JP3576547B2 - ネットワーク上のメタ情報サービスシステム - Google Patents

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Description

本発明は、メタ情報サービスシステムに関し、より詳細には、視聴者が興味があるTV放送網等の裏番組を自動的に視聴できるようにするためのメタ情報サービスシステムに関する。
TV放送のデジタル化に伴う多チャンネル化により、視聴可能なチャンネルと番組の数が膨大となっている。視聴者は、一般に、放送ネットワーク別に提供されるTV番組表をたよりに、視聴もしくは録画したい番組を発見し、その番組の放送開始に間に合うように選局を行っているが、このようにチャンネル数及び番組数が増大すると、視聴したい番組を見つけだすのに時間がかかり、しかも、タイムリに該当するチャンネルを選局することが困難になっている。
また、1つの番組をその先頭から終了まで通しで視聴することだけでなく、視聴者によっては、自分が特に興味を有する番組中の部分のみを視聴したいと希望しており、これは、番組数の増大化で、より促進されている。この場合、視聴者は、ある番組を視聴中に、時間を見計らって他の放送ネットワークの他のチャンネルに切り替え、視聴したい部分を放映中ではない場合に、元のチャンネル等に再度切り替えたりしている。Picture-in-Picture受信機のように1台のTV受信機で2つの番組を同時に視聴可能にする技術もあるが、主チャンネルと副チャンネルを切り替えるのはあくまでも手動である。したがって、視聴者が他のチャンネルを視聴中であっても、他のチャンネルの視聴したい部分が放映される時点で、自動的に該他のチャンネルに切り替えることができるようにしたシステムの提案が切望されている。
一方、TV番組とメタ情報(番組連動データ)に関して、従来から様々な提案がされている。このような従来の方法は、視聴者が既に視聴している番組に合わせて何らかのメタ情報を送ること、もしくは、番組が放送される前にその番組に関するメタ情報を送って、視聴者が保有する録画機器に自動録画させておき、後に、何らかのタイミングで該メタ情報を再生させることを前提としている。
しかしながら、メタ情報を利用した従来の方式では、視聴者が番組全体を通して視聴することを前提としたものであり、したがって、ある番組中の特定部分のみを視聴したり、メタ情報ごと録画して再利用するといった視聴者のニーズに応えることができるものではない。
また、DVD等の記憶媒体に記憶されているコンテンツの再生において、該コンテンツ再生に連動して、興味がない部分のスキップ、興味がある部分の音声上昇等を、自動的に制御することができるようにしたシステムを提案することが好ましい。
本発明は、上記したような種々のニーズに応えることができるサービスシステムを提供することである。特に、本発明の目的は、DVD等の記憶媒体に記憶されているコンテンツの再生に連動して、興味がない部分のスキップ、興味がある部分の音声上昇等を、自動的に制御するためのメタ情報を提供することができるメタ情報提供サービスシステムを提供することである。
上記した本発明の目的を達成するために、本発明は、記憶媒体上のコンテンツの再生に連動してメタ情報を提供するネットワーク上のサービスシステムにおいて、
該サービスシステムは、メタ情報提供サービス装置と、記憶媒体に記憶されたコンテンツを再生するコンテンツ再生装置に接続されたユーザの装置とからなり、
ユーザの装置は、
コンテンツ再生装置によるコンテンツの再生に連動して、該コンテンツを特定するためのコンテンツIDをメタ情報提供サービス装置に配信する手段と、
メタ情報提供サービス装置からメタ情報を受信し、該メタ情報からコンテンツ再生装置の制御情報を推定もしくは抽出する制御情報抽出手段と、
推定もしくは抽出された制御情報に基づいてコンテンツ再生装置を制御する再生装置制御手段と
を備えており、
メタ情報提供サービス装置は、ユーザの装置から配信されたコンテンツIDに対応するメタ情報を保有しているか否かを判定し、保有している場合に、該メタ情報をユーザの装置に配信するよう構成されている
ことを特徴とするメタ情報サービスシステムを提供する。
上記した本発明のメタ情報サービスシステムにおいて、ユーザの装置はさらに、受信したメタ情報に含まれている可視又は可聴情報を抽出して提示する手段を備えていることが好ましい。
また、ユーザの装置はさらに、ユーザがメタ情報を作成することができるようにするためのメタ情報入力・編集手段と、作成されたメタ情報をメタ情報提供サービス装置に配信する手段とを備え、メタ情報提供サービス装置がユーザにより作成されたメタ情報も配信可能に構成されていることが好ましい。このように構成する代わりに、ユーザの装置はさらに、ユーザがメタ情報を作成することができるようにするためのメタ情報入力・編集手段と、作成されたメタ情報を、別のユーザの装置であって、該メタ情報からコンテンツ再生装置の制御情報を推定もしくは抽出する制御情報抽出手段と、推定もしくは抽出された制御情報に基づいてコンテンツ再生装置を制御する再生装置制御手段とを備えている別のユーザの装置に配信する手段とを備えているよう構成してもよい。
さらに、ユーザの装置はさらに、作成されたメタ情報を、別のユーザの装置であって、該メタ情報からコンテンツ再生装置の制御情報を推定もしくは抽出する制御情報抽出手段と、推定もしくは抽出された制御情報に基づいてコンテンツ再生装置を制御する再生装置制御手段とを備えている別のユーザの装置に配信する手段とを備えていることが好ましい。
実施の形態
図1は、本発明のサービスシステムの第1の実施例を説明するためのブロック図である。図1において、10は、ウエブサーバとして構成されて、メタ情報をインターネット上で配信するためのメタ情報提供サービス装置である。20は通信端末であり、該通信端末は、メタ情報を提供するサービスプロバイダにパートナとして登録されている情報提供者(パートナ投稿者)が、メタ情報提供サービス装置10に投稿を行うためのものであり、インターネット接続可能な携帯電話端末、パソコン、又はPDAで構成されている。30はパソコン等の情報入力端末であり、メタ情報サービスプロバイダの管理下のオペレータが、様々な放送ネットワークの様々なチャンネルのTV番組を視聴しつつ、情報をメタ情報提供サービス装置10に投稿するための情報入力端末である。情報入力端末30は、TV受信機能を有し、オペレータが受信されモニタスクリーンの表示されたTV番組を視聴しつつ、適宜のタイミングで情報を入力できるようにしてもよい。
40及び50は、ユーザ側のTV受信機及びインターネット接続されているパーソナルコンピュータ等の通信端末(以下、「ユーザ端末」)である。ユーザ端末50には、メタ情報提供サービス装置10から提供された「メタ情報サービス受信・再生アプリケーションプログラム」及び「TV制御アプリケーションプログラム」が、予めインストールされている。TV受信機40がコンピュータ機能を備えている場合、ユーザ端末50は不要であり、逆に、ユーザ端末50がTV受信機40の機能を備えている場合は、TV受信機50は不要である。
このような構成を有するサービスシステムにおける動作を説明することによって、該システムの構成をより明確にする。
まず、ユーザは該メタ情報提供サービスを利用するにあたり、該装置10が提供するページ上で、ユーザの名前、サービス利用地域(コンテンツIDからその地域の放送チャンネルを特定するために利用する)、年齢、性別、および明らかに合致する「趣向」や「興味分野」があれば選択して登録し、固有のユーザIDを取得する。興味分野には、例えば、「プロ野球」、「映画」、「演劇」、「グルメ」、「ファッション」、・・・等の種々の分野が含まれ、また、それぞれの分野は、必要に応じて、さらに細分化されている。「有名人」、「記録達成」又は「記録達成可能性」等の興味分野を含ませてもよい。
ユーザはメタ情報提供サービスにユーザ登録した時点で、数種類の興味分野を選択して登録でき、その後サービス利用中に送られてくる新たなサービス分野の告知を見て、そのサービス分野をユーザの興味分野として追加したり、登録済みの興味分野を変更したりできる。それに加えて、実際に視聴したコンテンツの評価(例えば5段階評価)をメタ情報提供サービスに通知し、該評価が記録される。
ついで、ユーザ端末50上の「メタ情報サービス受信・再生アプリケーションプログラム」とメタ情報提供サービス装置10との間でセッションが確立される。メタ情報提供サービス装置10へのユーザ登録時に選択した興味分野とは別に、新たな興味分野のサービス開始されるとその告知が都度送信され表示されるので、ユーザはその告知を見て興味分野を追加できる。以下の説明においては、ユーザが、興味分野として「プロ野球」の下位分野である「巨人軍」のさらに下位分野の「松井選手」を選択したものとする。
このような状況下で、例えば、野球場に居るパートナ投稿者が、「もうすぐ松井の打順」を、通信端末20である携帯電話端末から、携帯電話ネットワーク及びインターネットを介して、メタ情報提供サービス装置10に対して投稿する(ステップ1)。オペレータがTV放送を視聴しながら情報入力装置30を介して入力してもよいことは、上記した通りである。メタ情報提供サービス装置10は、このような投稿情報を受け取ると、必要に応じて該投稿情報にコンテンツIDを付加してメタ情報を作成し(ステップ2)、インターネットを介して、興味分野として「松井選手」を指定したユーザに配信する(ステップ3)。
なお、ユーザが「松井選手」を選択していない場合であっても、メタ情報提供サービスシステム10が該ユーザにメタ情報を配信するようにすることもできる。すなわち、ユーザ登録時に登録したユーザの年齢、性別、興味分野等に基づき、メタ情報提供サービスシステム10は、メタ情報がユーザの趣向にあっているか否かを自動的に推定し、該メタ情報をユーザに配信するか否かを判定するようにすることもできる。このような自動的推定及び判定をすべきか否かは、ユーザの選択事項とする。また、ユーザ端末50のメタ情報サービス受信・再生アプリケーションプログラムによって、配信されたメタ情報を受信し検出するかどうかを設定できるようにしてもよい。
メタ情報は、例えば、

<meta content="ABC12345678" type="Information" time="~+3min">

<body>もうすぐ松井の打順</body>

</meta>
<meta content="ABC12345678" type="EPG" >
<body>野球放送が延長されました</body>
<url>http://www.abc.tv/epg-updates/ABC12345678.epg</url>
</meta>
のように表わされる。
この1番目の例においては、ユーザが視認可能な「もうすぐ松井の打順」のテキスト情報を含んでいるとともに、マシーンリーダブルな情報として、コンテンツIDが"ABC12345678"であり、約3分後にそのイベントが発生することを示す情報を含んでいる。2番目の例においては、野球放送の放映時間が延長され、その情報が<url>で示される場所から取得できることを示している。コンテンツIDとは、番組を一意的に特定するためのIDである。
ここで、本発明において採用可能な、より詳細なメタ情報の内容について説明する。
メタ情報は以下の属性と要素を含んでいる([]で囲まれたものはオプション)。
<meta
content='コンテンツ(番組、DVD映画など)を一意に特定できる文字列'
type='メタ情報の種類を表す文字列'
[action='メタ情報の処理方法']
from='メタ情報の送信者を特定する文字列'
[signature='送信者を保証する情報']
sent='メタ情報が送信された時間'
time='開始時間...メタ情報が有効なコンテンツの部分を特定する情報'
[duration='メタ情報が有効な場面の継続時間']>
<body>テキスト可視情報</body>
[<html>HTMLもしくはXHTML形式の可視情報</html>]
[<info url='...そのメタ情報と関連するURL...'/>]
</meta>
time属性で指定できる時間情報は次のいずれかである。
hh:mm:ss 番組の先頭からの絶対時間
[~][+]hh:mm:ss メタ情報が送信された時間からの相対時間(将来)
-hh:mm:ss メタ情報が送信された時間からの相対時間(過去)
type属性は、例えば、以下の例を含んでいる。
Information 場面に登場する人物、地域、商品などに関する情報
Report 速報、実況レポートなど
Violence 暴力シーン
Ads 広告
EPG 番組表(番組予告、再放送予定、放送時間延長など)

action属性は、例えば以下の例を含んでいる。
Tune 受信機を制御し、そのチャンネルを視聴する
受信機ON、ミュート解除、P-in-P主チャンネル切り替え
Record 受信機の録画機能を利用してそのコンテンツを録画
もしくは録画予約する
Skip 受信機を制御し、画面を暗くする、ミュートをONにする、
Pcture-in-Pictureの副チャンネルに切り替える
Info 可視情報を受信機もしくは受信機とネットワーク接続した装置
に自動提示する
Ticker メタ情報受信・再生アプリケーションが持つticker表示により
可視情報のテキストを表示もしくは実行する。(ユーザが
興味を持ちクリック
などによりアクションを要求したとき)
Update 受信機やその録画機能を制御し、番組視聴、録画時間、予約時間など
を変更する。
ユーザ側では、ユーザ端末50上のメタ情報サービス受信・再生アプリケーションプログラムがメタ情報提供サービス装置10からのメタ情報を受信する(ステップ4)と、ユーザ端末50にインストールされているメタ情報サービス受信・再生アプリケーションプログラムにより、受信したメタ情報からTV制御情報が推定もしくは抽出される(ステップ5)。ユーザ端末50には、ユーザ登録時に取得したユーザIDおよび設定したサービス地域の情報が記憶されており、情報サービス受信・再生アプリケーションプログラムがその地域情報とコンテンツIDを利用してある所定の処理を行うか、もしくはユーザIDとコンテンツIDを元にメタ情報提供サービス装置に問い合わせることにより、その地域での放送チャンネル(例えばABC)、番組名(例えば巨人阪神戦)を特定できる。
そして、メタ情報サービス受信・再生アプリケーションプログラムはさらに、受信したメタ情報から、TV受信機を制御するためのTV制御情報を抽出する。この場合、メタ情報がaction属性を含んでいる場合は、action属性の内容そのものが制御情報になる。
一方、メタ情報がaction属性を含まない場合は、type属性とactionの対応表からactionを決定する。ユーザは対応表を変更することにより、type属性の値別に標準のactionを設定でき、その初期値は例えば次のよう設定される。
Type Action
Information Info
Report Info; Tune
Violence Skip
Ads Skip
EPG Update

(unknown) Ticker
ユーザがこのような対応表をメタ情報提供サービスに開示することに合意すると、同じ内容がメタ情報提供サービス装置10にも記録される。
また、メタ情報がaction属性を含まず、かつ、type属性が既知の文字列ではない場合は、メタ情報受信・再生アプリケーションプログラムがメタ情報提供サービス装置10にコンテンツ情報を問い合わせる。
このとき、メタ情報提供サービス装置10は、
・ユーザ登録時にユーザが設定した情報
・ユーザが過去に視聴したコンテンツの評価
・ユーザと同世代ユーザ、同性のユーザがそのコンテンツをどう評価したか
・ユーザと同世代ユーザ、同性のユーザが開示した「対応表」の内容
を考慮し、最も適切と思われるactionをユーザに示唆する情報を返す。ユーザはそのような示唆を無条件で受け入れて対応表を更新するようにメタ情報受信・再生アプリケーションを設定しておくこともできるし、そのような示唆情報を受信したときには毎回、ユーザ自身の介入を必要とするように設定することもできる。
このようにしてTV制御情報の推定もしくは抽出が終了すると、ユーザ端末50にインストールされているTV制御アプリケーションプログラムが起動され、該プログラムの実行により、TV受信機40の動作を制御する(ステップ6)。
上記したメタ情報の例においては、TV制御アプリケーションプログラムにより、以下の制御が状態に応じて自動的に実行される。
a)TV受信機40がオフ状態にあるときには、オン状態にする。
b)TV受信機40がオン状態ではあるがミューティング状態であるときには、ミューティングを解除する。
c)TV受信機40がオン状態(放映している状態)にあるときには、メタ情報提供のサービスと無関係の番組を放映している場合であっても、ABCチャンネルに同調させ放映させる。

d)TV受信機50がPicture-in-Picture機能を有している場合、主チャンネルでメタ情報提供のサービスと無関係の番組を放映している場合であっても、主チャンネルをABCチャンネルに同調させ放映させる。副チャンネルがABCチャンネルに同調されている場合には、主チャンネルと副チャンネルを交換し、ABCチャンネルが主チャンネルになるようにする。
e)TV受信機が録画手段を有している場合、もしくは、録画制御可能な外部の録画手段と連携可能な場合には、ABCチャンネルの番組を指定時間分、録画させる。
f)TV受信機が録画手段を有しており、録画しながら既に録画された部分を同受信機上の画面の一部か全画面もしくは別の映像表示装置で再生できる場合、その再生を開始する。例えば、PVR(ハードディスクレコーダ)で野球中継を録画中に「3回裏の松井のホームラン」がどこに記録されているかを特定できるメタ情報が配信されてきたときに、PVRに接続されている画面の一部もしくはPVRと直接もしくはネットワークを介して接続された映像表示装置の画面に、そのホームランのシーンを再生可能にする。
g)TV受像機が録画手段を有している場合、もしくは、録画制御可能な外部の録画手段と連携可能な場合、録画手段がABCチャンネルの番組を既に録画中に、メタ情報中に放送時間の延長を含んでいる場合には、その録画時間の延長を行うよう制御する。
これと共に、ユーザ端末50に、ABCチャンネルのその時点の放映シーンに関連する可視情報として、「もうすぐ松井の打順」又は「野球放送が延長されました」を表示させる。
なお、これらのTV受信機40の自動制御は、ユーザの設定により、個々に禁止できる。禁止設定されている場合、ユーザ端末50でメタ情報の受信を検出すると、該ユーザ端末50の画面上にメタ情報を検出したこと、及び「もうすぐ松井の打順」を表示させ、ユーザが、画面中のボタンのクリック等のワンタッチ操作を行うだけで、TV制御アプリケーションプログラムが起動するように、設定することもできる。
メタ情報を検出したことの報知は、ユーザ端末50の画面上に表示する場合の他、TV受信機40等の任意の表示画面に表示してもよく、さらには、音声で報知してもよい。
次に、本発明のサービスシステムの第2の実施形態を説明する。図1に示した第1の実施形態では、メタ情報提供サービス装置10が直接的にユーザ端末50にメタ情報を配信するよう構成されているが、第2の実施形態では、既存のサービスであるインスタントメッセージングサービスを利用して、ユーザ端末50にメタ情報を配信するよう構成されており、この点で、第1の実施形態と相違している。すなわち、第2の実施形態においては、インスタントメッセージングサービスのオプションとして、メタ情報配信サービスが有償又は無償で提供される。インスタントメッセージングサービスは、チャットサービス、Eメールサービス、BBSサービス等の、メタ情報を内包して実時間もしくは実用上十分な速度で配信可能な任意の情報配信サービスである。
インスタントメッセージングサービスにおいては、特定又は専用のグループとして、第1の実施形態に関連して説明した興味分野がそれぞれ、グループとして形成される。例えば、興味分野「プロ野球」について、「プロ野球チャットグループ」が形成される。必要に応じて、これらグループの下位概念のグループを形成可能であることも、上記した通りである。
チャットサービスを利用した場合を、第2の実施形態として、図2に示す。図2において、60は、インスタントメッセージングサービス装置である。
第2の実施形態において、メタ情報提供サービス装置10は、メタ情報を埋め込んだチャット用メッセージを投稿するpostbot(投稿ロボット)を有しており、一方、メタ情報配信サービスに契約したユーザには、チャットメッセージに埋め込まれたメタ情報を抽出し、メタ情報サービス受信・再生アプリケーションプログラムに転送するためのchatbot(チャットロボット)が組み込まれたチャット用のアプリケーションプログラム、メタ情報サービス受信・再生アプリケーションプログラム、及びTV制御アプリケーションプログラムが提供され、ユーザ端末50にインストールされる。このとき、ユーザが好みのチャトアプリケーションプログラムが利用可能な場合は、そのplug-inとしてchatbotが提供される。そして、chatbotは、そのサービスで特定されるチャットグループに流れるメタ情報付きのメッセージを監視する。
ユーザが「松井選手グループ」に登録している場合を例として、第2の実施形態の動作を説明する。メタ情報提供サービス装置10は、通信端末20又は情報入力端末30から入力された「もうすぐ松井の打順」の投稿を受信する(ステップ1)と、該受信情報にコンテンツIDを付加してメッセージ(図1のメッセージと同様)を作成する(ステップ2)。そして、チャット用のpostbotにより、メタ情報が埋め込まれたチャットの書式でメッセージをチャットサービス装置60に投稿する(ステップ3)。すると、チャットサービス装置60は、投稿されたメッセージを、「松井選手グループ」に属しているユーザ端末50に配信する(ステップ4)。これとともに、メタ情報提供サービス装置10のオペレータにも、メタ情報をチャット書式で投稿してもよい。メタ情報付きメッセージは、第1の実施形態に関連して上述したように、テキスト情報以外に、chatbotが検出・抽出・解釈・実行が可能なマシーンリーダブルな情報を含んでおり、例えば、
<message to="松井選手グループ" from="メタ情報配信サービス" ...>
<x xmlns="jabber:x:oob">
<meta
content="ABC12345678"
type="Report"
time="~+3min"/>
</x>
<body>
もうすぐ松井の打順
</body>
</message>
のように表わされる。

ユーザ端末50のユーザ端末上のチャットアプリケーションに組み込まれたchatbotは、配信されたメタ情報付きメッセージを監視して、メタ情報を該メッセージから抽出し、メタ情報受信・再生アプリケーションに転送する(ステップ5)。そして、メタ情報受信・再生アプリケーションは、メタ情報からTV制御情報を推定もしくは抽出し(ステップ6)、TV制御アプリケーションプログラムを起動する。これにより、推定もしくは抽出されたTV制御情報に対応した制御がTV受信機40に対して実行される(ステップ7)。
この第2の実施形態においても、上記した制御a〜fのいずれかが実行され、また、これら制御を個々に禁止するよう、ユーザ設定が可能である。さらに、「もうすぐ松井の打順」のテキスト情報も視聴可能に表示される。
第2の実施形態においても、第1の実施形態と同様に、ユーザ端末50上のTV制御アプリケーションプログラムが自動的に起動されるのではなく、ユーザのワンタッチ操作が介在することにより、起動されるようにしてもよい。
上記した第2の実施形態においては、通信装置20又は入力装置30から入力されたメタ情報が、メタ情報提供サービス装置10のpostbotによりチャットメッセージに自動的に変換されて、インスタントメッセージング提供サービス装置60に投稿されるが、これら装置20又は30にチャット用アプリケーションが搭載されている場合、図2に細い点線の矢印で示したように、postbotを経由せずに、メタ情報付きのメッセージをインスタントメッセージング提供サービス装置60に直接投稿してもよい。
上記した第1及び第2の実施形態においては、放送番組に関連する情報(例えば、「もうすぐ松井の打順」)をテキスト形態でメタ情報に組み入れているが、HTML、音声、動画、URL等の任意の形態で組み入れてもよい。

また、本発明のシステムは、TV放送番組のチャンネルを自動的に切り換えるだけではなく、ラジオ放送やインターネット放送などの放送メディアやストリーミング・メディアなど、あらゆる同報配信型サービスのチャンネルないしそれに相当する機能を自動的に切り換える場合にも、適用可能である。

また、メタ情報には、現在進行中のイベント(出来事)のほか、近い将来に起きるイベント、及び過去に発生したイベントに関する可視又は可聴情報を組み込んで送ることも可能である。
現在進行中のイベント情報を組み込むことにより、該イベント情報の見逃しを防止することができる。将来のイベント情報を組み込むことにより、そのイベントの放送時間を確認できるので、見逃しが防止されるとともに部分視聴が可能となり、また予約録画も可能となる。予約録画を行う場合、将来のイベント情報により、必要に応じて、残酷なシーン等を削除して録画することもできる。過去のイベント情報を組み込むことにより、そのイベントが録画されている場合に、再生時に特定のシーンにジャンプしたり、副画面で再生したりすることができる。
図3を参照して、本発明に係るメタ情報サービスシステムの第3の実施形態について説明する。この第3の実施形態は、上記した第1の実施形態を変形して、放送番組ではなく、DVDやハードディスクレコーダ等の記憶媒体に記憶されているコンテンツとメタ情報提供サービス装置10から提供されるメタ情報とを同期再生させることができるようにしたものである。第3の実施形態によれば、記憶媒体に記憶されているコンテンツを先頭から鑑賞する従来の方法に加えて、過去に放映され録画された番組を、放映当時に配信されたメタ情報つきで視聴したり、興味がある特定の「要所」部分だけを鑑賞する部分視聴が可能となる。図3において、70はDVD再生装置であり、ユーザ端末50には、メタ情報サービス受信・再生アプリケーションプログラムとともにDVD制御アプリケーションプログラムがインストールされている。
DVD再生装置70によりDVDの再生が開始されると、ユーザ端末50上のDVD制御アプリケーションプログラムの実行により、DVDからその再生に連動してコンテンツ情報が抽出される(ステップ1)。次いで、抽出されたコンテンツ情報に関連するメタ情報がメタ情報提供サービス装置10にあるかどうかを、メタ情報サービス受信・再生アプリケーションが、該装置10にインターネットを介して問い合わせる(ステップ2)。問い合わせのためのコンテンツ情報は、例えば、
<request from="userID">
<meta content="DVD12345678"/>
</request>
のように表される。
メタ情報提供サービス装置10では、コンテンツ情報を受け取ると、セッションからそのコンテンツ情報を送信したユーザIDを特定し、そのコンテンツ情報に対応するメタ情報が存在するか否かを検出し、存在する場合には、そのメタ情報をひとまとめにしてあるいは刻々とインターネットを介してユーザ端末50に返送する(ステップ3)。ユーザ端末に配信される各メタ情報は、例えば、
<response to="userID" from="mids@mediagram.co.jp">
<meta content="DVD12345678" type="Violence"
time="00:35:00" duration="30sec"/>
<body>30秒間暴力シーンあり</body>
</meta>
<meta content="DVD12345678" type="Information"
time="01:20:30" duration="1min"/>
<body>この場面はFiloli Gardenで撮影されました</body>
<url>http://www.filoli.org/<url>
</meta>
</response>
のように表される。この例はユーザが指定したDVDコンテンツに対し2つのメタ情報が返送された場合で、最初のメタ情報はコンテンツの先頭から35分経過すると30秒間暴力シーンがあること、2番目のメタ情報は再生開始後1時間20分30秒後に1分間継続する場面に関する情報(この場合はそのシーンが撮影された実際の場所)に関する情報を含んでいる。
ユーザ端末50において、返送されたメタ情報を受信すると、メタ情報サービス受信・再生アプリケーションプログラムが起動されて、メタ情報からDVD制御情報を推定もしくは抽出する(ステップ4)。そして、DVD制御アプリケーションプログラムが実行されて、DVD再生装置70の動作を制御する(ステップ5)。暴力シーンをスキップするようにユーザが設定しておくと、上記したメタ情報の例においては、type="Violence"が指定されているため、番組開始後35分から30秒間に相当するコンテンツをスキップさせるよう、DVD再生装置70が制御される。この場合、第1及び第2の実施形態と同様に、ユーザ設定により、DVD制御アプリケーションプログラムによる再生制御の開始を禁止し、ユーザがユーザ端末に表示された可視情報を見て、該端末のスクリーン上のボタン等をワンタッチ操作することにより、制御が開始されるようにすることもできる。
複数のメタ情報がまとめて配信された場合、メタ情報サービス受信・再生アプリケーションは一旦それを記憶し、DVD制御アプリケーションプログラムから再生時間情報を取得しながら、該当するメタ情報からDVD制御情報を抽出する。
このように、ユーザ側では、コンテンツに関連するメタ情報を、コンテンツの再生に連動して入手することができるので、コンテンツの興味がない部分のスキップ、もしくは、特に興味がある部分の音声ボリューム上昇等を、自動(又は、ワンタッチ操作)で制御することができる。
図4は、本発明に係るメタ情報サービスシステムの第4の実施形態を示している。この実施形態では、ユーザ自身が録画されたコンテンツやDVD用のメタ情報を作成し、メタ情報サービス受信・再生アプリケーションに入力することで、メタ情報提供サービス装置10が保持していない独自のメタ情報つきで、そのコンテンツを再生可能にしている。また、そのメタ情報をメタ情報提供サービス装置10もしくはメタ情報提供アプリケーションが動作する他のユーザ端末において公開することにより、他のユーザがそのメタ情報を再利用可能にしている。このようにするため、ユーザ端末50には、メタ情報サービス受信・再生アプリケーションプログラムとTV(又はDVD)制御アプリケーションプログラムに加えて、「メタ情報入力・編集アプリケーションプログラム」がインストールされている。
以下に、第4の実施形態の動作を説明する。
ユーザは、メタ情報入力・編集アプリケーションプログラムの下で、録画された番組やDVDを再生しながら、複数のメタ情報を入力し記憶する(ステップ1)。そして、ユーザが、そのコンテンツの再生時に、記憶された複数のメタ情報の内から利用するメタ情報を指定する(ステップ2)と、メタ情報サービス受信・再生アプリケーションプログラムによりメタ情報が抽出され(ステップ3)、TV(又はDVD)制御アプリケーションプログラムにより、TV受信機40(又はDVD70)が抽出された制御情報に基づいて制御される(ステップ4)。
一方、公開目的で、ユーザが作成した複数のメタ情報をメタ情報提供サービス装置20に登録する(ステップ5)と、他のユーザ(メタ情報サービス受信・再生アプリケーション及びTV(又はDVD)制御アプリケーションプログラムを保有)は、第3の実施形態に関連して説明したように、メタ情報提供サービス装置10から、再生するコンテンツに対応するメタ情報を受け取って利用することができる(ステップ6)。
ユーザ端末50に「メタ情報提供アプリケーションプログラム」をインストールすることにより、他のユーザ(メタ情報サービス受信・再生アプリケーションプログラム及びTV(又はDVD)制御アプリケーションプログラムを保有している)が、メタ情報を作成したユーザ端末50から直接、メタ情報を入手できるようにしてもよい。
本発明に係る、放送番組により提供されるコンテンツに関連するメタ情報のサービスシステムによれば、予め申告してある興味がある分野の放送番組に関するメタ情報がメタ情報提供サービス装置によって提供され、かつ該メタ情報に基づいてTV等の受信機が自動的に制御される。したがって、ユーザは、興味がある番組が放映されること自体を知らなくても、また、別の放送ネットワークの別のチャンネルを視聴していても又はTVを視聴していなくても、さらには、興味がある特定の部分だけであっても、視聴することができる。すなわち、本発明によれば、ユーザは、放送されていること自体を知らなかった番組を視聴でき、しかも自分が興味を有する部分のみを視聴することができる。
また、本発明のサービスシステムによれば、ユーザは、自分の趣向にあった番組や評判の番組や緊急度が高い番組を、番組表等を参照することなく、容易に発見し視聴することができる。
さらに、本発明に係る、DVD等の記憶媒体に記憶されているコンテンツのメタ情報提供サービスシステムにおいては、興味がない部分のスキップ、特に興味がある部分の音声上昇等を制御することができるので、ユーザにとって極めて利便性が高い。
本発明に係るメタ情報サービスシステムの第1の実施形態を説明するための図である。 本発明に係るメタ情報サービスシステムの第2の実施形態を説明するための図である。 本発明に係るメタ情報サービスシステムの第3の実施形態を説明するための図である。 本発明に係るメタ情報サービスシステムの第4の実施形態を説明するための図である。

Claims (5)

  1. 記憶媒体上のコンテンツの再生に連動してメタ情報を提供するネットワーク上のサービスシステムにおいて、
    該サービスシステムは、メタ情報提供サービス装置と、記憶媒体に記憶されたコンテンツを再生するコンテンツ再生装置に接続されたユーザの装置とからなり、
    ユーザの装置は、
    コンテンツ再生装置によるコンテンツの再生に連動して、該コンテンツを特定するためのコンテンツIDをメタ情報提供サービス装置に配信する手段と、
    メタ情報提供サービス装置からメタ情報を受信し、該メタ情報からコンテンツ再生装置の制御情報を推定もしくは抽出する制御情報抽出手段と、
    推定もしくは抽出された制御情報に基づいてコンテンツ再生装置を制御する再生装置制御手段と
    を備えており、
    メタ情報提供サービス装置は、ユーザの装置から配信されたコンテンツIDに対応するメタ情報を保有しているか否かを判定し、保有している場合に、該メタ情報をユーザの装置に配信するよう構成されている
    ことを特徴とするメタ情報サービスシステム。
  2. 請求項1記載のメタ情報サービスシステムにおいて、ユーザの装置はさらに、受信したメタ情報に含まれている可視又は可聴情報を抽出して提示する手段を備えていることを特徴とするメタ情報サービスシステム。
  3. 請求項1又は2記載のメタ情報サービスシステムにおいて、ユーザの装置はさらに、
    ユーザがメタ情報を作成することができるようにするためのメタ情報入力・編集手段と、
    作成されたメタ情報をメタ情報提供サービス装置に配信する手段と
    を備え、メタ情報提供サービス装置がユーザにより作成されたメタ情報も配信可能に構成されていることを特徴とするメタ情報サービスシステム。
  4. 請求項1又は2記載のメタ情報サービスシステムにおいて、ユーザの装置はさらに、
    ユーザがメタ情報を作成することができるようにするためのメタ情報入力・編集手段と、
    作成されたメタ情報を、別のユーザの装置であって、該メタ情報からコンテンツ再生装置の制御情報を推定もしくは抽出する制御情報抽出手段と、推定もしくは抽出された制御情報に基づいてコンテンツ再生装置を制御する再生装置制御手段とを備えている別のユーザの装置に配信する手段と
    を備えていることを特徴とするメタ情報サービスシステム。
  5. 請求項3記載のメタ情報サービスシステムにおいて、ユーザの装置はさらに、
    作成されたメタ情報を、別のユーザの装置であって、該メタ情報からコンテンツ再生装置の制御情報を推定もしくは抽出する制御情報抽出手段と、推定もしくは抽出された制御情報に基づいてコンテンツ再生装置を制御する再生装置制御手段とを備えている別のユーザの装置に配信する手段と
    を備えていることを特徴とするメタ情報サービスシステム。

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