JP3575398B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式などを利用して画像情報を転写材上に形成し得る画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、画像形成装置はファクシミリやコンピュータ等の出力方法及び出力機器として用いられ、特に最近では低価格化に対する要求が高まりつつある。
【0003】
以下に、第1の従来の技術について説明する。図3は第1の従来の技術の画像形成装置の構成図、図4(a)は第1の従来の技術の画像形成装置の転写部構成図であり、各ローラが当接している状態を示す図、(b)は同各ローラが離間している状態を示す図である。
【0004】
図3、図4(a)において、1は印刷紙カセット、12は印刷材として印刷紙カセット1内に充填される印刷紙、2は印刷紙12を繰り出す繰り出しローラであり、これにより印刷紙の搬送を行う。
【0005】
また、3はレジストローラ、4は定着ローラ、5は加圧ローラである。6はブラック(K)のトナー像を形成する像担持体としての感光体ドラム、8は感光体ドラム表面を帯電させる帯電器、9は感光体ドラムを照射して静電潜像を形成する露光器、10は静電潜像にトナーを付着して現像する現像器、11は感光体ドラム6の表面トナーを除去するクリーナであり、7はこれら8〜11を備え、感光体ドラム6の周囲に配置されたトナー像を感光体ドラム6の表面に形成するトナー像形成部材である。
【0006】
さらに、13は転写ローラ、14はクリーニングローラ、15はクリーニングローラ14に当接する薄板部材としてのブレードであり、ここで、搬送された印刷紙12にトナーを転写する。
【0007】
19は転写ローラ13に嵌合した部材、20は転写ローラ13に嵌合した部材19の回転支軸、21は回転支軸20を支点に部材19を回転させる離接制御カム、22はクリーニングローラ14に嵌合しブレード15により掻き取られたトナーを保管するクリーニングケースである。
【0008】
また、23はクリーニングケース22の回転支軸、24は回転支軸23を支点にクリーニングケース22を回転させるクリーニングユニット制御部材である。以上のように構成された第1の従来の技術について、以下その動作を図3、及び図4を用いて説明する。
【0009】
図3において、上記装置は装置に内蔵された制御部(図示せず)から印刷指令が出されると印刷紙12の繰り出しが開始され、印刷紙カセット1から繰り出しローラ2によって印刷紙12が取り出され搬送される。レジストローラ3のニップ部まで搬送された印刷紙12は、センサ(図示せず)によりここで一旦停止し、転写のタイミングがとられる。
【0010】
像形成部でトナー像を感光体ドラム6の表面に形成した後、タイミングを合わせて回転を再開したレジストローラ3によって印刷紙12を搬送し、感光体ドラム6上のトナー像は、転写ローラ13の電圧により印刷紙12に転写される。この印刷紙12は更に定着装置へと搬送され、ここで定着ローラ4、加圧ローラ5により熱と圧力を与えることでトナー像を定着する。
【0011】
感光体ドラム6上のトナー像が、感光体ドラム6と転写ローラ13の間に印刷紙12がない状態で転写ローラ13による電圧を受けた場合、感光体ドラム6上のトナー像は転写ローラ13へ転写される。
【0012】
この転写ローラ13に転写されたトナーによる印刷紙12への裏写りを避けるために、転写ローラ13上に転写されたトナーは、転写ローラ13に当接するクリーニングローラ14の電圧によりクリーニングローラ14に吸引される。クリーニングローラ14に吸引されたトナーは、クリーニングローラ14上での蓄積を避けるため、あるいは再び転写ローラ13へ移行することを避けるために、ブレード15により掻き取られる。
【0013】
ここで、転写ローラ13の表層がスポンジ等の緩衝材である場合、感光体ドラム6による転写ローラ13への押圧力あるいはクリーニングローラ14による転写ローラ13への押圧力による転写ローラ13のローラ跡残りを避けるため、本画像形成装置運転停止中に、転写ローラ13と感光体ドラム6、及び転写ローラ13とクリーニングローラ14はそれぞれ離間される。
【0014】
図4(a),(b)に感光体ドラム6と転写ローラ13、及び転写ローラ13とクリーニングローラ14の離接に関する機構を示す。
【0015】
まず、図4(a)の状態において、軸方向断面が楕円形の離接制御カム21を回転すると、部材19は回転支軸20を支点として回動して、部材19に嵌合している転写ローラ13も同時に回動する。これにより、転写ローラ13と感光体ドラム6を離間することができる。同時に、部材19に設けられたクリーニングユニット制御部材24が上記の回動によってクリーニングケース22に当接すると、クリーニングケース22は回転支軸23を支点として回転するので、クリーニングローラ14と転写ローラ13が離間して図4(b)のような状態となる。
【0016】
次に、第2の従来の技術について説明する。図5は第2の従来の技術の画像形成装置の構成図、図6(a)は第2の従来の技術の画像形成装置の転写部構成図であり、各ローラが当接している状態を示す図、(b)は同各ローラが離間している状態を示す図である。
【0017】
図5及び図6(a)において、25はブラック(K),イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)の各色のトナー像を形成する感光体ドラム、27は帯電器、28は露光器、29は現像器、30はクリーナであり、26はこれら27〜30を備え各感光体ドラム25の周囲に配置されたトナー像を感光体ドラム25の表面に形成するトナー像形成部材である。
【0018】
トナー像形部材26は、ブラック(K),イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)の各色それぞれ同一の部材で構成する。31は各感光体ドラム25上に形成されたトナー像を印刷紙12に転写するために、中間的にトナー像を転写する像担持体としての機能をもつ中間転写ベルトである。
【0019】
ここで、第1の従来の技術の画像形成装置を示す図3、図4に対し同様の構成部材については同じ符号を付与して詳細な説明は省略し、以上のように構成された第2の従来の技術について、以下その動作を図5、図6を用いて説明する。
【0020】
図5において、各像形成部では各色のトナー像を感光体ドラム25の表面に形成する。感光体ドラム25上に形成されたトナー像は、感光体ドラム25と補助ローラ32による押圧力によって接触しかつ駆動ローラ33によって矢印A方向に搬送されている中間転写ベルト31表面上に第1転写ローラ34の電圧により順次重ねて転写される。この中間転写ベルト31はテンションローラ38によって張力調整され、常に一定の張力で回転する。
【0021】
さらに従動ローラ35は、従動ローラシャフト36と回転自在に軸支されており、従動ローラシャフト36は装置本体(図示せず)に固定されている。中間転写ベルト31に転写されたトナー像は転写ローラ13の電圧により印刷紙12に転写される。
【0022】
また、転写ローラ13によって印刷紙12に転写した後の中間転写ベルト31表面上の残留トナーは、従動ローラ35と補助ローラ32の間に配置される中間転写ベルトクリーナ37によってクリーニングされる。また、39は色ずれ検知センサーであり、各色のトナー像形成部材26によって形成された中間転写ベルト31上のトナー像の色ずれ量を検知するものである。
【0023】
図6(a),(b)に中間転写ベルト31と転写ローラ13、及び転写ローラ13とクリーニングローラ14の離接に関する機構を示す。これらの離接に関する以下の説明は、第1の従来の技術の感光体ドラム6を中間転写ベルト31に置き換えれば、第1の従来の技術と同様であるので省略する。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の方法では、前述したように当離接制御カム21が回転することにより転写ローラ13に嵌合した部材19が回動し、感光体ドラム6と転写ローラ13あるいは中間転写ベルト31と転写ローラ13が離間され、同時に転写ローラ13に嵌合した部材19に設けられたクリーニングユニット制御部材24がクリーニングケース22に当接するので、クリーニングローラ14と転写ローラ13が離間される。このため、感光体ドラム6と転写ローラ13あるいは中間転写ベルト31と転写ローラ13、及び転写ローラ13とクリーニングローラ14の離接に関する機構が複雑となり、コストがかかるという問題を有していた。
【0025】
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、低価格化することのできる画像成形装置を提供することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の画像形成装置は、トナー像が形成される像担持体と、前記像担持体に対して離接する方向に長径である穴部に前記像担持体に向けて付勢された転写ローラの軸部を支持し、かつ、前記転写ローラをクリーニングするクリーニングローラを設けた前記像担持体に向けて付勢された離接リンクと、前記離接リンクを前記像担持体から退避する方向へ移動する押圧部材と、を備え、前記離接リンクを前記像担持体から退避する方向に移動させることにより前記クリーニングローラが前記転写ローラから退避し、次いで前記穴部の先端部が前記軸部を押圧することによって前記転写ローラが前記像担持体から退避することを特徴とする構成とした。
【0027】
本発明によれば、像担持体と転写ローラ及び転写ローラとクリーニングローラの離間を纏めて行うことができるので、各ローラの離接の構造を簡略化することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】
請求項1記載の発明は、トナー像が形成される像担持体と、前記像担持体に対して離接する方向に長径である穴部に前記像担持体に向けて付勢された転写ローラの軸部を支持し、かつ、前記転写ローラをクリーニングするクリーニングローラを設けた前記像担持体に向けて付勢された離接リンクと、前記離接リンクを前記像担持体から退避する方向へ移動する押圧部材と、を備え、前記離接リンクを前記像担持体から退避する方向に移動させることにより前記クリーニングローラが前記転写ローラから退避し、次いで前記穴部の先端部が前記軸部を押圧することによって前記転写ローラが前記像担持体から退避することを特徴とする画像形成装置であり、クリアランスに軸部を嵌合させることにより、転写手段の像担持体からの離接を容易に行うことができ、また拘束部材の単一動作によって転写ローラ及びクリーニングローラを動作させることが可能であるので、像担持体と転写ローラ及び転写ローラとクリーニングローラの離間を纏めて行うことができる。
【0029】
請求項2記載の発明は、転写ローラとクリーニングローラとの間に、転写ローラに付着するトナー像をクリーニングローラに移行可能な電位差を設けたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置であり、転写ローラ上のトナー像をクリーニングローラに移行させることにより、転写材への裏写りを避けることができる。
【0030】
請求項3記載の発明は、クリーニングローラに当接しクリーニングローラ上のトナー像を掻き取る薄板部材を有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置であり、クリーニングローラ上の不要なトナー像を除去することで、トナー像のクリーニングローラ上での蓄積を避けることができ、さらにトナー像が再び転写ローラへ移行することを避けることができる。
【0033】
以下、本発明の第1の実施の形態について説明する。図1(a)は本発明の第1の実施の形態による画像形成装置の転写部構成図であり、各ローラが当接している状態を示す図、(b)は同各ローラが離間している状態を示す図である。
【0034】
この画像形成装置を備えた印刷装置の基本的な構成は、第1の従来の技術で説明した印刷装置と同じであるので、図3において印刷紙を給紙してレジストローラまで搬送する構造及びトナーを定着する定着装置の構造は省略する。また、印刷紙にトナーを転写する転写行程を省略し、画像形成装置運転停止中に転写ローラと感光体ドラム、及び転写ローラとクリーニングローラを離間する離間動作についてのみ説明する。また、従来の技術と同じ部材については同じ符号を用いて説明する。
【0035】
図1(a)において、感光体ドラム6の側方に転写ローラ13を配設し、この転写ローラ13の反対側の側方僅上方にクリーニングローラ14を配設している。また、クリーニングローラ14において転写ローラ13と対向する位置にブレード15をクリーニングローラ14表面のトナーを掻き取り可能となるように設置している。
【0036】
さらに、クリーニングローラ14と嵌合し、かつ転写ローラ13の退避方向にガタをもたせるためのクリアランス19aを形成し、このクリアランス19aを介して係止可能な離接リンク16を摺動可能に配設する。
【0037】
ここで言うところの退避方向とは、感光体ドラム6と転写ローラ13、及び転写ローラ13とクリーニングローラ14を離間する方向であり、図1において矢印A方向である。
【0038】
退避方向に押圧する押圧手段として、押圧部材17を離接リンク16及び離接制御用カム18の間に配設する。軸方向に楕円形断面形状である離接制御用カム18が回転すると、押圧部材17は離接制御用カム18の楕円の長手方向部位に当接したとき退避方向に摺動し、これに伴って離接リンク16は退避方向に押圧される。
【0039】
押圧部材17が離接リンク16を退避方向に押圧すると、離接リンク16は退避方向に形成したクリアランス19aの先端部19bと転写ローラ13が接するまでクリーニングローラ14のみを離間させる。つまりは、転写ローラ13と感光体ドラム6が接触している状態で、転写ローラ13とクリーニングローラ14のみ離間される。
【0040】
さらに、離接リンク16がクリアランス19a分だけ開放された後、先端部19bと転写ローラ13が当接し、さらに押圧部材17が退避方向に摺動すると、感光体ドラム6と転写ローラ13が離間される。これにより、転写ローラ13とクリーニングローラ14の離間から一定時間差を生じた後に転写ローラ13と感光体ドラム6が離間され、図1(b)のような状態となる。
【0041】
以上のように、本実施の形態ではクリーニングローラ14と嵌合しかつ転写ローラ13の退避方向にガタをもたせるためのクリアランス19aを形成し、このクリアランス19aを介して係止可能な離接リンク16と離接リンクを摺動可能な押圧部材17を形成することにより、感光体ドラム6と転写ローラ13、及び転写ローラ13とクリーニングローラ14の離接に関する機構が簡略化され、低価格化することのできる画像形成装置が得られる。
【0042】
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図2(a)は本発明の第2の実施の形態による画像形成装置の転写部構成図であり、各ローラが当接している状態を示す図、(b)は同各ローラが離間している状態を示す図である。
【0043】
この印刷装置の基本的な構成は第2の従来の技術で説明したカラー印刷装置と同じであるので、図5において印刷紙を給紙してレジストローラまで搬送する構造、ブラック(K),イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)の各色のトナーを中間転写ベルトに転写する行程及び定着装置により定着する行程は省略する。また、印刷紙にトナーを転写する転写行程も省略し、画像形成装置運転停止中に転写ローラと感光体ドラム、及び転写ローラとクリーニングローラを離間する離間動作についてのみ説明する。また、第1の実施の形態と同じ部材については同じ符号を用いて説明する。
【0044】
本実施の形態において、図2(a)に示す転写ローラ13、クリーニングローラ14及びブレード15の構造及び設置状態は第1の実施の形態と同様であり、転写ローラ13との電位差によってトナーを印刷紙(図示せず)に転写する像担持体は、第2の従来の技術と同じ構造であり、従動ローラ35により転写ローラ13側方に配設された一定張力で回転可能な中間転写ベルト31である。
【0045】
本実施の形態においても、クリーニングローラ14と嵌合しかつ転写ローラ13の退避方向(矢印A方向)にガタをもたせるためのクリアランス19aを形成し、このクリアランス19aを介して係止可能な離接リンク16を摺動可能に配設し、またこの離接リンクを摺動する押圧部材17、押圧部材17を摺動する離接制御用カム18を第1の実施の形態と同様に配設している。このような構造によって、離接リンクの単一動作のみで感光体ドラム6と転写ローラ13、及び転写ローラ13とクリーニングローラ14を離接することができ(図2(b)参照)、離接機構の簡略化及びコストの低減を図ることができる。
【0046】
【発明の効果】
本発明によれば、転写ローラの退避方向に形成したクリアランスを介して係止するとともにクリーニングローラと嵌合する離接リンクを形成し、離接リンクを退避方向に押圧する押圧手段を備えたことにより、離接リンクの単一動作によって転写ローラ及びクリーニングローラを一度に動作させることが可能であり、像担持体と転写ローラ及び転写ローラとクリーニングローラの離間を纏めて行うことができるので、構造の簡略化、コストの低減を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の第1の実施の形態による画像形成装置の転写部構成図であり、各ローラが当接している状態を示す図
(b)本発明の第1の実施の形態による画像形成装置の転写部構成図であり、各ローラが離間している状態を示す図
【図2】(a)本発明の第2の実施の形態による画像形成装置の転写部構成図であり、各ローラが当接している状態を示す図
(b)本発明の第2の実施の形態による画像形成装置の転写部構成図であり、各ローラが離間している状態を示す図
【図3】第1の従来の技術の画像形成装置の構成図
【図4】(a)第1の従来の技術の画像形成装置の転写部構成図であり、各ローラが当接している状態を示す図
(b)第1の従来の技術の画像形成装置の転写部構成図であり、各ローラが離間している状態を示す図
【図5】第2の従来の技術の画像形成装置の構成図
【図6】(a)第2の従来の技術の画像形成装置の転写部構成図であり、各ローラが当接している状態を示す図
(b)第2の従来の技術の画像形成装置の転写部構成図であり、各ローラが離間している状態を示す図
【符号の説明】
6 感光体ドラム
12 印刷紙
13 転写ローラ
14 クリーニングローラ
15 ブレード
16 離接リンク
17 押圧部材
18 離接制御用カム
19a クリアランス
19b 先端部
31 中間転写ベルト
35 従動ローラ
Claims (3)
- トナー像が形成される像担持体と、
前記像担持体に対して離接する方向に長径である穴部に前記像担持体に向けて付勢された転写ローラの軸部を支持し、かつ、前記転写ローラをクリーニングするクリーニングローラを設けた前記像担持体に向けて付勢された離接リンクと、
前記離接リンクを前記像担持体から退避する方向へ移動する押圧部材と、を備え、
前記離接リンクを前記像担持体から退避する方向に移動させることにより前記クリーニングローラが前記転写ローラから退避し、次いで前記穴部の先端部が前記軸部を押圧することによって前記転写ローラが前記像担持体から退避することを特徴とする画像形成装置。 - 前記転写ローラと前記クリーニングローラとの間に、前記転写ローラに付着するトナー像を前記クリーニングローラに移行可能な電位差を設けたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記クリーニングローラに当接し前記クリーニングローラ上のトナー像を掻き取る薄板部材を有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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