力とともに視覚的に表示する表示手段を具備したことを特徴とする請求項6記載の妨害波検出装置。
- OFDM波を受信し復調及び高速フーリエ変換処理を施した信号を用いて、OFDMを構成する複数の搬送波に対応するベースバンド信号の電力をそれぞれ時間積分することにより、帯域内に混信する妨害波を検出する妨害波検出工程と、
前記妨害波検出工程によって得られる、前記複数の搬送波に対応するベースバンド信号の電力をそれぞれ時間積分した値から、妨害波が混信している周波数を特定する周波数特定工程と、
前記妨害波検出工程によって得られる、前記複数の搬送波に対応するベースバンド信号の電力をそれぞれ時間積分した値から、混信している妨害波と希望波との電力比を取得する電力比取得工程と、
前記周波数特定工程で特定した妨害波の周波数と前記電力比取得工程で取得した妨害波の電力とを、希望受信波の伝送周波数特性及び電力とともに視覚的に表示する表示工程とを具備したことを特徴とする妨害波検出方法。 - OFDM波を受信し復調及び高速フーリエ変換処理を施した信号を用いて、OFDMを構成する複数の搬送波に対応するベースバンド信号の持つ誤差成分をそれぞれ時間的に電力積分することにより、帯域内に混信する妨害波を検出する妨害波検出工程と、
前記妨害波検出工程によって得られる、前記複数の搬送波に対応するベースバンド信号の持つ誤差成分をそれぞれ時間的に電力積分した値から、妨害波が混信している周波数を特定する周波数特定工程と、
前記妨害波検出工程によって得られる、前記複数の搬送波に対応するベースバンド信号の持つ誤差成分をそれぞれ時間的に電力積分した値から、混信している妨害波と希望波との電力比を取得する電力比取得工程と、
前記周波数特定工程で特定した妨害波の周波数と前記電力比取得工程で取得した妨害波の電力とを、希望受信波の伝送周波数特性及び電力とともに視覚的に表示する表示工程とを具備したことを特徴とする妨害波検出方法。 - OFDM波を受信し復調及び高速フーリエ変換処理を施して得られたベースバンド信号に対し、OFDMを構成する複数の搬送波ごとのI,Q各軸の信号を電圧加算することにより、妨害波の検出とその搬送周波数を特定する検出工程と、
前記検出工程により妨害波が検出された特定の搬送波を用いて、その搬送波の電力積分値から、混信している妨害波の周波数及び希望波との電力比を取得する取得工程と、
前記取得工程で取得した妨害波の周波数と電力とを、希望受信波の伝送周波数特性及び電力とともに視覚的に表示する表示工程とを具備したことを特徴とする妨害波検出方法。
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